これは私が実際に見た状況を模した例え話である。
中には、友人同士で結果について語り合う者もいる。
その中の1人、お調子者のAは周りの仲間にこう言った。
「やっべー、赤点ギリギリだったわ。てかこの問題の答えって2番?」
その声は大きく、クラス全体に聞こえるほどだった。
クラスの片隅で話を聞いたぼっちのBは、小声でぼそっとつぶやいた。
「そんなのもわかんねーのかよ。1番だよ、馬鹿じゃねーの」
Bの声は当然Aに届くこともなく、Aは気付かずに仲間と談笑を続けている。
Bのとなりの席に座っていたCである。
Cはサッカー部のエースであり、クラスでもカースト上位の人気者、教師からの信頼も厚い。
当然Aとも親交がある。
Bの声を耳にしたCは、周りにも聞こえる声でBに意見した。
「なぁB、Bは確かに勉強が得意で、Bにとっては簡単な問題なのかもしれないけどさ、だからって他の人に対して『馬鹿』ってのは言い過ぎじゃないのか?」
一拍おいてCは続ける。
「確かに正しいのはBかもしれないけどさ、言っていいことと悪いことってものがあるだろ?相手の気持ちも考えようぜ?」
言われたBは黙ってCを見つめ、何も言い返さない。
Cはさらに続ける。
「俺、何か間違ったこと言ってるか?反応してくれないとわからないよ」
様子を見た周りのクラスメイトは口々に話し合う。
「Bって勉強はできるけどそういうところあるよね」
「何も言い返さないってことはCの言う通りなんだね」
「Cってやっぱりいいやつだよな」
「Cは正義感強いなぁ!」
例え話はここまでである。
これを読んだあなたは、何を感じただろうか。
確かに、陰口をつぶやいたBは糾弾されても仕方ないのかもしれない。
Cが本当に「いいやつ」ならば、ここでBを糾弾する必要があっただろうか?
本当に正義感からBの言動を正したいだけなのであれば、周りには聞こえないように小声でBに指摘をすることもできたはずだ。
テスト返しが終わった後の休み時間にBと1対1で話し合ってもいいだろう。
だがCはそうしなかった。
クラスメイトに囲まれた教室の中という圧倒的に自分が優位な状況で。
わざわざ周りに聞こえるような声で。
いじめられる奴に原因がある論でいくとAが一番悪い
声高に他人を糾弾する快楽にとらわれた人間を見たときに読ませたいのでブクマしときますね
CはAのことを愛していた。 最愛のAの悪口を言われたCは激怒した。 ただそれだけのことですよ。 CとAはできてたんです。
C、めっちゃリベラルでいいやつじゃん 悪は一回みんなからとっちめられなきゃわからない Bの悪事を英語で発信してもいいくらいだ
え、そうか? だってBは正しいことを言ったんだよ? 正しいことを言ったのにみんなから糾弾されてるBがリベラルで、トーンポリシングしてるCがネトウヨじゃない?
名誉棄損の裁判では、 言ってることが正しいかどうかは問われません。 ただ、それを言ったことで相手の名誉が毀損されているかどうか?だけが問題なのです。 バカに向かってバカと...
名誉毀損の裁判でも公益性があるかどうかが争点の場合は事実関係が争われることは十二分にあります
これがBが一番悪いですね。 Bがだれにも聞かれないように言ったなら、それは内心の自由であり何の罪にもならない。 だけど、Cに聞こえる声で言ってしまった。 この時点で、Aへの悪口...
A ジャイアン B のび太 C スネ夫
A ジャイアン「やっべー、赤点ギリギリだったわ。てかこの問題の答えって2番?」 B のび太「そんなのもわかんねーのかよ。1番だよ、馬鹿じゃねーの」 C スネ夫「のび太のくせに、生意...
お前が悪い😡
これCはアレだぁね、「ついムラムラとして」「たまたまその時だけ出来心で」ってゆって、職場の同僚とか家庭の配偶者とかが置きっぱにしてたスマホのロック解除して、犯罪行為や不...
「悪者」も「必要」もないよ 吐き気を感じる感想も感じる人の自由なので感じてもいいし感じなくてもおかしくはない 小声だろうが大声だろうが心の中だろうが罵倒も侮蔑もしていいよ...
俺が悪い 俺はいい加減な奴なんだ そしていやなことからすぐ逃げる 鍋の吹きこぼれも書類の紛失も備品の枯渇も故障も破損も、まあ俺が原因だ これくらい別にかまわないだろうと思っ...
電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのもお前が悪い
悪いとかは無いけどCとは気が合わなそうだなーと思う
クラスじゃなくてツイッターなら鍵やブロックで自営していなかったBが悪い(全世界に言うことじゃない)だろ クラスは実質的に民度ぐちゃぐちゃだし声の大きさとか表情とかもある...
Bの小さな呟きを大きな声として世界に拡散するシステム、 つまりTwitterが悪い。