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はてなキーワード: 海辺とは

2024-04-05

上手く着地出来るように、人々が下でマットを敷いている

重りのついた飛行機で飛び立とうとすればレスキュー海辺で待機してくれている

背後には火の手があがり、どの道怪我は避けられない

そのような状況下で私は樹上で降りられなくなった猫のように震えている

夜が来て体力が尽きる前に、誰かの手を借りて日常に降り立たなければならない

それまでは他人俯瞰してしか見られない。

2024-04-03

anond:20240402225306

誰かがその海に、一滴の毒を棄てたんだ

悪意という毒を

そんな量で海が汚染されようもない、ほんの少量

じっさい、その毒はそんなに拡がらなかった

他にも毒を棄てる人は現れたが

浮いている毒を見て、海辺からキャッキャと笑っているくらいのものだった

海はまだ平和だった

でも「この海には毒を捨てていい」っていう考えは次第に拡がっていった

かにゆっくりと、でも着実に

気づいた時には海は、そこから恵みを得る場所ではなく、ありとあらゆる汚物の廃棄場所になっていた

最初の一人が悪いわけではない

その人が棄てなくても、他の誰かが棄て始めただろう

海はこうなってしま運命だったのだ

人間人間である以上は。

2024-04-01

anond:20240401025006

いやわかる

さっきからわかるばっかり言ってるけどわかるとしか言えないから言うよ…

切り取り方が鮮やかで美しいよね

俳句くらいそぎ落とされててだからこそありあり浮かぶ鮮やかさある

曲調自体面白いのとダンドゥビ部分の歌い方の面白さは確かにあるから

から夜まで海辺にいて楽しくはしゃいではしゃいで夜はちょっと疲れてしんみりして花火見てる…みたいな時間の経過感じる曲の良さいいよね…


さすがに明日あるからもう寝るけどキリンジの話できて嬉しいありがとう増田めっちゃしかった…

2024-03-18

車椅子キャラといえば『ぼくらのalternative〜』のコズエ

鬼頭莫宏漫画ぼくらの』の小説版だが完全オリジナルストーリーで、少しズレた並行世界の話

コズエはオリキャラで、かつては活発なスポーツ少女だったが、病気後遺症車椅子生活をするように

夏休み自然学校として海辺田舎町を訪れ、他の子供たちが進んで介護してくれ日々を楽しむ

そんな彼女ロボットバトルの1人目のパイロットとなる

突然に巨大ロボットを操縦することになったコズエは、人家を踏まないように避けて敵を倒そうとそろそろとロボットを歩かせる

500メートル級の途方もない巨大ロボットでも念じるだけで動く

戦闘中に他の子が「ちゃんと歩けてる」とロボットの動きに感嘆を漏らす

その声を聞いた途端、もう長年自分の足で歩くことのなかったコズエは「歩くってどんな感覚だっけ」とふと疑問に思った

思念によって動くロボットは、「歩く感覚」をそういえば忘れているとコズエが自覚してしまたことで立っていられなくなり崩れ落ちる

人家も人も潰れまくり子供たちは阿鼻叫喚

寝転んだ状態で敵ロボに一方的攻撃される

の子供達の「立って!早く立って!」という叫びを実行できずコズエはパニックになる

ロボ操縦が「スイッチレバー操作をこなすタイプ」ではなく「思念タイプ」の場合、歩き方を忘れた身障者はロボを歩かせるのかというのは面白い題材だった

車椅子を押す側 の ぼやきと一部の生活

車椅子を押す側のとある所感、一例として書いてみる。

あんまりまとまってないけど、ご容赦ください。

  

――――――――

  

自分車椅子押す側の健常者。

身内が車椅子。元は歩けてたけど、病気車椅子になった。

押す側の人はわかると思うんだけど、車椅子ってちょっとぶつかっただけで超痛い。

から押す側はだいぶ神経使う。重いし。

  

で、身内は結局あんまり外に出たがらなくなった。

繊細な人なんだなとか思われるかもしれないが、身内は人並に大雑把で人並に優しく人並に理不尽な人だ。

  

――――――――

  

そんな身内の言い分を聞いてちょっと唸ったことがある。

例えば、人混みを通らなければならないとき

介助者の自分は当然「すみません」って声をかけて通るんだけど、

乗ってる側としては「何で謝らなきゃならないんだ」って悲しくなるらしい。

  

そんなことで?ただの声かけじゃない?と思った。

大体人混み通るときって健常者だって「すみませーん」ぐらい言うし。

で、よくよく話を聞いてみると、そもそも「頭を下げないと道も通れないことが悲しい」というような旨を言う。

それは意味が違うと思うけどなあ…と思い、

そのときは「SorryじゃなくてPardonの意味から、受け取り方が違うよ!」と慰めた。

  

