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はてなキーワード: ライダーとは

2022-05-30

anond:20220529201646

子供向け以外の映画永遠ギャン泣きやられたら空気読めよとは思うな

おしゃべりとか声とか音とか出すの控えろって注意でるんだからどういう空間かわかるだろ

プラネタリウムなんかだとお子さんが泣き止まなかったら出ていってねってオブラート包んで伝えてるし

バスとか飛行機とかなら子供も親も大変だなって思えるんだけどな

 

プリキュアライダーなら許してやれ

2022-05-29

映画トップガン マーヴェリック

・前半→前作見てないかあんまり楽しくなかった

 後半→前作見てなくてもわかる胸熱展開で楽しめた

ストームライダー的なアトラクション感を期待して前作未視聴IMAXで見たんだけどそういう撮影視点は少なかった

・あの重要キャラクイーンの人に似てるなぁってつどよぎった 瞳がつぶら

・今の40〜50代の人、滅茶苦茶オトナ帝国してもらってていいなあ自分が同じ世代になった時、多分ここまでしてもらえないと思う

・前作見てなくても楽しめる〜ってレビューあながち嘘ではないが本当でもない 

いや前作みてないと前半何か他人事感すごいぞ

・見終わったあとの中学生男子グループが「ここ最近観た映画の中でも上位だわ」って語っててなぜかニッコリした

2022-05-24

anond:20220524122751

挙げられてる例はあくまでも作中世界内での設定に留まってるからメタ設定ではないぞ(「現実世界製作者により"タロウ"や"ゼロワン"とネーミングされたという設定」みたいなのがメタ設定。石ノ森章太郎が登場するスーパーヒーロー戦記とか)

戦隊ライダータイトルは語呂合わせやダブルミーニングが恒例になってるけど、よく考えられてると関心することが多いな。ゼロワンにしても令和だからというだけでなくAIというテーマに相応しいタイトルになってるでしょ

2022-05-23

anond:20220523170720

かに今年は残りそうな役者はいないなあ

アギレラ様がドライブメディックみたいにならないのは良かった

女性ライダーが並び立つって初だろうからジャンヌアギレラダブルライダーキックはやるだろう

狩崎も良いキャラだけど、ゴーストの御成も似た枠だけど出なくなっちゃったよな

仮面ライダーバイスブレイクしそうな俳優

今回もセイバー同様ジオウのウォズ(渡邊圭祐)やゼロワン社長高橋文哉)みたいにわかやすく「この子は売れるだろうな」と思える役者は居なかった気がする

別にセイバー役者も悪かったわけではないが、主演ではないが使いやすそうな役者が集まってる感じだった)

まぁ、ジオウは平成ライダー20作目、ゼロワンは令和初ということで気合いの入れ方が違ったんだろうな

この二作は他にも青天をつけの徳川昭武とか今活躍してる人たくさん出てたし

で、今回のリバイスは、

無難アギレラ様(浅倉唯)が顔整ってるし可愛いからそこそこ他のドラマに出そうだけど、25歳なんよね…

ちょっと可愛すぎて使いにくそうな気がするんだよな、事務所もそこまで強くなさそうなのもネック

主演の子も悪くはないけど、高橋文哉と雰囲気が似ていて、高橋文哉に隙がないからあまりブレイク出来なさそうなんだよな

ただ、高橋文哉が今大車輪活躍で途切れなくドラマに出てるからどこかで身体壊しそう、隙があるとしたらそこか

次男くんも、仮面ライダー以降観ないねとはならないと思うが主演級かと言われると微妙

長女は…そもそも大河に出たレベルから仮面ライダー俳優って感じがしない

そんな中、主演は無いかもしれないけどダークホース的にフリオ君を脇役で見ることが増えそうだな、と最近思ってる

とりあえず、チームナックスの講演で戸次さんが仮面ライダーに変身したことを数年間は自慢しそう

暇だからとはいえくだらんこと書いたな、と自分でも思うが、もうここ数年は仮面ライダーストーリーライダーデザインとかを追うより、役者POGをやってる感覚で今後ブレイクしそうなイケメン可愛い子を眺めるのを楽しみに毎週仮面ライダーを観ている感じがする

