はてなキーワード: ハシゴとは
どこにも書くところが無いので、ここに書く。
全国に出張するので各所でいろいろな人と会う。
公私ともに会い、特にとある地方都市に行く際に、この数年はオッチャンに会いに行っていた。
小さいときから遠方にいるにも関わらず、可愛がってもらっていた。
大人になって今の生活をするようになった時、オッチャンは既に90歳近かった。
その都市に行くときは声をかけ、オッチャンを連れて飲みに行っていた。
なんだか、近い将来、いなくなってしまうような気がして。
徐々に足元がおぼつかなくなって…年齢を考えたら当然なのだけど。
それでも2軒はハシゴして、1軒目はおごってもらって、2軒目はおごって…みたいな感じで、楽しくやっていた。
とても元気なオッチャンだった。
携帯を持たない人だから、日程が決まればオッチャンの家のFAXを送っていた。
手描きで「このホテルに泊まるから、XX日の〇〇時に会おう」と、毎度送っていた。
いつもそうしてたのに、ある日、見知らぬ電話番号から、しかも携帯電話の番号から電話がかかってきた。
『今回は行けないのさぁ。帯状疱疹にかかっちゃってさぁ。歩けないんだあ~。情けねえよ…。』
と気落ちした声が聞こえてきた。
「良いよ、元気になったらまた行こうよ。ところで、携帯持ったの?」
と聞くと、
『これは息子のさぁ。ごめんなXXちゃん!またな!』
これが元気なオッチャンとの会話の最後になった。
それ以降は数年かけて徐々にボケていくオッチャンとのお付き合いになった。
ある日はオッチャンの家で、ある日は入院している病床で。
自分の子供を弟と間違ってしまうような段階にあっても、不思議とオッチャンは私のことは理解できたようだ。
その時は、飲みに行けないなら挨拶だけでもと、アポ無しでオッチャンの家に行った。
運良く会えたこの時、足は動かないが頭はハッキリとしていた。
それからは居るか居ないかわからない家にとりあえず寄るようにしていた。
会えなかったら「行ったけどいなかったわ。またな!」とFAXを送っていた。
亡くなる直前に寄った際、オッチャンの家のインターフォンのボタンを押すと、知らない女の人が出た。
彼女はオッチャンの娘だった。
初対面だった。
実は、オッチャンの子供とは面識がなかったのだ。
彼女は開口一番、
『うちの父はもうだめです。もう、誰もわからなくなってしまいました。』
と言われたので、それでもいいよ、どこにいるの?と聞くと、
『〇〇病院のXXX号室です』
と回答があった。
不安を抱えながらも、すぐに病院に行き、教えてもらった病室に行った。
そこにいたオッチャンは痩せて、骨と皮だけになって寝ていた。
ペシペシ叩いて、
「おい、オッチャン、わかるか?くたばっとるな?」
と声をかけると、オッチャンは嬉しそうな顔をして、
『今日はどうしたの?いやー、えらいところに来て!』
と言った。
「仕事や。おっちゃん、今度飲みに行く言うて、こんなトコおったらあかんのちゃうんか?ホンマに行けるんか?」
『あかん、もうあかん。もう、一緒に行けないのさ。ごめんなあ』
そんな話をしていると看護師さんが来て、
『え、笑ってる?話ししてる?XXさん、この人だれ?来てくれて、そんなに嬉しいの!?良かったねえ!』
『お姉さん、この子はな、ワシの甥っ子さー、大阪にいるんだあ、大阪から来たんだよう』
嬉しそうにしているオッチャンと、それを見て喜んでいる看護師さんを見て、今は関東に住んでいるとツッコめずに黙っていた。
それから数ヶ月でオッチャンは亡くなった。
一応拝んで。
遺影に「これでも飲みなよ。またな。」と言って。
そのままオッチャンの子供達と飲みに行った。
彼らの話を聞くと、こうだった。
・最後に病院で会った時には既に誰が誰かわからない状態だった。
・認知症が進んで、笑うことも起き上がることもできなくなっていた。
・なのに私が行ったら、私のことを分かっているし、起き上がるし笑ってるし、病院の入口まで見送りに行くし、と信じられなかった。
・看護師さんに、あんなに楽しそうに会話をしていたのは不思議だ、奇跡のような話だ。と言われた。
こんな内容を不思議だ、不思議だと真剣な顔で言われ、こちらも何だか不思議な気分だった。
そんな不思議な気分になっていた時、オッチャンの子供のふとした仕草が、オッチャンとリンクした。
【ああ、オッチャンはいないけど、ここにいるんだ。この人はオッチャンじゃないけど、やっぱりオッチャンの子供なんだ。】
そんな事を考えていると
『XXちゃん、いままで挨拶しかしたことなくて、実際のところは初めて話ししたけど、楽しかったよ。また声かけてな、飲みに行こう!』
