はてなキーワード: 尋常ではないとは
斬新で強烈なCMが多い近年の日清にしては大人しいほうだ。薄味といってもいいかもしれない。
カップヌードルシーフードの新具材「ほぼイカ」を全面にPRするCMになっている。
同種のCMというと、キムタクがやっていたコロチャーを思い出す。
それはいいとして、件のCMは前半がアニメーション、後半が実写という構成。
アニメーションのパートは早見優の夏色のナンシーの「恋かな 恋じゃない」を替え歌にした「イカかな イカじゃない」というフレーズに合わせて、プールの飛び込み台からシーフードヌードルのキャラクターが飛び込んでいくさまが可愛らしい、キャッチーな映像だ。
じっと目を凝らして見ていなくても、この前半部分については見覚え、聞き覚えがある人は多いと思う。
そして後半では、早見優本人が出てくる。
早見優はカメラ目線でカップヌードルシーフードを黙々と食べている。
一見何気ないシーンだ。
しかし、よく見ると本当に黙々と麺を食べ続けているのだ。数秒間の間に何口も。苦にしない様子で。
確かにカップヌードルの麺はよく噛まなくても食べられる部類のものではあるとは思う。ただそれにしても早見優の食べ方は尋常ではない。
麺を口に入れてはまた口に入れる。その繰り返し。口内がブラックホールになっている。
人ってこんなに食べられるんだ。
読みにくいと思うけどぜひ辛抱強く読んでほしい。
自分は去年の12月頃童貞を捨てることを決意して、それ以降さまざまな技巧を駆使して大勢の女性を抱くことができたので、念願成就したこの喜びをみんなにも分け与えたいと思ってこれを書いている。
コロナ禍の中でこれを達成することは並大抵の努力ではできなかった。
リアルで暴露すれば圧倒的な罵倒にさらされてしまうし、性病のこともあるし、一生懸命がんばってもなかなかうまくいかないことだっていっぱいあると思うのでとてもキツかった。
12月にしたことと言えば、まず尋常ではない量の筋トレをやった。
腹筋100回・腕立て伏せ100回を毎日、それから週に3回ほど10km走るという目標を作ることを自分に課すのを3ヶ月続けた。
これは自分の中ではなかなかできなかったことだったので達成感に満ち溢れた。
今年の1月からは毎日のようにSNSで人を見つけては話しかけまくった。
最初は「今晩どう?」という拙いツイートから始めたがうまくいかなかった。
あまりにも直情的・直線的だと気付いたのはつい最近のことで、このごろは「こんにちは」と笑顔の絵文字をつけるように心がけることでかなりの返事をいただくことができた。
その後、ナンパ用語で面接というのだろうか、実際の女性と会うことがなかなかの回数あってはじめの頃は打率はよくなかったが、いつ頃か夜のホームラン王もめずらしくなくなった。
ときどき女性だけでなくどういうわけか男性から声がかかることもしばしばないではなく、実は1000人のうちいくらかはそういう類のものも含まれている。
まあそういうことは自分と同じような人にとってはめずらしいことではないだろう。
諸君らは1000人とやりまくったと聞いて実際どのように感じるだろうか。悔しいという気持ちだろうか、羨ましいという気持ちだろうか、
まあ多くは性病乙ぐらいの悪意を私にぶつけて来つつも心の中では妬ましいというように思うのではないか。
なので今からやり方を教えます。まず人を選ぶべきではないです。あなたは選べるような立場ではないということを自覚しなければいけません。
まずあなたの外見は特に素晴らしいわけではない。水面に映った自分の顔を見て美しいと思ったナルキッソスでさえも美しいわけではないし、美は相対的なものであるにすぎない。
逆に外見が極めて醜いというわけではないはずで、たとえばペンギンを見よ。
ペンギンはペンギンであり、もちろん美しいペンギンもあり、美しくないペンギンもありこそすれペンギンという種族を超越するような美がフリッパーから発せられるわけではないのだ。
鳥にも飛べぬ鳥、飛べる鳥があるように、人も美しい人、美しくない人がいる。そういうことを忘れずにまず外見のことは忘れるべきだ。
まず外見は忘れよう。そして内面。おまえの内面はクソだ。なぜクソなのか。
それはその反対のことを考えれば明らかである。なぜお前はクソではないのか、そんなわけはないからだ。つまりあなたは内面も外見もすべて鍛えなければいけない……!!!
これが現代の闇であると私は思う。そういうことはすべて現代の恋愛マーケティングが産んだ闇なのでしかないのです。
資本主義社会と同じようにそういうことを愛だの恋だのばからしいところでもやっているからなんかおかしくなるわけで、
そもそも人間はコドおじで生きていてもなんら問題ないわけで、でもやっぱり1000人斬りにも挑戦したいわけで、そんなわけで命をかけるべきところを間違えてはいけない。
なんといってもやはり、童貞は、童貞は最高なんだというふうに私はこう思いまして、したがって1000人とヤったというのは正確には語弊が無きにしもあらずというようなことを思って思います。
少年期を過ぎたならば、アニメやゲームという非現実の世界からは完全に手を引かなければならず、さもなければ、自立や自律とはいっさい無縁な、不気味極まりない子ども大人として異様にして異常な人生を送るだけならまだしも、社会全体と国家全体を尋常ではない集団に仕立て上げ、暴力の狂気を迎える。"
丸山さんの主張自体はどうでもいいんだけど、どういう風に分解したらいいのかがわからん
少年期を過ぎたならば、アニメやゲームという非現実の世界からは完全に手を引かなければならない。
であってる?
だとした場合、3つめの「暴力の狂気を迎える」の主語は何になる?
