はてなキーワード: Metooとは
もう頭が悪すぎてどうにもならない
つうかはてなのID見てるだけでも既婚者や女性も批判に加わってるのがわかるだろうに
そういう事実は見たくないんだろうけど
これは言ってないね
繰り返しになるけど2つの批判は別個、そしてはあちゅうを批判してるのははあちゅうの直接の被害者だけではない
言ってないね
殆どの人はもううんざりしてはあちゅうやヨッピーやbuzfeedの顔はしばらく見たくもないだろう
言ってないね
お前らはあちゅう界隈の傲慢さとナチュラルな話逸らしにはもううんざりだよ
はあちゅうより知能が高くて弁舌爽やかなヨッピーやbuzfeedだって
実際に取ってる軸足を見れば正体は真っ黒だ
#metooの本質はセクハラではなくパワハラであり、だからこそ男も被害者になり得る。その最も重要なパワハラの部分が全く無視されて、セクハラの部分だけを恣意的に拡大し、はあちゅうに対してお前も加害者だ、俺が被害者だ、お前にはそれを言う権利がない、謝罪しないと無限に叩くぞ、お前には#metooをやる資格はない、と言っているわけ
#metooの目的はハラスメントのない社会をつくることだろう。
では#metooはそれをどうやって実現すべきか?
結論から言えば、現在進行系でハラスメントの被害にあっている人に対し、それは受け入れてはいけないよ、と伝えることだ。
自分が受けているそれが「ハラスメント」であり、「(告発されるくらい)悪いこと」であるという認識を広く伝えることに#metooの意義がある。
#metooの声を届ける時に最も大事だと思うのは、実名による告発ではなく、当時の被害者である自分の恨みつらみを晴らすことでもなく、現在進行系の被害者への配慮だ。
実名による告発で加害者側のリスクを高めることで、ある程度の抑止にはなり得るが、実名で告発されて大きなダメージがあるのは一部の著名人だけ。
実名による告発が悪いということを言いたいのではないよ。それは話題になり#metooを広めるという意味では効果的だった。
友達と遊んでも、ゲームをしても、2chを見ても、美味しいものを食べても、心から楽しくなるようなことはなかった。
「彼女いない歴」という言葉も、当然「童貞」という言葉も大嫌いで、見るのも嫌だった。
「お前彼女いたことあるの?」「もしかして童貞?」という言葉が投げかけられるのが怖くて、飲み会にも行きたくなかった。
女の子から話しかけられることもなければ、女の子に話しかける勇気もない。
コンプレックスの塊を抱えながら、出口のない毎日を過ごしていた。
大学では順調に単位を取得し、就活も順調に終えたある日、ふと風俗にいってみようかと考えた。
風俗で脱童貞なんていうありがちでかっこ悪いシチュエーションに対する嫌悪感や、初めての風俗への恐怖と1週間ほど戦った後、覚悟を決めた。
決行は10月2日。
当時は地方の大学生だったが、10月1日は内定式で東京に行く予定があった。
旅の恥はかき捨て、じゃないけど、知らない街であればお店に入る時やお店から出る時に知り合いに会うことはない。
誰にも言わず、スケジュール帳にも書かなかったが、その翌日をX dayと決めた。
髪を切った。
服装はスーツで行く予定だったのであまり気にならなかったが、パンツと靴下を新調した。
毎晩お店を検索した。
東京にはこんなにも多くのお店があるのかと感動し、一方でそれだけの風俗嬢がいるという事実に信じられない思いだった。
やはり大きな悩みは、自分が童貞だと伝えるべきか、ということだ。
自分が童貞だと伝えれば、きっと女の子がエスコートしてくれるだろう。
だが、正直、伝えたくない。
恥ずかしいし、その話を広げられるのも嫌だ。
悩んだ末、2chで相談してみると、その仲間たちは本当に親切にアドバイスをくれた。
そして、当日は、初めてであることを告げようと心に決めた。
10月1日、内定式を終え、内定者懇親会も早々に切り上げた俺は、一人池袋のホテルにいた。
お店の前まで行くと、思ったよりも看板がギラギラしていなかった。
もっと、『ソープランド』という文字がピカピカしているものだと思っていた。
この中に入るのは大したことないように思えた。
決行当日。
意を決して、お店に向かう。
