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2022-02-17

はてぶコメント

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bookmark.hatenastaff.com/entry/extension_renewal2022

はてなchrome拡張ブックマーク専用のものを用意したんだよね

俺はこのくらいで良かった

正直、もはやブコメをみるとキツくなるもの

で、勇気を出してブコメを見たんだ

嫌な思いをするだろうなと思ったけど、やはり嫌な思いをしたさ

なんだろうかね、みんなコメントを見たがってるのよくわからない

なぜ100文字マウント取ることに全神経を費やすのか

それを眺めることがどれだけ退屈で苦痛なことか

anond:20220217023820

自分が食われる立場でも文句ないってことね

そんな苦痛への共感がないような奴はサバンナにでも行ってくれ

anond:20220217101051

食わないでいることで感じる苦痛があるんだろ

anond:20220216221555

人間同士だって苦痛理解してても相手のことを虐げたり、なんならマウント取って苦痛を与えることに快感覚えるじゃん

なんで動物にそんな配慮しなきゃいけないんだよ

先に人間同士をなんとかしてから言ってくれ

同性と話が合わないという痛い悩み

我ながら痛い自覚はある。だからリアルでは誰にも言ったことがない。ダラダラ書く。内容すかすか♡

自分(女)には年の離れた兄がいる。常に自分人生の100歩くらい先を行く兄の存在は、自分人格形成に多大な影響を及ぼした。兄がやっていること、持っているもの全てが自分を惹き付けてやまなかった。自分幼稚園生だった時は、良く兄の部屋からギラギラたかっこいい龍のカード(遊戯王)や駒(ベイブレード)を盗んで怒られた。

年が離れていた影響か、かなり可愛がってもらっていたので、兄もよく自分面白いゲームコンテンツを貸したり見せたりしてくれた。小学校低学年位の時に初めて見せてもらったニコニコ動画は最高に面白かったので、直ぐに自分から見漁るようになった。その頃くらいか遊戯王連ザ2といったゲームも仕込まれるようになった(とは言っても小学生の知能では、専ら兄のサンドバッグとしての役目だったが)。連ザ2は個人的死ぬほどハマったので、アニメも全話見て、親におねだりしてガンプラも買ったりした。女の子ガンダム好きっていうのが幼心ながら何故か凄く恥ずかしかったので、おねだりに死ぬほど緊張した。

他にも、兄が小さい頃に遊んだであろうGBGBA、64やSFCGCも片っ端からプレイした。その中でもロックマンエグゼ特に面白かった!ダークチップきっかけで自分厨二病(まだ小学生だったけども)を発病した。

自分が高学年くらいになると兄がコミケに行き始めたので、薄い本も沢山買ってくるようになった。全部読んだ。青年誌もたくさん貸してくれた。エルフェンリートを初めて読んだ時はそれはもう感銘を受けて、読了暫くは自分ベクターを使う妄想に取り憑かれたりした。

他にも2chやらラノベやらアニメやらエロゲやらなんやらかんやらとの出会いもあるが、キリがないので割愛する。

小学校中学年くらいの時には既に何となくおかしい事に気づいていた。高学年頃にははっきり自覚した。

小学生女の子というのは、ガンダムロックマンニコニコ動画にはまるで興味が無いみたいだった。同じ幼稚園に通った幼なじみ達は、気がつくと皆嵐やEXILEの話でもちきりだった。

自分ハブられるのが怖くて、それはもう必死に話を合わせた。親がジャニオタだったので、幸い情報の入手には事欠かなかった。なんとかついていけた。本当は興味が無いものを興味があるように話すのは少し苦痛だった。

サン宝石のチラシを見てみんなで盛り上がった。ほっぺちゃんなんて本当は1ミリも欲しく無かったので少しハブられた。

この状況は中学生になってからも続いた。嵐は時代遅れになり他のグループ話題が移った。幸い親は永遠ジャニオタだったので、ライブに連れて行ってもらったりして勉強し何とか話を繋いだ。

暫くするとボカロが台頭し始め、女子の中にもオタクが現れるようになった。少し気が楽になった。

高校生にもなると流石にハブるとか女子グループとかっていう概念消滅し、趣味多様化したので、以前よりは伸び伸びと生きられるようになった。この時初めてインターネットの住人の女子と仲良くなれて、凄く嬉しかった。

