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2021-11-17

EVシフトの衝撃

NHK特集を見てるけど、EVシフトを止めるのは無理でしょ。

欧州ではEV新車販売の8割を超える国も出始めて、ドイツイギリスなどの主要国は前年同月比2倍の勢いで成長してる。VWを筆頭に欧州メーカーも前のめり。EU当局も前のめり。

世界最大の自動車市場である中国でも、たくさんの中華スタートアップテスラVWがしのぎを削っていて、やはり前年同月比2倍の勢いで成長してる。NIOやXPengは欧州市場進出し、東風や五菱は日本配送市場に食い込んできている。

世界第2位の自動車市場があるアメリカは、テスラを抱えているうえにGMフォードもCOP26に署名してEVに前のめり。GM2035年の脱エンジン宣言し、フォードピックアップトラックEVは16万台の予約が入ってる。バイデン政権も前のめりで、充電スタンドを拡大するインフラ投資も実現する。

日本が…、電源構成が…、水素が…、雇用が…、災害が…とかもう全部関係ないよね。シンプルな一つの事実を前にすると。

海外市場EVシフトする。

輸出が売上の8割を占める国産メーカーには、EVシフトする以外の選択肢なんかないよ。

2021-09-24

核融合2030年代に実現とか何言ってんの?って人への解説(補足あり)

自民党総裁候補高市早苗さんが2030年代に実現する(最初2020年代)と言って話題になった核融合高市さんのキャラもあってか「そんなもんできるわけねーだろ」的に扱われることもあるが、実は世界核融合ベンチャー企業では「2030年代に核融合実現」を掲げて100億以上投資を受けている企業複数あるので、業界としてはさして驚きはないのである。というわけなので、いくつかの核融合ベンチャーと、官製核融合実験であるiterについて簡単にまとめてみる。

iter (炉型: 保守的トカマク 日・米・露・中・韓・印・EU)

冷戦終結の一つのシンボルとして米露が共同で建設を決めていたiterに、単独実験炉を作るのを予算的に躊躇していた各国が相乗りしたのが現iter体制である

建設地決定の遅れや、上記の各国が機器を持ち寄って組み立てるという、みずほ銀行勘定システムばりにカオス体制のために建設は当初予定から20年近く遅れ、2025年初稼働(テストみたいなもん)、本格稼働は2035年という状況になっている。実はこの遅れが核融合ベンチャーが乱立する現在を作ったと言っても過言ではない部分があって、というのも、核融合ベンチャーにはiter予算が取られて食い詰めた研究者が立ち上げた組織が多いのである

形式保守的ドーナツ型のトカマク。国際協調なのであまり斬新なアイデアは盛り込まれず、磁石昔ながらの低温超伝導導体を使う。

投入エネルギー10倍程度の核融合エネルギーを出すことを目指すが、投入"電力"ではないため、正味マイナス。発電設備も持たない。ここで得た知見を元に発電を行う"原型炉"を設計する、というのが各国政府公式計画(ただし予算は決まってない)である

Tokamak Energy (炉型: 球状トカマク 英国)

iterなどの保守的トカマクが、よくあるドーナツ的な形のプラズマを作るのに対して、球状トカマクは球の真ん中に細い貫通穴を通したような形状をしているのが特徴。球状トカマクは磁場を使ってプラズマを閉じ込める(押し込める)のに有利ではあることがわかっているものの、まだ高温・高密度での実績は弱い。

トカマクエジーは高温超伝導導体で球状トカマクの磁石を作ることを目指している。球状トカマクは保守的トカマクに次いで実績があるので(日本には九州大学にQUESTという中型装置がある)核融合ベンチャーとしては「目新しさ」は弱いものの、逆に堅さがあるともいえるだろう。米国プリンストン大学(NSTXという装置燃えて止まっている)とも連携しているらしく、そういう意味でもチームが強い。

すでに100億以上の資金調達しており、堅実に装置を作って稼働させている。すでに1500万度程度のプラズマを実現している(年内にはこの装置で1億度を目指す)ため、単純な段階としては核融合ベンチャートップランナーと言って良い。(世界最高温度1000億単位かかった日本JT-60Uの5.2億度)

