はてなキーワード: 学費とは
それだまされてるよ
https://kc-i.jp/activity/kwn/rim/20180119/
だから、お金って意味だと日本での教育って贅沢品って印象を持つんだけど
ドイツとかの学費無料の国って早い段階で選別があるからそういった国ではお金持ちになっても手に入らないので
教育はすごい贅沢品になるんだよ
そりゃそもそも「学費無料」なんてホントのところ大して望んでねえんだもんな
普段女子供には無条件に甘い顔したがるはてなー連中だって、維新が(彼らがマジでやる気あるかは別として)主張した時だけは急に真顔になって
まさにその「格差が余計に拡大するだけ!」という理屈でもって難癖つけてくるんだから
少子化にしてもジェンダーにしても全部一緒で、政権叩きに使うことしか頭にない
なんか結婚しない理由にお金っていわれてるだろ!とかおばあちゃんが子供で来ちゃえばなんとでもなるっていうのに対して時代が違うんだ!みたいなのがバズってたけど割と真面目にどうとでもなるよ
で、色々無料化したりしてもまぁ正直な話少子化が解決出来ないことは他国の事例を見ればいくらでもわかるよね。
それはね、もうお金持ってる側からすれば学費無料になったらさらに投資に回すなり子供の塾なんかの教育にお金使えるんだよね
そうすると、さらに格差が広がるんだけど無料になるって本当にいいことなのか考えるべきだよ
日本の奨学金の利息なんてへの突っ張りにもならん利率で平等でいいと思うんだよね
日本はペーパーテストで大学入れて上に行けるチャンスがまだあるんだよね
大学無償化して数を減らし塾などに教育コストをかけて下がペーパーテストで成り上がるのを阻止できちゃうんだね
んでもって、何故少子化しているのか?って言えば少母化って言われていて子供を産む女性の数が減ってるんだよね
過去にはお見合いで結婚していた分が自由恋愛ばかりになって結婚しない/出来ない人が増えたんだね
なので、全体における出生率は下がってるんだけど婚姻したカップルが産む子供の数は微減と微増繰り返してたりする
なので、無償化云々じゃなくってやるべきなのはお見合いに変わるマッチングをどうするのか?なんだけど
https://anond.hatelabo.jp/20170206102543
いま家族旅行に来ているが、もうみんな寝てしまったので、缶ビールを飲みながら徒然なるままに思うところを書きつづる。
前回の記事に書いたとおり、当時小6だった長男は中学受験に挑戦し、俗に御三家と呼ばれる男子校に進学した。
それからの6年間、長男は部活に勉強に学校行事にと精を出し(なお恋愛)、仲の良い友人もたくさんでき(なお恋人)、とても充実した日々を送ってくれたようだ。
その高校の卒業式に出席したが、決して厳かとは言えない雰囲気。
いちおう詰め襟の標準服が制服ということにはなっているが、入学式以外で着ることはほぼなく、体が大きくなっても作り直したりはしないので、制服を着ている生徒は一人もいない。
ほとんどは親に借りたと思しきスーツだが、中には普段通りのカジュアルな格好もちらほらいるし、奇抜な格好をした目立ちたがり屋もいる。
その全てが許されている。
後で長男に聞いたところ、一人はネタだが、他はトランスジェンダーらしい。
彼ら(彼女ら?)の勇気には敬服するし、トランスジェンダーの問題に限らず、素の自分を臆することなくさらけだせる環境、校風を作り上げてきた学校と生徒たちを賞賛したい。
生徒たちも何かというと「自由」を声高に叫ぶ。その一方で責任についてもしっかりと言及するあたり、なかなかしっかりしているな、と思わされる。
ただ自分が卒業した関東の公立高校もそれほど変わらない程度には自由だったし、この学校が果たしてそこまで特別なのかどうかは分からない。
「自由であらねばならないという不自由さ」に囚われているような気がしなくもない。
