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はてなキーワード: 人格障害とは

2016-01-19

発達障害なのかパーソナリティ障害なのか、わからないけど怖い……

当方女子大生、3年。1年からずっと、文学研究サークル所属

2年生になったとき、その後輩と出会った。

見た目は、口元がおでんくんみたいな要潤、という感じで、まぁイケメンとは言いがたい。

サークル内で作品を話し合うとき、彼が私の発言否定しまくってくる。それも怒鳴るような大声で。

バイトゼミで、少しでも威圧的な男がいると、緊張で息苦しくなることが増えた。

それでも耐えて、3年生になって、新しい後輩が入ってくるころ、状況が変わった。

おでん潤くんは、私の意見同意することが増えた。

✕✕なとこ"は"いいんだよなー、と私を褒めていた、と友人から聞いた(身バレ怖いので詳細は伏せる)

新しい後輩が私の意見批判すると、つばを飛ばして間違ってる!とわめきたてる。

昼食たべましょーよ、ライン教えて下さいよと言ってくる。

しかに昨年よりストレスは減ったけど、要おでん潤くんのキモさに耐えられない。

好意スイッチが入ると、今までのことはなかったかのように、ふつーに仲良くなれると思ってるの、キモい

私の意見擁護するのも、自分批判のみが正しき批判、わかってるのは俺だけスタンスがイタキモい

しかすると、批判しまくってきた昨年以上に、キモいと感じているかも。

友人いわく、発達障害人格障害か持ってるんじゃないか、って。

みなさんの周りにも、いますか?

好意スイッチが入った途端に、自分粘着行為を忘れて、平然と仲良くなろうとし始める人。

2016-01-03

陰性の統合失調症パニック障害で引きこもって15年、少し外に出られるようになったからとB型事業所に通い始めて3年が経つ。

事業所は、精神障害の他に身体障害知的障害の人も通ってくる。

そもそも、精神障害者を迎え入れてくれる事業所と言うのは、身体・知的に比べると随分少なくて、地元に数ある事業所の中でも、今通っているところだけが精神障害者も受け入れていた。

通い始めたころ、出来たばかりで少人数だった事業所も、今ではずいぶんな大所帯になった。

大所帯になるということは、それだけ、様々な症状を持つ人が通っているというわけで、嫌な思いばかりするようになってきた。

当然、事業所には行きたくなくなる。

引きこもっている間1度もしなかった自殺未遂を、私は事業所に通うようになってから、2回した。

からはあまりからないだろうけど、「明日またあそこに行くくらいなら死んだほうがましだ」と思わせるには十分な環境からだ。

突然大声を出して熱いお茶入りのコップを投げつける知的障害者、送迎の車内で腕が当たったからとこぶが出来る強さで頭を殴ってくる精神障害者

身体障害者性格的に穏やかな人が多いけれど、自分は足が悪いんだからあれこれしてもらうのは当然、って顔をしてる人が多くて辟易する。出来る範囲のことは自分でやろうよ、と思う。

