はてなキーワード: 舞台裏とは
より良くなって欲しいという強く純粋な思いがあるので、ファンの目線から考えてみる。
勝手ながら厳しい意見も記述しているが、自分は間違ってもアンチではないと断っておく。
※「女性向けジャンル」の中の一作品という観点で書いているので違和感がある人にはお薦めしません。
長文ですみません。
・現在は熱狂的であった頃より落ち着いて応援している
・他作品も好きで声ヲタ。声優イベントもたまに参加。個人ライブに行くほどではない
・ミュは行ける時に行く。ミュヲタと言えるほど詳しくない
テニスの王子様という作品については、その概要について語るまでもないだろう。
今更「本来は少年誌のスポーツ漫画で~」なんて野暮過ぎるので、ここでは女性向け巨大ジャンルとして扱う。
自分がファンの現場において実際に交流していて思うのは、メディアミックスや二次創作ブームにより同じ「テニプリ」ファンでもその実態があまりに異なることである。
(もちろんそれは人の数だけ存在するわけだが)原作を読むだけのファン、声優から入るファン、ドキサバ等乙女ゲーム系から入るファン、友達に誘われミュージカルに行くだけのファン、ニコ動等でネタから入ったもののうっかり萌えてしまったファン…など、その裾野は驚くほど広い。
誰のファンであるか尋ねると、数や深度はそれぞれだが大体は明確な返答がある。
まさにアイドルのチームや組分け、推しメンや担当、イメージカラー等と同じ仕掛けになっている。昨今の女性向け作品のそれらのように最初から意図されていたかは解らないが、キャラクターの単純数や魅力に加え、設定に十分な糊代があることや入りやすさ等、多くのファンが形成される理由には事欠かない。
▼キャスティングについて
ご存知の通り、テニプリはキャスティングをネルケプランニングに一任している。
よく知らないという人は、ネルケプランニングについての記事について一度、目を通すことを勧めたい。
業界関係者ではないのでこの記事の真意は解りかねるが、「ネルケ声優」と聞いて思い浮ぶ名前がこの作品には揃っているため、当時何も事情を知り得なかった自分でさえ「変わった声優をキャスティングしている」ことは感じていた。
これについてはやはり賛否両論である。これは自分の見解だが、役に合っていて芝居が上手ければ何も問題は無いと思っている。ギャラや組合のことは外側の人間には解らない事なので想像の域を超えないが、これだけ大人数の登場キャラクターが居るのであれば、当然予算の問題もあるだろう。
しかしその結果、他人気作品ではあまり見かけない顔ぶれが揃うこととなる。(もちろんこれをきっかけにブレイクしていったキャストも多いのだが)それはファンにとっては良い点も悪い点もある。
その理由を考察すると―結果論に過ぎないのだが、キャストの「作品への思い入れ」が大きいからであるように思う。
異業種からキャスティングされた者は「アニメ声優」としての参加作品が少ないため、その一作品(一キャラ)あたりの思い入れが大きくなる。
この一体感はその「思い入れ」による熱量に由来しているように見えるのだ。
そして元々は異業種であった面々が集まったことで化学反応を起こし独特の交友関係を築き上げている。
(プロとしてどの作品に対しても平等に取り組むようにすべきであろうが、作品ファンとしては嬉しいものなのでここでは良いこととして進める。)
http://blog.excite.co.jp/naru-kawamoto/14801511
彼は一般的にはお笑い芸人として有名だが、その活動は多岐に渡っている。舞台俳優、パーソナリティ、音楽活動、そして声優など。
彼が立ち上げた「時速246億」の舞台にはテニプリ関連キャストがゲスト出演することが多い。
「タレントが声優をやる」ことについて負のイメージを持つ者も多いと思うが彼の活動を見ていると双方の活動に良い出力が出来ているのではないかと考えさせられる。
現在「声優」という職業の仕事の幅は広く、役者的側面だけでなくナレーションや音楽活動なども含めるため一概に括れず、本人たちも「声のお仕事」と表記することが多い。線引き自体が不毛である。
川本さんはそういった区別や括りに良い意味でこだわらなかったため、現在の活動はテニプリ関連の交友関係による影響が大きいように見える。「タレントが声優をやる」という枠組みでは語れないほどの様々な表現活動を行っているのである。
これはほんの一例で、他にもテニプリをきっかけとして舞台やイベントなどでキャスト同士が共演しあっているシーンも多く見られる。
(余談になるがネルケプランニングの野上祥子さんという方がその関係作りに大きく影響を与えているように思う。「のがしょの結婚式に青学全員揃った」と以前語られていて、その深い交友関係が伺える。イベントの舞台裏映像などで学校ごとに点呼とってるのが本人かと思われる。)
しかし、この「作品への思い入れ」については問題点もある。それは後述するとして、このキャスティングがもたらした状況をCD展開と合わせて考察する。
▼キャラクターソング展開について
参考:Wikipedia「ティー ワイ エンタテインメント」
こちらもご存知の通りだが、テニプリではアニメキャストやミュージカルキャストがキャラクターとして歌う、所謂キャラソンが大量にリリースされている。
この展開については、明確な仕掛け人がいる。「松井P」と呼ばれる「松井伸太郎」氏である。
イベントMCをつとめたり顔出しを含め表に出ることが多いため、ファンの間では有名な存在だ。
最近ではどの作品でもアニメやゲームに合わせてキャラソンを出すことはもはや定番の流れであるが、松井氏の手がける作品の印象は、有名アーティストに楽曲を依頼したり、キャラクターやキャストの人気を判断してから出すのではなく、とにかく「面白そうな企画であれば気軽にリリースする」という感じだ。
もちろん素人目に見てだが、テニプリについては正直「これ採算がとれるのだろうか」と心配してしまうような企画のCDでも次々にリリースしている。
松井氏はキャスト自身に作詞をするよう提案する。中の人ファンはもちろん喜ぶし、確かに全く作品に関わっていない第三者に依頼するよりは、そのキャラクターを自ら演じたことのあるキャストに依頼した方がキャラクターソングとしての深みが増すということだろう。もしかしたらコスト面でも有利なのかもしれない。
しかしその「やってみないか」は作詞のみならず作曲やコント台本等にまで及ぶこととなった。
キャストに意欲と時間があればリリースする。その結果、出来上がったものを見ると明らかな偏りが出来てしまった。
事情を知らない者からすると「何故このキャラでこんなにたくさんCD出てるの?」といった具合である。
内容も原作からは少しずつ遠ざかり、ほとんど二次創作のような…俗に言う「キャラ崩壊」の状態のものもリリースされることとなる。
極端な言い方になってしまうが「テニプリ」という作品を一つのきっかけにして役者やクリエーターの発表の場にもしているように感じる。
これ自体が悪いことであると伝えたい訳ではない。
通常の漫画原作アニメ作品だと、アニメや原作の終了とともにその人気は落ち着いていくものだが、テニプリはミュージカルを始めラジオやゲーム・グッズ・CDリリースなどメディアミックスが根気よく盛り上げ続けていたおかげで現在の人気に繋がっているとも言えるからだ。
自分はラジプリリスナーということもあり、テニプリ新譜は全体的に把握しているのだがそういうファンは稀であり、ほとんどは好きなキャラの曲や気になった作品のみを購入して聴いている。
製作側もそのつもりで、気になったものだけ買ってくれということだろう。商業的であることについて嫌悪感がある者は買わなければ良いという話なのだ。
繰り返すが、これ自体が問題点ではない。
この「キャラの私物化」がイベントに反映されることに問題を感じているのである。
長々と書いてきたが、改めてここで言いたいことはタイトル通り「テニプリフェスタの問題点」と「要望」である。
ここで言うテニプリフェスタとは、「アニメ」テニスの王子様が開催・DVD化している一連のライブイベントの総称として扱う。
http://www.tenipuri.jp/festa2011/archive/archive.html
これまでに以下3回行われており、すべて映像化されているものだ。
すべて2回以上の公演があり、規模は年ごとに拡大している。
アニメが盛り上がっている時期または開始前にキャストのトークや歌のライブを行う作品も今では珍しくないが、テニプリのアニメ放映期間が2001年~2005年ということを考えると開催のタイミングとしては遅すぎるように感じる。
なぜ人気絶頂の時期に開催しなかったのかは解りかねるが、現在でも毎回チケットは完売・満員となる人気公演である。
初回の100曲マラソンは、その名の通り多くのキャストがマラソンのように次々と交代しながら100曲歌い切るという公演であった。
キャラソンが大量に出ており人気作品であったにも関わらず、全体のライブイベントが開催されていなかったので、まさに満を持してという言葉が相応しい熱いライブであった。
選曲もファンの間では有名な全盛期の楽曲を中心に、楽曲の人気投票の結果を反映させたセットリストとなっていた。
しかしⅡで述べた通り、アニメテニスの王子様の楽曲は偏りがある。
当然ファーストライブと全く同じセットリストで進めるわけにはいかないため、2回目以降はキャラクターの2枚目以降の曲やアルバム曲・最新曲など、言うなれば「しっかりとキャラソンの情報を追っているようなファン」でないと聴きなじみの無い楽曲も見られるようになる。
それでもキャラクター色の強い楽曲であればテニプリファンとして盛り上がることが出来るが、先述の通り事情を知らないと解らないような内輪ノリの楽曲も多いのでここでどうしても盛り上がりに欠けてしまう。
そしてⅠに述べた「テニプリファンの多様性」が問題となるのだ。
毎日「テニプリ」や「テニプリキャラ」のことを考えている「テニプリファン」は、「テニプリフェスタ」と聞けば当然の感覚として参加を希望する。
しかし実際に歌われるのは、ほとんど「キャラソン」というものから遠ざかっている楽曲ばかりである。
期待していたイメージとは少し違うということも多々あるだろう。
(ここからは大変失礼な自分の見解であるが)更にその出演者は他人気作品ではあまり見かけないキャストも多く、また10年以上続く作品とあって出演者の年齢層も高めになっている。またこれはテニプリに限ったことではないが、キャスト全ての歌唱力がその会場の規模に見合っているとも限らない。