2022-05-16

anond:20220516075309

ていうかウルトラマンオタクオタクの中でも拗らせっぷりが凄いとこある

戦隊ライダーはここまでじゃない

2022-05-15

昔の漫画は色々面白いものが多い

昭和平成前期の漫画は、かなり面白いものが多い。もちろん現代漫画面白いものは多い。

絵柄は古いが結構いい加減なものから内容の濃いものまで多いので読み応えがある。

私が気に入っている作品をいくつかピックアップする。

はだしのゲン

戦争悲惨さを少年ゲンを通して表現した作品。初めて読んだ時は漫画ながらに人が溶ける場面・火傷の痕などに恐怖を感じた。

ブッダ

宗教には興味がないが、作品を通して生命運命などについて知ることが出来た作品ギャグが折り混じっているので読みやすい。

さすがの猿飛

魔子ちゃん可愛い肉丸うらやましい。

オークションハウス

絵画について、かなり面白く描かれている。最終巻近くになるとグダグダ感がすごかったが前半から中盤にかけては読み応えがある。主人公超人レベルで強い。

学校怪談

高橋葉介作品は、不思議怪奇という作風学校怪談もまたその作風。独特のタッチで描かれているせいか、ついつい読んでしまう。

うずまき

伊藤潤二作品、前述した高橋葉介と同様に不思議怪奇がイイ。このうずまきは狂っている(褒め言葉

鬼切丸

楠桂といえば、八神くんの家庭の事情の方が有名なのかもしれないが、個人的にはダークな雰囲気の鬼切丸を推したい。また桃太郎まいる!もなかなかおもしろ作品

おざなりダンジョン

ファミコンRPG流行り始めた頃の作品関西弁女の子ドタバタするのが楽しい

優&魅衣

あろひろし作品だと、これかふたばチェンジが出てきそう。個人的には優&魅衣の方を推したい。イメージ的にはめぞん一刻のような住民たちに超パワーが付加されたアパートでの話。

BADだねヨシオくん!

ヨシオくん(女)が可愛いというだけで読んでいたが、気がついたら影響を受けてライダーになっていた。

桃色サバ

普通ラブコメになると思っていたら、結構気色の悪いギャグが増えていったり作者の変態的な部分がふんだんに表現された作品。たまに甘酸っぱい雰囲気が交じるので悔しい。

湘南爆走族

暴走族漫画で一番面白い作品。読んでみると不良が仲間と楽しい高校生活を送って最後センチメンタルに終わる。現実の不良はお察しください。漫画から許される。

THE MOMOTAROH

この後にいくつか続きっぽいのが出来たが、この作品が一番しっくり終わらせたプロレス作品。今読むとギャグの古さに悶絶するがなんとなく読んでしまう。

帯をギュッとね!

柔道漫画主人公性格が好きで読み続けてしまった作品。そして気がついたら柔道をやり始めていた。


と、気に入っているものピックアップした。

2022-05-08

いつになったらライダー平成から抜け出せるんだ?

バイスもひどくグダグダしているしもうどうすればいいんだろうなこれ

バイク

ベテランライダー初心者ライダーに『駐車する時は出やすいような角度で停めましょう』なんて説明するのは良いんだけど、駐車場ルールを守らずに停めるあほが生まれしまうので、もう一言追加して説明してほしいんだよね。

まっすぐ駐車しないといけない駐車場なのに、斜め刺しで駐車するライダーとか害悪以外の何者でもないから。

そういう常識ベテランライダーは教えたほうがいいよ。

2022-04-30

令和ライダーがやばすぎる

仮面ライダーの新シリーズ、令和ライダーがやばすぎる

仮面ライダーゼロワン

お仕事5番勝負編という市民の人命を無視して、会社経営権をかけた茶番劇を4ヶ月に渡って放送し大不評

最後主人公社長を務める会社諸悪の根源でありながら、これから事業拡大していくぜ!で本編終了

仮面ライダーセイバー

・主演俳優放送開始から1ヶ月も立たないうちに「路上喫煙」「マスクオフパチスロ通い」「女性YouTuberの家に連日お泊まりデート」が文春される

・終始低品質ストーリー構成で視聴脱落者多数

セイバー坂と呼ばれるプロ仕事としてやばいレベルCGを全世界晒し失笑を買う(ネタ化には成功するがファンからはなぜか黒歴史圧扱い)

仮面ライダーバイス

番組制作中にアシスタントプロデューサーへのセクハラ労基法違反が発覚し、訴えられる、現在係争

・「仮面ライダーバイス大好きキャンペーン」という予告後のミニコーナーでごっこ遊びに興じる子供たちの写真イラスト放送していたが、大きなお友達イラストを公開したところ、作者に無断で投稿された著作権法違反が発覚し、キャンペーンが休止

