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2016-06-10

オタク差別されている!のか?

オタク差別されている!」とよく耳にする。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。

そうだとしよう。だけど、すごくおおざっぱに言って「昔」と「今」とでは同じ「差別」でもその意味合いが違ってるんじゃないか

「昔」、オタクベタ差別されていた。仮にそうだとしよう。あの偉大なコミケを指して10万人の宮﨑勤が……と。

他方「今」、オタク差別されているとするなら、それはオタク文化社会に受け入れられる上でのアレルギー反応のようなものではないだろうか?

オタク文化はアレルギ=悪だというのか?」そういう価値判断を下したいわけではない。「ある異質な文化社会に受け入れられる際、必然的に一部の面倒な人から拒否反応が起きる」という現象を仮にアレルギーマークしてるだけで、悪だといいたいわけじゃない。僕はオタク文化が大好きだ。最近では「三ツ星カラーズ」という漫画オススメだ。

さて、普通に言って、オタク文化は浸透した。AKB国民アイドルだ。初音ミクラブライブくらいなら誰でも知っている。ガルパンはいいぞ。あるいはハリウッドの超大作にオタク的なエッセンス密輸入されているのを確認してほくそ笑んだり……色んなレベルはあるけど、着実に広まっていると言えるだろう。

「いや、オタクはまだまだ差別されている!」その指摘は正しい。この後触れる。

ラブライブとかってヤンキーオタクあいのこみたいな層にウケたものでしょ?それオタク文化って言えるの?」その指摘も正しい。後で触れる。

そんな中、「碧志摩メグ問題でも「のうりんポスター問題でもいいが、仮に「オタク差別されている!」と感じる事象があるとすれば、それはオタク文化が受け入れられようとしている上での、一種拒否反応のようなものとして捉えると色々とスッキリしてくるのではないか

「お前は「碧志摩メグ」や「のうりんポスター」をどう捉えているんだ!」それはここでは問題にしない。やりすぎと思うにせよ、そんな目くじら立てなくてと思うにせよ、ここではあえてフラット事象を眺めることによって得られるものに注目したいのだ。一応いっておくと僕は、「碧志摩メグ」や「のうりんポスター」はさまざまな当事者の心境や、そのコンテンツをつくるに至る具体的な文脈部外者による評価をどう判断するか、そもそも「当事者」と「部外者」をどのような基準で分けるのかいやそもそも分けられないのかなど多岐にわたる論点を抱えており、善悪二元論で語ることは危険だという立場だ。これを世間では日和見と言うらしい。

まり、すごく大雑把にいって「オタク文化差別されている!」という時の「差別」は昔と今とではその意味合いが異なっていると言うことができる。ここからが本題だ。

たとえば、最近オタク文化に馴染んだ若いオタクが「差別されている!」と憤るのはもっともなことだ。こんなに素晴らしいオタク文化拒否反応を示すなんて、と。

また、古風な「オタク観点から物事を捉えている人が「差別されている!」と感じるのももっともなことだ。かつてオタクは冬の時代を過ごしており、その余波は今でもあちこちに見出される。一貫した観点からオタク差別を捉えるのは妥当なことだし、有意義なことだとも思う。

しかし、昔ながらのオタク観点」をガッツリしょってるわけでもなく、かといって最近オタク文化に親しみはじめたわけでない、そんな中途半端な「オタクであるにも関わらず、「オタク差別されている!」という言説の歴史的に宿る差異にまったく無頓着であり、それなのに「オタク差別されている!」と無邪気に発してしまう、そんな人達が僕は不思議で仕方がないのだ。

これは「真のオタクは……」というタイプの語り口に所属するものでは(おそらく)ない。文章としては同じものが、文脈によって複数意味を宿すことについての注意力、恥ずかしい言葉を使えば「言葉に対する感性」の問題だ。