ともあれ、校則はないし、制服も(実質的に)ないし、髪を染めたり休み時間に校外のコンビニに行ったりしても怒られない(らしい)。
最近ネットで高校生のやらかしがSNSで拡散され退学処分になるニュースを聞くが、たぶんこの学校では同じことをやっても退学になることはない。
退学させてしまったら、更正のための指導・教育ができなくなってしまうではないか。
高校が勉強を教え、その出来を評価するだけの場であればそれでよいのかもしれないが、この学校は「人間を育てる」ことをとても重視してくれていた。
先生方はとても熱心で、生徒たちの将来を非常によく考えてくれている。
PTA役員を2年間務め、校長を含む先生方とも様々な機会で交流させてもらったからこそ、自分もそれを実感できる。
卒業アルバムを開くと「この学校に6年間通えてよかった!」という長男のコメントが書いてあった。
今となっては長男がこの学校に通うことになって自分もよかったと思う。
卒業式から一週間後、受験した大学の合格発表があり、第一志望の「東.*大学」に合格した。
ソフトウェアエンジニアにはおなじみの正規表現というやつでぼかしたが、面倒なので以下「東大」と略すことにする。
この東大というところは、多くの人にとって特別な意味を持つ大学のようだ。
老衰で死にそうなばあさんや、鬱で生きる気力のなくなったじいさんでさえ、東大合格を伝えると笑顔を見せて喜んでくれた。
実際、長男はよく頑張った。鉄なんとかという塾の宿題にもしっかり取り組んでいた。
しかし自分は田舎の公立中高から塾にも通わず、東京のとある国立大学に進んだ身だ。
大学入学後、御三家校を含む都会の私立高校出身のやつらから聞く高校生活には、自分のそれとは全く違う華やかさがあった。
全国から集まった同級生の中には、自分には理解できないくらい裕福な暮らしをしている者もいた。
こちらは築数十年の4人部屋学生寮に月5000円で住んでいる。
寮生活は楽しかった。何なら人生で一番楽しい時期だったかもしれない。
しかしそれはそれとして、都会育ちのエリートや金持ちにはある種の妬みや反感を持っていたのは否定できない事実だ。
それから30年。
よりにもよって自分の息子が、当時の自分が妬んでいた側の人間になってしまった。
合格した夜、そんな複雑な気持ちを抱えながら、こんなことを伝えた。
「お前はよく頑張った。それは誇っていい。でも周囲の環境に非常に恵まれたことは忘れるなよ。お前と同じくらい素質があったがお前ほどには環境に恵まれなかった人は全国にたくさんいる。決して自分が人よりも偉いだなんて思うなよ。」
もう自分が父親として彼に教えられることはそう多くは残っていない。
自分は次男にも中学受験を勧めはしなかったが、長男がそういうルートをたどった以上、そうなるのは必然だった。
小3の冬のある日、次男が「塾に通いたい」と言い始めた。
反対する気はないものの一応「何でだい?」と尋ねてみる。
ウソである。本当は学校の仲の良い友だちが通い始めるからである。
しかしこんなことを言われて、長男も通わせておいて、ダメと言えるはずもない。
次男は別に勉強ができなくはないし学校の成績も良いのだが、中学受験という競技においては長男ほどの才能はなかった。
そして今は第4志望くらいだった学校に楽しそうに通っている。
偏差値の高低は重要ではない。次男にとってはその学校が合っていたのだと自分は満足していた。
ちょっと面食らったが、もともと大学は海外に行くことを勧めたい気持ちはあったので、それがちょっと早まるくらいだと思い了承することにした。
日本人が通えるアメリカの高校は、基本的には全寮制のいわゆるボーディングスクールというやつになるらしい。
でも本人がやる気になっている今になって、やっぱりダメとは言えない。
ここはもう腹をくくることにした。
