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2023-10-09

anond:20231009203312

元増田の挙げているどれかのレイプアニメ映画プロデュースしたOという男性は、

学生プロデューサーとしてがんばっていたが、私生活は性欲がおさえきれない今でいう性依存症疑いだった。

大作が有名になるまえに該当のアニメプロダクションをやめてプロデューサーではなくなっても

アニメのえらい人あつかいされていて日本最高峰大学の外部講師?のような役割アニメ講義をうけもっていた。

 

そのころアルファブロガーをめざしてか、個人ブログに「既婚の俺はパイプカット手術をした」といっており、(たしかこれで浮気も妻から容認されたようなことをいっていた)

そのブログに(医学的に)興味深いなどのコメントをいれている女性容姿も年齢も既婚かもわからないのに軒並み「今度お会いしませんかメール」をばらまいていた。

その後、離婚したことを報告するブログではもっとからさまに「妊娠しないセックスをしたい女性はどんどん連絡ください。俺はパイプカットしたので安全ですよ(なにが)」になった。

 

だが漫画家志望女の子に枕(「仕事を紹介するからセックスしよう」「セックスしたくない?じゃあ仕事は紹介しません」)をやってしまい、

それを漫画に描かれてツイッター拡散され、日本最高峰大学にもバレて首になった。

そのあとはかっこいいといわれたいためかダイエット方法を追及したり、ユーチューバーをやってみたり。

オタクにはあいかわらず人気のようだし、まして何も知らない若い人にはひろゆきのような人気がでてもおかしくない立場である

 

元増田の挙げているレイプアニメ映画は、私からみれば、ジャニーがつくったアイドル像と同等の、自己のうすぎたない性欲のごく正直な発露である

出所のなまなましい欲を知っているからどちらものめりこむほど好きにはなれなかった。

 

というわけでレイプシーンがあったからってなにも格調が高くはない。

実写にも園子温とかハリウッドにもmetooの原因になったバカかいる。

この項であげた男がこの令和ジャパンで訴えられてないのは、

ただただ「狙いどころがよかっただけ」とか「しつこさを合法範囲にとどめた」とか「もう時効だった」とか、いわば奇遇に近い幸運だろうが、

みっともないチンコ脳の人格アニメフィクションに託してでもセケンさらけだせるのは

ある意味、令和日本人の失った才能であるかもしれないね

2021-09-14

アニメ化するのにプロダクション営業すんだな

前、どっかのアニメプロダクションが何か漫画ラノベアニメ化させてください、

っていう資料流出?してたけど、ああいうのちゃん営業活動してんだなと新鮮だった

なんかちゃんアニメキャラデザを書いててすごいと思った

てっきり出版社がテキトーコネで決めてるんだと思ってたわ

2009-09-29

第21回CGアニメコンテスト 感想

9/26に京都で行われた「第21回 CGアニメコンテスト」の感想です。

http://cganime.jp/EX/contest

http://animeanime.jp/news/archives/2009/09/cg_anime_ex21cg.html

入賞した全作品が上映されるかとも思っていたんですが、「CGアニカップ」に出品される作品は上映されませんでした。

さすがに2日連続京都までは行けずアニカップは断念しました(^ ^;)

http://animeanime.jp/report/archives/2009/09/cg_anime_excg.html

●全体の印象:

僕もこのイベントを10年以上見に行っていますが、

今回は「JAPAN国際コンテンツフェスティバル(CoFesta)」の一環の「KYOTO CMEX 2009」

http://www.kyoto-cmex.com/ のイベントの1つという位置づけで、

今までとはかなりイベント自体の位置づけが変化した感じです。

主催者によると、外との繋がりを強化したい、という考えがあるとのことです。

CGアニカップ」もNHK取材で、数ヶ月先に放映されることと思います。

 

イベントパンフレットからして、フルカラーグラビア紙。今までの白黒コピーとはまるで違いますし、

会場も巨大な電子専門学校の視聴覚ホールで、映像音響設備も今までとは段違いです。

専門学校側としては、このイベントに協力することで、そっち方面の学生を集めたいという事でしょうね。

 

作品は、例年とそれほど変わりないといった感じです。

バラエティに富んだ作品がいろいろと入賞していました。

 

1つ気になったのは、3D入賞した作品は、全部3DSMAX製作だったことです。

座談会でその話も出たのですが、どうやら専門学校採用されているのがMAXだったので、

MAXを使う人が多いということのようです。

「そこにあったから」「MAXしか使えないから」といった解答がされていました。

 

────────

●トークショー「イヴの時間がとりあえず終わって」

イヴの時間http://timeofeve.com/

 http://gyao.yahoo.co.jp/p/00502/v05087/

制作Gyaoでの発表が終了した吉浦康裕監督のトークショーがありました。

 

最初から高質な動画製作し、スポンサーもついて制作も順調、順風満帆に見える吉浦氏ですが、製作舞台裏を見せてくれました。動画製作プロセスがたいへん参考になりました。

レイアウト3Dで先に決める、ナマのCG背景では2Dキャラとの親和性が悪いので、イフェクトをどのようにつけるのか、など。

現在原動画CGを含め4人で作成しているそうです。

 

やはりこの方の作品で考えたのは、アニメというビジネスについて、ですね。

イヴの時間」は、わずかに作家性が強い点の他は、現在日本商業アニメと寸分違いのない作品です。

こういった作品はどの程度需要があり、どのルートで、どのようにビジネスとして展開ができるのか。

 

