はてなキーワード: アラサーとは
29歳女。ずっと付き合っている彼氏がいる。
彼のことは大好きだ。
彼も、私とずっと一緒にいたいと言ってくれている。結婚について話してみたが、どうも乗り気ではなく、考える時間が欲しいと言われた。
考える時間っていつまでなんだろう。
ずっと恋人として一緒にいるのも気楽で良いと思うけど、40歳で別れを切り出される可能性もあるのかな。それから新しい彼氏って見つかるのかな。子供は育てられるのかな。
婚活や恋活は、30代になると20代に比べてかなり不利になると聞く。
彼とは一緒にいたいけど、一生のスパンで考えると不安な事ばかりだ。
男友達に相談したら、「それは本当に彼の事が好きなんじゃなくて、結婚がしたいだけ」って言われてしまった。
あと数ヶ月で30歳になってしまう。どうしよう。
…
大学4年生男。ずっとバイトしている企業がある。仕事内容は大好きだ。
企業も、自分にずっと働いて欲しいと言ってくれている。正社員としての雇用契約について話してみたが、どうも乗り気ではなく、検討する時間が欲しいと言われた。
ずっとアルバイトとして働くのも気楽で良いと思うけど、40歳で契約を切られる可能性もあるのだろうか。それから新しい仕事は見つかるのだろうか。老後の資金は貯められるのだろうか。
この企業でずっと働きたいけれど、一生のスパンで考えると不安な事ばかりだ。
先輩に相談したら、「それは本当にしたい仕事じゃなくて、正社員になりたいだけ」と言われてしまった。
…
アラサー女の結婚に対する焦りとして一番近い例え話はこんな感じではないか
…追記
ごめん書き方がよくなかったかも
※「焦り」の再現としての、あくまで例え話なので、前者と後者で条件は全く同じにならない
※後者には未だに正社員の話は来ておらず、他業種の求人はまだあるが、一度他業種に就職してしまうと今のバイト先の企業に就職できる可能性は将来的にもほぼ無くなるものとする
まだ半ドンがあった頃の中学時代、まだ朝の早い時間の人のいない路上でおっさんに声をかけられた。
「フェラチオしてくれませんか」
と。
おっさんがもごもごとした口調だったのと、当時そんな単語は知らなかったのとあって、「はい?」と聞き返したらば。
「やっぱり駄目ですよね……」
とすごすご引き下がってので疑問符を浮かべながら学校へと向かった。
教室に着いてからあのおっさんがズボンからブツを取り出していたことに気が付いた。
でも言えなかった。
時間が経っていたので先生に言ってももうおっさんはいなくなっているだろうことが一つ。
もう一つはただひたすらに恥ずかしかったのだ。生理すら大っぴらに言えなかった小娘がどうやって説明出来るというのか。
後日、成長してフェラチオという単語を初めて耳にした際に「あのおっさんが言っていたのはこれだったのか!」と納得したのと同時に
「あのおっさんは女子中学生になんてことをさせようとしたんだ!」という気持ちがわき上がった。
10代20代の男で心が通じ合えればそれでいいって、ずいぶんな聖人をご所望だなおい
ちょっとルックスよい女性で且つ有名企業の社員だったからって、今までたくさんの中高年男性がひっそり過労死してもだまりこくってたやつらがやいのやいのブラック企業がどうこう騒ぎ出すの、今更ながらあらためて絶望感がはんぱない。あーはいはいそうやって義憤に血をたぎらせつつ、おちんちんも一緒にたぎらせてるんですね、と。
おなじ東大でも、アラサー独女でルックスにも別に恵まれてない私が○学部○号館でひっそり飛んでも博士課程のブラックぶり(研究室単位の話じゃなくて日本の大学院全体の問題ね、念のため)を世間は騒いでくれもしないんだろうなー。ていうかへたに騒がれたらどうせ2ちゃんまとめブログとかブコメとかで死んでからも性的に揶揄とかされそうだし。
Twitterなんかで「外資系」や「東大××学部卒」(または海外大学卒)なんてプロフィール欄の人たちを信奉している女子大生からアラサーまでの女性たち。
友達の友達の友達に相談するくらいのノリで相談してるんだったらいいのだが、
親友以上に重きをおいて真剣に相談してるんだったら知りませんよ!