まだ外は明るい。
周りの目を精一杯気にしながら、滑り込むようにお店に入った。
お店の人と話し、少し待合室で待ったあと、女の子が待つ部屋に案内される。
最初に二言、三言交わしたと思う。
ドキッとした。だってそれは俺から伝えようと思っていたことだったんだ。
「えー、うそでしょー?童貞でしょ?私わかるよ。」と、彼女はさらに続けた。
先に言い訳をしておくと、その時はできるだけ平然を装っていたと思うけど、心臓は爆発しそうで、頭の中は真っ白だったんだ。
そして俺は逃げた。
「あ、すいません、やっぱりいいです。」と言って、荷物を持ってお店を出た。
今思っても、どうかしてるぜ。
もちろんお金は払った。でもそんなものはどうでも良かったんだ。
それから一週間は寝込んだかな。
何もやる気が起きなかったし、自分はなんて馬鹿なんだと、自責の念でいっぱいだった。
今思い返してみれば、彼女は悪くない。
だって、お客が童貞かどうかを知ることは、彼女にとっては重要なことだ。
でも、当時の俺にとって、自分が童貞であると誰かに知られることは、とても怖いものだった。
たとえ自分から伝えようと思っていたことだったとしても、そうだったんだ。
社会人になり、童貞としていじられるのだけが嫌で、非童貞として振る舞う日々。
それでも童貞だろ、っていじられることもあった。
童貞じゃないって言っているのに、なんでバレるんだろう。
当時の俺は、童貞である自分が悪いと思っていた。それが恥ずかしいと思っていた。
でも最近の件で、色々と思い出し考えた結果、やっぱり童貞は極めてセンシティブな話題であって、人を深く傷つける場合があるということを、彼女のような女性に知ってほしいと思った。
非モテを馬鹿にするのがマッチョイズムの追認=セクハラへのバイアスであるってことがそろそろはっきりしたのに
いまだに非モテを馬鹿にして恋愛対象外に置いてる女さん、何がしたいのか正直さっぱりだね
非モテ(童貞)にちゃんと光を当てて恋愛対象の人間として扱うつもりがないならmetooなんて欺瞞たっぷりの運動やらないほうがいい
ミソジニー拗らせてる人格が嫌なんですなんてあたかも個人の資質であるかのように責任転嫁する意見もよく見るけど
非モテを恋愛の場からはじき出し、結果として「童貞」という格下の地位に置き
格下であるがゆえに発言権を与えない、という100%マッチョイズムに乗っかった手法で発言権を不当に奪われたことでミソジニーを拗らせた連中も多数いるわけで、加担しているんだよね
いやだって童貞おじさんからしたら童貞弄りは素直にむかつくけどじゃあ女性がセクハラパワハラで酷い目にあってるって言われてもそうですね間違ってることですよね以上のことが出てこないしじゃあMeToo運動がどうとかよりもはあちゅう叩くでしょ、仕事でもプライベートでも女性と一切関わりがない(女性関係に縁がない、というレベルではなく本当に視界に一切いない)のでパワハラセクハラが悪いことだとはわかるけど目にしたことがなくてそうだねアフリカの子どもたちが飢餓で苦しんでるのは悲しいことだよねと同程度の認識しかねえしそれとも先陣切って俺が見ず知らずの女性のために立ち上がってインターネット活動家でもやれと言うのかよ、そしてそんな認識なのが俺だけならいいけど特にTwitterやはてブみたいな場所だとそういうインターネットでクダを巻くことに長けた童貞おじさんが多いんだからそりゃはあちゅう叩く声がデカくなるわ
セクハラの奴さ
そもそも、調査重ねてんのにこっちのタイミングで発表できなかったって告発者ぜんぜん守れてないじゃない
今回の岸はクレバーだから、先に謝って2ヶ月雲隠れして後は無かったことにって態度ですんだけどさ・・・ってアホかー!逃げられとるやないかいー!
思わず画面に突っ込んで突き指してもうたやないかー!びっくりして身長下がるわー!猟銃ぶっぱなしてくるタイプのセクハラ野郎だったら、はあちゃうの土手っ腹に穴空いとるとこじゃー!
まあ、はあちゅうは馬鹿な女だよ。知り合いの首席の女の子思い出したよ。褒められたいが行動原理なタイプね。だから、自分に都合がいいし、都合が悪そうな話は話半分で聞く、でも褒めてほしいから聞いたふりはする。そういうやつでしょ?
