はてなキーワード: アリバイとは
疑惑の関係者が起訴されなかった時や、安保法制の時に声をあげなかった人々が、
今のタイミングで声を上げるのはなぜか
過去の問題との違いを3つ挙げた。1,2は別にいい、自己の主張を曲げてまで参加している人が多数には見えないし、自分も専門分野以外は打算的に生きてる。
懸念しているのは3だ。維新は改正に賛成してるじゃないかって?、そうじゃない、民主党よりマシと「言える」「感じる」ことが重要な人々がいる、小池百合子の時もそうだったじゃないか。
昨年からYouTubeに良質のミステリーが転がっているので、ぜひおススメしたい。
それは、桜を見る会の野党合同ヒアリング動画である。はじめこそ、野党のヌルい進行や追及に、軽いイラつきを覚えるかもしれないが、そこはどうにか慣れてほしい。
面白いのは、官僚の答弁である。ありとあらゆる日本語を駆使して、嘘ではないが事実でもないことを口にして、秘密や真実を隠し通そうとするその様は、まるでミステリー作家が、様々なトリックを以って読者を騙そうとしているのに似ている。
直近のヒアリングでは、「首相事務所が推薦した人物でも招待を断ったケースがある」ことを理由に「首相による推薦者の私物化」を否定しようとしている。しかし、私の見立てはこうだ。
この「招待を断ったケース」、というのは、他省庁の推薦などと重複していたために、首相側の推薦を断った、ということではないだろうかと私は推理する。あるいは、推薦者が作業中に逝去してしまったとか。
野党ヒアリングは一事が万事この調子で、優秀な官僚のみなさんが、まるでミステリー小説の容疑者かのように、どうアリバイを取り繕い、言葉巧みに読者を欺こうとしているのか、非常にエキサイティングに楽しめる。
少し前にはてブでも話題になったが、事実と主観を区別できないしゃべり方を意図的にしてくる、優秀な官僚のみなさん。特に、酒田課長という、この物語でキーとなる登場人物が、私のお気に入りの登場人物である。
酒田課長は、「名簿廃棄操作のログ」について「ログの内容を公開することはセキュリティ上の懸念がある」ことを理由に、ログ調査を頑なに拒んでいる。
野党が「ログを公開するのでなく、ログを内部で確認して、その日時についてのみ報告せよ」と詰めても、一部や全部にかかわらず、ログに関することを公にするのはセキュリティ上の懸念があるとの一点張り。
私は思う。こう詰めてみてはどうかと。「報告は不要。内部で確認するだけでよい」と。そうすれば、ログについて公開される情報はない一方で、ログを確認した官僚はその情報が従前の答弁と異なっていれば、何らかの対応をとる必要があるわけなので。
屁理屈をこれだけこねてくる官僚に対しては、そのロジックを一部受け入れる一方で、同じロジックで相手を責めるのが良いと思う。
昨年からYouTubeに良質のミステリーが転がっているので、ぜひおススメしたい。
それは、桜を見る会の野党合同ヒアリング動画である。はじめこそ、野党のヌルい進行や追及に、軽いイラつきを覚えるかもしれないが、そこはどうにか慣れてほしい。
面白いのは、官僚の答弁である。ありとあらゆる日本語を駆使して、否認・言い訳・嘘ではないが事実でもないことを口にして、秘密や真実を隠し通そうとするその様は、まるでミステリー作家が、様々なトリックを以って読者を騙そうとしているのに似ている。
例えば、名簿の廃棄については当初、
1.2019年度から名簿の保存期間が1年未満の文書となり、会の終了後名簿を遅滞なく廃棄した
2.2018年度以前の名簿の保存期間は1年以上だが、1年以上経っているためそちらも廃棄済み
というような説明であった。私は、1の保存期間が変わったという点に強く疑念を抱きつつ、2については、まぁそういうこともあるかもしれないな、と思いながらヒアリングの視聴を進めた。
すると今年に入って、2について新たな事実が分かった。保存期間1年以上の文章は、廃棄時に記録を残す必要があるのだが、2013~2018年度に渡り、この廃棄記録がないことが分かった。
これは、素直に聞けば「2は事実だが手続きに問題があった」なのだが、同時に「2を事実にするため、手続きに不備(その記録がない)があるということにした」というストーリーが、読者の脳裏に推理として浮かび上がってくることになるのである。
野党ヒアリングは一事が万事この調子で、優秀な官僚のみなさんが、まるでミステリー小説の容疑者かのように、どうアリバイを取り繕い、言葉巧みに読者を欺こうとしているのか、非常にエキサイティングに楽しめる。
