はてなキーワード: ごきげんようとは
さてみなさんごきげんよう。
ブロガーの僕ちんになぜか「アフィリエイター同士で呑むのですが、一緒に同席どうですか?」とDMをいただいたので、「ぼかぁブロガーなんだけど」と思いつつご一緒することにしました。
僕が入るとどうしても話がシモの方に行きがちなんですが、店に入る前の会話は「アフィリエイトはもうオワコン」という超真面目話題だったらしいので、シモの話を交えつつそのへん掘り起こして自分なりにその話をまとめてみました。
というところでしょうか。ああっ、石投げないでっ!当たり前の結論で申し訳ないです。
ブロガーでもサイト主でも自分が持っているサイトをメディアとして意識することが非常に大事になってきましたね。メディアってのは大層なもんじゃなく、いわばポジショントークなんですが、いかにオリジナルの立ち位置を確保し、「こんな彼がこういう思想のもとに主張するわけです」という顔を確保することが必要ですよ。
今はまだ3ケタ万円稼げる世界かもしれませんが、5年後10年後を考えた時に、Googleのアルゴリズムとの果てしない戦争を考えるよりも、俺メディアを確立してソーシャルで枠を広げていくことに全力を注いだ方が、後々大きな差になって生き残れるような気がしてきましたよ、と。
あれ?となるとイケハヤ大勝利じゃないっすか。定期炎上メソッドで、ネガティブでもいいからネットのあらゆるところからリンクをかき集め、最強のドメインを作り上げた後にアフィリエイトの暗黒面に堕ちる(笑)ご自身と奥様にものすごい精神負荷がかかりそーなメソッドですが、たしかに大勝利ですね、誰もが真似できるもんじゃないですけど。
すんません、アフィリエイターの世界よくわかってませんけど、アフィリエイト、将来オワコンになってもいいじゃないっすか。
この経験を元にまた企業に潜り込めるでしょう。オウンドメディアは非常に大事だし、企業風土にあったメディアを企業内から提案していきましょうよ。
それか、広告代理店じゃなく販売店側にクラスチェンジしちゃうか。代理店よりも販売までカバーしたほうが利幅は高くなるわけです。楽天やヤフーに出店して永遠に金を吸い上げられるよりも、裸一貫で勝負し続けたアフィリエイターさんならその辺、楽勝だと思うんですがいかがでしょう?
さてみなさんごきげんよう。昼間はサラリーマンで電車の中と就寝前に趣味でブログを書く人です。
Twittr上でとあるアフィリエイターさんに絡んでしまったことがきっかけで、「アフィリエイター"谷"」の人とコミュニケーションができました。
ちょうど、彼らのネットのオフ会が渋谷で開催されるとTLに流れたので思わず参加ボタンを押してしまった。場違いな気がしたが反省はしていない。
一週間経った今、電車の中で座っていられる30分間で、感想戦を書こうと思う。
アフィリエイター:ネットを使った個人(一部法人)の広告代理店業を営む人たち
アフィリエーター"谷"の人:数十万人というアフィリエイター人口の中でも選ばれた戦士たち。一日中Twitterに張り付いている人が多いので何人かフォローするとTLが急に忙しくなる
てっきり敏腕アフィリエイターのみの参加だと思ったら、そうでもなかった。せどらー(ブックオフや特売を見つけて個人で裁定取引をする人)や本職のイラストレーター、はてまたスタートアップ中の人など様々な背景を持つ人がいた。てっきり、あやしげなネットワークビジネスの話とかアフィリエイト塾の話があるんだろうな、と邪推していたがそんなこともなかった。むしろ、純粋にネットの中のアイコンの裏側がどんな人かと興味津々の人たちだった。僕は性格が悪いので、もし怪しげな話があったらニヤニヤしながら聞くタイプなので肩透かしをくらった気分だ。
話を聞いていると幾つかのタイプに分かれる。