テニプリファンの層は10代~30代女性が圧倒的に多く、その多くが「アイドル的に」キャラクターにはまっていることを考えると、そのギャップは何とも言いがたい「違和感」として残る。
この感覚こそが今回記事を書かせてもらう一番の動機となった部分である。
実際、原作もアニメも初期から好きで、歴代のテニプリフェスタにも参加してきた友人ですら「テニフェスは今後も行くかどうかは解らない…」というような発言をしている。既に付いていけなくなっているのだ。
さて、文句ばかり述べているのではただのアンチと変わらない。
これを踏まえて「要望」を書いていきたい。
ただ、もちろんイベントの企画やプロデュースなど全く携わったことの無い素人なのであくまで「ファンとして」「こうだったら楽しめるのではないか」と思えるものを考えてみた。
①作品共通のテーマソングを作る
アニメのテニプリではしばしば記念となるCDをリリースしている。
その中でも特に作者の許斐先生が作詞をしているものについては、ライブのオープニングやアンコールなど、そのイベントの最大の見せ場に歌われる。
「Dear Prince~テニスの王子様達へ~」「テニプリっていいな」「Love Festival」などがそうであり、どれも名曲ばかりである。
(余談になるが、原作者が作詞作曲から歌唱まで参加することについて賛否両論ある。自分もステージで歌われると流石にちょっと笑ってしまう一人なのだが(笑)、先生の歌詞は一貫して「テニスの王子様」のストーリーの軸や「ファンに楽しんでもらいたい」という姿勢を崩していない点においてもとても評価できる。
先生のこの姿勢はライブDVDの特典映像、舞台裏などで見ることが出来る。
ライブ直後にキャストにかけた言葉が「(ファンの)みんなも楽しんでくれたと思います」であった。キャストを労うよりも先にまずそちらを意識するところが原作者でありリーダーらしいと思う。)
しかし実際こういった曲でさえ、やはり「しっかりとキャラソンの情報を追っているようなファン」でないと知らないことが多い。
そこで、こういった作品全体がテーマとなっている曲を、ミュージカルやゲームなどと共通して使用してみることは出来ないだろうか。
ファンの現場からすると、例えばテニミュファンとカラオケに行った時にお互いの曲を知らないということが多々あり、もどかしい思いをするのである。
ライブに参加し実感したのは、「キャラクターが映像として映し出された瞬間」に会場が一番沸くということである。
あくまでここに来ているファンの多くは「キャラクターのファン」であってキャスト(声優・ミュージカルキャスト)のファンではない。(もちろん付随してそちらのファンになるわけだが。)
生アフレコや思い出のシーン紹介などはとても良い企画だと思う。ライブ部分にもう少し「キャラクターそのもの」を登場させて欲しいのだ。
映像だけでなく台詞などでももう少し「キャラクターそのもの」が登場する割合は増やせるのではないか。
③王道の曲をやる
なかなか全ての楽曲を把握している者は少ないと思うが、それでも多くのファンが知っている有名な曲というのは存在する。
例え既に披露されていたり10年前の曲だったとしても、年に1回(か、それ以下)しか行われないライブであるので、やはりファンは「待ってました」と思い喜ぶのではないだろうか。
また、キャラクターソングということを抜きにしてもこの作品には隠れた名曲が多い。
完全にランキングやリクエストでセットリストを作成するなど、ファンの希望に沿ったライブもアリなのではないか。
ちょっと離れ業のような意見だが、例えば「ジャンプフェスタ」のように、展示と物販・フードなども交えたキャラクターイベントにしてしまうのはどうだろうか。
流石にブースごとのステージは難しいと思うが、そこは別ホールへ入替制にし、内容もライブパートとトークパートに分けても良いかもしれない。
展示やフードは学校ごとのブースを作ったり、ナンジャタウンのようなゲームコーナーを設けるのも良さそうである。
ライトファンを含めれば、テニプリは単独でこれくらいのイベントを開いても問題がないくらい関心のあるファンが多いと思っている。
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【まとめ】
気づいたら異様な長文になっていた。ここまで目を通してくれている人がいたら本当に感謝したい。
述べたいことをまとめると
Ⅰ「テニプリ」ファンは想像以上に裾野が広く、そのはまり方は実に多様である。
Ⅱそれに対してキャラクターソング展開は偏りがあり、全体的に内輪ノリである。
Ⅲその状態でテニプリフェスタを開催するとギャップが生じ、せっかくのファンが遠のいてしまう。
それぞれのメディア展開同士で歩み寄りを見せてはどうだろうか。
ということである。
最後に、個人的にはテニプリ自体は言うまでもなく、キャストの一体感とそのテニプリ愛が大好きである。
武道館での涙は本当に感動した。思わず自然と一緒に泣いてしまっていた。
少しでも長く、彼らの活動を見ていたい。だからこそ、やはり二次元の原作である「作品」に立ち返って欲しいのである。
これを機会にこのライブについて皆で一緒に考えて欲しいというのが、今回の期待であり自分の願いである。
以上です。
婚活って言葉が生まれるまでこういう記事ってどういう風に表現していたのかな。
いちいちよ、うるせえんだよ。婚活婚活ってよ。馬鹿じゃないの。
モデル兼セレブタレントとして活躍中の森泉(30)の“婚活熱”が周囲を困らせているという。
「前から森さんは『誰かいい人、いない?』とアピールはしていたんですが、30歳を迎えた焦りからか、
最近は『早く結婚したい!』と言うようになって、周りもホトホト困っているんです」(芸能プロ関係者)
祖母は世界的に有名なファッションデザイナー・森英恵氏(87)。森自身もパリコレに出演した経歴を持ち、
趣味は乗馬とまさに絵に描いたようなお嬢様。パリ社交界名簿に名前が載っている日本人の一人でもある。
となれば、お相手に困ることはないはずだが、育ちの良さが影響し、実は苦戦続きだという。
「定期的に男性とデートはしているようなんですが、お眼鏡にかなう男性がなかなか現れないようです」と
前出の芸能プロ関係者。婚活熱が爆発しているのが、レギュラー出演している「おしゃれイズム」
(日本テレビ系)の舞台裏だ。森は番組でお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(42)や
「毎回ゲストを呼んでトークする番組ですが、スタッフなどに『独身のステキな男性をゲストに呼んで!』と
お願いするんですよ。しかも、条件があって『お金持ちじゃなきゃダメ!』とムチャな要求まで…。
確かに共演をきっかけにお付き合いに発展することはよくありますけど、みんな困ってますよ」(前同)
藤木や上田にも「いい人を紹介して!」と森は幾度となくお願いをする光景が目撃されているという。
焦る森に王子様は現れるのか。
なんかももクロについて書きたくなったので書く。
ももいろクローバーZは2008年に結成、2010年にメジャーデビュー、2011年に改名(メンバー数-1)し、2012年に紅白出場が決まった。テレビで見る機会も増えてきてるし、AKBの次に人気のあるアイドルグループだと言っても過言ではないと思う。一言で言うと「絶好調」みたいな感じ。
ももクロの魅力を一言で語るのは(少なくとも私には)不可能だが、彼女たちがAKBを含めた他のアイドルグループとは異なるファン層を獲得している要因のひとつとして「全力」という単語が使われる。裏表のない純粋な女の子が、一般的なアイドルとは異なるパフォーマンスを、拙いながらも全力で、楽しそうに披露する。舞台の裏では悩み、苦しみ、罵倒(叱責)されながら、それでもステージの上では笑顔で歌い、踊り続ける。そのライブパフォーマンスにファンは笑顔にさせられ、後に涙させられる。
ももクロのファンの中には「アイドルに興味を持ったことのないおっさん」が多いと言われる。それは、舞台裏での彼女たちの苦悩に対する共感と、舞台上での笑顔で全力のパフォーマンスに対する賞賛と敬意が理由ではないかと思う。もちろん、ももクロのメンバー5人はとても魅力的な女の子なので、疑似恋愛をしているファンも多い。ただ、疑似恋愛で応援しているファンの割合は、他のアイドルよりずっと低いと思う。(余談だが、ももクロほどではないにせよ、AKBも疑似恋愛率は"比較的"低いと思う。)
ここまでがももクロの簡単な紹介。興味があったらyoutubeやニコ動で動画を探してみてほしい。探すのが面倒な人は下記の動画を見るよろし。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18544650
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19244729
絶好調なももクロだがファンの入れ替えは着々と進行している。よく「他界」と表現されるが、ファンを辞める人が続出している。具体的な理由やきっかけは様々だが「自分の好きだったももクロが変わってしまったこと」に耐えられないというところに集約できると思う。変化は避けるべきものではないし、避けられるものでもない。そして、変化した対象から離れていくことは自然なことである。だから、他界したファンのこともももクロのことも責めるつもりはない。ただ、「私がももクロの変化に耐えられなくなったときにどうするだろうか」については考えずにいられない。
私にとって一番恐ろしい変化は、彼女たちが「こなす」ようになることだ。圧倒的に多忙な中、「一定のクオリティを保ちつつ」「スケジュールを消化する」のは社会人として必須のスキルだと思う。それは成長であって、好ましい変化に違いない。ただ、私が彼女たちに感じている魅力のいくらかは消え去ってしまう。こなせるようにならなければももクロは生きていけない、ただ、こなされてしまうとファンとしての私は生きていけない(笑) 実は、11月23日にその恐怖を味わっている。私は参戦できなかったが、23日にももクロが参加したイベント(ぴあフェス)で、多くのファンが「ももクロがライブをこなしている」と感じたらしい。その日は念願のミュージックステーションの生放送が控えており、目の前のライブに集中できなかったのかもしれない。ただ、「こなす」ライブを多くの人が目撃し、仕方ないと思いつつも強く落胆していたのは事実だ。彼女たちが多忙になればなるほど、この変化の実現が現実味を帯びてくる。
