はてなキーワード: 生理痛とは
日曜の午後だった。整理が2週間近く遅れていた。
3週間ほど,体も熱っぽく胸も貼っていて,いつものPMSとは何か違うなとは思っていた。
でもまあ生理不順だろう,妊娠なんてしてないよねと検査してみたら,
思い当たることは何もなかった・・・と胸をはって言えないのが情けないが,
中に出さなきゃOKでしょ,位に考えていた大アホな自分をぶん殴りたい。
慌ててパートナーに連絡を取る。
空港で登場手続き中だった彼,急遽行き先を変更して,会いに来てくれることになった。
翌朝一緒に病院へ行こうと決め,
●病院はどこがいいの?
ホームページできちんと手術の情報提供をしているところを3つほど選んで,
電話をかける。
日曜だからか,つながらない。
最後の3つ目でやっとつながり,翌朝の予約を入れることができた。
22時過ぎ,彼が到着。
不安なまま眠りにつく。
●診察,手術日決め
受付にはまだ人がいない。
問診表に一通り記入し,診察の順番を待つ。
名前を呼ばれ,彼もいっしょに診察室へ入った。
下着をとり,診察台へ座る。
カーテン越しに先生の気配。隣にはパートナーが入ってきてくれている。
「さて,赤ちゃんはいるかな?」と先生がエコーを私のおなかにさしこむ。
あ,いるね。「見えますか?心臓がぽこんぽこんってしていますよ」
大きさは3ミリ,6週と3日だと言われる。
「心臓が動いているの,見えるね」
赤ちゃん,いるんだ。
手術は麻酔で眠っている間に終わり,4時間ほどで日帰りでできる。
当日は,二人の署名押印をした同意書と,ショーツとナプキンを持ってくるよう言われる。
手術費用は,妊娠週数が増えるごとに5千円ずつ高くなるらしい。
お互いの仕事の都合もあり,
結局,8週目の金曜日に手術を受けることに決めた。
金曜なら,週末,家で安静に過ごせる。
保険がきかないので1万5千円の支払い,高い。
産んであげられる環境だったらよかったのにね。
複雑な気持ちで,そんなことを話しながら家に帰った。
●手術まで
激しい眠気,熱っぽさと体のだるさにはじまり,
このまま産んであげられたら,と何度も考えた。
家はどうしよう。仕事は?親にいつ話す?
彼も相当に悩んだらしかった。
でも結局,飛行機2時間の遠距離恋愛で,お互いキャリアも別々で,
看護師さんは「考えが変わったら,いつでも連絡してね」
と言ってくれた。
●手術当日
彼に付き添ってもらい,病院へ。
順番が来て,診察室へ入る。
エコーでおなかを見ると,赤ちゃんは少し大きくなっていて,心臓は元気に拍動していた。
「心臓,元気に動いているね」
もう決めたことなのに,心がとても痛んだ。ごめんね。
「あまり言うとつらくなるからね。これくらいで」と言って手を止めた。
「子宮はおなかの方に傾いているね」と言われる。
再度手術の説明を受け,支払いを済ませる。
手術費+診察費+赤ちゃんの埋葬費で合計12万円ほど。
手術は眠っている間に終わり,出血と軽い腹痛はあるかもしれないが,翌日から不通に生活できるとのこと。
性交渉は2週間ほど禁止らしい。入浴もNG,シャワーは翌日から大丈夫とのこと。
やっと安心できた。
9時半過ぎ,個室に荷物を置き,彼に見送られて手術室へ向かう。
15分くらいで終わる,難しい手術ではないという。
手術台に寝かされ,足を固定される。
私は一瞬で意識を失った。
下腹部の鈍い痛みを感じつつもうろうとするなか,担架にのせられ個室のベッドへ運ばれる。
手術は無事に終わっていた。
ずっと悪夢を見ていたが,
目が覚めて気が付いたら彼が来ていて,昼過ぎになっていた。
立ち上がろうとするもふらついてまともに立てない。
おまるを持ってきてもらう。
ぐったりしている。体が鉛のように思い。
そのまま1時間ほどまた眠った。
二度目に目覚めたとき,気分はそれほど悪くなかった。
14時過ぎに病院を出た。
無事に終わってほっとした,それが一番だった。
遅めのランチに何を食べようか,彼と話しながらバス停までのゆるい坂道をゆっくり歩いた。