彼らはスターだ。自分のハンドルネームを言えば、「え!○○さんですか!」と驚かれ、尊敬の眼差しと握手を求められる。そんな眼差しを受けることができる人は滅多にないだろうからとても気持ちいいだろう(決して悪い意味で言ってるのではない)。僕が知っている脂ぎった中小企業の社長と違い、全員立ち振る舞いはスマートだ。情報を出し惜しみするわけでもなく、聞かれたらちゃんと誠実に答えてくれる、良い意味でギラつき感が無いというか、あまり欲がなさそうな印象を受けた。現代的というべきかもしれない。
月に数十万円を稼ぎ出すことができれば、副業の範囲を超えつつあり、事業拡大のためサラリーマン生活に区切りをつけ専業戦士になるか、このまま副業の道をすすむのか悩むことになる。彼らはすでにかなり成功しているので、自尊心はかなり高いと思われるが、自分より10倍稼いでいる方々を見て何かコツをつかもうとしている。個別具体的な話や、質問をする人はこの層が実は一番多い。
まだ結果の出ていない人たちは、自分以外は全てスターだ。彼らは自分から提供するものが何もないので、どちらかといえば聞き役に徹する。たまに遠慮のない質問を投げかけるのもこの層である。
オフ会には○応生が何人か参加していた。人並み外れた高い知能を持ち、学生の身分ながら裁定取引をフル活用して1日汗水垂らして稼げるバイト金額の5倍、7倍といったお金をすでに稼いでいらっしゃる。成人になった頃に僕がそんなお金を持っていたら間違いなく堕ちていただろうが、話してみたところプライドが高い以外にそこまで屈折もせず真っ直ぐにそだっている印象である。ただ、世の中はもう少し広く見聞を深めるためには数年働いたほうがいいと、極めて意識の低いオッサンの立場から伝えておいた。
これからアフィリエイトに参入するのか、はてまたお仕事や取引を望んでいるのか、今回イラストレーターの方くらいしかお話できなかったので参加の動機は良くわからない。
確認したけど、趣味ブロガーでアフィリはほぼやってないというのは自分一人で少し疎外感があった。イケハヤと話したいわけじゃないが、誰か純粋なブロガーとはお話ししたかった気分。
お店を貸切にしたことで、立席するもよし座るもよしパーティー会場の雰囲気だった。どこの世界でもそうだけど、参加者のお互いの関心度が高ければ高いほど、立食の割合が高まる。基本的には座席に座る店のレイアウトだったが、気がつくと半数以上の人が狭いスペースで立って話しこんでいた。お互いに関心を持っていることもさることながら、手法がいろいろあるとはいえ、パソコンの前に張り付くのがお仕事のアフィリエイターは孤独の解消と承認欲求を欲しているんだなとの印象を受けた。
ただ、会社で宴会部長的なポジションにいるものとしてはもう少しキッチリと仕切りがあればピリッとしまった良い飲み会になったのかもしれない。ただ僕は幹事でもないので黙っておいた。そもそも70人の飲み会の予約・受付はかなりの労力である。主催者の方には感謝の気持ちしかない。
困ったのは「いくら稼いでるんですか」と初対面の人から真顔で聞かれることだ。いい歳したモン同士のお見合いパーティー以外で、この質問を受けることは滅多にないだろう。正直には答えたが、私から同様の質問をしたわけではないので、なんとなく損した気分である。僕は人の稼いだ額についてあまり興味はなく、彼らの思考法と商売方法を知りたかったのだ。ちなみに、スーパースターの方々と何人か話す機会があったが、「あなたはいくら稼いでいるんですか?」という質問が来なかったのは面白い。彼らは一定クラス以上の結果に対してはもはや興味がないのかもしれない。