いまいちピンとこなかっただろうか?それなら申し訳ない。スルーしてくれれば幸いだ。

実は、僕はいくつかの具体的な顔を思い浮かべながらこの増田を書いている。あてはまらなかったり、なんか意味不明と感じたら、多分あなたにとって、それは的外れな問いなんだろう。

「そんな友人にも実は深い背景が……」と思われただろうか?一応、僕とその「顔」は深い関係を築いている。そして、僕のほうがどうやらオタクなのだ

「そういうことって別にオタクだけに限らず……」その通り。そういう見方を全く否定するつもりはない。これは別にオタク文化断罪したいのではなく、単に、実体験で感じたモヤモヤについての増田だ。

「そのような語り口自体増田オタクフォビア的な隠された政治性を暴露しており……」そういうつもりはないが、僕はその見方否定できない。すごくラフに言って「にわかオタク」的なものに疲れているのは事実だ。とはいえ、あくまで対人関係での違和感が根っこにあり、そいつたまたまにわかオタクで」……、という順序だ、ってことを理解してくれれば幸いだ。

この増田がどこかに届くことはできるだろうか?

2016-06-04

贅沢(をしようとするやつ)は敵

いつからこうなったんだろうな。

「次の連休には海外に5泊します」とか「記念日には必ず三ツ星レストランに行きます」とかいう人が叩かれるようになったの。

その人たちだって普段から贅沢三昧してるわけじゃなくて、年に数回くらいはちょっと贅沢したいんですって感覚のはずなのにそうすると言ったとたんにものすごい叩き方をされる。

贅沢したっていいじゃないか

それが楽しみなんだって言って働いて何が悪いんだ。

君らが貧乏なのはなにも富国強兵のために税金収めてるせいじゃないだろ?

2016-03-19

モンドセレクション馬鹿にしてはいけない

モンドセレクション自体は、きちんとした基準に則って賞を与えている、まっとうな審査機関ではないか。

諸悪の根源は、それをいかにも受賞数の少ない、権威のあるコンクールであるかのように装った日本企業

また「最高金賞」をミシュラン三ツ星か何かと勘違いしてしま消費者の浅はかさにある。

モンドセレクションに何の非があろうか。

勝手に利用して勝手勘違いし、勝手失望して、それを詐欺であるかのように言い募る。

そうした態度は、むしろモンドセレクションに対して失礼であろう。

同様の現象として、グッドデザイン賞世界遺産がある。

グッドデザイン賞は、よいデザインを推奨するものとして、

毎年1000点以上の商品に与えられているものである

これを「乱発されていて意味がない」などと言うのは、

グッドデザイン賞ノーベルデザイン賞か何かと勘違いしているからであろう。

世界遺産は、環境保護文化保護のための制度である

本当に保護できるのであれば、数が多くても問題はないはずであるが、

やはり「世界遺産が多すぎる」と文句を言う人間がいる。

結局はこれも「世界の名所百選」だと勘違いしている観光客

そしてそれを観光の餌に使っている地方自治体が悪いのである

「賞」にはそれぞれの意義がある。

世界の最高を選ぶ賞もあれば、一定品質保証するだけの賞もある。

モンドセレクション馬鹿にする暇があるなら、

「賞」と聞けば何でもかんでも競争率の高いコンクールだと思い込んでしまう、

そして受賞作品が多いと「意味がない」と感じてしまう、

そうした自らの浅慮をこそ恥じるべきであろう。

2015-05-08

既婚者が独身者を見下している理由

はっきり言って、私は独身者を見下している。

例外はあるけど、9割の独身者は見下し対象だ。

理由は、「自分がとっくにやり終わったことをまだやってるからである

 

大学の時は、そりゃもう遊んだ

オールで飲んだり、小さなカフェを貸し切ってDJごっこしたり、彼氏がいないとき合コンも行ったり。

金はないので、飲むとき家飲みさくら水産公園だったけど、それはそれで楽しかった。

就職してからは、お金を使うことを覚えて遊びの質も変わった。

海外旅行も行ったし、三ツ星フレンチにも行ったし、ホテルスイートシャンパンパーティーなんかもした。

勢いでベリーダンスを習ったり、なぜかスカイダイビングしたりもした(あれはもう二度とやりたくない)。

給料日前はやっぱり金がなかったので、せんべろ立ち飲み屋で安酒ひっかけるのも楽しかった。

 

