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はてなキーワード: 合憲とは

2021-11-02

anond:20211102140735

そもそも法的な平等は達成されてるのに差別だと喚き立てる

夫婦同性で女性姓にしてはいけない決まり存在してない。自分たち文化選択の集合で偏っているだけなのに、制度差別的のように騙してる。

から合憲判断が出たし、法律面で解決してねって言われたのに理解できず国民審査で✕をつけだす始末。

推進する連中がウソ並べて騙された連中が増えまくってて信用できないから反対寄りに戻ってきたわ

パヨクって最高裁裁判官国民審査勘違いしてないか

ここまで頭悪いとは思わなかった

夫婦別姓憲法上認められないと判断した裁判官が突出して罷免を求められていたんだとよ

いやさ

お前らアホかと

別に裁判官好き嫌い判断してないんだよ

夫婦別姓に賛成か反対かなんて全く考慮してない

単に合憲違憲判断しだけ

ちゃん自分職務果たしていたのであれば罷免する必要性なんてゼロなんだよ

自分思想に合わない判断たか罷免とか本当正気の沙汰じゃない

こんな奴らまじで民主主義の敵だろ

まじで頭くらくらしてくる案件だわ

あきれてものが言えない

2021-10-27

最高裁判所国民審査用のメモ

投票用のメモ

名前出身夫婦同姓1票の格差女性裁判官投票価値平等
深山卓也裁判官
岡正晶弁護士--評価国民が行うこと個別事件で熟議したい
宇賀克也学者違憲違憲
堺徹検察官--意見差し控えたいが、活躍は望ましい考えは差し控えたいが、平等重要
林道裁判官
岡村和美行政官
三浦検察官違憲違憲状態
草野耕一弁護士違憲条件付き合憲
渡辺恵理子弁護士--回答は差し控えたいが、機会は重要具体的な事件で考えを示したい
安浪亮介裁判官--回答は差し控えたい具体的事件で考えを明らかにすべき
長嶺安政行政官- 具体的事件で考えを示すべき

ソースNHK。「合」は合憲、「-」は就任前で判決に加わっていない。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/

夫婦同姓はこの判決での意見

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/trial-dai20210623.html

一票の格差はこの判決での意見

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/trial-dai20210623.html

この判決に関与していない裁判官については、朝日新聞アンケートに対する回答。

https://www.asahi.com/senkyo/kokuminshinsa/

女性裁判官数は、アンケート6番の「現状の女性最高裁判事数は妥当か」に対する回答。

投票価値平等は、アンケート8番の「議員定数是正司法もっと積極的に関与すべきという意見にどう考えるか」に対する回答。

最高裁判所国民審査用のメモ

投票用のメモ

名前出身夫婦同姓1票の格差女性裁判官投票価値平等
深山卓也裁判官
岡正晶弁護士--評価国民が行うこと個別事件で熟議したい
宇賀克也学者違憲違憲
堺徹検察官--意見差し控えたいが、活躍は望ましい考えは差し控えたいが、平等重要
林道裁判官
岡村和美行政官
三浦検察官違憲違憲状態
草野耕一弁護士違憲条件付き合憲
渡辺恵理子弁護士--回答は差し控えたいが、機会は重要具体的な事件で考えを示したい
安浪亮介裁判官--回答は差し控えたい具体的事件で考えを明らかにすべき
長嶺安政行政官- 具体的事件で考えを示すべき

ソースNHK。「合」は合憲、「-」は就任前で判決に加わっていない。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/

夫婦同姓はこの判決での意見

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/trial-dai20210623.html

一票の格差はこの判決での意見

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/trial-dai20210623.html

この判決に関与していない裁判官については、朝日新聞アンケートに対する回答。

https://www.asahi.com/senkyo/kokuminshinsa/

女性裁判官数は、アンケート6番の「現状の女性最高裁判事数は妥当か」に対する回答。

投票価値平等は、アンケート8番の「議員定数是正司法もっと積極的に関与すべきという意見にどう考えるか」に対する回答。

2021-10-26

国民審査棄権した

不在者投票に行った。最高裁判所裁判官 国民審査棄権した。

国民審査とは何か

なにそれ重要なの?