そいつらの中身が永遠に心が満たされない枯渇した人間って可能性は十二分にあるんだから
低学歴の女性って社会人になるにつれて自分の頭の良く無さを気にし出す人が結構多い気がする
そんなの気にすんなよ!君らかわいいよ!
変に賢くなろうとして満たされてないのに満たされたフリを装うのがうまい小賢しい女から学ぶんじゃない!
そんなのはな、「あたしがんばったのにモテない。そうだ、社会が、異性が悪い理屈を見つけよう」って原動力から来てることだってあるんだから
そんな負の原動力に流されないでほしい
ってここまで書くと私が女はバカなほうがいいとかいうクソ男みたいだけど、私自身は高学歴ひねくれ女です
なぜこの記事を書いたか。それは昔私やネットの高学歴ひねくれ女に影響されて偏屈者になっちゃった子が数人いたからです
みんななんていうか素直でかわいかった。人の言うことを真に受けて落ち込みやすかったりコミュ力が低かったりしたんだけどなんだか守ってあげたくなるようなかわいさだった
だからこそ優しくしてあげたくてちょっと斜に構えた意見で励ましたりしてたんだけど見事にスれてしまった
私自身も当時自分に自信がなく満たされていなかったが、その子たちと違ったのは満たされているように見せるのが本当に巧妙だったことだ
誤解を恐れずに言えば、今となっては彼女たちに傷ついてほしかった。
悲しみをひねくれて回避せず、受け止め、落ち込み、あがいてほしかった。
そうすれば心が満たされていたと思う。
私は後悔しているが彼女たちは後悔していないように見える。
私以上にスペックの高い誰かの言葉を今も探し、彼女達自身も発信している。
その裏に負の原動力を見つけてしまう。傷つきたくない、回避の原動力。
私の黒歴史なので、彼女たちに謝りたいがそれは逆に彼女たちを傷つけてしまうことになる
最後に当たり前なんだけど重要なことなんですが、もちろんハイスペ女性はそんな人ばかりじゃないです
そういう人ってさらっとしててSNSに張り付かなくて自分の意思があって凄いいいんですよ
勢いで書き込んでるから推敲してなくて文章めちゃくちゃでごめんね
ここまで読んでくれた人ありがとー!!
1
アラサーなのに90年代のバンドマンかホストみたいな服装でデートにやってくる
仕事がつらい、明日の仕事に行きたくない、やめたい、という話題が8割
なんでだよ、みたいなつっこみを入れるたびにオタクっぽい仕草でアタマをぺし!と触ってくる
家賃を浮かせるための同棲を付き合ってもいないのに持ちかけてくる男性
2
生まれてこのかた実家暮らし、専門卒、バイトしかしたことがない、現状バイトもしておらず無職…
という状況の上、SNSで投稿する話題の5割が、誰かへの攻撃、何かへの不満、自慢
かつ、女とヤれる所までは行くけどなぜか彼女できない、どうしてだと思う?という相談の体をとりつつ
3
既婚を隠さず口説いてきて
自分の描いた絵や自撮りを、求めていない、返事もしてないのにやたら送ってくる
4
趣味を通じて知り合ったが、打ち解けてきた段階ですぐに自分の性癖について聞いてもないのに暴露
初めての食事に特殊性癖を満たす服装をしてきて欲しいなどの不気味な要求をしてきた男性
5
借金の申し入れをしてくる
自分の事を知りたければ、自分のまわりにいる人間を見ろと言いますが
このように整理してみると
自分自身のありようを見直すべきかもしれないと思いました。
やはり人生の早めの段階で、異性とのコミュニケーションのありかた
そういった事をなるべく早くはっきりと知る事ができ
それはもうナチュラルに華麗な割り込みすぎて思考に時間かかってハテナマークで頭埋め尽くされて言葉にならず声も出せなかった
あとからじわじわ怒りが沸いてきて銀行の出口のあとも行き先かぶりつつも目でずっとストーキングして追い抜きざまに肩をぶつけてやろうかとか機を伺っちゃってたよ。やらなかったけど。
今日の私があとちょっとだけイライラしてたり仕事がうまくいってなかったり疲れてたとか寝不足とかでコンディション悪かったら絶対手が出ててあのババア殴ってたと思う
既の所で抑えた感覚がすごくあった
今までなめられたり取るたらされても怒りが自己嫌悪になって悲しさになってひたすら内側内側に行ってたけど、アラサーになってそれが一周して怒りがとんでもなく大きく長くなってきてる
http://anond.hatelabo.jp/20161212122854 を書いた者です。
しばらくして記事読んだら、存外にブクマされてて驚きました。こんなクソヤロウにも暖かいコメントをいただきありがとうございます……。
曰く、「悪口に聞こえるのは後ろめたいことをしているからだ」と。
それはそれで正しいのでしょう。客観的に見たら、私と彼女の交際をよく思わない方が多いかもしれません。
だから会いたくないのに。会えばどちらも嫌な思いするのに。それでも「家族だから」と強制してくる。
あと、殊更に「母親」を強調してきたことが気になりました。母親だから、心配だ、見捨てない、と。このご時世にありがたいことなのかもしれません。しかしアラサーにもなってここまで干渉されるとは思いませんでした。
母はある意味で正義の人で、自分の正義を貫く人でした。だから、「母親だから」「家族だから」と言われても、じゃあ僕の意見は?と思ってしまいます。守りたいのは私なのか、それとも、「母親であること」なのだろうか?
