はてなキーワード: 理研とは
小保方さんはコネ採用だった、は本当か? に関する参考資料(一部重複)
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(4/4ページ) - MSN産経west
笹井氏「2012年12月中旬、小保方さんの研究リーダー採用の審査は、他の研究リーダーの選考と同様に人事委員会において、本人の研究プロジェクトの計画と現在の研究のプレゼンテーションをお聞きし、さらに、委員が詳細な議論を行い、研究の独創性、挑戦性、研究の準備状況を中心に評価しました。これまでの小保方さんの指導者からの評価も参考にしました。通常の手続きと同様で一切偏りがなかったと考えています。私を始め多くの人事委員は、本人と会い、話をしたのは採用面接が初めてです」
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(2/4ページ) - MSN産経west
「具体的な参加時期は、2012年12月中旬の小保方ユニットリーダー選考面接のときに始まりました。この採用を決定した際に、それまでに小保方さんと、若山さんがまとめられた論文原稿について、研究の内容や発見の重要さに比して、論文原稿の文章の完成度が十分ではなく、単にデータの追加をしても採択されるのは難しいだろうという意見が、人事委員会でも出されました。そのため、竹市(雅俊)センター長が、この論文原稿についてネイチャー誌への投稿経験などが多い私が、若山さんと小保方さんの論文作成に協力するよう依頼を受けました。このSTAP現象という新しい原理はそのとき初めて聞きましたが、国際誌に発表するだけの科学的価値の大変高いものと認識し、私は協力を受けることにしました」
「具体的には2012年12月下旬より、論文原稿の書き直しの協力を開始し、約2カ月半後の3月に、小保方さんがユニットリーダーになりましたが、直後の3月10日に、ネイチャーに投稿しました。そのときまで書き上げの支援の協力を続けました。その間、若山さんは、山梨大への移転のため、忙殺されていました。そこで、若山さんの分も含めて積極的に協力しました。また投稿前の2月前後には、STAP現象の試験管内の評価に関する実験技術の指導も行いました。さらに論文の改訂作業、リバイスといいますが、2013年4月上旬から小保方ユニットリーダーを中心に行われましたが、追加実験や技術指導も参加しました」
1. How did the STAP stem cell collaboration begin between the Vacanti lab and your group? What made you decide to team up with them? Can you please tell us more about the beginnings of this research?
Teru: Dr. Kojima (Vacanti’s lab) contacted me by e-mail to help with chimera experiments. At that time, the project looks very much impossible. That’s why I accepted. I like such impossible experiments.
First time, Dr. Obokata brought strange cells, and there was no chimera after blastocyst injection. However, nearly 2 year later, Dr. Obokata found a very good method to generate STAP cell. Then, we could obtain good chimera.
http://connects.catalyst.harvard.edu/Profiles/display/Person/65733/Network/ResearchAreas]
神戸新聞NEXT|社会|小保方さん、理研入り転機は震災 STAP細胞作製
小保方(おぼかた)晴子さん(30)は2011年3月、不安を募らせていた。研究員として米ハーバード大に戻る予定が、東日本大震災の影響で米国での就労ビザがいつ手に入るか分からない。頼ったのは現在の所属先で、神戸市中央区にある再生医療の拠点、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターだった。
なお、研究のチェック機能が果たされなかったことについては、小保方氏が他 の機関で行った研究を若山研において客員研究員の身分で継続し、その後、自ら がリーダーを勤める研究室において発展させたという研究環境の変遷や、成果と りまとめに近づいた段階に入って笹井氏と丹羽氏というそれぞれ若山氏とは独立 した立場のシニア研究者がデータの補強や論文作成のために協力することになっ たなどの事情もあるのではないかとうかがえる面がある。
(中略)
Team Leader
(省略)
Research Scientist
(省略)
Visiting Scientist
(中略) Haruko OBOKATA (後略)
Visiting Scientist = 客員研究員
若手PIの積極採用
次世代の指導的研究者の育成に貢献するため、チームリーダー等の採用においては、広く国内外へ向けた公募を行い、積
Scientists at early to middle stages of their careers will be considered. The most important evaluation criteria in this recruitment are the novelty and creativity of the research plan; those seeking to undertake new research challenges are welcomed, irrespective of their scientific background or stage of career development.
