はてなキーワード: これだから女とは
10代後半の頃に相互フォローし合ったが、特に親しくはない人がたくさんいる。学生時代にまずTwitterやInstagramのアカウントを交換し合う時代だったからかも。
のでご報告です。
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大半がここに分類される。
飲み会ばかりだったり、趣味に没頭してるだのの投稿ばかりだった人たちだが、ここ数年でスッっと落ち着いたのだ。
SNSの投稿頻度も落ち、結婚報告や付き合って3年記念報告など、穏やかな内容になっていく。
たくさんの友達とウェイウェイ騒ぎ遊んでた頃が嘘みたいに、パートナーとの生活が中心になっているようだ。
まあコロナ禍もあったし、自然とそうなったのかなあと思ったりする。
1/4くらいはここに分類される。
夢だったらしい海外生活をはじめた人や、起業した人、オタク垢で知り合った人たちとアクティブに遠征しまくってるジャニーズやアニメのファンなど。
好きなことをバリバリ楽しんでおり、見ていて気持ちが良い投稿が多い。
個人的に、歳を重ねるごとに趣味や仕事への熱量が減ってきてるので、羨ましい限りである。
③ ひねくれ道を突き進んでおり、生きづらそうな状況になっている
問題はこれだ。数人いるのだが、見てられない。
ひろゆきやキンコン西野を崇拝しており、自分以外の周りの人間はクソだと思ってる。周囲の人間を小馬鹿にするような内容の投稿やリプばかりで見てられない。
あと、お金配りの投稿をめっちゃリツイートしてる。しかも「鬱で働けない」「社会が切り離してくるせいで居場所がない」等の理由を並べてお金クレクレリプをしている。
中2の頃に通るべきであろうような、黒背景に赤文字で「この世は終わってる」「私だけが正しい」みたいな文言を投稿したりもしている。
知り合った頃は、明るくてみんなに好かれており、いつだって自然と中心にいた人もこうなっている。
真面目にコツコツ頑張って有名大学に入って、誰よりも真面目に授業を受けてた子もいる。
あの頃を知っているからこそ、悲しくて見てられないが、手を差し伸べるほどの思い入れも余力もない。
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たまたま、パートナーに出会えたから、没頭できる趣味にであえたから、マトモに穏やかに日々を過ごせている。
それらに出会えてなければ、わたしも③の仲間だろうし、自分自身のヤバさに気づけないまま歳をとっていたかもしれない。
大切に毎日を生きていこうと思う。
正直こう言う負の想念を吐き出さないとやって行けそうになくなったので書く。
あとこの記事は色々とグチグチ書いてて話が長いんで、ヒマがあれば読むぐらいでいい。
追記:
長いから三行で、と言われたので三行にまとめると、この話は、
と言うのが要点。その他のことはあれこれとグチグチ文句を言っているに過ぎない。
あと追加で言っておくと、私の中のミソジニーは特に「女性の安全を守る」と言う文脈で強く出てきて、
それ以外の場面では「これだから女は……」と言う女性嫌悪をあまり持ったりはしない。
そもそも誰かに嫌悪は向けたくないし、だいたい私が恋慕を抱くのって女性なんだよな……。
なんでトランス排除を掲げる連中のせいでミソジニーを内面化してしまったことに対しては恨みしかないし、
あれがあそこまで調子に乗らなければ「女性の安全を守る」と言う話の流れで嫌悪を惹起されることもなかった。
そしてこれが他責的であったとしても、その原因を作ったのはお前らトランス排除主義者だ。どうしてくれる。と言うのが今回の話です。
まず前提として私は性別違和の当事者で、出生時には男性として産まれた人間である。