2030年までに電力を電力網に送り出すことを目標としている。

装置が卵っぽくてかわいい

Commonwealth Fusion Systems: CFS(炉型: トカマク 米国 MIT

MITのチームがベースになって設立した核融合ベンチャー。もともとMITはAlcator C-modというトカマクを持っていたが、CFSはこれをベースにしたARCという核融合炉を提案している。現在はその前段階装置であるSPARC建設である

Alcator C-modは小ぶりながら、世界最強の高磁場(最大8T)を作れるトカマクとして、他では真似できない成果を出していてプラズマ業界では存在感があったものの、2016年に完全にシャットダウンした。それと前後して元々力のあったMITの高温超伝導研究者とAlcator c-modプラズマ研究者がタッグを組んで提案したのが、ARCである

2030年代にはSPARC(商用炉でないものの投入電力より大きな出力を出すことを目指している)を稼働させることを目指しているので、ほぼtokamak energyと同じ目標を少し遅めの日程で掲げていると言ってよいだろう。

ARCという名前は、どう見てもアイアンマンアークアクターに引っ掛けているのだけど、残念ながらロバートダウニーJrは再エネ関連に投資しているようでアイアンマンとのシナジーはないようだ。

General Fusion(炉型: MTF カナダ)

MTF(磁化標的核融合方式)と呼ばれる方式核融合炉を目指すカナダベンチャー。この企業CEOの人のカリスマ的なやつで早期にお金を集めたという印象がある。CFSやtokamak energyがトカマクによる磁場閉じ込めでの長い歴史と実績(90年代米国MIT装置ではないが1000 kWを超える核融合出力を実現している)とチームの長い研究歴を背景に、ある種の堅実さをアピールしている一方で、MTFテーブルトップでの成果も出ていない状態からスタートアップを初めている。液体金属をぐるぐる渦巻かせて中心に空間を作り、そこに吹き込んだプラズマを液体金属で爆縮して断熱圧縮で高温にするというシステムである。野心的であるということはゲームチェンジャーになりえるということであるが、一方で論文などの試算はかなり大雑把なものなので(プラズマや液体金属がうねったりせずにすごくきれいに断熱圧縮される計算)、「そんなきれいに押しつぶされてくれるもんかねぇ?」という印象を持っている人は多いだろうと思われる。

装置ピストンがでかいので見栄えがする。

TAE Technologies (炉型: FRC 米国

メジャー核融合ベンチャーの中では多分最古参企業で、おそらく最大の資金投資を受けている企業。FRCという、トカマクなどとは異なる磁場閉じ込め形式を目指す。FRCはプラズマを閉じ込める磁場を、コイルではなくプラズマの動きで作る。5000万度を達成済で、2030年までに発電実証目標としている点はCFSやtokamak energyと同じ。FRCは高温は作れてもプラズマを安定して維持する能力は低いので、5000万度を作ったからかといって他より先に進んでいるかというとそんなことはないが、装置を作りまくって成果を出しているのは確かである。元々は陽子とボロンの核融合反応を使った発電を目指しており、その反応で出る3つのアルファ粒子に由来して"Tri Alpha Energy"という名前だったのだが、今は他の形式と同じ重水素三重水素を使った発電を直近の目標とした(陽子ーボロンも捨ててないらしい)ためTAE名前が変わったらしい。

かいところはよく知らないが、核融合一辺倒ではなく、応用技術特許化などで収益をだしているらしく、そこはすごい。

装置名が「ノーマン(現行)」「コペルニクス」とかっこよいのも特徴。

京都フュージョニアリング(炉型: なし 日本 京都大学)

京都大学小西教授が率いる日本初の核融合ベンチャー小西教授核融合ブランケット(後述)を専門にしている人で、一般向けエネルギー関連書籍を出してたりしている。

ただし、この会社核融合炉全体を設計するのではなく、ブランケット核融合で出た中性子を受け止めて熱に変換するところ)の設計を売る会社である海外などのプラズマ屋さん主導の核融合ベンチャーは、ブランケット設計はあまり注力していないところが多いので、そういうベンチャーに「あんたの炉はこんなブランケットおすすめですよ」と設計を売るのが仕事。まぁベンチャー目的なんて投資額と投資家の意思でどうにでもなるといえばそうなので、お金が予想外に集まれプラズマ屋さんも集めて核融合炉全体の設計製作だってやるのかもしれないが、さしあたり核融合自体を作る予定はなさそうである。ほかもそうだが、日本ベンチャーはこの2年でようやく2つ立ち上がっただけなので、今は正直海外と比べると桁違いに規模が小さいし弱い。ここも表に出ている研究者は一人だけである

