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はてなキーワード: レーベルとは

2023-06-18

anond:20230618171644

レーベル側の都合や作家性なんかよりも、若年層での小説関係の隆盛は時代の方が関係してそうだけどな。

児童文学からそのままスマホに移行して文字読まなくなってるだけというか。

ラノベオタクのものになってるというより、本来占めているはずだった層がすっぽり抜けて

全体のパイが小さくなってる印象。文章力の低下から考えるとそんな気がする

芸能人専用のAVレーベル

って昔あったじゃん

MUTEKIだって

AVメーカー広末に出演交渉してるんじゃないか

って勝手妄想してる

大好き大好き大好き大好きSEX大好き〜♪♪♪

あかほりさとる中村うさぎポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件

あかほりさとる中村うさぎポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件。

あかほりさとる中村うさぎといえば、ライトギャグエロ多めのいわゆるジュニア文学で絶大的な人気のあった作家であるジュニア文学児童文学とは明確に違う。売り場も分かれてた。レーベルは主にスニーカー文庫。残念ながら今は古本を買う以外に読む手段がない。

同じスニーカー文庫と言っても、当時のジュニア文学現在ラノベとは地続きではない。当時はラノベ作家というより、ゲームライターアニメ脚本家小説もどきを書いていたようなもので、今のラノベラノベ新人賞から始まったスレイヤーズの発展だと思う。

その後、ラノベ独自の発展を遂げる。ラノベとはこうあるべきものという型がファン出版社により形づけられ、それをブギーポップが型破りして今のラノベは完成した。

当時、あかほりさとる中村うさぎを好きだった少年少女ラノベにはついてこず、小説読みを卒業するか年相応の恋愛ものミステリー古典文学へと進んでいったのである。その裏でラノベ界では涼宮ハルヒ西尾維新流行ラノベの春が訪れている。

だが、いつしかラノベオタクのものであって少年少女のものではなくなった。かつての少年少女が読んでいたジュニア文学ラノベ地位を追われ絶滅していたのである。そして現代ラノベは売れなくなった。

ラノベ想定読者オタクである少年少女ではない。少年少女向けの児童文学は売り上げが伸びているらしい。ジュニア文学少年少女想定読者だったはずだ。だが、児童文学からあかほりさとる中村うさぎ系列作品は出ない。もちろんラノベからも出ない。

今、当時の読者たちがウェブ小説でなろう小説を書いている。あかほりさとる中村うさぎ遺伝子は実はウェブ小説に生きているのかもしれない。

2023-06-15

展覧会】はじめてのBL

入口での年表でもうヘブン状態になった

年表にのってる作品が一つ一つが ぬほど刺さる

・開催者中の人タイBL沼にはまってない?

所々圧を感じた

BLドラマCDのご先祖様のBLドラマカセットテープを生で見れて感動した

JUNEが今のBL文化の始祖とか角川が0年代BLブイブイやってたのは認識していたがどういう流れでそうなったのか知れてほぇ〜ってなった

雑誌JUNEでやってた中島梓さんの投稿小説添削コーナが人気だったから本出そうってなったけどJUNE出版社雑誌書籍化しない会社だったか中島梓さんが他社に作家さんを紹介して他社で本を出すってなってその中でも特に意欲的だったのが角川+一社あって

角川はスニーカー文庫から出してたけど後にルビー文庫としてレーベルができたと

たくみシリーズJUNEまれやったんか!

ルビー文庫からかと思ってた

寒冷前線コンダクター、読み返したくなった

しか指揮者コンダクターバチバチだと周りの演奏者気まずい 昔のやおいは今のコンプラ価値観で見たらアッってなるところがあるんじゃ しかし好き

関係者様のJUNEから学園ものへの移り変わりへのインタビュー面白かった 耽美芸術でそこから芸術減らしてエンタメ比重多くしたのがBLみたいなやつも

コミケジャンル変遷グラフ動画ジャンル諸行無常の風情を感じた 同人女の萌と感情を燃料に回り続けるエンジンや しかし令和にスラダン流行ジャンルになったりこれだからやめられねえぜ