守備範囲は全く違うが、淫夢動画というゴミカスみたいな共通点があった。2人で810のハンドサインをしたりするのが、なんだか凄く嬉しかった。この友達が今のところ最初最後の話が合う女友達だ。

そして大学生になり、交友の幅がグッと広まった。

ここで自分はとんでもないことに気づいた。

女子ではついぞ1人しか出会えなかった”話の合う”友達が、男だと何人も見つかる!ガンダムロックマン遊戯王ニコニコ動画2chアニメ少年誌青年誌同人誌エロゲラノベ児童書etc...今まで語ることを諦めていたものが、全て手に入った。本当に嬉しかった。親友と呼びたい人が出来た。

しかし、そんな自分の前に性別の壁が立ちはだかった。どうやら大学生の男女が親友になるのは、本当に難しいようだ。男女のしがらみからはどうしても逃れられない。友人として親睦を深めたいのに、性の問題が常に絡んだ。

お互いに下心の無い純粋な友人を見つけることが出来ても、それで周りはハイソウデスカと納得してはくれない。2人でゲームをしたり遊びに行ったりすることを、お互いの恋人は許さないだろう。どれだけ仲が良くても、一緒に遊びに行ったりすることは出来ないのだ。

ああ、本当に話も気も合う友人なのに。お互い恋人第一から下心とか無いのに。出来ることなら、生涯の友人としてブラブラ遊んだり、居酒屋行ったり、ゲーセン行ったり、だべりながらモンハンで護石クエ回したり、桃鉄でNカードマス周回して豪速球カードで手札全部叩き割ったり、ソフマップエロゲ掘ったり、一緒にカードショップ行ったりしてみたかった。自分が男なら、もしくは友人が女なら、全部実現したのだろうか?

別に女に生まれたことが嫌な訳では無い。だが、かなり寂しい。イタい悩みだが、きっとインターネットには同じ悩みを持ってる人がいると思う。

女のキモオタ募集してます

2022-02-16

anond:20220216221849

他者苦痛理解するのは大脳新皮質が発達してないと無理

他者苦痛に寄り添って行動原理を調整する能力絶対ない

anond:20220216220132

それよく言われるけど、人は他の動物苦痛を知ってるんだからサバンナと同じ原理で考えちゃダメだよね

サバンナと同じ原理でいいってなったらお前なんか即効殺されてるのでは?

女性差別問題女性自身の手で簡単解決するのにそうしないのは怠慢でしかない

とても簡単な話だ。

子供を産まなければよい。

それですべてが解決する。

ていうかなんで女性子供を産むのだろう?

差別する男か差別される女が生まれるだけなのに。

なぜ世の女性は不幸と苦痛を作ってばらまくようなことを繰り返すのだろう?

anond:20220216190732

それ身体壊してるだけや

とは言え、生理自体苦痛だし、どうせ苦しむならどっちがいいんだか感はある

正しい生理(多すぎず少なすぎないソレが周期的に来ること)という言葉はいつも辟易する

正しくても苦痛なんだが?という悲しみ

貧困じゃなくても生理には困ってるからなぁ

大前提としてひとりひとり生理の困り方は違う

ただ間違いなく言えるのは「すすんで生理になることを選んだわけじゃないのに、それなしの人生と比べて継続的に大きなデバフがかかる」ということ

生理自体からメリットを受けてる人は誰もいない

(一部のスピが毎月生まれ変われるのは生理がある人だけ!とかわけわからんこと言ってることはあるけどあんなの例外にしていいよね…)

そしてデメリットたちは、努力解決できることはほとんどない

そんななかで、何らかのサポートを受けたいと思う気持ちが湧いてくるのは自然だよなと思う

貧困云々に関しては、本当に生理貧困と言って然るべき問題提起からスタートしたところ、潜在的にあった生理ある者たちの苦痛が噴出したために、生理なき者たちからは本筋が見えづらくなっちゃったように感じる