Webサイト小西先生ちょっと疲れているように見えるのが気になる。

EX-fusion (炉型: レーザー 日本 光産業創成大)

2019年創業。"日本初のフルスタック核融合ベンチャー"をうたう企業。光産業創成大(浜松ホトニクスという企業が作った大学院大学)の研究者設立したらしいが、新しいため詳細は不明。"フルスタック"という言葉はよくわからないが、京都フュージョニアリングブランケットのみの開発を売っていることと対比して、核融合炉全体を見て実現を目指すという意味だろうと思われる。レーザー核融合米国NIFの2010年代の大コケにより世界的に元気がないので、生き残りをかけているのだろう。日本レーザー核融合といえば大阪大学レーザー研があるが、こことどの程度の連携をするかなども詳細不明である

ちなみに、"EX-Fusion"で検索すると、ドラゴンボール関連ゲームでの同名の設定のほうが上位に表示される。

Helical-Fusion(炉型: ヘリカル? 日本 核融合科学研究所)

Webサイトのみ公開されている未設立企業。まだ設立すらしていないので何もかも謎だが、噂では日本核融合科学研究所のチームが作るようだ。核融合科学研究所は1億度を超えるプラズマの実績のあるヘリカル型(トカマクとは違うよじれたコイルが特徴)の装置保有しているのだが、近々シャットダウンを予定している。その後は新規の大型装置予算が確保できないために小型設備での基礎研究に舵を切るとされているため、内部の核融合発電所を本気で作りたい一派が起業するらしい。日本で"ヘリカル型"といえばここか京都大学なので、名前からしてどっちかであるのは確かだろう。

この記事に続く補足を書いたよ(9/25)

https://anond.hatelabo.jp/20210925153855

2021-07-19

最近ビットコイン弱気になってたけど、やっぱ10年はガチホだな。

ビットコイン(BTC)は2050年までにグローバル金融において支配的なパワーを持つ──個人向け金融サイトFinder」の調査では54%がそう回答した。一方、44%はそうならないと答えた。

サイトは15日、金融テクノロジー学術界など42人の専門家意見をまとめたレポートBitcoin price prediction 2021」を発表。回答者の15%は「ハイパービットコイン化(hyperbitcoinisation)」と呼ばれる、ビットコイン支配的な通貨となる現象が早ければ2035年に起こると見ている。