そういうことを言う人でもなかったので、何となく引っ掛かりを覚えた。

よくよく考え、「そういう風に考えてしまう」こと自体が、身内の内情を表している、そんな気がした。

  

――――――――

  

人間というか生き物は、自立したい生物だと思う。

金銭的に依存したいとか、恋愛的に依存したいとかは健全じゃないながらあると思うが、

身体を動かす点において依存したい』という人間は、多分いない。だって不便じゃん。

自分身体が突然制御不能になったら嫌でしょ。

最初は周囲に助けられてなんとかなるかもしんないけど、それがずっと、死ぬまで続くなら本当に毎日毎日うんざりすると思う。

周囲だって毎日毎日世話することに疲れてくると思う。そう考えちゃうのも、周囲を信用できていないみたいでいやだし。

  

でも車椅子の人って実際こうなんだろうなと。

傲慢な人だとか、人を使役することに慣れている人なら、「でも俺は動けないし」で済むかもしれない。

本当~に一般の、どこにでもいる普通の人が突然そんな状況に置かれ始めたら、段々だんだん申し訳ないな…」って気持ちになるのは必然な気がする。

自分要求のために絶対人が動かなきゃならない」が毎日毎日、この先もずっと…って考えたら、しんどくなるわそりゃ。

いくらこっちが善意でも、いや善意からこそ。

  

まり、身内の中に蓄積された「また頼ってしまった」「また助けて貰ってしまった」という無力さと、

「それに対して自分が返せるものが何もない」という良心の呵責、周囲が自分をどう思っているかへの不安

それらが蓄積した結果、「何で謝らなきゃならないんだ…」という最初言動のものになってるのかなと思った。

  

――――――――

  

いや、これはマジでよくない。と思った自分は「もっと外に出て元気でいて欲しいな」と安易に考えた。

だってずっと家にいるってことは、やっぱり生活に彩りがなくなるし、体力も筋力も落ちてくる。

これって、人によっては段々生きる気力が減退する場合もあるし、ネガティブになることも多くなると思う。

外に出て沢山刺激があった方が、色んなことが塗り替えられるじゃない。

  

でも、それも難しいんだよね、車椅子だとさ…。

  

簡単な例でいえば、トイレだ。当然多目的トイレしか使えない。

から多目的トイレを探さなきゃならない。で、もし使用されてたら使用が終わるまで待たなきゃならない。

車椅子トイレ使用中で、仕方なく待つことはある。大体お仲間だったり、赤ちゃんだったりする。

ただ、10分後ぐらいに水を流す音もせず、ばっちりメイク決めたJKが出てくると流石にムッとする。

いや確かに多目的だけれども…苛つく気持ちは理性では抑えられない。

しかしたら彼女も何か抱えているのかもしれないので口汚く言いたくはない。

かもしれないが…しれないが…しかし…世の中には多目的トイレセックスをするアホもいたりするからな…。

健常者なら、許容できる範囲かもしれない。だってそんな苛立ちも抱えず他のトイレに行けば済むのだ。

  

車椅子の人だって介助者だって別に自分関係なければ許せるかもしれない。

本来なら…病気になったり、事故に遭わなければ…。

そういうありもしない未来過去がそのたびに去来し空しくなる。

心の許容範囲の在り方、理不尽に変わってくる。必死だ。

  

――――――――

  

他の例だと、地方美術館では2階に行けないこともあったし、砂利道はガタガタしすぎて危ないから通れないこともある。

外出の選択肢として楽なのはアウトレット舗装されてるし広いから一人当たりの占有面積もゆったり。でも数は限られてるし場所によっては早々行けない。

海辺の砂浜なんて車輪がもたれるから絶対だめだ。山を登ることも、ハイキングもできない。

  

エスカレーター階段も使えないから常にエレベーターを探さなければならない。

エレベーターって意外と辺鄙なところにあるから、実際探し当てるまでもかなり大変な目に遭ったりする。

一度エレベーター縛りで移動してみると、面白いと思う。それをこの先ずっと続けるとなると辟易だと思うが。

見つけたとしても、必ずしも乗れるわけではない。混んでたりするからね。

降りて譲ってくれる優しい人がいると、この先この人に今の五万倍の幸せがあるといいな!と思う。有難いことこの上ない。

  

実際バリアフリーは沢山あるし、色んな公的機関では配慮されてることが多い。

障害者オンリーの観覧日を設けてくれる美術館などは本当に助かる。

若ければ車椅子サッカーとかバスケとか、そういった活動もあるかもしれないが、年をとるとインドアなことしかできなくなるので。

  