少し前にはてブでも話題になったが、事実と主観を区別できないしゃべり方を意図的にしてくる、優秀な官僚のみなさん。特に、酒田課長という、この物語でキーとなる登場人物が、私のお気に入りの登場人物である。
彼が登場する続編(桜を見る会以外の)があれば、ぜひ読んでみたい、と思う。
ゴーン氏のアリバイ作りをするために工作員1名をゴーン邸に残し、
アリバイ作りをする工作員は、ゴーン邸にゴーン氏が居るかのように、電灯を付けたり消したり、
トイレを使ったり風呂をつかったりして生活感を外部に感じさせる偽装工作を行なった。
水道メーターや電気メーターの回り具合は当然チェックされていると警戒していたのだ。
ゴーン氏の携帯電話は全てゴーン邸に残されているが、工作員が別の携帯とつないで、
脱出中のゴーン氏がまるで邸内から電話をしているように見せかけていた。
12月29日に弁護団の一人がゴーン邸の固定電話に掛けてゴーン氏と話をしているが、
その時、すでに彼はそこには居なかったのだ。
ゴーン邸を出た楽団のトラックは、そのまま仙台国際空港近くの倉庫に向かった。
飛行機の準備ができるまでゴーン氏はそこに隠れるように滞在した。
12月28日に某アラブ商人が自身の保有するプライベートジェットで仙台国際空港に着陸。
12月29日にゴーン氏の隠れる倉庫にやってきたのは、その機体の整備車両。
整備車両内の空きスペースに隠されたゴーン氏は、ノーチェックで空港内に止まるプライベートジェットまで近づくことができ、
そのまま飛行機内の隠しスペースに忍び込んだ。
12月30日。商談を終えたとおぼしきアラブ商人は、そのプライベートジェットでトルコに向かって離陸した。
日本の領海を遥か離れた時点でようやく、ゴーン氏は隠しスペースから機内に登場。
アラブ商人と祝杯を交わす。
こんな記事があった。
https://anond.hatelabo.jp/20191223173808
私はこれでも年に300冊以上の読書をしている。仕事上読む必要もあり、かつ、実際はゆっくりと文学作品を読みたいがために、速読術をマスターした。
たいした学歴もなく、IQも人並み程度であろう私の速読術を披露してみたい。
みんなの参考になればうれしい。
なお、この無能力者でもできる速読術は「慣れること」がとても重要である、ということをご理解願いたい。
【前提】
味わって読む本は除外してください。それはゆっくりと愉しめばいい。(といっても、速読に慣れると、文学でも速く読めますが)
ただし、アリバイ的に(自慢の為、読書会が近い等々)文学作品を読まなければならない場合は、速読でもいけます。
②「本なんて重要な箇所は本の数行、数ページだ」と達観する
「本」というものは、結論だけ書いてしまうと、薄い本になって大した儲けがないので、ページ数を稼ぐため文章が長くなっている。
・・・ということをどれだけ自らに信じ込ませられるか。
【基礎】
対象の本を、何分で読まなければならないのか決める。
そして、決めた時間以上読まない。
どうしても読みたければ読んでもいいが、緊張感をもって読んでほしい。
目次をざっとみて、ペース配分をしておく。
10分と制限時間を決めたら、本の前半半分を4分、後半を6分と配分しておく。
数字式の時計ではなく、パッと見てペースがわかりやすいのは針の時計がよい。
【実践】
①「読む」のではない。「視線」を文字・文章に当て滑らせていく
これが難しい。
最初は文章を読もうとしてしまう。頭に内容が入らなくても、入っても、どんどん目を次の行に動かしていく。
大したことは書かれていない。たから、大雑把なイメージを掴むためのヒントだけを、収集していく感じ。
慣れると、2~3行まとめて視線を滑らせることができるようになる。
もちろん、内容はざっくりしか入ってないが、これでOK。
②章ごとに内容をざっくり総括する
読んだ内容を章ごとに、2行程度の文章に、ざっくりでいいのでまとめてみる。
例「著者は、〇〇という行為は、×××という理由から、効果がないどころか、有害であると結論している。その一例として▼▼▼の事件をあげている。」
程度でよい。
この「まとめ」が結構重要。まとめを伝える相手がいないとしても、その相手を想定して、自慢するつもりでまとめるとよい。
「俺、こんなに速く読んで、内容もバッチリ理解できてるよ。本なんて、この程度、ざっくりわかればいいんだ。速く読むことが大切だ」と。
