はてなキーワード: パネルとは
2021年11月15日に、社会活動家仁藤夢乃氏がTwitterに投稿した一文をきっかけにして「温泉むすめ」というキーワードが1週間近くTwitterトレンドに乗り続けるという騒動があった。仁藤氏はたまたま温泉旅館で見かけた「温泉むすめ」キャラクターの等身大パネルを不快に感じ、公式ウェブサイトを開いて詳細を確認したところ、公式ウェブサイトの記述に性差別・性搾取表現のあることを発見したそうである。
https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460060377379602434
出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。性差別で性搾取。https://onsen-musume.jp/character/
「温泉むすめ」とは、ご当地アイドルをテーマとしたキャラクターコンテンツ企画である。ソーシャルゲームの運営は終了しているが、声優アイドルグループの方の温泉むすめは活動継続しており、キャラクターグッズも販売されている。声優アイドルのライブ活動を核としたコンテンツツーリズムという斬新さと5年間の活動実績を評価され、2021年10月29日に観光庁スポーツ庁文化庁共同開催スポーツ文化ツーリズムアワード2021で「新しい観光賞」を受賞している。https://onsen-musume.jp/
仁藤氏の投稿は140文字制限と専門用語多用のせいで意図を掴みづらい。「温泉むすめ」運営会社は未成年配慮の観点で飲酒やセクハラを推奨していると誤解される恐れのある箇所を修正したが、仁藤氏は納得いかず「性的消費・性差別・性搾取・性犯罪」という強い言葉で「温泉むすめ」を批判した。
https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460064641686536195
昨日指摘した性差別・性搾取表現や中等部の設定などをこっそり削除しているようだが、見れば見るほど男の願望を形にしたキャラクターばかり。肌の露出やはだけた制服、頬の赤らみ、胸の膨らみ、スカートに陰部がわかる不自然な影。胸が大きくても小さくても容姿も体つきも性格も趣味も性的に消費する。
https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1460467598324211712
少女を性的に消費することはもちろん、スペックを書いて女の子を並べ「選べる」存在として扱うこと自体が少女をモノ化している日本社会の性差別の深刻さ、少女を支配して楽しむ人権意識の低さそのものを表している。そして現実の性差別・性搾取・性犯罪と本当に地続きの切実な問題です。
この当時、2021年9月に全国フェミニスト議員連盟が松戸警察署によるVTuber戸定梨香の起用は女性差別に当たるとして抗議したことに起因する一連の騒動により「フェミニストは社会に理不尽な要求ばかり突きつける迷惑集団」というイメージが高まっていた。当然のことながら前述の仁藤氏の投稿にも批判が殺到した。
感情的な批判が多いので具体例は挙げないが、理性的な部分だけ要約すると以下の通りである。
仁藤氏の投稿は140文字制限と専門用語多用のせいで意図を掴みづらいが、ここからは筆者なりの解釈で仁藤氏の主張を論点整理する。
つまり仁藤氏の主張は「女性の性被害を防ぐためには社会全体の人権意識を高める必要があり、そのために性差別を助長するコンテンツである温泉むすめを規制する必要がある」ということになる。
性的消費はおそらく「性的対象化(女性の尊厳を無視し女性を性的手段として扱うこと)」を指していると考えられる。いわゆる「いやらしい目で見る」という奴である。「温泉むすめ」は女をいやらしい目で見たいという男の願望を満たすことを目的としたコンテンツであり、「温泉むすめ」を介して女性の尊厳を無視する快楽に慣れたユーザーは、いずれより強い刺激を求め、現実の女性に対して性差別・性搾取・性犯罪を行うようになる、という理屈である。
もっといえば「萌え絵」と呼ばれる画風そのものが「男の願望を満たす要素のみで女性を表現する画風」なのであり、「萌え絵」を介して女性の尊厳を無視する快楽に慣れた男は、いずれより強い刺激を求め、現実の女性に対して性差別・性搾取・性犯罪を行うようになる、という理屈でもある。
