はてなキーワード: カーストとは
これは私が実際に見た状況を模した例え話である。
中には、友人同士で結果について語り合う者もいる。
その中の1人、お調子者のAは周りの仲間にこう言った。
「やっべー、赤点ギリギリだったわ。てかこの問題の答えって2番?」
その声は大きく、クラス全体に聞こえるほどだった。
クラスの片隅で話を聞いたぼっちのBは、小声でぼそっとつぶやいた。
「そんなのもわかんねーのかよ。1番だよ、馬鹿じゃねーの」
Bの声は当然Aに届くこともなく、Aは気付かずに仲間と談笑を続けている。
Bのとなりの席に座っていたCである。
Cはサッカー部のエースであり、クラスでもカースト上位の人気者、教師からの信頼も厚い。
当然Aとも親交がある。
Bの声を耳にしたCは、周りにも聞こえる声でBに意見した。
「なぁB、Bは確かに勉強が得意で、Bにとっては簡単な問題なのかもしれないけどさ、だからって他の人に対して『馬鹿』ってのは言い過ぎじゃないのか?」
一拍おいてCは続ける。
「確かに正しいのはBかもしれないけどさ、言っていいことと悪いことってものがあるだろ?相手の気持ちも考えようぜ?」
言われたBは黙ってCを見つめ、何も言い返さない。
Cはさらに続ける。
「俺、何か間違ったこと言ってるか?反応してくれないとわからないよ」
様子を見た周りのクラスメイトは口々に話し合う。
「Bって勉強はできるけどそういうところあるよね」
「何も言い返さないってことはCの言う通りなんだね」
「Cってやっぱりいいやつだよな」
「Cは正義感強いなぁ!」
例え話はここまでである。
これを読んだあなたは、何を感じただろうか。
確かに、陰口をつぶやいたBは糾弾されても仕方ないのかもしれない。
Cが本当に「いいやつ」ならば、ここでBを糾弾する必要があっただろうか?
本当に正義感からBの言動を正したいだけなのであれば、周りには聞こえないように小声でBに指摘をすることもできたはずだ。
テスト返しが終わった後の休み時間にBと1対1で話し合ってもいいだろう。
だがCはそうしなかった。
クラスメイトに囲まれた教室の中という圧倒的に自分が優位な状況で。
わざわざ周りに聞こえるような声で。
人間の意識のどこかに、「最下層がいないと困る」という思いが潜んでいる。
米国でもインドでも、第二次世界大戦下のドイツでも、最下層のカースト集団こそが、社会を見舞う災難の責任を一手に引き受けるスケープゴートの役割を果たし、社会の構造上の問題から人の注意をそらす役割を果たしてきた。
そしてどのカーストに所属していても、多くの人は別のカーストより上にいることに誇りと安心を見出してしまうし、その階層の中での最下位にはなりたくないという思いから、ヒエラルキー内でも仲間を階層化し始めてしまう。
このようにカーストというものは、支配階層と隷属階層の間だけの話ではなく、あらゆる階層に所属する普通の人の心の中に形成され、維持し続けられているのだ。
あえて「アレ」呼びする。
アレが一般人からしたら沖縄の基地反対運動してる人と同じくらい異常な存在に見えるのはわかる。
ただ、アレの気持ちは一応わかってほしいのだ。共感しなくていい、こういうことかと思ってくれればいい。
わざわざ単行本を買って裏表紙を見なければ気づないところにある「裏設定」みたいなものだ。
この裏表紙にこっそり描かれた設定が「作者と読者の特別なやりとり」のようなものだと感じる性質がある。
つまり「先生が読者向けに特別に書いてくれたサービス」だと思うのだ。
そのために単行本を買っているといってもよい。
多くの作家さんが、本編とはちょっとイメージの違う4コマを載せてたりするのも
ここが特殊な層のファンへのサービスであることはある程度は認識しているはずだ。