でも、そんな生活も続けると飽きてくる。

飽きる理油は、単純な消費だからだと思う。

次の生産に繋げられるなら良いと思う。飲み仲間の縁で仕事をもらうとか、グルメ好きが高じて店を出しちゃうとか。

でも、私にはそういう才能なかった。

そろそろ次のステージに行きたい、と思っていたときに、当時の彼氏プロポースされて、三十路前にめでたく駆け込み結婚

その後長男と長女を授かり、復職し、今ではごく普通節約ワーキングマザーである

海外新婚旅行以来行ってないし、フレンチは年に1回だけ(結婚式を挙げたホテル結婚記念日に行くと半額になる)

レジャー子供のためだけ。外で友人と飲むのは、月に1回あるかないかである

とにかく今は子育てがすごく楽しいし、子供のためを思うと仕事も頑張れる。

 

で、ふと周りを見渡すと、三十路をすぎた独身の友人が、未だに「ワインを持ちよって女子会ー」とか言ってるのである

えっ君たちまだそんなことしてるの?と驚いてしまった。

そんなの、私は27歳くらいで飽きたのに。

いや、さっきも言ったとおり、次の生産に繋げられるならいいのよ。でも、彼女たちは消費しているだけなのだ

よく飽きないな。いや、実は飽きてるんじゃないの? 飽きてることに気づかないふりしてるだけなんじゃないの?

こんなことリアルでは絶対に言えないけれど、思っている既婚者は多いんじゃないだろうか。

切込隊長は「信じている宗教の違い」なんて優しいことを言っていたけど、私はそんなに優しくないのでごめん。

2015-03-28

and more・・・

http://anond.hatelabo.jp/20150307105533

映画はじまりのうた

「かつての輝きを失ったみじめな中年男が主人公」「金髪バリキャリ嫁」「離婚ないし離婚寸前(事実離婚)」

「娘との接点は学校の送り迎えぐらい」「娘には軽んじられている」「最後に愛を取り戻す」

なので

ドライブハード」「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」と同じ映画

3)#1煮詰まってて平凡な毎日を送る主人公中年・男)。意に染まない退屈な仕事を繰り返していた。

  #2ひょんなことからさらにひどい状態となり、

  #3試練をくぐりぬけ、

  #4自分の本当にしたい仕事に気付き、それをはじめる。圧倒的成長!

  #5ついでに愛も取り戻す。

B:ちょっとだけ時間前後するので、実際のフィルムはこの流れではないよ。

#1

主人公NY在住のアメリカ人中年音楽プロデューサー若いころから名声を得て育てたスターは数知れず。

  だが最近は鳴かせず飛ばせず。会社偉い人には逆らえずクビをちらつかされる。

  お前のセンスは古いとかふざけるな。オワコンじゃねーよ俺は!ゴミアーティストしかデモ曲を送ってこないんだよ!

  そして稼ぎのよい金髪の嫁とは離婚寸前(たぶん。離婚済みだったかも)。娘を送り迎えすることでかろうじてつながっているが、娘にはバカにされている。

#2

B:ひょんなことからキーラナイトレイ出会う。なんだこいつ。超いい曲じゃないか!歌うまいし。やったぜ!またオスカー狙えそう!会社の奴らの鼻をあかしてやれる!

