2017-05-16

性犯罪被害に当時気が付かなかった話

まだ半ドンがあった頃の中学時代、まだ朝の早い時間の人のいない路上おっさんに声をかけられた。

フェラチオしてくれませんか」

と。

おっさんもごもごとした口調だったのと、当時そんな単語は知らなかったのとあって、「はい?」と聞き返したらば。

「やっぱり駄目ですよね……」

とすごすご引き下がってので疑問符を浮かべながら学校へと向かった。

教室に着いてからあのおっさんズボンからブツを取り出していたことに気が付いた。

でも言えなかった。

時間が経っていたので先生に言ってももおっさんはいなくなっているだろうことが一つ。

もう一つはただひたすらに恥ずかしかったのだ。生理すら大っぴらに言えなかった小娘がどうやって説明出来るというのか。

後日、成長してフェラチオという単語を初めて耳にした際に「あのおっさんが言っていたのはこれだったのか!」と納得したのと同時に

「あのおっさん女子中学生になんてことをさせようとしたんだ!」という気持ちがわき上がった。

なおおっさんブツはかなりお粗末だったのもあって多分その場でぽろりしていたのには気付かなかったということを

DMMで色々動画を見たアラサーの今、付け加えておきたい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん