はてなキーワード: 成功者とは
プログラクマーとして契約形態色々、いくつかのサービスに関わってきたけど、収益を生まないサービスというのが世の中にはたくさんある。
そのサービスがお金を生まないのに、どうして私に給料が払われるのか不思議だ。
その理由も様々だと思うが、ひとまず横に置いておく。
もっと疑問なのは、そういったサービスを作っているトップの人間だ。
これにも色々な種類の役職があるけど、想像しやすいのはベンチャー企業の社長だ。
私がもっとも疑問に思うのは、そういった「利益を生むサービスを作ったことがない」経営者に、新規事業の相談とか、講演依頼とか、そういうアドバイスを(安くないお金で)依頼する人間がいるということだ。
もちろん成功者の話を聞けば成功できるというわけではないが、成功したことのない人間の話なんて、いったい何の役にたつのだろう?
そういう人間が「経営って難しい〜」とか「経営について何も分かってない人間の相談に乗るの疲れるわ〜」みたいにイキってるところ見ると、
お仕事とお金をもらってる立場ながら「何言ってんだこいつ?」という気持ちになる。
すごい世界だなぁと思う。
メンタリストが生活保護叩きした時、一定の割合の人間が「よくぞ言ってくれた」「俺たちの代弁者」って持ち上げてたのを見て、
努力してなりあがったエリートの成功者が怠惰な底辺を「生きる価値がない」って断罪するのは、
日本人が求めてるエンターテイメントなんだなぁーと興味深く見ていた。
思い返せば、しかし、自民党議員が生活保護を叩いた際は、それ以上の数の人が批判者に回ったようにも記憶している。
エリートによる底辺への断罪と言う点では構図は一緒で、しかも議員と言うのは下手なYoutuberよりも幅広い人に支持されてその立場にいるのに、
スターウォーズ「田舎者の平凡な若者だと思ったら実は最強のジェダイの息子でした」←なろうじゃん
ハリー・ポッター「いじめられっ子だと思ったら実はスゴい魔法使いでした」
ターミネーター「ただのウェイトレスだと思ったら実は救世主の母親でした」←なろうじゃん
タイタニック「運良く豪華客船になったら上流階級の美女に惚れられました」←なろうじゃん
バック・トゥ・ザ・フーチュー「いじめられっ子だけど未来から来た息子に助けられて成功者になりました」←なろうじゃん
スパイダーマン「陰キャだけどクモに噛まれたら超能力手に入れました」←なろうじゃん
スーパーマン「普段は陰キャだけど実は最強のスーパーヒーローです」←なろうじゃん
ジョーカー「ワープアでガイジのオッサンが社会変えちゃいます」←なろうじゃん
トランスフォーマー「陰キャが中古車買ったら金属兵器でした」←なろうじゃん
ゴジラ「孤島暮らしだけど核兵器の力でパワーアップします」←なろうじゃん
ロード・オブ・ザ・リング「ちびのホビットだけど最強のチート指輪を手に入れました」←なろうじゃん
ファウスト「悪魔の力でいろんな冒険しちゃいます」←なろうじゃん
ドン・キホーテ「田舎のジジイだと思ったら実は騎士でした」←なろうじゃん
アラジンと魔法のランプ「貧乏人が魔神の力でお姫様と結婚しちゃいます」←なろうじゃん
ブレーメンの音楽隊「無能が悪党成敗して幸せになります」←なろうじゃん
タイムマシン「馬鹿な未来人相手にマウント取ります。そして美少女に惚れられます」←なろうじゃん
ガンダム「陰キャだけど親父が設計した最強の平気で無双します」←なろうじゃん
ジョジョ「ただの学生だと思ったら実は超能力持ちでした」←なろうじゃん
ギャンブル、薬物、性風俗、マルチ商法などによって顧客の溜め込んだ財産を一気に絞り取っていくタイプ。
運任せで突き進み成功したらオッケー、失敗したら計画倒産のタイプ。
一企業だけ見ると社会の発展に大きく貢献している成功者に見える。
失敗した企業やそこからの玉突き事故で産まれた社会的な損失を考えると社会はトータルで負けてる。
市場からライバルを追い出して独占状態を作り出してから値段を釣り上げるタイプ。
商品の本来の価値より高く売ることで産まれた生産性は上げ底でしかない。
明らかにカルテルを組んでるとしか思えない業界も割りとあるよね。
文意に沿ったトラバの必要はないが(別にうんち💩とか返して良い)、
赤坂あたりで億(近く)しなかったら逆になんかあるぞ
土地代やで
↓
常識的に考えればクソ高い土地代に見合ったそれなりの内装の上物にしてると思うんだよね。 貧相なキッチンとか言ってるヤツの審美眼が無いだけだと思う
↓
↓
↓
渋谷にも販売当時は億は確実にしただろう地獄のマンションあるよ
内装のグレードは今どきならマンスリーでもそこそこ嫌がられるレベルで
窓から見える景色も終わってて『成功者が手に入れるのがこれかぁ』って思ったもんよ
取り壊されたり、フルリノベされてなきゃ、ホテルとして使われてると思う
関連増田:https://anond.hatelabo.jp/20230627184703#
1億程度じゃ何も高級じゃないじゃん!の感想になると思うで
高級物件だなぁってなる物件は賃貸に出した時に100万円くらいになるヤツ
それ以下だと立地の値段だけで内装しょぼかったりクソ狭かったりで、
ぜんぜんレジデンスじゃないぞ
渋谷にも販売当時は億は確実にしただろう地獄のマンションあるよ
渋谷にも販売当時は億は確実にしただろう地獄のマンションあるよ
内装のグレードは今どきならマンスリーでもそこそこ嫌がられるレベルで
窓から見える景色も終わってて『成功者が手に入れるのがこれかぁ』って思ったもんよ
取り壊されたり、フルリノベされてなきゃ、ホテルとして使われてると思う
容姿にかなり上下されることを前提として、年齢があがるごとにどんどんと上がっていくよね。
生まれた頃~幼稚園くらいまでは存在するだけで最高査定額がでるけど、中学から高校にかけては大人にいい顔できないと査定が下がる。
大学では周りに過不足なく合わせることが求められて、社会人になると上司のご機嫌取りができるかどうかが求められる。
それ以降は加齢と共にどんどんと査定額が下がっていて、40になる頃にはもはや買い取り拒否されるレベルになる。
結婚せずに一人で生きていくんだって志は立派でも周りからは白眼視されるしね。
遅くとも20代後半には売り抜けないといけなく、そこまででいかに有利な条件で売れるかが勝負。
少なくとも40になっても、大金を安定して稼げればワンチャン買い手がつく男とは難易度が段違いすぎる。
そのあたりの事情も考慮して、女にもっと下駄を履かせる社会にしないといけないんだけど、そもそも女で政治に進出しているのは成功者ばかりなので、女の政治家ですらそのあたりを考慮できない。
プレバトという番組がある、芸能人のさまざまな才能を比較し、格付けする番組だ
私の知人はその番組がお気に入りで、俳句が特に好きだそうで、彼は俳句の先生の元で学び、俳句を発表したりしている
アートというものは、相対主義の本質であり、つまり絶対的な審美眼というものは存在しない
その作品を「良い」とする観点に立つことができれば、すべての作品を「良い」と言える観点が存在することがわかる
バンクシーがいい例だ、多くの人はバンクシーの作品が粗末で雑なものだと知っている
バンクシーが高く評価されるのは、マーケティングが上手いからだ
つまり作品の質は相対主義によって決定されるし、番組の作成者はそんなことは知っているだろう
「格付け」を行うというのは、アートには絶対的な観点が存在するという傲慢さを開陳しているに等しい
社会構築主義者たちが「社会や専門家が高評価すれば、それが良さなのだ」と言っているように見える
アートが相対主義であれば、格付けはアートの逆をいく行為だと気がつかなければならない
確かに、そのアートを作るために要される技術力というものが比較可能な場合がある
そして番組は「こんなに上手いものを作れるなんて、彼らはとても才能がありますね」と言いたげのようだ
あるいは逆に「こいつはこんなに陳腐な作品を作って、恥ずかしいですね」とも
時間と金をかければかけるほど競争上のトップに君臨できる方式のことだ
有吉の「フォートナイト」の番組を見たが、この番組も優劣の勝負のためにゲームプレイ時間を自慢していた、馬鹿げている
話は外れるが、この番組で視聴者プレイヤーに「底辺Youtuber」という人が参加して、底辺というものを嫌うような言い方を芸人がしていたが、そういう態度も大嫌いだ