回答者たちは、2025年12月までにビットコイン価格31万8417ドルまで上昇すると予測した。この数字は、2020年12月に行われた同様の調査よりも61%高い。

https://www.coindeskjapan.com/116412/

2021-03-03

anond:20210303143008

そうだね。ネットワーク回線問題も含んでいるね。そこも含めて、個人的にはもう少し楽観的かな。

アメリカ2035年には普及率10%という試算もあるようだから2040年頃には日本でもそれくらいにはなるのでは…?と思っている。

ペーパードライバーから、早めに自動運転できるようになってほしいなーという希望的観測を含んでるけど。

2021-01-16

めめんと森

— 0年経過 (32歳) —

2021年 2022年 2023年 2024年 2025年

2026年 2027年 2028年 2029年 2030年

10年経過 (42歳) —

2031年 2032年 2033年 2034年 2035年

2036年 2037年 2038年 2039年 2040年

20年経過 (52歳) —

2041年 2042年 2043年 2044年 2045年

2046年 2047年 2048年 2049年 2050年

— 30年経過 (62歳) —

2051年 2052年 2053年 2054年 2055年

2056年 2057年 2058年 2059年 2060年

— 40年経過 (72歳) —

2061年 2062年 2063年 2064年 2065年

2066年 2067年 2068年 2069年 2070年

— 50年経過 (82歳) —

2071年 2072年 2073年 2074年 2075年

2076年 2077年 2078年 2079年 2080年

— 60年経過 (92歳) —

2081年 2082年 2083年 2084年 2085年

2086年 2087年 2088年 2089年 2090年

2020-12-07

anond:20201207153933

日本2030年代としていて、他国では禁止されてるハイブリッド車(HV)も電動車の枠に入ったりしてる。

他国を見ると、国によっていろいろだね。

すでにEV販売新車の6割を超えるノルウェーでは、2025年プラグインハイブリッド(PHV)も含めて販売禁止ドイツイギリス2030年販売禁止イギリスHV2035年禁止。他の国もPHVを含めて禁止していく方針カリフォルニア2035年フランススペイン2040年だけど、この情勢を見ると早まっても全く不思議じゃない。

中国は現時点ではハイブリッドも電動車や環境対応車の中に含めてる。まあ、中国メーカーバッテリー電気自動車を作れた時点でハイブリッド禁止すると思うけどね。

いずれにしても、10年後には電気自動車以外の選択肢は、日系メーカーくらいしかなくなってるとは思う。

2020-11-27

anond:20201127144034

横だけどカーマニアです

だいたい2030~2035年くらいにガソリン車は新車販売禁止になる

日本追随する

これはもうニュースになってること

電気自動車だらけ」にはなるだろうけど、中古は暫く流通するしGSはそんなにすぐなくならないと思うけどね

2020-11-06

anond:20201106130309

西暦2035年

兵器として開発された童貞を殺すセーターの実戦投入によって世界童貞の半数以上が死に至った

追い詰められた童貞たちは地下に潜伏し、レジスタンス活動を展開する一方で非処女を殺す衣服の開発を継続させていた

2020-09-13

2020〜2035年生産年齢人口比率の下落は緩やかだが、2035〜2040年の下落率は凄い。

医療分野なんかは特に深刻な状態になりそう。

あと15年もしたらガラッと景色が変わりそう。

2020-05-27

anond:20200527145007

増田若いんだよ。

たぶん2035年ごろに、2020年くらいが一番「今」って感じがしたよな〜って思ってるよ

2020-05-08

anond:20200508213531

国会議事堂はなくならない

だけど同じように機能するシステムが作られる

法律家IT起業家が中心になって民意を吸収するシステムが構築されて機能するのが2035年くらい

外圧もっともっと早くなるかもしれない

その時、明治維新から系譜がどうるのかも注目したい

2020-04-23

インフレ率 4% 17年で物価2倍

2035年物価は今の2倍

十分あり得る

お前ら仕事しろ

2020-02-10

anond:20200210013404

日本内燃機関信奉者の目を覚まさせるために、エンジニアリングではなくコンサル(笑)的な観点から欧州自動車市場でのEVの状況を補足したく思います。なおデータhttps://cleantechnica.com から引っ張ってます

ここでいうEVPHV(プラグインハイブリッド)も含むようです。30-50kmくらいはEVとして走れて、それ以上はガソリンエンジンを使う形式ですね。バッテリーモーターにガソリンタンクエンジンを車体に詰め込まないといけないので、コストは上がるし重くなるしいい形式とは思えないけど…。まあいいや、各国見ていきましょう。まずは事実を列挙していきます

イギリス

2035年ICE新車販売禁止することで話題になったUKです。欧州で2番目に大きな市場です。2020年1月EVマーケットシェアは6%、去年の同じ時期は2.2%だったので役3倍になってます。その一方でICEは18%の減少です。

ドイツ

欧州最大の自動車市場ドイツでは2020年1月EVマーケットシェアは6.5%、去年の同じ時期は2.5%でした。ICEは15%の減少です。なお、今年の夏ごろにはVW社運を賭けて開発したID3が発売されるので、さらに増えることが予想されます

フランス

2020年1月EVマーケットシェア11%、なのですがICEの減少は衝撃的な-25%。内燃機関エンジン市場の4分の1が消えました。プジョーのe208とルノーZoeが売れてるそうです。もしかしてルノーZoeって日産Leafと同じ車ですか?