・展示も面白いし他の観客の人たちの話が面白かった

やおいレディ達の話す「同人から商業移行した作家あるある」とか

50代位のマダムのが話してた「昔は漫画大好きで読んでたけど思春期になると段々表立って好きなものについて意思表示するのが恥ずかしくなった 当時クラスに表立ってオタクやってる子達はいて少しあれだったけど今みると彼女たちは好きなものを楽しくやってて素敵なことだったんだろうな」という話とか60か70代のマダムの「小学校の頃にパタリロ読んでた」とか

各々が「私の人生BL」について語るのを聞ける場、いい…

展覧会しゃないけど本棚プロジェクションマッピングオサレでよかった 本燃やす演出で「え、ええんか!?」ってなったけど「ま、まあ大切なのは物質自体の本ではなく本を読んだ人が受け取ったメッセージから…!」と切り消えて楽しませて頂いた

建物でっけえ!

2023-06-13

anond:20230613181634

角川が出してるって時点で少なから認知する機会はあるとも言えるか。

とはいえあいう弱小レーベル漫画も一通り読むのを自分に課してその中からドラマ化に向いてるのを選りすぐるなんてのが仕事だったらよっぽど漫画好きでもきついよなあ

自分が読んでる漫画の中でこれはドラマ化に向いてそうってのを局の権限ある人に持ち込むパターンなんだろうか

それなら誰しも一つや二つは無名漫画読んでてでもおかしくないしそういうのに限って自分のとっておきだったりするから持ち込まれてもおかしくないか

2023-06-10

自分学生の頃はダウンタウン松本言動の影響があまりに強かった

全然言わなくなったけど2000年前後松本人志トークとかの最中に鬼の形相で

死ねーーーーーーー!!!!!!!!!

と絶叫して爆笑を搔っ攫うことがよくあった(特にガキ使フリートークで)。

おかげで周りで「死ね」を使う奴が激増した。読者を笑わせる意図登場人物に「死ね」と言わせるギャグ漫画なんかもあった(木多康明の「泣くようぐいす」など)。

まり流行っちゃったのだ。

「『死ね!』だなんて冗談でも人に言うもんじゃない!」

みたいな感覚の持ち主は痛い人、変な人と見なされ同年代から軽く引かれてたものだ。

さて令和の世の中になって俺はあることを危惧している。

それは……

詐欺なんて人として一線踏み越えるようなとんでもないマネだ!

自分のジイちゃんやバアちゃん詐欺に遭ったら悲しいとかそういう想像力道徳観念もないのか!」

って道徳観が『痛い』と見なされるようになるのではという危惧だ。

給付金詐欺オレオレ詐欺受け子が衣食住足りた環境で育った現役大学生あいだで流行ってる現実を見て思うようになった(慶應体育会の、しか上級一族で育った学生すらやって捕まってた)。

オレオレ詐欺集団リーダー青年実業家としてもてはやされていたり、有名芸能人と強いコネクション持ってたり、レゲエミュージシャンとして界隈で名を馳せ普通にレーベル契約を結べちゃってるような昨今の現実を見て思うようになった。

オレオレ詐欺軍団リーダーをカッコいい主人公にする青年漫画イケメン芸能人主演連続ドラマが撮られたらもうヤバいと思う。

俺の危惧がどうか当たらない世の中であってほしい。

2023-05-28

令和キッズオレオレ詐欺やってた過去があろうが今改心して金持ちでカッコイイなら問題ない。僻むな」

令和キッズ「あと、成功して金持っててカッコイイ人が大麻吸うのは悪くない」

ほんとほんとにこういう価値観からな。


正直、元を辿れば、

人殺し経験ある関東連合幹部俳優にしようとしたり、

反社ラッパー反社レゲエバンドとそれを承知レーベル契約結んだり、

そういうこと平気でしてた俺たちの世代が悪いよ。

2023-05-25

anond:20230524140215

いや、児童文学田舎ロリババアに裸に剥かれて辱められるシーンとかあるけど?

児童文学ではなく一般レーベルなら普通にセックスしまくりじゃん。

マジで本読んだことないの……?