でさ、そういう女の子をメインに出すんだったらしっかりスポークスマンたてたり、本人にロジックで説得しなきゃいけない。でもしてない。だから、あんなことになる。
正直さ、あのメンヘラ女に頼られて嬉しかったんだろ?それで本当はどうでもいいmetooなんか利用して、公開リンチに及んだんだろ?もうわかりやすいったら無いんだよ。だから未だにMeeTooとはあちゅう紐付けてんだろ?
はあちゅうを守らなきゃが先でMeeTooなんて流行っても流行らなくてもいいでしょ?流行ってBuzzFeedの名前が売れたら嬉しいくらいで。
でもはっきり言うが、お前らには、はあちゅうは守れなかった。守れないじゃなくて守れなかった。岸は社会的制裁を浴びたようで実は野放しで、はあちゅうはディスられ続けてる。自分らの売りの記事で守ろうとしてもできてない。なんとか童貞が悪いって陽動してるけど。それだって悪手だ。俺の友達のアセクシャルは傷ついた自分が悪いかのように言ってたよ、素直に応援できないって。お前らのやったことはそういうことなんだよ。これが映画だったらドナルド・サザーランドに「想像する中で最悪の結末だ」って言わせて拳銃自殺させるね。アカデミー賞後味悪い部門受賞してるよ。
わかんねえだろ?どうせ本当は人権なんかどーでもいいんだろ?
数ヶ月の取材も本人への質問状なんて、やっちゃいけないことの五本指に入りそうなことやって、まんまと逃げられてんじゃねーか。ボケが。
女にいいとこ見せようと思ったんだろ?
それが、この結末なんだよ。
言っておくがな、お前らのはあちゅうに対する見方は、結局、岸のと変わんねーからな。気弱な頭の弱い女をどうするかでしかない。お前らに与えるメリットが岸とは違ったから、岸とは違って見栄えのいいことをやったけど、はあちゅうに女としての価値しか見いだせなかったらあんたらもセクハラしてたぜ。
どっちみちどうしようもないのは確かだが、本当にジェンダーを大事に思うなら後者を選んで欲しい
まともなメディアなんだろ?頼むよ
はあちゅうさんの件、正直彼女が岸ナントカ氏から受けた仕打ちはひでー話だと思うよ。で、それとは別の問題として彼女やその周辺が「童貞」という言葉をあまり慎重さもなく濫用してたのもフツーにダメだと思うわ。
だけどそれ以上に、Buzzfeedというウェブメディアにはガッカリさせられた。
記者出身の書き手もたくさんいて、ちゃんと記事が書けて、アカデミックな裏付けもあって、調査報道もできて、かといって既存の新聞社みたいに問題設定がズレているわけでもなく、ネット時代に合わせた論点設定ができる、良質なウェブメディアなのかと思っていた。
でも、はあちゅう記事の後に出したフォローアップ記事。これがなぁ。
はあちゅうと #metoo への批判 ハラスメント社会を変えるために共感を広げるには
https://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/metoo-and-howwecan
いや、はあちゅうさんの一件って、「同じ人間が被害者にもなれば加害者にもなりうる。大事なのは学ぶことだ」ってことでしょ。でも、そのことを本人や報じたメディアが実演することよりも、結局自己弁護が大事なんだな……という感想しか持てなかった。
結局この騒動で一番得したのは誰かって、超大量のPVを叩き出したBuzzfeedに他ならないわけじゃん。いや、ウェブメディアなんだからPV獲得はマジ大事。商売なんだから、社員食わせてコントリビューターに謝礼払わないといけないんだから、PV追求して当たり前、ちょっとタイアップっぽい記事上げるのも百歩譲ってしゃーないと思うわ。
「「はあちゅうさんの出版のタイミングと合わせたマーケティング」という批判があるが、完全な誤りだ。数ヶ月に渡る取材をし、記事をだすタイミングはこちらが選べるものではなかった。」
