はてなキーワード: 俺様とは
国の知性を維持するのは国の義務だ。
1,具体的な内容がない
なんでそう思ったか、どういう事件がバックボーンにあるのか、しなかったときのリスクはなにか、馬鹿らしくない仕事はないのか、などなど深堀してからしゃべれ。
ブクマカ「わかってない」「ちゃんと読めてない」
典型的な思わせぶりっこ文。主張と根拠はワンセット、抽象度が高い文は内容ゼロのレッテル貼り。
「仕事するのはバカバカしいよね~」「バカバカしいだと!舐めてんのか!?そんなんで生きていけると思ってんのか!?」
「日曜診療7000円ってたけぇなぁ」「アメリカと比較してみろ!そしたら安いってわかるぞ!」
表現との兼ね合いもあるが、文脈がなにか、メタメッセ-ジがなにか理解する努力ができない読み手は論外。
5,都合のいい解釈
4と反するようだが、好印象持ってる人の発言を勝手に良く受けとるパターン。
「死ぬなら黙って死ねよ。自殺をエンタメ化するな」「死ねとか煽るなよ」
「この人は煽ってない!!この人の本心はエンタメ化されて悲しんでるだけ!!」
おれはこう解釈したがほんとうに正しいのだろうか?と自問自答してから書こう。
「第三者の冷静な意見としてちゃんと俺の考えも聞けよ」「ブクマカはレフェリー」
第三者だから冷静に読めていると考える読み手ほどタチが悪いものはない。
バイアス、防衛機制。第三者の読みにしろ自己投影にすぎない場合が多い。
自分の考えを精査する前に発言する読み手は書き手とおなじく無責任。
これをしないほとんどのブクマカは自分の思い通りにしてやろうと脊髄反射で口を開いているだけ。
「気に入らないから叩きたい」「正しい俺様の理想通りに変えたい」「自分を知的に見せたい」「アフィで稼ぎたい」「みんなからチヤホヤされたい」など自覚的であるべき。
もちろん他人にこれを言うのは2に当てはまる。
きちんとした動機なら表現にも気を遣うようになるし、議論のゴールをはっきりさせられる。
そこそこ言語化ができる人間なら、いくらでも適当な理屈をつけられる。
ただの知的ゲームにすぎない。それっぽいことを言い合ってるだけ。
・発言する際は自分の発言する動機・メタメッセージを明確にし、読み手の際は相手のメタメッセージと文脈を探す
・相手の発言にイラッとしたら自分の偏見がないか確認する、イラッとした理由を言語化する
・相手の発言にイラッとしたら共有できる目標を探し、それを議論のゴールとする
1.あなたの内心なんて知らん、人から見たら20年くらい前の2回も事故ってる死ぬほどボロい車に乗っている変な人だし、結婚してもファミリーカーとしていつまでもそのこだわりでボロい車に金を突っ込んで乗り続けるのかと引く、地元から離れても君みたいな人はそう居ない
2.見合いできちんとした服装をしないのは第一印象を悪くして当然、TPOを守るのは相手への敬意
3.カーナビ入れよう、あと知らない横道に入らずにわかりやすい道でいこ
4.ここまで相手に敬意を感じられない人から会うたびに会ってくれてありがとうと言われるのは重いし怖い
5.いつも決定を委ねられるのが嫌=自己中心的な俺様がいいという発想が怖い、友達同士でも決定をいつも委ねられたら重いだろ何故バランスよく出来ない
6.自信がなくて卑屈で仕草がカマ臭いのが嫌だと言ってるのに、あなたが好むように演技しているだけだと自信満々なの怖い、表向き卑屈なのに内心自信に満ちて自分を変える気は皆無で相手に攻撃的って大型地雷すぎる
7.食べ方が汚い人と食事するのは苦痛、彼女よりかなり歳上なのに恥ずかしくないのか直せ
8.健康的な生活で大食いじゃないのに何でスーツも着れないレベルのデブなんだ
彼女はやめておいた方がいい印象、あなたは普通は言いにくい悪い所を率直に言って貰ったわけだから、直して次に備えれば?やらないならやらないで女が地雷物件と結婚しないですむからいいけど。