職員の人たちは当然健常者なのだけど、何故だか、普通に通ってくる人(暴れたり大声出したりしない人)に我慢を強いる。

たとえば、Kさんのケース。

Kさん人格障害の病名で治療を受けている女性で、病状が悪くなるまではよく喋るけれど人当たりのいいお姉さんと言う感じの人だった。

11月頃から様子がおかしくなり、12月に入る頃には、だれかれかまわず暴言を吐き、大声で怒鳴り散らし、物に当たる、と言う感じになった。

あるとき、あまり暴言と大声に我慢できなくなり、「黙ってろ!」と怒鳴りつけた男性がいた。

正直なところ、それはそこにいた通所者多くの心の代弁だったと思う。

彼女暴言と大声のせいで通ってこれなくなった人もいた。

けれど事業所の所長は、Kさんのほうをかばい、Kさん入院が決まった12月末まで毎日彼女を迎えに行き、事業所に通わせていた。

その間中、私たちKさん暴言と大声とに晒され続け、大きなストレスを感じていたにもかかわらず、だ。

納得がいかない、と思う。

前例にあげた知的障害者暴力精神障害者のこともそうだけど、他人危害を加えるような状態の人は、どんなコミュニティにも入るべきではない、と思う。

たとえそれが一時的に病状が悪くなったせいだとしても、一時的な悪さが過ぎるまでは自宅待機にするべきだと思う。


私は今、また、死にたいと思っている。

明日から事業所が再開するからだ。

またあそこに通うのか、と思うと、吐き気がする。

家族は、引きこもりからとりあえず一歩前進したと喜んでいるから、行きたくないとは言えない。

私が精神的に弱すぎるのはわかっている。甘ったれているのもわかっている。

他人の大声やドアをばたんばたん開け閉めする大きな音が怖いから行きたくない、と事業所の人に訴えたら、そんなことじゃ生きていけない、と言われた。

それなら、生きていなくてもいい、と思う。

早く、日本安楽死合法化してくれないかな、と思う。

引きこもっていたころはよかった。

病院以外で外には出られなかったけど、少なくともこんなに怯えて毎日を過ごすことはなかった。

怖かったのはいつ来るかわからないパニック発作くらいで、それ以外は家事をやって穏やかに毎日が過ぎていた。

あのころに戻りたい。

2015-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20151216233302

人格障害とまでは言わないけど、子を持つ親や女性から危険人物として警戒されて当然だとおもう。

2015-11-05

小保方の話

小保方の話ですけど。

もはや興味があるのは、大ウソつき人格障害であるところの彼女よりも、その彼女を利用して何か政治的主張をしたがるid:yoko_hiromやそれに星をつけるような人である。あまりそういうの利用すると、その主張がどうあれ正当性を疑われてしまうのでやめたほうがいいと思う。彼女(?)の主張は傾聴に値することが多々あるにもかかわらず、これが理由で全体的に非常に胡散臭く見てしまう。真実よりも、信条のために何かを隠したり利用したりする傾向があると感じられる。いかにもサヨク的といえばそうかもしれないが、しかし私は日本サヨク次世代においては建設的に国の行方を決める方向性に関与して欲しいのだ。

小保方はあまりにもひどいオーファンであって、それ以上でも以下でもないのではないか。早稲田理研も大変痛い目にあったが、これを糧に次同じことを犯さないようにすべきというだけで、これを防げなかったことをあまり非難しすぎることは、今現在研究している人間たちに余計な事務作業を増やすばかりで、少しもいいことはないように感じられる。あまりこれをやりすぎると、また次は小保方とは違うタイプ詐欺師に何かやられるだろう。