投票に先立ってこんなサイトを見た。

[最高裁判所裁判官国民審査の『重要性』と、誰も教えてくれない『棄権方法』 #seiji - Togetter](https://togetter.com/li/423004)

要約するとこんな感じ

棄権白票の違い

まずわかりにくいのが、棄権白票ではないということ。

白票=信任になるのに対し、棄権=信任にも不信任にもならない。

例えば10人が投票所に行ったとする。

3人は自分の信念に沿って「この裁判官判断おかしい!」と思い、裁判官Aにバツを付けて投票

残りの7人は「よくわからいから」と何も書かずに白票投票

こうなると投票10に対して過半数を満たせないので、裁判官Aは罷免されない。

もし「よくわからいから、ちゃんと考えている人の意見が通るようにしよう」と思ったら棄権するのがベストになる。先の例で7人が棄権していたら投票数3に対して裁判官Aは3つバツがあるので罷免される。

ちゃんと考えている人」とは

それでは「この裁判官判断おかしい!」と思う人はどういう根拠があるのか。

[夫婦同姓「不当な国家介入」 最高裁判事4人が違憲判断朝日新聞デジタル](https://www.asahi.com/articles/ASP6R56BLP6RUTIL044.html)

リンク先の判決では「夫婦別姓を認めないのは違憲じゃないの?」という訴えに対し、最高裁では「いやいや合憲だよ」という結論に達した。

しか重要なのは「全員一致で合憲判断された」のではないこと。4人の裁判官違憲だと判断した。

そうなると当然議論余地はあるわけで、一般の人にも「この裁判官判断おかしい!」という意見生まれる。

ここで問題になるのが国民審査投票白票を投じるケース。

ちゃんと考えて「この裁判官判断おかしい!」とバツを投じた人の意見は、何も考えずに投じた白票で薄まってしまう。棄権することもできるのに周知されていない。

先のTogetterに書かれているが、投票所で「棄権します」と言ったら「じゃあ何も書かずに投票してね」と言われるケースが散見されるとのこと。

まり投票所のスタッフも「棄権白票」だと思っている人が多いということ。

何度も言うが棄権白票は違う。白票=信任であり、「裁判官全員ちゃんとやってて(・∀・)イイネ!!」という意味になってしまう。

先のTogetter10年近く前のことだが、今でも同じような状況なのかを確かめる為にも、期日前投票で「棄権します」と言ってみた。

投票所にて

私「国民審査棄権します」

受付「あ、向こうで仰ってくださいね

どうやら国民審査投票用紙を渡す係の人に言えということらしい。そりゃそうか。

該当の係の人の所でもう一度「国民審査棄権します」

係の人「あ、ええっと…すいませーん!ちょっとー!(他の係の人を呼ぶ)」

係の人「(他の係の人に)こちらの方、国民審査棄権するそうです」

他の係の人「わかりました」

これで国民審査投票用紙を渡されることなく、期日前投票は終わった。

このやりとりで思ったのは、やはり国民審査棄権するのはレアケースなんだろうなってこと。

ちゃんと考えてバツを付けた人の票は、何も考えずに白票を入れてる人にかき消されているんだろうなってこと。

中にはもちろん「何も考えずに全員バツ」で投票してる人もいるだろうけど、それでも「何も考えずに白票」の方が多いんだろうなってこと。

まとめ

2021-10-24

現行憲法下における非実在児童ポルノ規制可能か?

最近表現規制問題に関しては、建設話題というよりは香ばしい話題となりつつあるので論点を整理したい。

建設的な議論一助になれば。

 

現状の保護法益は何か?

筆者の見解児童人格権保護目的とする(個人的法益)。

似た趣旨刑法175条(猥褻物頒布罪)は社会的法益保護法益であると解されるのが専らであり、かつその規制対象実在人物描写したものに限らない(仮想創作物も含む)。

一方刑法175条に比して児童ポルノ規制に関しては重い刑罰を課しており、同一の法益保護目的にしたものと考えるのは難しい。加えて児童ポルノ規制において「性欲を興奮させ又は刺激する」かどうかの要件記載されていない。そのため、自然な考えとして当該児童人格権保護目的とする考えが生じてくるわけであり、現状においてこの点においてあまり争いはない。

単純所持」の違法化: どのように正当化されるか?