うん、嘘くさい。こういうことはいちいち自己弁護しないで胸の内にしまっとけばいいのに。結果として完璧にタイミング合ってるんだから、そんな言い訳通用しないよ。「マーケティングだと思われてもしゃーない」ぐらいの割り切りがあったらまだ理解できたのに、追撃記事で自己弁護だもんなぁ。
問題の構造をより深くかつ俯瞰的に分析してくれるメディアだと思ったんだけどな。結局、中川淳一郎みたいに広告業界の構造的な問題として分析する視点はBuzzfeedにはないわけ。
いや、これ前にも似たようなこと思ったんだわ。たとえばこの記事。
「カタコト感がかわいい」海老蔵さんもメロメロ 元大関琴欧洲、癒やしのブログの秘密
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/kotooshu-naruto
いや、記事の内容自体はいいのよ。でも、このタイミング。なんつーかさ、「日馬富士の暴力問題で相撲界が殺伐としてるけど、琴欧州でほっこり癒されよう」っていうメッセージを感じるわけ。いやまあ、それでいいんだよ。いいんだけど……結局、「PVが取れそう」な表面的なところをなぞるだけで、琴欧洲が感じた理不尽の内容とかを深く聞き取ろうという気が結局ない。暴力事件を簡単に起こしてしまう角界の構造的な問題を理解しようという姿勢がない。角界の伝統に潜む問題とかは、内館牧子の新書一冊読めばなんとなくわかるじゃん。でも結局、アスリートの深くまでに入って理解しようというより、スターの表面的な「かわいさ」にフォーカスしてるだけになっている。
もっとイチャモンつけるなら、「ひらがなだからかわいい」っていうのもオリエンタリズムの一種だよ? まあそれは元琴欧州(鳴門親方)本人も自覚的にやっているからいいんだろうけど、それは本人が、日本人からの外国人差別的な視線を甘んじて受け入れてるってことだし、メディアが乗っかるのだって慎重さが必要だと思う。Buzzfeedみたいなポリコレ気にする媒体ならなおさら。
長く書きすぎてしまった。ちょっとまとめると、はあちゅうさんの一件でよくわかったのは、テレビ局とかが萎縮しまくってる「ポリコレ」を、商売にできちゃうのがBuzzfeedという媒体の強みだってことだな。別にポリコレ自体はいいんだけど、それを過剰にバズらせて商売にしてしまう、こういうバイラルメディアの姿勢はもっとガンガン批判されるべきだと思う。
あとは、ポリコレは別に無敵の棍棒ではない。最初にリンク張った記事は「我こそは正義」っていう主張の感が強いけど、結局誰でも間違うわけでしょ。「誰でも間違うし、その間違いから学び合おう」ってことならわかるけど、「我こそは正義であるーーー!」って自己弁護を積み重ねるのは全然ポリコレじゃないと思う。
【要点】
・はあちゅう氏は(社会のためには)今回のタイミングでMetooすべきでなかった。もし日本のMetoo運動をスタートさせようとしていたのなら、その試みは既に失敗に終わった。
・はあちゅう氏は日本のセクハラ被害者の中に大きな爆弾を爆発させた。後に残ったのは、焼け野原でも逞しく生きることができるはあちゅう氏とその他大勢の屍である。
・いま社会がよりよくなるための最善な手段は、はあちゅう氏のMetooは一旦リセットし、粛々と建設的で実効性のある対応策を議論することに人手を割くべきだ。
【お定まりの前提】
今回の件で明るみに出た岸氏の行為は許されることではなく、批判されるべきことである。(ただし、岸氏も含めて今回の登場人物全てに対して、人格攻撃はすべきではない。2人ともに人権はある)
【本論】
現在、セクハラ告発したはあちゅう氏の一件は各所で爆発・炎上を繰り返している。そして尚も拡大中に見える。
彼女が告発をした理由は分からない。本人は、このタイミングで名前を売りたいという意図があったかもしれないし(※1)、岸氏が前所属を辞めたから言い出せるようになったかもしれない。もしくはよっぴー氏との会話の中で決意したのかもしれない。本人にとっては勇気のいる行為だろうし、BuzzFeedの記事で公開された情報のみから考えると告発自体は正当なものだ。