【Application and required documents】
[Application Documents]
1) Curriculum vitae, including a brief summary of research experience
2) Proposal for a five-year research project
3) Name and contact information of three references
Please write all documents in English.
[Deadline]
Review of applications will begin December 1, 2012 and continue on a rolling basis until the positions are filled.
Handling of Personal Data: All private data sent to RIKEN in application for employment is handled in strict confidentiality, and such data is not utilized for any other purpose or disclosed to any third party.
【Selection process】
Screening of application documents, presentation seminar; interviews, etc
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1396778578/111
111 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/20(日) 03:36:53.36
ソース要
2002年04月 早稲田大学理工学部応用化学科入学、AO入試
http://www.waseda-oukakai.gr.jp/gakusei/shougakukin/2007message.html
2007年 再生医療に転向、女子医大の研修生で大和・岡野指導
2008年04月 学振研究員DC1獲得。3年間「月20万円奨励金+年60万円研究費」
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/08J05089.ja.html
2011年03月 ハーバードメディカルスクールVacanti lab研究員
http://connects.catalyst.harvard.edu/Profiles/display/Person/65733/Network/ResearchAreas
2011年03月 小島からの連絡でハーバードと共同研究で理研CDB入り。若山ラボ「ゲノム・リプログラミング研究」所属
http://www.ipscell.com/2014/02/interview-with-dr-teru-wakayama-on-stap-stem-cells/
2005年(東京湾の微生物等を研究 ) のソースだけ見つけられなかった。
笹井副センター長
STAP細胞・私の見方:まだ20点、本質的な研究を 笹井芳樹、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長
小保方さんの採用を審査する人事委員会は12年冬。プレゼン(研究計画の発表)から気合や真剣さが伝わり、質疑応答でも議論が深まっていく印象があった。この人なら積み上げ型の研究をきちっとやっていける、挑戦させたいと感じた。
http://science.slashdot.jp/story/14/04/16/0742236/STAP細胞問題、笹井CDB副センター長が会見
Q. どれだけの分量の書き直しをさせた?
A. natureから返されて半年ぐらいした後で、小保方氏が直したものを見て指導した。論旨がジャンプしている箇所があったので、どういうロジックで書くべきか彼女と議論しながら指導した。
Q. 小保方さんの資質
A. ゆたかな発想力がある。そして実験を進める集中力がある。ただ、同時にトレーニングが足りなかったものがある。未熟という言葉はあまり使いたくはないが、科学者として早くに身につけるべきものが足りなかった。両極端の能力があった。シニアとして自戒するのは、彼女が強いところを出すのは伸ばせたと思うが、弱いところを強化してあげることができなかった。背伸びだけでなく足下をしっかりとさせることができなかったのは自分として足りなかった。