私の場合、かつて仕事上で、関係書籍を速く読む必要があり、部下とともに一日に3~4冊を読んでいた。
部下から「そんな速く読んでも内容がしっかりわかるなんて、すごいですね」と褒められるのが楽しくて、速読術が身についたと言ってもよい。
互いに内容を伝え合い、褒め合った結果、やがてその部下も速読ができるようになった。
③ゆったりとした姿勢ではだめ。緊張感をもって読む
「立ち読み」「浅くイスに腰掛ける」など、軽い運動をするような緊張感の中で速読をする
短時間で読み終わって、コーヒーを飲むとか、休憩するとか、タバコを吸うとか、それを楽しみにするなど、メリハリをつけて速読をすること。
④ともかく進む
時間があると思うな。
制限時間になってページをめくれてなかったら「殺される」という緊張感でひたすら視線を走らせる。
内容なんて二の次。読むなんてもってのほか、という気合ですすむ。
なんと、こんな読み方でも、頭に内容が残るようになる。
1週間後に頭に残っている内容は、時間をかけて丁寧に読んだほうが多く残っているかもしれない。
実際は私もそうです。
しかし、1ヶ月後、1年後は、速読のほうが頭に残っているから不思議だ。
どうも、「制限の中で緊張感をもって、かつ誰かにざっくりでも内容を伝えないとならない」というふうに読むということが大切らしい。
【速読に慣れると】
本当に速読ができる人は、カメラでページを写すように一瞬で映像が頭に残り内容も把握できるらしい。
ですが、私のような無能者であっても、1冊20分で読めれば十分。
山口敬之の民事敗訴の件で刑事と違う結果になったがO.J.シンプソン事件とそっくりだ。
この事に混乱している人が見られるが、これは法の「仕様」上正常な動作なので少し説明したい。
まず、刑事事件で訴えられた者を「被告人」といい、民事事件では「被告」という。両者の混同も多い。
この刑事裁判では、被告人が有罪であると証明するのは全て検事(国)の責任だ。
更に「相当程度明らかに」まで証明しなきゃいけない。「どっちかというと有罪かな」という程度じゃ駄目なのだ。「こりゃほぼ間違いなく有罪だろ」ってぐらいじゃないと有罪にならないというのがルールなのである。
だから被告人としては検事の主張や事実の摘示に「疑いがある」程度まで崩せればいい。その場合は無罪判決となるというのがルールなのだ。
一方民事事件では請求(金払えとか広告掲載しろとか事実だと認定しろとか)にしろ、それへの被告の反駁にしろ、自分の利益、主張には自分方に証明責任がある。
相手方の主張に証拠を出して上手く説明できない場合は相手方の主張が通るのだ。
更に証明の程度は半分を超えていればいい。つまり「どっちかというと原/被告の方が正しいな」という程度で勝ち負けが決まるのである。つまり民事裁判は天秤掛けなのだ。
その為、自白の扱いも違う。
刑事では罪を認めた、警察検察が適示した犯行事実を認めた事が自白となる。
一方民事は「~~という主張がなされていますが認めますか?」と問われて「認めます(認諾という)」と答える事と、「主張を否認しなかった事」が自白となる。
認諾すると答える事も否認しない事も証明責任の放棄で同じ事だからだ。
刑事での黙秘は被告人の不利益にならないが、民事での黙秘は相手方の主張の全面的な認諾となるのである。
黙秘するって事は言いたくない可能性が高い。→「だからそれってやったって事だろ?」という推定をしてはいけないというのが黙秘権の権能の一つだ。
この黙秘により出来た「被告人の自白が無い」という穴を埋めるのも検事の責任だ。
またやっていないアリバイがある、止むを得なかったので情状酌量して欲しい、という主張まで放棄する事になる。
だからこの点まで黙秘してしまうのは被告人の不利益となるのは論を俟たない。
有名フットボールプレイヤーで俳優のO.J.シンプソンが恋人とその浮気相手を殺した事件でもOJは刑事で無罪になったが民事では殺人を認定され天文学的な賠償金支払を命じられる事になった。
・法廷で犯行現場に落ちていた手袋をOJの手にはめようとしたらきつくて入らなかった
すると「どうみてもOJが犯人だろ」という状況証拠しかなくなってしまう。この疑いが残る状態で有罪としてはいけないというのが法の精神なので無罪となったのである。
だが民事では「こいつヤッただろ」を覆すのも被告の責任であり、合理的疑いを生じさせただけじゃ駄目なのだ。