仁藤氏の間違いは「大人は現実と虚構の区別がつく」という事実を無視して論理を展開していることである。犯罪映画が大ヒットしても犯罪者は増えないし、ポルノビデオが流通しても性犯罪は増えない。犯罪統計がそれを証明している。
仁藤氏の論理は破綻しているし「温泉むすめ」は性差別を助長しない。
仁藤氏の失敗は「女性にも萌え絵歓迎派がいる」という事実を見逃していることである。仁藤氏他フェミニスト諸氏にとっては「手遅れ」ということなのであろうが、女性にも萌え絵歓迎派がいる。萌え絵を好んで描く女性イラストレーターは大勢いるし、男性向けキャラクターコンテンツを好む女性消費者も大勢いる。個別の性的表現に不快感を抱く女性であっても萌え絵自体に不快感を抱くとは限らないのである。
仁藤氏が感情的に性差別を叫んでも女性全ての共感を集めることはできず、表現規制の機運が盛り上がることはない。
肌の露出や胸の強調などの個別の性的表現について、ミニスカートやノースリーブは現実の女性も普通に着用しているものであり、直ちに性的と言い切れない。どこまでが許容範囲でどこからが性的表現かは個人の主観に大きく依存するものである。仁藤氏の挙げた「スカートに陰部がわかる不自然な影」も筆者は「不自然」としか認識できず性を感じない。
多種多様な表現のどれが女性差別の肯定に該当するかについて社会的合意はまだない。「温泉むすめ」が女性差別の肯定に該当すると断じることはできない。
仁藤氏のすべきことはやはり「説明」だろう。なぜ「温泉むすめ」は性差別を助長するのか、仁藤氏は科学的裏付けの元に論理的に説明すべきである。論理的説明のできないうちは、フェミニストの目指す理想社会は到来しないと考える。
「温泉むすめ」運営にも着手して欲しいことがある。「女性に不快感を与える描写の削除」である。上段で述べたが女性にも萌え絵歓迎派がいる。今は男性ファンしかいないとしても今後必ず女性ファンは増える。ラブライブ!はアニメ化の際に大きく路線変更して女性ファンを大幅に増やした。「温泉むすめ」もいずれその日が来ると考える。
All in AVを掲げている凱旋カーが普通に走ってるのはどうなんだ?
田舎の萌パネル無くした所で性搾取は無くならないと思うんだけど…
もしかして温泉むすめのパネルの絵やポスターの宇崎ちゃんの絵をオナネタにしてると思ってるの?
いや無理だから。
旅行の予定があるので「飛騨高山 温泉むすめ」で調べた。高山匠美ちゃん。同行者に手配を丸投げしているので宿泊先にこの子がいるのかはわからないのだけれど、パネルが置いてあったら撮ってしまいそう。かわいい。声もいい。それなのに
この設定を見かけたとき、けっこう、つらい気持ちになった。女としての賞味期限は現実にある。私はそう思っている。私が感じているそれは加齢に伴う性的魅力の低下により異性から無価値として扱われることではなく(仮に30歳以上の女性は無価値という男性がいたとするならそれはどう考えても異常者であり社会不適合者なので気に留める必要がない。一方で20代の女性だからこそ許されていることは確かにあり、それがなくなる不安はある。もちろん若い女性だからこその恐怖もあるけれど、今のところ、私の生活の範囲においてはもたらされている利益の方が大きい)生殖機能の衰えつまりは生物学的な女としての賞味期限なのだけれど、そのタイムリミットは私をしばしば焦らせるのだ。
子どもが絶対にほしいのかと聞かれたらそういうわけではない。ただ、それは今、この瞬間はそう思うという話であって、実際に30代40代あるいは50代になってから「産んでおけばよかった」と後悔するのではないか?という得体の知れない予感が私を急かしている。はやく結婚しなければ、はやく出産しなければ、人生は取り返しがつかないのだと迫ってくる。
もっともこれは連想ゲーム的に私がつらくなってしまっただけである。この設定を広告に加えることの是非はあれど、私のケースに限定するのならば、温泉むすめは悪くないと強調しておきたい。
そういうわけで私はこの設定を悲観的に捉えていたのだけれど、いざ、匠美ちゃんを目にしたら、どうしてこんなにかわいい子が本人の意思に反して30歳前後で温泉むすめを引退しないといけないのだろう…という別方向の悲しみが湧き上がってしまった。