つらつら考えたのですが、多少手間がかかることを我慢すれば、現在商業アニメプロダクションは、

どこでもこの方法をとることができる、ということです。

 

CGデジタル撮影の発達で、従来ではありえないクオリティの「アニメ」も、非常に低コスト製作することが可能となってきている訳で、そのような作品をどうやってビジネスとして軌道に乗せるか、実験の段階を抜けつつあるように感じます。たとえば、米国で発売できれば、10倍は稼げるだろうな、と思います。

 

次回作は、アニメの「動き」にこだわった作品を製作したい、とのことでした。

────────

●以下、作品の感想など。

第21回CGアニメコンテスト受賞作品

 

エンターテインメント賞 

 『スターマイン』 KAN

 →「CGアニカップ」発表なので未見。

 

作品賞 

 『恋するネズミ』 ひだかしんさく

 →http://d.hatena.ne.jp/hidakashinsaku/

 にHPを持っておられますね。

 基本2D作品です。とりあえず2Dアニメが非常に巧いことに感心しました。

 この作品の制作時はプロの方ではなかったそうです。

 座談会で、CGを始めて半年で作った作品「BoNES

 http://www.youtube.com/watch?v=ZVFbfByTXAs

 が、各国の賞を取った、とさらっと言っていたのがたいへん印象に残りました。

 なるほど、そういう方法もあるのか、といった感じ。

 賞狙いでそのまま個人作家のような形になれるとオイシイかもしれません。

 

佳作

 『the TV show』 椙本晃佑

 →「CGアニカップ」発表なので未見。

 

 『Lizard Planet』 上甲トモヨシ 

 →「CGアニカップ」発表なので未見。

 

 『memory』 山元準一

 →「CGアニカップ」発表なので未見。

 

 『百鬼』 大森清一郎

 →2DCFWEBコンテンツ等を手がけているプロの方々の作品です。

  http://www.100hito.jp/

  http://www.100hito.jp/cg/cg.html

  こういった仕事もやっていきたい、というプロモーション意味があるそうです。

  グラフィックデザインが動いているような、さすがプロクオリティでした。

  声優さんはあっと驚く加藤精三氏。さすが格が違うといった感じでした。

 

入選

 『セカイ系セカイ論』 山本蒼美

 →「CGアニカップ」発表なので未見。

 

 『ニッポニテスの夏』 川尻将由

 →2D作品。実写的な・・手書きのアニメーション作品には割とよくあるタイプの作品かと。

  実写作品も撮っている作家さんらしいです。

  いわゆるアニメ的でない、うまい絵です。

  ぐぐったらこういうページが出ましたが、大阪芸大学生さんでしょうか。

  http://www.daigei-eizou.com/award-2008/dfa2008hep/title/hyogen.html

 

 『みちゃだめ』 奇志戒聖

 →DVD「ひきこ」等を作っていらっしゃる3Dクリエイターの方です。

  http://www.h3.dion.ne.jp/~kaisei_k/

  特筆すべきは、驚異的な作品制作ペースで、2週間で1本の作品を作るそうです。

  どうやったらそんな事が可能なのか、座談会のお話でもよくわかりませんでした。

  背景に実写を多用し、その分モデリングの必要がないからでしょうか。

  次回作SF版「ドグラ・マグラ」だそうです。

   

 『真夜中のこども』 さよならの果実

 →2D作品です。四畳半フォークSFというかなんというか。雰囲気がいいですね(^ ^)

 

 『中学星』 清水誠一郎

 →ギャグ作品です。

  ニコ動で大人気!笑えます(^ ^) 

  http://www.nicovideo.jp/watch/sm6463254

  リズムゲーム的なテンポの良さが素晴らしい。

 

 『ネコ魔女のキポラ』 藤原智樹

 →http://www2.ocn.ne.jp/~tf_life/tf_kipora_.html

  自主製作でこういうコンセプトで成功した作品は初めて見ました。 

  映像イマイチなのですが、脚本と演出と声優演技力で魅せます。

  本当に泣ける作品は、CGAコンテストでは初めてです。

  20分近い長尺を感じさせません。

 

 『JAM』 水江未来

 →http://web.mac.com/mirai_mizue/iWeb/MIRAIwebsite/Enter.html

  偏執系イラストレーションが動いているような作品です。

  ここ数年、同じ作風で入賞されていますね。

  国際コンペティションでいくつもの賞を取っている作品です。

  座談会によると、最初からこのような作風を目指していた訳ではなく、

  美大時代に教官から、このイラスト、動かしてみたら?と言われたのがきっかけだったそうです。

 

 『2.あるいは3』 マスダガク

 →3D2D風にどれだけ表現できるかの実験作です。

  完全に2Dには見えませんでしたが、確かにかなりうまくいっているように見えました。

  アマチュアの方で、動画は二作目だそうです。

 

 『ヤマイグイ』 金子

 →テスト版 http://www.youtube.com/watch?v=zbFoEg-pklw

  フリークリエイターの方ですね。

  http://kaneko036.art-studio.cc/

  水彩風の絵がアニメーションします。

  アニメ仕事をされているかどうかは不明ですが、

  手慣れた感じで、NHKとかから今すぐにでも仕事がきそうな感じです。

 

初心者部門賞

 『犯人は…?』 しいお

 →かわいい作品ですね。一口コントといった趣です。

 

拍手くん審査結果

 1位:『中学星』 清水誠一郎

 2位:『恋するネズミ』 ひだかしんさく

 3位:『百鬼』 大森清一郎 

 →中学星は予想通りです(^ ^)

 
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