はてなキーワード: ネトゲ廃人とは
昔の自分のブログ読みなおして、あまりの痛さに抱腹絶倒していた。
だけど途中で本当に鬱っぽくなってた時は、
主語はないし、意味が分かりにくいし、些細な愚痴をやたら攻撃的に書いてるし
偉そうだし、話は飛ぶし、切り口も話題の選び方も痛々しいし、
要は惨憺たる状態だった。
根本的なところで文章が下手なんだろう。
そんな最悪な書き出しだが、俺がむかし鬱っぽくなった理由を書くので聞いてくれ。
必要以上に憎んでいたと言っても良い。
なんでかって、小さいころから空気読めなくてやることなすことトロくて、
今思えば発達障害だと思うが、その時はそんな知識もなく、
俺は地雷踏みぬきまくって親から罵倒されたりどつかれたりしていたわけだ。
放任されて風呂に入らなかったりしたので学校でもまあひどかった。
そう書くと大げさだが、実際は無視が大半だったので
(飯は普通に食わせてもらってたし)特にどうということはなかった。
なんだかんだ大学生になって、そんな「普通」が普通でないことに気付いて、
それまで自分で服を買ったことがなかった俺が雑誌とか読みまくって
ようやく人間としてのナリを整えるに至った。
その時にDVは良くないということも学んだ。
で、だいぶまともになった俺はサークルとかに入って仲間とかも出来て、
ご多分にもれず少々色気づいて、恋とかしてしまったわけだ。
すげーだろ?高校まで恋愛なんてする心の余裕がなかったんだぜ。
興味が無かったということなのかもしれない。アスペだったし。
で、かなり仲も良くなったし、これは付き合えるんじゃないかってところまで行った。
自分が正にその人を相手にDVの再生産をしてしまいそうなのに気付いた。
その時の絶望と言ったらなかった。
もう自分がSMチックなことに性欲感じることも耐えがたく汚らわしく
起きてる間中どうやってこの汚らわしい生き物を殺すかしか考えられなかった。
ネトゲとかフィクションに没頭している間だけは死ぬことを忘れられたから
実際、周りも誰もうつ病だなんて思っちゃいなかったと思う。
でもそんな遊びは、死ぬ勇気が無かったから、殺されたくて始めたようなものだ。
「過剰に集中してしまう性質だから、ネトゲを始めれば社会的に死んでいくだろう」
と思って、ダウンロードしたことをはっきり覚えている。
(今思えばアスペの過集中って奴なんだが)
その成果もあってその期間の取得単位数は見事に0だった。
生きてみようかと思ったのは
断る気力もなく連れて行かれた旅行で、
自分がスゲー尊敬する友人たちも間近で見てるとけっこう些細なミスやらかすし、
わかった時だと思っている。
何か、汚らわしくても、生きてていんじゃない?と。
余談だが、尊敬する人(芸能人でも)が、何か期待はずれなことをしても、
「まあ人間だしこういうこともあるよなあ」と思うだけで。
自分が尊敬してる考え方だとか、感動した作品とかそういう物と、
その人が人間として生きることは、
全く別の、それぞれ別の理由で尊重されるべき事柄で
つなげて両方を同時に否定する必要はないとも思ってる。
あと家で散々きちがいとか言われてぶんなぐられ罵られてたおかげで
今、会社で同じこと言われても全く怖くないのには驚いてる。
「親に好かれないと生きていけない」のに対して
上司に好かれないと生きていけないという事もないし。
まー、いっこ問題があるとしたら、同僚いわく怒られたあとの俺はすげー動揺してて
何言ってるかわからないってとこだが……。
この辺をコントロールできるようになれば、だいぶ行けるんじゃないかと思う。
まったく豆腐メンタルも世話がねーぜ。
(全く気分が落ち込まないので自分では問題ないつもりなんだが、
行動が伴わないのは不思議だ。)
要は俺が言いたいのは、「自分ウンコ」っていうのと「死のう」っていうのを