2023-05-24

anond:20230524135157

児童書として売られてるものでそういうのがあったら大炎上だと思うけど

小説対象年齢でレーベル分けられてて、大人向け以外じゃそんな表現ないよ

グラブルは4+の子供向けゲー厶でやったから叩かれてるんだろ

成人向けなら誰も問題にしない

anond:20230524135157

そういう小説官能小説レーベルとして売られてて一般の目には入らんし

anond:20230524100731

2万のほうは印刷後に自動で半分にカットできないかわりに、はがき自動両面印刷CD-ROMレーベル印刷SDカード差し印刷と泥スマNFCタッチ印刷ができます

あと100グラムくらい重い


さっき気づいたけどこの半分にカットする機能って「A4に2ページ分印刷してハサミで切るのを自動でやってくれる」っていう印刷後手工程自動モジュールなので、

2ページぶんの印刷をしない場合は単に白いA5の紙のほうが手元に残るんだな

A4用紙に2ページ印刷して切って何かをしたかった経験はこれまでゼロだし、下手したら今後もゼロかもしれん

2023-05-20

三大セレクトショップサッポロ一番

三大セレクトショップといえば「ビームス」、「ユナイテッドアローズ」、「シップス

サッポロ一番といえば「しお」、「みそ」、「しょうゆ」

最近、どのセレクトショップが「しお」なのか「みそ」なのかで友達とプチ盛り上がった。

その時の見解は以下の感じ

ビームスは塩

基本的カジュアルアイテムの多いセレクトショップ

最初塩ラーメンってイメージはなかったんだが、協議を重ねていくと

ビームスレーベルが最も多い

=塩も最もアレンジレシピが多い

ビームス日本だけでなく世界にも進出して知名度が高い

=塩も世界進出している

この2点が有力視されて塩に決まった。

ユナイテッドアローズはみそ

ビームスよりキレイめなアイテムが多い傾向。

から最初は塩の方がイメージに近いと思ったんだが、協議を重ねていくと

・「グリーンレーベル リラクシング」や「ビューティ&ユース」など、ビームスと比べてレーベル差別化がハッキリしている

=みそもニーズに合わせて味付けをしている

ビームスほど世界には目を向けていない

=みそも日本色の強いラーメン

シップスはしょうゆ

議論するまでもなく、満場一致シップスは「サッポロ一番しょうゆ」だった。

誰も異議を唱えなくて、思わず皆で爆笑した。

一応、俺なりに推測すると

シップストラディショナルな(トレンドに左右されにくい)アイテムが多いんだけど

シップスは三大セレクトショップの中では明らかに番手

=しょうゆもサッポロ一番の中では明らかに番手

トラディショナルなので常に一定地位を得ている

=しょうゆも(醤油ラーメンというジャンル自体が)常に一定地位を得ている

あたりが理由なんじゃないかなあと

番外編 令和の三大セレクトショップは違うんじゃないか

シップスサッポロ一番しょうゆ」で話がオチたあと、「そもそも最近シップスは三大セレクトショップに挙げるほどか」って話になった。

実際、ビームスユナイテッドアローズに比べると、近年のシップスほとんど話題に挙がらない。

そこでシップスに代わるセレクトショップとして挙がった有力候補が「ナノユニバース」と「アーバンリサーチ」。

ナノユニバース最近勢いづいてきたセレクトショップで、傾向的にはユナイテッドアローズをよりドレスライクにしたくらいした感じ。

ただ大手セレクトショップに比べてレーベルの数が少なくて、セレオリ(PB)のクオリティも劣るかなって感じ。

アーバンリサーチカジュアル寄りだけど、一言説明するのが難しい。

レーベルに「センスオブプレイス」というファストファッションブランドがあったり、「ドアーズ」では服以外にインテリア日用品食品まで取り扱っていたりと「売れそうなら売る」ってスタイル大阪発のセレクトショップから、気風もそれに引っ張られてるんかな。