バスはすぐ北。
麻酔が抜けきっていなかったのだろうと思う。
何とも言えない気持ち悪さで,すぐバスから降りて横になりたかったが,そうもいかない。
何とかターミナル駅でバスを降りてタクシーに乗り換え,家に着くとベッドに倒れこんだ。
述語は安静にね,としつこく言われたのに,私が甘かった。
アルコールに弱い,もしくは全く飲めない体質の人は麻酔がききやすいらしい。
私がまさにそうで,しかも体力もないのだから,用心すべきだったのだ。
●術後の経過
翌朝,退庁はかなり良い。
が,昨日のこともあるので家でおとなしく過ごす。
術後の腹痛や出欠具合は個人差が大きいそうだが,私の場合はどちらもほとんどなかった。
体の熱っぽさが嘘のように消えていて,船酔いのようなつわりもさっぱり消失していた。
術後は3日間ほど薬を飲み続ける。
薬を飲み切った翌日の夜,急に生理痛のような下腹部痛があった。
耐えられないほどではないが,生理痛が普段ほとんどない私にとっては,かなりしんどい痛みだったため,痛み止めを飲んだ。
調べてみたら,妊娠で大きくなった支給が元の大きさに戻ろうとするときにおこる,正常な痛みらしい,ほっとした。
市販の痛み止めは買っておいてよかった。
●1週間後
診察台へ上がり,エコーの機会を挿入されるのも慣れたもんだ。
「うん,完璧ですね」
よかった。
●まとめ
・術後すぐはあまり動かないこと
・痛み止めは買っておいたほうがいい
・料金は8週目で総額14万ほど(診察費,薬代等含む)
まだリタリンが処方されていた頃、メキシコから個人輸入もできてた。
ネットで知り合った人に紹介された女子とチャットしたりメールしたり。
閉店まで後30分くらいのミスドに入った。
粉にしてスニフった。「あー。落ち着きました」
どれくらいやばいか知りたくて、
「くすり欲しさに身体を売ったりとか?」
「そうゆうのは割と平気だけど…」
「い、いいですよ。くださるなら」
ショーツを下まで下ろして脱がせてみた。「そっちからですか」。
彼女の肌が少しだけ街明かりで青く照らされて見えた。
なんかこのまま背後位に移行するシナリオもありそうだったけど、
水を流す音が二回して戻ってきてタバコを吸い始めた。
そんなこと平気よ。大したことじゃない。みたいな風潮のカルチャーもあって、
僕はそれに乗っかってみたんだ。僕の風潮は何でもいいし。
「これでしばらく大丈夫」
トランクスを探していると「何を?」「トランクスを」「シャワー使わないんですか」
「い、一緒に入るなら」「…なんで?さらに狭い」「電気消したままで」「いいですよ」。
彼女はその場で脱いで、洗濯物はかごに、髪をゴムでまとめた。床を叩くシャワーの音。
「彼氏はいるんですか」「いるになるのかな。そう思ってるの私だけかも」
「ん。ん?あ、おちんちんか」。彼女が何か探して手が当たった。
「よく寝るんですか?」「いえ。寝ても良いって聞いたので」
「言ってませんよ。寝ることは別に平気で、寝てまで欲しいわけじゃないです」
反論はしない。「好きなものには遠慮はしない方針で。くれるならもらいます」
「おちんちん洗ってくれたら、あと半シートあげます」と言うと、
すぐにボディソープを手にとって、なんか洗い始めた。
「こんなの洗うの初めてですよ。。私がここを洗ったら、あと半シートくれませんか」
僕はうんうんとうなずいた。
洗ってもらってると手持ち無沙汰なので、石鹸の付いた手を彼女のお尻方向から股下通して、
あーおちんちんがないからつかめないのか。「ひやっ」と動きが止まる。
渡すが洗われなくていいですから!みたいなのを予想してたけど、動きが止まっただけだった。
こんなとき、どうすればいいんだろう。「くすりが欲しいんだろう。ダメな女だな。
ほら、舐めろよ」と指を口元にもっていったら、しゃがんでちんこ舐められた。「ひやぁっ」。
立ち上がらせて、ちょっと考えて、壁向かせて、「ごめんね。彼氏君ごめんね」って言いながら、
おちんちんいれようとした。腰の高さが違うからちゅるんと入らないと、彼女の右手がおちんちんを握って、