切り離して考えれば割と生きやすいぜってことと、
何かを強く憎むこと、思考を差しはさまず排斥することは、問題の解決とは別方向の感情だってことだ。
何か憎しみを感じたら、本当に嫌なことから目をそむけるために憎しみを感じていないか、
一度冷静に考えてみた方がいいと思っている。
ちなみにその時の人とは精神復活後何年か付き合って、その後いろいろとあって別れました。
DVは(多分)していないと思う。目に見える形では。
正直言って、分からない。断定はしない。
そして、これだけ断言したいのは、死なないと解決できないなんてことはない。
そう思ってウンコなまま生きてる。俺も、あと、俺ではない誰かも。
・重度のオタク。「リア充」「紳士」「我々の業界ではご褒美です」などを普通に使う。不知火舞の話題をするときにナチュラルに「キンターズ」と略していた。ネトゲ廃人歴アリ
・歌が普通に上手い。
・中高時代に吹奏楽部に所属しており、プロのトランペット奏者としてスカウトされたこともあるが役者になりたくて断った。
・胸が凄く大きいというかスタイルが凄くいい(ヌーブラを買いに行ったら「サイズがFまでしかないから無かった」と本人談)。よく巨乳に写っている画像が話題になるが、イベントなどで実際に見た人は巨乳以上に腕・腰・足の細さに驚く。
・ラジオでの複数の発言によると、10代半ば~後半は裸族だった。この前、ツイッターでパンツ(下着のである)をはき忘れたと告白。
自分はSNSではなく、ネットゲーム(FF11)にはまっていた。
子供が生後8カ月くらいで、子育て主婦の多くが肉体的にも精神的にも追い詰められているという時期の話。
自分が会社から帰って真っ先にやることは、PCの電源を入れること。
軽く2ちゃんのスレを確認したのち、すばやく飯を口に放り投げ、ネトゲの世界に旅立つ。
子供が覚えたてのつかまり立ちで近づいてきても、その手を払いのけてネトゲ。
そうなるとネトゲ以外のことは、すべて興味が無くなる。
家族のことであっても例外なく。
嫁さんが何を考えているのかなんて、これっぽちも興味が無い。
今の状況が子供の成長にどんなに悪影響かなんてことも、興味が無い。
お前のやってる家事なんて楽なもんだろ?
「なんでお前みたいなヤツが結婚したんだよw」って思いますよね?
ここまでの重症者は希少かもしれないけど、似たような旦那は多いんじゃないかな。
SNSやネトゲだけじゃなく、パチンコや競馬、その他もろもろの趣味の中毒者で。
人ってのは変われるもので、ネトゲを捨て家族中心の生活になった。
子供が泣いていたら抱っこでヨシヨシ。
子供と一緒にご飯を食べる。
子供がご飯や飲み物をひっくり返したら「どうせないかんかね~?」と考えさせる。
子供が近づいてきたら頬ずり。
嫁さんとケンカしたら、聞き役に徹する。
嫁さんは泣かせない。
嫁さんとの会話が増えた。
(だがセックスレスw)
ネトゲ中毒からの転機になったのは、仕事で認められるようになってきたことかなと、今になって思う。
それから少しずつネトゲから遠ざかり、最終的にはアカウントを削除した。
仕事中毒になり、時間が無くなったからネトゲを捨てたのではない。
ネトゲへの執着が薄れていった感じ。
最近考えてたのは「なぜあそこまでネトゲに執着していたんだろう?」ってこと。
たぶん誰かに「自分を認めてほしかった」んじゃないかと思ってる。
家庭ではATMとして、それなりの地位があった。
だけど仕事は、ペーペー真っ盛りの頃で「オレって何の役に立ってるんだろう?」っていつも思ってた。
その気持ちをネトゲの世界に求めてしまっていたんじゃないかと。
人の持つ承認欲求てのは、家族とかの身近な存在からだけじゃ満たされなくて、自分の所属する集団とか世間一般からも求めようとしてしまう、欲深くて厄介な存在。