料理をほとんど食べないのにお酒だけ飲んでしまったこともあり、開始早々だいぶ酔っ払ってしまった。酔っ払うと極めて口が悪くなってしまうので、気分を害された方本当に申し訳ない。TLに流れてくるアイコンの中の人がどのような人でどんな考えを持っているのかを直接知ることができる貴重な機会だった。また機会がありましたらよろしくお願いいいたします。
ここで、ちょうど次の駅が目的地。いささか消化不良な内容だけど、時間は区切らないと。それでは、みなさんありがとうございました。
その中で知らないやつ
・輝く女性 ・STAP細胞はあります ・バックビルディング ・まさ土
・トリクルダウン ・デング熱 ・ダメよ~ダメダメ ・2025年問題
・危険ドラッグ ・アイス・バケツ・チャレンジ ・家事ハラ ・マタハラ
・ありのままで ・レリゴー ・こぴっと ・ごきげんよう ・リトル本田
・J婚 ・ゴーストライター ・タモロス ・マイルドヤンキー ・リベンジポルノ
・JKビジネス ・絶景 ・レジェンド ・ゆづ ・妖怪ウォッチ ・塩対応
・マウンティング(女子) ・こじらせ女子 ・女装子 ・号泣会見 ・セクハラやじ
・集団的自衛権 ・限定容認 ・積極的平和主義 ・勝てない相手はもういない
私学
それ以外
以上、関西出身の理系東大生が見た大学イメージでしたー。異論は認める。
追記:
私立医大は?って聞かれたので答えます。でもぶっちゃけ分からん(笑)
とりあえずイメージは
追記2:
ブックマーク500超え、ツイート800、いいね60とかついちゃって…
そして、ついうっかり本人にバレました。かなり濁していたんですけど、
いかんせん「定期券内の通過駅で降りてみて、次の駅まで歩いてうろうろする」女性と付き合いだした
「定期券内の通過駅で降りてみて、次の駅まで歩いてうろうろする」のが趣味の男、というところは濁せなかったので、
これだけ拡散されてしまうと、Twitterやってる本人とその周りの人間から見ればバレバレです。Mくん、すいません。すいません。
反響がすごかったこともあり、本人がそのうち皆さんが知りたがっていた「じゃあどうやってそんなのと知り合えて付き合えたのよ」っていう
キモのところを書いてくれるというお話をうけたので、もしかしたらそのうちどこかで知れるかもしれません。
わたしの病気は、数年前に発症した。
当時、勤めていた美容室で、いまなら余裕で労基に駆け込むくらいのパワハラを受けていた。
毎日仕事に行くのが嫌で嫌で、仕事に行けば今日も怒られやしないかと緊張し、案の定怒られ、落ち込み、すみません、すみません、以後、気をつけます、がんばります、と小さな声でオーナーに頭を下げていた。
ごはんをまともに食べるのは夜だけ。
腕がガリガリになって、タンクトップを着ていると、気持ち悪い、と言われた。
そんなことが数年続き、とうとう本当に嫌になったわたしは美容室を辞める。
人間はひとつのことに頭を縛られると、周りが見えなくなってしまうらしい。特にわたしはその傾向が強い。
当時運営していたブログをもっとよく知りたいと、職業訓練のウェブ制作のコースに通った。
HTMLやCSSは独学で勉強していたので、なんなく卒業、ウェブ制作を立ち上げたばかりの会社にバイトで入社した。
ところがコーダーで入社したつもりが、人員がおらず、いきなりお客様交渉、サポート、企画提案、ディレクション、デザイン、コーディング、ドメイン管理、なんでもやった。
プライベートでは友だちもでき、少し、体調はよくなった。
それに並行して、離婚の話が出る。
東京に戻り、派遣ながらも某企業でウェブ制作の仕事にありつけた。
とても刺激的で楽しかった。
やっとまともに働ける。ワープアなんて、もうまっぴら。
お給料もたくさんもらえるようになり、生活も安定するようになった。
わたしもそのひとり。
そのころ、好きな人がいた。
そいつがひどいやつだった。