また、彼女たちの精神的な変化も恐ろしい。来年以降は彼女たちの無邪気さゆえの言動は、調子に乗ってる(所謂天狗)ゆえの言動と見なされるかもしれない。それにより批判され、萎縮し、無邪気さが失われてしまうかもしれない。というか、普通に天狗状態になる可能性も大いにある。十代の女の子が周りにちやほやされて天狗になるなんて当たり前のことだ。また、恋人ができるかもしれない。いや、恋人自体は今もいるかもしれないし、それ自体はいいことだ。ただ、恋人がいることをすっぱ抜かれて、野次馬や疑似恋愛していたファンからの強烈な批判に晒されて、精神的な変化が訪れるかもしれない。あぁ恐ろしい、彼女たちが変わってしまうことが恐ろしい。
他界するファンを横目に、彼女たちが変わってしまったら嫌だなぁ、変わってしまったときに私はどういう態度を取るんだろう、そんなことをずっと考えていた。昨日まで、そんなことを考えていた。今はそんなことみじんも考えていない。
昨日、紅白出場決定→NHKでの会見→Ustream生放送→ファンクラブ動画→前山田氏の涙→ももクロのANNという一連の流れを経て、尋常ならざる幸福感の中で芽生えた感情は感謝だった。いや、感謝自体は今までもずっとしてきた。落ち込んだときは彼女たちのライブを見て救われたし、そうでないときも「自分も頑張らないと」とやる気をもらい続けてきた。そう、感謝自体はずっとしてきた。ただ、昨日は、これまでとは異質の感謝の念が芽生えた。うまく説明できないのが悔しい。うまく説明できないけれど、なぜかわからないけれど、「彼女たちが変わってしまっても、自分は応援し続けよう」と思った。たとえ最後の一人になったとしても、解散するその日まで一モノノフとして声援を送り続けようと思った。
特にオチはない。自分が思ったことをとりとめもなく書いただけ。冒頭に書いたとおり、書きたくなったから書いた。最後にもうひとつ、書きたいことを書いて締めたい。
こんにちは。週6フリーターです。WEB業界で働く為に勉強中です。
下記の記事に触発されて自分もWEBサービスを作ってみました。
http://anond.hatelabo.jp/20101203150748
・このサイトについて
はてなブックマークにて1000users以上取得した記事をジャンルごとに自動取得しているアンテナサイトです。
カテゴリ(タグ)は適当。はてブ上位の記事に共通しているタグを適当に集めました。
・政治 : http://hatebu-1000users-over.com/seiji.html
・仕事 : http://hatebu-1000users-over.com/work.html
・就活 : http://hatebu-1000users-over.com/syukatsu.html
・起業 : http://hatebu-1000users-over.com/kigyou.html
・レシピ : http://hatebu-1000users-over.com/recipe.html ※全国の奥様にオススメ!!
・ライフハック : http://hatebu-1000users-over.com/lifehack.html
・勉強 : http://hatebu-1000users-over.com/study.html
・英語学習 : http://hatebu-1000users-over.com/english.html
・健康 : http://hatebu-1000users-over.com/kenkou.html
・WEBサービス : http://hatebu-1000users-over.com/webservice.html
・WEB製作 : http://hatebu-1000users-over.com/webseisaku.html
・デザイン : http://hatebu-1000users-over.com/design.html
・スマートフォン : http://hatebu-1000users-over.com/smartphone.html
・プログラミング : http://hatebu-1000users-over.com/programming.html
・2ch : http://hatebu-1000users-over.com/2ch.html
・NAVER : http://hatebu-1000users-over.com/naver.html
・『はてなブックマークで「1000users」越えの超優良エントリーだけを抽出する方法』
http://blog.livedoor.jp/tkfire85/archives/55471814.html
「"仕事"というタグで1000users以上取得」という条件をフィード出力など。
・参考サイト様
『Google Feed API』 : https://developers.google.com/feed/?hl=ja
『Google AJAX Feed API入門』 : http://www.ajaxtower.jp/googleajaxfeed/
②twitterbootstrap
・解説:Twitter社が提供するCSSフレームワーク。サイトデザイン(外見)に使用。
自動でレスポンシブ、適当に組んでもそれなりの今風サイトになるので便利。
・参考サイト様
『Twitter Bootstrap』 : http://twitter.github.com/bootstrap/
『Twitter Bootstrap (v2.0)の基礎』: http://dotinstall.com/lessons/basic_twitter_bootstrap_v3
→超有名な初心者向けプログラミング学習サイトのドットインストール様。
HTML,CSS,PHPの基礎習得もこちらで。上記のサービスくらいは十分に作れます。
『Bootswatch』 : http://bootswatch.com/
→Twitterbootstrapの外見を一発で変えることが可能です。
・解説:どれだけはてなブックマークにてブックマークされたか。
ブックマーク数を画像で取得することで説得力を持たせてみました。
1000を超える数字が並んでいるとなかなかに壮観。
・参考サイト様
『指定したサイトのはてなブックマークの人気エントリを表示』:http://www.ajaxtower.jp/googleajaxfeed/sample/index1.html
④忍者ツールズ
・解説:ソーシャルブックマークボタンのセットが欲しかったので使わせて頂きました。
・参考サイト様
『忍者ツールズ』 : http://www.ninja.co.jp/
→今回使用させていただいたサービスの他にも便利なツールが盛り沢山です。
・参考サイト様
『Favicon Japan!!』:http://www.favicon.jp/favicon_auto_create/ :
⑥その他
・使用サーバー
『エックスサーバー』 : http://www.xserver.ne.jp/
→堅牢。信頼出来るレンタルサーバー様です。
・基礎学習
『ドットインストール』 : http://dotinstall.com/
→上でも触れましたが有名な初心者向けプログラミング学習サイト様。
・副産物
『2chまとめサイトアンテナ』 : http://2ch-matome-site-antena.com/
→せっかくなのでなんか別のも抽出してみようかと。。。
・副産物内のAmazonベストセラー素敵リンクのHTMLとCSS
『Amazonのランキング情報(RSSフィード)を表示するブログパーツ。アフィリエイトで使えます』
以上です。もし良かったら一度見てあげてくれると嬉しいです。
はてブとかいいねとかツイートとかしてくれるともっと嬉しいです(笑)
改めて見ると他所様の借り物ばかりでなんか勉強になっているのかいないのかあれですが。。。
いや、時給850円の肉体労働を終えてはてブ数を見た時の驚きと言ったらもう。
驚きつつ、Twitterやはてブにて頂いたコメントを拝見させて頂きました。
皆様本当にありがとうございます。
お褒めの言葉もあればきつめのお言葉もあり、『とにかくまず作ってみてよかった』と改めて感じました。
さて、頂いた意見の中で多かったのが
『1000はやりすぎでは?』
『もう少し絞って欲しい』
『1000超えると逆に...』
こちらに関しては、各カテゴリについてさらに絞ることも出来るのですが、
"TOPページ→カテゴリ選択→ユーザー数選択"という2工程を経てしまい、
"可能な限り全てのメニューにTOPページから一発アクセスをしたい"という
『はてブ流行る直前記事アンテナ( ゚-゚)』 : http://hatebu-hayaru-tyokuzen.com/
3users近辺 10users近辺 20users近辺 100users近辺 500users近辺 1000users近辺
新規エントリーや人気エントリー(カテゴリごとor総合)に入る直前の記事になるかと思われます。
タイムリー度はなかなか高そうです。
素晴らしい原石発掘の一助になれば幸いです。
前サイトをそのまんま流用したので手抜きもいいところですが。。。笑
取得基準についての参考サイト様
『Web系の記事でホッテントリする為の8つの条件 | パシのSEOブログ』
http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2009/07/21/693
その他コメント
この人はWeb業界に入らないでこのままフリーター続けていろんなサービスを立てつづけてにリリースしていったらそのうち何か一つ当てそう。堅実ではないけど面白い人生になると思う。保証はしないw
や、正直それで生活出来るならそっちの方がいいなあw
かーちゃんのために支援
ありがとうございます。頑張りますm(_ _)m
ごもっともだと思います。素人臭くてもとりあえず作って、とりあえず公開して、とりあえず宣伝して、というのが大切でした。
ちょうどMA8やってるから応募してみると良いよ!