個人的アーバンリサーチを推すけど、それは自分大阪まれ大阪育ちだから贔屓目に見ているのってのは正直ある(野球あんまり詳しくないけど阪神応援しているみたいな感じ)。

2023-05-11

日本代表AV女優(現役)で打線組んだ

1中 涼森れむ

2遊 河北彩花

3三 三上悠亜

4一 小宵こなん

5右 楪カレン

6捕 藤森里穂

7二 神宮寺ナオ

8左 星乃莉子

9投 石川

中継 美谷朱里、波多野結衣

抑え 鈴村あい

レーベル別もできます

2023-05-09

anond:20230509093332

価値はなくても、AI楽曲が伸びるなか、因果関係はなくても既存レーベルの売り上げ下がったら、目の敵にしてきそう

anond:20230509092558

楽曲生成で特定アーティストの曲調を模倣できるようになった時に、大手レーベルがどう出るかが見ものだな

2023-04-29

BL小説家志望つかれた

ポルノ勉強してる。

ポルノを書くのは、というか小説を書くのは頭がいい人しかできないらしい。というのがこの小説家(BL)を目指してきた4年間の感想だ。

情景描写が本当に書けない。

模写とか本を読むとか努力ができない。

指南本読むとかセミナーに行くとか上っ面だけの努力しかできない。

キャラクターは良いですね、テーマもいいです、起承転結も大体いいです。でも心理描写と情景描写ゴミカスです。どうしても直らない。

作家志望は結果が全てだ。

三次選考、四次選考、最終選考まで行っても落ちたのは事実デビューしなければただのワナビ。だから焦って、どっかの賞を取りたくて計50回以上落選した。筆はめちゃくちゃ早くなった。でも何も賞は取れなかった。

同じ作家志望の人はレーベル研究しました!ってみんな言ってるので、私もしてみた。が、3行で脱落。

小説が好きで小説家目指してたのに、小説がいつの間にか読めなくなっていた。

文字を追うのが辛い。頭が回らない。集中力が持たない。感情移入できない。物語に入り込めない。

それでも自分小説は読める。

なんでかなと思ったら自分の書いたものから脳内映像補填されているのと、情景描写諸々全部省いてるからだった。そりゃ余分なもんないからよめるでしょ。ひとりよがりの原因はここにあった。

でも直そうとは思わない。思えない。

もう疲れてしまった。

レーベル色も大事だが、流行り廃りというものがある。私はどうも今の流行りが苦手だ。

ファンタジーならまだ大丈夫だ。いいじゃないか、今流行りの悪役令嬢系とか追放系とか。私は結構あったら読む。

でも○○バース系。あれはダメだ。だってあれそもそも海外ネキが考えたものだろ?権利関係とかどうなってんの?とどうしても考えてしまう。海外ネキに金入るならバシバシ書くけどどうも虎の威を借る狐のような、なんかパクリ感が……。と罪悪感が出てしまう。

あと最近の子育て家族獣人オンパレードはなんなんだ書店行ってびっくりしたわ。いや子育てもの家族獣人も私は好きだからこれは嬉しいんだけど、日本ネキの性癖はどこに向かってんの?どこ発どこ行き?

読んだ人に喜んで欲しいな♪ルン♪って気持ちはあるんだけどなんか色々疲れた時代のせいにしたくないけど私があと20年早く産まれてれば競争者も少なくてデビュー出来たかもしれないのにって思う。

芽の出ない努力は疲れる。

書きたくないものは書きたくない。

先が見えない道を走るのは難しい。

後ろを振り返って何も残らなかった時が怖い。

わくわくするものだと思ってた。

小説を読んでる時はわくわくしてた。昔は。

今は何もわくわくしない。漫画だって読むの厳しい。

小説のいいところって漫画では20巻とか使うところを1冊でぎゅって詰められるからタイパとコスパがいいとこだと思ってるけど中身がエロだけなら書く意味ない。BLのいいところって山あり谷あり2人で解決して恋愛がついでって感じだと思ってたけどなんか最近違うみたい。

比較デビューやすBLでこれなんだから一般に行く実力はない。潔くやめたほうがいいのかな。

2023-04-25

anond:20230425122640

自分電子だと還元あったりするからもう9割電子書籍で買うんだけど

どうしても紙で買いたいヤツが初版完売絶版が数か月続いたとおもったら結局同人にもどってたりしてさぁ

ほんと表現規制だのがめんどくさかったんだろうなアレ

というか全国の紙本書店のうちビジネス法律歴史・人文系マニュアル試験対策教科書、グッズ付きファッション誌、一番くじ子供向け漫画レーベル

のぞく大人向けエンタメって全部アニメイトとらのあなになるんじゃないか

電子はDMMかebook

論文電子エルゼビアかJICSTだっけアレ

2023-04-11

なんで青い鳥文庫から出たんだろうなあ?