 だが彼女プロデビュー商業成功には興味がない。彼女にはホームレス扱いされる。

 この映画ではOPレベルよりあんまりひどい状態にはならない。結局キーラナイトレイも協力してくれるし。

 ひどい目に合うのはおもにキーラナイトレイ。彼にフられるよ。

#3

B:試練はいろいろある。金がなくてスタジオが借りられないとか。

 でも、愉快な仲間、アスペバイオリニスト音大生、リズム担当黒人などが荒野の七人だの八犬伝だのを端折ったように集まる。

 たのしレコーディングシェフ~の美味しい料理お楽しみシーンに相当)

#4

B:バンド最後の一人は主人公娘。分かり合えたよ!オレは間違っていた。売れる音楽なんか作らなくていい。

 会社なんていらなかったんや。辞めたるわ! 

 YOUTUBEがあるやんけ!オスカー時代コネちょっとはつかうぜ!

 ほんとうの音楽をみんなにとどけるんだ!

#5

 嫁とも愛をとりもどし、終わり。

キーラ側の話のラインは省略。ゲイストリートミュージシャン<上記荒野の七人の一人>に慰められたりするよ)

映画「君が生きた証」

「かつての輝きを失ったみじめな中年男が主人公」「しっかり者な金髪嫁」「離婚

「息子とディスコミュニケーション」「最後に生きる意味を取り戻す」

なのでかなり近い映画

 ちょっとしたトリックがあるので、1回長めの回想が入るよ。 

#1

 主人公広告代理店のやり手部長ブランドファッション!いい車! 仕事がうまく行った!息子と祝杯を挙げようと電話するも無視される

#2

 息子は大学の乱射事件で死亡。ショックのあまり広告代理店の職も辞し、離婚。古家のペンキ塗りリフォーム転職やさぐれて過ごす毎日。ひげもじゃ!立小便

 元嫁は再婚して新しく男の子出産した。ちょっと凹むわ~ 飲んだくれすぎてペンキ塗りもクビに。クビじゃない。こっちからやめてやったんだ。

#3

 息子の残した歌に心打たれる。息子の歌を歌う。息子のような世代の友人もできた。調子出てきた!でも、こいつは息子の作った歌を俺の作った歌だと勘違いしているんだよな・・・いつか言わなきゃ

#4

 真の作曲者がバレたり、いろいろあって最高にひどい目に。息子の遺品のギターも壊れちゃった!

#5

 ほろ苦いのう。だが、ふたたび人生を生きることが出来そうだ。息子よありがとう友よありがとうそして幸あれ!

2015-03-07

シェフ 三ツ星フードトラック始めました と ドライブハード は同じ映画であるネタばれ

ネタばれだけど誰も読んでないしみてないからいいよね。

どっちも車で移動するロードムービーだけど、そういうんじゃないんだ。

1)シェフ 三ツ星フードトラック始めました(以下C) と ドライブハード(以下D)を一言で言うと両方とも

  満たされない人生を送っている主人公ハッピーになる物語である

2)もうちょっと詳しく言うと、

  満たされない人生を送っている主人公が、ひょんなことからさらに酷い目にあって、よい人生を取り戻す物語である

オーケー

 「あたりまえすぎる」よな。もうちょっと詳しく書こう。

3)#1煮詰まってて平凡な毎日を送る主人公。意に染まない退屈な仕事を繰り返していた。

  #2ひょんなことからさらにひどい状態となり、

  #3試練をくぐりぬけ、

  #4自分の本当にしたい仕事に気付き、それをはじめる。圧倒的成長!

  #5ついでに愛も取り戻す。

じゃあ行くよ。

#1

C:主人公カリフォルニア州在住のデブアメリカ人中年コック。若いころから名声を得て将来を嘱望されていた。高級レストランシェフの座についている。(世間体はいいのでこれを失いたくない)

  だが所詮は雇われの身。オーナーダスティンホフマン)には逆らえない。

  オーナーダサい定番メニューでやっていくことを押し付けてくる。オレの横溢するクリエイティビティはどうなる!