なんとこんなものがあったとは。ちょっと詳細読み込んでみます。ありがとうございますm(_ _)m
作ったら宣伝はちゃんとしよう! 以上です。
実は1週間以上前に『はてブ1000users超え記事アンテナ(´・ω・)』は公開していたのですが、
全くの閑古鳥で『これもうサイト閉じようか』と考えていました。
そこではたと『自分でWEBサービスを作りたいと思っている人へ』http://anond.hatelabo.jp/20101203150748
にて舞台裏を公開していたのを思い出し、自分も実行したところアクセス数が非常に上がりました。
『舞台裏を公開する』というのは37シグナルズさんも『小さなチーム、大きな仕事』にて推奨していますね。
あとアクセス数が順調に上がり始めるより前に、セルフでブックマークしてしまった場合、
その後すぐにブックマークされないと時間経過のはてブ増加率が下がるため、人気エントリーに入るのが困難になります。
なので、自分でブックマークしたくなるところをおさえて、宣伝に力を入れるのが吉かと思われます。
さもないと『宣伝記事ばかりアクセスが上がっていって肝心の本体が。。。』という恐ろしい状態になります。なりました。
その後無事に本体の方もめでたく人気エントリにランクインさせて頂きました。ありがとうございます。
『本当に発生するものなのか。。。』と。都市伝説だと思っていました。
額は言えませんが少なくとも自分は満足です。
以上、取り急ぎの事後報告となります。
重ねてありがとうございました。
http://anond.hatelabo.jp/20120819013646
私もアニメキャラと役者さんの同一視は違和感あります。といっても単純にそれぞれ別の人間だと思うからですね。
子供のころアニメを見るとき作中のキャラはまさにその人物であって、声を当てている役者がいるなんて考えもしなかったし、仮に役者の存在を認識していたとしてもそれは別の人物であって別に関係ないという、素朴な感覚が下敷きだと思っています。
付属するラジオに関しては、演じる上での工夫とか気構えとか苦労話とかそういう舞台裏が(少しは)聞ける分には存在意義はあるかなと。ただ現状はキャラ=役者という見方をしないと成立しないような番組内容が多い印象です。
某アイドルアニメなど、キャラと役者が微妙に重なってリンクして盛り上がっている例があったりするから、商売的な目的があるんでしょうか?わかりませんけど。あれは特殊な例だと思いますし、あるいは考え方として、声のキャストと実写版キャストのオーディションどちらにも合格するような人をキャスティングしたと考えれば………どうでしょう。
二次元であったとしても,夢中になれる人はいいなあと思って
三次元のままならなさが気持ち悪いなら,
二次元の誰かが決めた”お約束”だって充分気持ち悪いじゃないかと
リアリティを理解し,解釈し,恐れるのであれば
ノン・リアリティもリアリティの産物であることを,否応なく,受け入れざるを得ないはずで
誰かによって捨象されただけの,ノン・リアリティも,
ああだから二次創作を作ったり楽しんだりして
自分の元に,取り戻そうとしているのか
他人の作為に振り回されるだけではないと,そういうこと?
あるいは,舞台裏を含めて楽しめるのであれば,
それは三次元のリアリティに気持ち悪さを感じていないわけで,
○○が可愛すぎて生きるのがつらい?
大丈夫だよ それは充分,生きてるっていうんだ
何にせよ,僕とは別人種だ
理解は幸せ
でも理解し分解しその後に残るのは,気持ち悪さなんだよね
醜いリアリティ
喫茶店でたまたま横にいたおばさん達の会話って気持ち悪いんだよね
でも気持ち悪いって思っている自分の普段の行為も大差なく気持ち悪いんだと思うんだよね
なんて言えばいいのかよくわからないんだけどさ
個性?意図?主体性(エージェンシー)って用語は近いかもしれないんだけど
人が何か考えて行動しているのって気持ち悪い
倫理的によくできた人なら,
それを否定することは許されないことだっていうかもしれないけど
やっぱり気持ち悪いと思うんだ
強制退場の舞台裏
異常事態発生! 事実上の「更送」
http://megalodon.jp/2010-0525-0832-34/gendai.ismedia.jp/articles/-/602
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ぷっ、「更送」ってなんだろ?