同棲を始めて半年が過ぎた今、家での暇つぶしを目的に久々に漫画をいくつか買った。
そのうちのひとつが「東京タラレバ娘」だったわけであるが、この漫画、ひどく情緒不安定にさせられる。しかし、中毒性があって、読むのを、考えるのをやめられない。恐ろしい漫画である。
二十代前半の頃、足を使った芸能人の追っかけをしていたわたしは、時折ふと自分の未来に不安を感じて、アラサーの友達と集まるたびに将来どうするのかということを話していた。
とてもかわいくて、若い頃に、そのかわいさを使って当時の推しの関係者と身体を張って繋がり、なんかうっかり付き合ってしまったY子ちゃんから、言われた一言が印象深い。
「わたしも25くらいからすごく悩み出したよ。そういう年なんだよね。もうおたく辞めようと思って現場控えたこともあるし、彼氏も何人か作ったよ。けど結局今ここにいるから、もう諦めてるかな」
Y子ちゃんとは水面下で繋がり、業界人的な芸能人的な人たちの集まりなどにたまに一緒に行ったりする仲だった。
普通にご飯を食べたり家で遊んだりしたこともあるが、当時はお互いに、このコネを使ってなんとかもっと状況を改善できないか(繋がり的な意味で)と必死だったので、どこか浮ついた心でそんな話をしていた。
当時まだ二十代前半だったわたしの漠然とした不安はぽっかりと宙に浮いて、「誰しもそろそろそんな不安を抱える年頃なのだな」という程度に、結論を伴わず据え置きとなった。
ぼんやりと生きている人にも、堅実に生きている人にも、平等に時間は過ぎる。
その頃と状況はうってかわって、わたしはもうレコーディングスタジオやリハーサルスタジオの前で立ち続けることをかなり前に辞めていた。
あまりにも辞められなくて一時期は、当人に「好き過ぎてやめられない、つらい、もう辞めたい」とメンヘラ気味に相談したこともあったが、ふとしたきっかけにダメ男に引っかかり、そのダメ男から立ち直るためにまた別のダメ男に引っかかり、今に至る。
趣味に思い詰め過ぎて、恋愛ごっこ以下の付き合いばかりになっていたわたしにはそれはちょうどいい荒療治で、すっかりほとんどおたくからは足を洗って、澄まし顔で二人暮らしのマンションと職場の往復の毎日を送っている。
けれど、今後の数十年、もとい生きている間の時間の方向性を決定するには、わたしの中身は子供過ぎた。
内申点が足りないから適当な私立高校に進学する、三年先までの未来を決めた。
特に就きたい仕事がないから通える範囲で一番偏差値の高い大学に進学する、四年先までの未来を決めた。
転勤なく関東圏で就職して職歴をつけたいから、とりあえず社会人スタート地点という数年分の未来を決めた。
たまたま就職に関しては特に問題もなかったので定年まで勤めようと考えているが、それは今の日本を考えれば本当に運が良かっただけだと思う。
わたしはたった26年生きてきた人生の中の経験だけでは、どれだけ振り絞っても、結婚するという未来に向かって大ジャンプを決められない。
一方で、この26という数字が28、30、そして、33になったところで、特に何か特記するような経験を得られるわけでもなく、それこそ「タラレバ」のように、26のあのとき決断していれば、28のあのとき、30のあのとき、というふうに、得られるのは、数年先の未来からの後悔だけだということはなんとなくわかっている。
特に彼氏になにか大きな問題があるわけでもないが、特別「このひととなら絶対に幸せになれる」という保証があるわけでもなかった。
そんなの当たり前である。そんな人間はどこにも存在しないのである。
しかし、大義名分のようなものをもって、結婚するカップルもいる。
初恋同士の結婚は、結局旦那に社会的地位や年収がそれほどなくても「やっぱり二人は結婚しなきゃね!」と持て囃される。