実家のすぐ裏に、こちらのキッチンの窓にピッタリ付きそうに密着した家がある(仮名U)。
こちらのキッチンの換気扇が、U家のリビングの窓に面しているらしい。
私がまだ幼い子供だった頃、母が揚げ物をしていたら
「嫌だ!なにこの臭い!部屋の中が油臭くなるじゃない!今すぐやめろよ!」と
母は慌てて調理を中止し、晩のおかずは他のものに変更となった。
服に、醤油や脂の移り香が酷くなった。
あれから何年経っても十数年経っても、
扉を開けると、「うっ、またか…」となる。
私の母はU家の主婦の機嫌を損ねるのを怖がって、
見て見ぬ振りを続けてきた。
「うるっせーな!なんだよてめぇはよぉ!」
「何回同じこと言わせんだよ、このクソ野郎が!」
U家の換気扇の吹き出しは、私の家に入り放題だが、こちらは換気扇を点けられない。
向こうのテレビの音は漏れても、こちらの音は聞こえよがしに文句を言ってくる。
その為には、私が頑張らなければ。
某スーパーのtwitterの中の人を2年ほどやっていたことがある。
当時は企業アカウントがブームになってきていて、東急ハンズ、タニタ、ローソンなどなどSNSマーケティングが脚光を浴びていた。
そんな中、どこかでその話を聞きつけてきた社長から「SNSでのつながりを使って新規顧客を開拓してほしい」といういかにもなオーダーをもらい、twitterを立ち上げることになった。
最初はタイムセール情報や新商品情報などtwitterと小売りは相性も良いから余裕かなと思っていたが、
そこで、SNS運用担当者向けの講座などいくつも通い勉強をした。
・しっかりとリプライを返信する
・読んだ人が少しクスッとするような、拡散しやすいツイートをつくる
・リツイートされやすい時間を統計を取って、その時間に投稿する
などなど、当時の最前線のツイッター担当者から貪るように学んで実際の運用に活用した。
すると、数百フォロワーだったアカウントがスルスルと1000フォロワーを超え、
1年もしないうちに1万フォロワーを超えた。
フォロワーが反応する様子を思いながら、毎日投稿の文面を考えるのは楽しくて仕方なかった。
SNS限定の割引チケットなどを配布すれば、反応が起きてリアル店舗の売り上げにも影響が出始めた。
各部門の販売担当から、うちの部門の商品も紹介して欲しいなど連絡が頻繁に来るようになった。
有名企業アカウントとも少し絡んでもらったりと、どんどん勢いに乗っていた。
冬の売り上げ厳しいので、なんとかSNSで応援して欲しいという依頼で投稿したものだった。
というような内容だった。多くのフォロワーからは好意的な反応だったが、
一部のフォロワーが「こたつに入ってアイスというエネルギーの無駄遣いはいかがなものか?」
「暖房も入らない部屋で、貧しく暮らしてる人がいるのに、そういう人への想像はできないのですか」
という類のリプがついた。
この時は「こんなこという人もいるんだねー」と社内では笑っていた。
2つ目はコロッケの投稿。台風コロッケがネットミームとして盛り上がっているのを見て、思いついた投稿。
「今日の台風は大きいみたいです。こんな日はお家でコロッケに限りますよね!いっぱい揚げたのでどうぞ!→クーポン」
みたいなことを書いたところ
「台風という甚大な被害が出る可能性のあるものを利用してキャンペーンするとはどういう了見だ」
というリプがついた。どうも粘着してるのはアイスの時と同じ投稿者のようだった。
このくらいから、だんだんとtwitterの投稿が恐ろしくなってきた。
お客さんに楽しんでもらおうと思う発言も、
ことごとく誰かを不快にし、その度にきついリプライが飛んできた。
他の関係ないユーザーから部分的な切り取りRTなどをされたり、
そして最後はうなぎの投稿だった。夏のウナギ商戦はスーパーの鮮魚売り場担当にとっては大事な時期。
SNSでも盛り上げて欲しいということで、うなぎの投稿依頼がきた。
うなぎの漁獲高減少、絶滅危惧種指定などネットを騒がしていることを解っていたからだ。
ヤバい旨を社長まで直談判したが、受け入れてもらうことはできなかった。
最後の方は毎日胃は荒れ、あれだけ楽しみだったtwitterの文面を考えるのが辛くなった。
100人の好意的なリプライをもらっても、1~2人の批判的なリプライがきつい。
当時はSNSでフォロワーを増やすことが自分のKPIになっていて、当たり障りのない投稿を続けてフォロワーが横這い/減ると経営会議で詰められた。
炎上を避けながら高感度を上げつつ認知度を上げるという難問に疲れ切っていた。
その後、後任の担当者が何回か引き継いでいった。
配信担当をやめた後、フォロワー数やSNS上のコミュニケーション数を担当者のKPIに設定するのを廃止してもらった。
今では属人性を完全に捨て、ただのセール情報と新商品情報を流すだけのbotとして運用している。