何度かあったりしていたけれど、他に女性ができたようだった。
その女性は、彼とのことをブログに書き、写真を公開し、すぐに分かった。
というか、行動、思考パターンが完全に狂い始めていた。
当時、いろいろと相談に乗ってもらっていた友だちにも、わたしのあまりのおかしさにあいそをつかされ、「あいつは頭がオカシイから、もう付き合うのやめたほうがいいよ」と、ほかの友だちにも吹聴し、全員からシカト状態。
裏切られた思いがした。あんなに仲が良かったのに。
そして完全にわたしは孤立した。
時を同じくして、父の胃がんが発覚。もう末期で、余命間も無いと言われた。
あの元気な父が、死んでしまう。
目の前が真っ暗になった。
そのころ、わたしは某ポータルサイトを運営する会社に勤めていた。
がんばって仕事をしていたけれど、上司から、お前は残業するな、と言われた。
朝、目覚まし代わりの携帯が鳴っても、目覚まし時計を最大音量で鳴らしても、起きられなくなっていた。
毎朝、妹に電話してもらって、やっと起きる始末。
父の病気が心配なのと、当時付き合っていた男性ともうまく行っておらず、ますます体調は悪化。
悔しい。
なんでわたしばかりが。
どれもこれも、わたしを裏切った間抜けな男と、「あいつは頭がオカシイから」と吹聴したアホな元友人のせいだ。
そうでも思わなければ、やっていられなかった。
そうこうしているうちに、付き合っていた彼にふられた。
もう、おまえとはやっていけない、ついていけないって。
そのころ、なにもかもおかしくなっていたわたしは、頻繁に手首を切るようになっていた。
切った傷あとから血が流れるのを見ると、安心する。許された気がする。
左腕に、ものすごい数の傷あとができた。
でも、やめられなかった。
ある夜、突然なにもかもが嫌になって、睡眠導入剤を大量に服用し、本格的に手首を切った。
薬を飲んで、手首を切った、と告げた。
妹はすぐに救急車を呼べ、明日になったら東京に行くから、と言うので、言うとおりに119番をして救急車を呼んで病院に運び込まれた。
傷は浅く、飲んだ薬は胃洗浄で処置。
それでも意識は遠のいて、何度も何度も看護師さんに体を叩かれ、揺さぶられた。
うるさい、もうほっといてくれよ、わたしはもう眠りたいんだよと思った。
翌朝、妹が病院へやって来た。
どうしてこんなことになったのか、たどたどしく説明をした。
妹は泣いていた。わたしは泣かなかった。感情は、どこかへ消えていた。
妹をわざわざ東京までこさせ、泣かせてしまったことだけは、後悔した。
誰も信用できない。
どいつもこいつも上辺ばかりだ。
信用したら、裏切られる。
裏切られたり、見捨てられるのはもうたくさんだ。
身から出たさびとは言え、友だちを失ったり、自分自身をめちゃくちゃにするのは嫌だったけど、受けた傷は深い。
誰かを恨み、憎んで、呪って、だけどそんなことをする自分がもっと嫌で、生きるのが嫌になった。
今でも生きるのはしんどいことだと思っているし、日本に安楽死の制度があったら、もう死んでると思う。
それでも生きているのは、家族のためだ。
妹や夫、夫の両親を悲しませたくない。
でも本当は死にたい。
夫は、俺と一緒に生きるんだよと言う。
とてもありがたいことだし、だからこそ結婚したのだけれど、やはりふとした瞬間に死を考えてしまう。
なぜ自分が生きているのか、なぜ生まれてきたのか、わからない。
生まれてこなけりゃ、こんな思いをすることはなかったのに。
こんな病気にならなくても済んだのに。
父も祖母も答えてはくれない。
いつか、わたしがあの世へ行った時、答えてくれるだろうか。
だけど、そんなことはわからないし、この先もこの病気と付き合い続ける。
だいぶ、いろんな出来事を端折ったが、今の思いを書き残しておきたかった。
ではみなさん、ごきげんよう。