2015-10-23

精神病患者ヒエラルキー

1位 境界性人格障害人格障害)…どんなに叩かれても自分価値観を曲げないキチガイ

2位 アルコール中毒…「もう酒には懲りた」が口癖。基本的に態度がでかい自分は他の精神障害者とは違うとおもってる人が多い

3位 躁鬱病発達障害…「病気から働けない」が口癖。最近急増中。たまに人格障害と見分けがつかないこともある

4位 薬物中毒前科者が非常に多い。ダーティだが薬の副作用で苦しんでるので無害なことが多い

5位 統合失調症…日がな1日ボケーっとしてるか症状激しい人は見えない誰かと会話してる。あまりコミュニティに属さな

6位 知的障害…たまにいる。わがままを言って看護師うんざりすることが多い

何か意見があればどうぞ

2015-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20151022132650

人格障害ってある程度誰にでも当てはまって、病気と呼べるのか疑わしいやつもあるもんね

しかし、自覚させて治るならここまでこじれてないとも思う

専門医相談すべきなのかもねえ

人格障害ってなんなんやろ、ほんまに特殊病気なんやろか

http://anond.hatelabo.jp/20151022125420

専門医ではないので詳しくは知らん。

本当に人格障害なら、それは治療で治るようなものではないと思う。

本人に、

あなたはこういう考え方をする傾向があるよね~ 

そいう考え方をしていると、こうなっちゃんじゃないかな~

と、考え方の偏りを自覚させるしかない。

2015-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20151005212928

理解好き嫌い必要ないよ

他人との関係尊敬や信頼を変数として成り立つんから演技でそこだけ埋めとけば理解なんてされなくていいよね

そもそも組織関係なんて好き嫌い以前に個や集団目的があって成立するんだから

人並みに目的へ貢献さえしていればほとんどの人は問題が起きない

ましてや過剰な近さを求めないのが現代人間関係

好かれないと自分を維持できないって人格障害みたいな病み方だからメンタルが強くないとできないという前提自体を疑ったら

2015-10-04

境界性人格障害持ちの話

私は過去境界性人格障害と診断され、現在ほぼ寛解している状態

現在30代。一番症状が激しかったのは20代の時。

過去出来事を思い出しながら書いてみる。

私は両親が自営業共働きの家庭、そこに祖母も加えた4人で暮らしていた。

父は機嫌が悪いと私や母にその鬱憤をぶつけるような人だった。

今思えば父も人格障害だったのだと思う。

ぶたれたり無視されることは多々あり、小学校に上がってからは体を触られたりしていた。

祖母には一切そういうことはしなかったので、逃げる時はいつも祖母の部屋へ逃げていた。

この頃は逃げ場があったことで私も母も耐えられたのだと思う。

だが10歳の時、祖母が死んだ。

それを受け、母が離婚すると言い出した。

後で伝え聞いた話だと歯止めである祖母がいなくなり怖くなったのだと言っていたそうだ。

だが父は離婚はしないと言い、あまり詳しいことはわからないが裁判になったようだ。

その後いろいろあったが離婚は成立。母と私の二人暮らしとなった。

中学校入学してからは父と離婚したことは私にとってよかったのだと思えるようになっていた。

これで機嫌を伺わなくてもいい、嫌なことはもうされないから

母は離婚を機に事業を人に譲り、ゆっくり時間を取って私と向き合おうとしていた。

高校入学し、お互い少し本音を言えるような関係になった頃、突然母が死んだ。

17歳の時。何とか維持出来たものが、ここで完全に狂ったのだと思う。

母の葬儀の時に悲しいと思えなかった。涙も出ない、何も感じない。

母の死を受け入れられなかったのだと思う。

後で母親が死んだ時に泣かないなんて冷たい娘だと言われていたと聞いた。

もっと酷いことも言われていた。

それを聞いて今まで周りにいた人々を信じられなくなった。

母が死んでからは叔母が面倒を見てくれていたのだが、裏切られるのが怖いから叔母も信じられなくなった。

精神科に通院するようになったが、医者を信じられない。

自分以外は全て敵になった。

誰も自分必要としてくれないなら、自分必要のない人間だと思うようになったのもこの頃。

死にたいとも思うようになり、精神科で貰った薬で自殺を試みる様になる。

高校卒業後、専門学校に通いだしたがあまりわず夜遊びに夢中になった。

誰にも深入りせず適当関係が心地よく、よく知りもしない相手なら自分踏み台にしても良心は痛まない。

学校友達楽しい時だけ共有すればいい。

彼氏も出来たけれど、相手の気持ちを試すからすぐだめになる。