当人同士だって、今更別れて条件のいい相手と結婚しても絶対死ぬまでに数えきれないほど「やっぱりあのとき初恋の人と結婚していたら」とタラレバするだろう。
「堅実ね」と親世代から大プッシュな上に「公務員か〜、安定してていいね」と女友達からも絶賛である。
こういう客観的な要素で他人からプッシュしてもらえる結婚を少し羨ましいなと思った。
もう26されど26である。
大卒だとまだあまり結婚している友達は少ない。SNSを見れば飲み歩く女友達に溢れている。みんなきらきらした独身を謳歌している。
幼稚園の頃のように無垢ではないから、「結婚してお嫁さんになる」ということを「幸せ」とまっすぐ結びつけられない。
結婚して、子供を産んで、子供が大人になって、結婚して、孫が産まれてという当たり前の幸せを送ることがどれだけ困難なことか、知識だけでは知り過ぎていた。
何組に1組が離婚する世の中だとか、統計上では、片手で数字を数えられる子供ならわかるような算数なのに、
その原因は十人十色で、こうがこうである、ゆえにこうである、というような明確な条件下に成立する結果ではない。
それなのにまわりは、アラサー女子に「次はあなたの番ね」などと軽々しく声をかける。
二十代前半の頃に、鼻で笑ってかわしていた言葉となんら違いはないはずなのに、もうあの頃のように軽やかにかわせない。
それほどまでにわたしの背中には、知らない間に、生きていくには無駄ないろんなもの(一種の保身のようなもの)が住み着いていた。
最近結婚したアラサーの事務さんに結婚するのか、と聞かれて、「しようって話になってるし、するんだろうと思うんですけど、漠然とこれでいいのかなって不安です」みたいな話をしていたときに、
「結婚ってまわりに言われたからするもんじゃないよ、自分たちで決めてしなきゃ」と言われた。
たしかにきっとその人はまわりに結婚を急かされても大事に大事に愛を育んで、自分たちのタイミングで結婚したに違いなかった。
「どうして結婚しようと思ったんですか」と聞いたときに、「ずっと同棲してたからこの人とするんだろうなと思ってた」と言われた返事がわたしには眩しかった。
わたしは、すぐ結婚してくれない彼氏と同棲し続けていたらメンヘラ拗らせて酒飲んで泣いて吐いてを周期的に繰り返すくらいには弱いだろうし、たぶん別れて婚活する選択をとるだろうと思う。
そのひとはわたしにはない強さを持っていた。
わたしは今、そんな強さを持ち合わせていない。
好きだからずっと一緒にいたい、という気持ちと、結婚するということとの間に乖離があって、その重さの違いに戸惑う。
家族になる、ということはわたし一人が失敗しないようにコントロールできる範囲を超えていて、絶対的な自信を持てない。
けれど、持たなければいけないのだ、きっと。
もしこの人と結婚したら、とか、結婚しなければとか言っている場合ではないのだ。
制服を着ていた頃、「マリッジブルー」という言葉の意味を理解できなかった。
きっとつらつらと書き連ねた言葉たちは、一言でいうと、一種のマリッジブルーなのだろう。
けれど、16の頃のわたしは知らなかった。
精神の方
ショックだった
病院の帰り道ショックを噛みしめながら帰った
まだ不登校児が学校に1人、2人いるかな、ってくらいの頃だった
パイオニアだったんだな
それは置いといて
高3で限界がきて自分で精神科に行った「鬱だと思う、つらい」と
初めての医者は「鬱ではないと思う」と言ってパキシルリタリンを処方してくれた
今思うと、初めての医者はADHDの傾向を見抜いていたのかもしれない
(パキシルリタリンは、今はコンサータというお薬に変わっているね)
20歳を過ぎたあたりで薄々、自分は発達障害かもしれないと疑い始めた
10年以上精神科のお世話になっていて、今また大きな限界にぶちあたって、私はつらい
手帳はつらい私を少し手助けしてくれると思う
わかってるんだけども、ずっと頑張って健常者のふりをして生きてきたから