講談社から絶版回収の上、返金も受け付けるとのお触れがだされた「ゲーム歴史

リリース1ヶ月で即サービス終了が決定したので課金石は費消したものも含めて全額返金しますという新作ソシャゲサクライグノラムス」のような話だけれども

なんでアレって児童書レーベルである青い鳥文庫から出たんだろうか?

ゲームという題材だけは児童向けにかすってるけど中身は(正確性はおいといて)業界歴史であり、小説仕立てでもないし全3巻編成

青い鳥文庫サイトをのぞいてみてもラインナップとはぜんぜん異なる印象

ハックルさんが、児童書中心の岩崎書店社長であったことで縁があったのだろうか?

何かしらの伝手とかコネがあってもレーベルカラー全然違う本を3巻ポンと出すのは困難に思えるけれども

ベストセラー作家ハックルさんはすごいなあ

2023-04-07

anond:20230407115938

書けばいい。 

 

お前みたいな作家向けじゃなくて、編集者向けの技能入門書とか見るとよく書いてあることなんだけど

流行り廃りを読もうとする試み、だいたい無駄に終わるんだよね。

 

そりゃ現役の編集者は、いまは学園ラノベじゃないと売れないとか、ロリコン要素会ったほうが売れるとか、言ってたころはあったし、それに沿って作品は出てたよ。その前は、今は本格トリックだとか、逆に人間が書けてないとだめだとか、イラストがあったほうがいいとか無いほうがいいとか。現代のなろうでも、売れたい人がそういうの踏襲して、ざまあが良いとか、転生がいいとか、ストレス要素ないほうがいいとか在ってもいいとか言ってる。そういう傾向と流行り廃りは、実際存在する。無いということはない。

だけど、一人の人間がそれについていくの不可能から

流行りにあわせて何かを書こうとして、それを何カ月かで完成させた時点で、もうそ流行りは廃れかけている。間に合ったにしても、とてもブルーオーシャンとはいえない市場で、そもそも美味しくはない。

 

から小説流行りとか、気にするだけ無駄なんだ。すぐに変わるし実際変わってきた。それを予想することはできない。

ベテラン編集者ほどそういうこと言ってるよ。

俺らだって流行りに合わせたレーベルこそ早めに潰れたりしたの、ラノベ界でよく見てきたじゃない。

 

書き手にできるのは、ただクオリティのある作品を、自分の好きな時に出すだけだよ。

まあ、お前がファンタジー描きたい気分になってるなら、周りも同じ気分になってて、それが流行りを作る可能性はあるんじゃないか? やってみるしかないよ。

2023-03-24

ラノベオワコン化は嘘・・・だと信じたい

電撃ノベコミがどうだか言っていたが

まずラノベの最大の強み=メディアミックスでありコスパとかではない。

ライトノベル形容するのはとても難しく、ジュブナイル小説SFTRPG同人文化など複数文化構成要素となったキメラみたいなもんである

はてなではスレイヤーズが好きな老人ラノベ読みがたくさんいるが、スレイヤーズを初期と定義してもメディアミックスを目指す姿勢は変わっていない。

無料から読むという考えはそもそも前提として間違っており、ライトノベル漫画とは異なり小中学校図書館作品が置かれている。

昔の漫画だと多くの学校図書館に置かれているし、もしかしたら鬼滅の刃が置かれた小学校もあるかもしれないが、朝の読書におけるグレーゾーンとしてライトノベル活躍の場が与えられている。

ラノベより漫画の方がヘビー

それには概ね同意できる。

ライトノベルのゴールが「アニメ化」に定義されてしまっているのは公然事実である電撃文庫を発刊する角川は2009年メディアワークス文庫というものを創刊させており、これは文芸ラノベ中間的な立ち位置文庫メディアワークス文庫電撃文庫作家小説チックな作品を数多く出版しており、ラノベは中身がないといった批判は間違っていると思えるが、これは作家が書き分けをしているだけの話で、こと電撃文庫ライトノベル出版すると中身がない作品の方が売れ線であり、最近物語摂取するというよりはキャラクター摂取に重きが置かれていると増田は思う。

