はてなキーワード: 理研とは
今どうなっているのか実は分からない。
以下なんとなくのイメージ↓
おぼ:
なんかすごいの出来たお!(*ノω・*)テヘペロ
論文発表するお!
なんかこれおかしいだろ(゚Д゚)ゴルァ!!
おぼ:
ちょっと変なとこもあるけど、ちゃんと作れるお!
詳細レシピ晒すから試してみればいいんだお!ヽ(`Д´)ノプンプン
いろんな人:
できねーぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
理研:
あーめんどくせ。
誰も再調査してくんないし、論文取り下げで終わらせよ。
責任とか取る意味わかんないから全部おぼちゃんになすりつければいっか。
まぁ、こんなイメージ。
違ったら指摘してね。
ここでいろいろ疑問。
・共同研究者、共著者など、関係者は世間体抜きにしてどう思っているのか?
・再検証するのにおぼちゃん抜きでいいの?
・全体的にすべての動きが遅すぎる
知りたいとも思わない。
まず、存在するのか、しないのか。
するのであれば、論文の内容については同様のことが起こらないように再発防止策を提示しなければならない。
しないのであれば、理研の組織体制から見直して行かなければならない。
早く対処すべき。
ん?あんたは小保方擁護で弁護士みたいなこと言いたい人なのか?
まず、
これは全く別問題。
色々後から出てきて理研が何やら騒がしいけど、それはそれでまたきちんとやってもらわないと困るけど、
他の分野が全部そうだと思われたら困る。
少なくとも今回出てきてる「不正」というのは、「画像」に手を加える、というもので、
そんなバカみたいなことするのは決して一般的ではないし、
少しでも見つかったら不正として大問題となりその本人及び上司が処罰されてきている。
今回はまずいみわからんキャラクター作りをしてそれに本人が乗っかった上にありえない不正をしてたんだから、
「不正だと思います」ではなく、彼女自身、切り貼りを認めてて、それが悪いことだとは知らなかった、というレベルなので、
これらがきちんと行われないとどうしようもなくなる。
不正による解雇となれば不正である証拠が必要で、不正だと思いますから解雇しますってのはできないから、手続き上こうなるのは当然。
科学者のポエムが出てきた時にどうかと思うという擁護は通るのに、
科学者の処分の問題も同じように一般人には関係ないという擁護が通らないのは不思議だなと思う。
むしろこの問題は、不正論文やコピペ論文が何年にもわたって放置されていました。という事が一番の問題であって
小保方さん個人の進退はそれに比べたらさしたる問題では無いのに
世間の目は、科学というシステム、理研というシステムの問題より個人の進退なんだから、もうちょっと社会というものに興味を持ってほしいなぁと思うよ。
理研CDBは今後、敗戦処理に追われることになる。このまま小保方解雇、共著者処分で終わる話ではない。注視すべきこと3つまとめ。
理研CDB検証チーム (相澤さん丹羽さん)による検証実験を楽しみに待つ。
理研による説明 (PDF)→ http://www3.riken.jp/stap/j/e24document7.pdf
三ヶ月後に予定されている中間発表ですでに決着が付いてしまう可能性もある。→STAP細胞の存在に決着が着く最短の道のり
ひとつの論文にこれほど多数の疑義が生じた例が今まであっただろうか、いやない。
11jigenのサイト→ 小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑: 理研が追加調査すべきSTAP論文疑惑まとめ
これも理研CDBが徹底的に調べると明言している。→STAP論文:理研、全画像を独自に調査 - 毎日新聞
誰がやるのだろうか?報告がいつになるかもわからない。しかし絶対に誰かが調べなければならない。
2.1 STAP由来ゲノムのCNV (copy number variation)がESのそれと一致すること
kahoさんの指摘→ STAP細胞の非実在について#5 | kahoの日記 | スラッシュドット・ジャパン
若山さんが持っているSTAP細胞を調べれば良い。
胎盤での蛍光は笹井さんと丹羽さんが未だにSTAPを肯定的に見ている拠り所。もしこれが自家蛍光ならば…
もしこれも嘘ならば、写真をとったであろう若山さんの立場が非常にマズくなる…。
バカンチーは絶対に認めない。しかし理研調査委員による調査の終了を受けて、今週来週中にでもNature編集部がリトラクトするであろう。自ら撤回するよりもみっともない。
http://anond.hatelabo.jp/20140506020756
言ってることは分かるんだけど、やっぱり一般人からしたら論文の捏造のゴタゴタより、
あれだけ世界的にしかも大々的に報道されたSTAP細胞があるかないかの方が気になるよ
だって、夢の技術なわけだし、それを日本特有の対応の遅さで有耶無耶にされちゃ適わないって
それで、もし仮にSTAP細胞が小保方さんの方法で作成可能ってことが分かったら、どうなっちゃうの?