Q. 笹井先生が囲い込んだという話があるが?
A. 所内での発表が2月だったが、ちょうどその時に不正の話になった。それまで彼女が所内で話す機会はなかった。笹井研ではプレゼン機会はあって、議論はしている。バカルディ先生の同意なしで情報を広めることが難しいことがあった。私達の判断で自由に情報を発信することは難しい状況。
Q. 人事について
竹市センター長
Q 小保方さんは未熟と言うが、そういう人がなぜユニットリーダーになったのか。
竹市 私たちの研究室のヘッドとなる人は公募だ。書類審査と、どんな研究をし、今後何をしようとしているかのプレゼンで決める。STAPにインパクトを感じて採用したが、過去の調査が不十分だったことを非常に強く反省している。
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なるべく元ソースにリンクを貼っている。 ソースの引用はこっちの記事に移動しました。
まとめは記事の最後。
以下本文。
ネット上では笹井氏が小保方氏をコネ採用したといわれているがこれは時系列的におかしい
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(2/4ページ) - MSN産経west
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(4/4ページ) - MSN産経west
小保方さんは 2011年03月 - 2013年3月まで 若山研(当時理研) の客員研究員である。
つまりユニットリーダー採用までの小保方さんの所属は理研ではない。
知らない人用に説明しておくと客員研究員とは共同研究のための仮の身分のことだ。
実質的にはIDカード(鍵のこと。身分証ではない)を作ったり、机を貸したりするためにある。
無所属では理研の客員研究員にはなれないので素直に考えるとハーバード大 バカンティ研所属だろう。
若山研の客員になるまでの経緯は以下のようだ
小保方さんのポジション(センター長戦略プログラム) の公募情報 を見るに3人分の人物評価書が必要である。
小保方さんの経歴からいうと (早稲田) 常田氏、(女子医大) 大和・岡野氏、(理研)若山氏 の中から残り2人か。
コネ採用がなかったという証拠はない。が、あったという証拠もない。
これは疑う側が根拠を示さねばならないだろう。
いったん小保方さんの採用の件を離れ、一般的な理研の採用基準について書く。
ただし、僕の私見なので注意していただきたい。
とりあえず、やまもといちろう氏の記事に少々ツッコミをいれさせてもらう
理研の人事を批判するなら、同じ口でシンガポールを目指せとか絶対に言うなよ: やまもといちろうBLOG(ブログ)
私自身はあんまり理研には詳しくないけど、周囲には現役もOBもいるのでニュアンス的にはコネ採用のクズが大量にいるんだろうという雰囲気は伝わってきます。
コネ採用のクズとは具体的に誰のことを言っているのかわからないが、
もしもPI、主任研究員クラスのことを指しているのなら言った人は相当な自信家だろう。
もしもセンター長、副センター長クラスを指して言っているならそれは単なる無知だ。
(副)センター長はノーベル賞クラス(比喩ではない)、少なくとも日本を代表する研究者である。
少なくとも僕の知るかぎりはそうだ。
最近はてなブックマークで理研の総合脳科学研究センターのPIの話が話題になっていた。
書き手は理研所属ではなさそうなのと、理研BSIは理研内でも特に厳しいと噂されている場所なので
その辺は差し引いて読んで欲しいが、こちらのほうが僕の知っている理研に近い。
理研はかなり徹底した成果主義、というか業績至上主義という印象を僕は持っている。コネ採用とは正反対だ。
(理研の名誉のため言っておくが、若手支援も力を入れている。基礎科学特別研究員とか、後述の小保方さんのポストとか。キャリアパス支援室とかもあったね)
誰かが「理研は読売ジャイアンツ」と呼んでいたのが一番しっくりくると思う。
他のPI、主任研究員と比べて小保方さんは異例の若さかつ業績も少ない。
(さらに実際、PIとして実力不足だったことがSTAP騒ぎで露呈した)
おそらくこの辺りがコネ採用と疑われた原因ではないだろうか。
小保方さんの採用された「センター長戦略プログラム」とは
業績に関わらず研究計画の斬新性・独創性を評価し、若手・女性を積極的に採用しているポジションのことである。
若手PIの積極採用
次世代の指導的研究者の育成に貢献するため、チームリーダー等の採用においては、広く国内外へ向けた公募を行い、積
業績リスト、5年分の研究計画書を提出。主要な業績と研究計画についてプレゼンで採用を審査する。
(知らない人は研究者の採用 (追記:小保方さんのポジション 公募情報)をどうぞ。)
理研の場合は各研究室のボスと外部から呼んできた教授たちが審査するかと思う。
ところで僕にとっては「理研でコネ採用」は「学振でコネ採用」くらい信じられない。信じられないというよりも想像付かない。
だって宇宙の人の審査に素粒子や原子核やら加速器やらの人達が加わるようなかんじですよ。
例えるなら長嶋茂雄と朝青龍とイチローが並んでいる前で「僕はピンポンについて才能ある選手です」というプレゼンを行うようなものです。ミスターに「それでキャッチャーはどこかね?」とか言われて頭を抱えながら質疑応答するわけです。
仮に僕が優秀な野球選手でミスターに気に入られ猛烈プッシュされたとしましょう。それでも朝青龍やイチローにとっては知ったこっちゃないわけで、僕はプレゼン(+業績リスト)で彼らを納得させなければならない。
(これが「コネ採用」も「学会の陰謀で云々」も胡散臭くかんじる理由。)
理研にかぎらず学振にしろ科研費にしろ「公平性を重視する審査」はだいたいこんなかんじで
「ある分野では大御所だけど僕の分野には詳しくない」人達が判定するわけです。
ピンポンの選手をピンポン選手達に評価させたらそれこそコネ採用とか、ライバル蹴落とすとかあるかもしれないでしょ?