ただ「使える」バリアフリーかっていうと難しいときもある。

とんでもない角度の段差の補助?だったりすると「あーっ惜しいですね」となってスルーせざるを得ない。

エレベーター行くのに遠回りしなきゃいけなかったりするし。まあ、仕方ないんだけどね。やってくれるだけ有難い。

(この「やってくれるだけ有難い」も、身内の「何で謝らなきゃいけないんだ」の一部だとは思うが…)

  

施設は、入場料がいらなかったり、半額になったりする。

でもまあそれは「平等サービスを受けられないことによる減額」なのかもなと思う。

美術館だと照明が反射して、絵がよく見れなかったりする。健常者と見る位置が違うから

コンサートなら車椅子用の席は固定で、「可も不可もない中間よりちょっと遠い席」が普通かも。

たまに逆にえらい良い席なときもあるけど。最後尾があたる可能性もないが、最前席があたる可能性はない。

  

本人は車椅子に乗ったまま、介助者の自分パイプ椅子…なんてこともあった。

クラシックコンサートだったが、ずっと尻が痛かった。ちゃんとした席が横にあるんだからそっちにして欲しかったなあと思ったけど、まあ仕方がない。

「尻が痛かった…」と少し溢すと、申し訳なさそうな顔をされて「しまった」と思ったりする。

楽しむために行くのに、悲しい気持ちになるのは本末転倒だ。

  

――――――――

  

マジで行ける分いいと思うのだ。行ける分良い。でも、ざっと書いただけでもこれだけ大変なことがある。

自分車椅子だったらと考えると、そりゃ外出たくないよなって思う。

望んだわけでもないのに、同じサービスが受けられない。周りに迷惑だと思われているし、介助者にも迷惑がかかる。遠回りさせる。自分いるから存分に楽しめなかったりする。そもそも自分の行動や欲求に付き合わせている。

そういった事実によって生まれ葛藤が『何で謝らなきゃならないんだ』、ひいては『何でいちいち感謝しないといけないんだ』になるのは、わからんでもない。

そういう立場体験していない自分が、その感情否定することはできない。

  

ただ「しょうがないよね」って茶を濁して共感することしかできない。無力だなあと思う。

身内の気持ちは身内にしかからいから、ここまで考えているか感じているか実際は知らないけど、まあ大外れではないと思う。

  

当初は「そんなことで?」と困惑した自分も、もう肯定するほかないなと思ってる。

だって事実事実で動かしようがない。

すみません」って言わないと通れないんだから

  

――――――――

  

設備が悪い!とか周りが悪い!って文句もあるときはあるけど、

社会に生きる人間は良くも悪くも社会にある程度迎合しなきゃならないというのが個人的な持論。

人間は全員が「違う」から。違うから、お互いを譲歩し適切な距離を保って、険悪にならない距離コミュニケーションをとる。

これは最近トランスジェンダー関係の話でもそうなのかなと思う。

自分のすべて受け入れてほしい!と思うなら、そういう社会に行くか、新しく作るしかないんじゃないだろうか。

平和に生きてる人たちを脅かしてまで自分を押し通したいと思う人と、手を取り合いたいなんて思わないだろう。

  

からまあ、身内の心情に心をいためつつも仕方ないよな、なんて思う自分もいて、

なんていうか…罪悪感じゃないけど、申し訳なさを感じたりもする。

  

身体不自由だろうと身内には元気でいてほしいから、

色々人生楽しめるものを用意できるよう、無理じゃない程度にやっていきたい。

無理させてると思わせるのが一番、本人にもよくないと思うので。

  

――――――――

  

そういうわけで(?)

車椅子を押す側として思うのは、優しく見守ってくれる人がたくさんいてくれればいいなと思う。

助けてくれなくたっていい、通り過ぎたって全然良い。

舌打ちしたり、からかったり、邪魔になることはしないでくれれば。

  

こんなん、健常者でも当然のマナーだと思うんで、改めて言うのも変な話だけど。

  

――――――――

  

おまけ

  

これは最近の空しかった話。

テレビの某野外音楽フェス特集を見て「一回ぐらい行きたかったなぁ」と言われた時は「それは…無理だな…」と思った。

  

「そりゃ車椅子なんだから無理でしょ」って当然のように言う人はいると思う。

いや無理なんだよ。そりゃそう。無理なの。物理的に。

かに頑張れば行けるかもしんないけど。知らないけど、配慮もされてると思う。

でも立ち見の音楽フェスに行くというハードルそもそも高い。そこに行くまでの道程ハードルも高い。

立ち見だから見るとしても多分後ろの方でしっとり見るしかない。車椅子にぶつかると怪我させちゃうだろうし。

何より、身内と自分の体力や精神力が持つとも思えない。

そういったリスクをひっくるめて考えて「無理」となる。勿論フェス非難してるわけではない。

  