たぶん、小保方さん正義で理研は悪だって世論は絶対なっちゃうと思うわけだけど、
それが困るからって理由でSTAP細胞を亡きものにしようとか国外に売っちゃえとか、
そういう陰謀論を妄想しちゃって不安になるのも仕方がないんだって
まず最初にSTAP細胞があるのかないのかだけをハッキリしてくれって
そういう問題じゃないのは分かってるよ
科学の権威の失墜に繋がる重大な問題だってことも認識してるつもり
だけどさ、やっぱり一般人にとって重要なのは、STAP細胞の有無なんだよね
というより、STAP細胞によって生まれる技術の恩恵を、俺たちは受けられるのかどうかが知りたいんだよ
だから早くしてくれって
俺の髪の毛を元に戻してくれよ、科学者さんよお!
そうか?
弁護士が弁護士の仕事だけして法律っぽい話だけしてるならそれはそれでそーねー、と思って聞けたけど、
あの会見では弁護士が馬鹿丸出しで「コピペ」「切り貼り」についての独自見解を述べてたのが主で、
弁護士は自分たちが頭よくて絶対で、詭弁でも何でも言い負かせたもん勝ちだわ、と思ってやってるんだろうけど、
流石に研究者相手に相手のフィールドで論理力試されたらひとたまりもないからな。
弁護士なんて論理力を鍛えること一切してないようなもんだから、まともに話すとすげーバカが多いし。
ちょっとでも知らないことを突っ込めば、詭弁に持ち込むか無理やりこちらがわからないような法律論を持ちだして言いくるめてこようとするかだけだし。
だから、法律論だけで言い切ってたら理研側も相当うーむ、って話になったと思うけど、
あの会見だと、ただただ、「あれは捏造じゃありませーん、STAP細胞はありまーす」って言ってるバカと同じことを言ってるだけ。
http://anond.hatelabo.jp/20140506020756
言いたいことは非常にわかるんだけど
まともに小保方さんを処分できないのがマズイ。
そんで規定によると不正じゃないってことになるはずなのに不正ってことにされたので
弁護士がついて争うことになってる。
科学に真摯であればあるほど、STAP細胞は存在しないとは言い切れないし、小保方が悪意を持って捏造を行ったとも言い切れない。だから理研の会見はあんな煮え切れないことになったんだよ。
対して小保方のとった戦略は、理研を納得させることじゃなくて、広く一般大衆の情緒に訴えかけるということ。だから「200回作成した」とか「STAP細胞は絶対にあります」とか言い切れる。それで科学リテラシーのない大多数の人間は、「30ちょっとの若手研究者(しかも女)が職を賭してSTAP細胞の存在を訴えるなんて、やはりSTAP細胞はあるんだな」と考える。彼らは小保方の行った捏造が一体何なのか、それがどういう理由で行われて、論文の論旨にどういう影響を及ぼしたのか、科学コミュニティにおける捏造とは何か、とかそういうことに興味はないし、理解しようともしない。だからこれから先論文取り下げ、小保方が理研から免職になったとしても、今小保方を信じてる人間の大多数は小保方を信じ続けるよ。
研究職にはついていない。
論文はある程度読み取れる。
stap関連のあれこれはそれなりに追っている。
とにかく声を大にして言いたいことは、これはサイエンスコミュニケーションにかかわる問題だということです。
科学者コミュニティ(だいぶアバウトなまとめ方ですが、便利なので使っていきます)からすれば、
小保方さんが随分と悪質な捏造を行ったことはほぼ確定ルートと言って良い状況と思います。
ここで修士を出た程度の僕があれこれ書き散らすまでもなく、
理研や有志の方々がいずれ粛々と事実を明らかにしてくださることでしょう。
そしてその結果得られた見解が科学者コミュニティ共通のものとなることに、