だからこうなっている。
こんなわけで「公平性にきわめて配慮して」作られたのが現在のシステムなわけだけども
その反面、「 研究能力よりも、作文能力とプレゼン能力の高いやつばかり評価される」という批判は以前からあった。
(プレゼン能力も研究能力のうちだろ甘えんなよ!という意見もあるし、まぁ、研究能力のある人はだいたいプレゼン能力もあったりするので一概に批判もできないけど)
もしかしたら小保方さんのケースは驚異的なプレゼン能力で「若手育成枠」を次々と突破してきた人なのかもしれない。
この経歴すごいよね。STAPの件がなければ「さすが小保方さん」などと言っていたと思う。
しかも「STAP細胞」なんて一般人も大騒ぎしたほど「わかりやすくて」「斬新」かつ「独創的」だ。
ネット上では早稲田が叩かれているが小保方さんの実際の経歴はかなり複雑だ。
早稲田の一研究室だけならともかく、早稲田も女子医大もハーバードも腐っていたというのはなんだか変だ。
例えば、分野転向を繰り返すうちに基礎的な教育が抜け落ちてしまった可能性はあるだろうか?
早稲田を叩いておしまいにせずに冷静に見直してみるべきではないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20140519175730
ありとあらゆる器官に変形する万能性を秘めたSTAP細胞を投与されたサルが、
http://www.tanteifile.com/diary/2014/05/14_01/
ハーバード大学のバカンティ教授らはNature論文発表直後に「STAP細胞移植した脊髄損傷猿が著しい回復をした」と発表した。
基本的に少なくとも霊長類を用いた移植実験では施設内倫理委員会の承認が必要となる。マウスならばそれほどでもないが、
犬以上の大動物なら厳しい審査になる。今回の場合、彼所属のBWH(ハーバード大学医学部関連病院の1つ)で審査がなされているはずだ。
よって、理研はバカンティ教授らと病院の広報にSTAP細胞関連の動物実験に関する審査資料の情報開示請求を行えばいい。
そこには「ハーバード産のSTAP細胞(STAP幹細胞)」に関する記述が詳細に書かれているはずだ。日本では理研のSTAP細胞
(STAP幹細胞)に関する議論しかされていないが、ハーバード大学にSTAP細胞(STAP幹細胞)があったか否かがこれでわかる。
さて、関係者によれば「上記の猿は逃げた」とのこと。
参考画像
https://pbs.twimg.com/media/Bngu1GNCEAA3Ggs.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/manaboomax/imgs/7/1/71771629.jpg
http://blog-imgs-68.fc2.com/j/i/j/jijimonster/jijikaijyuu36.jpg
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22787445
[niconico:sm22787445]
ふむ
さらにチェス盤をひっくり返すと、オボちゃんは利用されているだけかもしれないな。黒幕は理研にいる。
あんなどうしようもないやつが入ってしまったら東大だろうがどの組織だろうが事前に拒否するのは無理。
あれに関しては実績ないが、すでに結果はある程度あってすぐに論文になる、というのが前提でユニットリーダーにまでしたんだろうが、
「若い女性の存在を見出して、過去の実績にとらわれずその可能性にかけた、素晴らしい存在。」
として認知されただろう(というか、実際最初の発表以後はそういった話がフェミのみならず流行ってた)
それこそ、おまえらはてな−大好きなりすくをとってえーっていうことじゃないの?