世の中から認められず、時間をかければ簡単に「仮想の承認」を得られるネットの世界に逃げてしまう。
ネトゲを捨ててからは必然的に家族と関わる時間が増えていき、育児や家事をやるようになって気付いたことがある。
主婦に対するイメージは、午前中に家事を軽く終わらせて、昼ドラを見て、子供と昼寝をして、ストレスの無い羨ましい身分だった。
これが全然違う。
たまに嫁さんが用事のあるとき、自分が仕事を休んで子育てと家事をやるんだが、半端なく仕事量が多い。
通常の家事だけでも大変だが、役所の手続きや料金の支払いなんてのがあると、軽く午前中はとぶ。
さらに子供は予定外のことばかり起こしてくれるので、午後の時間さえもあっという間に無くなるってこともあった。
これらを嫁さんは、バグの無いプログラムのごとき正確さと計画性でこなしつつ、予定外の処理もマルチスレッドでこなしてしまう。
どんなに完璧に家事をこなしても、誰にも誉められないし、認められない。
それどころか、少しの落ち度でもあろうものなら、非難の的にさらされてしまう。
おもちゃが散らかっている。
Yシャツシワがある。
「買っておいて」と頼んでいた物を買ってない。
がんばっていることは見向きもせず、ミスばかり指摘する。
嫌な上司の典型例w
上でも書いたけど主婦って超忙しいから、人と会う暇も話をする機会も少ないから、本当に孤独だと思う。
友達とランチなんてのは、時間が無いこともあるが、何より子供がいると周りへの気疲れに悩まされるので、まさに幻想。
子育て主婦は、世間から孤立するっていうニュースをよく聞くけど、まさにその通りだと思う。
子供以外の誰とも関わらず1日が終わる。
誰にも気にされず、誰にも認められずに。
1年や2年なんて短期的な話じゃない。
主婦である限り「誰にも認められない」なんて悲しいことが半永久的に続く。
行きつくのは「自分の存在って何なんだろう?」っていう感情じゃないかな。
マンガやドラマで沢山使われすぎてて安っぽく感じられてしまうフレーズだけど、これを思わない子育て主婦はいるんだろうか・・・?
「誰かに認めらたい!」って切望する旦那も、嫁さんの承認欲求には気づけない。
それは致命的な間違い。
そんな社会から隔離された絶望的な状況で耐えている嫁さんの精神力はすごいと思った。
それを素直に嫁さんへ伝えると、嫁さんは号泣した。
オレもつられて泣いた。
増田さんの旦那にとって、twitterやFacebookは仮想空間ではないってことです。
他人には何の価値もない「家族サービスでお出かけなう」や「きたくったー」なんてコメントでも「いいね!」してくれる変な人が沢山いて、「良い父親」「仕事を頑張ってきた」っていう旦那さんの承認欲求は満たされるから。
「人に認められる」
坂口綾優は、学費を支援してくださるサポーターを探しています。 | http://studygift.net/home.php
彼女はGoogle+に写真をうpしまくってフォロワー数1位となり、一時話題となった女子大生。
なんでも成績低下によって奨学金が貰えなくなったから、ネット住民が代わりに補填しろということらしい。
彼女の成績が地に落ちたのは、海外旅行のためのアルバイトと、インターネットに時間を取られたのが原因。
ネットにのめり込んで奨学金貰えなくなったって、ただのダメ人間じゃねえか。
海外飛び回ったりしてないだけ、大学やめたネトゲ廃人の知人のほうがまだ救えるわ。
いや、わかるよ。
本人というよりは、くだらない大人たちにそそのかされたんでしょう。
洗脳でもされてなかったら、こんな自己愛にあふれた写真を添えて、堂々と乞食行為をしようなんて思いつくものか。
このサイトのデザインといい、プロモーション方法といい、どうせ家入なんちゃらみたいなオッサンが関わってるんでしょ?