そして今まで性別違和をごまかして生活していたけど、もうそろそろ行動を起こしたい、とも考えている。
次に「TERF のせいで」ミソジニストになってしまった、とタイトルで書いたけど、
実際のところあの手の人間はフェミニストでもなんでもなく、単なる トランス排除を掲げる女性(の安全)至上主義者である、
と私は考えている。なんでこの時点でミソジニーが若干混ざってる気がするが、話の前提としてこれは重要なのでここで述べておく。
それでなぜ「トランス排除を掲げる女性(の安全)至上主義者のせいでミソジニストになってしまった」と確信したか、
と言うと、これは NHK のネットニュースで緊急避妊薬関連を見た時に、
と言う感情がスッっと出てきて、「あ、これミソジニーじゃね?」と思ったのが正直なところだ。
NHK のニュースでは緊急避妊薬云々の意見募集が始まった、と言うだけだから、
これがどう転ぶにしろ、緊急避妊薬が薬局で廉価に買え、女性に過度の負担を掛けず、
意図しない妊娠を防げる様になれば良い、とは確かに私でも思う。
なぜなら女性自身が意図しない妊娠は、経済的な事情や年齢的なものを含め、
場合によっては女性やその周囲の人間の人生を破壊しかねないし、
なにより女性の意思を蔑ろにしている、と言う点でよろしくない。
また緊急避妊薬が手軽に入手できる様になり、妊娠の最初期、つまり受精卵の段階で避妊が出来る様になれば、
人工妊娠中絶に対する倫理的な問題も薄まり(受精卵は出来た時点では単なる細胞でしかない)、
女性へ精神的・身体的な負荷を掛ける人工妊娠中絶をしなくても済む。
なのでそう言った意味では、「緊急避妊薬が薬局で買える様になる」と言うのは、
避妊と言う文脈では倫理的にベターな選択である、と私は考えている。
しかし。しかしだ。確かに私はこう言った文脈で「緊急避妊薬が薬局で買える様になる」と言う話について、
かなり肯定的に捉えている。なにせ女性の自己決定権と、心身の健康を守るための行動が容易になるからだ。
そう言った意味ではこのニュースを否定的に捉える必要性はまったくないし、それ以外の文脈を混ぜる話でもない。
だと言うのに、私の中には、
と言う感情がスッっと出てきた。正直なところ、何も考えずにごく自然にこう言う感情が湧いた。
そしてこう言う感情が出てきた事の意味をひっくり返せば、私は、
と思っている事に他ならない。
そしてこれは別に 緊急避妊薬を求める女性はふしだらである、と言う話ではない。
緊急避妊薬は女性が女性の尊厳を守るために必要なものであって、それ以上でも以下でもない。
だと言うのに、このニュースに私は 「女性の尊厳を守る」とかほざいてトランス女性を迫害する連中を見い出してしまう。
つまり私には「女性の尊厳を守る」と言う文脈には常にトランス排除主義者がいて、こいつらはこう言うニュースで余計に調子に乗る、
と言う偏見・蔑視があり、これこそ本物のミソジニーじゃないか?と思ったのが、今回の話の要点である。
これは確実に(TERF などに代表される)トランス排除を掲げる女性(の安全)至上主義者しか思い浮ばなかった。
と言うかコイツらさえ居なければ、私は別に女性の尊厳の擁護に疑念を抱くことすら無かっただろうと考えている。
はっきり言うが、トランス排除を掲げる女性至高主義者たちは「女性の安全を守る」とほざき、
挙句自身の差別的な思想が広まったことを「私たち TERF への理解が進んだ」とかのたまうが、
実際に進んだのはトランス女性への無理解と偏見、嘲笑と蔑視を含むトランス女性の被差別対象化だけだ。
そして連中はトランス女性全般を女性への脅威と見なし、トランスの排除こそ女性の安全を守る手段だ!と勘違いしているが、