これを回避するにはおかたく、過去の実績を重視し、多くの論文を出した年寄りだけに地位を与える、ということになるけども。
あとは、この分野が一人の手で色々出来てしまう、ちょっとした「アイデア」(笑)で出来てしまうよう、
そしてその内容を吟味せずともなんとなく出来たから発表します、でノーベル賞級、と騒がれてしまう、
チェス盤を返してみてふと気づいたことがある。
小保方氏は理研という組織を破壊するために送られたスパイなのではないか。
捏造したデータでの大手科学誌の投稿。
これで世間からの注目を浴びることになる。
ちなみに、Nature 掲載前に Science にも投稿している。こちらは不正を指摘されていたようだ。
おおいに注目を浴びた後、追実験がはじまる。
そこで御存知の通り不正が暴かれるだろう。
そして、今回の実験ノートである。あのノートからは論文は書くことは到底出来ない。
理研自体が査問機関として成立していないことを告発し、理研の権威を失墜させるための茶番なのではないだろうか。
よく考えてみて欲しい。あのノート、弁護士が公表を渋っていたのを押し切ってのことである。
普通の科学者であれば、あのノートを公開して得があるとは考えにくく、実験をきちんとやっていたどころか氏の研究者としての資質も疑われるのは間違いない。
ノートを後悔してよかったことは、ようせいが確認できたことぐらいのものである。
それなのになぜノート公開に踏み切ったのか?
理研では査問機関が成立していないことを告発するためである。
つまり、理研のプロダクトは信用なりませんよ?ということを公表したいのではないか。
おそらくこれだけでは氏とそのユニット自体が切られて終わりだろうと思う。
とすると、理研破壊活動をするにはあと1〜2手必要な気がする。
もし本物のスパイであったとしたならば、その手はすでに打ってあることだろう。
どこかのノーベル賞受賞者の研究成果が実は怪しいとか。
もしかしたら理研だけじゃなく、日本自体を沈めようとしているのかもしれない。
理研はSTAP論文の撤回は求めても、STAP細胞の特許の撤回は求めていない。そして、残っているサンプルは分析せずに、STAP現象の再検証をしている。これらのことから導かれる合理的な結論は、理研は「「STAP現象は存在するかもしれない」と考えており、検証実験で再現できれば、それを理研の特許とする」ことを意図しているのではないか(職務発明なので、理研も特許出願人となっているはず)。「保存されているサンプルを分析しても、わかる事は、単に「捏造」かどうかが判明するだけで、理研には何のメリットもない」と考えているのではないか。
当然そう考えているし、そう考えて何が悪いというのだ。
こいつが勝手に欺かれてるだけ。
STAPで多忙設定の小保方氏、実際にはソバ教室に通い恩師に手作りマウスケーキ
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140507/waf14050711150015-n1.htm
http://up.gc-img.net/post_img/2014/04/MnT6sUZ2GJup1Xc_GG2vN_3020.jpeg
(バンキシャより)
なぜ、偉大な発見を成し遂げられたのか。小保方さんが作ったこのケーキの写真に、その答えがあった。
ケーキには、なんと研究室ではおなじみのマウスをかたどったチョコレートの飾りつけが。
誰かを喜ばせるっていうようなことを決めたら、もう徹底的に手を抜かない。
(週刊文春より)
http://mdpr.jp/column/detail/1324941
「美味しいそばが食べたい」と実験の空き時間に「そば打ち教室」に通ったり、
,へ /´\
/(・)(・)ヽ /(・)(・)\ ♪
(_) ヽ丿 ゝィ ゝ丿
/ ヽ、 ♪ / |
(( { つ Y⌒ヽ (((/ ⊂|
{ とノ } } /ヽつ | ♪
♪ { }_ノ (( { |_
( ゝ / )) ヽ |_) ))
´ゝ、 ノ ♪ \ ノ
 ̄∪ ヘイ
理研に残ってるとされるサンプルを再解析しない理由は、どれがどのサンプルであるかわからないからじゃないかな?
凍結サンプルが暗号じみた記号しか書かれてないとか、本人のものすごい記憶力に頼っていたなど。
あのノート見たらその恐れは非常にある。サンプルがどれがどれかわからなく泥沼化ってのは。
そう考えると、若山先生のところのは救われたんじゃないかな?