スウェーデン

グレタさんの故郷意識高い系環境大国スウェーデン2020年1月EVマーケットシェアはなんと30%で、去年の12.7%から大きく増えました。その一方で、ICEは-40%だそうです。ここまで行くと市場崩壊ですね。

ノルウェー

世界で一番EVが売れる国、ノルウェー新車販売の64.4%がEVでした。去年のマーケットシェアは53%。もうEVじゃない車を買うと「なんで?」て言われそうですね。

総評

マーケティング世界では、質やコスパ度外視でいち早く新しいものに飛びつく人をイノベーター(2.5%)、流行に敏感で自ら情報収集を行った上で判断し新しいものを取り入れる人をアーリーアダプター(13.5%)と呼びます欧州においては、去年の段階でイノベーターEVをすでに手に入れていて、今はアーリーアダプターが手を出している段階だとみられます新規販売で5%を超えると、EVを買ったという人が同僚や友人で割と見つかるようになります。そこから先の変化は驚くほど速いです。EVの圧倒的な経済性(電気代はガソリン代よりはるかに安い)と利便性(寝てる間に充電できる)を、ネットマーケティングではなく信頼できる知り合いからのリアル情報として仕入れマジョリティ決断がどうなっていくか。火を見るより明らかでしょう。ノルウェースウェーデンなのどの北欧は、すでにそのフェーズに入ってます

もうガソリンエンジンが無理なのはどう見たって明らかですよね。日系メーカーEV対応が遅れてるのは心配ですが、環境に良くて便利なEVが増える変化は喜んでおきましょう。

2019-06-26

豊島区人口減少」の未来予想図

2020年 …「東京オリンピック

2020年 …「人口減少へ転じる」

2028年 …「税収減少へ転じる」

2035年 …「社会保障費50億円増で財政不足」

2060年 …「財源不足100億円超」

15年前って2004年

ライブドア近鉄バッファローズ買収騒動

15年ってあっという間

池袋修羅の街になるのか!?

2019-01-27

anond:20190127010724

この物語は第二次グランザレム紛争とき

異次元の裂け目(ゲート)を伝って千年前にイングランド流出した「ラブレルム文書」が

2035年アメリカ社会学者リチャード・ロイスによって解読されたのを

日本語訳した、という設定だから日本語はセーフ

2018-10-01

こんなツイートがあった

「平均年収(円)

1995年2005年2015年

アメリカ:460→546→658

ドイツ:251→522→587

韓国:77→219→385

ポーランド:53→137→312

フランス:226→533→568

日本:445→440→415

2025年2035年にどうなっているかを答えよ」

これマジ?

2018-07-21

【2085年の人】多分だけど俺が死ぬまでの夢を見ていたんだと思う【予言じゃないよ】

33歳だけど、一週間ほど経って落ち着いてきたから話をしたい。

100過ぎた頃まで生きてその辺りから記憶曖昧で、多分死んだと思う

そこで意識がはっきりしたのが一週間前なんだが、若い頃使ったネカフェで目を覚した。

文字にすると頭混乱してくるから文章下手なら申し訳ないが、とにかく情報だけを残しておこう。

読みなおしてみると何言ってるのかよく分からない。

夢って言葉じゃ片付けられないけど夢を見てたんだと思う。

普通に100付近まで生きてたはず。20歳100歳くらいの記憶がある程度鮮明に残ってる

今は100歳丁度らしいんだが、逆に20歳までの記憶はすごく薄いというかでも今の俺は100年も生きてない状態なんだよ。

文章下手だな。自分でもよくわかんねぇやごめん

とりあえずぱっと思いつく大きい事でよければ書いておくよ。

かい時期は最悪10年くらい誤差あると思ってくれ。

あと、別に未来からきたーとかそういう事ではないか予知では無いとだけ断っておく。

2018、2019年:

東海地方西日本で群発的な災害(地震と水害)があった。とにかくすごい被害映像はよく見たな

それが原因で東京オリンピックだとか大阪万博の開催がすごい揉めてた気がする。結局開催した

この頃くらいに地球温暖化悪化しているとか言って社会現象になってた

日本とかでも暴動みたいなの起きてとにかくすごかった。

2020~2030年(くらい):