と思ってスクロールしてったらまんま家入って書いてあって正直笑った。
なーにがクラウド・ファンディングだよ、「物乞い」って書いたほうが伝わりやすいし正確だぞ。
そして一番下に偉そうに名前書いてるSupport memberの皆さん、ほんの100万くらいあんたらのポケットマネーから出せるだろうが(笑)
24時間テレビみたいな矛盾をネットの世界に輸入しまくるの、いい加減やめてほしいんだけど。
S ネットゲーム アダルトゲーム 同人誌 フィギュア SF 三国志 軍事 声優 風俗 オカルト
A アイドル アニメ サバイバルゲーム アマチュア無線 鉄道 競馬 切手 腕時計 パチ○コ
B 漫画 バイク カメラ ライトノベル 特撮 民族学 自作PC 女子アナウンサー 麻雀 オーディオ機器
C 携帯電話 ラーメン 深夜ラジオ 映画 サブカル 自動車 ファッション テレビドラマ 熱帯魚 釣り
D ビリヤード ワイン 自転車 ダーツ テニス サーフィン ギター 純文学 クラシック音楽 アウトドア
私女だけど、Bまでなら許す
それより上はさすがに…
昔2ちゃんのどっかで見かけた男の趣味ランクのテンプレだが、このうちどうしても理解できなかったのが、
でも実際ネトゲをやってみて、Sランクはものすごく妥当だと思った。
正確にはネトゲ廃人に対する評価として妥当という感じ。
というか男の趣味に貴賎をつけるとしたら、あいつらはエロゲオタを差し置いて
間違いなく最下層と言わざるを得ない。
「大っぴらではなく影でこそこそやれ」とは思うけど、個人的には
そんなにキモいと感じない。
そもそもネトゲ、特にMMOは↓の記事にあるように「自己顕示システム」として強烈な麻薬性がある。
http://lovelove.rabi-en-rose.net/blog.php?n=227
廃人はこのシステムに取り憑かれ、自己顕示欲に溺れてしまった人達と言える。
欲望の赴くままに俺TUEEEEE俺SUGEEEEEを貪る。
その姿がどうしようもなく嫌らしく、気持ち悪い。
そして俺TUEEEEE俺SUGEEEEEは他者との関係無しには成り立たない充足感なので、
周りをあまねく不快にさせる。
しかしよく訓練された廃人だと、そうして周りからウザがられても
「なーんかまたザコが負け惜しみ言っちゃってるよーでも実際俺超かっけーから仕方ねーわ、
あー嫉妬されるマジつれーわw」
まさしく「ギルド一番の誇り高き戦士」の面目躍如といったところか。
特に10代からいくつもいろんなネトゲやってるみたいな、MMO経験が長い人ほど要注意だ。
文字通り頭狂ってる奴が結構いる。
もちろん初心者のうちから廃人傾向の言動する奴もいるけど(リア充のダークサイドとも言えるか)。
こういう奴らに比べたら、こんな所でヘイトスピーチまがいのクズ日記書き捨ててる
自分のほうがまだマシだと心底思う。
私は昨年度、ゲーム系専門学校を卒業したが、内定なしでの卒業だった。
就職活動は見かけ上は頑張っていた。見かけ上は。
しかし、これは就職課の言う「受けろ受けろ受けまくれ!」という言葉を実践していただけで、今思うと受かることより受ける事に比重を置いていたのが良く解る。
受ける会社に入る気はあったのだが、入ってから何をしたいかとかは一切考えず、とにかく受けられるから受けていた状態である。
良く書き損じていたので履歴書は何枚書いたかも良く解らないけど、中身のない履歴書だなとは活動中常々思っていた。
正直なところ、活動中は自分は何も持っていない人間だと思い込んでいたし、今でもそう思う
というわけで、今までの人生を振り返ってみることにする
幼稚園児の頃は普通に友達を作り良く遊んでいたが、基本いじめられっこであった
家では偶にMS-DOSを触ってインベーダーゲームだのブロック崩しだのをやっていた
小学校に入ってからも低学年の頃は大方似たようなことをしていたが、PCはWindows95になっていた