そして留学エージェントの力も借りて、先日めでたく合格をもらうことができた。
ところでアメリカの高校は4年間あって、1年生から入るには日本の中学3年の秋からアメリカに渡る必要がある。
つまりいま通っている私立中学を中退してアメリカの高校に入学する。
なので、もしホームシックをこじらせて志半ばで日本に帰国するようなことになると、日本における最終学歴は「小卒」になってしまう。
まあ本人はネタとして面白い、とあっけらかんとしているので、それほど心配はしていない。
1ヶ月前に勤めていた会社を辞めた。
ただ何もしないととことん堕落しそうなので、シニアタレントオーディションというのを受けてみることにした。
最近は団塊ジュニア向けの商品やサービスの広告モデルや、テレビの再現VTRなどで、40代以上のシニアタレントの需要がそこそこあるらしい。
そしてめでたく合格した。
4月から3ヶ月ほど演技のレッスンに通うと、タレントの仕事を紹介してもらえるようになるらしい。
まあ入所料やレッスン料を支払わないといけないので、最初は習い事みたいなものだ。
そういうビジネスだと思えば、たぶんお金さえ払えれば誰でも合格できるのだろう。
タレントになるのが早いか、ITエンジニアとして再び働き始めるのが早いか、将来のことは自分にも分からない。
妻も職場の資格試験に合格したらしいので、一家全員合格祝いの家族旅行になった。
それにしても海外に来ると、円安と長く続いた日本のデフレを痛感する。
タレントとして成功しない限り、次回はちゅうちょしてしまうレベル。
以上、深夜のワイキキビーチより。
頭のいい人は奨学金とって入るのが当たり前だってのもあると思うよ。アメリカの奨学金利用率は7割越えってデータが。
奨学金は公的な者だけではなく、その大学の卒業生で莫大な利益を上げた会社の経営者とかがドカンと寄付してたり、財団を作っていたりする。
大学側も自分で稼ぐことになれており、共同研究先の企業などからがっつり寄付を集めていて、民間のものが充実している。
しかも向こうは貸付ではなくて基本返済不要の給付型奨学金なので、頭がいいほど学費は安くなると言う仕掛け。
文化の違いだよな。
進学率の統計に、日本で言う、公立の短大や専門学校に相当する「コミュニティカレッジ」と、日本の4年生大学が混ざった統計になっているためやね。
そんで、コミュニティカレッジから四年制大学に進学するのも進学率に合算されるから、統計上の数字を押し上げてるな。
アメリカの大学、全体の3割ぐらいがこのコミュニティカレッジやそうで。ここだと年間学費も一万ドルぐらいでなんとかなる模様。
それでも日本の公立大学と比べると無茶高いが。
服飾系の大学や専門学校にかよって、服やカバンや色々作れる人間になりたかったなー
もし、過去の自分に戻れるなら服飾の仕事につけるよう目指してがんばりたいけど
どうか自分の子供たちは早くから自分のやりたい仕事を見つけて、やりたい仕事ができる人生を歩んでほしい
わたしは大人になってから、あれになりたいこれになりたいという職業を見つけたが
夢を持つのが遅すぎて
ゆうこりんのように今から勉強して大学に入るということはできない。そんなお金も時間もないので
結婚をするのも、子育てするのも私が子供のときからの夢だったのである意味自分がやりたいことができているっちゃできているのだが
別に大学や専門学校に行かなくてもすごい服を作っている人はいる
肌にはシワが増え、ほうれい線も以前よりはっきりし、見てくれからもおっさん感が強くなってきた。
子供が生まれてからは一緒に楽しむことが多くあるし、個人の趣味に費やす時間もなくなり、つまりは運動不足→メタボディ一直線だ。
あれだけイキってた生まれた時から一緒の我が息子(ち○こ)も、めっきり細く小さくなった。
どうやら使っていないと衰えるというのは本当らしい。
また使ったらデッコナルンカナ?