トランス女性をあらゆる場、なんなら一人残らず虐殺して綺麗サッパリ存在しなくさせても、別に女性の安全は確保されない。
なぜなら老若男女、性加害を行なうのはおおよそ男が多いからである。なんでトランス女性を徹底的に排除したところで防犯率は大して上がらないだろう。
だいたい本気でトランス女性が性別移行をするためにホルモン療法をしている場合、女性ホルモンを摂取すればするほどチンコとタマタマは縮む。
そして女性ホルモンの影響で筋力は落ちているし、第一大多数がギャーギャー言っているトイレに入る理由なんて、単純に用を足すだけだ。
さらにトランス女性は女性用トイレでトラブルを起こすと不審者扱いされるので、女性用トイレに慣れない限り、かなり慎重にトイレを利用しているのが現実だ。
しかし連中はトランスへの理解を進める法案などを通すと「トランス女性だと言い張る(下心のある小汚い)オッサンが女性用トイレ等に突っ込んでくる」、
と言う様な陰謀論かつ一部の一般男性に対する偏見的な考えに基き、女性用スペースに突っ込んで性加害をする人間の責任をトランス女性に擦り付けてくるが、
女性用スペースに突っ込んで性加害を起こす人間の責任は、その行動を起こしたそいつにある。決して性同一性と現実の行動を「女性」に一致させた無害なトランス女性にはない。
だいたいちょっとは頭を働かせれば分かると思うが、こと日本の政治勢力において「トランス女性は女性です。だから無条件に女性として扱え」
みたいな急進的な考えを押し通せる勢力は恐らく存在しない。偏見で物を言うが、そう言った思想に感化されるのはせいぜいが立憲民主とか共産党とかの内、
特に急進的な考えを持ってる政治家だけだ。 で、そう言う政治家が、圧倒的多数を誇る自民党や自分達以外の与党寄りの勢力を説得し切れるかと言えば、おそらく非現実的だとしか言えないだろう。
あと連中は学校などでトランス女性の生徒に女性用スペースを使わせると女子生徒が(トランス女子生徒に)性加害される、みたいな事も言っているし、
トランス医療を肯定すると、今度は無理矢理トランスジェンダー化される子供達が出てくる、ともほざいている。
どうせ責任も何も感じてないだろうが、そう言った大人の非情な悪意が原因でトランスの未成年が自死しかねない事をどう考えているんだろうか。
まぁ、確かにトランス医療に関連してデトランス(トランスした性別から出生時の性別に戻ること)が発生したり、
親に無理矢理トランスジェンダー化される子供達が出てくる、と言う面があるのは否定しない。
おそらくトランス医療があることで、そう言った負の側面が出て来ること自体はおそらく否定できない。
とは言え、私からしてみればデトランスに関してはトランス医療の「精神的」ケアが不足した結果だと考えているし、
「親が無理矢理……」に関しては、単なる親による医学を使った虐待だとしか考えられない。
そしてトランス医療の負の側面(特にデトランス)は、真っ当なトランス医療へのアクセスに乏しいことが原因だろうと考えている。
どうせこの手の話で無頓着にギャーギャー言っている連中は知らないんだろうが、
こと日本において トランス医療へ容易にアクセスできる医院は都市周辺にしか無い。
特に私みたいに地方に住んでいる人間だと、その医院へ通うために新幹線で数時間とかそう言うのがザラだ。
さらにこれについて私はマジで困ってるんだが、まず地方在住だとトランス医療へのアクセス云々の前に、
トランスの当事者会へ参加して他の当事者から情報を得る、みたいな事へのアクセス性がかなり低い。
さらに今のコロナ禍の中では当事者会が中止されたり、会場への足の都合が付かない場所に移ってる、とかそう言う事があった。
なんでトランス医療の害悪ガーとかトランス排除主義者はほざてるが、日本の実状としては、