ここですよと言わんばかりに入った。「けんじ君ごめん、私犯されてる」
「彼氏君ごめん。これはくすりのためにしかたなくなんだから」。乳首つまんでみる。
「ぞくぞくするほど気持ちいい。リタリンこんなんだっけ。本家でも違うのに。
「けんじ君いがいのいれられてるよー。いやだよー」「ちょっとの間、がまんしててね。ごめんね」
おちんちんが抜けた時、彼女は振り返って「生で挿れたらダメなの分かってますよね?」
とちんこをぎゅっと握られたけどぬるにるだった。いま思い出した。彼女はキマってるんだ。
「そういえば、あなたキマってましたね」「効いてるときはいつもこうですよ。
効いてないときのほうがおかしい」。しゃがんでお尻の穴舐める。「ひゃあっ。なんでそこなめるんですか。
けんじくーん、今度は肛門だよー」。おちんちんが萎む前に前に止めて、
「ちょっ。無理です無理です無理無理無理。。なんかはいってるー。
僕は心の中で「お前は肛門を犯される女だ」と思った。大事な人でもしたいけど。
「彼氏君、彼女のアナルをもらってごめんね」「あげてないし、けんじくんとはまだ何もしてないし」
なんか彼女の方が上手な気がして、やっつけたい気持ちで腰を動かしたら、すぐ射精した中で。
急に気が小さくなって、シャワーが暖かくなるまで入ったまま。それから、
シャワーで流しながら、おちんちんを抜いた。それからお尻を洗って、身体も足の指も洗った。
洗ってると喋らなくていいから。
身体を拭いて、タオルを巻いて、ベッドまで連れて行って座らせて、
静かに服を着ようとしたとき、「今日は帰らないでください」と言う。
この見事な形勢逆転劇を見よ。
どうしてこんなことをしたのかを詰問。普通ありえないですよね。
その日に部屋の明かりがついたのは「肛門切れてないか見てください」のときだ。
写真も撮って見せた。一般的な肛門だけど「きゅっって締まってて可愛い」
「ムダ毛が生えてなくてよかったー」「つばつけておけば治りますね」
ずっと5分くらい肛門で遊んでいたら「まだですか。トイレ行きたいんです」
行けばいいのになんて言わない!逆の立場でも言わない!
トイレに入ってしばらくしておならの音がしてしばらくして水が流れて出てきた。
「精液にはお腹を痛くするホルモンが入ってて、それは生理痛と同じ成分なんですって」
「同じことを仕返したい」「同じことをされたい、あなたからなら」「ホモ呼んでくる。されてるの見てる」
「ホモだけが、いや僕も幸せだった」「人の弱みに付け込んで。やりたいことやって。そりゃ幸せでしょうね」
「いまはお母さんを真似して喋ってる?」「…あ、そうかも。こんな喋り方」
「キスだとお母さんは何て言うの」とキスをした。「止めなさいよ。なにやってるの」
「中に出さないで、妊娠しちゃう」「赤ちゃんできたら可愛い女の子よ」
ようやくセックスレス状態から開放されたと思った矢先に妻が生理に突入です。
面白いものです、妻の生理が始まった途端に俺の性欲も下降します。
昨晩は、生理痛のためか寝付けない妻。
「痛い」
ゴソゴソと体勢を変えながら、痛みの少ないポジションを模索しています。
「ごめんね、寝れないね、いたた」
「ね、お腹痛いよ」
甘えた声で俺に訴える妻。
眠気に襲われた俺は、
「俺にはどうすることもできないよ」
と、冷たく妻に苦言する。
それでも見るに見かねて(横でゴソゴソされたら俺も寝付けないので)、
「ありがと」
「少し気持ちいい」
俺の手のひらの温もりがちょうど良かったのか、痛みの波がおさまったのか、暫くすると妻は夢の中へと入り込んでいったようだ。
生理痛の痛みは男にはわからないが、俺は玉を蹴られたような痛みではなかろうかと解釈している。
その痛みが暫く続く。
だとしたら、ちょっと俺には、というか男には我慢できないのかも知れない。
痛みを忘れ眠りにつく妻を眺めながら女って大変だなって実感する。
「早く終わっちゃえよ」
という気持ちが強く湧いてくるのだけど、
どっちだろう?