CUIとはおさらばして、GUIでレーシングゲームとかをやっていた記憶がある
中学年くらいでネットとエロサイトを覚え、Yahooでアダルトサイトを探していた
この頃にはWindowsの基本操作はマスターしていて、ローマ字も当たり前に知っていたので小学校のローマ字の授業は楽ちんだった
当時の私は非常に馬鹿だったので、毎回「ア」とだけ入れて検索して、何ページもめくって「アダルト」のカテゴリにたどり着いていた
勿論使っていたのは親のパソコンだったので、ばれないように履歴を消したり、Q2ダイアルのアプリを消す方法も身に付けた
誰からも教わっていないのにQ2ダイアルのソフトが出ないように始末できた自分は凄かったと思う
この頃は文系である社会と理系である理科の成績だけが妙に高かった
中学生活が始まると親からお古のノートパソコンを貰うことが出来た
この為、非常にインターネットに入り浸る最悪の生活が始まった
これが非常に楽しく、社会人や主婦を相手にし良くお喋りをしていた物である
あちらからしたら、こんな年少者がいるなど驚愕の沙汰であったのは間違いがない
そうこうしていると、親からはネットの禁止令が出たが、幸いにもパソコンと回線だけは奪われなかったので、ありとあらゆる手段を使い隠れてネットをしていた
丁度自室の真上の部屋にモデムがあったので、親がトイレに行った隙などを見計らい電源を入れて、水が流れた音がしたら電源を切るなどの姑息な事を良くしていた
最後はモデムのある部屋に南京錠を掛けられたが、ばれないように錠前そのものを外して部屋に入ったりしていた
勿論、勉強などしているはずもなかった
自体はどんどん悪い方向へしか行かなかった
因みに部活はテニス部に入ったのだが部活は性に合わないという事で三ヶ月で抜けている
中学2年になるとゲーム系のコミュニティサイトに入りびたりはじめ、そこでの交流に嵌ってしまう(そこの年齢層は小5~高1程度)
そうこうしている内に自分のWebサイトを立ち上げようと思い、HTMLの勉強を始めた
リファレンスサイトは殆ど見ることなく、正直ソースコードの改変で知識を蓄えていた
ぶっちゃけ中身のないサイトだったが、毎日日記だけは書いていた記憶がある
このサイトを運営していく中で色々な事もあった
他人のサイトで迷惑を掛けたり、こっちが掛けられたり
まぁ中2らしいと言えばらしい、そんなネットライフを送っていた
そして中3になり、更に事態は悪化した
リアル友人の勧めや、ネットで知り合った人たちの勧めなどで人生は素敵な方向へねじ曲がる
まずラグナロクオンラインとかいうタイトルを知ってしまう
まだこの頃プレイできる環境にはなかったのだが、プレイしたいという強い願望にかられた
それとはまた別にシスタープリンセス、灼眼のシャナ、Kanon、AIR、みずいろ、月姫、水月などと言った作品と出会ってしまう
いわゆる萌え系作品への出会いだ
高校に入ると新しいノートパソコンを親から買ってもらい、ラグナロクオンラインを始めた
これのおかげで高校の成績は常にカスだった
高校時代やったことなんてラグナロクオンライン以外にいう事がないくらいだ
しいてもう一つ言えば、小遣いと昼飯代とお年玉を全てエロゲーとエロサイトに回して3年間で20万くらい使ったこと
イーバンクはやばかった
そして上京してまで専門学校のゲーム学科に入った、今思えばソフト学科に入るべきだったと思う
理由は座学より実践でしょ!とソフト科の教師に言われたというそれだけ(ゲーム学科は実践、ソフト学科は座学が基本だった)
心機一転ネトゲは辞めようという事でアカウントまで消したのだが、勉強への熱意は半年で消え
その後はネトゲのアカウントを消したという後悔の念に苛まれて何もやる気が起きなかった
二年目にして、ネトゲへの復帰を果たし、再びネトゲ廃人になった
就活もしていたが、冒頭で述べた通り芳しくはなかった、そもそもやる気がなかった
ただ、そんな中でも真面目に受けていた授業がなかったわけではない