とはいえ、一般的な腐女子は「それはこっちの勝手な妄想である」ということはわかっている。
妄想を膨らませて身内で盛り上がる一方、それが妄想であるということはちゃんとわきまえている人が多い。
だからそこで解釈違いが起きた場合、残念ではあるが「ちぇー。ちょっと夢が壊れた」くらいで納得する。
アレはおそらくtwitterでフェミ活動とか浴びすぎてそっち方向に思考が偏っていたのだろう。
twitterでアクティブな腐女子はどうしてもフェミっぽい話を浴びやすい。
アニメオタクにおける作画厨と同じくらい、浅い腐女子ほど安易にフェミ解釈にとびつく。
そのため中にはそういう思考を多かれ少なかれ内面化してしまうものもいる。
なんせ、いまだにクローズドな世界だからね腐女子ワールドは…。
いろんな作品に触れるうちにそれだけではないということは学習する。
むしろtwitterで暴れているようなフェミっぽいことをいう腐女子は
最近はどうか知らないが、少なくとも私の年代では腐女子に縄張り意識も階級意識も非常に強かった。
そのためtwitterで暴れている人たちは腐女子としてオタクとしてレベルが低いが
なんとかしてカーストの上に行こうとしてフェミ言説に飛びついた人間が多い。
だいたいそういうことを言っている人間のイラストのレベルが低いのは決して偶然ではない。
一時期フェミニスト教授と組んで解説イラストを描いている人がいたが
仲間内では「お前のようなレベルの低いオタクが腐女子代表みたいな顔をするな」と言い合っていた。
身内についてあんまりいうのもなんだがちょっと陰湿なところあるよね。
このあたりはもう少し風通しがよくなると良いなとは考えている。
・ワートリの胸サイズ表記は裏表紙にこっそり描かれているもので強調したものではない。
・腐女子はフェミ的なことを言う人間ばかりではないのであれが腐女子の総意だと考えないでほしい
そうそう。今回の「アレ」はこんな感じの人なんです。
何か一つの表現が気に障ったら他の何もたのしめなくなっちゃう人ってのがいてね。
もうそれで頭いっぱいになっちゃって他に何も考えられなくなるの。
脳のメモリ容量が極端に少ないんだろうけどお気の毒だわね
多分みんな代理母の仕組みとかどうやるかとかよう知らんやろ。そやから適当に知ってるとこを書く。間違いはみんなで指摘してな。
子供産めない女性の「夫」のために子供産む、ってのは古来は妾とか側室があった。出来るの王侯貴族だけだが。ヨーロッパだと妾の子は後継者には出来ないので、大体離縁で新しい妻。カトリックだと離婚できないので、「結婚時の書類の不備で婚姻できてなかった」という裏技で別れてたのはまた別のお話。
韓国だと「シバジ」という制度があり、妻が産めない場合はシバジという若い女を連れてきて、子供を産ませて男子なら引き取りシバジは追い出す。女子ならシバジに持たせて追い出す。
そのうち代理母出産というのが出来た。初期の代理母は女性に依頼人の精子を注入して子供を産ませる。卵子は代理母のものなので、産まれる子は代理母の実子である。
しかしアメリカで実子に愛情の湧いた代理母が子供を引き渡さない事件が起きた。ベビーM事件である。詳細は検索で。それ以降代理母本人の卵子は使わないという方向になった。
依頼人は卵子提供、あるいは卵子も第三者から買い、体外受精をしてから受精卵を代理母に着床させる。
そんでまたアメリカで事件が起きた。独身男性が卵子買って自分の精子で受精卵作り、買った代理母に子を産ませて子供を買い上げた。子供は生後一ヶ月以内に虐待されて死亡。元から虐待目的での代理母出産だった模様。
その後代理母売買業者の基準は「依頼人は夫婦に限る」ことがスタンダードとなった。そのせいで代理母の身体や健康への負担と拘束期間が長くなったが、それは後で書く。