でも行きたいなって気持ちは誰にだってわくもんだし。

「金がないから無理」とか「忙しいから無理」とかと違って、「車椅子から無理」は本人にはどう努力もできない「無理」だ。

から「行きたい」じゃなくて「行きたかったなあ」になる。

  

介助人としては軽く「え!行きたいなら頑張るよ!」なんて返したりするけど、身内は難しいことを知ってるから、何も言わずに首を横に振る。

  

こんな無力なこと、ある?

自分はまあ行こうと思えばいつでも行ける。

身内はこの先あの景色体験することはないんだ。と思ったら無性に悲しくなった。

  

――――――――

  

やっぱりあんまりまとまらなかった。

2024-03-16

「Card Survival: Tropical Island面白い

他の人のプレイを見て衝動的に買っちゃったが、スプリングセール待てば良かったな

3割引になっとる

定価で買っちゃった

無人島に流れ着いたおじさんが武器をつくって獣肉を得たり葉っぱから服をつくったりサバイバルする

他にも「一緒に流れ着いたおじいさんの看病をする農婦」「妊娠中の魚人」など色んなキャラを使えるらしいが、まだ最初のおじさんで悪戦苦闘している

おじさんは単身で、日焼けに強い肌を持ち槍術が強いサバイバル向きの人物

サバイバルゲームでよくある3Dアクションではなく、カードゲーム

よくあるシステムなのかなこれ、はじめて触るタイプ楽しい

大変なところは、30日ほどの長い乾季があり、それまでに水の確保をなんとかしないといけないところ

何度も水が足りなくて脱水で死んだ

最初海辺拠点にして、ジャングルの道に貯水池つくって、ジャングル湿地井戸つくるのがベストかな

絵で見せてくれるわけではないけど、貯水池井戸も地面を奥深く掘り進めるのがすごく大変でしんどい

作業がひたすら多いのでダルさについてこれなくて投げる人もいそうだけど、苦労してサバイバルやってる実感を持つ

蛇口ひねれば水が出る現代にありがたみを感じる

プレイが悪いのかおじさんが常に体調不良

外を探索して回ると暑いからガンガン痩せていって油断したらちゃんと食べてても餓死するし

内にこもって作業させてると精神悪化して嘔吐して餓死する

どうすればおじさんの心身を守れるんだ

2024-03-14

anond:20240314101852

沖縄で「鬼畜米英投降したら殺される」と教宣したように

北朝鮮工作員拉致られたら殺される」と教宣の上

若い女性の声で海辺に呼び出して

土のう袋を頭から被せればEZ

2024-03-12

みんなのムカつく鳥教えて

私の人生最クソ鳥はシドニー海辺でおしゃれなドーナッツ食べてたらかぶりついてる最中に2度ももぎり取ってきたカモメ

体重かけてくるわ目もなんかイカれてるし全然かわいくない

今度あったら絶対焼き鳥

2024-02-28

anond:20240228203333

海辺ソロキャンプとかしてると拉致られそうだよな…

いや、ほんと…

2024-02-24

もう手に入らないもの

約四十と半年まえに超遠縁の親戚が貸してくれた海辺の別荘にあった円い硝子のマリンウインドーと当時は走ってたシャレードのツードアクーペ

2024-02-21

ストロングゼロ浦島太郎

ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイヒラメたちの、それは見事な踊りが続きます

ここはまるで天国のようです。

そして「もう一日、いてください。もう一日いてください」と、乙姫さまに言われるままに朝昼晩とストロングゼロを飲みながら過ごしてる内に、三年の月日が経ってしまいました