筆者の見解一般児童を性欲の対象とする風潮から保護目的にする(社会的法益保護は含まないが、拡大された個人的法益保護する)。

単純所持現在規制対象になっているが、これは児童人格権保護という観点のみから正当化できない。何故なら頒布児童への所持の告知なし、もしくはそれらを目的にせず所持している場合において、直ちに児童人格権が害されるとは言えないためである(例えば、親族の遺品に児童ポルノがありそれをそのままにした場合など)。

そのため単純所持規制根拠としては児童を性欲の対象とする風潮から保護目的にしているためと解釈される。これはいわば抽象化された個人的法益とでもいうべきものであり、社会的法益解釈できる余地があるように思えるが、これは明確に社会的法益を含まない。このことは判例としてもあり、「同条3項にいう「児童ポルノ」とは,写真,電磁的記録に係る記録媒体その他の物であって,同項各号のいずれかに掲げる実在する児童の姿態を視覚により認識することができる 方法により描写したものをいい,実在しない児童の姿態を描写したものは含まないものと解すべきである」(最判令和2年1月27日

となっており、個人的法益限定されると解されるべきである

抽象化された個人的法益保護根拠とした非実在児童ポルノ規制可能か?

筆者の見解不可能ではないと思われるが、議論余地がある

海外では非実在児童ポルノ規制現実として行われている側面があり、この場合規制根拠として模倣説児童ポルノが実際の児童への虐待を誘発する)及び市場説(児童ポルノ市場形成自体を防ぐことによりさらなる流通を防ぐ)という2つの説によっている。翻って日本においては児童ポルノ規制個人的法益保護目的であるという判例がでたため、非実在ポルノへの規制を行うには2つの方法があると思われる。

1. 抽象化された個人的法益保護法益としながらも、非実在児童ポルノへも規制する旨明記する。

2. 保護法益個人的法益に加えて社会的法益も含む旨加えた上で非実在ポルノへの規制を行う。

1.は(流通するのが非実在児童ポルノである以上)模倣説採用することにより正当化されることになるが、これは違憲審査基準と合わせて考えると違憲となる可能性がかなり高いと思われる。何故ならいわゆる模倣説科学的に立証されたわけでなく、児童人格権直ちに侵害される、いわゆる明白かつ現在の危険を有しているとまでは言えない。加えて日本においては子供の入浴の写真を撮ることが一般的とまではいはなくとも受容されうるという現状がある以上、国民一般的な通念上と照らし合わせてみても違憲である可能性が高い。

2.はおそらく現行憲法下において規制理由とするのであれば最も妥当論理になると思われる。再度述べるが刑法175条は健全な性道徳という社会的法益保護することが目的であり、かつそれは合憲であるという判決が何度も出ている。そのため、同様に児童ポルノ規制保護法益は「児童健全に成長する社会」を保護するという旨を明記するのであれば、刑法175条と同様の論理正当化されると思われる(再度注意しておくがこれは筆者の見解であり当然議論があると思われる)。また、保護法益は互いに二律背反ではなく、社会的法益及び個人的法益の双方が保護されうる(下級審判決などに判例がある)。そのため、この場合であれば児童ポルノ規制個人的法益及び社会的法益双方を保護するものとして解される。

最終的な結論

筆者の見解現行憲法下でも新たな立法による表現規制正当化することは不可能ではない(難しいかもしれないが)。

筆者の個人的な(政治的要素を含む)意見

ポルノ規制社会的法益保護根拠とするのはふさわしくないと考えている。そのため、

が私の考え方である

ただ注意しておきたいが、この種の規制問題に当たってはやはり児童保護という観点重要視して欲しく思っている。表現の自由はもちろん保障されるべきであるが、児童の目に触れないための厳格なゾーニングを求めたい。自ら謳歌する自由他者尊厳を損なうことがないよう、気をつけて欲しい。