私は生理が始まる前の体に戻りたい

まれながらにして生理をもたない体に生まれたかったな

罰みたいだもの、こんなの

2022-02-15

anond:20220214232716

羨ましがられたい人、なのかな

しかに鬱陶しい

自分は人とつるまないので、そんな苦痛な思いをして嫌な人とつるんでるのが分からない

2022-02-14

食に興味ない人と付き合ってた頃はきつかった

私はすごく食べるの好き、調べ上げて月一くらいで美味しい外食行くのが楽しみ、出かける時は美味しお店を調べ上げるし、旅行はその地方ならではの料理が一番の楽しみ、適当外食は出来るだけ避けたい、それくらいなら疲れてても刺し身やベビーリーフでも買って家で適当に食べるって食が趣味人間で、紹介された相手は食への興味無し、緊張しないチェーン店に行きたい、母親料理しないからほぼスーパー弁当で育った人で、デートで奢ってくれてたから店選びで強くも言えず、いい加減なチェーンばかり入ってて苦痛だった。

初回は調べていたみたいだけど、結構歩いて連れて行かれると大行列で、並ぼうとしたらそれは嫌だったみたいで止めとこうとUターンし、お洒落して下ろしたての靴はい大阪の何駅分か長時間歩かされ、足にマメできて潰れ派手に皮がズル剥けになった末にチェーン居酒屋

足痛いから座りたいなーとかこの店どうですかーと声かけたけど、定崩れてパニクってる様子だった。

から学習してスニーカー一択だった。

私何もないクソ田舎住み、相手大阪だったから、二人で遊ぶ場所大阪になり、食い倒れの街には当然行きたい店が唸るほどあるのに交通費かけて大阪まで来てこんな飯食べるなんて!!!と大変悔しかった。

高い店に行きたかったわけじゃない、大阪は安くてうまい

結婚したら食への興味のなさが、好きな分野に口を出されず自分色に染め上げられて楽なんだけど、付き合ってたころは、チェーン嫌だったなぁ。

なんで付き合ってたのかと言ったら、不器用な男が好みだったからなんだけどきつかった。

コミュ力重視の人が見ている世界

あるメーカー技術職をしてるオッサンなんだけどけど聞いてくれ。

先日会社マーケティング主導の製品企画キックオフミーティングに呼ばれたんだけど、非エンジニア文化にはじめて接していろいろ面食らっている。


なんていうか、普段馴染みのあるエンジニアだけで動いている会議って論点が割と明確なのよ。工業デザイナー製品イメージがあって、筐体サイズや電力の制約があって、納期コスト、開発リソースから実現可能性を考えてという具合に、製品の要素を実装可能状態に落とし込むために要件を絞り込んでいく的な感じ。

一方、この前初めて参加したマーケ主体ミーティングソフトバンク決算孫正義がやってるような感じのポエミーなプレゼン資料ポンポン飛んできて頭がくらくらした。「プロジェクトに対する私の思い」だとか、「製品コードネームを決めよう!(提案者は製品コンセプトが抽象画なのでピカソ推し)」とかエンジニア目線で見るとマジでどうでもいい話ばかりで会議に出てる時間無駄に思えてとてもストレスフルだった。


で、そんな経験がすごく苦痛だったという愚痴を昔営業仕事をしていた嫁に話したところ、自分にとってはへーと思う答えが返ってきた。

マーケティング営業といったコミュ力要求される仕事って興味の対象人間なのよ。だから製品の良し悪しより、思いやイメージといった感情に働きかける要素を重視しているわけ。私だって商品はクソなのに取引先のおっさん人間性を好かれて商談まとめた経験あるし、そんな環境に何年もいる人たちが集まった会議あなたエンジニア世界文化が違うのは普通じゃない?」

そうなのかとハッとした。なんていうかエンジニアはいかに良いモノを作るか、いか技術的に面白いことができるかに神経注ぐ。だけど非エンジニアはいかに人を動かすかに注力してるのかと。

そんな目線会議に参加したらいろいろ発見があった。非エンジニアの人はオンライン会議でも顔出ししたがるけど、理由が表情が分からないと感情の変化が読めなくて、彼らの仕事スタイルからするとやりづらいということなんだなと思ったし、面識ない人の発言でも声の感情のこもり具合だけでエンジニア非エンジニア判断できるようになった。