ある日、浦島太郎は目覚めるとそこは牢獄でした

おかしいな、俺は竜宮城に居るはずなのに」と

不思議に思っていると、乙姫さまが「お目覚めですか?ほら、今日もこれを飲んで楽しく過ごしましょう」とストロングゼロを持ってきました

そこで、やっと浦島太郎気づきました

「ああ、今まで見てきた物は全てストロングゼロを飲んだ時の幻覚じゃあないか」と

すぐさま、浦島太郎ストロングゼロひとつ飲み干すと、竜宮城乙姫さまに「家族が待っています。帰らせてください」とお願いしました

乙姫さまはひどく残念そうな顔をしましたが

「そうですか…ではお土産にこれを」と

それはそれは綺麗な箱でした。乙姫さまは

「この箱は最後の手段です。どうかよく考えておあけください」と言います

浦島太郎にはさっぱりその意味が分かりませんでした。亀に送られて、地上に帰った浦島太郎でしたが、地上はまるで変わっていました

「三年でこんなに変わるものだろうか…それともまだ幻覚の中なのだろうか」

かにそこは浦島太郎釣りをしていた海辺でしたが、何だか様子が違います

浦島の家はどこにも見当たらないし、出会う人も知らない人ばかりです。

「私の家はどうなったんだろうか。みんなは…どうなったんだろう?あの、すみません浦島太郎の家って知りませんか?」

浦島太郎が一人の老人に話しかけると、老人はストロングゼロを飲みながら言いました

「浦島…?ああ、そいつなら七百年ほど前にストロングゼロを飲みすぎて死んだとかなんとか」

え?!久しぶりに見たとても美味しそうなストロングゼロにびっくり

「そうか…みんなは死んじまったのか」

浦島太郎はがっくりと肩を落としました

途端、頭の中に自分を責める声が響きました

「お前は家族を捨てた」「お前はクズ野郎だ」と

それは次第に周りの音が聞こえなくなるぐらい大きくなっていきました

耐えられず、ついに浦島太郎は箱を開けました

その中にはストロングゼロが一缶だけ入ってました。浦島太郎はそれを一気に飲み干すと、目の前にかつての故郷が現れました

「ああ、帰ってきたんだ。やったぞ」と浦島太郎自分の自宅へ駆け出しました。しかし、そこに故郷などは無く、浦島太郎は崖から真っ逆さまに転落してしまいました。

浜辺にはただ、空になったストロングゼロと綺麗な箱だけが落ちていました。

2024-02-11

日本は山がちで住む場所が少ない←これのメリット

メリットあるとは思わなかったが

小さくまとまることでインフラが充実して反映しやすかったらしいね

おまけに全部海辺から港が栄えた

かに色んな場所に散らばったらインフラ作るのめんどくさいよな

 

そろそろ地方創生みたいな動きも逆転するのでは

2024-01-30

「ぼくらの」アニメ1話で、オリジナル展開の中で子供たちが水着着て海辺できゃっきゃしてる姿があった

その中には白ワンピ水着を着た本田千鶴の姿も

本田千鶴原作では「年上の恋人に騙され、ロリコンクラブに売りつけられ強姦されまくって妊娠する」というキャラクターである

苦しみながらも本田千鶴子供に罪はないので産みたいと思っていた

水着姿になっているのを見て「ああ、原作のあのえげつない設定は改変されたのか。アニメだと仕方ないよね。この世界本田千鶴妊娠してないんだ」と思った

ところが、妊娠の経緯こそマイルドになったものの、アニメでも千鶴妊娠中だと判明

じゃあなんでお腹も出てないまだ体が不安定な時期に水着でキャッキャしてる奴に改変されたんだよ

本田千鶴妊娠を周囲に隠している奴なので無邪気なふりして遊びに加わるのはわかるけど

妊娠初期に水着で海で遊ぶは普通におかしいだろ

原作改変するのは仕方ないけど、改変箇所同士で辻褄あってないとか、改変箇所と原作そのままの部分で辻褄あってないとかはやめろ

鋼の錬金術師も、アニメオリジナルの展開でエドがアルを水中に沈めた次の回で、原作通りに「アルは水に触れると血印が消えて危険かもしれない」って言わせるとか辻褄あってなくてクソだったんよ

2024-01-27

劇場版ガンダムSEEDから思う「今のアニメ作画」※ネタバレ無し

劇場版ガンダムSEEDから思う「今のアニメ作画」※ネタバレ無し

ガンダムSEEDは、DESTINY終盤が放送されている時期に友人から勧められてハマった。私は当時小学生人生で初めて買ったCD玉置成実の『Reason』だった。

…こんな書き出しだが、「ガンダムSEEDシリーズは私の世代にとって革新的で思入れが強くて〜」といった話ではなく、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を見て感じた「近年のアニメ作画」に対する率直な思いについてまとめたもので、作品評価は含まない。

できれば拡散されたい。

人の意見が聞きたい。


劇場版SEED情報が解禁されるにつれ、SPOT映像も順々に公開された。

そのうちのひとつ海辺で語らうキララスクのシーンで、キャラクターの動き・表情が機械的で実に不気味だと感じた。特にラクスが顕著だった。人が手で描いたはずなのに、瞬きなどはまるで3Dモデルに見える。例えるならVtuberのモーションに近い。