記事の内容的にも深みがないし。
9/26に京都で行われた「第21回 CGアニメコンテスト」の感想です。
http://animeanime.jp/news/archives/2009/09/cg_anime_ex21cg.html
入賞した全作品が上映されるかとも思っていたんですが、「CGアニカップ」に出品される作品は上映されませんでした。
さすがに2日連続で京都までは行けずアニカップは断念しました(^ ^;)
http://animeanime.jp/report/archives/2009/09/cg_anime_excg.html
●全体の印象:
僕もこのイベントを10年以上見に行っていますが、
今回は「JAPAN国際コンテンツフェスティバル(CoFesta)」の一環の「KYOTO CMEX 2009」
http://www.kyoto-cmex.com/ のイベントの1つという位置づけで、
今までとはかなりイベント自体の位置づけが変化した感じです。
主催者によると、外との繋がりを強化したい、という考えがあるとのことです。
「CGアニカップ」もNHK取材で、数ヶ月先に放映されることと思います。
イベントのパンフレットからして、フルカラーのグラビア紙。今までの白黒コピーとはまるで違いますし、
会場も巨大な電子専門学校の視聴覚ホールで、映像・音響設備も今までとは段違いです。
専門学校側としては、このイベントに協力することで、そっち方面の学生を集めたいという事でしょうね。
作品は、例年とそれほど変わりないといった感じです。
1つ気になったのは、3Dで入賞した作品は、全部3DSMAX製作だったことです。
座談会でその話も出たのですが、どうやら専門学校で採用されているのがMAXだったので、
MAXを使う人が多いということのようです。
「そこにあったから」「MAXしか使えないから」といった解答がされていました。
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●トークショー「イヴの時間がとりあえず終わって」
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00502/v05087/
の制作・Gyaoでの発表が終了した吉浦康裕監督のトークショーがありました。
最初から高質な動画を製作し、スポンサーもついて制作も順調、順風満帆に見える吉浦氏ですが、製作の舞台裏を見せてくれました。動画製作プロセスがたいへん参考になりました。
レイアウトは3Dで先に決める、ナマのCG背景では2Dのキャラとの親和性が悪いので、イフェクトをどのようにつけるのか、など。
やはりこの方の作品で考えたのは、アニメというビジネスについて、ですね。
「イヴの時間」は、わずかに作家性が強い点の他は、現在の日本の商業アニメと寸分違いのない作品です。
こういった作品はどの程度需要があり、どのルートで、どのようにビジネスとして展開ができるのか。
つらつら考えたのですが、多少手間がかかることを我慢すれば、現在の商業アニメプロダクションは、
どこでもこの方法をとることができる、ということです。
CGとデジタル撮影の発達で、従来ではありえないクオリティの「アニメ」も、非常に低コストで製作することが可能となってきている訳で、そのような作品をどうやってビジネスとして軌道に乗せるか、実験の段階を抜けつつあるように感じます。たとえば、米国で発売できれば、10倍は稼げるだろうな、と思います。
次回作は、アニメの「動き」にこだわった作品を製作したい、とのことでした。
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●以下、作品の感想など。
第21回CGアニメコンテスト受賞作品
『スターマイン』 KAN
→「CGアニカップ」発表なので未見。
作品賞
『恋するネズミ』 ひだかしんさく
→http://d.hatena.ne.jp/hidakashinsaku/
にHPを持っておられますね。
基本2D作品です。とりあえず2Dアニメが非常に巧いことに感心しました。
http://www.youtube.com/watch?v=ZVFbfByTXAs
が、各国の賞を取った、とさらっと言っていたのがたいへん印象に残りました。
なるほど、そういう方法もあるのか、といった感じ。
賞狙いでそのまま個人作家のような形になれるとオイシイかもしれません。
佳作
『the TV show』 椙本晃佑
→「CGアニカップ」発表なので未見。
→「CGアニカップ」発表なので未見。
『memory』 山元準一
→「CGアニカップ」発表なので未見。
『百鬼』 大森清一郎
→2D。CFやWEBコンテンツ等を手がけているプロの方々の作品です。
http://www.100hito.jp/cg/cg.html
こういった仕事もやっていきたい、というプロモーションの意味があるそうです。
グラフィックデザインが動いているような、さすがプロのクオリティでした。
声優さんはあっと驚く加藤精三氏。さすが格が違うといった感じでした。
入選
→「CGアニカップ」発表なので未見。
→2D作品。実写的な・・手書きのアニメーション作品には割とよくあるタイプの作品かと。
実写作品も撮っている作家さんらしいです。
ぐぐったらこういうページが出ましたが、大阪芸大の学生さんでしょうか。
http://www.daigei-eizou.com/award-2008/dfa2008hep/title/hyogen.html
『みちゃだめ』 奇志戒聖
→DVD「ひきこ」等を作っていらっしゃる3Dクリエイターの方です。
http://www.h3.dion.ne.jp/~kaisei_k/
特筆すべきは、驚異的な作品制作ペースで、2週間で1本の作品を作るそうです。
どうやったらそんな事が可能なのか、座談会のお話でもよくわかりませんでした。
背景に実写を多用し、その分モデリングの必要がないからでしょうか。
『真夜中のこども』 さよならの果実
→2D作品です。四畳半フォークなSFというかなんというか。雰囲気がいいですね(^ ^)
→ギャグ作品です。
ニコ動で大人気!笑えます(^ ^)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6463254
→http://www2.ocn.ne.jp/~tf_life/tf_kipora_.html
自主製作でこういうコンセプトで成功した作品は初めて見ました。
映像はイマイチなのですが、脚本と演出と声優の演技力で魅せます。
本当に泣ける作品は、CGAコンテストでは初めてです。
20分近い長尺を感じさせません。
→http://web.mac.com/mirai_mizue/iWeb/MIRAIwebsite/Enter.html
偏執系イラストレーションが動いているような作品です。
ここ数年、同じ作風で入賞されていますね。
国際コンペティションでいくつもの賞を取っている作品です。
座談会によると、最初からこのような作風を目指していた訳ではなく、
美大時代に教官から、このイラスト、動かしてみたら?と言われたのがきっかけだったそうです。
『2.あるいは3』 マスダガク
完全に2Dには見えませんでしたが、確かにかなりうまくいっているように見えました。
『ヤマイグイ』 金子修
→テスト版 http://www.youtube.com/watch?v=zbFoEg-pklw
http://kaneko036.art-studio.cc/
水彩風の絵がアニメーションします。
手慣れた感じで、NHKとかから今すぐにでも仕事がきそうな感じです。
初心者部門賞
『犯人は…?』 しいお
→かわいい作品ですね。一口コントといった趣です。
2位:『恋するネズミ』 ひだかしんさく
3位:『百鬼』 大森清一郎
→中学星は予想通りです(^ ^)
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アフガニスタンの大統領選挙、投票率38%(前回は70%)、開票がおくれ、投票から一ヶ月以上が経過したのに、まだ当選が決まらない。
おそらくカルザイ大統領の再任となるだろうが、評判が凄まじいほどに悪いのは何故か。言うまでもなく汚職、諸外国からの援助の私物化。一族だけを要職に就け、利権を独占していることへの国民多数派からの怨嗟である。そのうえ部族対立というアフガニスタンの社会構造の揺るがぬ基層がある。
英米は反ソ戦争で80年代に「北部同盟」を支援した。この縁が重なって北部同盟の本質であるタジク人優先構造が尾を引く結果となった。タジク優先に反対するタリバンの多くはパシュトンと見られるからだ。アフガニスタンはパシュトンが半数近く、タジクは二割いるか、いないか。残りはウズベク、ハザラ人ほか多数の少数民族からなる。
たとえばアフガニスタン軍の構成である。副大統領候補のファヒム将軍はもっとも評判が悪いが、マスード司令官の後継と目されたこともあるタジク人だ。彼が退いてもタジク人の部下らが国防省を牛耳ることにかわりがない。軍幹部の殆どはタジク人(北部同盟)が掌握し、軍人の70%がタジク人で成立している。
「もしカルザイが再選されたら、躊躇なくタリバンに走る」と選挙中、南部を取材した欧米ジャーナリストやNGO関係者が証言している。カルザイはパシュトンだが、タジクの軍事力を計測し、かれらと妥協して政権の綱渡りをしているに過ぎない、と。
そればかりではない。『アフガニスタンの闇』を書いたセリグ・ハリソンに依れば、「軍のみならす警察、検察、司法もタジクが牛耳る。だからタリバンというのは反米の神学生と定義するのは危険である。そうではない。パシュトンで反カルザイ、基本に流れるのは“反「北部同盟」感情”だ」。
現場から帰ったアメリカ人の証言も出そろった。「失業が最大のポイントでタリバンやアルカィーダは失業の若者に一日八ドルで即席兵士を雇用している。つまり”フリーターのタリバン!”(ラルフ・フォペズ「NGOアフガンに職を!」の創設者)。目前の小銭で俄兵士が調達できる。そんなのを相手に米国は年間500億ドルを費消している。
▲行政が機能していないのに「機能している振り」を演じているカルザイ大統領
アフガニスタンの大統領選挙はむろん不正が横行し、十八歳以下でも年齢をいつわって投票した。南部ではタリバンは投票をボイコットしたが、「カルザイ一族が任命した教師は、生徒全員にカルザイと書かせ、十八歳以下を大量に動員した。もっとも戸籍がない国だから投票なんてどうにでも操作できる。五年前にはイランとパキスタンに逃れた難民にも投票権があった。今度は投票できなかった」(ハジナ・シージャン、NGO「アフガンに学校を」の代表、在米)
ましてカブールのインテリは殆どが棄権した。インテリ層と学校卒の若者はパキスタンやイランへ就労の機会をもとめ、アフガニスタンを去った。
「選挙は舞台裏で『ボス交』があり、はじめからカルザイにきまってら。選挙は茶番さ」(ミルワザ・アーマドザイ、「人権監視団体」幹事)。
アフガニスタン政府というが「政府」は名前ばかり、やっていることは汚職、利権あさりと権力の乱用。西側の援助はどぶに捨てるのと同じであると現場をみてきたアメリカ人は言う。「カルザイ政権と連立する政党、団体をのぞけば、残りはタリバンだ」(ジョセフ・キーンズ・グッドウィン前NATO特別補佐官、ヘラルドトリビューン、9月17日)。
政府なるものは行政的にまったく機能しておらず、「学校も道路も病院も、そのための援助が来ているのに巨額は闇に消えていつまで待っても学校も道路も出来ないのさ」と農民も失業者も口を揃えてアフガニスタン政府を批判している。それを支えてきた英米を暗に非難している。
▲泥沼から米国は這い上がれるのか?