そんなことを考えながら俺も夢の中へと誘われていった。
生理が来る度に「今度の生理痛は雑巾絞りされてるようだ」「今度のはまだ理解できる痛みだ」「今回は何故か痛くないな、意味がわからん」とか生理痛ソムリエみたいなことツイートしてんな自分………と過去ツイを振り返っていたら生理が来た。ので、生理痛ソムリエになって今月の生理痛を表現してみる。
生理痛がやってくる半日前、普段ひどい便秘の腸がすーごい動いて快便。いつもよりテンションは低い。朝からわりと冷静に遅刻した。嵐の前の静けさ。
なんとなく腹がいてえ。いやでも寒いし冷えてるだけな気もする。足とか冷えすぎて感覚ない。あとめっちゃ眠い。
あーーーいやまじか〜〜そっか腹痛いと思ったらそっかそっか〜〜〜ないわ〜〜〜〜!お守りがわりのロキソニンも普段飲んでる安めの痛み止めも持ってないしナプキンも持ってないよ〜〜〜〜うわ〜〜〜〜(テンションどん底)(思考力の低下)(血圧も低そう)(体温も低そう)(すごく寒い)(コタツに肩まで入ってるけどちょう寒い)(無理………)
今回は痛くて死ぬ吐く無理……というよりは、寒いし眠いしで冬山遭難系の生理痛
とりあえずギリ開いてたドラッグストアに駆け込んで痛み止め購入&服用で痛みは消えたけど、体勢を変える度に出てくる血が不快だし、痛みはないけど「あ〜いまでっかいうんこが横行結腸移動してる」(生理中は快便になるのが腹で感じられる)のがわかる腹の張り具合が不愉快だし、気温以上に体感温度が寒すぎるし、手や足の先が氷だし、普段の倍はものが考えられなくてアホになっているのがむかつく。そんでこういう時に限って皿を割ってしまってやるべき事を増やしてしまうのがむかつく
処方箋薬局で薬を待ってるので、かねてより思っていた愚痴を吐き出す。
薬をもらう時、今日はどういった症状ですか〜??と聞かれるところ。
こないだ皮膚の荒れの薬とピルをもらいにいったら、
「何かニキビとかですか〜?それをホルモン剤で直すんですか?飲み合わせとか聞きました?」
って言われたので、いや別々ですって答えた。そしたら
って聞かれた。
え、ピルです、避妊用です、生理痛がひどいんですって言わなきゃダメなの?
その前に背中の常在菌が増えて荒れたときも、こちら皮膚のカビのお薬です〜って大声で言われた。
やめてください、まじで。
飲み方を教えてくれるのはいいが、医者と違う説明をするのはやめろ。
具体的には、症状と体質を考慮して、医者がこれこれこうしてください、と言ってきたメモが載っている処方箋を無視して、薬の説明書通りの説明を押しつけてくるのやめてください。
薬剤師さんが薬のプロなのは知ってるけど、医者は患者と病気のプロに薬の知識も持ってるんです。
やめてください。
処方された薬がない時にたらい回しにされる。
取り寄せだとお日にちいただくんですが、隣のどこどこにはあると思うので、そちらどうですか〜??
言われて行くと、無い。
なぜ無い??ある言うたやん?????