何をやっても満たされない。思い通りにならないと死にたくなる。

専門学校卒業する頃に出来た彼氏は私を受け入れようと努力してくれた。

私は彼を試すことをやめられない。酷いこともしたし、嫌なこともたくさん言った。

けれど彼は私を、肉親にするように受け入れ包んでくれた。

この時は本当に幸せで満たされた時間だった。

けれどそんなの長くは続かない。

2年一緒にいたけど結局別れることになる。

ここからまた酷くなっていく。

夜遊びの過程で今度は薬物を使うようになる。

向精神薬と併用してるものから、気分の上り下がりがもっと激しくなる。

自分の気分に振り回され、完全に自分自身制御出来なくなくなった。

薬のせいで食事をあまり取らなくなり、がりがりに痩せ、薬が効いてないと人ともまともに話せないし外にも出れなくなった。

今までは自分踏み台だった友人に頼り、泣き言をいい、酒を浴びるほど飲んで睡眠薬を飲んで寝て、このまま死ねたらいいと思いながら眠りに落ちる。

さすがに周りにいた人たちも離れていった。

今まで自分踏み台しか思わなかった相手に怒りを覚えたが、わめき散らして泣くことしか出来ない。

何をやっても上手く行かなくなって、ますます自暴自棄になる。

傍目に見てもおかしいと誰もが思ったろう。

けれど不思議なことに凪のような、穏やかな気持ちになる時が出てくるようになった。

今思えば薬物の副産物なのだろうが、これが私にはプラスに働いた。

この頃、人が離れていったこともあり叔母と過ごす時間が増えた。

何がきっかけだったかは思い出せないが、この凪の時に自分の心のうちを叔母に話したことから快方に向かう。

日々少しずつだが話すことで叔母と信頼関係が出来ていった。

擬似的だが母子関係を築くことで、自分は不必要じゃない、存在してもいいんだと思えるようになった。

叔母は駄目なものは駄目、いいことはいいと褒めてくれる人だった。これもよかったのだと思う。

何より父にされたことを話した時に、知らなかった、助けてあげられなくてごめんね、と言ってくれたことが嬉しかった。

私が求めていたものは母だったのだとここで気がついた。

母にこう言ってほしかったのだと。

そうしたら母に対して怒りが湧いた。

私が父に振り回されていた時に文句一つも言ってくれなかったことに腹が立ったのだ。

けれど母はもういない。

叔母にそれを話したら、母を許してあげなさいと言われたのをよく覚えている。

何言ってるんだと腹が立ったけど、後で真意を聞いたらあなたが楽になるかと思った、と言っていた。

時に喧嘩し、語り合い、泣き、そんな私でも叔母は受け止めてくれた。

たまに揺さぶられるような出来事もあったけれど、気が済むまで話を聞いて貰った。

そんな生活をするうちに、少しずつ落ち着き、年齢的に落ち着いてくるのも相まって穏やかになっていった。

で、現在に至る。

たまに人格障害ぽいところは顔を出すも、自分に振り回されることはほぼ皆無になった。


私の場合、基本は幼少期の家庭環境が大きいと思っている。

特に父との関係。父は私をおもちゃの様に扱ったから、自尊心が育たなかったと推測している。

母は私に危害を加えなかったが、人間的に理解を深める前に逝ってしまった。

今でも私は母がどんな人かよくわからない。

結局私は家庭のありふれた愛情が欲しかったのだと思う。

父に愛され、母と一緒に過ごしたかった。

本物じゃなくても近い気持ちを教えてくれた叔母がいなかったら、ここまで良くなかったのではないだろうか。

年齢的な落ち着きも味方した。その点私は運が良かったと思う。

今では向精神薬も薬物も使用していない。

精神状態が落ち着いてきても止めることに不安があり、どちらもずるずる続けていたが使用回数も減ってきたあたりですっぱり止めてみたら止められた。

そういうことも大丈夫と思える一つの要素になっている。

母のことも許せたかはわからないけど、受け入れて生きていけている。

あくま自分のケースを元にどんな経過を辿ったか、その記録として。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

2015-10-03

大人になれない

「なんで怒ってるかわかる?」と聞く奴はマウンティングしたいだけの地雷という話題が少し前にあった。

そんな聞き方はしていないと思うが、そう言いたくなる気持ちがわかってしまい、尚且つねちっこい言い方をしてしま自分もまた地雷だと思った。

声を荒げることは無い。怒鳴ったり叫んだり殴ったり蹴ったり物に当たったり物を投げたりはしない。鈍器や刃物も持ち出さない。でもすごくいやな言い方でいやみを言う。

きつい声色と言い方でねちねち言う。これも立派なヒステリーだと思う。親から子へしっかりと受け継がれた人格障害。だから子供を持つことは絶対にしない。本題はそこじゃないが。