アメリカの話が中心になったが、先進国では代理母は人道的ではないとして大抵は罰則付き禁止だったりする。アメリカでも合法なのは3州…いや4州だったかな。とにかく大半の州では禁止なのだ。
かつて代理母天国、「世界の子宮」などと言われた韓国でも「非人道的」としてとっくの昔に禁止となった。精子、卵子売買も禁止になったんじゃなかったかな。違ったらごめんね。
その後インドが代理母売買の中心となった。金を払えば出生届も依頼人の実子としてチョメチョメしてくれるので世界から依頼人が殺到。しかも安くで買える。しかし2012年に国から禁止の通達が出た。でもその後もやってるけど。どうなってんだろうね。
代理母の選定方法を書いておこう。代理母斡旋業者が選ぶ代理母は
・すでに元気な子供を経膣で産んだ実績があり
初産は難産になりやすい。経産婦だとある程度安心だ。しかも元気な子を産んた実績があれば更に安心度合いは増す。
そして子供がいて貧乏であれば、仮に妊娠中に胎児に愛着が湧いたとしても金銭的に赤ちゃんを引き取ることはできない。上に子供がいれば、その子に金がかかるのに更に赤ちゃんまで引き取れないはずだから。ベビーM事件の予防のためである。
さて金の話だが、アメリカでの代理母は10年前で2000万円くらいだったはず。今はもっと値上がりしてそう。大半は代理母売買業者と医療費で、代理母には200万円程度が支払われる。拘束期間1年かそれ以上で、妊娠すれば出産まで24時間ずっと仕事だ。しかも成功報酬。元気で健康な子を産んだ場合にのみ支払われる。依頼人で障害児を引き取る夫婦は少ない。代理母はほぼ貧乏人、普通に働けないから代理母やる人なので、勿論子供は引きとる金はない。なので障害児は施設に捨てられる。ちなみに代理母が双子を産み、ひとりしか要らない、と片方を捨てていった依頼人夫婦の話がニュースになったこともあった。
インドではもっと安くで買える。数百万円だったかな。代理母には20〜40万円くらい支払われるんだったかな。もっと安かったかも。カーストが低く40万円なんて稼げない夫婦の妻が代理母をやる。子供を学校にやったり家を買うのだそうだ。でも家買ったらすぐ無くなっちゃうけど。それで2回、3回とやる。
次は代理母のプロセス。依頼人は業者のカタログで卵子提供者を選ぶ。人種、髪や肌、目の色、身長、知能指数等見て選ぶ。代理母もカタログから選ぶ。
選んだら、次は妊娠プロセス。卵子提供者と代理母の排卵周期を合わせて妊娠しないといけないので、ホルモン注射をして周期を合わせる。何週間か注射し続けて周期合わせたら採卵、体外受精、着床。うまくいかないとやり直し。
妊娠できたら出産まで体調管理である。他人の卵子使うと流産率高い模様。
ちなみに妊娠率上げるために受精卵を複数入れる場合もある。双子妊娠した代理母が危険なので減胎したいと申し入れるも依頼人は了承しなかった、というケースもあった。
妊娠出産、日本じゃ医療進んで母体と新生児死亡率下がったから「誰でも普通にできてつわりがしんどいくらいで危険はないんでしょ」と思ってる人多いが、割とそうでもないのは調べてくれ。
元気で健康な子を産めたらオッケー、お金をもらえる。障害児は捨てられる。「障害児は生まれる前にわかるでしょ」って思ってる人も多そうだが、わかるタイプは墮胎されてる。出産時の事故で障害児になるのが多いねんで。酸素が脳に回らなくて麻痺とかね。
で、代理母も上記のように金が無いので引き取れない。そしたらもう施設送りだ。
代理母死亡の場合は多少の見舞金くらいはあるかもしれないが、多分補償は無いだろう。
ちな1回目の代理母出産で死にかけて帝王切開した代理母、2回目は経膣で代理母しようとして子宮破裂し子宮ごと摘出するはめになった、という事故もあったとか。