と言い、去っていった。
その姿がオッチャンに瓜二つだった。
なぜだか今更、「ああ、本当にオッチャンは死んだんだ」と、涙が溢れてきた。
おうち時間のお供に!だとか、外出自粛のあおりを受けて時間が有り余ってるだとか、仕事がなくなったからとか色々理由はあるだろうけど、これまでそんなことやってこなかった人たちまで参入している。
私の推しさんもその配信を始めたうちの1人だ(ジャンルだったり媒体だったりはとりあえず伏せさせてください)。
基本的にはきまった周期で、雑談だの質問だのちょっとしたチャレンジ企画だのをするのんびりあたたかな雰囲気の配信である。
推しさんのおおらかでサービス精神旺盛な人柄&コメント欄(ファンの皆さん)の治安のよさも相まって、端的に言って楽しい場である。
ただ、1つだけ言いたいことがある。
時間を守ってください。
「待ちきれなくてねえ~」
時間に遅れないよう早め早めの行動は大事だ。私だって普段の待ち合わせとかなら早めに着くようにする。
ただ、それは準備までにしてほしい。早め早めの行動は「定刻に始められるようにするため」であって予定より早く始めるためであってほしくない(時と場合にもよるけど)。
映画でも舞台でもテレビ番組でも、定刻になるまでは始まらないじゃん!って思ってしまう。商業的なアレと個人の裁量でどうとでもなるもの比べるのもなんだけど。
こちらは仕事や家事だとか、やらなきゃならない事の都合をどうにかつけて観ている。
なんなら他の推し活(他の人の出演番組だとか配信だとか)も取捨選択したり並行して観たりしてるのである。
私は多ジャンルに足つっこんでるタイプのオタクなので、別のテレビ番組や配信番組からハシゴしてきたり、途中で切り上げてそっちのを観に移ったり、なんならカブってしまってもう片方を泣く泣く諦めてたりする。というよりその人の配信だけしかないとかいう日はほぼない。テレビやラジオの番組表みたいに、〇時までに夕飯&片付け、〇時から1時間は××の番組、そのあと□□さんの配信・・・みたいにわりときっちり予定が立て込んでいる。し、その通りに動きたい。
完全にこっちの都合でとやかく言っているのは百も承知である。我ながら心が狭い。
ちなみに、何時から配信始めるか、とか配信開始しました的なやつはご本人のSNSないし配信アプリの通知で知らされる。
ただ・・・四六時中スマホ見てるわけにはいかないので予定時刻外に始められると見逃してしまう。し、もうすぐかなと通知を気にしたりページを更新しまくるのが単純にちょっとストレスだったりする。
そんな必死にせんでも…とか思えたら楽なんだろうけどなまじ推しさんに関することだから妥協できないのである(めんどくさい性質)。
とにかく
時間より早く始めないでほしい。配信自体はめちゃくちゃ嬉しいし、早く始めちゃうのがサービス精神によるものなのもわかる。けどやっぱり時間通りに始めてほしい。自分でその時間にやるって決めたのなら。
ついでにもうちょっと言うなら、ゲリラ配信もご勘弁していただきたい。「予想外に推しさん観られる!」より「予定狂うわやめてくれ!」が勝ってしまう。
さらに「もうちょいで始めます」も好きじゃない。もうちょいっていつですか?!明確に時間教えてください。その時間によって他の事できるかおとなしく待機するか決めるから!
時間通りに始めてください。なんならちょっと遅れる位の方が全然許せる。
何のイラっと要素もなく100%楽しい気持ちだけで観たいのです。
SNSに書くとフォロワーさん(うちのアカウントのフォロワーさんの8割くらいはその方の配信観てる)や他のファンの方の目に触れてしまう。
配信のコメントに書くと楽しい雰囲気を壊しかねない。本人には…多分善意100%でやってることだろうから言いづらい。
なのでここにこうやって書いている。
A: Bさんのビジネスにも少し関係があると思うので、この案件について意見をもらえませんか?
B: あ〜、うちとしては部品提供してるだけだから、そっちで裁いてもらっていいですよ。
B: あ〜、どんぴしゃじゃないけど、参考になるかもしれないので送るね。
A: ありがとうございます。
A: このように提案書にまとめたので確認してもらえませんか?
B: え?確認? よくわからないなぁ。だって、そっちで編集してるし。
A: ここの情報をこー読んで、こー解釈したので、この書きっぷりなんですが、正しいですかね?
B: うーん、その部分のロジックだけ取り出すと正しいと思うけど、具体的な数値とかはわからないよ。なんか、おっきいように気がするけど。
A: 確認してもらえませんか?