1年~3年にかけ、ゲームプログラミングはクソだと思っていたのだが、ゲームと関連性のない授業はまともに受けていた物が一部にあった
特に3年のアーキテクチャとアプリケーション開発は大分真面目にやっていた
最初はフリーターにでもなろうかと思ったが、決心が固まらず新卒者就職応援プロジェクトに応募した
そして、もうそろそろ一年が経とうとする今、結果として3社回った
専門学校での就活は40社受けたのだが、業種は絞らずありとあらゆる業界、業種を受けていた
働ければ何でもいいと思っていた
でもインターンをしてみて思ったのは、働ければ何でもいいなんてことは全くなかった
始めの工業系は仕事がなかった、楽ではあったのだが何か違うように感じた
営業系は仕事はあるが、とてもじゃないがモラルも糞もないし、その内訴えられて潰れそうなことばかりしている
少なくとも社会貢献と言うより、社会を破壊する業務しかしていない
客を欺き、金が落ちた後なら客がどうなろうと知った事ではない
とてもじゃないがこんな思想の元で働きたくはないと思った
ニコニコスマイルで限りなく詐欺に近いか、正真正銘の詐欺である営業をさせられるのは辛い
そう、働ければ何でもいいなんて言うことはなかった
そりゃ座ってるだけでお金がもらえるなら、それに越したことはないんだろうけど、それだと将来が不安過ぎる
もし会社が潰れたらどうなるのかなんて考えた日には転職先がありゃしない
気が付いたら、もうネトゲはしていなくって、むしろほとんど遊んでいない状態だ
今はまだその詐欺営業の会社に身を置いているのだが、業務上でも色々考える事が合ったりして、それを考えたり
後はPHPでTwitterのAPI叩いたりするものを作ったり、Perlでファイルフォーマットの変換スクリプトを組んだりしている
最近こういう事をしてて思うのは、プログラミングっておもしれーなってことだ
正直今の私の技術力なんてミジンコレベルなのだけれども、今更やっと進みたい道が見えた気がした
人生の本当に長い間、多分私は寝ている時間を除けばパソコンに触れている時間が最も長かったかもしれない
今まで散々遊んできた分際でいうのも生意気だろうが、IT系の会社に行きたい
やりたくもない事をやっても仕方がないし、やる気が出ないからどの道何も進まない
ITならやる気が出るのか?と聞かれたら、少なくともほかのよりは出るとしか答えられないけど、でもやりたい
就活でも最終面接まで二度も行けたのはIT系だけで、一般職の結果は散々たるものだった
正直、そこらの人よりはITが好きだし、技術に興味もある
ネトゲやつまらない事しか書いて無かったBlogやTwitterも今では更新頻度が減り、技術勉強ノートと化しているし、Pukiwikiを立ててノート代わりに使ってもいる
自分が長く接してきたのはWebだから、特にWebのシステムやサーバーの運用に興味がある感じ
あとは、Tweenみたいにな多くの人に利用される一般アプリも作ってみたいって願望もあったりはしますね
今までは情熱の欠片もない就活ばかりしてたけれども、今度からはもっと上手くいきそうな気がします
ここ最近まで大して就活する気がなかったけれど、今になってようやく就職する目的、情熱が見つかった感じです
一体ここまで遊んできた私に何ができるのかは謎ですが、出来る限り今後は頑張って行きたいと思います
ぶっちゃけ遊ぶだけならもう散々遊んできたしね
そこで置き忘れてきたものを今からでもなんとかして取り戻す
差なんてないでしょ。
「観測範囲」なんて言葉で同じカテゴリに入れられちゃってるけど、分類的に全く違う二人で、比べることがそもそもの間違いだと思う。
俺のイメージとしちゃekkenはニュースサイト管理人、otsuneはネトゲ廃人って感じだけどね。
ekkenは自分の興味のある範囲の事柄を見て周り、紹介したり語ってみせる。
そのあたりの人力っぷりが元増田の「人情」とかってイメージに繋がってるんじゃないか?