2022-04-27

令和ライダーおもしろくない

なぜだかとってもおもしろくない

なぜライダーオタはキャプ画をリプで送りつけるのか

なぜ仮面ライダーオタク達はキャプチャー画像をあらゆる人間リプライで送りつけるのか

2022-04-26

令和ライダーのことがわからない

令和から始まった仮面ライダーの新シリーズ「令和ライダー」のことがわからない

令和ライダーとはなんなのか

2022-04-20

anond:20220419220144

ライダーのチョイスがこの増田ウソ臭いオタクでもないと00年代前半のやつは古いCGで「あー無理」ってなると思うんだよね。

2022-04-17

日経新聞ジャニーズ広告に出すな

正確には、出してもいいけど女とセットにしろ

多様性に欠けたTOKIO広告

パーソルテンプスタッフ株式会社は以前、Hey! Say! JUMP中島裕翔写真を使った全面広告日本経済新聞に出している(2021年3月23日)。

ttps://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2020/20210315_5025.html

また、ジャニーズから城島茂国分太一松岡昌宏独立して株式会社TOKIOを作ったとき、同じく日経新聞に全面広告を出した(2021年4月1日)。

ttps://sirabee.com/2021/04/01/20162546415/

これらの広告には、日本人男性しか写っていない。したがって、これは、日経新聞が創設メンバーであるアンステレオタイプアライアンスの掲げる「3つのP」の1項目「Presence」に反しているし、2項目目の「Perspective」も怪しい(後者にはTOKIO視点しかないし、前者には、イケメン男性を愛好する女性ファン目線で描かれている)。

だいたい、パーソルテンプスタッフ株式会社業務中島裕翔に何の関係があるというのか。中島テンプスタッフ業務との関係は、巨乳女性が出てくる漫画献血事業との関係くらい薄いだろう。事業広告無関係イケメンを出すのはルッキズムを強化するので有害である

えっ? TOKIO広告にはTOKIOしか出てなくてTOKIO視点しかなくても問題ない? 商品のもの広告だった『月曜日のたわわ』は男目線だと叩かれたよね? ということは、商品のもの広告にも「3つのP」は適用されるべき、ってことになるよな。OK

納得してもらえたところで次いこうか。

多様性に欠けたYoshiki広告

Yoshikiワインブランドの全面広告日経新聞掲載されたこともある(2021年12月15日)。もちろんYoshikiしか写っていないので、上述のジャニーズと同じ問題が発生する。日経新聞は今後このような多様性に欠けた広告はやめるように。

有害ジェンダーステレオタイプを強化する漫画広告

月曜日のたわわ』の広告有害ジェンダーステレオタイプを強化するのだそうだ。なるほど、有害ジェンダーステレオタイプを強化する表現広告として世に広く掲示されるべきではない。

ところで、日経新聞は『鬼滅の刃』の登場人物である煉獄杏寿郎を使った全面広告を載せている(2020年12月4日)。

ttps://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1293062.html

ものの見事に日本人キャラクターしかいない、多様性の欠如した広告キャンペーンだ。当然、「3つのP」に抵触する。

しかしそれだけではない。『鬼滅の刃』は、主人公に対して「弱い 未熟 そんなものは男ではない」「どんな苦しみにも黙って耐えろ お前が男なら」といったセリフを投げかけるキャラクター存在し、主人公はその指導に従う。これは、弱さを否認するウィークネスフォビアや、弱音を吐かず耐え忍ぶという有害な男らしさ(トキシックマスキュリニティ)を助長する描写であり、男性にとって有害ステレオタイプである。このようなジェンダーステレオタイプを強化する広告を載せるべきではない。

また、主人公が刀を振るって戦うことは、刃物による攻撃に怯える人たちをさらに脅かすものであり、「刃物で人を虐殺して構わない」というメッセージ社会に発している。

なに? 『鬼滅の刃』をちゃんと読め、『鬼滅の刃』は主人公虐殺肯定するシーンなんて一度もない、だって? 『月曜日のたわわ』にも主人公痴漢肯定するシーンはひとつもないが、痴漢連想する、痴漢助長するとして叩かれた。ということは、『鬼滅の刃』も、刃物を振り回すキャラクターイラストを以て、通り魔などの恐怖を連想する、通り魔助長するとして叩かれなければ筋が通らない。

さて、ここまでは、実際に日経新聞掲載された広告に基づく話だ。次からは、「アンステレオタイプアライアンスの創設メンバーとして、このような広告を載せないように注意してほしい」という警告を発しておきたい。もし将来このような広告が載せられたら、みんなは存分に批判してほしい。