B: え?それやったら、そっちの資料、私が作るのと変わらないじゃん。
A: でも、もらった情報をもとにしてるので
B: は?参考情報として役立てばって思って送っただけだから、二次生成物まで責任持てないよ
A: 最終的に、これで提案したいと思います。確認お願いします。
B: いや、だから、、、確認なんて言われても確認できないって。
A: 困りましたねぇ、、、もうすぐ出さないといけないんですが。
B: だって、そっちの資料でしょ?そっちの責任でやればいいじゃない。
A: それは、了承いただいたってことでいいでしょうか?
B: は?了承したんじゃなくて、そっちの責任でやればって言ってるだけですよ。
A: ハシゴ外すんですか?上にもBさんに了承もらって話進めてるって話通してるんですけど
B: はぁ????ハシゴ外すもなにも、はじめっから勝手にやってって言ってるじゃん。
もうすっかり、東京や大阪の知事が「とにかくテレビで知名度のある人」の人気投票みたくなっちゃった元凶は、間違い無くノックと、ノックを選んでしまった当時の大阪府民で間違いない。
なにしろ四半世紀前の話だし、ギリギリ選挙権はもってたけど関西に住んでなかったので、当時のリアルな空気はよく知らないが、たしか前任者がお金にまつわる疑惑かなんかで出馬せず、事実上、ノックvs自社さ(当時の連立与党)の一騎打ちだった選挙。で、なんとなく「既成の枠にとらわれない知事を」みたいなことで、当選したんだと思う。関東では「え?まじノックなの? 大阪人大丈夫なんか」と言う反応が少なからずあったように記憶する。
で、「ノックありだったら、青島幸男でも無問題じゃん」とばかりに、直後に続いた知事選で、東京でも意地悪ばあさん(青島幸男)が知事になってしまった。
まあ、青島幸男の場合は「都市博中止」という割とでっかい公約もあったけど。
(かつて、お台場で「東京都市博覧会」なるイベントが企画されてたことを覚えてるのは、かなりのおっさんおばはんだろう。フジテレビは、それを見込んでお台場に移転したのにハシゴを外されてしまい、その反動のようにやたら“お台場!お台場!”と叫んでイベントとかやりまくっていた)
あの頃から、東京と大阪の知事選は、ワイドショーを巻き込んだ人気投票選挙になってしまったのだと思う。橋下とか小池とか吉村とか、やたらテレビに話題を提供することに長けた人でないと知事になれなくなってしまった。最近ではさらにネットも意識しなきゃいけないいけないから、もう政策とか二の次。
>『「日本は資本主義社会だからスキルアップしたら人が報われる社会になってる」初手から間違ってるという。』→間違ってないと思うぞ。間違ってるのはお前の認識だな。根拠は書かない。お前も書いてないから。
これ書いた人じゃないけど、結局の所「スキル」と「報われるかどうか」のリンクは不明瞭なんよ。
そりゃ「誰もが認める天才エンジニア」みたいなレベルならスキルと報酬はリンクするかもしれない。でもそこを全員が目指すことは出来ないし、目指したところでレッドオーシャン。
そして給与体系的には管理職の方がカネを稼げるので、「スキルアップ」というのは社内政治に長けることだったり、ゴマすりのスキルを磨くことだったりする。
つまり、会社のハシゴを登るためのスキルアップを推奨してるなら分かるけど、単に技術的なことを尖らせて報酬にリンクすると思ってるなら後で失望することになる。
私は実家に寄生(働いてはいるのだが)する、いわば「子供部屋おばさん」だ。
ド田舎だからなのか知らんが、最近スーパーで納豆を見かけなくなった。私は納豆が大好きでほぼ毎日食べるのから、正直困る。
まあ、最悪倍近くの値段がする高級納豆がわずかに売れ残ってる場合もあるし(安価なやつが根こそぎ奪われてるのは腹が立つが、残った高級納豆は大概国産大豆とかなので財布に余裕があれば応援のつもりで買う)
パスタ、冷凍食品、インスタント食品、粉類、乳加工品もない。棚が空っぽなのも見慣れてしまった。
聞けば、近所のおばちゃん連中が買い占めているらしい。彼女たちはニュースでマスクが不足しているとあれば、子どものため孫のためとマスクを血眼で探し出して買い漁り、品薄食品があれば何件もの店をハシゴしてそれを大量に買い占めてしまう。
当の子どもや孫は布マスクや代替食材で凌いでいるというから、もはやギャグだ。
しかも、食品に至っては買い占めて消費しきれなくなったと言って、棄てている有り様。なら買わずに置いていてくれ。
