はてなキーワード: こんにちはとは
こんにちは。記事を書いた者です、私の文章を読んでくれてありがとう。
すこし突き放した言い方になってしまうので許してほしいのですが、それはあなたが決めることです。私に聞かれても困ってしまいます。
ただ、「女性になってキレイな/可愛い女性とイチャコラ恋愛したい」という願望はとてもよいものですね。きらびやかな格好をして美しいものたちと交流できれば、それはどんなに素晴らしいことでしょうか。このような幻想を一時だけ叶えてくれるのが、物語一般のよい部分でもありますよね。
訳語として創作された造語だからな。定型句としてone of the mostを意味しているのであって、「最も」という既存の語彙と論理的に整合しているわけではない。
「こんにちは」が「今日は」を意味するわけではないのと似てる。
ちなみに数学ではよく「〇〇であるための必要十分条件は××である」という言葉遣いがされるが、これもif and only ifの訳語として創作された造語であって、「~~は××である」という日本語構文と論理的に整合しているわけではない。なぜなら「〇〇であるための必要十分条件」は××以外にも無限にあるはずで、「××しかない」訳では無いからな。
未来からこんにちはだけど、なにこれ珍百景で狭山湖に水道局が管理してることまでは分かってるんだけど何の用途かなどが不明な建物が紹介されてた。
どんな土地にも所有者がいるってことはその通りなんだけど所有者が組織とかだとその構成員が入れ替わったりしてもはや誰も過去その組織が扱っていたものについて覚えてる人がいなくなってしまうということがあるし登記情報がなんとか左衛門みたいな絶対に生きてないだろこいつみたいな人物で登録されてたりと実質的に所有管理されてない土地や建造物はあるわけだね。
もっというなら遺跡を見つけたときとかだって世紀の大発見みたいに伝えられたりするけど、過去には数千年前かそれ以上前か知らないけど必ず過去にはほかならぬ人によって所有管理されてたわけだよ。
いくら形式上で何者かが管理しているということになっていても実質的に忘れ去られたものについて「発見」と称して伝え広める意義はあると思うね。
こんにちは、私の文章を読んでくれてありがとう。あなたのコメントを読ませていただきましたが、私の不勉強ゆえ間違った解釈をしていたら申し訳ありません。
つまり、あなたの解釈では「壁になりたい」という言葉は、私の言う「美しいもの」から自分を疎外し、そこで起こっていることに関してはどうなっても構わないが「美しいもの」のことは見ていたい、という野次馬根性のあらわれだと言いたいわけですね。
たしかに私はこの文章を書いたとき、「壁になりたい」という言葉を少し肯定的に捉えすぎたと反省しています(壁になりたい時点で正気ではない)。
しかし、私の書いたことが全く的はずれだとも思いません。あなたは「都合のいい欲望」と書いていますが、都合のわるい欲望などありえませんし、欲望のない人間もまた然りです。
自分とは全く異質な、しかしとても美しいものを目の当たりにして愕然とした経験はあなたにもあると思います。欲望は使い方さえ間違えなければ、私達が生きていくうえで欠かすことのできないものです。
くどくどと遠回りな物言いになってしまいましたが私の伝えたかったことは、自分の欲望をあまり卑下しすぎないで欲しい、というただ一つです。
ほとんど当たり前のことなので、おもしろみがないかもしれません。
ブクマ0人からブクマ1人になるのはかなりハードルが高いです。
人の心理としても、ブクマ数0の記事をブクマするより、ブクマ数1の記事をブクマする方が楽だし、ブクマ数10の記事をブクマする方が野次馬になれるので気が楽です。
ブクマ数0から10までがとても大変なので、ここで自分がブクマするだけで難しさが下がりかなりバズりやすくなります。
逆に、かなり初期の段階で増田のブクマをしてる人は本人の可能性があります(炎上系でも)
ズルっぽいし、自分が書いたことを特定されたくないときが多いので、自分はたまにしかしません。
全く同じ内容でも、読む層が違うと全然違います。日曜日の深夜の層と、月曜日の朝の層は当然違います。
ちなみに今日の日付や現在時刻と、今回のこの投稿内容は特に適しているわけではないです。
確率の話なので、時間帯が違っていてもバズることはよくあります。運もあります。
増田のトピックにも流行があります。ほとんどはインターネットでバズっているものの話です。最近はラーメン評論家や政治の話でしょうか。
