あるあるネタで「こちら側のどこからでも切れます。」が嘘だ、意外と切れないぞ、という話があると思う。
お笑い芸人か誰かもテレビで言っていたりして、子供のころ小学校でもネタとして話題になった。
たしかに実際に手で切ろうとした時、こうした文言があるにも拘らず失敗することがある。
だから小学校時代の俺もそれでわいわい騒いでいたのだが、一人だけこれに異を唱える女子がいた。
確かに切れないこともあるのだが、それはギザギザの時も変わらないのではないか、ということなのだ。
よく聞いていくと、そもそも「こちら側のどこからでも切れます」以外の、例えばギザギザカットの包装小袋でも失敗してうまく切れないことがある。
「こちら側のどこからでも切れます」は、どこからでも切れることを説明しているだけであって、その失敗の可能性はまだギザギザカット包装小袋など他小袋の場合と等しく含まれているのではないか。
だから「こちら側のどこからでも切れます」で切れないことはそんなにおかしいものではない、笑い物にするべきではない。そんなことをたどたどしくだが一生懸命に説明していた。
つまり、プラスチックの小袋を開ける際に失敗する可能性が形態を問わず存在しているのであって、その可能性をちゃんとさっ引いて「こちら側のどこからでも切れます」を評価するべきだ、ということなのだ。
言を重ねるが、確かに「こちら側のどこからでも切れ」るのだ。ただし失敗する可能性があるということ。そんなことを頑張って説明してた。
女子だったから男子はからかうような流れになったと記憶している。でも俺は、家に帰ってからその腑分けの仕方、発想のあり方、そしてその女の子のことをずっと考えていた。
これが私の初恋だったのだろうと思う。
タイトルだけ見て、こう誤解した → 「こちら側(=雇用者側)は(被雇用者を)どこからでも(=どの部門の誰からでも)切れます(=クビにできます)。」
その女の子は聡いな ただこれだけ景表法やコンプラやらで但し書きやエクスキューズが増えてる中で、あそこだけ言い切りが許されてるのは不思議だ 「こちら側が切れやすいです」ぐら...
小学生でこのバランス感覚。賢い子だな。きっと、比較する時は条件を揃えて比較することや、確率的・統計的なものの見方を、しっかり身につけていくんだろうな。
女子だったから男子はからかう ちなみにこういうところから女性の男性不振がかなさっていく 性別を理由に自分の話をまともに聞いてもらえないのはかなりの侮辱 これが女性は生涯...
視点を変えると、女の子だからといって馬鹿にしたりせずにちゃんと耳を傾けて反応してくれる男は、それだけで女の子の信頼を得られる可能性が高い。モテる男のひとつのタイプ。
ワシの孫は話がつまらんのぅ
あーそうか! なるほど! たしかに「谷部分」でしか切れないギザギザタイプとは違って、山も谷も存在せず線上のどこからでも切れるが「絶対失敗しない」とは言ってない、ってこと...
言われて気がつきはったん? 頭よろしゅおすなぁ…
ククク・・・「こちら側のどこからでも切れます。」とは言ったが いつ切れるかまでは明言していない・・・ つまり、こちらの思惑次第では、 1000年2000年後に切れても問題...
買った後に気がつく時ってこういう笑い方されてる気がするわ
切れます→こちらがわはどこからでも切りやすいです にすべきだよな 切れます、と断定するなら切れなければいけない 支払いますと言われて働いたけど支払われなかった、ということ...
手で切りやすいシートを作るのと、切り口にギザギザをつけるのとどちらが低コストなのか分からないので 切れるシートの良否はわからないが 忙しい病院だったら封を切りやすいほうが...
ブコメで魅力的な女子だとかそれは惚れるだとか素敵な子だとか言ってるやつら、増田の最後の一文がなきゃ「そういうヒステリー女子いたよな」ぐらい思ってるだろう。ヒステリーに...