結論から言うと、劇場版SEEDは全編をとおしてほぼそのような絵でできていた。

昨今のデジタル作画特有の「完璧に均一で色に溶け込むほどの極細な線」が、画面内をなめらかに動き続ける。

メカ類は基本的3Dなので、ピタリと止まることなく常に画面内を揺蕩っていた印象だ。


直行って、絵(?)が動き過ぎだと感じた。

やたらに動くだけでその動作意味を伴わないため、少し酔うほどだった。

これは果たして作品演出として本当に必要な手間なのだろうか?とつい考えてしまった。

ただし「SEEDシリーズ作画」に関しては、テレビシリーズの頃よりオタクからよく指摘を受けていた。

週ごとに絵柄が変わったり、バンクを多用して展開上違和感のある映像になったり…(ムウのヘルメットの話ではない)。

これらを今の技術改善し、あの頃からファンへ自信を持って作品を発表することも、製作陣の課題ひとつだったのだろうと想像している。

ネットに触れていれば「ヌルヌル動く作画」といった表現はよく目にするだろう。昨今の制作サイドにおける流行りの表現方法であり、今の視聴者層に響く華のある映像なのだろう。

ただ、劇場版SEEDはいわば「ニュルニュル動く作画」で、私にその手の専門知識はないが、全ての絵に凄まじいコマ数を詰め込んだ映像なのだろうと思わされた。

おそらく手で描いていない部分もある。きっと今の技術を使えばそれもできてしまうのだろう。

少し大袈裟に言えば、3Dロボットデジタル効果ニュルニュルと動くキャラクター映像流れる中で、たまに手描きっぽく思える絵が混じって目立つ感じだ。

私が幼少期に見たデジモンゾイドのような、手描きの絵の中にゴリゴリ3Dが混ざっていた時代からは見事に逆転したような印象を受ける。


芸術分野のことばに「不気味の谷」というものがある。簡単にいうと「決して3次元ではないが2次元の域は超えつつあるリアル創造物」のことで、例えばAI生成の人物画像に対して抱く感情のことだ。

私がラクス映像に感じたものもきっとコレだろう。

ヌルヌル作画」を超えつつある昨今のアニメ映像薄給と聞くアニメーターにとって本当に必要な手間なのか?手描き丸出しのアニメはもう古いのか?それとももうできないのか?それは技術人員時間、どれが原因か?

これは「アニメ」が次のステップに進む狭間なのか?


以上、劇場版SEEDを見て思ったアニメ作画の話でした。

2024-01-19

anond:20240119183006

近年はBLアニメ映画ぽつぽつある

でも比較エロ要素が少ない作品

中村明日美子「同級生」キスぐらいしかない範囲映画化

海辺エトランゼ」はうろ覚えだが海辺田舎町で景色のきれいさが推されてた

最近では「ただいま、おかえり」というゲイカップルの子育て漫画アニメ映画化すると発表された

これも確かエロは薄くちょっとイチャイチャする程度だったかな?