次の店舗、無い。
勘弁してほんと。
と、ここまで書いたところで呼ばれたので、ひとまずは薬剤師さんからの症状暴露という辱めを受けてきます。
お医者さんで薬欲しい。待ちたくないし。
「負の性欲」で巻き起こった論争で「負の性欲」の概念を否定するためだけに一生懸命ネガティブな形容詞を並べ立てているフェミニスト女性の多くを見ると。本当に公正な議論をしたいわけでもなく、単に気に入らないものを社会からどんな暴力を使ってでも廃除して、自分の気に入ったものだけで成立する世界を作りたいだけのエゴイストである事がはっきりした。そのの為に自分のセックスをなるべく高く売ったり、男性の好意や誠実さを利用するだけ利用したいんだな。社会の構成員としての資質に欠いていると言わざるを得ない。そんな女性たちに子育てして欲しくないし、うっかりセックスしようものなら死ぬまでそれをネタにたかられそうだから、膣と子宮を取り除いてもらって良いと思う。キモい男は去勢しろと恥ずかしげもなくいえるんだから、そのぐらい言われる覚悟は出来てるんだよね?乳房も取り除けば性的にまなざされずに済む。避妊後は生理痛もないし出産子育てで職場に迷惑をかけることもなく大手を振って社会の一員になれる。そこまですれば戸籍も男性に出来るから女性への性差別から完全に自由になれる。希望者はそうできるようにした方が良いんでないかな?そんなに日本のような家父長制の国で女性として生きるのが辛いのならばその方が良くない?
定期的に殺人的な眠気に襲われるんだけど、気付くと決まって排卵予定日の数日後なんだよね。
だから確実に黄体ホルモン増加の影響だろうと疑っているんだけど、これが睡眠薬と同等の眠気の強さとかネットでみた。でも会社の人そんなの知らないじゃん。特に男性には理解できないだろうよ。
もうほんと意識を保つのも難しいくらいの眠気なんだけど、同僚の女性社員達はそこまで酷くないみたいで、私だけなんかウトウトしてる人みたいに思われていたら悲しいし、というかとにかく眠くてつらい。
生理痛はあまり重くなくて、生理周期もかなり整っている方なんだけどほんとこの眠気やばい死ぬ、死にそう。(死なない)
誰かこの異常な眠気わかってくれる人いないだろうか。眠すぎて何もできない。
大丸の生理バッチの件で、フェミニストの方々が色々言われている。
私は生理休暇も普及して欲しいしもっとこういった問題がオープンになって欲しいとも思う。けど、自分が今生理だと知られたくない感覚は、はっきりある。
なんで自分が今生理だと知られたくないのか、自分の気持ちを探ってみたら、それはすごく単純なことだった。
生理の一端を敢えて汚い言葉で表現すると「オマンコからドロドロの血が垂れている」になる。
周りに生理だと知られるということは「あ、増田さんは今オマンコからドロドロの血が出てるんだ」と思われる可能性があるということで、つまり、ほんの一瞬でも自分の性器に意識が向けられてしまうことになる。
私は年に2回ほど、動けないくらい生理痛が重くなる。当然、会社も行けない。そうなったときも生理痛で休みますとは、言えなかった。
生理痛というと聞こえはいいが、実際はオマンコからゼリー状に固まった血や、ドロドロの血が出ておりパンツを脱ぐと悪臭が漂う状態になっていて、そこに立っていられないほどの痛みや、どうしようもない苛立ちがある。
そういった汚い部分を知られるのが嫌で、生理だと知られたくないのかなと思っている。
不順とPMSがひどすぎてピルを飲んでいたのだが諸事情でやめた。
そうしたら生理痛が以前より重くなってしまって、昨日1日目だったんだが立っていられなくなってしまった。
下腹部の鈍痛と腰痛が一番ひどくて、おまけに眠気と股間の痛みもついてきた。冷やせが止まらなかった。
だが人員不足の我が職場に欠勤など許されないので定時まではなんとか耐えて定時になった瞬間に退社した。
車まで向かう間にすっかりおなかが冷えてしまったようで痛みが増して更につらくなってしまったので現在半同棲中の彼氏(大学生)にヘルプをしたのだが、ちょうど昨日はサークルの日だったようで嫌そうな顔をして帰ってきた。
サークルだったのにごめんね、ありがとうと伝えた時の何とも言えない表情に心が折れてしまい、泣いてしまった。
その後食事の支度等は代わりにやってくれたのだが、終始嫌そうで少し悲しかった。