また、議論の際には建設的な議論を求めたい。相手ナチス呼ばわり、もしくは戦士呼ばわりなど持っての他である安易レッテル貼り議論口論にかえてしまう。健全民主主義は誰もが自由に参加できる建設的な議論を礎にしていることを忘れないでほしい。

2021-09-12

違憲はいけん

合憲でないとうごうけん

なんつって

ぷぷ

2021-09-09

anond:20210909200622

集団的自衛権外交防衛問題のことについて、立憲民主には答えてほしい問題がある。

それは立憲民主自衛隊憲法9条日米安保についてどのようなスタンスなのかこちらは不安なんだよ。

現状維持だったら、はっきりと「現状維持です。自衛隊合憲であり、日米安保条約も政権獲得後も堅持します」と言ってほしい。

なぜこのようなことを言いたいかというと、2009年9月に政権交代があった時を思い出してほしい。

鳩山首相は、はっきりとは言わなかったけど日米安保体制から東アジア共同体構想への移行について言及した前歴があるから

当時の日本人アメリカ人も、あのルーピーバカなこと言ってるよwと相手にしなかったが、米中対立が激しくなっている今現在だと笑い話では済まなくなってきている。

anond:20210909111528

1 私見では、2015年の安保法のような法制必要

そもそも力の空白がむしろ戦争を引き起こす脆弱性になる国際社会現実の前に、日本一国丸腰論は成り立たない。

したがって先行して憲法改正をすべきと考えていた。

いわゆる市民連合日本一国丸腰安全保障論、つまり日本さえ軍事力を持たなければ世界平和という明らかに異常な安全保障観の方々だろう。

ぼくはいわゆる市民連合の皆さまとは相容れない考え方ということになる。

2 自民党のやり方は許容できない

しかし、ぼくの立場からみても、15年安保法の憲法違反問題がなくなったわけではない。

当時の政府も、賛成した議員も、学者有識者も誰一人合憲性の論証ができなかった。

それを採決で押し切って、法律らしきものだけは存在している状態に過ぎない。

自民党はどうやら憲法改正を実現してしまえば、15年安保法の違憲問題も吹っ飛ばせると考えているらしい。

「旧憲法の下では憲法違反という議論もあったかもしれない。

しかし、新しく改正された憲法の下では、憲法違反という議論は成り立たなくなった」、と。

これを認めてしまったら、憲法などというもの存在する意義がなくなってしまう。

あとからつじつま合わせすれば問題がないというなら、つじつま合わせに失敗した時だけ違法違憲)という話になってしまう。

これはつじつま合わせできる力を持つ権力者にとって魅力的だ。

為政者フリーハンドを求めてルール破りとつじつま合わせに挑戦し始める。

権力者ルールを守らない国で、国民だけなぜ唯々諾々とルールに従うのか。

従いたくないルールを破って、つじつま合わせにチャレンジする者が後を絶たない。

これでは法の支配崩壊してしまうだろう。

3 では、どうするか

私見では、15年安保法に賛成した勢力議会から追放した上で、法律に合わせて憲法改正するしかないと考える。

本来の正当な手順は、安保法を廃止して白紙にする。

次に憲法改正議論をする。

ここで護憲論が勝ち憲法改正挫折したなら、現行憲法範囲安全保障体制を構築するしかない。

憲法改正が実現したなら、改めて15年安保法と同様の法律を作る。

なんとなれば、15年安保法より踏み込んだ活動を行う法制可能だ。

しかし、一度成立した法制廃止することは現実的ではない。

日本制度を加味して、米軍やQUADの枠組みも運用が始まっている。

廃止改憲→再整備の時間は作れないだろう。

一方、無条件に15年安保法を合憲にするために憲法改正をすることは上記2の問題がある。

そこで、憲法を遵守しない者に制裁を加えて再発防止を明確にする。

その上で、法律に合わせた憲法改正を行うしかないのではないか

政治的妥協である

4 安保法の後始末を今決める必要はない

いずれにせよ、安保法の後始末問題は、安倍内閣の横紙破りで新たに作り出された難題である