俺は入院・手術したことなんてアヌスの拡張工事だけの一度しかないが(いぼ痔)、
周りでは一生付き合っていくことになる病気がしばしば散見される。
ガンもしばしばいる。
幸いなことに、家も建てることができた。
これでいつ死んでも、家族が金銭的に露頭に迷うことは無いだろう。多分。
死んだ後にも家があり、遺族年金があり、俺の生命保険で子供の学費分くらいはなんとかなる。
どうにもならなくなっても死ねば責任を果たせる状態になったことで、随分と気が楽になった。
うちの家系では70を超えることはまずないだろうし、
まぁぼちぼちいつ死んでもおかしくないのかもしれないなーとか考えている。
僕も学生という身分が無くなって自分で働かなきゃならない責任感や、もしブラック企業だったらどうしようとか思って今時期は落ち着かなかった。
でも、結局正社員として働いたほうが、学生でバイトもしなければならない時期からしたらだいぶ楽だったね。
もちろん人によっては酷いブラック企業に入ってしまったとかあるので一概には言えないが、
学生時代に何個かバイトしていた時とくらべると、バイトのほうが酷い待遇だったなあと思う。
実家が太ければそういうことないけど、生活費を稼ぐために学校行ってないときはバイトしなければならない人もいるし、バイトをしていないときは学業をしなければならない。
この掛け持ち生活はしなくていいのは良かった。
僕は実家は大学から近かったが、家は出てシェアハウスみたいに暮らしていた(実家を出てみたかったから)
あと、親は18超えたら学費以外何もしねぇって方針だったので、運転免許とか教科書代とか定期代とかは自分で頑張らなくちゃならなかった。
バイトは替えがいるからとおもっているのか、大体どこも酷かったぜ。
ここは結局面接でバイト落ちちゃったんだけど、いまだに燃えるような怒りを持っているんだよ。
面接に行ったときに、愛想よく笑顔で面接を受けようと心掛けたわけだ。
ファミレスの客席で面接がはじまったんだが、バイトの人一人を同席しての面接らしいんだが、そのバイトの人がすげぇ不愛想で挨拶も返さない感じで
で志望動機とか聞かれたから、「今までファストフードとかの経験があり、お客様と接する仕事はとくいなのでー」みたいな話をしたら、店長が遮ってきて「で、正月働ける?」って聞いてきて
僕は「正月は実家に帰りますので、ですが冬休みもギリギリまで働けますし、GWでも」みたいなことを言っている途中で「いや、正月働けない人はいらないから。はい終わり」って席を立った数分で終わったんだけど
店長が去り際に、「で、あんた学生でしょ。ヘラヘラした受け答えでやってけるとおもってんの?そんなんでどこでも働けないからね」って言われて…
今までこの笑顔でファストフードバイトでも結構評判良かったのに、今までの経験をひっくり返されたことと、高圧的に一方的に不合格言われたのにそんな最後に捨て台詞言いやがって…っていう思いで
その日は家に帰ってマジ泣きした。鬼殺し飲んでマジ泣きした。
ここはバイト受かったんだけど、ここは本店で合同で研修をやる制度で、そのあと、近隣の店舗で見習いとしてホールで仕事をした。
で、最終的に近隣の店舗のうちどこかで人が足りないところに配置されるので、そこの店の店長から連絡が来るので待っててって言われて
かれこれ10年以上たつけど未だに連絡がこない。
正直、すごい店長たちが高圧的で、このままやめたいとも思ったので、良いんだけど、
フェードアウトってどうなの
電話しようかと悩んだけど、「お前は使えないからどこでもいらないわ」とか言われたらもう立ち直れないと思ってあえて電話しなかった。
なお、レンタルビデオ店ですぐにバイトが決まったので大学卒業までそこでお世話になることになった。
レンタルビデオ店は環境も人も良かった。売り場設計とかまかされたけど時給と拘束時間を考えれば、普通に今の仕事のほうが楽だわって思う。
同世代がいるから学校みたいな感じで楽しいというのがあったが、今思えば酷い。
人が足りないとき、7時から9時まで 12時から14時まで 17時から19時まで みたいに細切れに長い休憩を挟まれて、長時間労働を実現させられてたよ。
あるとき、大学生のバイトの母親がガンの手術があるので病院に行くことになったから、シフトに入れないということになったとき。手術終わったら来てっていう社員ね。人の心ないんかって思った。
別の話では、年上のバイトの人たちが、フリーターとして働いているんだけど、昔は別の会社で正社員で働いていたと聞いた。
でも、店長が「やめないで…日曜だけでも来て…」っていってズルズルやってたら結局仕事に身が入らなくてフリーターになったっていってて、それが4人くらいいて。こわって思った。