アイドルだから。そうかもしれない。現実のアイドルも歳を重ねた先に引退する。けれど、温泉むすめはただ引退するだけでなく「見えなくなってしまう」のだ。
匠美ちゃんは温泉街に遊びにくる観光客や、温泉街を切り盛りする人たちを愛している。そうして彼らから愛されているのだろう。それなら代替わりしたあとも人間に近しい神様として、おばあちゃんになるまで、おばあちゃんになってからも温泉街の人たちを愛し、温泉街の人たちに愛されてほしいし、それが叶わない温泉むすめの世界観はあまりに酷すぎる。もちろん目に見えなくなった匠美ちゃんはより神格化した存在として彼らを愛し続けるのだろうけれど、そうだとしても永遠に彼らと交流ができないなんてあんまりだ。おばあちゃんになった匠美ちゃんを見せてくれ。30歳になった匠美ちゃんはいなくなってニュー匠美ちゃんが誕生します!なんてキャラクターの使い捨てもいいところだろう。それとも私が温泉むすめについてよく知らないからこのように感じてしまうのか。もともと温泉むすめを応援していたオタクはどう考えているんだ。匠美ちゃん…
まあよくもなにも「知らない」って言ってるんだから知らないのはまちがいないんですけど、温泉むすめって横のつながりだと思うんですよ。
温泉地同士が結びつき合って温泉むすめを一人知ればそこから他の温泉むすめを知っていく。
地元にはこんな温泉があるんだ、という事を知る。こんなところに温泉地あるんだ、とか温泉むすめをきっかけに他の温泉地にも興味を持つ。
そうやって温泉地全体が盛り上がっていこう、知られていこう、集客していこうっていうコンテンツだと思うんですよ。
「パネルを置くのは温泉宿の雰囲気を壊さない様に慎重を要する」
「温泉に限定せず湯沢のお客さんは、①スキー・スノボーの若者②同ファミリー③同外国人④フジロック⑤昔からの温泉客に大別される。公共キャンペーンをするなら、どの層にどうヒットしてどう誘客しようと思っているのかその現実的目算をきちんと定めてからでないとできない。」
「何となく『萌え絵のキャラを作ればオタクや外国人が来る』は、正直安直だし、現実的にそのような事が起こる可能性が高いとも思えず、到底公費は入れられない。」
「それぞれの温泉地に、それぞれその地にあった色々な方法があります」
「知事時代、特に湯沢を目玉として観光開発を進めようと試み、かつその後も何度も湯沢の温泉に行っている私がこのキャラを知りません。知人の温泉ホテルの主人連から言われたこともありません。」
「何のストーリもない寄せ集めの「温泉娘」を比較するのはガルパンに失礼」
挙げていくときりがないんだけど、横のつながり的な発想が全くない事はわかる。
なんなら湯沢しかみてない。湯沢だけ考えてる。そして湯沢にはいらないといっている。
そりゃまあ東京から新幹線で一本だしスキー場もあるしそうじゃない他の温泉地なんか知るかって気持ちになってんのかもしれない。
それだけならまだわからんでもないがそこから「だから温泉むすめはいらない」となっている。
これって単純に温泉むすめをちゃんと理解してないか、温泉地に一方的に何かを寄与する装置と考えてるからなんじゃないだろうか。
他の温泉地はそれをフックにじゃあそこからどうやって集客していこうか、あるいは集客の一手段として温泉むすめを見ているのに。
批判も擁護も極端な話や誹謗中傷、お互いを貶すことに寄り始めてて、どちらかが殲滅されるまで戦いをやめない様相になってきていて、正直見ててしんどい。
温泉むすめはちょっと際どい設定をやりすぎたから設定を少しいじる、一方で批判派もコンテンツや楽しむ層を貶したことを謝って訂正を受け入れる、それじゃダメなんすか(批判派が謝るとは思えんけども)
そりゃ最初にけしかけたフェミニストの仰々しい言い方はあかんと思うけど、設定が可燃性のあるものだったのも事実なので…
温泉むすめというコンテンツを守る意味でも、初動で経緯説明と対策を打ち出し譲歩ラインを設定…という対話をすべきだったんじゃないかなぁと思う…譲歩ラインがフェミニストに実績を与えることになるとしても、現状の泥沼化よりはマシでしょ…というか多分譲歩してもフェミニスト側がコンテンツを貶した事実は消えんから、譲歩後にそこを徹底して叩くべきなんじゃねと…