先日、同棲している恋人喧嘩をしてしまった。嘘だ。自分一方的にねちねち責めた。

理由恋人が事前に言うことなく、連絡も一切無く朝帰りしたことだ。朝というか昼。ちなみにその日は午前中から2人で出かける予定もあった。

心配もしていたし、連絡が一切なかったことに苛ついていた。予定が流れて悲しかった。恋人スマホ音楽を聴きながら帰ってきた。充電が無くて連絡不能なわけではなかった。

からねちねちと責めてしまった。何故メールを返してくれないのかと。こんな風に責めたいんじゃないのにと思って余計に苛ついた。恋人は面倒くさそうに流して布団に入った。

別にオールするとだけ一言連絡をくれれば、どこでとか誰ととか何でとか、理由証拠も求めないのに。

酔っ払ってものを失くしたり盗られたりしたことがあるような人が夜が明けても帰ってこないのを心配するのはおかしいのか。という思考回路が既に大概ねちっこい。

最終的に自分への苛々が募る。

普通の大人になれる人だったらもっとうまく言えるのだろう。あたたかく受け止めて優しく諭し、さりげなく導いて促すことができるのだろう。

自分はどうしても大人になりきれない。でも、相手も子供じゃないはずで、躾とか指導とかではないのに、促したり諭したりしようというのも変な気がする。

子供同士ならまだ喧嘩もできたのかもしれない。やはり自分けが子供なのだ。悲しい。

そもそも一緒に暮らしているだけで保護者ではないのだからオールするときに連絡を求めるなんておこがましいのかもしれない。最低の束縛行為だった。

大人は一切連絡を求めないのだろうか。それが自立できているということだろうか。

結局自分の頭と人格おかしいのでもうすぐ捨てられるのだと思う。恋人ももうこんな基地外の相手は面倒になっているはずだ。

一緒にいても辛くどんどん狂っていく自分恋人不快な思いをするのも申し訳ないのでこそこそ一人暮らし用の賃貸を探すことにする。

償いになるかわからないけれど、せめて残されたわずかな時間でなるべく大人になろうと思う。自分のためにも。どうやったら大人になれますか。

2015-09-18

バカだと思っていたクラスメイト人格障害だった

私のクラスにはみんなからバカ扱いされている女性がいる。特に話は関係はないがちょっとぽっちゃりしているもの可愛い容姿をしている。

最初ちょっとずれたことを言ってるが時々鋭いことも言ってる、程度の評価だったか今では完全にバカだと思われている。

原因は、明らかに間違えたことを言って、それを指摘された時に相対主義を持ちだして逆ギレたからだが、

それ以上に問題だったのが、その時に優しい言葉をかけてくれた人を大げさに持ち上げて、人間は優しさが大事とか話をすり替え、結局最後まで自分の間違いを認めようとしなかったことだ。

それ以来、まともに話をしても無駄だ、という扱いを受けるようになってしまった。

バカというのは、ちょっと頭が悪いとかテストの点がとれないとかそういうことよりも、ちゃんと話が出来ない、特に意見が違ったりちょっと間違った時に訂正できない、ということなのだと思う。

権力があれば馬を鹿といってゴリ押しすることも許されたのかもしれないが、普通クラスの一人でしか無い彼女が言い張っても無駄であろう。

一度バカだと思われだすと、今まではズレたけどそいつなりの考え方がある、と思われていたものが、ただのバカ、で片付けられてしまうようになってしまう。

その結果、その人はクラス人間から相手にされなくなり、自分の話を聞いて持ち上げてくれる人ばかりとつるむようになっていってしまった。

その駄サイクルの中で最初はうまく行っていたようだが、ある時その中の一人が彼女ちょっとした意見の誤りを指摘したら、彼女はまたキレた。

彼女はその人を敵扱いし、今までその人をさんざん持ち上げていたのに、一転して何でもかんでもけなすようになった。

クラスのみんなは、彼女はただ話が通じないだけでなく、自分意見尊重してくれるかどうかだけで相手を判断しているのだ、ということがだんだんわかってきた。

彼女判断基準自分のことをわかってくれる人が賢くてそうでないやつはバカということなのかもしれない。

そう思うと、ますます彼女のことがめんどくさくなってきたし、見下す気持が強くなってきた。

言葉遣いや行動が激しく情緒不安定で何をしでかすかわからない怖さがあるからいじめられはしていないようだけれど、もう誰も彼女のことをまともに扱おうとしなくなった。

ある時、クラスの人が本を読んで調べてきた話を聞いた。こういう人を境界性人格障害というらしい。 

自分に都合の良い時だけはとても優しいが、そうでない場合容赦なく叩きのめそうとするらしい。

まんがで読んだメンヘラ女ってこんな感じの人をよく見かけたが、彼女たちも恋愛のせいでおかしくなったのではなくてもともと人格障害だったのかもしれないと思うとなんだか怖くなってきた。

それ以来、ますますみん彼女を避けて、遠巻きに陰口をいうようになってきた。

なんだかやだな、と思いつつも彼女彼女で我が物顔で振舞っているし、もう卒業するまでこの状態で我慢するしか無いのかな。

もし学校境界性人格障害の人がいたクラスの方で、こんな風につきあっていた、という人がいたら教えて下さい。

2015-09-05

メンタルヘルス周辺領域略語

A

A: 合理的な大人の心 [Adult](エゴグラム

ABA: 応用行動分析 [Applied Behavior Analysis]

AC: 従順子どもの心 [Adapted Child](エゴグラム

AC/ACoD/ACoDF: アダルトチルドレン [Adult Children of Dysfunctional Family]

ACT: アクセタンス&コミットメントセラピー [Acceptance and Commitment Therapy]

AD: アスペルガー障害 [Asperger disorder]

ADD: 注意欠如障害 [Attention Deficit Disorder]

ADHD: 注意欠如・多動性障害 [Attention Deficit / Hyperactivity Disorder]

AN: 神経性無食欲症 [Anorexia nervosa]

AS: アスペルガー症候群 [Asperger Syndrome]

APD: 回避性パーソナリティ障害 [Avoidant Personality Disorder] / 不安パーソナリティ障害 [Anxious Personality Disorder]

ASD: 自閉症スペクトラム障害 [Autistic Spectrum Disorder] / 急性ストレス障害 [Acute Stress Disorder]