  そして稼ぎのよい金髪の嫁とは離婚。息子を送り迎えすることでかろうじてつながっているが、それも身が入っていない。

  職場ワイン係(スカーレットハンソン)とはいい感じ。

D:主人公ゴールドコースト近辺在住のロン毛オーストラリア人中年ドライバー若いころは優勝経験もあるレーサーだった。今は自動車教習所で働いている。(レースより生命危険がないので嫁の受けはいい)

  そして稼ぎのよい金髪の嫁とはうまくいっていない。娘の送り迎えする、それも身が入っていない。

  自動車教習所の色っぽい女性事務員からはなんか好かれてるっぽい。

#2

C:自分を殺してダサいメニューを出したら超有名ツイッタラー食べログバカにされた!俺の真のすごさを見せてやる!だがオーナー定番メニューを出さないとクビだと言われる。ついに堪忍袋の緒が切れた! ひどい情弱だったのでツイッターDMRTがわかっておらずヤッチマッタて注目を集めた状態で店でやらかした様子を撮られ、YOUTUBE炎上

 珍獣としてネットでは人気者になるが超恥かいた!クビになる。息子や同僚の一部には、よくやった!と思われたり言われたりする。

D:変な客に教習を指名されたぞ・・・あからさまに怪しい・・・なんだこいつ銀行強盗かよ!

 全豪放送テレビニュース強盗共犯として顔と実名報道される。

 娘(多分Cの息子より幼い)には大うけ。嫁は苦い顔。

#3

C:元嫁と元嫁の元旦那(言動が多動症っぽい。アイアンマン)の助けで屋台トラックを始める。

 色々あって元同僚+息子(夏休み)と長距離移動。

 元嫁に、あんたがヨハンソンといい感じなの知ってるのよ、とチクリとやられる。

D:銀行強盗は凄腕の泥棒だった。銀行には元泥棒を酷い目に遭わせた奴がおり、強盗はその借りを返してもらうためだったのだ

 (900万USA$)

 あの手この手泥棒の運転手であるという状態から逃げ出そうとするが、ままならない。

 報道陣が色っぽい女性事務員インタビューする。

 しなを作って主人公氏は只者じゃなかった。すごい奴だと思ってた。と喋る様子が放映され、それを見て嫁はやきもき。

#4

C:息子と心を通わせる。オレは間違っていた。意に染まない料理なんか作らなくていい。

 息子が望んでいたのは遊園地に連れて行ってもらうことじゃなくて、情弱な父親にネットのすばらしさを教えたり、料理やオトコの生き様未成年飲酒とかはちょっと・・・)を教えられたりすることだったんだ! 

 食べログツイッタラーには「あんたには憧れていたんだよ・・・それをあんなダサダサメニューで失望させやがって・・・だが今のこの屋台料理は最高だぜ」と言われる。

D:泥棒に、もういいよ。ドライバー役割は終わってもいいと言われる。だが、男の誇りに火が着いた!

 相手の悪者を出し抜いて、お前を送り届けてやろうじゃないか!

 バトル!勝利だ!

#5

C:超お金持ちから、新たな店を出す金を出してやるといわれる。息子は腕のいいシェフになるだろう。将来楽しみだ。元妻と再婚してエンド。

D:泥棒から報酬で300万USA$をやると言われていた。妻の愛を取り戻して、レーサーに復帰を決意。娘はトレーラーで運ばれてきたレーシングカーにのってウキウキハンドル握ってレーサーごっこ。父親の威厳と生きる意味を取り戻したぜ!エンド。

共通点(と違い)

・真の愛情対象 金髪の嫁(高給取り) 離婚済みまたは離婚寸前。

・色っぽい偽の愛人(Cでは寝てる※直接描写はない;が Dではセックスレス。嫁一筋)

・一種のバディムービー

 (最初は反発しあい最後にお互いを認め合うやつ。「リーサルウェポン」など)