トランス医療を必要とする人間にトランス医療自体が足りてない。そして数も無いから選択肢自体がほぼ無い。
その上でトランス排除主義者のトランス医療は害悪だ!潰せ!みたいな言動は、私みたいなのからしたら完全な外敵なんだよ。
で、ここまで言った話で上っ面しか読まない様な連中は、「これだからトランス女性は男性(笑)」とか「しかもトランス女性とか言いつつ実態はミソオス(笑)」とか
そう言うクソみたいな考え方をするんじゃないかと思ってるが、そう言うミソジニーを抱かせた原因はお前らの言動にある。
と言うより、お前らが存在しなければ、私だって「女性の安全と尊厳を守る」みたいな文脈でミソジニーを惹起することは無かった。
と言うかだ。私が内面化してしまった「お前たちは『女性の安全と尊厳を守る』と言う文脈でトランス排除を徹底して宣伝するんだろう。クソが」と言うミソジニーは、
そっくりそのまま「女性の安全と尊厳を守るためにトランス女性を徹底して排除しようね!」と言うお前たちトランス排除主義者の行動が基になっている。
つまり「身の安全を守る」と言った重要な文脈で私のミソジニーが惹起されてしまうのは、そのままお前達の行動の鏡写しにしか過ぎない。
正直なところ、私はこう言う「女性の安全と尊厳を守る」と言う文脈でミソジニーを惹起させることなんてしたくなかったし、
特に「安全と尊厳」と言う重要な文脈でミソジニーなんか持ちたくなかった。でも実際にはお前たちトランス排除を掲げる女性の安全至上主義者のせいで、
「女性の安全と尊厳を守る」と言う文脈で女性に対する警戒とミソジニーが自然と出てくる様になった。なってしまった。どうしてくれるんだよ。
私としてもトランスして「女性」へ性別移行するかどうか、みたいな悩みを抱える上で「女性の安全と尊厳を守る」と言うのが移行後に重要な事案となってくるし、
現実問題として「女性」として生活する様なったとしたら、その辺りの防犯対策や行動の改善なんかもしなければならないだろう、ってのは頭では分かる。
しかし「女性の安全と尊厳をトランス女性を排除して守ろうね!」なんてギャーギャー言われたら、流石に「お前らの都合なんて知るか。勝手にしろ」としか思えない。
で、こう言う事を言っていると「これだからこじらせた女性もどきは(笑)他責指向(笑)」とか言うんだろうが、何度も言う様に、
私が内面化してしまったミソジニーは、お前達トランス排除を掲げる女性の安全至上主義者たちの行動からの写し身でしかない。
なんで自分達がミソジニストを生み出す原因を作っておいて、実際に発生したら「それ見たことか」と言うのはただのマッチポンプでしかない。
正直なところ、お前たちトランス排除を掲げる女性の安全至上主義者が Twitter で最悪な光景 (Twitter で「トランス女性 女性トイレ」などで検索すれば分かる) を生み出しさえしなければ、
ここまで「女性の安全と尊厳を守る」云々の文脈で、そう言う主張そのものや、そう言う主張のアカウントを警戒する必要なんて無かった。
しかし Twitter で最悪な光景を見てしまった以上、私は「女性の安全と尊厳を守る」と言う類の話全般を警戒せずに見ることは出来なくなってしまった。
そしてそう言う「『女性の安全と尊厳を守る』と言う類の話全般を警戒せずに見ることは出来なくなった」と言う事実が悪化して、
これが色々な考えを経て「こう言う事になった原因を作ったのは女性の安全至上主義者たちの行動が原因だ」となり、
私の中でこれがミソジニーに化けた、と言うのが今回の話である。正直どうしてくれる、と言う感情しかない。
正直なところ、女性の安全至上主義者たちやその賛同者に対し、今の私は憎しみや怒りを持っていない。
と言うのも彼女たちには嫌悪の感情しかなく、ただひたすらに関わり合いになりたくないし、