乙武さんって、障碍者なのに、その障碍に挫折して歪んだ性格になることもなく明るく快活に生きている印象を売りにしてきたと思うのだけど、近年の行動をみているとどうも実態は違うことが分かってきたんだよね。
手足のある人間が障碍者になって、排せつの世話までされると、「恥ずかしい。こんなことまで他人の手を煩わせるなんて」と謙虚に振る舞うのだが、生まれつき手足が無い彼は、「俺様の排せつの世話をお前にさせてやる。ありがたく思え」と傲慢なふるまいをするように成長したのではないかと思う。
(彼を責めるつもりは毛頭ないが、傲慢さを身に着けることで、あの障害に対する心の平衡を保てているのではと思う)
そう考えると、明るく快活に生きているというのは実に自然なことだし、
意思の弱そうな女を嫁にするのも分かるし、
三日ほど前に彼女と待ち合わせをした際、三十分ほど遅刻される。
(親と恒例の買い出しに出て色々アクシデントの後にご飯食べてたら遅くなったとの弁明)
俺は一切責めず、笑顔で、逆に彼女を賞賛しておいた。いつものように来てくれてありがとうと。
ただし当初予定していたプログラムには間に合わず、既に受付が終了し入れなかった。(彼女は受付よりもトイレを探すのに執心していた)
この時点で大きく予定は崩れたのだが、その後で食べようと話していたスイーツの店についても俺が調べてあったので、場所を教え、お互いの車で向かった。
その店はたまたま彼女の大学時代のバイト先のそばだったので、スイーツをつつきながら大学時代の話などし、時間が余ったので近くのデパートへ。
ブランドショップやら本屋やら二時間くらいウインドウショッピングして、さて日も暮れてきたので解散、となったところで、
縁談という事で紹介を受けながらも縁談を進めたがらずに普通の男女交際から始めたがった彼女が、その男女交際すらあまり積極的でない様子がずっと続いており、さらに変化の兆しすら見えなかったので、「そろそろ縁談相手として見られるようになってきたかな」と別れ際のジャブを打ってみたところ、「結婚相手としては不安がある」との返答が返ってきた。
不安って何ぞ、と思ったので言うように促すが、どうにも言い渋る。
言い渋る理由を尋ねると、俺が彼女に一切ダメ出しをしないのに、彼女が俺にダメ出ししてばかりいる形になるからだ、との事。
とは言えそこで「うんそうわかったじゃあね~」で帰るのも不実なので、大丈夫!ボクは気にしないよ!言ってごらん!さあさあ!と、受け止めるレシーブ姿勢を見せた。
そしたらまあ。
堰を切ったように。
出てくること出てくること。
1:一番ひいたのは車、なぜあの車に乗り続けているのか、年収の事とか言う割には身の回りに気を使わない人なのかと思った
俺は地元から乗ってきた車にもうかれこれ12年乗り続けている。もともとが事故中古車で30万くらいの値段だったから入手時点で既に数万キロ走ってる中古車な上、自分でも事故も一度やってるし、バンパーもエンジンも一度換えている。
なんでそんな真似をしているのか。このあたりは、まず共感してもらえないだろう俺独自の価値観による行為の結果だという自覚はあるのだが、
ずっとこの車に乗り続けているのは、地元就職が叶わず、やむなく僻地に連れてくる事になってしまった愛車に申し訳ないという思いを抱えているためだ。こんなクソド田舎で廃車を迎えるのは忍びない。異郷の土となる愛車の姿を思うと、いずれ田舎で腐り果てていくだろう自分の姿が重なるので踏み切れない。
ま、地元でずっと安定職に就いて暮らす彼女にとっては知ったこっちゃない感傷だろうな、確かに。
2:あと一番初めに会った時に背広の上を着てこなかった、TPOをわきまえられない人なのかと思った
見合いの時、太りすぎてて背広の上着に袖が通らなくなっていた。んで、どうせ室内で会うしいいだろとスルーした結果。
かつて在職した職場では上着を着ない人も多かったのだが、彼女の職場は上着必須で、しかもなぜかそれを、病的なまでに絶対に堅守すべき常識と思い込んでいるので、目について仕方がなかったとの事。