プリキュア広告を載せてはいけない

プリキュア短い髪キャラクターであっても変身後は長髪になり、スポーティキャラクターであっても変身後はヒールを履くなど、「女性は髪を伸ばしヒールを履くものだ」というジェンダーステレオタイプを強化している。「女性ヒールを履くべき」という固定観念いか時代遅れかは#KuTooの運動で明らかになった通りだ。さらに、なんと前作ではメイクテーマとして扱われていた。「女性は化粧をするべき」というのが家父長制による押し付けであることは韓国フェミニストたちによる脱コルセット運動が示している。プリキュア女性エンパワメントを阻害する。これ以上このような有害ステレオタイプ表現公共の場掲示すべきではない。暖簾の向こうにしまって子供に見せないようにすべきだ。

さらに、歴代プリキュアには男性メンバーがいない。これはもちろん、ジェンダー平等であるべき広告にはあるまじき多様性の欠如である仮面ライダー女性ライダーがいるべきであるように、プリキュアにも男性プリキュアがいてしかるべきだ。それが本当のジェンダー平等だろう。

したがって、プリキュアという多様性に欠け有害ジェンダーステレオタイプを撒き散らす作品広告を、アンステレオタイプアライアンスの創設メンバーである日経新聞が出すべきではない。今後、プリキュア広告を載せてほしいという依頼が来ても断るように。

チェリまほの広告を載せてはいけない

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』という漫画ドラマ化されてヒットを記録した。しかしこれは、男性に性経験がないと馬鹿にされ軽んじられるという有害な男らしさに基づく性規範を下敷きにしたタイトルであり、有害ジェンダーステレオタイプ助長している。日経新聞はこのような作品から広告を持ちかけられても毅然と断るべきだ。

また、チェリまほの原作者豊田悠は女性である男性同性愛者というマイノリティ性愛を、非当事者である女性創作ネタにすることは、文化の盗用であるだけでなく当事者から機会を奪っているし(たとえばアメリカでは、白人女性メキシコ移民主人公にした小説を書いたことで簒奪だと批判された)、マイノリティを自らに都合のいい存在であるかのように扱うという性的客体化である。チェリまほに限らず、女性によって書かれた男性同性愛もの(あるいはその逆)を日経新聞肯定的に取り上げるべきではない。なぜならそれは簒奪であり文化の盗用であり性的客体化であり、つまりポリティカルコレクトネスに反しているからだ。

ファンタビの広告を載せてはいけない

映画が大絶賛公開中の『ファンタスティックビーストシリーズは『ハリー・ポッターシリーズスピンオフである。ところで、同シリーズ原作者J・K・ローリングトランス女性への差別発言を度々行っているのは有名な話だろう。「温泉むすめ」のコラボが叩かれた件では過去R-18コンテンツを描いていた作家いたことが批判されたように、「誰がそのコンテンツを作ったか?」は重要問題である日経新聞は、間違ってもTERFによって作られた『ファンタビ』を肯定的に宣伝すべきではないし、広告に手を貸してもいけない。多様性尊重すべき世の中なのだから当然だろう。

ところで、『ハフィントンポスト』は……

月曜日のたわわ』全面広告批判急先鋒となった『ハフィントンポストハフポスト』は、もちろん、日経新聞並かそれ以上に厳しい倫理観を問われる立場であるはずだ。であれば、まさか児童虐待を恒常的に行っていたジャニー喜多川に対して肯定的な記事を書いてはいないだろうし、同性愛への偏見が根強く残る日本において同性愛者を面白おかしく扱ったステレオタイプ強化ドラマ『おっさんずラブ』記事も同様であるはずだろうし、TERFが原作者である『ファンタビ』知名度向上に寄与していたりはしないはずである。「ジェンダー女性生き方人権ハラスメント問題ルッキズム(ボディポジティブ)などに関心が」あるライターなら、なおさらそうでないとおかしい、の、だが……あれ?

2022-04-15

下手なバイク乗り

交通ルールが守れない奴らは皆下手では?