いやいやいや。理研が雇ったのは発覚前の話だろ。
研究者なんてものは、いくら審査しても、事前に完全な審査ができるわけはない。
研究者は本人が一番自分の研究を知っているというのが、大前提。
だからこそ、年度更新の契約が最大5年続くという、任期制になっている。
このシステムだからこそ、すごい才能に見える人を、実はとんでもな変な人
だから、トラブル起こして契約更新してもらえないという今回の事態は、
その部分不思議だよね。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201401/0006674818.shtml
(前略)
小保方(おぼかた)晴子さん(30)は2011年3月、不安を募らせていた。研究員として米ハーバード大に戻る予定が、東日本大震災の影響で米国での就労ビザがいつ手に入るか分からない。頼ったのは現在の所属先で、神戸市中央区にある再生医療の拠点、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターだった。震災が大きな岐路となった。
当時、同センターには現山梨大教授の若山照彦さん(46)がいた。以前、共同で研究したことがあり、震災直前に会った時の「困ったことがあったらうちにおいで」という言葉が頭に浮かんだ。思い切って「困ったので明日から行ってもいいですか」と連絡を取った。
http://anond.hatelabo.jp/20140509110752
研究所には採用担当者なんていないんだよ。研究者が審査している。
小保方さんの場合は理研CDBのちょっと特殊なポジションのようなので俺は良くわからない
なのでなるべく一般的な話をしてみる。
(小保方さんのやつは「実績のない若手にチャンスを与える云々で5年任期」との事なので、理研の 基礎科学特別研究員 あたりを思い浮かべながら書いてるよ)
(追記:小保方さんのポジションの公募情報 だいたい同じようだ)
理研の場合は外部から人を呼んで審査に加わってもらったりすることもある。
どんな研究者も自分の分野だとプロなんだけど、ちょっと専門を離れると素人になる。なのでいってしまうと素人達が審査をしている。
これは「研究能力よりもプレゼン能力・文章作成能力で決まってしまう」と批判されることもある。(一方で、プレゼン能力も研究能力の一つと考えている人もいる)
審査員を申請者の同業者で固めてしまうといろいろ悪いことがおきるかもしれない。
ライバルに嫌がらせするとか、仲のいいやつをひいきするとかね。
だからちょっと専門外の人達が審査に加わる。これは科研費でも学振でも一緒。
それに申請者ひとりひとりに合わせて専門家集団を呼んでくるのはちょっと現実的ではないよ。
とはいえ「プレゼンだけが上手くて研究能力がない人」が入ってくると困る。
これを防ぐのが人物評価書。のはず。
申請者をよく知る人、例えば指導教官なんかが申請者の研究能力その他を評価する。A4一枚くらい。
「怪しいやつ」をはじける一方でトラブルの原因になることもある。評価に個人の主観が入るからね。
小保方さんの経歴を見るにプレゼン能力のある人なのかもしれない。
「若手のための〜」なので業績は少なくていいだろう。
本来、人物評価書で弾かれるはずだったがそうならなかった。
(たとえ素晴らしい研究計画で採用されたとしても「いろいろやらかすから教育しなおせ」と書いてあったら結果は変わってたかもしれない)
小保方さんの経歴 [ バカンティ研2年 → 早稲田でD取得 → 若山研で客員(無給)2年 ] を見ると、評価書を書くとしたらバカンティさんかな?(若山さんかもしれないけど)
バカンティさんは専門家の人達の間で評判がよろしくないようだし、報道を見る限り小保方さんを高く評価しているみたいだね。
(評価書を書く人自体が信用出来ないならチェック機能にならないよね。)
ちなみに評価書をデタラメ書いてしまった場合は「評価書の信頼を失う」という形で同業者からのペナルティを受ける。
(仮に小保方さんの評価書を書いたのがバカンティさんだとすると)バカンティ研の学生が研究者になりにくくなる。
2ch 見ててみつけた
https://web.archive.org/web/20130310010525/http://www.cdb.riken.jp/en/06_jobs/0601_search01.html
[Application Documents]
1) Curriculum vitae, including a brief summary of research experience
2) Proposal for a five-year research project
3) Name and contact information of three references
Please write all documents in English.
[Deadline]
Review of applications will begin December 1, 2012 and continue on a rolling basis until the positions are filled.