そもそも視界にも入れたくない。何故かと言えば少し発言を目にするだけで猛烈な嫌悪の念が出てくるからだ。
ただしそうは言っても恨みつらみは持っている。なぜかと言えばあいつらのせいで「女性」に取って最重要な事案である、
「身の安全と尊厳の確保」と言う文脈でミソジニーが出る様になってしまったからだ。なのでこれが解決しない限り、
あの手の手合をインターネット汚物として見る目は無くならないだろうし、自分の中から消せないと思っている。
お前と同じく緊急避妊薬の市販化を求め、迷いを抱きながらツイ消しをし、
最期に尊敬していたお前に直談判した後アカウントが消えた彼女の事案について、
お前が彼女の中でアカウントごと消える、と言う事を選ぶ最期の引き金を引いた事を、私は忘れないからな。
あとお前は、性表現の自由を敵視したり、性産業に従事する女性達の生活の糧を奪うことに繋がる廃娼運動を行なう勢力と、
「女性を守るため」と称して連帯を表明した事についても、私は忘れないし、それが彼女のアカ消しに繋がった、
とも考えているんで、お前を容認することは決してない。と言うかそう言う行動は周辺化された女性の敵だ。
お前が「女性を守る」と言いつつ周辺化された女性たちを追い詰める勢力と肯定的に接触した事自体、
無理に決まってんだろ。これだから女は。
ガチでセクハラになる奴は、同僚とか関係の浅い女性にしつこく生理?って聞き回ったり勝手な決めつけをしたりとかして他人の生理カレンダーを拵える変態とか、執拗な暴言嫌がらせを繰り返して相手を激怒させておいて「なに怒ってんの生理? これだから女はよぉwww」と煽りまくるとか、悪質性が高いからなあ。
ちなみに私の職場には、女子社員がトイレから出た直後に女子トイレの汚物入れを開けて中身漁ってその女子社員の捨てたナプキンを特定し、経血量と日数を記録しておいて嫌がらせに使う(そんなに生理が重いんなら他人に迷惑だから仕事辞めろとか、あんたもう○日も生理来ないけど妊娠してんじゃないの?不倫の子?w ばらされたくなければ今すぐ退職しろ! などと脅迫する)という集団がいたよ。それやってたの女性社員のグループなんだけどさ。
「セクハラ加害者になるのを恐れない」人間が跳梁跋扈するってそういうことなんだよ。元増みたいに無謬の小心者には悪いんだけどさあ、加害者になる(そして厳罰に処される)可能性をちらつかせないと、一部の人はどこまでも過激で悪質なことをやるんだよね。
教育業界から暴力を徹底的に排除し、教師の権威が落ちていった結果
どこぞの動画みたいにイカれた生徒が教師をガンガンに煽りまくるような状況になった
その生徒はボコられたんだけどさ
でもまず正すべきなのは教育現場で暴力が使用されているという現状
そのためには教師の権威が落ちるという副作用もとりあえずは甘んじて受け入れるべきだ
暴力を完全に排除した後に、落ちた権威をどうやって回復させていくかを別で考えればいい
同じように女性が男性によって理不尽な性的搾取や社会的役割を押し付けられている現状をまず打破する必要がある
これは急務だし、優先順位は高い
その中である程度強度の高い(人によっては行き過ぎたと感じる)政策を打ち出していく必要があるし
その結果として「本来女性に対して行ってもよいこと」が行われないという副作用も当面は受け入れるべきだ
昔なら男性が女性に対して救命活動をする際に「人前で脱がせてほしくなかった」という感想を述べることすら許されなかっただろう
「助けてもらっておいてなんだその言い草は!これだから女は」と一括されて終わり
後になって「いやぁ、こないだ倒れてた女を助けるために脱がせたんだけど、胸ぺったんこでよ」みたいに酒の肴にされることすらあっただろう