最近、いろんなSNS担当者がtwitterで炎上しているのを見ていると、当時のことを思い出して心がとても痛い。
きっと彼らは自分が経験したレベルではないほどの罵倒を受けているんだろう。
良かれと思ってとったコミュニケーションで袋叩きにされる辛さは尋常ではない。
経営者には企業アカウントのSNSは属人性を廃止した運用に切り替えるよう伝わって欲しい。
数年前の牧歌的な企業と顧客のコミュニケーションツールとしての役割は終わっている。
anond:20201008200533 anond:20201009122304 anond:20201009122752
に続いて備忘録として2017年に見ていたアニメのタイトルを簡単な感想と一緒に50音順に書き記してみたい。書き切れなかった分はanond:20201011104010に続く。
谷口悟朗監督と黒田洋介氏の名コンビが送る少し変わり種のロボットアニメ。人間がロボットに乗るのではなく、人間の精神をロボットに転送させるタイプの作品。主人公イドさんの名前はID-0から来ている。
「宇宙空間で音が出ない」とか、いかにもSF作品っぽい描写が面白かった。 興津和幸さんと緑川光さんと子安武人さんが一つの人間の肉体を奪い合ったり、終盤は声優さん的に徐々に奇妙な冒険が起きそうだった。
鉄腕アトムの前日譚的な作品のアニメ化作品。若い頃の天馬博士とお茶の水博士が一緒にロボットを作ってロボットを戦わせる大会に参加させる話だったと思う。A106という主役機が後のアトムの原型になったんだろうか。
話は中途半端な所で終わった気がするけど「鉄腕アトムの過去に実はこういう事があったんだよ」という話ならむしろこの先どうなるのか気になるくらいの場所で終わって良かったのかもしれない。
甘酸っぱい恋愛物。これぞ鈴村健一さんの本骨頂!というくらい主人公のキャラクターに鈴村さんの声と演技がハマっていた事を今でもとてもよく覚えている。声優さんが歌う爽やかな主題歌も良い感じですよ。
ライトノベル作家達が集まってだらだらとテーブルゲームを遊んでいるようなそんな作品だった気がする。ゆったりと落ち着いた気分で見れるので好きだった。
もし自分が書いたライトノベルが適当にアニメ化されたらどうする?というメタ的な話にはこんな事ラノベ原作アニメで言っていいのかな…と驚かされた。
直球なタイトルに惹かれて見始めた。俺の妹がこんなに可愛いわけがないのコンビが手掛けるライトノベルのアニメ化作品なんだとか。タイトル通り少しはエッチな要素があった事が嬉しかった記憶がある。
EDで跳ねる妹ちゃんが可愛かった。結構人気はありそうに思った二期はまだなんだろうか?前作の実妹ヒロインが不評だったのか今作は義妹ヒロインだった。主人公がラノベ作家なので妹さえいればいい。と少し被ってると思ってた。
前作から2年近く経っての二期。少しブームが過ぎている気がしたけど、それでも人気はあったらしい。実松さんとか暗いけど好きだったなぁ。
ネットでは二期の内容は一期に比べて不評のような印象があるけど、個人的にはカラ松いじめなどが少なくなった分一期より見易かったような記憶がある。もう3~4年前のアニメという事で内容は殆ど覚えていない事が悲しい。
鬼平犯科帳のアニメ化作品らしい。主人公長谷川平蔵さんの声が堀内賢雄さんという事で、僕の中で少しジョーカー・ゲームと被った。どちらも渋くて内容的に大人向けな所は似ていると思う。
ED主題歌は「これは本当にTVアニメの曲だろうか?」と疑問に思うほど渋い雰囲気の歌謡曲だった。お話はほろりと泣ける人情話もあれば、後味の悪い暗い話もあった気がする。何となくご年配の方にも人気がある印象がある。
大人気ライトノベルキノの旅のTVアニメ第二作。悠木碧さんは本当にボーイッシュなキャラの演技が上手いなぁと唸らされる。内容はほぼ原作から抜粋したエピソードをアニメ化出来ていると言っても良いんだろうか?
OPがサビで「キノの旅」という単語を歌っている事にはニヤリとさせられた。キノの旅の原作小説についてはあまり詳しくないけれど、「アニメなあとがきの国」という話にはよくやってくれたなぁと感心させられた。
主題歌がもうビックリするくらい良い曲で驚いたアニメ。ミステリーボニータという秋田書店の少女漫画雑誌で連載されている漫画が原作らしい。キャラクターデザインも可愛らしくて好きだった。
話は原作が未完という事で尻切れトンボな感じで一旦終わってしまった。原作が完結した際にはもう一度アニメ化されるのだろうか?素直にアニメの続きが知りたければ原作漫画を買った方が良いのかもしれない。
これは絶対エッチなアニメに違いない!と思い続けて見続けたけど、1話以外はそこまでエッチでもないまま終わってしまったような印象があるアニメ。どちらかといえばドロドロした四角関係がメインの作品?
