http://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20181015-gender-difference-in-maths/
の元論文(https://www.nature.com/articles/s41467-018-06292-0)をチラ読みしたけど、
・以上から従来のvariability hypothesis自体は支持されるが、STEM科目の平均スコアの差と分散は非STEM科目のそれらと比べて小さい←論文の新規性はここ
・STEMでも非STEMでも真のトップエリートになるほど男性比率は高まる(https://www.nature.com/articles/s41467-018-06292-0/figures/3)
という分析結果になってる。
成績トップ10%では男女比率は等しくなる、といううまいラインを前面に持ってきて、女性を喜ばせる無難なストーリーにまとめた印象。