流行テーマに合わせると、いつもより皆の興味が向きやすいです。
それから英語やプログラミングやエロの話など、一年中バズりやすいものもあります。
わかりやすくタイトルをつけるとすると「中学英語レベルの実力だったけど留学してアメリカ人とヤッてたらTOEIC990点取った話」みたいなものは、内容の如何に関わらずブクマがつきやすいです。読まれなくても「あとで読む」という意味のブクマがつきます。
最初の10人がブクマしてくれると、はてなブックマークで新着として扱われます。
こうなると、内容さえ良ければ勝ち確です。「ブクマ数10」というのは、中身がクソ記事だろうがなんだろうが記事に対してある程度信頼性ができているので、Twitterでも拡散されはじめ、しっかり内容を読んでくれる人が現れ始めます。
あとは自動的に、ポテンシャルいっぱいまで増えます。ブクマ数0のときはタイトル見ても興味なかった人が、ブクマ数30まで来ると「そんなに読まれてるなら読んでみようかな」となってわらわらと寄ってき始めます。
このへんはもう餌で、ただの数字です。だんだんブクマをつける人1人あたりの価値が低くなっていくわけです。
ブクマ数1000になるような記事でも、最後の900人よりも、最初の10人のハートをつかむのが大事です。
問題は最初の10人の琴線に触れるものが何かわからないことで、ここがとても難しいです。
なんといっても、最初の10人というのは奇人です。増田系の記事をホットエントリに上げる最初の10人は「毎日のように増田を巡回する人」「毎日のようにはてなブックマーク新着エントリを巡回する人」「たまたまいつもと違う行動をしてその記事に出会った人」で構成されます。
こういう読者層を考えて、読者層10人が「おぉっ!これはっ!」と思う文を作るのは難しいです。バズり方とかいうのを書いてる自分でも、ブクマ数0のときは多いです。
なんだかんだで、リアル等身大の自分が思っている、感情を動かすようなもので、そしてレアリティの高い話は伸びやすいです。
「みずほ銀行に入ったけど限界なので明日死にます」「おいしい昆虫食ベスト10」みたいなタイトルは誰でも作れますが、内容を細かく書けて、業界裏話みたいなことを書くにはやはり多くの経験や魂の入った感情がないと無理なのではないかなと思います。
だいたい書いたすぐあとでは0〜10で止まっていることが多いです。力作を書いたのに2時間経っても0なので「だめだー!!」と思っていたら朝起きたら100になっていたり、書いたことを忘れて次の日の夜にはてなブックマークのホットエントリを見ていたら400になっていてびっくりすることもあります。
1000はさすがにあまりないです。1000はかなり多くの人に共通するテーマでなければいけないし、そしてレア度の高いものでなければいけないので難しいです。
ちなみにブクマで誰がどんなことを言っているのかは全てチェックしています。知人が自分を攻撃していたりするのでこの人はそういう性格なのかと思うときもあります。
なかなかおもしろいです。
以下は数値と感想です。
0: だめだった
〜2: 少なくともブクマした人がいた
〜6: おもしろかったようだ
〜600: 結構いったな
〜1500: やったー!!!!
「学校教育も受けてない社会人でも無いフィクションの登場人物」
あっ違うかクレヨンしんちゃんのことか
昭和見てーなやつだな
>こんにちは!ご返信ありがとうございました!日本語不自由過ぎワロタという事でしたので、これから一行ずつ詳細に説明してみますね。以下は個人的な解釈になりますのでご了承ください。
学校教育を受けていない…学校教育では道徳を習います。これにより公共の福祉的な倫理観が育まれます。学校教育を受けていないという事は一般的な道徳観が欠如していても仕方ありません。
社会人でも無い…会社員として、社会を構成する組織の一員となった場合、組織が出すべき結果、成果に繋がる行動を取り、組織にダメージを与えない、という日本的な全体主義構造を獲得します。社会進出していないということは、組織的な行動に不慣れでも仕方ありません。
これらの経験や概念を獲得していない主人公は逆に固定観念に縛られる事なく、自身が果たさなければならない使命、役割に対して一意専心する事が出来た、とも言えると個人的には解釈しております。
しかしながら、そもそもの話として、上記の登場人物はあくまでフィクション、架空の存在です。
その存在を例えに出して非難の対象とする事に、果たして何か意味があるのだろうか?いや無い。と当方は感じた訳です。