(そこまで専門性の高い知識がなくとも判断できる程度の捏造があるので)それほど困難はないはずです。
少なくとも小保方晴子という人の科学者としての信用は既に地に落ちていて、再び浮上することはないでしょう。
しかし巷の人々に聞けば、
「よくわからない」「結局stap細胞があればOK」「佐村河内は悪いけど小保方さんはかわいそう」「理研の偉い人に利用されて、尻尾切りね」
と言いますよ。尋常ではない割合の高さでこのどれかが返ってきます。
それこそがこの問題のすべてといっても過言ではない。
だからこそ僕たちはこんなにもこの件に関して憤っているのではないですか?
この問題がここまで広がったことの一因は、最初の時点での広報戦略でしたが、
理研が疑義についての会見を開いた後、あれだけ不利な状況で弁護士を雇って反論会見を開くなどと、
度肝を抜かれたのは僕だけではないはずです。
小保方さんという人は一般の人々に対する訴えかけが本当に上手だった。
一方で理研の会見から、一般の人々が何か読み取ることができたでしょうか?
僕はそう思いません。
小保方さんが不正をしたんだぞって雰囲気が、理研の会見にはほんとになかったな…。
これだけわかりやすい不正を、これだけ沢山の人々が認識できずにいることは、
わからないことを印象だけで判断し信じこんでしまう人々にも問題はありますが、
仮に分野外の人がこの問題に感心をもち、実際何が起こっているかを独自に調べ始めたとして、
この件に関して発信される情報のほとんどが、一般の人々に対する意味をなしていないのです。
例え話を使って上手に解説してくださっているブログ記事もいくつかありますが、数が少ない。
とにかく科学者の皆さんは、慎重で、控えめで、それは本当は素晴らしいことなのですが。
そりゃ、根拠となる資料は沢山公になっていますよ。
今回問題になった小保方論文だってオープンアクセスになっているし。
けれど真にフェアに問題を議論するためには、生命科学や論文作成、実験作法についての教養を身につけ、
論文を始めとする膨大な資料に全てあたってから論じなければならないわけです。
「あれだけ堂々とstap細胞あります!って言い切ってんだからたぶんあの子悪くないよ」って、なりますよ。
だから、科学者コミュニティが今しなければならないことは、ただ事実のデータを列挙することでも、
専門用語を駆使して不正を検証していくことでも、他の研究者の不正を洗っておくことでもなくて、
自分のフィルターを通して、この問題を一般にもわかる言い方で伝えていくことだと思っています。
小保方さんばかり追及してないで他の研究不正も、という主張の方もいらっしゃいますが、
内容のお粗末さもさることながら、
著名人にも小保方さんを的外れに擁護している方が散見されます。
挙句山中さんにまで飛び火して、科学そのものに対する信用の崩壊にさえつながろうとしている最中に、
悠長に他何人もの論文を調査して、「悪意のある捏造」の定義を詰めている場合ではないです。
ただそれを丁寧にやればやるほど専門化が進んで、コミュニティ内部でのみ効力を発揮することになっていくはずで、
少なくとも結果わかったことをそのまんま発信する意味はほとんどないと思います。
正しく正確であればいいってものじゃない。
もちろん、
研究不正を防ぐため、あるいは明らかにしてこれを罰するために何をすべきか。
研究ができればいいというものではない、研究者間の人間関係、権力争いのあれこれ。
など、
今回の件が提起する問題は山とありますが、研究不正はこの件に限った話ではないです。
ことstap論文問題について特筆される問題は、一般に対する訴求力です。
これに尽きます。このことをもっともっと問題視していただきたいと考えます。
僕の拙い文章で、うまく伝わるでしょうか。
Twitterでは、
はたして本当でしょうか。