自民勢力がこの政治コストを一身に背負わされるいわれはないはずだ。

かつての普天間移設問題同様、日本国内の議論だけで一方的に進められる話でもない。

政権交代したとして、政権運営する中で、国民との対話関係諸国との対話の中で着地点を模索していくしかないと思われる。

市民連合鳩山政権時の社民党のように、

「最低でも廃止。今すぐやれ。実現できなきゃ連立離脱

みたいな野党イズムを発揮しないことが求められる。

2021-08-27

anond:20210826233516

仮に共産党連立政権の中に入って、与党になったとしよう。

与党になった以上は、憲法9条自衛隊日米安保についての見解を答える義務が生じる。

国会防衛関係委員会で、野党自民党から共産党自衛隊については、当然合憲だと考えているんですね?」と聞かれることになる。

そうしたら当然共産党は答えなければならなくなる。

今まで「自衛隊憲法違反だ」とか「日米安保は破棄すべきである」と50年以上主張し続けてきた共産党はどうするんだろうね。

1.自衛隊日米安保を認めない・・・アメリカから警戒され日米関係が悪くなり、その責任を取って共産党は詰む

2.自衛隊日米安保を認める・・・かつての社会党のように、共産党支持層から見放されて詰む。

どっちみち、共産党与党になったら消滅する未来しか残されていない。

今まで無責任自衛隊違憲だとか、日米安保を破棄しろと言い続けていた自業自得だ。

2021-08-23

立憲民主共産党の連立って無理でしょ

昨日の横浜市長選は立憲民主が推薦している候補勝利し、自公与党は負けることになった。

今回の選挙で分かった事は、立憲民主共産党選挙協力は大変有効であることだよね。

自民党側が保守分裂となり、公明党自主投票にしたという理由もあるだろう。

しか共産党独自候補を出さずに、山中氏への支援に一本化したことも大きかった。

山中氏本人は、共産党から応援されること自体をどう思っていたのかは知らないけど)

さあここからが、本題である

今年10月に衆議院議員任期満了を迎えるので、嫌でも解散総選挙が行われる。

菅っちは死に体なので、12年ぶりに政権交代が行われることも覚悟しておかなければならないだろう。

立憲民主共産党れい新撰組連立政権・・・、考えただけで笑っちゃうけど。

本当に政権交代を起こすとなると、絶対に避けて通れないのが両党の公約調整、もっと言えば憲法9条自衛隊である

野党時代だったら無責任に何を言っても誰も相手にしないが、政権与党になると話は別である

共産党自衛隊合憲だと認めるんだよね?当然、日米安保も堅持するんだよね?

立憲民主は、共産党自衛隊憲法9条について意見の相違を調整出来るんだよね?

憲法9条自衛隊案件については棚上げにするという意見もあるが、それはアメリカが許さないだろう。

現在、米中貿易戦争継続中であり、香港台湾アフガン情勢が緊迫している以上は、アメリカ同盟国として新政権憲法9条自衛隊について「明確に」立場説明する義務が発生する。

最初忠告しておくけど、政権交代後に、憲法9条自衛隊の扱いによって両党が分裂して政治空白・・・というのは国民が一番嫌がることだからね。

2021-07-19

今の政権は「オリンピック後」に何がしたいの?

はっきり言って全然想像つかない。

安倍内閣の時はなんとなくだけど想像ついた、自衛隊合憲にして、そっから先は国際貢献、というか国際社会安全保障に首つっこむなり、対中で憲法の上で安定した安全保障するなり、国威を高めるなり、アメリカにいい顔するなりするんだろうと。

政治や国際安全保障にくわしくない自分でも、あってるかどうかはともかく、なんとなく想像はできた。

正しいかどうかもひとまず置いて、まあそれが一番やりたいんだろうと。

でもいま、ただ「やるっつっちゃったしやんなきゃ」でやってるオリンピックの後、政権与党は何がしたい?

できるかどうかは置いて、ほんとその先に何がしたいの?

支持率爆上げで選挙勝利?でもそれは手段だよな・・・・?

勝利してやりたいことってなに?

オリンピックに関連してなくてもいいや、どういう日本の状況を作りたいの?