(キャラの設定を変える、というのが心象的にアレなのは理解しているけど、まず防衛ラインを引かないと泥沼になると思うわけで…というか後から設定を少し変えられたり大人の事情で闇に葬られたキャラは割といると思うんだけどなぁ…)
というか、誰か本件に着地点を見出してくれ…某元知事も煽らんでくださいな…擁護派の方々も頑なになりすぎず、対話でなんとか打開策を見出してほしい…
誰か、誰か本件の着地点を見出してくれ…温泉に行こうにも本件がチラついて気が休まらんわ…
(温泉むすめなぁ…万座温泉に行った時にパネルを見かけたけど、ちょっと安易に擬人化の波に乗ってるかなぁって感じだけど、ここまで燃やされるコンテンツかと言われるとそうでもないし…)
批判も擁護も極端な話や誹謗中傷、お互いを貶すことに寄り始めてて、どちらかが殲滅されるまで戦いをやめない様相になってきていて、正直見ててしんどい。
温泉むすめはちょっと際どい設定をやりすぎたから設定を少しいじる、一方で批判派もコンテンツや楽しむ層を貶したことを謝って訂正を受け入れる、それじゃダメなんすか(批判派が謝るとは思えんけども)
そりゃ最初にけしかけたフェミニストの仰々しい言い方はあかんと思うけど、設定が可燃性のあるものだったのも事実なので…
温泉むすめというコンテンツを守る意味でも、初動で経緯説明と対策を打ち出し譲歩ラインを設定…という対話をすべきだったんじゃないかなぁと思う…譲歩ラインがフェミニストに実績を与えることになるとしても、現状の泥沼化よりはマシでしょ…というか多分譲歩してもフェミニスト側がコンテンツを貶した事実は消えんから、譲歩後にそこを徹底して叩くべきなんじゃねと…
(キャラの設定を変える、というのが心象的にアレなのは理解しているけど、まず防衛ラインを引かないと泥沼になると思うわけで…というか後から設定を少し変えられたり大人の事情で闇に葬られたキャラは割といると思うんだけどなぁ…)
というか、誰か本件に着地点を見出してくれ…某元知事も煽らんでくださいな…擁護派の方々も頑なになりすぎず、対話でなんとか打開策を見出してほしい…
誰か、誰か本件の着地点を見出してくれ…温泉に行こうにも本件がチラついて気が休まらんわ…
(温泉むすめなぁ…万座温泉に行った時にパネルを見かけたけど、ちょっと安易に擬人化の波に乗ってるかなぁって感じだけど、ここまで燃やされるコンテンツかと言われるとそうでもないし…)
温泉むすめで設定箇所以外の、萌えキャラ化そのもを怒ってる人もちらほらいるが、だいたい萌え擬人化は女キャラなら艦これのヒット、男キャラなら刀剣乱舞のヒットを見てあやかろうと企画されたものが多い。
そして上記のふたつはもっとも性的な要素も多いと思う。艦これの中破や大破の絵や刀剣乱舞の中傷や重症に真剣必殺の絵の、服がビリビリになって裸になって扇情的なボイスが流れるのを性的と思わない人はあまりいないんじゃないだろうか。
例えば、刀剣とかは今年に極(真剣必殺の絵がより性的になる)が実装された謙信景光のような見た目は児童でありショタという属性向けに描かれてるようなキャラでも、真剣必殺や中傷の絵が更に露出あがって性的な姿になってる。
この許すと許さないの線引きってどこにあるんだろ?
「線引き」が不思議だから知りたい以外の意図はこのエントリにないよ。
温泉むすめのパネルを画像検索しても問題となるような表現は見当たらなかった。
それでも、このパネルを見てわざわざサイトでプロフをチェックするくらいに不快に思う人がいて炎上したわけで。
そして萌え化自体を問題視する人や未成年の見た目だから駄目だと年齢自体を問題視する人も出てきてるから不思議になったわけで。
自分は20代半ばの♂で、まあ所謂オタク趣味を持っているためアニメやソシャゲに比較的関心が深く、当然それらに付随する美少女や擬人化コンテンツに触れる機会が多い人間であったが、温泉むすめについては(正直知名度も薄かったし)名前はともかくとしてコンテンツの本質はよく把握していなかった。
車で小一時間ほど走れば有馬温泉に行けるのでそこそこの頻度で身体を休めに日帰り入浴へ訪れていたのだが、いつの訪問かもよく覚えていないもののパネルだったかポスターだったかを見て「へ〜こんな萌え起こしやってたんだ」と思った記憶はある。ただそれもあくまで有馬温泉独自でやってるものだと思い込んでいたが。