だけどだ、違和感理由がわかったところでこの手の会議不快なのは変わらないわけで、マーケ営業コミュ力重視コミュニティエンジニアの見てる世界の差は簡単には埋まらないよなと思ってしまった。なにせ会議が退屈すぎるのでサボって増田愚痴を書いているくらいだし。溝は深い。

女性の性欲

大半の女性20代のうちは性欲がほぼ無いかいから気にならないんだと思うけど

そういう状態男性結婚すると「セックスの相性なんてどうでもいいしそれより甲斐性」って相手を選ぶんだけど

加齢とともに性欲が増えてくると自分の夫とセックスしたくない、セックスしたくない相手結婚したって苦痛を感じるんだと思うんだよね。

長いことパートナーしてきた夫婦女性旦那セックスを嫌がるのは女性の中でセックス意味重要になってきたからだと思う。

2022-02-12

anond:20220212141414

僕の母が似たようなとこがあったから持論を持ち出すと。。

育児に対して不安がある自分正当化するために、いろんなところにぶつけて何とかしようとしているんではないか

もともと子供がそんなに好きでなく、かつ、心理的にそこまで成熟していない人は、そうなると思っている。

世間から押し付けられた理想的子育てに振り回されて、自分理想的母親になりたい。

しかし、世間がいうほど子供が好きなわけではない。

まあ、自分はそんな子供きじゃないしほどほどに世話して上げられればいいか。。

ぐらいに妥協できればいいんだけど、世間に振り回されないほどの自信が自分にはない。

子供好きな人保母さんにあこがれるくらい好きなわけで、向き不向きってのがある。

不向きならば、それを自覚し、向いてない分ほかの人に頼ったり、適度に人に預けたりすればいいんだけど、

母の愛は海よりも深く~みたいな世間母親教に振り回され、苦痛子育てを楽しまなければならないというようなおかし状態になる。

# この幻想が一番問題だと思っている。

それに対して父ができることは、保父さんのようなイクメン(歌のお兄さん的な?)になるか、

そんなに「完璧母親になる必要はないよ」と支えてあげることだろうか。

保母さんのような母親なんて少ないのに、保父さんみたいな父親なんてもっといないのだから

気持ちを汲み取り、後者のように適度に妥協できる環境を作ってあげることだろうか。

あくま心理的な話だからおむつを替えたり、沐浴させたりといった手伝いは関係ないのだろう。

2022-02-10

anond:20220210135344

植物苦痛の是非は専門家でもない限り難しいが、牛や豚が苦しむのは犬や猫が苦しむのと同じだと言うことはお前が人間なら分かってるはず

最近大人になったなと感じる瞬間

性格話題で、血液型とか「男性脳女性脳」で判断とようとするひととの会話の生産性のなさが苦痛だったのです。

が、最近

「この人は血液型男性脳動物占いで何だったかを主張することで、他人から自分がこう見られたといいたいんだな」

と、満たされない自己承認欲求を非常にわかやすアピールとしていると気づきました。

そうだね、と同意してあげる簡単トークスキルによって、相手承認欲求を満たして気持ちよくさせられるからみんなハッピーなので、いまは割とウェルカムです。

anond:20220210134948

動物自分たちと同じように苦痛を感じる

植物苦痛を感じるという研究がありますがどうしましょう?

ぶっちゃけヴィーガン倫理観の方がずっと正しいよな

尊敬するならまだ分かるけど攻撃しだすやつの心理分からん

差別辞めようって当たり前のことは周りに普及すべきだし

ヴィーガンだってどんどん周りの人を巻き込んで行うべきことだろ

正しいけど出来ないってんなら、それは自分意識アップデートすべきなんであって攻撃して解消すべきことじゃない

動物自分たちと同じように苦痛を感じる

人間ならそんな当たり前のこと理解してるはずなんだよ

なのになんで動物を食うって発想になるのか

頭を使えば分かるだろ普通に

anond:20220210131108

すげえあるあるを言うなら

何でもない、それこそ馬鹿にされていたようなバンドのふとした曲に感動してしまうことはあるある

それを理解してくれる人と一緒にいられることの方が苦痛がなくて良いんだけど

まぁ、御愁傷様という奴だ

 