障害者になることにショックを受けている
もう頑張っているのに空回りするのは疲れたんだ
ショックだ
ショックを感じているんだね、って、ただ言ってほしいんだ
周囲の人は愛ゆえに「大変だ!大変だ!」ってなってつらい
ただ「そうなんだ」って言ってくれないかな、お願い、これを読んでくれた人がいたら
残業してくれない同僚のことで悩んでいる。
自分はアラサー女、派遣事務。そこそこ大きい会社で働いている。
のんびりした空気の職場だったのだが、4月から仕事がすごく増えて空気がピリピリしている。
3月まで定時で帰れたが、4月は毎日最低でも3時間残業している。それでも仕事は終わらない。
会社の方針で、10時前には帰らされることになっているが、放っておいたら皆12時くらいまでやってると思う。
早く帰りたいけど、仕事を残せばお客様から怒られるし、残業すれば上司から怒られるし、の板挟みで結構辛い。
加えて分業で事務をしているので、自分のパートが止まったらパニックになってしまうという恐怖もある。
でも世間でいうブラック企業より全然ホワイトだしまあいっか〜と思っていた。
そんななか、1人の同僚が突然定時に帰り始めた。もう3日になる。
当然、仕事は滞る。引き留めてはいるが、「上が残業するなと言ってるから定時で帰ってるだけだ」「自分の時給でそこまで頑張る義務もない」と言われてしまい、仕方なく残った仕事を他の派遣内で割り振ってる。
皆すでにいっぱいいっぱいの状態なのに、だ。
上司は数字が良ければ全て良し、派遣なんかのゴタゴタはどうでもいいみたいで、相談したが「辛いと思うだろうけど今は耐えて」といなされてしまった。
他の社員は、一部の人は仕事を引き受けてくれてるけど、ほとんど自分のことで手一杯。
派遣営業にも相談してみたけど、同僚は何か注意されると「じゃあ辞めます」と脅してくるらしいのであんまり強く言えないみたいだ。
そもそも事務処理のやり方効率悪いのを放置してたのは社員なのに、それを棚に上げて派遣が能力ないから残業してるって空気になってるのがイライラする
だから私たち派遣がどうにかして労働時間を短縮させようと四苦八苦してるのに、同僚が残業しないから私たちの残業時間がさらに増えてさらに無能の烙印を押されるのが腹立つ
どうにかして同僚を残業させたい。
どうすればいいんだろう。
最近、不妊治療の話を聞くことが多い。たぶん私がアラサーの女だから自然とそうなる。周りも子供を真剣に考える時期だ。不妊治療の末に授かったとか、授からなかったとか。そういう話を見たり聞いたりするたびに、どん底まで気分が落ちる。
話してくれた相手は悪くない。きっと信頼して話してくれている。ネットに溢れる、不妊治療への理解のなさを訴える記事だって必要だと思う。でも、子を持つために涙ぐましい努力を重ねるその姿や価値観そのものが、ものすごい勢いで私を殴りつける。
私は子供が欲しいと思ったことがない。
欲しくない理由はたくさんあるけど、欲しい人の気持ちに水を差したくないし、考えを押し付けたいわけじゃないから説明はしない。子供が欲しくないことが普通じゃないのには早くから気づいていた。でもどうしても欲しいと思えなかった。
でも世の中の人のほとんどは、ごく自然に子供が欲しくなって結婚したり子供を産んだりする。自然とできるのを待つだけでなく、積極的に不妊治療という努力をしてまでも子を授かろうとする。そのことが私を苦しめる。
私のような考えを持つ人間は欠陥品だと言われているような気持ちになるから。子供を産みたいと思えなければ正常な人間ではないような気がしてしまうから。子供を産みたいと思う気持ちは尊いと思えるのに、なぜ私は実感を伴ってそう感じられないんだろう。
でもそこまで気持ち的に追い詰められても、やっぱり子供が欲しくない。子供を産むくらいなら死んだ方がマシだとさえ思ってしまう。