私の都合で呼んでおいて文句を言うのは違うなと思い、予定を邪魔してしまったこととやってくれたことにお礼を言って寝た。
別に彼を責めたいとかそういうわけじゃないが、この辛さが伝わらないのって悲しいなぁと改めて思った。
ないものを理解しろとも思わないけど、生理の時の不調を体験できる施設とかあればいいのに。
今まであそこまでしんどくなったことがなかったからこいつ演技してるのでは?って思ってたのかもしれないなと、これを打っていて思った。悲しいな。
痛い。
痛いという字面からチクチク感や鋭さを感じていつも違和感を覚えるんだけど、そうじゃなくてなんかジワジワジクジクした痛み。鈍痛? 鈍痛。動く気力が湧かなくて退勤してからも自席でぐずぐずしてた。帰ってきて今トイレ行きたいけど、緊急じゃないし痛み止め効くまで待ってる。痛み止めは効くんだけど、効くまでの30分が長い。花粉症が薬効いてない毎時毎分毎秒がずっと煩わしいのと同じように常時ジクジク痛い。
ところで普段、他人に向けられる気遣いとか優しさとかそういう精神力みたいなものがあるんだけど、対人コミュニケーションを行う際に消費する。自己回復は半分までしかできなくて、残り半分は他人から優しくされないと回復しない。○○さんに優しくして、と言うお前も私に優しくしてくれよ。頼んだ仕事が無言未着手常習犯なの激怒して叩き直して欲しいところを「せめて言ってね」って言う私の『優しさ』分かってくれよ。戻らねーなら費やし損じゃねーか。こんな対応続けさせられたら私その内こいつに優しくなんかできなくなるからな。SP消費許可おりません。
さておき、その消費型精神力の、7割くらいを使って「痛いけど表に出さない」ようにしている。普段通り振る舞おうとしてる。でも痛みを我慢してる間ってどうしても痛みで気が散るから会話の理解力が下がるし、笑顔でい続けられなくて気を抜くと真顔になる。「怒ってる?」って言われたこともある。お腹痛いだけなんだ、感じ悪くなっててごめん。
痛みは初日を含めた2日間が割と強い。1回2錠の痛み止めを4時間空けて各食後。6食計12錠。40錠入りで3ヶ月ギリギリかなぁ。他人への優しい心を金で買う。金はすごいな、なんでも買える。
痛みは月によっても変わるんだけど、すごい痛い時は鈍痛じゃなくてちゃんと鋭痛で痛い。ズキズキのバキンバキン。歩けない、動けない、話せないの3段階。喉元過ぎると思い出せないから曖昧なんだけど、話せない時は脳のリソースが言語リソースすら分捕ってて、頷くか首を振るかしかできないくらい痛い。声にならない痛みというのはマンガでよく見かけるけど、痛みで会話リソースが足りなくて話せないなんてのは己で体験して初めて知った。そんなだけど薬は効くので30分耐えればなんとかなる。薬すごい。怖い。脂汗出て体冷たくて手ぇ震えてるのに痛くない。すごい。怖い。
そういえば電車内で動けなくなるレベルの痛みに遭遇して、ドア前でうずくまってしまったことがある。立ってる時から今日は痛いなーって思ってたんだけど、段々痛みが大きくなってきてついに立っていられなくなった。ドア前なんて迷惑すぎるし席を譲ってくれようとした人が居たんだけど、動けないし立てないしで申し訳なくも必死で遠慮した。次の駅でホームに転がりおりたんだったかな…記憶がない。その際はご親切にありが申し訳ございませんでした。
斯様に痛みには個人差どころか個人ですら差があるわけだけど、知り合いの話もすごかった。家族が釣ってきた魚をみんなで食べたんだけど、寄生虫がいて家族の二人が救急車で病院行きとなったそう。弟はのたうち回っていてすごい大変だったという話だったんだけど、数年後その話をしている時に姉がしれっと「私もあの時お腹痛かったんだ」って言った。みんなビックリしてなんで黙ってたの!?って詰め寄ったんだけど「だって生理より痛くなかったし…」と言った彼女を私は永遠に忘れないと思う。少なくとも彼女の生理は寄生虫より痛いらしい。生理痛は女性にしか分からない痛みかもだけど、寄生虫当たったことある人は痛みの比較対象にはなるんじゃないだろうか。個人差あるけど。分かったところで何がどうとかもないけど。……いやなくはないか、優しくしてください。常時痛いことは分かって欲しい。
とか言ってる内にお茶は冷めてしまったけどまだ動くのが億劫なのでグズグズしてる。早くトイレ行かないと。IVO脱毛(VIOだったサーセン。陰毛脱毛だよ)始めたからトイレライフはかなり快適です。