STAP細胞そのものを信じていたり、小保方さんの罪を一定は認めつつも、それは重要な問題でないと指摘する意見もあるようです。
『大槻は早稲田閥のために科学の真実をゆがめ、STAPねつ造を擁護している』
⇒『そのとおり、そこのどこが悪い?!』
http://29982998.blog.fc2.com/blog-entry-529.html
「コピペっていうのはね、動物の中でもね、模倣はチンパンジーより上の動物しかできないくらい、
すごく高度な能力なんですね。コピペっていうことができるのは、人間だけなんですね」
http://matome.naver.jp/odai/2139806737971659001
「正直な気持ち、小保方博士の作ったSTAP細胞はできていると信じている。
STAP細胞がない、という根拠を示せない限り、できていると信じます」
「もし小保方さんが、STAP細胞を作るテクノロジーを創り上げていたら、
https://twitter.com/goza_u1/status/459287313386700800
小保方さんは大学院時代からSTAP細胞の研究をはじめていて、指導教授であった岡野教授は研究の一部始終を見ていた可能性があります。
また東京女子医大はSTAP細胞に関しての特許を申請しており、研究の主要部分が理研ではなく女子医大で行われたことが伺えます。
フェアという言い方をすると、小保方さん1人が罪の中で責められて、
(報道ステーション)
小保方氏の不服申立書を読みました。至極当たり前の主張で、いかに調査報告書が
恣意的であったか分かります。しかし、小保方氏は四面楚歌の中よくやっています。
https://twitter.com/SakujiYoshimura/status/453700756332236801
「すばらしい研究であるとの評価は変わらない。写真の取り違えなどがあったとしても、論文の骨子が揺らぐことはない。実にいい論文だ」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140415/dms1404151538015-n1.htm
すいません、なんか衝動的に消してしまったけど返信が来たのでもう一回似たことを書いておきます
この前の見積もりといい、情熱を持ってもらうのはいいけど発注側にやる気がないことなどが多いので生き残るために手を抜けみたいな話が多い。
役所は業績を後から見られるわけではないので何事も事前に確定させたがるけど事後の効用までは見ないので
事前にコストを無理やり確定させるために、特にIT系では品質が下がるとわかっていても結局人月に行き着いてしまう。
アジャイルとかオープンソースとか言ってるプロからは毎回ボロクソに叩かれるしATMはまともに動かない。
結局この手の外形だけの予算獲得の商売はむかしからこういうことやってる土建屋のほうが上手なんだろうと思う。そういえばこの前の理研もそんな話だった。
残酷なことを言うと、電子書籍がなんで電子書籍なのかって言ったら東北どころか沖縄だろうが外国だろうが低コストで読めるから電子書籍なんであって、
ほっといても東京か京阪神の出版社が順次権利処理して電子化していくだろうから、「継続的な新産業の育成」なんて言うなら結局無理やり東北っていう目的を突っ込んでくる地点でやっぱりおかしいんだろう。
理研の石井先生の論文に疑義があると匿名のタレコミがあったという話ですが、
http://d.hatena.ne.jp/warbler/20140424/1398320093
このタレコミになんとかアイツの論文の穴をみつけてやろうという悪意を感じるわけです。
愉快犯がやっているのか、小保方フォロワーの仕業なのかは知りませんけれど。