仕事帰りの人が、ネクタイにワイシャツ、スラックス姿で見合いの場に出てくるのってそんなにおかしくて異常で不自然で非常識きわまる行いなのかねぇ。俺にはとてもそうは思えない。
背広の上着てないくらいで病的に粘着して、これまでにもたびたび何度も言及してきた彼女が正直こわい。上着無いと死んじゃう病か。
3:私を乗せて店に向かうとき、知らない横道にあっさり入っていって迷ったのが怖い
彼女は外食とかしない家の人なので地元の店を全然知らない。俺の生活地から彼女の地元まで数十キロ離れているが、案内役はいつも俺。
数十キロ離れた土地の事なんてインターネットで一生懸命調べてあとは現地で本番時に五感をフルに使って案内するしかない。こっちも仕事してて下見行く時間なんかない。
そりゃ迷うのが当たり前で、そもそも注文つけられるレベルじゃない。が、その苦労は知ったこっちゃないらしい。俺はナビじゃない。
4:毎回毎回会ってくれてありがとうとか言われるのが居心地悪い、私はそんな大した存在じゃない
いや、ワタクシタチは婚活をしているのですが…。相手を罵倒するより感謝をした方が建設的なのは当たり前の事じゃあないのかな?
会ってくれたくらいで感謝すんなや、って話なのかも知れないが、そもそも彼女は一切話を振ってこないので話題がないから、こういう話の切り出し方になるのですよ。
あとこれから結婚しようと考えて接している相手は、(たとえ候補といえども)そいつにとっては大した存在、じゃないかな普通。
5:あといつも決定を委ねられるのがイヤ、将来も大事な決定を全部私任せにされそう
あなたがデートプランを気に入らないと連れて行ったところで意味がないから必ず承認を求めているだけですよ女王陛下。
自己中心的な俺様野郎に振り回されたい願望でもあるのかな。絶対に自分の意見を必ず提示する彼女の性格からして、まずそういう相手には反発するだろうに。
6:私に対して低姿勢過ぎて仕草が女の子みたい、きっと自分に自信がないんだと思った、もっと自信を持って欲しい
プライドの高そうなあなたが高圧的な態度の人間は毛嫌いしそうなタイプだからこういう態度取ってるんですよ閣下。
とても話しかけづらいオーラを放っている婚活相手だから、こちらが随分年上でも下手に出ているんですよ閣下。
閣下もご覧になった事のある『清洲会議』でも言ってたでしょう。“年上の女房は年下に扱い、年下の女房は年上に扱え、それが夫婦円満の秘訣だ”と。役所も「うむ、肝に銘じておく」とか言ってたでしょう。
7:食う時の姿勢が悪い
お母さんか。
8:太っていて油っこいものが好きそうに見えるので食生活が合わないんじゃないかと思った
閣下。閣下の前で俺、一度も大食いとかしてないでしょう。というか俺別に大食いじゃないですからね。
というか閣下は俺の作ってきた弁当とか食べた事ありますよね? 和風野菜炒めだけ「これは美味しい」って言って完食してましたよね?
9:そもそも私はやせている方が好みなので
一度会えばどれくらい太ってるかなんてわかるだろ…。じゃあ最初の見合いの後でキッパリ断れや…。
これだけの事をおおよそ三十分に渡って淡々と訴える閣下は絶対上司に持ちたくないタイプだと思いました。
ここまでの言葉を相手に向かってぶつけている以上は、やはり閣下にも相応のご聖断とかあらせられる上での事だと思ったので、
ああやっぱり破談かな、と思う。
ので、最後に握手くらいしてみようかと思い、理由を言わずに握手の提案をしてみるも、
「いや、握手の理由がわからないのでしたくないです、そもそも人に触られるの好きじゃないです」
男女交際は初めて、装身具も身につけない主義、との謎のフォローが後から入れられるが正直どうでもいい。
で、その後、「来週は職場の送別会の飲みがあるので再来週に」と予定を交わして別れる。
あれ?