 Dで相棒泥棒典型的なのだ

 Cにおいては、相棒機能は 息子 と 裏方の元職場のセカンシェフ に分解されている。

世界の半分をお前にやろう

 Cでは金持ちの共同出資者からの提案を受け入れ、フードトラック業者から店舗レストランシェフクラスチェンジしている。

 Dでは300万ドルは断る。自力レースカーを準備している。

とりあえずいったん閉じる。

2015-01-27

2015年1月(24日)〜3月に本当にオススメされるべき映画ベスト10

Neverの「2015年1月〜3月おすすめの最新映画」まとめが雑すぎて死んだので。

http://matome.naver.jp/odai/2142203207103384901

公開予定情報ソース

http://movie.walkerplus.com/list/2015/

・24日からなのは、上映終了などを加味して。「未体験ゾーン」なんたらとか限定上映系は除きます。あと国内もよくわかんないので取り上げません。

・2月〜3月は重要な月でして、2014年度のアカデミー賞候補・受賞作が日本で公開されるマンスなんですよ(リキ入った作品は賞レースでの宣伝効果を見越して、公開がこの時期まで延期される。マジクソ)。

リドリー・スコットの『エクソダス』なんて本国で「スットコなクソだス」呼ばわりされてるもんを一位に祭りあげてる場合じゃねえんだもっと真剣にやれ増田はNEVERと違ってポイント?とか入ってこないんだ!!!!!!!!!!!!!!!

・当然ながらほとんどの作品をまだ観てないので一行コメントをうかつに信じるな!!!


1位『アメリカン・スナイパー』(2月21日公開、クリント・イーストウッド監督

アカデミー賞作品賞候補。本国では名匠クリント・イーストウッド最大のヒット作になってしまった戦争ドラマアフガン戦争で百六十人をスナイプした実在の"英雄"、その実像葛藤に迫る!

2位『ブルーリベンジ』(2月14日公開、ジェレミー・ソルニエ監督

ホームレスが両親を殺した男の釈放を知り、復讐を決意! という筋だけでスリラーとしては充分すぎるほどに観に行く価値バリバリ

3位『フォックス・キャッチャー』(2月14日公開、ベネット・ミラー監督

・『マネーボール』のミラー監督の最新実録スポーツドラマ男性ストリップ映画マジック・マイク』のチャニング・テイタムと『ハルク』のマーク・ラファロが自慢の肉体美をみせつけつつ、因循でサイコパスっぽい金持ちのどら息子から徹底的にイジメられる話になるはず!

4位『KANO 1931海の向こうの甲子園』(1月24日公開、ウェイ・ダーション監督

・いわゆる霧社事件を扱った意欲作『セディック・バレ』で日本でも名を上げたウェイ・ダーション監督が手がけた台湾製野球ドラマ。日本統治下の1931年、「弱小」と言われた台湾人先住民日本人の混成チームが甲子園戦前占領下の韓国や台湾の高校も参加していた)で奇跡の快進撃をとげた実話に基づく。

5位『プリディスティネーション』(2月28日マイケル・スピエリッグ 、 ピーター・スピエリッグ監督

ぶっちゃけ五分前に知った作品だが、あのハインライン原作なら面白く無い訳がない! えーと、ほら、『スターシップ・トルゥーパーズ』とか。実際、海外では「ふつうのSFよりは断然おもしろい」という評価らしい。褒めてるのか、SF映画全体を貶しているのかよくわからないけどSFファンならマストだ。

6位『おみおくりの作法』(1月24日公開、ウベルト・パゾリーニ監督

市役所に務める孤独主人公が、孤独死した人々を見送る救いようのない話をユーモアとやさしさでハートフルに描いているらしい。

7位『イミテーション・ゲーム/エニグマ天才数学者』(3月13日公開、モーティン・ティルダム監督

アカデミー作品賞候補。今をときめくイケメン(ということになっている)俳優ベネディクト・カンバーバッチベストアクト! 天才コミュ障◯◯◯◯(ネタバレにつき)数学者アラン・チューリングを演じるぞ!