あくまで個人的な好みの話だけれど、主人公が内心惚れている鳴海お兄ちゃんという眼鏡のお兄ちゃんが僕のドストライクなキャラだった。これで声が野島健児さんなんだから本当に堪らない。ああいうキャラ好きなんだよなぁ、と思う。
ゲーマー達が集まって自分の価値観をぶつけ合うような作品だった気がする。主人公の声が潘めぐみさんだった事に驚いた。最近女性声優が男子高校生の声を担当する事が少ないような気がしているけど、気のせいかもしれない。
ゲームの話もしていたけどこれも「誰が誰を好きなのか」という話で結構ドロドロとしていた気がする。ゲームについて熱く語り合える友人が居る人は本当に幸せだと思う。
大人気アニメの続編。1期の監督だった松本理恵さんはEDの絵コンテと演出を担当していたけどこれまたお洒落で良い感じだった。鈴村健一さんと坂本真綾さんがとあるエピソードで共演されていた事が印象深い。
1期でアニメ化されなかったエピソードなども含めて原作を最後までアニメ化してくれた事はファンとして嬉しかった。原作ストックが溜まればすぐにでも三期をやるんだろうなぁという気がしている。とある執事の電撃作戦の回が特に好き。
本放送時は1話で脱落して、その後再放送で改めて見たところやっぱり評判通り面白いなぁと思った。
田村睦心さんのボーイッシュな女性役って本当に良いなぁ…と思ったアニメ。面白いとは思ったけど世界規模で尋常ではない高い人気を誇ると聞いてビックリした。
魅力的なキャラクター達が出てくるのでその中で二人でも好きになればそのまま最後まで楽しめる作品だと思った。滝谷くんとファフニールさんとかいかにも女性ファン受けが良さそう。女性陣も皆可愛い。
最遊記って今でもアニメやってるのか凄いな…と思った作品。声優さん達も幻想魔伝 最遊記の頃からお変わりなく嬉しかった。このアニメも主題歌が本当に良いんですよ、GRANRODEOもラックライフも曲がカッコ良くて素敵。
クロムクロのP.A.WORKS製作という事で見てみたら意外と面白くてハマったアニメ。都会で就活に失敗した女の子が田舎で観光大使として村興しを頑張るような話だった気がする。
主題歌がOPもEDも本当に良い曲でそれでこのアニメを見続けようと思った覚えがある。P.A.WORKS作品らしくキャラクターが可愛かったのも非常にGood。色んな人の悩みが徐々に解決していくお話も面白かったと思う。
最終回で綺麗に纏まったのできっと続編は作られないだろうけど、それでもその後の話が見てみたいなぁとも思うそんな作品。好きでした。ところでサンダルさんって何か意味ありげな外人さんは結局何だったんだろう…。
かのスタン・リー氏も関わるアメコミ作品っぽい雰囲気のアニメ。劇中歌の「SKY SHOW」が本当に良い曲なので、この曲聴きたさに見ていた所もあったと思う。
謎めいた主人公の正体とその能力が明かされた時はなるほどなぁ、そりゃ強いよなぁ…と思った。いかにも続編がありそうな中途半端な終わり方だったけど、きっといつか続編が作られるんじゃないかな…とこっそり思っている。
西尾維新先生の小説がアニメ化した作品。十二支をモチーフにした戦士達がたった一つどんな事でも願いを叶えてもらう権利をかけて戦うバトルロワイアル物。内容も主題歌も厨二心にビンビン響く感じで好きだった。
勘が良い人は2話くらいにはこの先どの戦士がどの順番で脱落するのか察せられたと思う。誰が脱落するか予め分かっていても「こんなに強い奴がどうやって脱落するんだろう?」と先が読めない展開でとても面白かった。
最近のアニメにもかかわらずベテランの西村朋紘さんがレギュラーで出演されているのが珍しいと放送当時思っていた。バトルロワイアルの後日談を描いた最終話はそれだけで一本の短編作品としても楽しめる内容だったと思う。
史上最年少で将軍となった少年マフムート・パシャが勢力を拡大する帝国と戦うために様々な国へ赴き協力を取り付けようと頑張るアニメ。トルコなどでは将軍の事を「パシャ」と呼ぶ事をこのアニメで初めて知りました。
アルスラーン戦記のようなアニメに飢えていた時に出会い勿論こちらにもドハマリした作品。漫画の連載は荒川弘版アルスラーン戦記よりこちらの方が早かったらしい。中東っぽい雰囲気のアニメが2年連続で楽しめて嬉しかった。
名探偵コナン以外のTVアニメで緒方賢一さんの声が聴けたのが珍しいなと思った。原作が連載中なのでアニメも良い所で終わってしまったけれど、その内続編は作られるのだろうか。一期のEDが曲も絵もとても美しく優雅だった。
爆発的なヒットを記録した大人気アニメの二期。前作から四年も経ってるし流石にブームも去ったんじゃないだろうかと思っていたらそんな事は無くやっぱり大人気だった作品。現在四期の製作も決まっている。
この二期が放送される前にNHKで一期の総集編である劇場版を放送していた気がする。そのお陰で一期を見ていなかった僕でもすんなりとお話を理解出来た。アクションもカッコ良く流石大ヒットしただけあって面白いアニメだと思う。
オリジナル恋愛アニメ。この手の作品って主役の二人が恋仲になるまで時間がかかるんだよなぁ…と思って見ていたら何と2話くらいにはもうお互いが好き好きオーラを出しまくっててビックリした作品。告白までもあっと言う間だった。
すぐにくっ付いてじゃあここから先はこの二人のイチャイチャが見られるんだな!と思ったら、この二人がクラスの人気者二人にそれぞれ想いを寄せられていて恋仲を引き裂かれたり略奪されるんじゃないか…と最後までひやひやしていた。
主役の男の子に横恋慕していた子は主役の女の子の友達で、人の持っている物を悪気なく欲しがるあると公式で言われているのが本当に怖かった。最悪振られた腹いせにいじめに発展するんじゃないかと本気で心配だった。
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の藤原書記役で大人気の小原好美さんはこの作品くらいから名前をよく見るようになった気がする。魔法陣グルグルのククリもそうだけどキャラに声がハマっていたと思う。