テンカウントエロがないところだけ映画化して逃げ切りする作戦だったのかもしれないが、なにか上手く行かなかったのだろう

2024-01-04

犬が初めて電車に乗った時の話をしたい。

普段、犬のトリミング家族が車で連れて行っているが急な予定が入ったとかで、私(ペーパードライバー歴3年)が連れて行くことになった。

ゴールド免許持ちの優秀なペーパードライバーなので車を使うのは早々に諦め、徒歩と電車で連れて行くことにした。

行きは歩きでトリミングサロンまで連れて行った。

トリミングで疲れるだろう犬を犬用バッグに入れて坂を下ること40分、海辺トリミングサロン付近に到着した。

民家に擬態しているタイプトリミングサロン場所がわからず犬に

「君、場所を知ってるでしょう。案内してくれない?」

と話しかけながらウロウロしてたらたまたま店員さんが外に出てきて、

うちの犬を見るなり

「〇〇ちゃんですね〜〜」

顔パスならぬ犬パスうちの犬を連れて行ってくれた。

近くの駅から電車に乗り別の駅に移動して時間を潰してると終わったと連絡があり、犬を迎えに行った。

トリミングを終えてすっきりした犬は元気そうなので、駅までちょっと歩かせてからバッグに入れ、電車に乗った。

少しでも鳴いたら諦めてまた40分かけて今度は上り坂を延々と登るつもりだったが、犬は鳴きもせず動きもせずに静かだった。

電車を待つホームでバッグを覗いたら、犬はバッグのメッシュ地に鼻を押し付けて外をじっと見つめていて、

「15年間生きてきたけど、こんな場所は来たことがない」と言わんばかりの様子だった。

私も15年間この犬を飼っているが、電車に乗るのが好きというのは新しい発見だった。

犬が意外と電車を気に入り静かにしてくれるとわかったので、

今はたまに遠出の散歩をして帰りは犬をバッグに入れ電車に乗って帰宅する。

何度乗っても犬はバッグの中で駅ホーム電車内を眺めている。

2024-01-01

改元とか遷都とか大仏建立とか

まさか元日からこんな話をするとは思わなかったけど、

これだけ疫病とか地震とか戦とか(外国だけど)がおきると、

改元とか遷都とか大仏建立の機運が高まっているところだけど、

大仏建立なら摂津国海辺にいい所がある。

パビリオンとか作るよりも大仏を作った方がいい。

2023-12-26

anond:20231226133552

海辺で無くしたピアスを見つけたこともないのに軽々しく断言するな

難しいことの比喩

古いポップス歌詞に「海辺で無くしたピアスを見つけることより難しい」という比喩があった。

 

さっき、大掃除の途中で、古本の値札シール剥がしながらこのフレーズを思い出したけど、海辺で無くしたピアスを見つけるよりは簡単だったな。

綺麗に剥がれたし。

2023-12-13

anond:20231213221411

海辺ビキニの女を親が連れて歩くのもそうだよね

娘を変な男に消費されたくて連れてるんじゃない

立派な女を育て上げた自分たちを見て欲しい

anond:20231213205308

女って、脱いでセクシー自分を「見せたい」んじゃないか

「見てほしい」わけじゃなくて。

違いが分からんくて草

たとえば海辺ビキニ女はどーなる

性的魅力をアピールするのがエロじゃなかったらなんなん

2023-12-05

ポリコレアフロポリコレ方向で有名になってしまったけど、イヤミスというか変な動機理不尽動機ものとして好きなんだよなあ

ある犯人は地味な弱者男性で、まあそれでも結婚して子供はつくれた 離婚したけど

彼には幼年期にある強烈な体験があった

当時から冴えない地味男児だった弱男は、キラキラしたイケメン男児たまたま一緒に海辺にいた

イケメンは知らない人に声をかけられて、君は選ばれた特別存在からついてきてくれといったことを言われた

選ばれたものしか与えられないバッジを与えられ、イケメンは自慢げな勝ち誇ったような顔を弱男に見せて、男に連れられてどこかへ行った

そのままイケメンは二度と帰らず、まあ普通に考えれば甘言を用いて誘拐され悲惨な末路を辿ったのだろうと想像できる

弱男も長じるにつれてそう思いはしたが、選ばれた側の存在だぞという勝ち誇ったイケメンの顔が忘れられなかった

誘拐されたなんてのは凡人の想像にすぎず、イケメンはどこか特別世界特別体験をして選ばれた側としてのドラマチックな活躍をしているんじゃと想像した

ある時弱男が一人で釣りをしていると、複数家族キャンプをしており、輪の中から外れて一人遊びをしている少年がいた

地味で冴えない、集団の中から浮いているような少年だった

弱男は少年自分と重なって見えて、少年に声をかけて連れ出して殺して埋めた

から少年家族は「少し目を離した隙に消えた」と報道で話していたが、何十分も目を離していたくせにと弱男は憤る

弱男はその後も数年ごとに、選ばれない側の可哀想少年に同情して殺害を繰り返した

狙うのは自分の姿と重なる男の子ばかりだったが、ある時自分の住む街にロリコン犯罪者がいることに気づいた

ロリコンはある特定タイプの好みの子ばかり餌食にしていた

二人組で歩く女の子たちがある道で別れた時に片方だけをロリコンは狙った

弱男は選ばれない側の女の子可哀想でならなくなり、そちらの女の子殺害した

選ばれない側、存在が軽い側のまま生きていく子がいることに耐えられなかった

ロリコン存在最近ドラマ業界では難しいかもしれないがこのエピソードも実写で見たい

2023-12-01

キリアン香水好き

といっても大ハマりのものが一つあり、あとはまあまあ、くらいなんだけど

でもまあ、重いので楽しめると思った

思ったんだけど…

ブランド創設者キリアンヘネシー陽キャリア充セレブっぷりのネット記事読んだら、香水の良し悪しとは別にキリアンで金を落とすことが嫌になった

香水界の貴公子ともてはやされ、ファッションのこだわりについてインタビューされ答えるキリアンヘネシー

胸元開いた白いシャツに黒のパンツによく分からんけど高そうな靴と、いけすかない感は以前から感じてた

ドクロや蛇のモチーフも、なんだかなと思うところはあった

けど今回の記事ほどの拒絶反応はなかった…

ゴージャス感ある妻とのデートショット子供たちとのセレブ家族幸せショット、陽気な仲間たちとの海辺でのパーティショット、等々、等々

香水に罪はないけど

なんというか、、ブランドの顔ポジションの人は、あんまりインスタとかで私生活さないでほしい

自分含めインキ香水オタクが金落とさなくなると思うよ!