全然わかんない。

2021-07-09

anond:20210708235945

ここまで事態悪化しても移動の自由を正面から制限する方向を打ち出せないのが日本のザコいところ。

保守革新もだ。

憲法学者は後から糾弾することは得意だが今の事態にどの条件での行動制限合憲なのか建設的な話は全く言い出さない。

2021-06-27

anond:20210627221750

それが裁判所仕事なのか?

世間から評判がよくない制度裁判官合法的合憲と見なし続けることは、裁判官問題なのか? 訴えるべき相手立法府では? 政治家では?

anond:20210627211730

合憲って言ったやつは国民審査で落とす」みたいな脅迫いたこと言ってて怖いなぁって思いました。

強制的夫婦同姓合憲裁判官特別に取り上げるような風潮、怖くない?

世間夫婦別姓に注目してることはわかるけど、ツイッターを眺めてたら「この人たちが(強制的夫婦同姓を)合憲って言ってました」「この人たちが違憲って言ってくれました」みたいなツイートが流れてきて、普通に怖かった

当の裁判官力不足司法権行使する立場にふさわしくない)を嘆くならまだしも、(元から公開情報だったとはいえ文脈的には「特定」とか「晒し」とかだったし

自由心証主義での判決司法的には理想らしいんだけど、「特定」や「晒し」なんかはそれの真逆を後押しするような行為じゃない?

最高裁判所裁判官に関しては仮にも審査する立場であるはずの国民が、司法権濫用につながりかねない行為積極性を示すのってどうなの?

裁判官実態がどうあれ、というか実態問題があるなら、国民はむしろそれを批判すべき立場なのでは?)

そもそも昨今の価値観に不相応っぽい制度違憲判決にならないとき問題裁判官より憲法自体にありそうだし、改憲までいかなくてもより現代的な(都合のよい制度推してくれる)政治家国会に連れて行くべきだと思うんだが

政治家相手なら「特定」「晒し行為に走ってもいいっていう話じゃないけど、まあもしかすると俺が知らないだけで裁判官たるもの政治家たるものいかなるとき脅迫に屈さぬ鋼の心を常備せよとかい法律がどこかにあるのかもしれない)

何にせよ俺は鋼の心の持ち主じゃないので、傍から見ていただけでも怖かったって話

あと実態がどうあれ、対象が何であれ、脅迫的パワーに判決が左右されるような裁判ってゴッサムティみたいだなって思いました

2021-06-26

西村宮内庁長官の「拝察」発言天皇政治関係)についてのメモ

1 五輪パラリンピック

A 純粋スポーツであり、政治では全くない。

B 政治と非政治の部分に区分できる。

  例えば、競技アスリートの行動等スポーツに係る箇所は政治ではなく、国家予算人員投入(協力)等リソース配分や、開催の可否、招致等は政治である

C それに関係する一切が政治である

 ※政治辞書定義による。政治問題政治案件、又は政治マターと読み換えても良い。

 

 

2 西村宮内庁長官の「拝察」発言

A 天皇真意意図)を伝えている。

B 天皇真意意図)を伝えていない。

 ※発言https://www.asahi.com/articles/ASP6S54Z2P6SUTIL02L.html

 

 

3 西村宮内庁長官の「拝察」発言

A 憲法違反である

B 憲法違反ではないが法的又は倫理的問題ではある。

C 憲法違反でも問題でもない。

 

 

4 西村宮内庁長官の「拝察」発言

A 天皇政治利用である

B 天皇政治利用ではない。

 

 

5 西村宮内庁長官の「拝察」発言

A 内閣の一官僚として、内閣政策に反するので、問題である

B 内閣政策に反せず、又は天皇臣下なので、問題ない。

 

 

6 天皇発言した場合には、宮内庁長官の「拝察」発言で述べられているような部分は、

A 憲法規制される範囲政治的な発言に当たる。

B 一般的な時事への感想に過ぎない。

 

 

7 そもそも天皇が時事に関する発言をすること自体

A 憲法違反であり、一律に禁止されるべきである

B 憲法違反ではないが、一律に禁止されるべきである

C 合憲違憲判断するための一定基準又は類型を設けて、それに適わないもの禁止されるべきである

D 従前通り慣例に従い、必要に応じて、具体的・個別判断するべきである

E 天皇にも他の国民と同程度の表現の自由が認められるべきであり、禁止されるべきではない。従前よりも自由であるべきである

 