他にも、僕の携帯をこっそりカバンから取り出して盗み見する大学生とかいたり、社員がバイトの女の子と不倫をして閉店後の深夜の店舗でSEXしたとか自慢していて、「こいつらやべぇな」って思ってきてやめた。
昨日60手前の母が倒れた。原因は孤独感だったみたいで衝撃を受けたので徒然なるままにまとめる。
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父親はDVの挙句に早死にしたので、長いことシングルマザーとしてやってきた母。
DVの影響か鬱っぽいの続いている。
もともと責任感の強い人で、大学までは親の責任として学費を出すと言い、本当に出してくれた。
大学卒業したら親卒業だからと言って、老後は自分で面倒を見るから。迷惑かけない。と言って、年に数回スマホの使い方がわからないとかをLINEする以外で助けを求めることがない。母の実家は飛行機の距離で数年に一度帰るくらい。父親の両親(私から見て祖父母)の面倒も最近まで積極的に見てた。
昨日、母が朝から「めまいと耳鳴りで起き上がれない」と電話が来て飛び起きた。脳卒中かなと思った。
「救急車呼んだ方がいいと思う?」と聞かれ、この期に及んで人に頼りたくないかと思い、とりあえず迷うなら#7119で相談してみろと言って急いで身支度をした。
次電話が来た時は救急隊員で、病院探してるので決まったら教える。と言われた。
最近、実家の猫が危篤と言われ、実家に向かってる途中に亡くなってしまったことがあり、母も向かってる間に死んだらどうしようと思ってちょっと泣いた。
で、慌てて病院に行ったら原因はストレスだから帰ってもらって大丈夫だと言われた。脳も血液検査も大丈夫だったらしい。
ベットからまったく起き上がれない母を見て、そんなことあるか!?と思った。起きあがろうとすると胃の中のもの(もはや水しかない)を全部吐いてしまっていて、連れ帰ることすら厳しい。
このままだと連れて帰れないから入院させられないか相談したら、「別にいいけど原因がストレスだからオススメしない」と言われ、おすすめしないと言われてもいやだから連れ帰るほうが大変なんだけどと正直困った。
母にストレスのことを話を聞いたら、確かに最近は仕事と親族のことでストレスがすごいと。思い出すとここ2日はまともにご飯も食べてなかった。家に帰ると孤独感がひどくて体冷えて辛く、お腹が空いても食べる気が起きないと言う。いやそれ鬱やんけと思ったのと同時に、永田カビさんの漫画で「孤独感で体の芯から冷える。物理的に体を温めても温まらない(意訳)」と書いてあったがこのことかと思った。
医者曰く、「我慢のし過ぎ」だと。普通、食欲がなくなったりしたら普通は休むけど、この人は他人に弱いところ見せられないから無理するし休めない。入院しても他人ばかりの環境においたら悪化してずっと退院できなくなる。家に帰って休んだ方がいい。しばらくは娘さんに面倒見てもらいな、と。
いやーーーーー!医者ってすごいね。無理矢理連れて帰って寝かしたらその日のうちに歩けるようになった。
薬飲んだのもあるし足元はおぼつかないけど1人でトイレに行けるようになった。何より吐かない。
家の中に誰かがいると言うのが1番安心するらしい。母を寝かした後暇すぎるのでテレビ見ながらスマホいじってて、音がうるさかろうと寝室の扉を閉めたのに少し開けて欲しいと。
起きたら普通に会話するし、コーヒー飲みたいとか言う。流石に止めたけど代わりにコーヒーゼリーをパクパク食べた。
流れで最近のことを聞いたら、今まで楽しく見ていたアニメ、漫画、中国ドラマなどの娯楽が年々楽しめなくなっていて、ここ数ヶ月はテレビすらつけず。
仕事するか、寝るか。惰性で続けてるスマホゲームやるかという日々で、自分が発生させた音しかしないことに孤独を感じてたらしい。
人が家にいるだけで回復するなんてことあるのか…救急の患者みてる人たちはすごいぜ…。
マジで適当に診断されてると思った。申し訳なかった。ありがとうございました。
起き上がるのに時間がかかるのとふらつく以外はほぼ回復していて、母に寝てろと言うのに「これがここにあるから使って」とかもてなそうとしてくる。死ぬまで母親やらせてた方が元気に過ごせる人なのかもと思った。
あと、好きなことを好きなタイミングで会話できる人がいると言うのがよかったらしい。職場の人とかは気を使ってしまってダメみたいだった。
医者の言うとおりしばらく実家に泊まって様子見をするが、数日のうちに「娘を無理矢理留まってもらってる」のが辛くなって無理を始めるのが目に見えているので今週中にはサクッと帰ろうと思っている。
(すでに申し訳ないらしく、杖を注文して1人で生きる準備を始めている)
幸い電車で1時間半くらいの距離なので、しばらくは頻繁に様子見に行くけど、その後も1-2ヶ月に一度くらいは遊びに行こうと思った。1日遊びに行くだけで倒れないなら安い。