亜人の佐藤さんが出てくるアニメ。亜人ちゃんと書いてデミちゃんと読む事に中々慣れなかった。モン娘アニメかと思ってエッチな要素に期待しながら見たら、心優しい先生と悩みを抱えた女子高生の心の交流がメインの作品だった。
この作品の数少ない露骨なエッチ要素はやはり亜人の佐藤さんだと思う。このアニメをそういう目で見るのは間違っているような気もする。それでも亜人の佐藤さんの白水着は素直にエロかったと言いたいです。
確か小学生の女の子達がバンドで演奏しているアニメだったと思う。大川透さんが出演されていて意外に感じた覚えがある。内容はよく覚えていないけど最後まで楽しんで見ていた記憶はある作品。
個人的に2017年で一番楽しんで見ていた作品。人型ロボットに変形する機能のある大型車両に乗った小学生達が数々の災害に巻き込まれた人達を力を合わせて救助していく作品。合言葉は「ゴー、レスキュー!」
初めの内はロボットアニメなのに敵らしい敵が居らず主人公が毎回災害現場で救助活動ばかりしている事を退屈に思っていたけれど、見続けている内にそれこそドライブヘッドの良さだと思うようになった。今でも大好きな作品。
番組の中盤から敵役が現れるようになり終盤敵ロボットとの激しい戦いが繰り広げられた。番組が始まった時は戦闘を望んでいた筈なのに、作風に慣れてからは戦いより人助けのお話の方を見たいと思うようになっていたのが不思議。
このアニメに登場するヒロイン石野ミコトちゃんはホビーアニメ作品に登場する少女の中でもトップクラスの可愛さだと僕は思っている。あの大ヒットアニメシンカリオンの前番組だけど影は薄い気がする。映画では共演していたけど。
異世界ファンタジーロボットアニメ。交通事故で亡くなったロボット大好きエリートプログラマーがロボットが存在する異世界に転生して自分好みのロボットを作りまくるというお話。ロボアニメファンからの評価がとても高かった印象が残る。
型落ちの旧式機で巨大な魔獣を倒すという偉業を成し遂げた主人公・エル君はガンダムで例えると旧ザクでνガンダムやサザビーを倒したような物という例えを放送当時聞いた気がする。あのジャイアントキリングは本当に燃えました。
番組の終盤でOPがSE入りになるなど過去のロボットアニメへのオマージュもあった気がする。原作ファンからは駆け足過ぎて原作の良さを活かせてないと言われていた気がする。それでもアニメだけでも楽しめる内容だったと思う。
主人公エル君が生まれ育ったフレメヴィーラ王国がエル君の発明もあってあまりに強すぎたせいで敵役のジャロウデク王国が一方にボコボコにされて良い所無しだったのは敵ながら可哀想と思った覚えがある。圧勝ではないかエル君は。
女性向けミステリーアニメ?かと思ったら謎が解明するパートにあっと驚く展開にビックリした作品。菊地秀行先生のエイリアンシリーズや皆川亮二先生のスプリガンに近い物を感じて楽しかった。主題歌もカッコ良く今でも覚えてます。
何だか雰囲気が暗いし面白いのか分からないけどとりあえず謎が明かされるまで見てみよう…と思いながら見ていたけど、途中で見るのを止めなくて本当に良かったと思うくらい面白かった。トンデモ伝奇ミステリー。
Fateシリーズ外伝小説のアニメ化作品。何人かのサーヴァントはこのアニメが放送される前にFGOへ参戦していたのでそこからこのアニメに触れてキャラの性格にギャップを感じた人も居たらしい。
僕は原作の1巻を読んでいたけど、アニメは小説から変更されている所も結構あるなと思った。それでも大まかな流れは原作通りらしい。1巻から先の展開を知らないので新鮮な気持ちで楽しめた。
よくufotable版のFateと作画を比較されて叩かれていたけど、英霊達の超人染みた身体能力はケレン味のある描写で表現出来ていたんじゃないかと思う。批判も多かったけど最後まで楽しめたので個人的には中々好きなアニメ。
武装した女の子達が牛耳る学園に武術の達人である男の子が転向してきて一波乱起こるという話だった気がする。メインヒロインっぽい仮面付けた女の子が可愛かった記憶がある。盲目の子も居た気がする。
週刊少年ジャンプで連載中の少年漫画をTVアニメ化した作品。放送開始がもう3年も前とか信じがたいけどこれまで主題歌が変わった回数を冷静に考えればそんな物なんだろうな…という気もする。時間が経つのが早くて怖い。
魔法が存在する世界で落ちこぼれの主人公とその親友の天才が国で一番偉い魔法使いを目指して頑張るお話。一昔前で言う所のNARUTO的な作品だと思う。個人的に好きな主題歌が多い所もNARUTOに似ている。
作画について鬼滅の刃などと比較されて馬鹿にされている所を見るけど、分割せずに何年も放送し続けるアニメの作画はこんな物だと僕は思う。時々際立って作画が良い回があってファンを喜ばせるのもジャンプアニメっぽい。
今までの何十年の人生、常に苦しんできた。
私は九九が出来て、それを自慢する気なんてないが、出来ない人も世の中には潜んでいて、そういう人に対してどう接すればいいのか私には分からない。
九九なんてよっぽど小学校のときに怠けてなければ身につくはずだし、身につけずに今までどう生きてきたのか想像もつかない。
しかし、そういう人は世の中にいる。
私も同じように、普通の人が小学校や幼稚園で身につけていくことが身につかないままここまで来た。
普通の人からすれば、どう生きてきたのか理解もできないだろう。
端的に言えば、理解を得られないまま影で泣きながら生きてきた。
こんなことを言っても多くの人は「誰しも人に全てを理解なんてしてもらえない」と答える。つまり、理解されていないのだ。全く。
まさにこれは「足の骨が折れているときに、走れば足がむくんで痛むのは当たり前だみんな我慢している」と叱責されながらマラソンに参加させられ続けているのと同じだ。
もう無理だ。このレースから降りたい。早く死にたい。いっそ殺せ。なぜ誰もが私を死ぬしぐらいしか答えの出しようがない問いかけをしては何事もなかったように横を走り抜けていく?勝手に死ねということか?お前たちはなぜそんなに簡単に人を全否定できる?なぜだ?その自覚がないのだろうな。死んでくれ。おまえたちが死んでくれ。いいやお前たちも今すぐ脚の骨を折ったまま走り続けろ。そのときになってお互いに助け合おうなんて言い出さず私にやったようにお互いに罵倒しあって死ねと言い合い走り続けろ。