ラノベは「原作

元増田は『メディアミックスの流れの中で生き延びている』とラノベ形容したがメディアミックスを生み出したのは角川であり、メディアミックスの流れの源流にいることは意識しておいてほしい。ただその流れが枯れそうになっていて、ライトノベルが枯れても流れが止まることがないのは事実であると思う。

メディアミックスの大きな流れに「電子媒体」が加わってからライトノベルはその流れに乗れていない。

「乗るしかないこのビッグウェーブに」が生まれ2008年ではどの媒体も「電子媒体」と仲良くできていなかったが、今では漫画アニメ小説ゲーム、そのどれもが電子媒体と手を取り合ってコンテンツを大きくしている。さまざまなコンテンツ電子媒体適応していく中でライトノベルはいまいち適応できていない感はある。正直スマホを触っている子供漫画以外の電子書籍に興味を持っている姿を見たことがない。

きのこれるか知らんけど

角川歴彦は『次なる文化担い手若者たちに確かな評価を得られると信じて、ここに「電撃文庫」を発刊する』と述べていたが、今この言葉が活きる場面は小中学校読書時間だけである

ライトノベルは短い歴史の中で変革を繰り返し、その存在を確固たるものにした。ロートス島戦記・スレイヤーズなどから歴史が始まって、ブギーポップジャンルに囚われない屋台骨を作り、ハルヒ若者を取り込み、SAO・劣等生でネット小説レーベルに取り込んでライトノベルはより大きくなっていった。

それでもコンテンツ業界の中核にいるとは全く思えない。

2017年SAOの1巻が100万部を突破したときに相当なニュースになった。漫画と比べたらすごく小さいことだけど、ライトノベルにとっては初めてのことだった。

なんとなくここまでが最盛期でここから凋落が始まったとも懐古してしまう。電撃文庫では作家エッセイ掲載されていたこともある「電撃の缶詰」が2018年を境にひっそりとなくなっている。増田もこの頃からなんとなくでラノベを買うことがなくなっていた。

ライトノベルの成長において「小説家になろう」はAmazonみたいなものだった。

質の良い小説もあれば、質の悪い小説もある。しかし数が多すぎてレビューがつかなければ多くの人の目に触れることは難しい。

レーベル地元商店街みたいなものだ。馴染みの店が揃うなかで、たまに新しいお店ができるから寄ってみる。年に一度か二度あった電撃文庫大賞が増田の大きな楽しみであった。そんな日々もいまはもう存在しない。最初反論してやるぞって気持ち増田に書こうと思ったけど、やっぱりオワコンなのかなって寂しくなった。

2023-03-23

anond:20230323130431

なろうも「女性向けメイン」と言い切れるほどではない。

日間とかは女性向け短編が多いが、月間・年間ランキングを見ればまだまだ男性向けも読まれていることがわかる。

そもそも男性向けレーベル女性向けレーベルがはっきり分かれていた昔と違って、

現在は一緒くたに同じレーベルで出されているのでユニセックスになったとも言える。

ラノベの強み

ラノベマンガに勝った時期はないとおもう。ラノベ的なものが色々拡散したので、ラノベ専門レーベル意味がなくなってきたよね。

原作としてでなくラノベ自体メディアとして漫画に勝ってる時期なんて一瞬でもあったか

ラノベというか、小説の強みは生産性だろ。

コンテンツ量としても、表現の容易さとしても文字媒体が圧倒的に強い。これ以上ない一強。

人気作品の「本好きの下剋上」なんかは量が多すぎて、部ごとにコミカライズ複数連載してる状態じゃん。

2023-03-18

anond:20230318165708

ちなみこういうことが起こる作品のにレーベルに限ってそれを管理する出版社もとい組織のサイトみたいなのがそもそも存在しないことがある。

よって刊行リスト確認して漏れを防ぐみたいなこともできない。

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