2023-11-06

anond:20231104234119

もちろん、お話作成しましょう。

カニクリックベイトのお話

昔々、ある海辺の町に、カニという賢い生き物が住んでいました。カニたちは誠実で正直な生活を重んじていましたが、ある日、町にクリックベイトの詐欺師が現れました。

この詐欺師は、ウェブサイト記事に、信じがたいタイトルを付けては、読者をだまそうとしていました。人々はそのタイトルに魅了され、クリックしてしまうのですが、記事を読むといきなり「タイトルは嘘です。でも、完全にありえない話とは言い切れないのです・・・」という言葉が現れ、詐欺師の手口が明らかになりました。

この詐欺師は、カニたちの誠実な価値観馬鹿にし、町の人々を欺こうとしました。しかし、カニたちはこの詐欺師に怒り、彼を町から追い出すことを決意しました。

カニたちは知恵と協力を結集し、詐欺師をたちまち捕まえました。そして、詐欺師に誠実さと正直さの大切さを教え、彼に改心の機会を与えました。

詐欺師は町の人々に謝罪し、クリックベイトの手法を捨て、正直なジャーナリストとして新しい生活を始めました。町の人々と詐欺師友情を築き、共に幸せな日々を過ごしました。

このお話からクリックベイトの手法一時的成功をもたらすかもしれませんが、誠実さと正直さこそが長期的な成功と信頼を築く道であることが示されます

詐欺師を捕らえ、改心させる部分をもう少し詳しく書いて下さい。

もちろん、詐欺師の改心の部分を詳細に描いてみましょう。

詐欺師カニたちに捕らえられた後、町の広場対話が始まりました。詐欺師最初強気で振る舞い、自分の行いを正当化しようとしましたが、カニたちは冷静に説明しました。

カニ1: 「あなたクリックベイトの手法は人々を欺き、信頼を傷つけています。」

カニ2: 「我々は誠実さと正直さを大切にしています。」

詐欺師はしばらくの間、頑なに耳を傾けませんでしたが、カニたちの言葉が次第に心に響いてきました。

詐欺師: 「あなたたちは正しい... 私の手法は誤っていました。」

カニ1: 「でも、我々はあなたにもう一度の機会を与えたいのです。」

カニ2: 「誠実な生き方を選んで、町の一員として共に幸せ暮らしましょう。」

詐欺師は考え込み、最終的には改心しました。彼はクリックベイトの手法を捨て、町の新聞社で誠実なジャーナリストとして働くことを決意しました。

カニたちは詐欺師に誠実さと正直さの大切さを教え、彼を町の一員として受け入れました。詐欺師は新しい生活を始め、クリックベイトではなく真実と信頼に基づく記事執筆しました。町の人々と詐欺師友情を築き、共に幸せな日々を過ごしました。

このお話は、誰もが過ちから学び、改善し、誠実な生き方を選ぶことができることを示しています

詐欺師がどう考えて改心したのか、その思考プロセスステップバイステップで書いてください。

もちろん、詐欺師の改心に至る思考プロセスステップバイステップで描いてみましょう。

ステップ1: 捕らえられた瞬間

詐欺師カニたちに捕まり、町の広場に連れて行かれた瞬間、最初は怒りや防御の姿勢を崩しませんでした。彼は自分の行いを正当化し、カニたちの非難をはねつけました。

ステップ2: カニたちの説得

カニたちは冷静に詐欺師説明を始めました。彼らはクリックベイトの手法の悪影響について語り、誠実さと正直さの大切さを強調しました。詐欺師最初はそれを受け入れようとしませんでしたが、カニたちの言葉が少しずつ心に響き始めました。

ステップ3: 内省反省

詐欺師自分過去の行いを振り返り、誠実さと正直さの重要性について考えました。彼は自己嫌悪に陥り、自分行為他人に害を与えていたことに気付きました。

ステップ4: 謝罪と決意

最終的に、詐欺師カニたちと対話した結果、謝罪の意を表明しました。彼はクリックベイトの手法を捨て、誠実なジャーナリストとして新しい生活を始めることを決意しました。彼の心には新たな価値観が芽生え、彼は誠実さを大切にするようになりました。

このプロセスを経て、詐欺師は誤った行いを改め、新しい方向に進むことを選択しました。彼の改心は、誠実さと正直さが誰にでも備わる可能性があることを示しています

なんかクソみてーな話だな

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