8位『博士と彼女のセオリー』(3月13日公開、ジェームズ・マーシュ監督

アカデミー作品賞候補。こちらは今年の賞レースカンバーバッチを一歩リードしている若手俳優、エディ・レドメイン天才◯◯◯(特にネタバレでもないが政治的配慮につき)物理学者スティーヴン・ホーキングを演じるぞ! いやがらせのように『イミテーション・ゲーム』と同日公開だ!

9位『ネイバーズ』(1月24日公開、ニコラス・ストーラー監督

・『The interview』ですっかり日本でもおなじみになったようななってないようなセス・ローゲンの主演コメディアメリカ特有大学文化である友愛会フラタニティ)と、彼らの乱痴気騒ぎに悩まされる一般市民との壮絶なバトルを描くらしい。

10位『マッドナース』(2月28日公開、ダグラス・アーニオコスキー監督

・前情報の貧しさでは群を抜いているが日本版予告編ではこう言っている――「彼女が白衣を脱ぐとき悪夢のお医者さんごっこがはじまる!」 主人公エロ看護婦連続殺人鬼! 何も考えるな! 受け入れろ!

11位『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2月28日公開、ジョン・ファヴロー監督

・『アイアンマンシリーズ監督大手プロダクション連中の勝手要求ですり減ってやってらんねーと、心機一転自分で主演して低予算で作り上げたお仕事映画社畜マスト

12位『さらば、愛の言葉よ』(1月31日公開、ジャン=リュック・ゴダール監督

映画化界のレジェンドによる3D挑戦が話題になった恋愛長編あなたサブカルマッチョなら当然抑えておくべきだ。犬がかわいいらしい。

13位『ビッグ・アイズ』(1月24日公開、ティム・バートン監督

・観た。『ビッグ・フィッシュ』以降のバートンだと『フランケンウィニー』の次に面白いイカれた嘘つきが楽しそうに輝いている映画を観たければマスト

14位『きっと、星のせいじゃない』(2月20日公開、ジョシュブーン監督

難病で死にかけた女の子男子と出会って恋愛する映画だ! 待ってくれ! 違うんだ、これはそんじょそこらのお涙頂戴恋愛映画とは一線を画した作品だという噂なんだ! 信じてくれ!

15位『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開、ロブ・マーシャル監督

ラプンツェルシンデレラ赤ずきんちゃん等のおとぎばなしの「その後」を描いたミュージカル。現地での評価は高い。ジョニー・デップが狼男役らしいけど、狼男、原作ラストで死んでなかったか???

16位『はじまりのうた』(2月7日公開、ジョン・カーニー監督

・頭の悪い邦題だが、音楽映画の名作『ONCE ダブリンの街角』のジョン・カーニー最新作で、もちろん音楽×恋愛。超低予算だった『ONCE』に比べ、出演陣もキーラ・ナイトレイマーク・ラファロアダム・ラヴィーンマルーン5の)とウルトラグレードアップ

17位『神々のたそがれ』(3月21日公開、アレクセイ・ゲルマン監督

・観た。地球人が異星で神様にまつりあげられるSF映画といえば愉快で楽しそうに思えるかもしれないけれど実際はタルくて長いぞ!!!! でもなんだかよくわからないけどすごい。 

18位『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』(2月13日公開、グザビエ・ピカルド 、 ハンナ・ヘミラ監督

・正直、いまんところ評価微妙なのが不安だけれど、気にするな。正真正フィンランド製ムーミン劇場で観られるんだ。フローレンがクソビッチ化して浮気するらしい。

19位『妻への家路』(3月6日公開、チャン・イーモウ監督

世界的な巨匠の最新作だ! 巨匠だぞ!

20位『愛して飲んで歌って』(2月14日公開、アラン・レネ監督

世界的な巨匠の遺作だ! だからといって面白いとはかぎらないぞ!

番外『ニンジャアベンジャーズ』(3月28日公開、アイザック・フロレンティーン監督

http://image.eiga.k-img.com/images/movie/81371/poster2.jpg?1415947893

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