ただ、今回BuzzFeedが日本のMetooキャンペーンの鏑矢としてはあちゅう氏を登場させたように見える。そして、目論見は失敗に終わった。Metoo運動は、従来不可視化され社会に無視されてきた構造的抑圧を可視化する、被害者たちの抵抗運動として発生したものだ。だが、この「従来不可視化され社会に無視されてきた構造的抑圧」とは彼女が今までしてきたこと(むしろキャラクターのコアパーツ)と重複して見えてしまう人が多いのだ。簡単にいえば「お前が言うな」である。
「お前が言うな」は本来、誤謬である。実際、初期の頃ははあちゅう氏に批判的な立場の(もっと有り体に言えば彼女のことが嫌いな)人からも支持する声が多かったように思えるが、一部の人物から「お前が言うな」理論を投げつけられてしまった。そして日本版Metooの不幸はここから始まった。
はあちゅう氏は静観もしくは黙殺すればよかったものを、批判者の感情を逆撫でする形で反論してしまった(※2)。そして起こった事象としては「炎上」である。これにより彼女に批判的だが支持する層はハシゴを外されてしまった。そこからは、ネット界隈の有象無象が参戦し泥沼状態となり、ネットのおもしろコンテンツとして消費されつつある。結果的に、構造的抑圧が見えないだけで大量にあるんだ、ということに耳目に集めて議論を深めるMetoo運動は起きず、はあちゅう氏本人の言動や挙動に耳目を集まっている。そういった意味で日本のMetoo運動は終わったと言える。この燃え盛る炎を見たら現在声も上げられていない名も無き被害者たちは、声を上げるのを躊躇うだろうし、声を上げたところではあちゅう氏の方に注目が集まっている現状では効果は薄いだろう。
これを喜んでいるのは、今回告発されなかった無数の加害者達である。加害者がいちばん恐れているのはMetoo告発の相互作用的な増加だが、その心配が格段に少なくなっているのだから。
では、いま社会がよりよくなるためには何をすべきか。それは、はあちゅう氏のことを静観もしくは黙殺することだ。彼女にリソースを割かず、名も無き被害者たちに注目すべきだ。そして、告発合戦ではなくどうしたら再発防止ができるのか、広く事例を集め、対処方法を考えることではないだろうか。
なお、結論としては、はあちゅう氏は今回の告発すべきではなかったということになるが、それは岸氏の行為を容認する訳ではない。あくまで日本でMetooの嵐を発生させ、それによりセクハラ被害を撲滅するムーブメントを起こそうという視座に立った場合の結論である。今回の告発を彼女の報復と捉えるならば、それは成功しており告発すべきだったという結論になる。(※3)
※1 それ自体は悪いことではないと個人的には思う。告発に正当性が有るならタイミングは本人の自由だ。それが金銭的な収入に直結するような目論見があったとしても、褒められることではないかもしれないが、否定はできない。
※2 はあちゅう氏が反論することは本人の自由であり、反論する行為自体を誰も批判できない。ただし、反論の論旨に正当性があるのかは別に検証すべきであるが、本稿の趣旨とは外れるので言及しない。
※3 個人的報復をすることは、私刑にならない限りにおいて(法律に反さない限りにおいて)、容認されるべきだ。今回は法律に反していないので、はあちゅう氏に非が有るとは思わない。
Metooは現実として倫理上問題のない行為でなく、その効果のほども必ずしも正義と断じれるほど明確ではない
明確に社会的正義があるわけじゃないので現行法上では犯罪という社会へのマイナスのほうが大きい状態だからな
告発するのは自分自身。小中高大社会人、自らを安売りすることで生き抜いてきた。
相手の意向に迎合し、場が求めれば道化になり、誰もが安心して叩けるクッションとして、自らの生存領域を広げてきた。
自尊心の自傷行為。精神的に良くなかったね。この、カサブタだらけの自尊心を持って、これからどこへ向かいたいのだろうか。
ああ、一国一城の主になりたい...