刑事と民事の証明責任の違いで、民事では天秤が傾いている方の勝ち、刑事では重い方が地面にぺったり付いてなくて少し浮いてゆらゆらさせれば被告人の勝ちなのである。
100kgの錘に対して101kgを用意して自分の手で天秤に持上げないといかんのが民事、0.5kgでちょっと浮かせりゃいいのが刑事だ。
この中間にある事例ではOJや山口敬之強姦事件の様な逆転が起こり得、それは法の仕様だ。
こうなっているのは無論刑事事件が国家vs.個人という特殊状態であり身柄の拘束もあり得、捜査能力も段違いだからである。
尚、国家vs.人でも行政訴訟は民事のルールに則っているので注意が必要だ。
また、刑事事件はニュースやドラマになりやすいが民事はそうではない。
その為司法に疎遠な人の間では刑事事件のモデルが想起されやすくアジェンダ化しやすいという特徴があり、はてなでもそれが顕著だ。
そもそも何故逮捕取りやめという介入があったかといえば、「証拠収集の放棄」の為だ。
日本の警察は自白偏重であり逮捕して自白調書をとろうとした。これを停止させれば決定的な証拠がなくなるから裁判所では有罪としにくいのである。
この為、無罪判決が出る可能性がある事件では起訴猶予とする事が一般的だ。
逮捕取止めはこれを狙ったものだ。本人自白調書が無い事件の公判維持は困難だ。こうする事で警察側から検察の行動を制御できる訳だ。
だがこれが昭和の検察ファッショを招いたと問題視したGHQは警察に一次捜査権を与えた。検察の管制からある程度独立で捜査する権能を警察に与え、検察の権能を限定化したのである。
それは汚職や検察ファッショを防御する為にそうしたのであり、こういう事をする為ではない。
起訴便宜主義と警察の一次捜査権の脆弱性を利用した悪質な制度ハックだ。
そしてこの事件で逮捕中止を命じた中村格氏は順調に出世して現在警察庁長官官房長であり年齢からしてまだ10年はキャリアの残りがある。
この事件は全世界でも報道されており、各国のメディアが注目しているのはこの政治的なスキャンダル性だ。
こういう有名事件のキーパーソンとして周知のトップの下で全国の警察官はこの先働くのだがどうすんのこれ?
・最高裁まで争うと安倍総理が任命した判事が居るから伊藤氏不利云々
最高裁が法廷を開く事件は限定されます。基本的に憲法判断が無いと審理しないと思ったほうがいい。
あと、人事権に注目した方がいい。
裁判所は内閣から人事権を独立させている。これは大変重要なことで、人事権を掌握されると無言の圧力で利害が誘導されるのです。
そして内閣人事局を設立しなきゃこの事件にしろ、内閣府の職員が公選法違反の有権者への飲食提供などに従事するなんて常識外れな行動も起こりえなかった。
だから裁判所の判断で「総理への忖度が~」とか言ってる人は人事権の問題を理解してないと思うよ。
因みに事件の事実が明らかでも不起訴となるケースは結構多い。特に強制わいせつと強姦では。
それはこれらでは謝罪と示談の成立があれば罪を課さない為に起訴猶予とする事が多いからで、このように被害者が争っているのに不起訴というのは異例というか相当に異常な事例と言って良い。
最後にマスコミへの不満なんだが、警察が空港で張っていた(そこへ逮捕中止の掛電)という事は、警察がTBSに聞き込みで社に発覚→TBSが降格人事で帰国命令→警察が帰国の日時を聞き出して逮捕状請求という流れがあったと見るのが自然だ。
なのにTBSはその事情を知っていたかをコメントしてないしマスコミも突っ込みいれて訊いていない。
更に山口敬之はTBS退社の理由を「韓国軍の慰安所取材のせい」と述べているのだが、実はこの退職理由を言う様になったのは夕刊フジがそのストーリーで韓国叩き記事を掲載した後なのだ。
「なんでそれ以前の説明と変ったのですか?」は意地悪な質問であろうがマスコミは訊いていない。
突っ込み力が足りないですよ。
地方自治体が独自にロスジェネ採用枠作ったり安倍総理肝いりで政府が国家公務員の中途ロスジェネ採用枠を設けたりしようとしてるけどさ
これとんでもない倍率なわけで
その採用枠から漏れ出たロスジェネ達は新卒の時に味わった敗北を再び味わうわけじゃん
今までは「俺たちロスジェネってほんと人生辛いよな……」みたいなゆるい連帯感で繋がってたロスジェネ負け組という同質集団が勝者と敗者に分断されるんだよな
更にロスジェネ雇用支援が国側のアリバイになるから、 この先の人生は「国がロスジェネに救いの手を差し伸べたのにそこからも漏れ出たどうしようもない無能」みたいな扱いになるんだろうな
ベーシックインカムにしよう