しかし、女性の権利の正常化が進んだ今、そういったことをしていた輩が女性にかかわることに対して非常に憶病になっているのが見て取れる
その一端が「女性に対するAEDの使用率の低さ」に表れているのではないか
これは女性の権利の正常化が大きく前進してく中で現れる一種の副作用であり必要悪とも言える
もちろん何の問題もないとは言わないが、この問題は女性の権利の正常化がなされた後から解決していけばいい問題の一つに過ぎない
つーか、オス呼びなんか「ま〜ん」に比べたらずっと甘いけどね。メス呼びも溢れてるけどスルーされてるし
いつでもどこでも「ま〜ん」「女は糞」「日本は女尊男卑!」で溢れてた。しかも「女叩きは正論」とあちこちで言われてた
家庭板まとめサイトも、女が悪い話は勿論女叩き、男が悪い話は「どうせ女が悪い事したんだろ。女は都合の悪いことは書かないからな!」と推測膨らませて女叩き。
元ネタは男が悪い話を、わざわざ男女逆転させたような投稿があった時、そこまでして女叩きたいんだなと思ったよ。
犯罪のニュースも、痴漢があれば冤罪冤罪、レイプがあれば女が悪いとセカンドレイプ、ストーカー殺人があればビッチざまぁと被害者バッシング。
女のあらゆる好み、あらゆる趣味、一挙手一投足を論って女叩き。
オタク界隈だってそう。ニコ動でアニメを見ていれば不意打ちで「ま〜ん、これだから女は」と流れてくる。
女性にはいくらセクハラしてもよくて男性には可愛いと言うのすら害悪腐女子認定されて禁止となる、男様のお気持ちルールが蔓延っていた
こちらが詳しい
https://anond.hatelabo.jp/20190324040152
ガルちゃんや女性専用の板、まとめ記事で女叩きの愚痴を言う場所を作れば、そこに男が乗り込んできて女叩きの巣窟に変えていく
そんなだから女叩きを内面化してしまう若い女の子が多かった。一緒になってま〜んとか言って、自分はそんな女とは違うと頑張って、女が叩かれるのは女が悪いからだ女尊男卑だからだ痴漢くらい我慢すべきだと、自分を納得させようとして。
苦しかったよ、死を考えるくらい。
男嫌いになるまいとしても、一部の男だと考えようとしても、無理だった。だって男達は「これがそこら辺を歩いてる全ての男の本音だ女は反省しろ!」と喚くんだもん
男の立ち入りを厳重に禁じた男嫌い掲示板から、それまで軽蔑していた「フェミ」と出会って、この人達の方が女叩き男より頭良くてしっかりしてるじゃんと思って、仲間入りして、楽になった。同じような人達が沢山いた。だけど、私はまだ苦しかった。当時のフェミニスト達はお行儀良くて、「腐女子達よ!NL呼びは差別だからやめましょー」とかやってて、女叩き男達への対抗なんかしてなかった。私も私で、「私はあの人達とは違うまともなフェミニストです」仕草をしたりしていた
そんな時に出会ったのが、今となっては死語である「ツイレディ」。
「クソオス」「ジャップオス」「お寿司猫ロース」など行儀悪く差別全開で女叩きに対抗していく彼女達に私は惹かれ、仲間入りをした
「ツイレディ」の姿勢は良くも悪くも広がり、フェミニストの門戸を広げたと思う。NLという言葉を捨てなくても、全ての差別に反対しなくても、フェミニストを名乗って良いのだ
今では、沢山の女性達が様々な辛さを、男性批判を吐き出している
痴漢なんて大した事ない!痴漢は99%冤罪!みたいなことをいう人も、性被害者へのバッシングも、ずっと減った(ないわけではない)
女叩きの多さにはまだまだ敵わないが(小山晃弘や織田三郎みたいなのがアルファだし)、女叩きしかなかった頃、不満を吐き出せなかった頃に比べてずっと楽だ
そんな私は、フェミニストに思うところがないわけじゃないがフェミ叩きの多さを見たり女叩きの悪質さを思い出せばフェミ側に立つしかない