上記の説明で当方の意図した文意が伝わりましたでしょうか?ご不明な点等ありましたらまたご記入頂ければと思います。よろしくお願い致します。
私はこの日、その場所に向かうために徒歩を選択したこととても後悔していた
流れゆく汗は私の視界を奪い、それを抑えるためにコンビニでポケットティッシュを買ったほどだ
それでも時間には少し早く到着してしまったため、一度ゲームセンターに赴き、「機動戦士ガンダムエクストリームバーサス」をプレイする
……メイン横特射特射後BD格闘CSメイン、そんな単純コンボさえもう当たらないこのゲームを私がいまだにやる意味があるのだろうか、そんなことを考えながらいつもプレイする
せっかくだから追加された特格のアシストも使ったり、もうちょっと下サブのフィンファンネルバリアをうまく扱えればよいのだが、私の脳では、もはや無理だ
この向かっている間にも燦燦と照り付ける太陽がにくましい
ラブホに入り、受付で部屋を用意してもらう
受付のお姉さんが安い部屋と高い部屋のどちらにするかと訊いてくる
200円ほどしか違いがない、それなら別に高いほうを選んでもよいだろう
適当に会計を済ませ、部屋の鍵とレディース用のポイントカードを貰って部屋に向かい、お店へ電話する
このままの恰好でお会いしてもよいだろうか
この二の腕のムチムチ感はいつになったら消えるのだろうか、はたまた消えるようなことはあるのだろうか
部屋にファミマの入店音が鳴る、どうやら女性が到着されたようだ
私は部屋の鍵を外し、扉を開ける
「こんにちは」
その女性は、ひどく驚いた顔をして言う
「え、女性の方ですよね……?」
この最初の反応も、私はもう慣れている
あえて作った、輪るピングドラムの渡瀬眞悧のようなテイストの声で返す
その方が、シビレるだろう?
「あ、なるほど……」と言ったような顔をし、そのままその女性は部屋に入ってくる
そして、他愛のない会話が始まる
私が昔ニューハーフヘルスの嬢だったことも話したし、私の肌がきれいと褒められたり
少なくとも私は能動的にそのような情報を取り入れに行ったりはしないが、他人からそういう情報を取り入れて、自分の中でアッセンブルしていく……
そういったインプットからアウトプットまでの一連の行為が好きだ
「今日、どうなさいます?こんな風にしゃべって終わりにします?」
女性がそう尋ねる
私は正直、こんな風にダベって終わりでもよかった
私は、弱い
「はい」
私はその辺はどうでもよかった
「それにしても本当に綺麗ですね」
この女性、いろいろと褒めてくれる
正直、照れる
「でも、二の腕とかもうプロレスラーみたいになってしまっていて、どうにかしようと、今ダイエットしているんですよ」
そんな話をすると、いろいろとダイエットと美容の知識を授けてくれた
それがしんどいなら、「オートファジー(16時間断食ダイエット)」をすること
アトピー性皮膚炎がひどいなら、小麦のようなグルテン性の食べ物よりも、白米を食べること
どれもすべて、わかっている
わかっているけど、改めて指摘されると、そんなこともできていないんだなぁという気持ちになる
私は、弱い
一緒にお風呂に入る
さすがに二人並んで入るには狭いお風呂だったので、私が下で、女性が上になる
きっと、寒かっただろう、なるべくお湯をかけてあげる
ひとしきり湯舟に浸かったあと、洗体に入る
洗体とは重要だ、その人の性感帯を簡単にチェックすることができるし、使用することになるであろう性器そのものにケガなどがないかをチェックできるためだ
少なくとも私はそう教えられてきたし、彼女もまた、おそらくそれにならって洗体している
一つずつ、その灯りを落とす照明たち
私は行為中、何度も女性に「これして大丈夫ですか?」「痛くないですか?」と確認していた
とうとう、それにその女性が笑い出した
私もそれにつられて笑ってしまったが、そのまま行為を続けていく
女性が達した後、こんなことを言われた
「あなたは優しいから、人以上の気配りをしようとしてしまう、それがあなたのつらさの原因じゃないの?」
そう言われてハッとした
私は表面上でしか優しくないのだと思っていた
だから、私の手のひらは焼けるように熱いのだと
そして、私は、やはり達することができなかった
今に始まったことじゃなくって、男性相手でも女性相手でも、達したことはほとんどない
それについては諦めていた
私は、ハグさえあれば、ほんとうはそれでよかったのだ
終了の電話が鳴る
気の毒なように私を見る女性
でも、私は主目的を達成できたので、もはやそれについてはどうでもよかった