#MeTooっていうか、YouTooなんだけども、以前、漫画家と編集者ばかりが集まる飲み会で聞いた話。つまり伝聞ですがね。
とある男性のベテラン大人気漫画家さんが、その場にはいない名物編集長A氏の名前をあげて、一緒にやった仕事のおもしろエピソードなんかを披露していたんですね。
A氏は、ちょっと詳しい人なら名前知ってるぐらいの知名度もあって実績もたくさんある実力者。
自分は、わくわくしてその話を聞いていたんですが、そしたら、その場にいた人気女性漫画家さんが、途端に口が重くなって何も喋らなくなってしまったんですよ。
で、変な空気になったのを察したベテラン漫画家さんが女性漫画家さんに話をふると、ぽつぽつ…と告白してくれたんです。
新人のころ、A氏の雑誌で初めての連載をやっと持てる、という立場の時。
A氏との打ち合わせ後、帰宅しようとタクシーに乗った瞬間にA氏に乗り込まれ、手を握られてキスされそうになりホテルに連れ込まれそうになったことがある、と。
その女性漫画家さんは慌てて逃げて、後日連載の話も断ったという。
一瞬、えー?あのAさんがそんなことするわけないじゃん!?みたいな感じになったんですが、別の女性編集者が「実は私も…」と言い出して、その場は修羅場となった。
ベテラン漫画家さんが「あいつそんなことやってんのか!!!アホか!!!」と激怒し、女性陣は「A氏あるあるですよねー」と暴露大会となり…。
自分は、この業界の半分を敵に回しながら、なお権力者の位置に居座っていられるA氏ってスゲーなとか思ってしまい、呆然としていた。
編集者と新人漫画家の関係はとかくモメがちで、あからさまな上下関係も利害関係もある。そりゃセクハラなんかもたくさんあるんだろう。
しかし、どの新人さんが突然売れっ子になるかわからない漫画の世界で、よくそんなこと出来るものだ。
実際、その女性漫画家さん(漫画賞をとったこともあるくらいの人)は、A氏とは金輪際仕事しないと言っていたし。
いま、このブームを前にしてA氏は眠れぬ夜を過ごしているのだろうか。
#metooのタグを男に使ってほしくない、と言い出したアホがいるらしい。
そのアホの論理をわかりやすく説明してみると、男は社会的強者で恵まれているのだから、#metooは弱者である女だけで独占させてほしい、とのこと。
男は皆強者ばかりで、女は皆弱者であるという謎理論は、反論するのもバカバカしいのでとりあえず置いておく。
そこで表題の結論になるのであるが、社会的強者と弱者がそれぞれ同じような悩み(今回はセクハラ問題)を抱えているとする。
その場合は、強者の問題を先に解決するのが当たり前の話だ。こういうことは言いたくないが、「増長する弱者」ほど見ていてイライラするものはないぞ?
男がセクハラ告白に#metooタグを使うのは文化的盗用なのでは?
弱者を名乗る男が女性による性被害告発に男が便乗することを好ましく思っていないだろう。
しかしこれからは男たちは女性に対して過剰に防衛するようになるだろう
セクハラはもってのほかだが、セクハラと勘違いされる行為もしたくなくなる
純粋に実力で評価されている女性は除いて、女性はその美しさという武器を使えなくなる
男が美しさに反応する時点で性欲の存在を認めることになり、それがすこしでも発露すればセクハラの領域に踏み込みはじめる
男は僧となり、女性の美しさに反応しないように自分を調教していくだろう
「ワンチャンあるかもしれないから」というやましい思いで女性に優しくする男性は多い
これからはそれがなくなっていくだろう
実力だけで評価されるようになる
けっきょくどういうのが一番よかったのかな
metoo だし youtoo だった、これから気を付けるよごめんね、でお互いを気遣えるようになる理想科学的な世界は無理だったのかなぁ
火をつけたはあ氏にそれを望むのは豚に空を飛べって言ってるようなもんだろうけど
「実名告発」より先のゴールがなかったのがよくなかったんじゃないかと。そこから先、具体的に何を実現したいのかが無かったせいで、「#Metoo」がただの暴露合戦、不幸自慢合戦になってるよな。
K氏の仕事をやめさせ、社会的信頼を失墜させることがゴールだったのなら、それは完遂されたが。そのことで社会に何を訴えたいのかわからない。個人の紛争は個人間で解決してくださいとしか。日本は法治国家だしね。
そもそもクソカスゴミ死ねと気に入らない相手にめちゃくちゃ罵倒語をぶつけて何度もトラブルを起こしてきたきょうもえ氏が「ハラスメントはいけない」とかどの口で言うのだろう感はある。
四十過ぎ中年無職底辺ブロガー弱者男性ゆえ無罪な風潮、本人もわかって利用していそう。他人にとことん厳しい割に自分にはとかく甘いよね。
Metooの旗振り役にはあちゅうは不適ってのはその通りだけど、はあちゅう批判の旗振り役がきょうもえってのもそれはそれで支障が出ると思うよ。