自分のこだわりか知らないけど、クッソうるさい爆音マフラーにしたりしているような奴はライダーでもないし、ホントただのヘボバイク乗りだよ。

2022-03-03

男女スノーボード(ハーフパイプ)の4年後を予想する

https://anond.hatelabo.jp/20220302171659

軽く。よく考えたら、タイトル"男女"って不要だね。

パーフパイプ

パイプスロープと違って国毎の強化も効果があるが、10年に1人の逸材がいるかどうかの方が大きい。そういった意味だと、男子平野歩夢女子クロエキムがそれである

男子

オリンピックだけ見ると平野歩夢圧勝だが、W杯や持ち技でいうと2位以下とそこまで大差がない。もちろんトリプルコークはあるが、歩夢くんの弱点は今回のオリンピックでもそうだが5ヒット中3ヒットがフロントサイド回転だということ。パイプの回転方向は

と4方向あるのだが、歩夢くんのの場合

バランスが悪い。そして最近FISスイッチバックサイドに対するか点が大きく、スイッチバックを打てるライバルスコッティ戸塚くん、平野流佳の加点が大きかった。よってオリンピック前は「歩夢くんが勝つにはトリプルを決める以外ない。いくら歩夢でもスイッチバックには勝てない」と言われていた。それを決めるのがすごいのだが。

さて、4年後なのだ

がカギとなってくる。いったん大きな目標クリアし、スイッチバックに興味のなさそうな歩夢くんはハーフパイプももうやることがない。となると、スケートボード成功体験(自身が楽しめ、冬の競技にいい影響があった、という意味で)をもう一度体験しに1,2年ハーフパイプから離れる可能性もある。また、今回半年程度でトリプルコークマスターして本番でミスなく着った、というのも自信になるだろう。

一方ライバル勢だが、ルーティーンを繋げれば歩夢くんの金メダルを超える点数を出せる。特に日本の2人はスイッチバック+トリプルコークを併せ持つのポテンシャルは高い。しかしながら、今回のオリンピックでは本番で決めきれず精度の課題を露呈。ここらへん、生まれついての横乗りライダーともいえる歩夢くんとの差がついた形だが、4年後は雪辱を期して精度を高めてくれば面白いスコッティはこれ以上どういうルーティーン構成するのか?本人の発言としては4年後の出場に意欲がありそうだが、トリプル練習している風には見えず、プランが見えない。

アップカマーだが、パイプ世界ではスロープスタイル、ビッグエアよりもスノーボード力/スノーボード経験値が重視されるため、今無名ライダーが4年後に伸びている可能性は低い。ポテンシャルがあるのは、今回も出場したオーストラリアのグゼリ君だが、スロープスタイルの大会にも出場しており、厳しいパイプ世界に骨をうずめるかは疑問。

4年後の予想だが、なんだかんだで歩夢くんが競技に復帰して連覇する気がする。技数が増えなくても、本番での圧倒的な強さ・安定感がある。

女子

絶対王者クロエキム。男子の歩夢くん以上に2位以下に差をつけており、おそらく今回のルーティーンで4年後も金を取ってしまうだろう。しかも今21歳。今後10年はクロエキムの時代が続くと言っていい。唯一の弱点は、本人がスノーボードに飽きてやめてしまうのではないか、ということで、個人的にはあれほどのスノーボード力を持っているのだから、力を行使してバックカントリー大会にも参加してほしいと思っている。

2位以下の予想になるのだが、日本勢や中国勢もやっとこさ1080をルーティーンに入れられるようになってきた。クロエキムは4年前に1080を2種類ルーティンに入れているが…。唯一の望みは日本勢・中国勢とも今の主線クラス20歳前後で若く、伸びしろがあるという事。センス練習によって化けることができれば、クロエキムを冷やかせるくらいのランはできるかもしれない。

2022-03-02

男女スノーボード(ビッグエアスロープスタイル)の4年後を予想する

女子カーリングの4年後を予想する(4年ぶり2回目) https://anond.hatelabo.jp/20220220201505

これが面白かったので書く。まぁ増田では求められてなさそうだが。

スロープスタイルビッグエア

スロープスタイルビッグエアは国ごとの実力差が大きく、カナダの5番手ドイツの1番手に勝てるような世界である。それを考えると、4年後のメダル争いは現状で力のある国同士での争いとなり、具体的には以下の国が競り合う展開になる。

なぜアジア勢が入っているかというと、日本初のマット着地ジャンプ施設が各地にあり、日本も含め(コロナ前は)近隣アジア諸国から練習合宿に訪れていたこと、世界有数のスノーリゾートがあること、諸説あるがスノーボーダーの中ではアジア人は勤勉な方であり、きっちりと練習メニューを守って練習する、という特徴がある。

またスロープスタイルビッグエアハーフパイプと違って未成熟の分野でありトリックの高難易度化が激しい。よって今年活躍をしても4年後にダメ選手もいるし、今は無名だが4年後にメダル争いしている選手がいる可能性がある。これを踏まえての予想である