ラブホを一緒に出て、先ほどのダイエットの話の確認と、今晩の鬼退治アニメの特集の話をして、別れた
私はもう一度、この女性の時間を買うことができるだろうか、そんなことを考えながら私は家路についた
私は俗にいうスケベの部類だと思う
主原因は父親にある、と私は思っている
朝起きてリビングに行けばテレビではAVが流れていたし、それを勝手に止めると父親が何を言うかがわからなかったため、そのままにして朝食を摂ることもしばしばだった
だから、父親と同じ巨乳女性に性的趣向を持ったし、しかし一方で、ち〇この大きい、細マッチョな男性にも惹かれた
そんな妹のことを、両親は厚く応援した
私に渡された昼食が、500円玉だけのこともあった
妹が旅行に行くといえば両親はついていき、私がペットとの留守番を行うだけの日もあった
父方の祖父母の元から離れて引っ越しをした後、それらは顕著になった
もしかしたらこのころからかもしれない、私が女性であればと強く思うようになったのは
破綻した夫婦関係も、もしかしたら私が父親とヤれば、なんとかなったかもしれないとさえ思った
私はいつのころからか、他人を抱きしめ、抱きしめ返されないと心が疲れるようになってしまった
今、確信をもって言うとすれば、私は両親からそれをして欲しかったのだと考える
でも、私にはそんな両親はもうどこにもいない
私はこのハグを無償で受けられるようになるまで、きっと月一程度で今回のようなことを繰り返すのだろうと思う
私は、弱い
中学生になったら、毛が生えてきた。
私、知らなかった。
昔お父さんとお風呂に入った頃は生えてなかったと思うけれど。不思議だ。
聞いてみた。「私は生えてないし」とか言われて、ちょっとひかれた。
病院に行けばいいのかな。でも何科に行けばいいんだろう?
変な人と思われても恥ずかしいし。どうしよう。
そういえば隣のお兄さんが詳しいかも。ちょうど医学部に通っているって言ってたから。
うん。毛が生えてきたの。変なところから。
お兄さん、ちょっと見てくれる?
うん、見えない?
そっか、そりゃそうだよね、服脱がなきゃ。
え、違うって?
でもね、お兄さん。私、成長して、変わったなって思うの。
何があってもそんなにびっくりしないの。
だから毛が生えたと思うの。
心臓に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d0ce2b6e024c9424acc2a1b7ae2cfb0a16c331
神戸空港ではロボットの遠隔操作による非接触型接客サービスの実証実験が行われています。
神戸空港の1階エントランスで空港に来た人を出迎える遠隔操作ロボット「SOTA」。神戸空港には計20台設置されていてお客さんからの質問に答えます。
(ロボット)「こんにちは。僕たちが空港に何があるかご紹介しています」
(ロボット)「飛行機乗り場は僕らのすぐ後ろにあるで~。レッツゴー!」
コロナ禍の今、来場者と直接接することなく接客ができるほか、スタッフに直接話しかけるのが苦手という人にとっても気軽に質問ができるといったメリットがあるということです。しかしこのロボット、勝手にしゃべっているわけではありません。スタッフが大阪府内の自宅から遠隔操作しながら接客しているのです。
「そういう時はロボットになんでも聞いてくださーい」
この実証実験では、自宅などからロボットを介してスムーズな接客ができるかどうかなどを確かめているといいます。ロボット接客の実証実験は9月26日まで行われます。
(サイバーエージェント 馬場惇さん)
「日本が少子高齢化とか労働人口減少、出生率の低下というところで、少ない人数でテクノロジーを使ってより多くのものが提供できるような形が作れたらなというのが背景としてあります」
はてな村にお住まいの野党支持者・与党支持者の皆さん、こんにちは。今秋の衆院選と政権交代に向けて、いかがお過ごしでしょうか。おそらく衆院選で一票を投じるまでは、とくに何もしていない方々が大半だと思います。もちろん投票所へ足を運んで一票を投じれば、それで十分に有権者の務めを果たしているとは思います。
以下に長々と記すことは、仕事や育児にお忙しい皆さんには負担となるものです。私も仕事と育児に追われて日々忙しいのですが、ちょっと現状を放置するとまずいなと危機感があり、筆をとった次第です。
長くなるので3行にまとめると、こんな感じです。
さて、今月に入ってから毎日のように、はてな匿名ダイアリー(以下 増田)には、野党に批判的な投稿が続いています。