そんな恨み言でいつも頭が一杯だった。
アスペルガー症候群は遺伝する。最新の研究成果によればであるが。
そして、治療はまだまだ難しい。
西洋医学の力で症状を緩和するのも、傾いた天秤の片側に重りを載せるようなものであり、それは最初から平衡の天秤を管理するのとは全く別物として扱う必要がある。
私の子供、いや、誰の子供であってもアスペルガー症候群として生まれ、死を超えるほどの生の苦しみを味わう人間がこの世に生まれるのは一人でいいから少ない方がいい。
同時に、私の子供がアスペルガー症候群等の心配がない健常な脳(別の器官に原因があるとも最近は言われているがここでは取り合えす脳に問題があるとする)を持って生まれたとして、その子は私の事を理解してくれないだろう。
こういった話をすると、「子供を増やすのは国民の義務」と批判されることがある。
だが待ってくれ。
お前たちが私の存在を心から歓迎していたことなど一度もないことを私は知っているぞ、と。
私の指は何かの病気のようだ。6年ほど前から、右手の中指に水泡ができはじめた。中指の付け根から第一関節にかけて、薬指の方の側面にその水泡があった。最初は不安になって、ネットで調べたりしたが、ただの湿疹であることがわかった。私が凝視すると、透明な皮膚の膜の下に小さな水の塊があるのが確認できた。気持ち悪いと思ったけど、とても小さくて、移ったりするわけではないようなので、放っておくことにした。
その塊は常に複数個あって、数が増えたり、塊が大きくなったりして、繁栄と衰退を繰り返している。たまに増えたかと思ったら、いつの間にかつるつるの皮膚になったりしている。彼らとは、長い付き合いになるので、その生態も少しだけわかっている。彼らはどうやら私の心が弱ると、活きいきとし始めるようだった。中指の側面が、帯状にピチピチとした新品の水泡で覆われている時は、最近疲れているなと感じる直前のタイミングなのである。でもいつもその水泡を無視して仕事して、数日動けなくなったその後に、「ああ、そういうことか」と、瘡蓋になった水泡を見て思い出すのであった。新品だった水泡たちは、心を亡った私によっていつの間にか破かれ、組織液の滲み出た真皮層が空気に曝され、やがて乾燥して鱗のような瘡蓋になるのであった。
私の中指に生息する水泡が、途端にその勢力と侵攻域を成長させたことがあった。それは、私が自殺未遂した日から1ヶ月のことで、今まで、精々中指全体におさまっていた水泡たちが、隣接する指へ、手のひらの方へ、そして気がつけば左手の方までも、新しい住処にしはじめていた。一日、二日、三日、とかけて、とうとう両手が水泡だらけになってしまったのだった。おびただしい数の水泡が5本指に蔓延し、掌にも連なった水泡が無数にできた。水泡自体は小さいものの、それが連なると存在感があった。水泡はぷっくりと分厚い手の皮の下で透明に存在していて、その水泡の周りは皮膚が引っ張られてピンク色になっている。だから、私の手は元の肌色とピンク色の斑な模様になった。
その1ヶ月後には、やはり大変であった。とても尋常ではない破壊衝動に苛まれていた。今まで経験したほどのないその昂りは、私の惨たらしい最期の海岸へと攫う波だった。業火で焼かれたい気持ち、呼吸していられない気持ち、自分の肉体がただの脂肪や水分に感じられて、全て切断してしまいたい気持ちになった。しかし、その衝動は赦されないものであるから、私はそれを封じ込めることにした。が、その衝動のエネルギーは凄まじく、歪な形で放出されていった。つまり、自殺こそしないけれど、自らの人間関係や観念が破壊の対象となった。
私の精神は水泡と同じ末路を辿るのだろうか。
組織液、というのは不快な匂いである。生臭いような甘ったるいような匂いがするのだ。きっとこれが腐敗した時に死臭になるのだろうと想像できる。
あれから、両手全体に広がった水泡は、また1ヶ月もしないうちに、元の右の中指の住処に戻ってひっそりと暮らしはじめた。右の中指であれから、何度か繁栄と衰退を繰り返した。先日の繁栄は、広範囲ではなかったのだが、深刻ではあった。水泡になった後、真皮層が露出して、いつもより多く組織液が滲み出ていた。「何か、匂う」そう思って身体中を嗅ぎ回って、そしたら指から滲み出る組織液の匂いであることがわかったのだ。
ある、雨の日の夜、私は外を散歩した。靴下の上から履いたサンダルの中に雨が染み込んできた。この日は夜だというのに暑くて、非常に不快であった。ふと、私の荷物のことを思い出した。私は、数ヶ月前に家を失っていて、知人の家の車庫に私の荷物を置いてもらっているのだった。私の衣服、本、生活道具が段ボールに詰められ、車庫に置かれている。事情があって、私が住んでいた家に近づくことはできなかったので、知人に荷物を運んでもらって、車庫に置いてもらっているのだった。「ああ、私の荷物は......」この時初めて、私の荷物が外に置き去りにされていることに気がついたのだった。
きっと、私が荷物を室内に入れられるようになる頃には秋になっているかもしれない。中古で手に入れた、安いけどとてもお気に入りのコートもあった。私の何年も書き続けた日記も、集めた古本も。しかし、それらは、今、黒い黴にまみれているかもわからなかった。
筑波大学の中央図書館には少し古いトイレがある。入館後すぐの左奥にある。
新型コロナ対策のため、現在、大学キャンパスは人が少ない。トイレも人の気配が少ない。薄暗い。
昨日の夕方のことだった。
俺がトイレの個室で用を済ませて、手を洗っていたら、すぐ後ろから声が聞こえてきた。
「私、きれい?」
いぶかしがりながらその人をよくよく見ると、男だった!
「あなたは男ですか?」
その瞬間、赤いワンピースの男の体中から、血が噴き出して来た。
俺は怖くなって逃げた!第3エリアに向かって走って逃げた!