ちなみに、日常生活にあまり支障はないのだが、私はasdから来る嗅覚過敏症で、薬用ハンドソープや食器洗剤はさんざん試して、香料が少ないメーカーを買うように決めている。そんなものまで品薄なので、今は毎日香料の臭いにえづきながら手洗いをしている。泣きそうになるので許してほしい。
マジで困る。香料が嫌なら手作りしろという意見もあるかもしれないが、問題はそこじゃない。そもそもこんな騒ぎになる前までは普通に購入できていたのだから、普通に買わせろという話なのである。転売ヤーは早急に滅んで欲しいが、踊らされて買い占めに走る人々もなんとかしてほしい。
そんなこと言えばアベノセイダーズにニコニコされながら肩叩かれて「我々の代弁者だ!」と仲間にされジャンヌ・ダルクに祭り上げられる(=ヤバくなったらハシゴを外してスケープゴートに出来る)し
ネトウヨ共は「日本の敵だ!!!!殺せ!!!!!!」と顔から炎出しながら襲いかかってくる
いや、クソじゃん日本
政府よりもコロナ対策頑張ってるのは民間、五輪誘致するだけしてボロボロズタズタガバガバ、アレよくしますコレよくしますって言って何も良くしない、スーパー無駄と堤防ケチって大災害、国会は何時もヤジ飛ばし合い、老害はのさばり労働環境はいつまでも改善されない、上級国民は何しても不問、増える無敵の人
クソじゃん、サヨじゃなくてもクソって思うぞ、良いところが水道水飲めるぐらいしかねぇよ、こんな事言ってたらお前らからするとサヨか反日は国に帰れって言うんだろうが
もういっそサヨみたいな事言ってやるよ、アメリカの属国になって「ジャパン自治区」か、中国か韓国に侵略されて「旧倭国植民地」ってなれや
多様性が認められつつあるのか、採用ページには性別、国籍、人種不問と書かれた会社をよく見かける。しかしそこに「年齢」の表記はない。
「しない差別」の中に年齢が入っていない。
なぜ?なぜ年齢で差別する?
ただ年を重ねたと言うだけで???
まったくもって納得がいかない。
「多様化」なんて言葉が世に聞くようになっても結局この有様だ。
「女のくせに不器用だ」とか「〇〇人のくせに偉そうだ」だとかそういった属性的な差別には怒る人達が平気で「いい歳こいて〜するなんてーだ」なんて口する。
そこに違いなんか無いのに平気で差別する。己の差別発言に気付きすらしないで。
年齢を重ねると新しいことが覚えられなくなると主張する人は以下の記事を見てほしい。
読むのが面倒な人向けに内容を解説すると、50代以降でも適切な環境下で学習すれば新しい事でも習得可能且つ認知能力は30代半ば以下にまで下がる。しかしその為には"適切な環境"すなわち周囲の理解や学習の場が必要である。というカリフォルニア大の研究をまとめた記事だ。
要は人間は幾つになっても活躍の場とやる気さえあれば伸びるという事である。
これを読むと人間はいかに「期待される」事が重要なのかが分かる。
それを思うと氷河期世代の人達は本当に可哀想だ。成長を望まれない、期待されない、それがどれだけ当人達の心を傷つけたのか察して余り有る。
何年も人格を否定され続ければできる事もできなくなり、成功体験の少なさは挑戦意欲を人から奪う。
氷河期、非正規を無能と一蹴する人はこれが分かって言っているのだろうか?
年齢差別する人は自分の胸に手を当てて、何を根拠に差別しているのか冷静になって考えて見てほしい。
適性のない仕事であっても辞められない、一度ブランクのある人間は使えない…等、はっきり言って適材適所を無視した人材活用の非効率だ。
おまけに一度ブランクを作れば余程の才能がない限り再浮上は不可能。学習投資は大博打。人生は何があって転落するか分からないのに、上がるハシゴが無いのでは将来を悲観して自殺者が出るのも無理はない。
年齢で足切りされている人材が活用されるという事は生産、消費が増加するという事だ。企業の豊かさは国民の豊かさの上に成り立つ。輸出で稼いだ日本にはそれが分からないのだろうか。
時代と共に変化すべきところは変わらなくてはならない。
年齢表記は撤廃し学歴、経験のみで給与を決定。雇用の流動性を高くして労働市場を競争化。非正規はプロフェッショナル職または世帯主を除く一部に限定。
誰でも挑戦できる文化にするべきだろう。年齢差別撤廃のための異論は認める。良ければ多くの人に、私を論破する位のつもりでこの問題について考えて見てほしい。
私はいま新卒だが、一生働ける仕事なんて言うものが未経験のうちから分かるとは思えない。
もっと適性のある職業が今後働くうちに見つかるかもしれないし、そういう時に進学とか転職の選択肢がある社会であって欲しいと思う。