菅政権下では野党候補の勝利が続いていたことを考えると、この増田の傾向というのは必ずしも世論と連動している訳ではなく、一部の熱心な与党支持者による活動であると考えられます。「一部」と書くと、立憲の支持率のほうが一部だろ、などと瞬時にコメントする輩も現れるのですが、いったん無視しますね。
たとえば2017年頃には野党叩きの記事の量産依頼が、クラウドソーシングに載っていたと報道されたのは記憶に新しいところです。
https://buzzap.jp/news/20170922-anti-opposition-party-blog-movie-crowdworks/
今回の増田大量投下が、同様の組織的犯行かどうかは分かりません。一部の熱心な与党支持者が忙しい仕事の合間を縫って懸命に記事を書いているなら、ご苦労様と思いますし、あるいは今回もクラウドソーシング等による仕事なのであれば、やはりご苦労様ですと労いたい気持ちも少しはあります。決して公言できない仕事には誰もお疲れ様・ご苦労様と言ってくれないだろうからね。
しかし気をつけなければいけないのは、一見して無意味にも見える増田大量投下が、長期的には大きな影響力を持ってしまう可能性があることです。莫迦の一つ覚えのように安倍晋三が繰り返した「悪夢の民主党政権」が、サブリミナル効果のように人々の意識に刷り込まれ、震災や原発事故のマイナスイメージとも重なって、たしかに悪夢だったなと広く信じ込まれています。民主党政権の具体的な政策を一つ一つ検証したうえで批判するよりも、ひたすら「悪夢の民主党政権」と繰り返すことが効果的に働いています。
テレビで坂上忍なんかが「野党はだらしない」と連呼していたのも同様です。本来、与党・野党は固定的なものではなく、政権交代によっていつでも入れ替わるものですが、それを「野党はだらしない」「野党は政権を担えない」「野党は永久に野党」のように印象付けることで、政権交代なんて論外だと人々に刷り込むことに成功しています。
このような勢力に対抗して野党が支持を伸ばし、政権交代するには、どうすればいいか。
何の答えにもなっていないのですが、まずは政権交代することが必要です。野党を与党に、与党を野党に入れ替える。そうすれば自民党支持者たちが連呼していた「野党はだらしない」が封じられます。野党はだらしないから野党は無視していいとは言えなくなる。いつでも政権交代によって与野党が入れ替わることを前提に、建設的な議論が始められます。もしも野党の自民党が議論を拒否すれば、今後こそ「野党が国会をサボっている」のブーメランからは逃れられないでしょう。
そして今回の選挙で政権交代するために、たとえば、ひたすら念仏のように政権交代を唱えるのでもいい。ツイッターでも増田でも、政権交代が実現したらどんな社会になると思うか、どんな社会を実現したいかを大量に投下する。精緻なロジックを考えるよりも、まずは自分の願望を下手でもいいから文章にしてみる。2行や3行の短い文章でもいい。数が集まることで、政権交代の実現を願ってい大勢の人々の存在にようやく世間が気付く。言い換えれば、おとなしくしていると現状維持を望む人々の大きな声にかき消されてしまう。どんなに面倒でも声をあげなければならない。どんなに忙しくても、どんなに時間がなくても行動しなければならない。
文章を書く時間が本当にまったくとれない人は、ツイッターでいいねを押したり、増田をブクマして応援コメントをつけるのでもいい。少しでも注目されるように、自分のできることから始めてほしい。この記事に対しても応援コメントをお待ちしていますよ。
たとえ罵倒コメントが100個ついても、応援コメントが20個くらいあれば、なんとか心のバランスは取れるものです。かれこれ14年も増田を書き続けてきた私が言うのだから間違いない。いや、個人差はあると思うんで、もちろん応援コメントの比率が高いに越したことはない。
長くなったので3行にまとめますね。最初に書いたのと同じです。
衆院選は、与党支持者と野党支持者の戦いではありません。私は野党支持だけれど、与党を支持する友人は多くいるし、こんなことで対立するつもりはない。
しかし現在の与党による政治は、あまりにも野党支持者を切り捨てている。政権交代が実現したときには、自民党支持者が切り捨てられることは絶対にないと断言できます。なぜなら東日本大震災のとき、自民党の谷垣禎一へ副総理として入閣を要請したのは、当時の民主党です。あるいはコロナ禍の現在、臨時国会での議論を呼びかけているのが立憲民主党です。常に建設的な議論を呼びかけている民主党・立憲民主党と、それを拒否している自民党という構図があります。