ASPD: 反社会性パーソナリティ障害 [Antisocial Personality Disorder]

ASPS: 睡眠相前進症候群 [Advanced sleep phase syndrome]

AUD: アルコール使用障害 [Alcohol use disorder]

B

BD: 双極性障害 [Bipolar disorder]

BDD: 身体醜形障害 [Body dysmorphic disorder]

BN: 神経性過食症過食症) [Bulimia nervosa]

BPD: 境界性パーソナリティ障害 [Borderline Personality Disorder]

BPRS: 簡易精神症状評価尺度 [Brief Psychiatric Rating Scale]

BT: 行動療法 [Behavioural Therapy]

C

CBT: 認知行動療法 [Cognitive Behavioral Therapy]

CCT: 来談者中心療法 [Client-Centered Therapy]

CDD: 小児期崩壊障害 [Childhood Disintegrative Disorder]

CFIDS: 慢性疲労免疫不全症候群 [Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome]

CFS: 慢性疲労症候群 [Chronic Fatigue Syndrome]

CP: 臨床心理士 [Clinical Psychologist] / 脳性麻痺 [Cerebral palsy] / 厳格な親の心 [Critical Parent](エゴグラム

C-PTSD: 複雑性PTSD [Complex post-traumatic stress disorder]

CT: 認知療法 [Cognitive Therapy] / コンピュータ断層撮影 [Computed Tomography]

D

DA: 発達年齢 [Developmental Age]

DBT: 弁証法的行動療法 [Dialectical Behavior Therapy]

DCD: 発達性協調運動障害 [Developmental coordination disorder]

DESNOS: 特定不能の極度ストレス障害 [Disorder of Extreme Stress not otherwise specified]

DD: 解離性障害 [Dissociative Disorder] / 気分変調性障害 [Dysthymic Disorder] / 発達障害 [Developmental disability]

DDNOS: 特定不能の解離性障害 [Dissociative disorders not otherwise specified]

DD-NOS: 特定不能のうつ病障害 [Depressive disorder not otherwise specified]

DID: 解離性同一性障害 [Dissociative Identity Disorder]

DIQ: 偏差知能指数 [Deviation IQ]

DMDD: 破壊的気分調節不全障害 [Disruptive Mood Dysregulation Disorder]

DPD: 依存パーソナリティ障害 [Dependent Personality Disorder] / 抑うつパーソナリティ障害 [Depressive Personality Disorder]

DSM: 精神障害の診断と統計マニュアル [Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders]

DSPS: 睡眠相後退症候群 [Delayed sleep phase syndrome]

DQ: 発達指数 [Developmental Quotient]

E

ECT: 電気痙攣療法 [Electroconvulsive therapy]

ED: 摂食障害 [Eating Disorder] / 勃起障害 [Erectile Dysfunction]

EEG: 脳波 [Electroencephalogram]

EFT: 感情焦点化療法 [Emotionally focused therapy]

EMDR: 眼球運動による脱感作と再処理法 [Eye Movement Desensitization and Reprocessing]

EPS: 錐体外路症状 [extrapyramidal symptom]

EUPD: 情緒不安定性人格障害 [Emotionally Unstable Personality Disorder]

F

FAS: 胎児アルコール症候群 [Fetal alcohol syndrome]

FASD: 胎児アルコールスペクトラム障害 [Fetal Alcohol Spectrum Disorders]

FC: 自由子どもの心 [Free Child](エゴグラム

FD: 注意記憶 [Freedom from Distractibility](WISC)

FIQ: 全検査IQ [full scale IQ]

FM: 線維筋痛症 [Fibromyalgia]

FMS: 線維筋痛症 [Fibromyalgia Syndrome]

FT: 家族療法 [Family therapy]

FXS: 脆弱X症候群 [fragile X syndrome]

G

GAD: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

GH: 幻聴 [Gehörshalluzination]

GID: 性同一性障害 [Gender Identity Disorder]

GLA: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

H

HFA/HA: 高機能自閉症 [High-Functioning Autism]

HFPDD: 高機能広汎性発達障害 [High Functioning Pervasive Developmental Disorder]

HPD: 演技性パーソナリティ障害 [Histrionic Personality Disorder]

I

IBS: 過敏性腸症候群 [Irritable Bowel Syndrome]

ICD: 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 [International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems]

ID: 知的障害 [Intellectual Disability]

IP: 患者とみなされた人 [Identified Patient](家族療法での用語

IQ: 知能指数 [Intelligence Quotient]