自分は男だし、なんなら女性が過剰に性的不平等を強いられているとも一切思っていない上に、萌えコンテンツもしっかり楽しむと言った具合でフェミニストの方から見たら「女の敵」と言われるであろう立場であるが、そこから見ても正直これは「普通に設定キショくない?」と思わされるものが多いと言わざるを得ない。
まず他の萌え擬人化コンテンツとして温泉むすめが一線を画している点としては、一般観光地である温泉地とタイアップしていることから「非オタクの目に触れる機会が多すぎる」というところだと思う。だから性的な要素やブラックジョークな部分は設定面から一切排除しなければならなかったはずなのだ。だってパネルやポスターが観光地にある以上、当然興味を持ったパンピー非オタクがコンテンツについて調べてしまう可能性があるのだから(まあ自分は有馬温泉で存在を知っても受け流したんですが)。
そこに夜這いがどうこうとかスカートめくり趣味がどうこうとかいう「普通の一般人の感性であれば」引いてしまう情報を入れるのはさすがにダメだ。オタク以外誰も得してない。八甲田山の酸ヶ湯温泉のむすめが訓練好きだというのはフェミニスト感情とは違うベクトルでもういろいろとアウトだろう。
問題提起をしたフェミニストがどういう考えで文句をつけたのかはよく分からないが、普通にフラットな目線で違和感は覚えないといけないはずだ。近いところで言えばコミケ帰りに萌え水着キャラのショッパーを普通に提げて電車に乗っていることだろうか。
フェミニストは過剰反応かもしれないが、オタクはさすがに鈍すぎるとしか思えない。フェミ憎しでそもそもの問題が見えなくなっている。
温泉むすめというコンテンツを消し去る必要は一切ないし、今後も温泉地を盛り上げていってもらいたいと思う。良くも悪くも知名度は今回で爆上がりしただろうし。
ただ、それはもっと健全でキショくない温泉むすめに成り代わってからの仕切り直しでもいいのではないだろうか。一連の流れは望外だっただろうが、公式サイトから一部キャラの設定文言が削除された通り膿はあったのだからこの際出し切ってしまおう。
ちょっと狙ってると思う服の子もいたけど、許容。あのキャラクターのパネルが温泉地に置いてあるだけならまずエロい〜とはならない。
叩かれてたプロフィールやボイスはちょっとエロいな〜と思った。
でも別にそれが温泉地でデカく流れてるわけじゃないだろうからOK。
ある意味そのラインは良く考えてると思った。表向き(公共の場にあるもの)は清楚で、裏は…みたいな。
叩かれてたプロフィールはギリギリラインとも思ったので、危うい表現が削除されたのは良かったと思う。わかってる人がちょいエロとして楽しめばいいと、運営も含めて思っているということじゃないの?
未成年飲酒を想起させるのと、夜這いにドキドキする設定は小野小町に対する敬意がないというあたりは、批判されるのはしょうがないかなと思った。(キャラも批判も全部は見切れてないので他にもそれは批判されて止むを得ずな点はあると思う)
なんていうか、グラドルやAV女優で町おこししたいならそれでもいいじゃん、という感じ。仮にそれで町おこししたって、水着のパネルとか置かないし、特設サイトで好きな体位とか書かないけど、でも一方では男性向けにセクシーなことをする仕事をしている。
もちろん、グラドルやAV女優で町おこしなんて…と顔を顰める人もいる。その町おこしに参加する人たちがグラドルやAV女優に釣られてくるなんて…と思われることもある。けど別にそれが悪いことではない。そんなイメージ。
あと温泉地の要素を入れてしっかりキャラクターを考えたんだなという印象の場所と、とりあえず萌えキャラ作っとけばいいんでしょという印象のところがあり、今回叩かれているのは後者に見える。真面目に作った方は巻き添え食らってかわいそうだし、全体統括の人がちゃんと仕事して欲しい。(温泉むすめプロジェクトの中身がよくわかんないので違うかもしれないけど)
もう一個、キャラ設定を紹介として書くと、趣味の設定ばかりがクローズアップされてキャラクターとしてのまとまりがなく、都合のいい設定を押し付けられてるように見えることは、往々にしてあると思う。設定資料集じゃないんだから、紹介はどんな人格かを伝えるようにして欲しい。
元増田です。
需要があるかわからないけど、結果から書くと、ネットで評判のいい大衆店に予約せずに入り、写真で指名して経験してきた。