男子

一時期猛威をふるったカナダアメリカ勢がこの大会大人しかったイメージがある。もちろん、金・銅メダルを取ったマックスパロットがいるが、米国勢で言うと、前回スロー金メダルで今年が20代前半のレッド、US OPENで鮮烈デビューを果たしたダスティがパッとしなかったイメージ

またカナダ勢で言うと、今回出場している4選手は全員20代後半。4年後の高スピン対決についていけるか怪しく、世代交代が出来ていないと見える。もちろん、世界一の層の厚さを誇るカナダ勢なので若手はいくらでもいると思うが、その若手が今回年長者を追い越せなかったのがどう影響するか。少なくとも4年後は、英雄マーククモリス、実績のパロット以外は若手を登用しなければスロー大国カナダの威厳が怪しい。

北欧勢も期待されながら結果を残せなかった、という印象が強い。特にXGAME常連のレネはスロープ・ビッグエアともに予選落ち、マーカスビッグエアではやる気のないダブルロデオをかまして8位の体たらく。本気を出せばメダルも狙えたと思うが…。筆者が思うに、北欧勢はテリエの影響もあってオリンピックという場所を重視していないのではないか?この調子では、実力やスタイルがあっても、オリンピックという場所で結果を残すには疑問符が出る。

ということで、落ち目北米北欧勢に変わって南半球勢、アジア勢が台頭するのではと予想。南半球勢は女子活躍の割に男子がパッとしないが、コロナ外国選手南半球に入場できなかった時間にフルで練習できたメリットは大きく、4年後に期待。

さて、我らが日本であるが、正直将来有望と言っていいだろう。今回五輪に出場した4選手+下の世代も着実に育っており、次回五輪必須の2方向1800に加え、1980もパーフェクトメイクできるライダーもちらほら。ただ、本番一発での強さはまだまだなので、これから4年間は経験を積んで本番できっちりメイクできるようしてもらいたい。

中国勢については確実に育ってくる。というかシャオミンが今回の五輪に間に合った形とあり、中国国内スノーボードの地位が向上し、選手層も厚くなるのでは?と予想。まぁもう厚いが…。どれほどの人数+実力をもったライダー本戦に送り込めるかは未知数だが、これからW杯ではシャオミン以外の中国選手にも注目したい。

女子

男子と構図は同じだが、女子そもそも選手層が少ないので優秀な選手1人がその国を引っ張ってメダルを取り続ける。その象徴アメリカジェイミーアンダーソンだったが今大会まさかの不調でさすがのジェイミーも年には勝てんか…と往年のファンは落胆したものである。変わって女王の座についてのがゾイサドスフキーノット通称ゾイさん。スロープのラストランでは飛びすぎBSダブルコーク1080をパーフェクトメイクで文句なし金メダルビッグエア一発屋アンナガッサーに金は譲ったものの、安定の銀メダル。まだ20歳でケガ歴もなく、スロープ、ビッグエアバックカントリー大会となんでも強い。筆者の見立てでは、この先10年はゾイさんを中心に女子ビッグエアが回っていくのではないかと思っている。

ジェイミーと同じくアンナ・ガッサー、ローリー・ブルエン、ジュリアマリーノあたりは年齢的に4年後にはもう伸びない。となると、現在20歳前後選手まり日本勢の村瀬 心椛、岩渕 麗楽の2人。あるいはオーストラリアのテス・コーディーあたりも面白い。

ただし、日本勢が対抗できるのはビッグエアのみで、スロープスタイルについては滑りこみの量が違う北米勢南半球勢にどうしても劣ってしまう。その分日本勢はジャンプ施設ジャンプ強化をしているのだが…スロープもビッグエアも強いゾイさんはまさに最強と言える。

気になるのは、女子では北欧勢を目にしないこと。筆者もこの記事を書いて気づいたのだが、確かに北欧で有名なのは男性ライダーが多い。ここら辺も理由があれば知りたいところ。

4年後の技についてはBS1260は必須トリック、2年以内に村瀬 心椛、岩渕 麗楽・ゾイさんの誰かがトリプルコークメイクしてそれがメダルトリックになるのでは?と予想します。

若手に関しても、今15歳~16歳くらいの無名アップカマーがオリンピックに出場する可能性はある。けど村瀬 心椛は13歳の時にXGAME優勝してるからな…。センスの塊かよ。

ハーフパイプ編は暇だったら書きます

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