J
K

K-ABC: [Kaufman Assessment Battery for Children]

L

LD: 学習障害 [Learning Disabilities]

M

MA: 精神年齢 [mental age]

MAO: モノアミン酸化酵素 [monoamine oxidases]

MAOI: MAO阻害剤 [monoamine oxidase inhibitor]

MBCT: マインドフルネス認知療法 [Mindfulness-based cognitive therapy]

MBSR: マインドフルネスストレス低減法 [Mindfulness Based Stress Reduction]

MD: 仮面うつ病 [masked depression]

MDD: 大うつ病障害 [major depressive disorder]

MDI: 躁うつ病 [Manic Depressive Illness]

MR: 精神発達遅滞 [mental retardation]

MRI: 核磁気共鳴画像法 [magnetic resonance imaging]

MSLT: 反復睡眠潜時検査 [multiple sleep latency test]

MTBI: 軽度外傷性脳損傷 [mild Traumatic Brain Injury]

N

NaSSA: ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動抗うつ薬 [Noradrenergic and specific serotonergic antidepressant]

NDRI: ノルアドレナリンドパミン再取り込み阻害薬 [Norepinephrine-Dopamine Reuptake Inhibitors]

NLP: 神経言語プログラミング [Neuro-Linguistic Programming]

NP: 保護的な親の心 [Nurturing Parent](エゴグラム

NPD: 自己愛パーソナリティ障害 [Narcissistic Personality Disorder]

NT: 物語療法/ナラティブセラピー [Narrative therapy]

O

OCD: 強迫性障害 [Obsessive Compulsive Disorder]

OCPD: 強迫性パーソナリティ障害 [Obsessive-Compulsive personality Disorder]

OT: 作業療法 [Occupational therapy] / 光トポグラフィ [optical topography]

OTC: 市販薬 [Over The Counter]

P

PANSS: 陽性・陰性症状評価尺度 [Positive and Negative Symptom Scale]

PCA: 人間中心療法/パーソンセンターアプローチ [Person-Centered Approach:PCA]

PD: パニック障害 [Panic disorder] / パーソナリティ障害 [Personality disorder]

PDD: 広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder]

PDD-NOS: 特定不能の広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder - Not Otherwise Specified]

PDNOS: 特定不能のパーソナリティ障害 [Personality Disorder Not Otherwise Specified]

PE: 持続エクスポージャー法 [Prolonged Exposure]

PET: ポジトロン断層法 [positron emission tomography]

PIQ: 動作性IQ [performance IQ]

PMDD: 月経不快気分障害 [Premenstrual Dysphoric Disorder]

PMS: 月経前症候群 [Premenstrual Syndrome]

PMT: 月経前緊張症 [Premenstrual Tension]

PO: 知覚統合 [perceptual organization](WAIS / WISC)

PPD: 妄想パーソナリティ障害 [Paranoid Personality Disorder]

PS: 処理速度 [processing speed](WAIS / WISC)

PSD: 心身症 [Psychosomatic disease]

PTG: 外傷後成長 [Post Traumatic Growth]

PTSD: 心的外傷後ストレス障害 [Post-traumatic Stress Disorder]

Q
R

REBT: 理性感情行動療法 [Rational emotive behavior therapy]

RLS: むずむず脚症候群 [restless legs syndrome]

RT: 現実療法 [Reality therapy] / 論理療法 [Rational therapy]

S

SA: システムズ・アプローチ [Systems Aproach]

SAD: 社会不安障害 [Social Anxiety Disorder] / 季節性情動障害 [Seasonal Affective Disorder]

SARI: トリアゾロピリジン抗うつ薬 [Serotonin antagonist and reuptake inhibitor]

SAS: 睡眠時無呼吸症候群 [Sleep apnea syndrome]

SD: 身体表現障害 [Somatoform Disorder]

SDA: セロトニンドパミン拮抗薬 [Serotonin-Dopamine Antagonist]

SLD: 限局性学習症/限局性学習障害 [Specific learning disorder]

SLTA: 標準失語症検査 [Standard Language Test of Aphasia]

SMIT: 自己洞察瞑想療法 [Self Insight Meditation Technology/Therapy]

SNRI: セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬 [Serotonin and Norepinephrine Reuptake Inhibitors]

SPECT: 単一光子放射断層撮影 [Single photon emission computed tomography]

SPD: スキゾイドパーソナリティ障害 [Schizoid Personality Disorder] / サディスティックパーソナリティ障害 [Sadistic Personality Disorder]