>December 1, 2012
1) 研究業績リスト 2) 研究計画書5年分 3) 申請者を評価できる3人の連絡先
【Selection process】
Screening of application documents, presentation seminar; interviews, etc
毎日新聞 http://mainichi.jp/feature/news/20140314mog00m040006000c6.html
Q 小保方さんは未熟と言うが、そういう人がなぜユニットリーダーになったのか。
竹市 私たちの研究室のヘッドとなる人は公募だ。書類審査と、どんな研究をし、今後何をしようとしているかのプレゼンで決める。STAPにインパクトを感じて採用したが、過去の調査が不十分だったことを非常に強く反省している。
採用前に理研CDBで客員研究員2年やってるから通常の公募とかなり違うんじゃないかな。博士学生から直接助教にあげるときのような、ズブズブ感満載で面接したんじゃないだろうか。
僕の分野(理系基礎分野)だと助教も公募で決めるのですが・・・
それにポスドクを経ないで学生がいきなり助教になったりはできないです。業績足りないし。(いるといえばいるけど、伝説化しているような天才)
おっしゃっていることが本当なら相当ひどいですね。ちなみにどちらの分野ですか?
理研審査委員会『あらら?言いがかりかな?実験ノートはある?』
オボ『昨日まではちゃんと認められてたのに。なんでいきなり疑いかけられたんだろう。』
理研審査委員会『ネットって怖いよね。で、真正の画像があるかどうか知りたいんだけど実験ノートはある?』
オボ『今日は内閣府まで行かなきゃならないから捏造の疑いかけられたら困るのに』
オボ『前に出した論文ではこんな事無かったのに。Natureになんて出さなければよかった。』
理研審査委員会『そうだね。で、実験ノートはどうかな?あるかな?』
オボ『え?ごめんよく聞こえなかった』
オボ『何で?』
理研審査委員会『あ、えーと、捏造を疑われてるんだよね?実験ノートに真正の画像があればいいから』
オボ『何の?』
オボ『ん?』
理研審査委員会『実験ノートに真正の画像があるかどうか知りたいから、実験ノートみせてみてくれないかな?』
オボ『別にいいけど。でもSTAP細胞あったら実験ノート見なくてもいいよね?』
理研審査委員会『いや、だから。それを知りたいから実験ノート見せて欲しいんだけど。』
オボ『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
オボ『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
理研審査委員会『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
オボ『何が大丈夫なの?』
オボ『STAP細胞でしょ?』
その通り。では本題に戻ろう。元増田が「モラルがぶっ壊れている人間にあたったら避けようがない」とある。しかし、俺は「知らなかったから」で逃げられたらどうしようもないと書き、だからこそ物やサービスを提供する側は「事前にきちんと説明しろ」と指摘したわけだ。元増田は性善説で語っているが、俺は性悪説で語っている。
相手が実際に悪意をもって”モラルを欠落させた”事をどうやって調べる?それこそ「知らなかった」と言われたらお終いだ。だからこそ、最初から「モラルが欠落している人間が居る」という前提で対処しろ、と俺は言いたいんだよ。どっちをどうカテゴライズさせるかなんて関係ない。予測される結果に対してどう対処するのか怠った提供者側(理研)にも責任があるだろ?と言っているわけだ。
小保方ユニットリーダー、あのひと自分では何の研究業績も上げてないんじゃないかと思っている。
少なくともSTAPに関しては。
・本人はガチ無能、特になんの研究業績もないしどうすんべ、くらいの感じ
・研究費稼ぎと話題づくりをしたい笹井を筆頭とする理研内派閥が目をつける
(リケジョ()としては美形/切り捨てるのになんら惜しくない人材/こういう話を持ちかけても断られないと踏まれるだけのなにか)
・手柄は与えるかわりにいざというときはとかげの尻尾扱いにするという条件でユニットリーダーとしてお神輿に
・予想外に早く露見したので理研側は予定通り切断を図るが、尻尾の方が無駄に足掻くせいで絶賛炎上中