自分は生命科学系の研究現場を10年くらいうろうろしていますが、今回見つかったような画像の切り貼りは古い論文を探せばいくらでも見つかります。
コントラストを操作してバンドの見栄えをよくすることだって、それがなぜ悪いのかが広く知られるようになる前は、オートラの焼き加減を調整するのと
同じような気楽さでやっている人たちがたくさんいたはずです。
(こういうことを書くと「研究の場でそんなことはありえない!自分の周りでは絶対ありえない!」と言いたがるひとたちがたくさん湧いてくることも
知っていますが、そういうのは安全な場所から正論を吐いて気持ちよくなりたいだけのひとたちだと自分は思います。もちろん今は画像データの取り扱いに
ついて慎重になるべきだということは誰もが知っていますが、かつてPCが急速に普及して学生でも誰でも簡単に画像加工が出来るようになったはじめの頃、
その当時は今とはまた状況が違っただろうという話です)
というわけで、論文コピペを日々熱心に探されている人たちはそれぞれ信念を持ってやっているのだとは思いますが、そのコピペが結果を欺こうとするコピペなのか、
そうではないのかをきちんと見極めてやってほしい。確かに画像を切り貼りすることはまったく良くないことなのですが、過去に遡ってこんな風にアラ探しをされて
重大なねつ造と無知ゆえの過ちを区別せずに、ねつ造疑惑だ!と声高にやられると、これは社会に対してほとんど悪影響しか与えないような気がするわけです。
実際、今回の件で、今後論文不正調査に科学者が極めて関与しにくい状況を作り出してしまっています。どう考えても良いことではありません。
そのことに対してどう責任をとるのか、と言っても仕方ないのかもしれないけれど、こんな悪意のあるタレコミを世に出す前に、もうちょっと内容について
吟味するなりこれが社会に与える影響について想像するなりできなかったものかと思います。特にこのサイエンスライターの人は、わざわざ博士の肩書を
博士論文のコピペ、STAP論文の画像切り貼りと転用、マウス取り違え問題。
あまりに未熟でずさんな「研究」が日本トップクラスの組織である理研から出てきたことには驚かされたけど、
それと同じくらい驚いたのは、世論で小保方さんを擁護する声が多いこと。
「小保方さんの功績を奪おうとする勢力がある。小保方さんを守れ!」という根拠ゼロの陰謀論のほうがなぜか支持を集めてしまう。
(ちなみにSTAP細胞の特許は論文発表時にすでに申請済みで横取りはできないとのこと)
現状、STAP細胞の存在を示すデータは確認されておらず、擁護する上司の笹井氏ですら「仮説」としか説明できないものを
「STAP細胞はあります!」と断言するのは「聴力を失った私が作曲しました」と称していた佐村河内氏の虚言にすら近いものがある。
なぜこのようないびつな現象が起きるのか。
見ていて「きっと彼女は正しい」「応援してあげたい」と理屈抜きで思わせるキャラクター。
結局その「味方につける」才能がズバ抜けていたからではないだろうか。
理屈ぬきで自分の「色」に染めてしまう教祖的とも言えるその求心力によって、
人にはそれぞれ「求心力」の大小があるけど、
小保方さんの「人を味方につけて巻き込む」影響力の強さは、
俺はそうは思わんけどね
だってオボコ、学生の時から嘘で塗り固めていたわけだけど、それを誰も疑いもしなかったわけで、
で、これはすごい、これはいける、と周りは思って、評価して、そのままの路線で頑張ったら、
これって、理研の見る目は抜群にあった、ってことだと思うんだよな
ただ、評価の前提となるものが全部うそだった、ってところが誤算だっただけだよ
しかし、生命科学に携わる者が多すぎるし、研究者って頭おかしすぎるやつも多いわけで、
完全に知らないやつをとるのはたいてい躊躇するようだ