20代で、本気でかわいくて、スタイルもいいし、よくあるパネルに騙された、みたいなことは一切なかった。
明るくておしゃべりが好きな子で、この歳で恥ずかしながら未経験だ、と話したら「こっちが緊張してきちゃった」「わたしが思い出になるから精一杯やるね」なんて言ってくれました。
ベッドかマットか選べるシステムだったが、「初めてはベッドがいいよね」と促され、ベッド上でキスしてお互い触ったり舐めたり。
彼女は指入れのやり方まで教えてくれて、(誰かが言ってたこれが内蔵の感触なんだな……)と感心し、ここに挿入すれば確かに気持ちいいかもしれないと思った。
いろいろご奉仕されて、無事起ったのでゴムが装着され、そのまま彼女が騎乗位で挿入してくれた。
挿入してくれたんだが、こちらのペニスのサイズが小さいからなのか(平均サイズより小さい)、ゴムのせいなのか、入っているという感覚がしない。
動いてくれて「気持ちいい?」と聞いてくるんだが、定期的に体重が掛かってくる感覚しかなく、答えようがなかった。
でも一生懸命やってくれてる姿を見て、(優しいし、いい子だな……)なんてことをぼんやり考えていたら、不意にお漏らしするみたいに射精してしまった。
肉体的な快感はなかった。
彼女は急に出て驚いていた。
目の前に全裸の美人がいて、多少の緊張はあったが、興奮はしていない自分がいた。
彼女の話にあったのだが、以前若い人が脱いだ時点で勃起してて、洗ったら射精してしまったそうだ(店のルールではそれで終わりなのだが、かわいそうだから時間までやってあげたが、もう一回起たなかったとのこと)。
脳が擦り切れるような興奮と快感は、もう得られない年齢なのかもしれない。
あとは練習すれば肉体的な快感を得られるようになるのかどうかが気になる。
ソープに通えばできるようになるのだろうか。
繰り返して快感が得られるなら、彼女に通いたいくらいの気立てのよい子だった(たぶん「良嬢」ってやつ)。
未だにパネルは置いてるし、「ガルパン応援プラン」もやってるぞ
「何の広告も打たずに定期的に人が来てくれる」最高の話だよな
もちろん、コンテンツ側の鮮度は落ちていくから、忘れられたら宿は撤去するだろう
温泉むすめも同様だな
それがどうかしたのか?
そこそこのコンテンツがはまれば、泉質とか食事とかのPRや、紅葉とか桜とかのシーズン、そういうのが関係ない「お手軽」さが良いんだと思うよ
むすめ系は「コレクション要素」も絡むから、そこそこの流入が見込める
彼らは聖地巡礼をしてるのだから、頼まれなくても界隈にプレゼンしてくれる
温泉むすめ騒動でラブライブの時のこと思い出したけど、例え同じ構図であっても書き込みや塗りで批判される度、批判の正当性は違ってくるんじゃないかと思う。
温泉むすめの設定はなんかもうちょっとどうにかならなかったのかと思うのもあるけど、今回はイラストだけの話。
ラブライブの千歌ちゃんはポージングは立ち絵でスカート丈短めのセーラー服で、股のところに謎の皺があるのが批判されていた。前方から風が吹いて皺ができたり、ちょっとかがんだ姿勢を取ったとしても皺の入り方がおかしいと言われていた。
温泉むすめのイラストでも似たようなスカートで股のところに皺がある子のを見たけど、確かに言われてみれば皺の入り方に疑問を持つこともできる。
誰だったか忘れたけど、宇崎ちゃん以外で乳袋が批判されてたイラストがあった気がする。宇崎ちゃんのはあのサイズの胸ならコルセットでも使って太って見えないようにしてるのかなとも思えるけど、明らかに外にいて胸もあるのにブラジャーもつけていないイラスト、特に左右の胸の膨らみの形状と谷間が服の上からでも見えるような作風のはちょっと可哀想に思える。
全員貧乳であるのもおかしいし、胸が大きい女体の美しさ賛美のイラストで見たい。
ただブラジャーも付けていなさそうな胸や股ばかり強調した書き込みのイラストだとそれは余計にセクシャルな属性が付与されてしまって、コラボパネルなんかで外に出ると批判を受けたりするようになるんじゃないかな。
そういうのもゲームの中だけだとまだ批判する方がおかしいけど、広告なんかで外に出ると面倒なのにも目を付けられるよね。
少女漫画の瞳で書き込みすぎたものはもはやグロテスクに感じるものもあるように、たくさん書き込むことより引き算を考えることの方が重要なんだと思った。