てな感じで。
情緒に訴えることしかしない記者会見とか見てて、このひと科学者として、
というより研究者として生きてるつもり微塵もねーんじゃねーかなー、という印象。
いやまあどうでもいいんですけどね。
クリエイティブ業界に勤めていたことがあるならわかると思うんだが、盗作や著作権侵害などのモラルが欠如している人って、決して「事故に遭うぐらい少ない件数」ではないぞ?下手すりゃ、石投げたらぶつかる程度の多さではある。
なぜそうなのか?理由は簡単で、「知らない」からなんだよ。今回の小保方もそうだと思うが、コピペや引用が盗作になることを知らない奴がかなり居る。知っていても「みんなやってるからいいじゃん」てな思考が働いたりな。
だから、そうならないために物を提供する側、あるいは上に立つ側が警告するんだよ。「こういう事をしちゃだめだよ。これは盗作だから認められないよ」って。小保方さんの場合で言うなら、理研がきちんと事前に確認・調査・提示していないのも悪いんだよ。もちろん、盗作した本人が一番悪いけどな。
お前さんはそもそも「大人だから知ってて当たり前」とか性善説を元に論理を組み立てすぎで、「人間はそれほど優秀ではない」と言う事をまるで認めようとしていない。だから、そういう認識になるんだ。
以前にクリエイティブ業界で勤めていて、ある作品に盗作が見つかり、トラブルになったことがある。
周囲は「盗作を行った本人に非があり、会社としてその可能性を予見しろってのは酷」という認識だった。
もちろん、盗作を世に出してしまった責任はあるので、きちんと謝罪や回収等の事後対応をするのは大前提として。
性悪説に立って全てチェックするとなると、かかるコストがとんでもないことになってしまう。だから、大多数の人は「善人」であると信じるしかない。
モラルがぶっ壊れている人に当たってしまったら、事故に遭ったようなもので、不運を呪いながら粛々と対処するだけ。
事故を避けるにはそもそも関わらないより外ないけど、相手がモラルぶっ壊れマンかなんて事前に分からないし、まあ避けようがないのでしょう。
で、理研と小保方さん。
今回のことで理研に責があるとしたら、小保方さんとの関わりの最上流までさかのぼって、彼女を雇ってしまったというその一点に尽きると思う。
理研に組織としての責任が~って言ってる人を見たけど、だって理研って研究者の楽天市場みたいなものでしょ?
ひとりひとりの1論文1論文におかしいところがないかチェックしろ、ってのは、いくらなんでも酷でしょう。
きっと小保方さんが入った当時の採用担当者は、いまごろめちゃくちゃ後悔して「あの時の自分を殴ってでも止めさせたい」とか思ってるんじゃなかろうか。
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あ、トラバもらってた。うれC。
うん、それは確かにそうなんだけどね。例えば、Webにある画像をそのままペタっと貼ってくるなんてのは腐る程ある。
自分が遭遇した案件は、確信犯的に他人の作品から盗用した上で「この業界じゃパクりパクられはよくあること!俺だってあいつにパクられた!」とか強弁されたからな…
トラバでも言ってる人がいるけど、「単に知らなかった」ってのと、モラル欠如は別モンだと思うのよ。
(あと、条件を満たした「引用」なら盗作じゃないよ。細かいことだけど。)
一言一句そのとおりって頷いたわ。そう書けばよかったのか。
甘え
小保方氏であるが、個人的には、「心中」を図ってるように見える。
かのノートの公開は、研究者生命の「自殺」に等しいと思われるが、
なぜそのような道を選んだのか。
いくら何でも、「陽性かくにん」で批判者の矛を食い止められると考えてのことではあるまい。
勝手な憶測に過ぎないが、そんな彼女をユニットリーダーとして採用した理研、
さらにはそんな理研を一流研究所として遇してきた我が国科学界、
ひいては我が国社会をも、此岸に引き摺り込まんとする試み―――わたくしの語の選択に言う「心中」―――に映る。
そうであるならば、「素人の落書きだ」的な批判は、彼女の狙いにハマっている一面があるとも言い得よう。
こんなアホの子をやすやすと上り詰めさせた環境の程度もまた、たかが知れているということにならざるを得ない。
ノートの残された部分に、どれだけ衝撃的なモノが潜んでいるのか、想像するも恐ろしい。
「陽性かくにん」未満なんだぜ。
でまあまったくもって想像したくないのだが、もっともヤバい手札は、