このように、代理母は危険な貧乏人と赤子の売買システムである。世界的には禁止の流れのビジネスだ。貧乏人救うのに他の方法無いんですかね?と思うんだけど。
リンク忘れてた
多分みんな代理母の仕組みとかどうやるかとかよう知らんやろ。そやから適当に知ってるとこを書く。間違いはみんなで指摘してな。
子供産めない女性の「夫」のために子供産む、ってのは古来は妾とか側室があった。出来るの王侯貴族だけだが。ヨーロッパだと妾の子は後継者には出来ないので、大体離縁で新しい妻。カトリックだと離婚できないので、「結婚時の書類の不備で婚姻できてなかった」という裏技で別れてたのはまた別のお話。
韓国だと「シバジ」という制度があり、妻が産めない場合はシバジという若い女を連れてきて、子供を産ませて男子なら引き取りシバジは追い出す。女子ならシバジに持たせて追い出す。
そのうち代理母出産というのが出来た。初期の代理母は女性に依頼人の精子を注入して子供を産ませる。卵子は代理母のものなので、産まれる子は代理母の実子である。
しかしアメリカで実子に愛情の湧いた代理母が子供を引き渡さない事件が起きた。ベビーM事件である。詳細は検索で。それ以降代理母本人の卵子は使わないという方向になった。
依頼人は卵子提供、あるいは卵子も第三者から買い、体外受精をしてから受精卵を代理母に着床させる。
そんでまたアメリカで事件が起きた。独身男性が卵子買って自分の精子で受精卵作り、買った代理母に子を産ませて子供を買い上げた。子供は生後一ヶ月以内に虐待されて死亡。元から虐待目的での代理母出産だった模様。
その後代理母売買業者の基準は「依頼人は夫婦に限る」ことがスタンダードとなった。そのせいで代理母の身体や健康への負担と拘束期間が長くなったが、それは後で書く。
アメリカの話が中心になったが、先進国では代理母は人道的ではないとして大抵は罰則付き禁止だったりする。アメリカでも合法なのは3州…いや4州だったかな。とにかく大半の州では禁止なのだ。
かつて代理母天国、「世界の子宮」などと言われた韓国でも「非人道的」としてとっくの昔に禁止となった。精子、卵子売買も禁止になったんじゃなかったかな。違ったらごめんね。
その後インドが代理母売買の中心となった。金を払えば出生届も依頼人の実子としてチョメチョメしてくれるので世界から依頼人が殺到。しかも安くで買える。しかし2012年に国から禁止の通達が出た。でもその後もやってるけど。どうなってんだろうね。
代理母の選定方法を書いておこう。代理母斡旋業者が選ぶ代理母は
・すでに元気な子供を経膣で産んだ実績があり
初産は難産になりやすい。経産婦だとある程度安心だ。しかも元気な子を産んた実績があれば更に安心度合いは増す。
そして子供がいて貧乏であれば、仮に妊娠中に胎児に愛着が湧いたとしても金銭的に赤ちゃんを引き取ることはできない。上に子供がいれば、その子に金がかかるのに更に赤ちゃんまで引き取れないはずだから。ベビーM事件の予防のためである。
さて金の話だが、アメリカでの代理母は10年前で2000万円くらいだったはず。今はもっと値上がりしてそう。大半は代理母売買業者と医療費で、代理母には200万円程度が支払われる。拘束期間1年かそれ以上で、妊娠すれば出産まで24時間ずっと仕事だ。しかも成功報酬。元気で健康な子を産んだ場合にのみ支払われる。依頼人で障害児を引き取る夫婦は少ない。代理母はほぼ貧乏人、普通に働けないから代理母やる人なので、勿論子供は引きとる金はない。なので障害児は施設に捨てられる。ちなみに代理母が双子を産み、ひとりしか要らない、と片方を捨てていった依頼人夫婦の話がニュースになったこともあった。