娘が成人して面倒がなくなったのなら離婚して良いと思われる

反出生主義者にとって天国となる現代

1. はじめに

反出生主義は、昨今のインターネットにおいて注目を集めている思想の1つである

この思想はしばしば誤解されがちで、「陰キャ非モテの妬み嫉みからまれルサンチマンの申し子」のごとく扱われる。しかし、大筋としては「現在生きている人が死ぬべきであるという主張」ではなく「産んでしまうこと自体苦痛の押しつけである」という建付けのロジックとなっている。

その具体的な論法はそれなりに複雑で、論理展開自体も多くの批判を浴びてきた。それでも、未だにある種のバズワードとして、「反出生主義」はインターネットに巣食う若者の語彙に侵入している。

ただし、個人的意見だが、思想というものはそれを実行する行動があってはじめて充足されるのだと思う。国会前で手作りプラカードを抱えて珍走する路上高齢者も、大人とつるんで政治的フレーズを口から出力する高校生大学生も、その点においては真摯な態度だ。TwitterJAイラストケチをつける自称フェミニスト諸氏も、自らの思想との向き合いかたとしては評価できる部分もあるのだとは思う。少なくとも、2chTwitter匿名垢で独自理論を垂れ流しながら具体的には何の行動もしないオタクくんよりは遥かに好感を持てる。

では、反出生主義者を自負するインターネット戦士諸君要求される「行動」とは何なのだろうか。

それは、ひとえに「女性の権利擁護」「性的マイノリティ権利擁護」「高齢者権利擁護」の3本柱に集約される。


2. 女性の権利擁護

女性の権利擁護表現すれば、一見するとTwitter-feministを想起させる危ないフレーズうつるしかし、女性の権利擁護特に産まない自由」や「独身謳歌バリバリ働く自由」を擁護することが肝心である

これは、現代価値観においては正しいとされる内容である。このことを口に出したところで、いわれなき批判を受ける機会はないと断言できる。だからこそ、反出生主義者にとっては格好の隠れ蓑かつ武器となる価値観である確信している。

産まない自由謳歌していただくことは、女性にとってもキャリアの中断(産休育休であれ、中断には変わりない)や育児コストを削減するのみならず、固定のパートナーに拘束されないことで気軽な恋愛を楽しめる期間が継続するという確固たるメリット存在する。そして、反出生主義者にとっては言うまでもなく、思想の方向と合致する結末に繋がるルートである。そして、この自由を長く謳歌することは、生物学的束縛によって「産めない状態」へと繋がる。そこで不妊治療等を頑張ったところで、多くの場合は1人程度の子供を持つのであるから頭数としては減らすことができる。仮に、ひたむきな努力の末に2名の子を授かることができたとしても、頭数は決して増加しない。その点でも、女性にそのプライベートキャリアを追求していただくことは、反出生主義者にとって好都合である


3. 性的マイノリティ権利擁護

性的マイノリティ古典的統計としては、全人口の1割程度を占めるとも主張される存在である。そのカテゴリの人々においては(彼らとも彼女とも表現しづらいので、少なくとも合意形成できるだろう点として人という表現採用している:これは、自らを人以外の生物物質であると主張する方々の権利侵害する意図をもって行われている表現ではないということを断らせていただく)、子を為すことが現行のバイオテクノロジーによっては不可能である場合が多い。私は任意の2名が結婚という契約を結べるように社会体制を再構築することが急務であると心底確信している。個人的思想としては、他人カップルがどれだけセックスしようがどうでもいいし、結婚しようがどうでもいいのだ。興味がない。だからこそ、勝手にしてくれればいい(それによって私は一切困らない)。

ただ、これを反出生主義のポジションから眺めると、所謂クィア思想が普及し、子を為さなパートナーシップがますます増加していくことは、積極的に歓迎すべき事態であるといえる。社会的にこれらの思想擁護することは、従来であれば「社会義務的に」子を為すことを強いられていた人々が、その苦痛を受けることなく、過ごすことができる。望まれて産まれてきたわけでもない子供の数を減らせるなど、喜ばしいことでしかない。虹のふもとには黄金つぼなど存在しない。


4. 高齢者権利擁護

高齢者とは、日本社会における最多数派であり、常に最大派閥世代として生き永らえてきた階層である。彼らの医療福祉に多額の金が流れ込んでいることは明らかであり、一方で次世代教育への国家投資がないがしろにされてきたという指摘は昔からよく為されていた。