アフガニスタンは人口3300万人、このうち300万前後がイランとパキスタンに難民として住み着いている。アフガニスタンは34県、398郡、34000の村々から成立する部族国家。それこそ村が違えば、おなじ言語体系でも方言が違い、行政単位の郡が違えば民族が混在し、県が違えば民族が違うから言語が根本的に違うモザイク状態。識字率は世界最低レベル。
それでも大部隊増派を謳うオバマ米国大統領は日本の鳩山某と同じで国際情勢に殆ど無知のようである。なぜか。戦略的にみれば、米国は01年911のテロ事件いらい、イラクを含めての『反テロ』戦争に年間7000億ドルを国防費に回してきた。従来の平均が年間4000億ドルだから、過去八年で余計な金を年平均3000億ドルとおおざっぱに捉えても、合計2兆4000億ドル使った計算になる。
つまりそれだけ赤字国債が増え、それを中国と日本とサウジが購入してきた。そして米国は経済のみかわ軍事力を弱体化させ、精神を萎縮させた。
これで米軍が世界の警察官として、アジアに自由に展開する軍事的余裕がなくなれば、アジアで確実にヘゲモニーを掌握するであろう中国は、タリバン様々というパラドックスになる。
中国はタリバンにミサイルを売り、98年と01年の米艦からアルカィーダ軍事基地へのトマホーク攻撃の時は不発弾のトマホークをタリバンから買い、タリバン統治下では軍の光ファイバー通信網の工事を請け負い、そして現在の戦争事態もなんのその、アフガニスタン最大の銅鉱山開発に乗り出した。
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通巻第2717号
1日目(2009/08/31)
補正予算執行停止
人事が進まない
今回初当選の顔ぶれのアレな素性が続々と明らかに(例:元フリーター43歳)(魚 拓)
イギリスから「これで日本もやっと、台湾や韓国なみになったということだ」と賛美の声が届く(魚 拓)
2日目(2009/09/01)
海外の識者から「民主党の経済政策に限界」と言われる(魚 拓)
やっぱ補正予算、一部執行停止(インフル対策入ってるっぽい)(魚 拓)
蓮舫「補正予算15兆円全部なくしてもいいと思ってる」(緊急景気対策)(元記事)
概算請求白紙化(魚 拓)
韓国民主党(野党)が日本民主党の「政権交代」に興奮しあやかりたいとパクる(元記事)
3日目(2009/09/02)
藤井が円高容認発言
4日目(2009/09/03)
補正予算(未執行分)を原則全面停止
国民新党の田中康夫代表とともに「サンダーバード隊」の創設について会談
「子ども手当てと扶養控除をセットだと思われないようにしろ」と党幹部が言う
長妻「年金問題の解決は100%無理、長い目で見守ってほしい。」@テレ朝
「一等地にありながら家賃が安すぎる」などと批判していた議員宿舎が民主党の一年生議員大量当選により大幅に不足
前原「我々はヤンキーゴーホームって言ってるわけじゃないんです」@クローズアップ現代
クローズアップ現代にVTR出演した米の知日派政治学者マイケル・グリーン氏、鳩山論文の対米関係のくだりについて
「あれも嫌だ、これも嫌だ。こんなのは戦略でも何でもなく、単なるわがまま」 と評する
概算要求資料をそのまま捨てる@NW9
「所得控除廃止は参院選後の11年度にやります」
5日目(2009/09/04)
森元首相の対抗馬として名を馳せた新人田中美絵子,風俗ライター(コスプレ着用で取材)の過去をFRIDAYで
→これに対し、「記事になっていることは承知していないので、確認する」と対応
八ツ場ダム問題に関して、石原東京都知事に「中止なら都の負担額を返還要求」と釘を刺される
ロシアから「祖父のように2島返還で妥協しろ」と脅しがかかる
連立協議が纏まらない
「太陽パクパク」が全世界的に広まる(中国、韓国、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、トルコ、ベルギー、ノルウェー、ベトナム、インドネシア、ギリシャ、ルーマニア、オランダ、スペイン、オーストラリア、ポーランド、ブラジル、ロシア、カナダ)
http://www.youtube.com/watch?v=XCVrEIrD1XE
馬渕「高速料金無料で物流コスト10%は下がるから物価も下がる」
馬渕「新たに国債発行するお!」
馬淵 A:反していません。むしろ今の方が反しています
藤末健三「(国民年金保険料を)納付していない人は0円の納付をしてきたと考えます」
岡田「温暖化ガス25%削減目標は国際合意が前提だから産業界は大人しく従ってろ」
小沢さんにはどんな幹事長になって欲しいですかぁ?の質問に鳩山「どんな幹事長・・普通のままで」@TBS
中国「自分の国のことさえ20年間も建て直せていないのに東アジア共同体なんてふざけた事を言うな」
給油活動やっぱり1月撤退にします
韓国の新聞から「日本のノムヒョン政権のようだ」と記事を書かれる
民主党のマニフェストが実現できる予算編成に組み替えるように財務省に指示
鳩山代表が中韓大使と会談し「歴史問題を見つめる政権をつくりたい」と発言。大使から「友愛外交」を称賛される
北朝鮮が鳩山代表論文のアメリカ批判箇所を朝鮮中央放送と平壌放送で紹介
6日目(2009/09/05)
Googleトップのロゴが何故かUFO画像に変更(日本、イギリス、ドイツ、オランダ、カナダ、中国、韓国、オーストラリア,他)
→UFO画像ロゴをクリックすると「超常現象」の検索結果に飛ばされる
(アメリカから「miyuki hatoyama」でググる人が急上昇→Google ウェブ検索人気度)
秘書不足で、あっさりと内規(3親等以内の親族の秘書採用禁止)を緩和する方針へ
「小沢幹事長」誕生の舞台裏に日教組の親分こと輿石の影 ねえねえ岡田は?
人事 菅直人→「国家戦略局」担当相(副総理兼任) 岡田克也幹事長→外務大臣 輿石参院議員会長留任
鳩山の嫁、ガーディアンによる各国首脳夫人の変人ぶりの格付けで「規格外」の烙印を押される(魚拓)
海外番組で完全に笑いもの状態→http://www.youtube.com/watch?v=BcmJ88ZETZw
これら鳩山嫁の奇行に関する外電を、「好意的に報じた」と日本のマスコミが挙って報じる
給油活動は1月撤退に決定、ソマリア海賊問題は海上保安庁主体で行うことに
鳩山代表、墓参り 『原点を忘れず行動すれば、必ず理解してもらえるぞ』と(一郎氏の)声が聞こえた気がした模様
「権力二重構造」懸念については、「『案』を小沢幹事長に任せるという事」と自らの”最終決定権”を強調
鳩山代表、「人事は最終的に2人で相談するが、まず案を幹事長に任せる。小沢氏への一任ではない」と説明
国対委員長などの党人事と、衆院議長や各常任・特別委員長の人選は小沢氏に事実上委ねられる見通し。
(衆院)議長候補に、渡部恒三元副議長や横路孝弘前副議長、中井洽元法相の名前(元記事)
福山 小沢幹事長就任に対して「党は任せて、内閣で一生懸命やりたいという鳩山氏の思いの表れで、役割分担が明確だ」と指摘
中国、岡田外相を歓迎 「父親のイオン名誉会長とともに中国とのなじみが深い」とアジア重視評価
韓国、岡田外相に期待 「 歴史問題解決に向けた行動を取る期待は大きい」「親韓派」と評価
社民との政策協議で、北朝鮮と「2国間対話推進」方針で合意文書を明記するようごねられる
藤井 エコカー減税やエコポイント制度など「いい政策なら続ける」とNHK番組で発言
藤井 09年補正予算は「非常に悪い。再補正する」と発言 組み替え規模は「7兆円以上」と指摘
7日目(2009/09/06)
古川 「私は未だに官僚出身なんだと言われるが、官僚は6年でやめて政治家を13年やってる。
だから、もう私は官僚出身議員ではなくて生粋の党人派議員ですよ!」と発言し、官僚から政治家への天下りを肯定か?