 

8 そもそも憲法4条の「政治的権能」規定自体

A 一定合理性があり、必要である

B 不合理であり、現状に即して改正されるべきである

C 不合理であり、削除されるべきである

 ※日本国憲法https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=321CONSTITUTION

 

 

9 天皇五輪パラリンピック名誉総裁就任は、

A 違憲である

B 違憲が疑われる。

C 合憲である

 

 

10 天皇に対する「内奏」は、

A 違憲である

B 違憲が疑われる。

C 合憲である

 

 

11 前天皇(現上皇)の退位に関する「お気持ち表明」は、

A 違憲である

B 違憲が疑われる。

C 合憲である

 

 

12 加藤内閣官房長官及び菅首相の本件へのコメントは、

A 憲法に則っており、適切である

B 憲法に則っているが、一部不適切な箇所がある。

C 憲法に則っているが、天皇意図を体せず、全く不適切である

D 違憲である

 

 

13 内閣は、本件について

A 天皇行為責任を問われ、かつ、宮内庁長官に対する任命責任及び監督責任が問われる。

B 天皇行為責任は問われないが、

  a 宮内庁長官に対する任命責任及び監督責任が問われる。

  b 宮内庁長官に対する監督責任のみが問われる。

C 何ら責任を負わない。

 

 

14 内閣は、本件について、

A 宮内庁長官懲戒すべきである

B 宮内庁長官更迭すべきである

C 宮内庁長官を注意すべきである

D 宮内庁長官に対し、懲戒等はするべきでない。

 

 

2021-06-24

最高裁法廷の審議は男女同数にしてやりなおすべき?

夫婦同姓が合憲という判決が出たが、見れば男の裁判官ほとんどじゃないか

男は姓が変わらないことが多い側の立場から合憲って判断をくだしやすい。

男女同数じゃなきゃ審議不当とするような法律なんてないからやり直させる筋合いはないが、やり直させる理由自体には一理あると思う。

夫婦別姓民法規定は「合憲」 最高裁法廷 

「落ちていくだけの国」の裁判官たちに合掌

ブクマカの知性大丈夫か?

ホットエントリー入りしてるこの2つの記事についてるブコメの知性がかなりやばい

https://www.asahi.com/articles/ASP6R56BLP6RUTIL044.html

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60d1be9fe4b006d4620ce806

--

どちらも「合憲判断した裁判官には国民審査で✕をつける」というブコメが大量にあってスターも集めてる。

はっきり言ってこれに賛同してるのは思想党派性に毒されて知性を失った愚かな者だよ。

彼らはあくまで「現行法に対して制度が適しているかどうか」を判断してるのであって、

夫婦同姓、夫婦別姓の是非についての話をしてるのではない。

国民審査裁判官としての適正ではなく自分が気に入ることを言うかどうかで判断しようとしてるのわかってない。

こいつら「う〜ん、星1です!」のクソレビューワーと何ら変わらないじゃん。

別氏制度選択的別姓制度は別物

夫婦別姓を認めない民法憲法判断合憲というので、改めて、不思議に思っていることを書いてみる。

ちなみに、私は別姓婚だ。奥さん外国人なので。だから以下のように思うかもしれないことは先に書いておく。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210623/k10013098761000.html