ああ、これは後日相談所から「今回のお話は残念ながら・・・」という連絡が来るパターンかな、と思って身構えるも
(実は最初の見合いの時も破談になる雰囲気満載の態度だったので、覚悟するのはすでに二度目)
連絡来ない。
あれ?
「二週間後までに痩せて車買い替えて態度をオレサマ男子風に改めとけや」
かな?
ここまでの要求を平然と相手につきつけるその神経も疑うが、ここまで合わないと思っていて実際に「合わないのかなって思ってるんです」とまで相手に実際に告げておきながら、破談にしない理由も謎のままだ。
ともあれ、突きつけられた要求の大きさとこれまでの常識の通じない相手の怪物ぶりに、仕事の繁忙期ながら二日前からどうも意識がボヤけたままだ。
もちろんこの二日でダイエットなぞしていないし、車を買い替える手配もしていない。そんな気力すら湧いてこない。
閣下からは「発言はあまり気にしないで下さい」みたいな返信メール(いつも会って貰った後には必ず丁寧なお礼メールを送っているのでその返事)が来ていたが、アレを、あの発言群を、なかった事にするのは重すぎる。
ああ…破談にするのも続けるのも、どちらもとんでもなく苦痛だ。
大学時代に出没したその言葉は、流行りだしたら一瞬で世間に広まった。「女子力」と言う言葉は、確かある年の流行語大賞だった思う。そして、個人的に、そんなものはないけど、流行語大賞殿堂入りもしていると思う。とにかく、とかく人は「女子力」という言葉をやたらと使う傾向がある。
女子同士の「女子力高い~」った際は、(男モテ狙いやがって、点数稼ぎ乙)っていう、牽制みたいなトゲが多少はあると思う。多少は。
飲み会の席で気をきかせてこまごまとした雑用をやっては、女友達に「女子力高いね」って言われるから、内心(女子力じゃねー、気遣いだ馬鹿野郎)、と叫び続けた。
女性の「私女子力低いから~」という一言には(社会が求めている女らしい性格とは、かけ離れている)という、妙チクリンなPRと、(多少気を遣えなくても許してね)という甘えが潜んでいる。昔々、それはそれは腐女子界隈ではやった「性別は一応女らしいw」というような言葉たちの真意にそっくりだ。うまく流行語を使用して、上位互換した言葉であると言えよう。
一方、男性からの「お前女子力低いよな」は、(俺様が求めている「女」のように振る舞え)という意味が隠れている。
そして、「俺、女子力高いから」という言葉を使うほぼすべての男性の言葉の裏には(女々しいことしていると思われたくないから、先手を打って言い訳しとこ)という、社会的に求められている「男」像への言い訳が潜んでいる。男性がケーキを作るのはおかしい(と、思われるのが嫌だ)から「女子力高いから」と言い訳をしておく。
要は、男女ともに社会が求めるジェンダーに言い訳をしているのだ。女子力とは、言い訳のためにあるのではないか。
女子力、と言う言葉は世の中の「社会が求める男性、あるいは女性のあるべき姿」を荒々しく浮かび上がらせる言葉だ。こんなに男女平等だ、なんだ、と言われている時代に、なんて言葉が生まれたんだろう、と思わずにはいられない。
社会が求めるような、「女性らしい人」「男性らしい人」なんて絶対いないわけだし、女子力って言葉はいっそ捨てちまうべきなんじゃなかろうか、と個人的に思う。
今日は、これの罠についての授業だよ!
たしかによくいるね〜「私、引っ張ってくれる男性がいい」とか言ってる女子。
でも知ってるかい?そういう彼女たちの声を聞くとこういうことを言ってるんだ。
「この前の人どうだった?」
「ん〜なんか違うっていうか」(※)
あれあれ。「引っ張ってくれる男性がいい」ってことで俺様系男子を紹介されたはずの彼女、なんか違うそうですよ?