一方でotsuneはとにかくシステムやツールを駆使して(自分もシステムの一部のように)情報を全て片っ端からかき集め、情報に触れていなければ安心できない依存症、手段が目的になっている印象。
人よりキャラクターのレベルが高かったり、レアなアイテムや情報を集めていたりして、それらを誰かに披露することに快感を覚えているようなタイプに見える。
「観測範囲が~」とかしたり顔で語る姿なんて、まさにそんな感じじゃない?
大部分にとって本当はどうでもいいことなんだけど、それを一種の「芸」として見ているからチェックされているだけなんだと思う。
私はネトゲ廃人で、完全に昼夜逆転し、授業にはほとんど出なくなっていた。幸い2年まではそこそこ真面目に単位をとっていたので、なんとか4年で卒業できたが、卒業時点では無い内定だった。翌年に奮起して公務員試験を受けて、今は地元の市役所でまったり働いている。
A君は鬱病で1年留年した。ただしその前に10ヶ月アメリカに留学していたので、留年はそのせいということにして就職活動を上手く立ち回り、中堅企業に滑り込んだ。
B君は違法薬物に溺れて学校に来なくなり、そのうち自主的に退学した。今では家族や彼女さんの奮闘のおかげで薬は断ち切って、実家の店を継いでいるらしい。
Cちゃんは卒業と同時に結婚して専業主婦になったけれど、間もなく離婚した。今は派遣社員として食いつないでいるらしい。
D君は二留が決まって退学した。その後、通信制の大学を卒業し、現在はブラック企業として有名な外食産業で働いている。たまに「死にそう」とツイッターで呟いているが、まあ、生きている。
E君は、仲間の中では一番普通の学生だった。よく部室で麻雀をやっていて授業をサボってはいたけれど、根が真面目なので要所要所では出席して効率よく単位を稼ぎ、そこそこ名の知れたIT企業に就職した。
仲間思いで、真剣になるべき場所と不真面目になるべき場所をわきまえている、一緒にいて楽しい奴だった。
そのE君が、自殺した。
何の前触れもなかった。いや、あったのかもしれないが、卒業してからは半年に一度程度しか集まって飲むことがなかったので、気づくことが出来なかった。
他の奴が死ぬならまだ分かるのだ。無い内定で卒業した私は、当時の精神状態からしていつ発作的に電車を止めてもおかしくなかった。A君は、鬱病だった当時、ODして死んでもおかしくなかった。B君は薬物の影響で死んでもおかしくなかった。Cちゃんは離婚したショックで自殺していたかもしれないし、D君は明日にも過労死しそうだ。
それなのに、なぜE君なのだ?
人間、死ぬ時は突然なんだなあという空しさと、気づいてあげられなかった罪悪感で、やりきれない気持ちになる。
きっとE君は、本当は誰よりも一番ダメな奴だったのに、私たちが先にダメな奴専用席を占拠してしまっていたから、ダメさを発散できなかったのではないだろうか。
本当に、心底ダメな奴だ。自殺するなんて、これ以上のダメな行動が他にあるだろうか。
こんな形で彼のダメさを知りたくなかった。もっと早くから、例えば酒を飲みながらダメ自慢合戦をしたかった。
私たちのE君はもう戻ってこない。だからせめて、今日まだ生きているE君の皆さんは、自殺する前にもっと別の方法でダメさを発散して下さい。少しぐらい道を外れようと、仲間はきっと、「ダメな奴だなー」と苦笑いしながら、受け止めてくれるはずなのだから。