俺が青ざめて震えていると、赤いワンピースの男は血まみれのまま、俺に小さな物体を手渡してきた。
その味は甘くてクリーミィで、こんな素晴らしいキャンディーをもらえる私は、
話の趣旨は、モーニングアフターピルを薬局で買えるようにしてほしい、ということである。
(簡易のため、今後アフターピルと書く)
増田で、婦人科のかかりつけ医をつくるきっかけになったから医師の診察を受けた方が良い、といった趣旨のもの(ちょっと端折りすぎかもしれないが)を見た。それ自体は否定しない。医師の診察を受けられるなら受けるにこしたことはないし、婦人科のかかりつけ医もいるにこしたことはない。だが、アフターピルを必要とするタイミングはとにかく緊急を要しているのだという話をしたい。専門家でもない一般人による昔話なので不正確なところがあったら申し訳ない。
当時私は大学生だった。
半年ほど付き合っている恋人と、週末、初めて1泊の国内旅行に出かけた。バスで数時間行った先の観光地でごく普通に観光し、夜に性行為を行った。そこで事件が起こった。射精後、身体を離す際に避妊具が外れたのだ。
恋人は「外れたけど中には出ていないと思う」と言った。本心かもしれないし、慰めだったかもしれない。
なんにしてもその真偽を知る術はない。
一瞬で多くのことを考えた。真面目なお付き合いをしている相手だった。もし妊娠していたら出産・結婚すればいいのではないか。でも、まだ勉強もしたかったし、他にもやりたいことがたくさんあった。親の顔や友人、お世話になっている先生の顔が浮かんだ。まだ早い、とシンプルに思った。
妊娠を食い止めなければいけないと思い、真っ白になった頭で必死で調べた。
アフターピルというのは名前は聞いたことがあったが詳しいことは知らなかった。妊娠の可能性のある行為から24時間以内に服用すれば妊娠の可能性を大きく下げられるらしい。専門の病院に行かないと買えないらしい。ということをそのときに知った。
田舎の観光地に婦人科の医院などなく、しかも休日にやっているところなど見つからなかった。土地勘がなく探しにくい中で中途半端に近そうなところを探すよりも、翌日新宿に戻ってからたくさんある婦人科にかかるのが良さそうだった。
帰りのバスの時間も決まっていたため諦めて2日目も観光したが、楽しむ気になど一切なれなかった。万一妊娠していたら、流産しないといけないのか。それとも出産するのか。学生結婚、学生出産、そんな覚悟はしていなかった。覚悟がないのに行為に及んだのが悪いと言われてしまえばそれまでだが、そこまで考えている人がどれだけいるだろうか。なぜ自分だけこんな重荷を背負わないといけないのかと腹が立ちもした。初日とは一転して最悪の旅行になってしまった。
帰りにその足でアフターピルをもらいにいった。すぐにもらえてようやく安心した。服用すると尋常ではない気持ち悪さがやってきてまる2日動けなくなったが、それも効いてる感じがして安心した。布団の上でうずくまるしかできない数日間は本当に辛かった。
(余談だが、「簡単に避妊できたら悪用する女がいるだろう」なんて話を目にするが、あの辛さは二度と経験したくないと思うので、いくら簡単に手に入れられるようになっても緊急避妊にしかなりえないと思う。もちろん個人差はあるだろうが)
もしもあの田舎の観光地でもアフターピルを手に入れることができたら、もう少し早く安心できただろう。
そもそも、自分は新宿のような婦人科の多い街にアクセスしやすかったのでいいとして、あの観光地に住んでいる人は一体どこに行くのだろう。今その街の名前+アフターピルで検索してみると、1件だけ病院が見つかったが、日曜祝日は営業していなかった。これを読んでくれた人がいたら、地元や行きたい旅行先の病院を探してみてほしい。そもそもないか、土日は休みのことが多いのではないだろうか。そのときに途方に暮れる気持ちをすべて分かってくれとは言わないが、少しでも共感してくれたら嬉しい。例えば、もしも先日の4連休に旅行先で事故が起きたら、自分の体を、大切な人の体を守ることができそうだろうか?
あのときの自分に必要だったのは、とにかくすぐにアフターピルを手に入れられるところだった。ドラッグストアで津々浦々まで行き届いていれば。休日夜間を問わず手に入れることができれば。そもそも、どこで手に入れることができるかを知っていれば。まだ不安は少なかったはずだ。
アフターピルを買える場所を増やしてほしい。できれば薬局・ドラッグストアなどで気軽に。そしてそこで買えるということをきちんと義務教育で教えてほしい。
こんなつまらないことで悩む人が少しでも減ってほしいと思う。
正確には連日二人目ですけど。
ガチ恋なんてしてないし、理想通りの結婚をするなら2000歳を超えてる不老不死ピンク髪のじゃロリ美少女を選ぶ。
でも、推しの結婚報告を目にするたび、尋常ではない喪失感に胸を締めつけられる。
と不躾な物言いをしてくる輩もいる。
むしろ、推しがちゃんと幸せな人生を歩んでいたのがわかって嬉しい、良かったと思うのがファンとして一番の心情で、迷惑でないなら「おめでとうございます!」の一言でも贈らせて欲しい。
だが同時に、心の中にぽっかりと穴が空いてしまった感覚があるのも確かなのである。
幸不幸に関係なく、どんなにおめでたく歴史的な瞬間であろうとも、もう二度と昨日には戻れないという事実を突き付けられたような一抹の苦味。
それはきっと、ミロのヴィーナスの両腕の復元に成功して、サクラダファミリアも完成した世界で生きていくのに等しい。
現実の人間と比べて差のない力なき人間が主人公で、多くの尋常ではない能力の協力者に支えられ偶然の運を手にしていくお話をファンタジーの本格というなら、その全く逆のジャンルなのであたりはないでしょう。