インドではもっと安くで買える。数百万円だったかな。代理母には20〜40万円くらい支払われるんだったかな。もっと安かったかも。カーストが低く40万円なんて稼げない夫婦の妻が代理母をやる。子供を学校にやったり家を買うのだそうだ。でも家買ったらすぐ無くなっちゃうけど。それで2回、3回とやる。
次は代理母のプロセス。依頼人は業者のカタログで卵子提供者を選ぶ。人種、髪や肌、目の色、身長、知能指数等見て選ぶ。代理母もカタログから選ぶ。
選んだら、次は妊娠プロセス。卵子提供者と代理母の排卵周期を合わせて妊娠しないといけないので、ホルモン注射をして周期を合わせる。何週間か注射し続けて周期合わせたら採卵、体外受精、着床。うまくいかないとやり直し。
妊娠できたら出産まで体調管理である。他人の卵子使うと流産率高い模様。
ちなみに妊娠率上げるために受精卵を複数入れる場合もある。双子妊娠した代理母が危険なので減胎したいと申し入れるも依頼人は了承しなかった、というケースもあった。
妊娠出産、日本じゃ医療進んで母体と新生児死亡率下がったから「誰でも普通にできてつわりがしんどいくらいで危険はないんでしょ」と思ってる人多いが、割とそうでもないのは調べてくれ。
元気で健康な子を産めたらオッケー、お金をもらえる。障害児は捨てられる。「障害児は生まれる前にわかるでしょ」って思ってる人も多そうだが、わかるタイプは墮胎されてる。出産時の事故で障害児になるのが多いねんで。酸素が脳に回らなくて麻痺とかね。
で、代理母も上記のように金が無いので引き取れない。そしたらもう施設送りだ。
代理母死亡の場合は多少の見舞金くらいはあるかもしれないが、多分補償は無いだろう。
ちな1回目の代理母出産で死にかけて帝王切開した代理母、2回目は経膣で代理母しようとして子宮破裂し子宮ごと摘出するはめになった、という事故もあったとか。
このように、代理母は危険な貧乏人と赤子の売買システムである。世界的には禁止の流れのビジネスだ。貧乏人救うのに他の方法無いんですかね?と思うんだけど。
ここ何日か表題のことをしばらく考えていて、自分なりに納得できた気がしたので残しておきます。
……というのは建前で、本音は何も知ろうとしていなかったのに食わず嫌いをしていた自分の愚かさへの悔恨と懺悔でもあります。あらかじめご了承ください。
学生時代からカーストの最下層に位置して、テレビゲームに視線をずらして現実から逃げて、流行りのテレビ番組を忌避していた系統の人間です。
学生時代に抱いていた『ジャニーズ』に対する印象はと言うと……あろうことか敵愾心でした。
何も知らない、ましてやファンですらない部外者の人間が思い込みだけで抱く印象が敵愾心と聞くと、いかに幼稚か分かる人には分かると思います。
学生時代の『私』が恐ろしく幼稚で狭量だったのは全く否定の余地がありません。
強いて言い訳をするなら、当時の『私』はカースト上位の男女問わずそれなりに過度ないじりをされていた、ということです。
坊主憎けりゃ……のあれです。
キャラソンを聞いて妄想して1人でニコニコしていた過去の『私』と、ジャニーズのかっこいいアイドルを見てときめいていた人達に優劣などありはしないのに。
こんな簡単なことも気づかず、気づくチャンスもなくアイドルとは無縁の世界で生きた『私』は順調に年齢だけを重ねていきました。
『私』は突如としてアイドル、しかもよりにもよってかつて嫌悪に近い感情を抱いていたジャニーズの沼に全身突っ込むことになります。
友人がいつもカラオケで歌ってるから歌詞はどんなものか見てみよう——
どうあれ『私』は生まれて初めて彼ら、ジャニーズに興味を持ち、自発的に近づいたのです。
こちらから距離を縮めようと努力し始めたら、あとは簡単に転がり落ちていくだけです。
熾烈な競争の中で、彼らは1人でも多くの人の目に留まろうと努力していると知りました。そしてより強く光り輝こうと、勝ち抜いてやるという強い生命力のようなものを感じられたのです。