婚姻届の「結婚後の名字」を選ぶ記入欄に夫と妻の名字の両方に印を付けて提出しましたが、役所では受理されません

選択的別姓制度採用して欲しいという人は上記のように「婚姻届で両方の姓を提出して、役所受理しなかった」ことを問題にしているように見える。

一方、法務省は、以下の通り。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji36.html

法務省ではこの問題を「選択夫婦別氏(べつうじ)制度」と呼んでいるがとても違和感がある。

婚姻届受理して欲しい。戸籍など気にしてない。

はっきり言って、法務省内のデータベース(DB)でどのように蓄えられてようがどうでもいい。法務省はそれを戸籍と呼んでいるが、名前さえどうでもいい。

婚姻届受理して欲しい」のであって、法務省内のDB特に気にしてない。それは法務省内部で整合性をつければいいだけの話に見える。

本来婚姻届普通に受理して

戸籍を2つ作って、婚姻事実は互いに「備考: 婚姻相手 A/B」を参照すればいいだけ。

外国人相手結婚と同様に処理すればいい。本来なら法的な問題はないし、システム問題ない。問題があったら外国人結婚できないのだから

ついでにいえば、現在だと、別姓の場合住民票などの証明書必要だが、マイナンバーと併用することで、それも不要になる。

なのでマイナンバーを早期に戸籍に導入すれば、同姓だろうが別姓だろうが全く同一のサービス内容になる。

これが通常の「選択的別姓制度」だ。

問題はここからだ。

選択夫婦別姓」の問題点を整理しない、法務省不作為

色々問題はあるが、一番は法務省不作為から発している。

法務省は「選択夫婦別氏(べつうじ)制度」だけを気にして、「選択的別姓制度」が存在しないかのように対処している。

裁判所民法750条における対応は、「選択夫婦別氏(べつうじ)制度」だけを気にしている。

でも、「選択的別姓制度」(戸籍が別での別姓)であれば、少なくとも戸籍法は全く関係ない。実体法の存在しない、民法750条「夫又は妻の氏を称する」だけが合憲かどうかの対象になる。そして、「選択的別姓制度」であれば、民法このままでも、「夫or妻」の氏を称しているので要件を満たしている。

よって「選択的別姓制度」は、本来憲法にも違反しないし、システムの変更も伴わない。単に地方自治体がシレッと婚姻届受理すればいいだけの話だ。

よって本質的な「選択的別姓制度」とは以下を選択できることによる。

こういう整理を法務省がしないことが一番の不作為だ。

戸籍を同一にして別姓」を採用しないことが憲法違反か?は政治で決めるような大きい問題じゃない

(2)が憲法違反かどうかは、本質的な決着がつかないと思う。「選択夫婦別氏(べつうじ)制度」を採用しないことが憲法違反かどうかは、法務省と気にしたい人だけが気にしていることなので、全くどうでもいいことだからだ。政治で決めろという話もあるが、こんなくだらないことは政党レベル政治で決めることじゃないと思う。

改めていうが、「選択的別姓制度」と「選択夫婦別氏(べつうじ)制度」は関係ない。

から言わせれば(3)での婚姻届受理が認められないことだけが問題で、(2)に関してはどうでもいい。

選択夫婦別姓制度」とは?

大抵の人は、同姓か別姓かは興味がなく、その結果として「選択夫婦別姓制度」とは何であるか、賛成する人達の間でも、おそらく意見が別れてる。

なぜなら「同姓」以外を無視して、法務省議論させないからだ。

裁判をするのは国民権利とは言え、無駄なことをずっと続けさせている、法務省不作為への非難が足りないと思う。

夫婦同性は合憲?違憲?

事実婚20年を超えた者です。というわけで基本的には選択夫婦別姓を導入してほしい立場

選択制」夫婦別姓なんだから認めてしまってもいいんじゃないかな。って考えています

私の場合子供もいないためか、事実婚でこれといって不具合はない。だから個人的には、いまさら結婚しようとは思わない。

結婚したい気もするが、別に今のままでも問題ないとも思う。

こんな立場の私ですが、夫婦同性を司法の場で合法とするのは理解できる。

違憲とするほどの材料が少ないと思う。そもそも国会議論されるべき内容だろう。

そして国会の皆様ですが、自民党はずっと反対の立場なので個人的には筋が通っていると思う。私とは意見が異なるがそれはそれで良いと思う。

でも、野党の連中が今回の件を批判しているのはちょっと気に食わない。

偉そうに言っているが、お前たちが政権を担っていた時に進捗はなかったじゃないか自分ができなかったことを棚に上げて批判ばかりする典型的ダメな人たちだと思った。

2021-06-23

夫婦別姓を認めないの合憲について

判決おかしいというやつがいるがそういう法律なんだから仕方ない

法律おかしいんだから法律を変えるしかない

ただそれだけのこと

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