福島原発のなんか大事撤去作業原発の欠陥だかが大きく言われて全国の原発事実上廃炉となった

Googleがインフィっていう携帯出した。小さいプレステコントローラーみたいな感じの物で、今の四角い感じの携帯が一気に消えてった

鉄道公有化多国籍企業化が進んで交通難民都市部地方大量発生し、公共交通破綻する。

皇室制度が無くなって共和制になった

リニアが走りだして山梨長野が発展する変わりに神奈川静岡の衰退が始まった

この頃は日本人口問題がすごい言われてた。けどこの頃を境に全然話題に無くなった

温暖化反動地球寒冷化が急速に進んだ

人工授精の普及で出生率が3.0をキープするようになる

2030~2040年:

タイムマシン実現って騒いだ。光じゃなくて量子?だかなんだかの理論を応用したんだって

2035年軍事民間わずに普及が進んだ

自動運転の車が急激に普及して鉄道会社が世界的に潰れ、東京大阪など局地的で大恐慌になったと思う

朝鮮半島台湾日本の一部になった

中国ロシアみたいになった

西側諸国各地で社会主義革命が起きて、資本主義オワコンになっていた

地球寒冷化しまくってあらゆる問題が発生した

AIの極端な発達で人間社会が大きく変化し、99%の雇用はまったく違う種類になっている。

この頃から煙草や酒の規制が進みすぎて吸う奴飲む奴いなくなった。

日本だけでこの規制の動きは2040年まで。それ以降は日本が主導で規制してそれに他の国が着いてくる感じだった

地球人口が75億人というピークに達して減少し始めた

日本人口移民殺到出生率回復などで1億5000万人に達し、アメリカ人口が4億人に達していた

同時期に世界中が社会主義と共産主義みたいになってえぐい事になってた。日本も影響受けまくってた

電気無線で飛ばすみたいな技術が一気に発展した。電力革命って騒がれた

2040~2050年:

おそらく地獄の時期というか、戦争でもなんでもとりあえず人類終わるんじゃねって一般的にでも思われだした酷い時期の始まり

あとこの頃は結構雑じゃなく細かい事も覚えてるけど、どうでもいいくらい大きい事多すぎるからそれだけに絞る。

アメリカ日本技術協力して火星への移民やってるとかいう噂が出来て、日本でもデモが起きた

アメリカ日本空気読まないで人口の半分を火星移住させた

火星への移住者が10億人を超えた

第三次世界大戦が起こって、地球人口が50億人を切った

2050~2060年:

世界大戦ピーから終わりの時期だったけど、日本人の生活2000年代に比べて発展しまくってたと思う。

三次大戦の時日本兵器輸出だけってのが条件だったか生産ライン攻撃されたニュースはよく見た

兵器生産をやめろーとか、この県から兵器生産工場を無くせーってみんな騒いでた

ピーク過ぎくらいか世界中の国々が地球統一を望んでいてソビエト以来の巨大な国の併合の時期になってた

最終的に1つの国だけになった。

終わった後になって戦争理由火星への強制移住であることが明らかになって、記憶の中では最大のデモが起こった

俺も参加しちゃったくらい本当に皆デモしてた。首相変えられるくらいの

この頃俺が事故って脳に障害した。3割障害者みたいな感じになった

2060年~2085年

ここはもうぼんやりしてるから妄想じゃないかと思う

経済のもの概念から破綻し、お金が使い物にならなくなり、日用品配給制に、ぜいたく品は身分によって持てたり持てなくなったりした

食事ファストフードSF食のような極端なものだけになる。お寿司?何それ?

地球人口は40億人を切り、火星人口環境から人口が伸び悩む上に災害や戦乱などによる死者が多く、12億人にとどまる。

結局地球人口減少は32億人の時点で止まるけど、火星人口はゆるやかな減少に転じる。

人類病気障害がほぼ完治できるようになり、また老衰概念が消えて半永久的に生きられるようになり、死者はごく一部の不治の病と事故死と殺人などを除いて発生しなくなる

出生率2.0キープしている

タイムマシン過去未来の両方に行けて、その技術を応用してワープが開発された

地球からほぼすべての娯楽が消滅した

なんか病院ぼんやりしてた。病気障害の完治治療確立されてたのは覚えてるけどなんで死んだのか知らない

多分死んだ

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