SRS: 性別適合手術 [Sex Reassignment Surgery]

SSRE: 選択的セロトニン再取り込み促進薬 [Selective serotonin reuptake enhancer]

SSRI: 選択的セロトニン再取り込阻害薬 [Selective serotonin reuptake inhibitors]

SST: ソーシャルスキルトレーニング/社会生活技能訓練 [Social Skills Training]

T

TA: 交流分析 [Transactional Analysis]

TBI: 外傷性脳損傷 [Traumatic brain injury]

TCA: 三環系抗うつ薬 [Tricyclic Antidepressants]

TS: トゥレット症候群 [Tourette Syndrome]

U
V

VC: 言語理解 [verbal comprehension](WAIS / WISC)

VIQ: 言語性IQ [verbal IQ]

W

WAIS: ウェクスラー人知検査 [Wechsler Adult Intelligence Scale]

WHO: 世界保健機関

WISC: WISC知能検査 [Wechsler Intelligence Scale for Children]

WPPSI: WPPSI知能診断検査 [Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence]

WM: 作動記憶 [working memory](WAIS)

X
Y
Z

2015-08-13

受動攻撃人格障害なめんなよ

お前が俺に嫌がらせをすればするほどお前が仕事やりづらくなるだけだやめておけ

2015-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20150726012338

Xなんとか先生に言われただけだろ?あの人の意見であって一般論じゃないんだよ。

Xなんとか先生はむしろ過激派で本人が人格障害の疑いすらある。

そして病院に行っても

Xなんとか先生精神科先生のいう事は大体同じだ。

2015-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20150723221117

なんつーか、言葉定義を実社会でどの程度の意味合いで使ってるのかでだいぶ話が変わってくるんだよなあ。

たまに人格障害ネタってでてくるけど、だからそれ心理学とか精神科定義してなんになるの?って話で。治療して治る病気でもないんだろ?

「ここ増田だしあいつらキチガイだと思ってるしキチガイって言ってもいいや。」くらいのニュアンスなら別にいいんだけど。

2015-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20150711231558

金銭的なことを言うなら、ある群の人格障害による他の人の損失が、

その損失よりも少ない費用で防げるとして、

しか人格障害の原因が生得的な気質だとか遺伝だとか

胎内での避けることが難しい出来事とかで説明できる割合が大きいとすれば、

結果として人格障害にあてはまる人々が生まれることは、いわば多くの人々が生まれることに伴うリスクなので、

人格障害改善する費用を生まれた人々全体で負担することはそこそこ合理的な人なら納得すると期待できる。

まりお前が人格障害でなかったのは運がよかったからなんだから

少しくらい負担してくれよ。そうすればお前の損失も防げるし、

本人に負担させようとして失敗するよりはいいだろう? みたいな。

http://anond.hatelabo.jp/20150711224512

人格障害定義する意味ちょっとわかった気がする。

本人ではなくて相手をする側がどういう風に対応すればいいのかを模索するてことなんだな。

http://anond.hatelabo.jp/20150711223455

人格障害の一部の類型は、本人を障害者として認めて支援することが主な目的ではなくて、

本人を改善するためのよりよい手段研究するためのものだろう。

自己愛性や境界性は本人も苦しむ場合があるし、周りはほぼ確実に苦しむから、上手い対策必要なんだよ。

人格障害のもの病気じゃないが、少なくともほとんどの関わりを断つことが難しい周りの人々は改善することを望んでいる。

よりよい改善方法研究中なんだろうが、研究する必要はあるだろう。

もちろん人格障害の中の細かい類型暫定的ものでそれほど重要ではない。

たとえば自己愛性と反社会性のどちらかに決定することは重要ではない。

しかしある群の人格障害であるかその傾向があることは重要

しか医者でも人格障害は治せないってのはいろいろ面白いな。

人格障害に伴いがちな精神病やら神経症を治すのは文句なく医者仕事だろうが、

人格障害改善ってのはつまり性格を変えるってことだから

よくいえば教育仕事で、医者がそれをも担うこともあるってことだと思うが。

http://anond.hatelabo.jp/20150711221706

境界性も似たようなとこあるんだけどさ、結局だからなんなんだって話なんだよね。

人格障害なんてもの定義して何になるんだ?

現実的社会生活を送るうえでじゃあ人格障害障碍者として認めてくれるのか?

って話だよね。

まあ、そんなの認める必要もないと思う。

その病名みたいなレッテルにこだわるのは無意味だよなあとしか言えない。

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