Youtubeも軍拡競争であり、時間と金をたくさんかけた人々が「自分には才能がある」と言いふらすために努力していないフリをする
極め付けは銀行のCMだ:「卒業したらやりたいことがあります。挑戦したいの。夢見た場所に立ってみたいの」
ふざけるなよ?お前の夢の軍拡競争のために親が命をどれだけ削ればいいんだ
高卒で十分だろボケナスが、大卒の肩書がないと社会でやっていけないと思っているクズどもは、結局物事を「ハック」するだけの知恵がないんだよ
そう、本当に賢い人は軍拡競争ではなく「ハッカー」の精神を持っている
軍拡競争系バカは、自分の努力を否定したくないという理由で、「才能のない奴はダメだ」とか見下したことを言って圧力をかける
こいつらがどれだけ金と時間を費やしてその地位を手に入れたかと思うと、「才能」なんて言葉はむしろ似合わないだろう
ハッカーとは、コンピュータ犯罪者のことではない、それはクラッカーという
ハッカーとは、物事を楽しんで習熟する人々のことだ、ITには限定されない
「卒業したらやりたいことがあります」といって金の力に頼るような奴は、ハッカーではなく、自称インテリである
自称インテリは、自分の知識の正しい使い道をしらず、ひたすら時間をかけて暗記型知識を獲得し、その後学歴を得ることで自己満足に浸っているゴミのことである
こいつらはハッカーの逆方向にいるので、軍拡競争に苦しみを感じないマゾヒストである
そう、つまりハッカーとは、軍拡競争に苦しみを持つ一般庶民のことなのだ
この点を理解すると、いかに「才能」を無視して生きるかが、精神・時間・金を浪費しないために重要であるかがわかる
子供の教育に投資して、将来軍拡競争の成功者になりました!と発狂する人間が増えるほど、社会は窮屈になる
こいつらは努力のサンクコストを捨てるつもりがないので、感謝もせず、傲慢に「私は才能があります」と言いふらす
悪いことはいわない
おそらく想定されている「成功したのは努力じゃなくて運だから成功者はしゃしゃるな謙虚にしろ」という言説をみると
俺は「あールサンチマンたぎらせてんなー」と思う
その言説は仕組みを語っとるんではなく嫉妬や
嫉妬にどうするべきもこうするべきも無い
感情の鳴き声に論理的解釈を持ち出してべき論を振りかざしても無意味、なにも解決しない
以上
その感覚がわかるからこそ、自分はよく成功者を叩くときに使われる「成功したのは努力じゃなくて運」というフレーズの危うさが気になるんすよね
運命論的解釈だと成功者への批判より失敗者への救いのなさがしんどいし、
だからといって確率論的解釈しちゃうと結局試行回数増やせばいいだけだから運じゃなくて努力じゃん、といった感じで下手したら本人も知らずに努力主義に転がる恐れもあり本末転倒になる、
他にも基本確率論だが成功するまでの試行回数の大小の差があるという結果に対して運と言っているならその結果をもたらしたのは確率ではなく決定論になるので確率論じゃないよねとも思う
一見使いやすいフレーズだからよく使われるけど、よくよく考えると使いにくいし逆に「俺は失敗する運命だ」とか「試行回数増やせば良いのに俺はそれができない」とか自分に返ってくる言葉になる可能性が高い言葉だから下手に使わない方が良いと思うんすよね
成功者は運の要素もあるが努力で勝ち取ったものもある、その運の要素の部分だけ世間に還元してくださいな、って程度が良いのではないかと
と述べているために、運とは言うものの、行動の結果が決まっているという認識があるようだ。
そりゃただの運命論だ。
運命論(成功/失敗は保証されている)の主張は自由意志信仰(成功/失敗は保証されていない)の認識に挑んでも無意味。両者平行線を辿る
この主張を"この世に保証はない"という論とぶつけても面白い結論は一生出せないだろう
増田くん(anond:20240220100839)みたいなこと書く子は、通貨の弱い国のエリートと過ごせば考え方が変わると思うけど、
運が悪くてあんまお賃金のいいお仕事に就けなくて(もしくは無職で)、その機会は永久に得られないのかもね
助けろだのお前らのせいだだの言ってくるうるさい弱者がいるじゃないですかぁ