なにがどう違うんでしょう?
「なんだろ?」
わからねえのかよ!
「女子の『なんでもいいよ』は『なんでもよくない』」
「なんでもいいよ」というけど、ほんとはなんでもよくない。
こっちの嫌いなものは当然さけてほしいしできればいろいろ選択肢を提示された上で気分で選びたいっていうか〜(以下略
「なんでもいい」と言われたのでそれなりに事前に選び抜いたところ候補の一つに連れて行って
「ん〜なんか違うっていうか」(※)
と返事されたことのある男性はたくさんいるでしょう。
あれは、結局は「あなたのセンスを見せて。私と合うか合わないか見たいから」というお話でした。
「私、引っ張ってくれる人がいい」も実は、同じです。
あなたのエスコートに身を任せます、という話では全然ありません。
「あなたのセンスを見せて。私と合うか合わないか見たいから」というお話の、変形なんですね〜
実際にそういう女性に対して「よっしゃいいところ見せてやる!」と気合い入れてデートプラン作っても玉砕する男性が後をたたないのはそういうわけなんですよ。
どんなに頑張っても、結局ノリが合わないと
「ん〜なんか違うっていうか」(※)
でフラれます。
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ――(ベアだけに)
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
女ってなんでその不公平を耐えられるんだろうね?
自分の母親はなんでそんな不公平を耐えたんだろ?と思うと母親は収入がゼロで稼ぎ頭の父親に従わなきゃならんかったというのはわかるんだ
実際母親に聞いた時そんなこと言ってたし。専業主婦だったし産まないと認められないと。
が、収入が同じだったらそんなの耐えられないだろ
産んでる人ってプライドがないんかね?
もしくは「俺様が産んで差し上げたからこの子供がいるんだ!!!ひれ伏せオス共」って上から目線になって精神のバランスを保つのかね
最近はあんまり少女漫画読んでないけど、よく読んでるほうだと思うのでマジレスしてみる。
少女漫画のヒーロー役っていうのは他の漫画でもそうなように、パターン化されている。かなり大雑把に分類すると、
A:正統派ヒーロータイプ 優しくて礼儀正しい、真面目な人。君に届けの風早くんみたいなやつ。
B:ぶっきらぼうな男子っぽいor昔の俺様タイプ:新條まゆのヒーローとか、花より男子の道明寺とか。
C:クールでツン気味なタイプ(ヒロインにだけデレる):ぱっと思いつかないけど、昨今の別マあたりでよく見る気がする。
みたいなかんじだと思うんだけど(異論は認める)、Aは多分「きみ、あなた」あたりを使い、Bは「おまえ」、Cは「あんた」かなと思われる。今、Cタイプのヒーローが一番多く見られる気がする。人気があるのだと思う。そういうわけで、単純に露出の多さから「あんた」というヒーローが多く感じられるんじゃないだろうか。
補足として、一説追加。女性のなかでは、親しくない男性に「おまえ」と言われるとかなり不愉快に感じる人が多いと思う。かといって「きみ」とか「あなた」とか言うのはちょっとかしこまっているとか古いというか、違和感を感じる(相手がすごく年配の男性だったら別かもしれない)。その点で「あんた」というのは、年頃らしいぶっきらぼうな感じがありつつ、でも一応気を使っている感じがしてちょうどいいのではないかと思う。
そのキャラの視線に立ってみると、「あんた」を使っている理由としては、先にも上がっている「照れ隠し」も多いにはありうる。「萌え」というのならそのあたりに萌えを見出すのだと思う。例えるなら、年下の男の子がかわいい兄の彼女なんかを「おまえ」とも言えずに、かといって名前を呼ぶことなんて絶対できずに「あんた」って呼ぶ感じの萌えかな。かわいい~みたいな。
あとは「他人行儀」さを演出しているうえでの「あんた」も良く見られる。多分親しくなると「おまえ」と言い出すのだと思う。こちらは演出上の問題で、距離感の描写に萌えを見出すのかもしれない。