上記の「だれでも主人公に置き換えられて乗り換えて自分が主人公と重ねて考えられる」体験型じぶんが主人公になろうという本格ファンタジーと、完全に出来上がった舞台上でパフォーマンスを発揮するイベントを傍観するラノベなろう系とでは、自己投影型共感アイドルという同性や同趣味同ジャンルの先達や成功者、スポーツ選手や分野の先達と、自分には出来ないことを叶えていく姿に応援をしたくなる応援支援要請型の自己自立系アイドルいわゆる未成年女子アイドルやバーチャルなもの、投げ銭やグッズを買って自分とは全く関係ない分野や環境で自分には影響を返さず生活する相手に好奇心を奪われるものの差があります。
子孫を残すという生物の本能において環境へのアプローチとして自分で実行するために自分を強化と同種の連携並列化を期待する性質と、能力や子孫の発生と継承育成を期待する性質とで興味は大きく二分されその二つは全く異なるものなので、文字だけで空想を記述している書物を小説として同じに見えるからと言ってなんでも口に入れたら食中毒を起こします。
用法容量を守って正しくお使いください。
なんかSuicaとかみたいなカードのチャージをするとき、金額は店員が入力することもお客様が入力することもできるようになっているけれど、たぶん多くの店では店員が入力していると思う。ところが当店では客に入力させるようにオーナーから厳命されている。そして、お客様の大半がここはこういう店なのだと納得しているようだ。目の前に金額のパネルがあるわけだしね。
だが、お客様の中にはほんの些細なことでも店員にしてもらえないとなると瞬間沸騰のごとくにキレる人がいて、そういう人たちのキレッぷりがまた尋常ではないので、ポイントチャージと言われる度に、私は内心びくびくしている。
先日は久しぶりにそういうキレ客に当たったのだけど、オーナーがもう一台のレジにいたので、強気で断った(客に怒鳴られてオーナーにまで叱責されるのやだし。)ら、客はぶつくさ言いながらもそれ以上追撃して来なかったのでよかったけど、しばらくしてから事務所に電話がかかってきて、オーナーが長々対応しててなんか言い争ってた感じなので、その件でのクレームではないかと思ってヒヤヒヤしたが、オーナーからは何も言われなかった。
私は名古屋出身で東京住み。両親も名古屋出身。実家に帰れば尋常ではない名古屋弁になる。
しかし東京にいると、イントネーションがやや名古屋弁がかるものの、標準語になる。無理やり標準語をがんばっているわけではない。周りの地方出身者、関西圏の人も大体同様だと思う。
しかし方言を絶対に諦めない、一部の、何故か関西圏の人がいる。
私も含め、地方出身者は自分の方言を恥じているわけではない。標準語に囲まれていれば自然と方言は消える。順応性だと思う。
これだけ周りが全て標準語の中で、1人だけ自分の方言を貫き通すのは、逆に意識して話さないと難しい。
お笑い芸人は良い。自分の言葉でお金を稼ぐ人たちは自分の才能を最大に引き出せる方法の一つとして方言を使う。
関西お笑い芸人がテレビの中で日本中へ向けて関西弁でみんなを笑わせ人気者になる。
これは市井の面白くない関西人には全く通用しないのに面白くない奴に限って東京で関西弁を使う。
結局はこれが言いたかった。
東京に住んでいて無理やり関西弁を話す人は本当に面白くない。自己肯定感が低く、自分に自信がないためテレビの中の人気者との唯一の共通点、生まれ持った方言をゴリ押しして自分を飾る。
関西弁でワーワー言われると何となく盛り上がった気がすることもある。それを勘違いした奴が結婚式の二次会の司会を買って出た。二次会は全く盛り上がらず滑りまくり失笑すら出ず時間より早めに終わってしまった。
今動画を整理していて見つけた。
私の二次会わやだがね!
2月からどんどん制限が強まっている。患者に触れる職種は基本的に階をまたいで移動するのは極力控えること(行くなと言われている)
職員食堂を閉鎖したところで昼食時にマスクを外すため感染リスクは減らせないからそこは続けられている。感染対策優先で日中は窓全開にするから4月も終わりだがとても寒い。マスクは職種によって3日~1週間に1回交換だったりしたが、患者に触れる職種のみがサージカルマスクを使うことになった。アルコールも入荷が絶えて久しい。フェイスシールドはラミネートフィルムを使って手作りだ。入院患者の8割が80代を越えているから当たり前だが院内感染でも起きようものなら大変だ。だからすさまじい勢いで対策がとられている。こちらでこの状態なのだから特定警戒地域の医療従事者の疲弊は尋常ではないものだろう。
コロナが流行ったから病院が大変なのではない。入院を請け負う病院は元々大変なところだ。認知症が強く叫ぶ人、色鉛筆で看護師を刺しに来る人、元々人数が少ない準夜・夜勤帯にナースコールを連打する人。急変。人手不足。夜勤ができる人がいない。医療報酬改定もありストレス状態はひどい。
STAY HOMEが叫ばれて長いが今は病院に入院しないほうがいい。
大抵の病院は面会禁止になっているからコロナウィルス絡みの入院でなくても誰とも会うことはできない。急変時でもどの程度配慮されるのか分からない。
先ほどどんどん制限が強まっていると書いたがあれは職員だけではなく患者にも適用される。換気で寒い。洗濯物を自宅へ持ち帰ることができず病院洗濯になるかもしれない。病院洗濯というのはどういうわけか服が傷みやすい。そして名前を油性のマジックで書かれる。
最悪入浴ができずに入院期間を過ごすことになる可能性がある。勤務先の病院は一部の入浴が中止になっている。
若年層は我慢を強いられるだけだが高齢者は認知症が一気に進行する恐れがある。
今はとにかくご自愛ください。