歌に目を向けても、聞いてる人間が容易に感情移入出来るように計算され尽くしたキャッチーかつ明瞭なものばかり。
ありがちで陳腐だと感じるときもあるかもしれないけれど、『私』は三十路の、社会の荒波で心がすり減ったちっぽけなオタク。
ありがちでも、それを嗤う反骨心はどこにも無く、むしろその陳腐さに有難みすら感じてしまいました。
だって社会は、同僚は、誰もすり減った『私』をよく頑張ったとは労わってくれないのだから。
家族は、友人は、画面の向こうのあなたも、『私』の息苦しさの全容は分かりっこないのだから。
理想の『私』と、現実で苦しむ『私』を比較して萎えて、それでも頑張ることが出来ずに不完全燃焼だった『私』にとって、高みを目指す彼はとてもかっこいいと思いました。
ジャニーズの歌は、頑張る姿は、こんなちっぽけで狭量な『私』すらも、許してくれているような……そんな気すらしました。
同意。
ネットではスクールカーストの話題って盛り上がるけど中高の頃そんなの感じなかったからいつも不思議な気分になる。
自分の場合進学私立の中高一貫男子校だったからかなと考えてる。具体的には
・男子校なので異性の目がなく、異性からの評価をめぐって競争したり虚勢を張ったりすることがない
・基本的に勉強のできる人間が敬意を払われるので、いわゆる陰キャっぽい扱いされそうな奴でも尊敬されてたりする
・育ちの良いお坊ちゃんが多かった
あたりが大きいのかなと考えてた。特に1点目。
社会人なってからは外資系コンサルティングの巨大企業に務めたけどカーストとか以前に個人個人での剥き身の戦いだった。
自分の学生時代を思い出してもスクールカーストというものを意識した記憶がない。
意識できなかった要因としては
・自分が上位だったから意識することがなかった(上位だったという感覚もないが)
と考えられる。
ブコメで魅力的な女子だとかそれは惚れるだとか素敵な子だとか言ってるやつら、増田の最後の一文がなきゃ「そういうヒステリー女子いたよな」ぐらい思ってるだろう。ヒステリーに言い募らなくても、説明を諦めないだけで囃し立てられるんだよ。誰も助けてくれない。
説明するのが男子でも女子でも囃し立てるし、「ヒステリーw」とニヤニヤするやつは男子にも女子にもいっぱい居る。
可哀想な子が良いとかいうブコメに至っては、そういうやつは自分の子供を「泣き顔がかわいい」としつこくからかって泣かせるクソと同類にしか見えない。
説明を諦めないのが評価されるのはカースト最上位の数人だけだ。子供の頃、別解や先取り知識をクラスメイトに理解されない経験談があれほどあふれているのに、マジックカット女子目線ならわかるが第三者の目線なのは子供時代に理解しなかった側に思える。「惚れる」とか、元増田の抒情に流されてるだけだ。
美しく品位のある町だと思っていたら、とんでもない治安の悪さだった。
この地域のブランド公立小に通うために、わざわざ引っ越しまでしてくる子持ちもいるのだが、大抵そういう家庭はプライドと見栄ばかりを気にした低ランク家族である。
特に親がインスタ中毒で、子供を成城の豪邸前に立たせて写真を撮りまくる。自宅ではなく、他人の家だ。
買い物をしてはインスタアップ。何でも帰ることをアピールしたいのだろうが、残念ながら超富裕層はそんな下品な活動をしないし、インスタ中毒者は眼中にすら入らない。
成城には、お受験対策用の幼児教室も数多く存在する。教室の活動後は、成城コルティやミスドあたりで休憩する母子が多数いる。ちなみに朝やランチタイムは学園保護者がママ会を開き、カースト丸出しでお互いを探り合う低レベルなクッソどうでもいい会話が2時間以上続くのだ。
頭の中が小学生女子のままで、聞き耳立てると面白い。バカすぎて。
で、学園の生徒たち。