労働者から徴収される諸々の金額総計は近年著しく増大している。消費税増税でガタガタ騒ぐ世間は、この部分についてはあまり取り上げないという印象が強い。また、既存の控除等が廃止することも注目されず、こうして現役世代からの集金システムは年々強化されてきている。

サラリーマンの平均年収が400万円前後である一方で、都市部なら家賃含む生活費地方部なら車の維持コストなどがベースとして重くのしかかる。子供を作れば一層の負担が追加される。出生に対し、経済的に大きなアドバンテージを与えられることもない。

若者子供を持たない理由として一番挙げられているのは、経済的不安である。これは統計事実として存在しており、逆にいえばこの不安が解消されることがある程度出生率改善寄与するだろうことは推察されうるわけだが、そうした抜本的な変革は未だ行われない。それは社会全体として出生をサポートする気がないし、高齢者延命生活環境の方が大事であるという強烈なメッセージ以外の何物でもない。

この事実は、出生をしたくてたまらないが大して金のない若者にとっては悲惨現実であるしかし、反出生主義者にとっては、自らの望む結末を実現する上でこの上ない支援である国家自分たち思想からまれる結末)をバックアップしてくれるなんて、滅多にありえないことである

まだ産まれてきていない人のことより、もう産まれた人の権利を優先するというのはある程度理解できる。また、すでに産まれしまったのポジショントークとしても、自分が老人になったときに優先されるのだ(実際はどうなるか全くわからないが)から比較的取りやすポジションだと思われる。別に子供など産まなければいいのだから......

そうして、出生数は減少し、反出生主義者の望む結末が得られる。


5. おわりに

反出生主義者は、そのことを表明するたびに、様々な誹謗中傷を受け取ることとなる。

ときには単なる逆張りとして、ときには嫉妬表現として、嘲笑の下に処理されることも多い。

しかし、時代の流れとしては、反出生主義者の望む結末へと漸近しつつある。

そんな中で、反出生主義者らが取るべき行動とは、この方向性を後押しすることである女性の権利擁護につとめ、性的マイノリティの人々の自由を願い、高齢者の方々が充実された余生を過ごせるよう陰ながら見守ることが求められている。その先に、必ずや人口の致命的な減少という結末が訪れると信じて、日々の無味乾燥とした生き地獄を生き抜いてほしい。(別に生きることを推奨しているわけではないので、自由にすればいいが)

サイゼリアってそんなにうまいんか?

最後に行ったのは2008年ごろ

水が臭くて、出てくる料理は冷食のチンで、これはコンビニで冷食買ったほうがましだわ、ってイメージの最下層ファミレスだった

水が臭すぎてその後体調崩して印象は最悪になった

そして汚染ピザ出しての返金騒動

あれでもう、何があっても二度と行かないな、と思っていた

あれから15年がたとうとしている

つの間にかネットではサイゼは安くて美味しい店の代名詞みたいになっているし、サイゼで喜ぶ女がネットミーム化している

そんなにか?そんなになのか?

15年前苦痛を味わったあの店が、この15年でそこまでパワーアップしたのか?

まあ、15年もあればすべてが変わってもおかしくないのだろうなとは思う

正直なところを、15年前の汚染ピザ騒動以前のサイゼから今のサイゼまでをずっと知る人に、教えて欲しいと思う

そんなにいいなら、かつての苦い気持ちを忘れて、行ってみてもいいかな、って思っている


追記

一風堂創業者も、一度の嫌な経験永久に失う客がいるのが飲食で、そんな経験を客にさせるのは不覚だった、という話をしている

いい思いしても嫌な思いしても定期的に通う、査定員みたいな客なんか存在しないのに、俺に正しさを求められても困る

2022-02-08

愚痴を聞くのが苦にならないと思ってた

所詮他人事だし、暇つぶし程度に聞く分には問題無いと

けど最近になって愚痴を聞くのが苦痛と感じることが増えた

自分にも関係ある話題愚痴は聞きづらい気がする

同病の人で集まったSNSで延々愚痴ってる人、本当に鬱陶しく感じてしま

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