だから、一応知ってる人だったり、知ってる人の強いプッシュがあったほうが安心して採用しやすいという面はある
しかし、有力者の強い推薦があるからと言って、業績のないものや能力のないものは、機関のメンツにかけても絶対に取れない
ちなみに助教クラスはポスドクの上位みたいなもんって考えられてるので、助教の選定には受け入れ先のボスが取ると言えば取れる
講師、准教授以上は、そういうわけにいかずに学科の考えが大事なので、ひとりの一存では取れない
オボカタの場合、年齢的にも、業績的にも、助教クラスに就任して恥ずかしくはまったくない
しかし、理研のユニットリーダーってのが、PI なわけで、他の人と比べても助教クラスのポジションに見えないのが悩ましいところだわ
PI でも、テニュアトラック助教と思えば、まあそうなのかなという感じだけど
業績がないないって言われてるが、オボカタ助教クラスとしては十分だと思うよ俺は
俺もオボカタ以下の業績だけど一応助教やってるしなあ
捏造論文の責任の所在は明確だよ。小保方だよ。筆頭著者であり、コレスポ(責任著者)だから。(あとバカンチーも責任著者の一人)
不正の検知を理研という組織が行うのははっきり言って不可能。どこの国もどこの大学も、組織として不正を検知するシステムなんて無い。
不正を事前に検知すべきなのは、ふつう研究室主催者だよ。それもやっぱり小保方だよ。ユニットリーダーだから。
今笹井さんが責められてるのは、シニアな研究者としてなぜ事前に防げなかったのかという程度のことであり、責任著者が小保方(&バカンチー)である以上どこまで追及できるかは難しいところ。
人事の責任も明白。センター長以下、選考に関わった人全員。笹井さんがこの人事に関してどれくらい強い発言権があったかは不明。
笹井さんは単なる研究リーダーじゃないよ。グループディレクターといって、理研CDBのボスキャラ6人のうちの一人。それも、副センター長になる前から次期センター長と言われていた。笹井さんの発言権はかなり大きいと思っていい。
つまり小保方のように何の実績もない人間がユニットリーダーになるには強力なコネが必要で、それは若山さんあるいは笹井さんであることは明白だと思うよ。(コネというと聞こえが悪いけど、山のようにいる優秀な候補者から多数決で一人選べるはずない。発言権のある誰かが強い推薦するのは当然)
ラストオーサーでもコレスポでもない笹井さんの共著者としての責任なんてたかが知れてる(もしくは元増田の言うように、責任なんて無いに等しい)。けど、おれは人事の責任こそ重大だと思ってる。もちろん建前上、人事の責任はセンター長に行くか6人に分散されてしまうだろうから、あなたの言うような処分になるかもしれない。
便乗してコメント。
元記事のブコメで採用責任がーとか責任者として云々とかあるけれど
笹井さんと小保方さんは一応、研究者として対等の立場であって責任者ではないし
採用も笹井さん独断で決めたわけではないよね。せいぜい審査員の1人でしょ。
Q. 人事について
http://science.slashdot.jp/story/14/04/16/0742236/STAP細胞問題、笹井CDB副センター長が会見
会見でもこんなふうに言っているし。
(ゴシップ記事を信じちゃった人ってどのくらいいるのだろう?)
理研の報告書を見る限り、笹井さんは何らかの処分を受けるだろうけれど
それはあくまで共著者の1人であったからだよね。採用責任とか上司としての責任ではなく。
そして組織の責任者としては研究担当理事が処分を受けるという話。
野依さんはどうなるかわからない。
そーなんだよね
突拍子もないことしました→たいした結果は出ませんでした
でIF3以下の雑誌に載せる
のが正しい姿だったと思う
そんなんじゃ理研には居られなくなるかも知れないけど