田中美絵子、風俗ライター認める ※「取材や経歴、記事内容などはBUBKAの編集部が作成したもの」 だそうで
今までろくに精査もしないで想像だけで天下り批判していたことが判明(元記事)
民主新人25名 NTV[バンキシャ]出演 「マニフェストは全て頭に入っている?」質問に『Yes』と答えたのは25人中7人
社民 得体の知れない「国家戦略局」が暴走しないかと無駄な心配をする(元記事)
「一票による革命が起きている」・・・鳩山が選挙期間中に綴った選挙日記 道新に提供(元記事)
鳩山 社民や国民新が求める「政策調整機関」に党首クラスが出席して調整に当たることを検討する考え(元記事)
岡田 社民福島と国民新亀井の入閣が望ましい 「政策は政府で決める。政党に拒否権は与えない」とも発言(元記事)
岡田 「ダイナミックに政権が代わる小選挙区が良い」と社民が反対する比例代表定数削減を目指す考え(元記事)
岡田 「国家戦略局に、利害関係のある経済団体代表(経団連)などが入るのは好ましくない」(元記事)
鳩山 新内閣で予算の無駄遣いを調査して見直す「行政刷新会議」を新設する方針(元記事)
執行部 「謎の政権移行チーム」に、勝手に動くなと自粛メール(元記事)
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大公報によれば「CCI事件」なる汚職事件が勃発し、中国の奥の院を揺らしているという。
中国石油のビジネス活動は全世界に跨るが、賄賂、収賄、汚職がつきものの企業ゆえに、外国で当該法律に抵触するといきなり国際的な事件となる。
中央紀律委員会は専門チームを発足させて事件の全貌解明を急いでいる。チームは凄腕の摘発豪腕組が選抜され、まもなく捜査を開始するという。
容疑は166万元(邦貨換算で2500万円弱)の賄賂が下請け企業から中国石油幹部に渡ったとされるもので、米国の捜査資料に基づく(多維新聞網、8月31日付け)。容疑のかかった企業には興中海油、大唐発電、華潤電力、東方電気、中国石油物資装備公司など具体的な国有企業名があがっている。
しかしちょっと面妖な側面がある。汚職の大々的な捜査にしては賄賂の額面が少なすぎるのではないか。
すでに既報のように現在の中南海の権力闘争は十月一日の国慶節軍事パレートを前に「一時休戦」の観があるものの、本質的対立構造はかわらず、上海派+太子党 vs 団派の次期権力掌握をめぐる果てしなき確執は留まるところを知らない。
上海派が同派に属する周永康(政治局序列9位)、孟建柱(国務委員、公安を統括)などを通じて、胡錦涛の息子、李克強の手下どものスキャンダルを漏洩すると、すかさず団派は上海派と太子党の悪をあばく、いってみれば党内同士討ちだ。
上海派のボスは江沢民だが、裏で指揮しているのは曽慶紅である。
曽は自らの引退と引き替えに子飼いの太子党=習近平を後継として政治局常務委員へ送り込んだ仕掛け人。
次期後継を決定的に印象づけようと、四川省地震では習近平に現地慰問に赴かせ、妻の膨麗媛(国民的歌手)と娘を帯同させ歌唱演技などをさせたりもした。
ところが中国では家族を使う政治演出は不評を買い、団派のほうに得点があがる。また急に団派にすりよる太子党の薄!)来は、習近平なんぞより自分が上と思っているからバランス上、上海派の庇護を離れて、重慶のマフィア一斉手入れという未曾有の政治劇を演出して名をあげ、一気にレースに後継加わってきた。
団派のホープのひとり、王洋(広東省書記)や李潮源らは一歩遅れた。
こうした中央の権力闘争が背後にあって、上海派が中国石油の賄賂スキャンダルを利用しようとしているわけだが、資源外交を積極的にすすめている団派、とくに李克強は豪州訪問の成果として空前のガス輸入契約を結んで外交実績をあげたばかりだけに、異様な捜査入りは、あきらかに団派への嫌がらせととれる。
まさかと思われるほどにスピーディである。
7月1日、IMF理事会は設立以来60年で初めとなるIMF債券をSDR建てで発行することを正式決定した。従来、日米英ならびにEU加盟国からの融資に依存した資金調達手段の多様化が走りだす。
この舞台裏では英米の妥協がある。
第一はIMFと中国との先鋭的対立が急速に和解した。ウォールストリート・ジャーナルの中国語版(華爾街新聞、7月2日)に拠れば、かねて対立していた両者の関係はIMF側が折れて、中国の四月の経済成長率を6・5%から7・5%に嵩上げしたことで突如の和解となった。
第二に09年六月、ロシアのエカテリンブルグにおけるBRICs会議の合意をふまえ、中国、ブラジル、ロシア、インドが700億ドル(約6兆7000億円)分を購入する方針が示されてIMF理事会を揺さぶっていた。
第三にIMFの英米主導が終わる流れの始まりを英米が認めた。
IMFの主導権の一部をBRICs諸国にも明け渡した歴史的ターニングポイントとして記憶するべきかも知れない。
これからIMFが発行する債券は、合成通貨の「SDR」建て。つまり実際の通貨ではなく概念上の人工通貨で米ドル、ユーロ、日本円、英国ポンドの四つのバスケット(中国はこのバスケットにスイス・フランと人民元を参入させようとしている)。
▲周小川、王岐山らの動きは揺さぶりではなく、ホンネだった
新規SDR債券は最長で5年。加盟国と中央銀行の間で売買が認められ、将来は債権マーケットの流動性も生じる可能性がある。
SDR債権は三月に王岐山副首相が主唱し始め、ロンドンのG20サミット直前には周小川・中国人民銀行総裁がSDR通貨発行を突如言い始めて日米欧をすっかり慌てさせたが、いまから考えればこれらは政治的伏線だったのだ(詳しくは拙著『人民元がドルを駆逐する』に詳述)。
中国、ロシア、ブラジル、インドのBRICs四カ国が国際準備通貨としてのSDRに着目し、SDR債発行に合意したのは中国の主導、ロシアの追認が大きく、ドル基軸通貨というIMF体制の根本を揺らす目的がある。
ひとつひとつの感想が「これは良いものだ」という結論を元に、その理由を探しているような感想に見える。
どんなに良くしあげても、不祥事という背景がある以上絶対に賛否両論になるし、同時にそうあるべきだ。
ならば単純に考えて、番組を分析するなら「自分がどう思ったのか、どういう印象をうけたのか」を元に「自分はなぜそういう感想・印象になったのか?」という自分の感想の分析をするのが、せいぜい一番妥当な分析ラインだと思う。
感想について、映画や番組を分析したような文章に一番おおい間違いが「舞台裏を勝手に想像しだす」事だ。
キャストの信頼だとか、台本がどうだとか、綿密な打ち合わせとか、そういう所は考えても意味がない。
それは空想でしかないからだ。
「私は良い印象をうけた。それはおそらく、舞台裏での綿密な打ち合わせや台本や、キャストの信頼があるからであろう」なんて言い分は妄想でしかない。
番組構成のあり方についていうなら、不祥事の後の番組に「ふざけすぎてはいけないが、逆に真面目すぎてつまらなくするのもいけない」という所を思うのは、きっと一般的な常識を持っている人なら、誰でもそう思うんじゃないだろうか。
そもそも、不祥事の後の番組復帰を見る人は、ほとんどが「どういう様子で番組にでるんだろう? どのくらいふざけて、どのくらい真面目でいるんだろう?不祥事についてどのくらい突っ込むんだろう?」という所に、はじめっから注目しているんじゃないだろうか。
そこに注目する事はなんら特別な事ではない。みんなが思う事だ。これを身近に寄せて例えれば「誰かに怒られたり喧嘩したあと、どんな態度でいよう?ですぎるのもよくないし、ひっこみすぎるのもよくないよな」ぐらいの感じだ。
もちろん、その「ふざけ加減」「反省具合」に注目しても、そこに正解などない。
「不祥事の突っ込み具合」についても、特定の言葉が特別優れているなどと言えるはずがない。「二度目」というセリフが絶妙だ、なんていって両手をあげてベタ褒めしてるのはバカげてる。
結局グレーなものはグレーでしかない。それ以上でもそれ以下でもない。番組構成の一番の妙を褒めるなら、その「グレーさ」を、そのまま「グレー」に描いたところじゃないか。
と、辛らつに書いたが、別に妄想や、そういう個人的な感想が悪いと言いたかったわけじゃない。
この人の感想はこの人の感想であって、別にそれをなんら批判する余地などない。
オレも無造作に舞台裏を勝手に妄想してワクワクして楽しんでいるときがある。
ものの本によると、その人の給料が決まる要素は「他人の人生に与えた付加価値」が次の4つの状態をどの程度満たすのかで決まるらしい。
1、独自性:他人にできないことをやっているか。
2、規模:付加価値を与える人数が多ければ多いほどいい。
3、効果:付加価値の効果が高ければ高いほどいい。一般に医者の方が教師より高給なのは、それはほとんどの人が教育より健康の方が重要だと考えているからだ。
4、認知:舞台裏で活躍している人はいっぱいる。世界はこういう人たちのおかげで動いているのだろう。ただし彼らが金持ちになるとは限らない。金持ちになれるのは「活躍していると世間に認知された者」だけなのだ。
以下の挿話が例として乗っていた。
ある金持ちの乗っていた船が、高いものにありがちなことだが故障してしまった。金持ちは国中の修理工や技師に修理させたが、誰1人として直せるものはいなかった。
あるとき腕のいい船大工の噂を耳にした。彼なら直せるかも知れないが、法外な金額を請求するという。
まもなくこの道100年とも見える年取った船大工が呼ばれ、各部を点検した。そしてハンマーを取り出し、パイプの一本をそっと叩いた。
修理代はいくらかと富豪が訪ねると、船大工は1万ポンドを示した。当時としては一財産だ。
富豪は怒って「何だって? お前はほとんど何もしていないじゃないか! 納得のいく説明をしろ!」
船大工は紙切れを取り出し、そこに何か書き付け、富豪に渡した。富豪は先ほどの非礼を詫びた。
紙切れにはこう書いてあった。
キルギス、マナス米軍基地の閉鎖を通告、在ビシュケク米国大使館は「知らない」
バキーエフ大統領がモスクワで記者会見、オバマ政権に強烈なブロー
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キルギス大統領はロシアの圧力(?というより取引条件)に負けて、首都ビシュケクのマナス空港に駐屯している米軍基地の撤去を決定したとモスクワで発表した(2月4日)。
『モスクワの記者会見』での発表がミソで、クレムリン向けのパフォーマンスの可能性もあり、まずキルギスの国会承認が必要だが。。。。
米軍はこの基地の「家賃」として毎年1億5000万ドルをキルギス政府に支払い、さらに過去五年間でおよそ8億5000万ドルを教育振興、インフラ整備、雇用機会増大などを目的に援助してきた。
むろん「独立国」としての矜恃を示すためにもキルギス国内には反米ナショナリズムがあり、基地の継続使用に反対する勢力があった。それらは微々たる政治勢力で、そもそもキルギスの民は遊牧民が多く政治的無関心、エリートは海外へ出稼ぎに行く。
バキーエフ大統領は、ロシアから20億ドルの援助と引き替えたのだ、という情報が飛び交かい、AFPがただちに在キルギス米国大使館に確かめたところ「何も聞いていない」と回答があった。
『ユーラシア・ディリー・モニター』(2月5日号)によれば、モスクワがバキーエフのクレムリン訪問で提示したのは水力発電建設プロジェクト(ただしロシアとの合弁)に17億ドルの拠出という魅力ある条件だった。
これは2005年にプーチン大統領(当時)がビシュケクを訪問した際に約束した総合20億ドル援助のなかに含まれる。
ついでバキーエフを魅惑したのは次のキルギス大統領選挙へのロシアの支援(キルギス野マスコミはロシア統制、+選挙資金)である。
さらにキルギスからロシアへの出稼ぎ労働者は60万人。おそらく後者も死活的条件。なぜならロシアはグルジアやアゼルバイジャンと対立すると、出稼ぎ労働者を追い出すからだ。
キルギスは国内的に失業者だらけであり、追い出されると政情不安にも繋がる。
もしキルギスが正式に米軍の撤退を要求する挙にでたとすれば、オバマ政権にとっては強烈なブローとなる(キルギス国会の承認が必要なので米国の再交渉はありうる)。
なぜなら米国はアフガニスタンへの増派を決めたばかり、すでに二年前にウズベキスタンの空軍基地から撤去をさせられ、中央アジア最後の拠点だったビシュケクの飛行場を喪えば、米軍のアフガニスタン攻略計画に大きな支障がでるからだ。
筆者はおととしキルギスの、この拠点のマナス飛行場を取材している。
http://miyazaki.xii.jp/tyosya-kinkyou/index.html
米軍が借用しているマナス基地から僅か30キロの地点にはロシア駐留軍が陣取り、キルギスの宗主国然として、米軍を監視している、不思議な構図が、ビシュケクでは展開されてきた。
今回、唐突なキルギスの米国離れの印象があるが、じつは舞台裏で進んでいたのはロシア資本によるキルギスのメディア支配で、過去三年ほどに、このロシア統制下にあるキルギスのメディアが何を報じたか。
まず米軍基地では麻薬取引が行われ、さらに核兵器を隠匿しており、アフガンの次にイラン攻撃の拠点となる云々という作り話、うわさ話を広めてきたのだ。
07年12月には米軍軍属が、キルギス人のトラック運転手をひき殺す事件が発生し、どこかの国の反米闘争が往々にして、こうした事件を政治利用するように、背後に反米運動の組織化がなされていた。
つい一週間前、メドべージェフはタシュケントを訪問し、ウズベキスタンのガス全量をロシアが購入するという独占契約に調印した。
ウクライナ、ベラルーシへのパイプラインを締めあげて瓦斯代金を値上げし、いずれウクライナ東半分とベラルーシとの合邦を考えているロシアは、中央アジアの嘗ての属国群を巧妙に老獪な手段を繰り出して、いままた隷属化させようとしている。
プーチンはすでにトルクメニスタンの瓦斯利権を抑え、今度はウズベキスタンの瓦斯の全量を抑え、アフガンに隣接するタジキスタンには軍事援助、そのうえで、勇躍、キルギスを囲んだのだ。
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/sunohara/index.html
昨年末に来日したジョン・ハムレ元国防副長官やジョセフ・ナイ米ハーバード大学教授ら民主党の外交ブレーンたちは日本での政権交代の可能性をにらみ、日本の民主党の外交・安保政策や日米同盟に関する見方について情報収集・分析を急ピッチで進めている。
日米地位協定の見直しや、思いやり予算の大幅削減、さらには沖縄米軍に関する「有事駐留論(有事の際だけ緊急駐留を認め、平時は日本国外に駐留を求める)」――。
日本の民主党内から聞こえてくる意見、アイデアはどれも皆、ナイ教授ら米外交戦略家から見て、「日米同盟を弱体化させるもの」としか映っていない。「彼らが本気ではないことを望む」(シーファー前駐日米大使)という声は米共和党だけでなく、民主党にも共通した思いなのである。
多くの報道によれば、米民主党の外交ブレーンは日本の民主党指導部に対して、早期の訪米、そしてバイデン副大統領ら米政府要人との面会を要請したとされている。そのバイデン副大統領は中国との定期的な戦略対話に自ら「座長」として出席すると主張。仮に副大統領の構想が現実のものになれば、それだけでオバマ政権の対日、対中政策のバランスは大きく変わりかねない。
日米間には国務副長官・外務次官による「日米戦略対話」のほか、外務・防衛担当4閣僚が一堂に集まる「2プラス2」があるが、米中戦略対話を米側が現行の財務長官から副大統領に「格上げ」すれば、それだけで米政府内の「親中派」は勢いづくからだ。
こうした舞台裏での勢力争いを踏まえ、ナイ教授らは日本の民主党に早期訪米を促した。だが、その誘いのベースとなっているのは、必ずしもオバマ政権が日本の民主党を「次期政権与党」と見なしたという外交辞令でもなければ戦略的判断でもない。むしろ、同盟管理の観点から見てあまりにも「現実離れ」した要請を日本の民主党に突然、言い出される前に水面下で議論を重ねておき、日米同盟に大きな空隙(くうげき)が生じないようにするための「予防外交」の一環と見なければならない。
「チェンジ(変革)」を標ぼうし、世界中の期待を一身に集めているかに見えるオバマ政権。だが、こと日米同盟についてオバマ政権のブレーンたちは少なくとも日本の民主党が望んでいるような「チェンジ」を求めてはいないのである。
あ、ちょっと判る。発想の逆転だよね。
不幸な過去を負の記憶としてじゃなく、それをポジティブに活用できる人はきっと強い人。
お笑い芸人に多い気がする。ホームレス中学生とかヒロシですの人とかメッセンジャー黒田とか。
辛い過去をそのままグチグチいかずに、どうだすげーだろ!って方向に持って行ったほうがお互いハッピーなんだけど。難しいよね。
ってことで自分も不幸自慢をできるだけハッピーにやってみます!
昔、昼休みに教室で本を読んでたら女子が集団で「ジャンケンして負けたら俺に声かけて触って帰ってくる」ゲームを始めました☆あるあるー!
昔、学校のイベントで男子が全員女子の制服を着て小芝居をやるとき、俺だけ先生の配慮で舞台裏でナレーター役でした☆あるあるー!
もっと昔、学芸会の劇で俺と手を繋いで出てこないといけない女の子が本番当日に自宅で泣き通して欠席しました☆あるあるあるー!
しかも何故か「お前が悪い」という事で、学校から謝りに行かされましたが玄関で帰らされました☆☆☆あるあるあるあるー!
こんな感じ?