「プーチン大統領」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プーチン大統領とは

2022-04-24

フェミニスト議連はさっさと表現規制法を通してしまえばよい

表現の自由戦士VSフェミニストの争いは全く持って無駄な諍いだ。

多少表現できないものが増えようが、マーケットには何の影響もない。

なぜならクリエイターはできうる表現の中から最良のものを作ろうとするし、消費者の側も実際に作られた表現の中から最もいいものを選ぶだけだからだ。

最初から選択肢にないもののことを気にする人間なんて、ニッチニッチの超マイノリティだけであり、市場全体で見れば誤差みたいなものだ。

人間は「選べるもの」の中からしか選ばない。初めから選択肢を狭めておけばそこに何の疑問も抱かない。

そう、ロシア国内におけるプーチン大統領支持率のように。

 

だって見てみろ、日本ではチンコマンコを直接写せば逮捕されるという、とんでもなくラディカルな表現規制がずーっとまかり通っているが、それに異議を唱えて法改正を訴える表現の自由戦士はいないだろ?

裏ビデオ逮捕されるAV会社たちを擁護して、こんな法律人権侵害だ!憲法違反だ!などと叫ぶ表現の自由戦士はいなかっただろ?

まり、彼らの中で大事なのは法律でそう決まってる」ってこと「だけ」であり、その法の内実が道徳的に善いとか倫理的に正しいとか、そんなことは歯牙にもかけないのだ。

からたとえば「未成年性的に描く表現物は流通禁止」などの条例を一旦通してしまえば、それに異議を唱える人なんていなくなるのだ。

もし異議を唱える人が現れたとしても、「だって違法じゃん」の一言だけで軽くあしらわれるだけだ。

必死表現の自由がどうだとか言って騒いでいる戦士たちですら簡単に「あしらう側」に回るだろう。

彼らが興味あるのは「法律でそう決まってる」こと「だけ」なのだから

倫理的なことや道徳的ことなんてどうでもいいのだから

 

からフェミニスト議連たちよ、さっさと条例を通してしまえ。

一度決めてしまえばもう終わりだ。

そしてこんなくだらない議論日本言論リソースを費やすのをさっさと終わらせてくれ。

2022-04-15

ウクライナ侵攻でわかった核兵器戦争の本当の姿

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20220411/pol/00m/010/012000c

これ読んでてさ

> ロシアプーチン大統領は、核兵器を使う準備があると発言し、核戦争を自ら示唆した。核兵器保有は、いざとなったら核兵器を使うということだった。国際法無視自国民犠牲もいとわない国が核兵器を持つと、人類全体を脅威に陥れることが明白になった。

わかる

> 今回のことで、核抑止の考え方がいか危険かが示された。

ん?

核兵器の脅威を取り除くには核兵器廃絶しかない。

それはわかるがどうやって?

日本政府核抑止力は必要だと主張するが、いまやその破綻ははっきりした。

核をもってない(訂正→もっている)NATO諸国戦争起こしてないか破綻はしていないし

逆に核を手放したウクライナが襲われたから逆だと思うのだけど違う?

2022-04-14

anond:20220414175719

令和元年9月5日 東方経済フォーラム全体会合 安倍総理スピーチ | 令和元年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース | 首相官邸ホームページ

ウラジーミル君と僕は、同じ未来を見ている。行きましょう、プーチン大統領ロシアの、若人のために。

ウラジーミル、二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。



からなんだ、それが影響するのかって言われれば大した影響ないんだろうが、しかし味わいが深すぎる

2022-04-12

ウクライナ国民だけでなくロシア国民にも支援寄付をしたい

ロシア国民 支援 募金 -ウクライナ

検索しても、

ロシア国民に対して支援ができる窓口がほとんど見つからなかった。

例外として「ロシア赤十字

https://donation.redcross.ru/

を見つけることができた。

念のために言っておくが、私はロシア政府が今やっていることを全く支持していないし、先日のニュースロシア軍による虐殺行為でっち上げと主張した駐日大使意見を到底受け入れることはできない。

 

だが政府国民は別であるはずだ。

 

このような政権を支持してしまった多くの国民に対して責任が全くないとは言えないかもしれないが、少なくとも参政権の全くない未成年者や在露外国人には一切の責任はないし、参政権のある国民からしても、実質的国家権力によって選別(検閲)された情報しか受け取ることのできない状況下で、戦争に異を唱えることは難しく、仮にそうしたとしても過酷理不尽刑事罰を受けるリスクがある。

 

そして何よりも私が恐れているのは

このままでは現在ロシアの状況が将来の我が国の姿となってしま可能性があるということだ。

先に述べた駐日大使言動しろプーチン大統領言動しろ侵略行為を堂々と正当化するこのような態度は、過去日本国民第二次世界大戦悲劇に巻き込んでしまった指導層や、近年の政治的茶番詭弁を弄するしょうもない政治関係者の姿と重なってしまい、正視に耐えられないというか、より今的なニュアンスで言えば「痛い」。もうしばらくすればそのような言い方は公を茶化したものとして処罰対象になる可能性も否定できず、心の奥底では恐ろしい。

もっと日本民主主義成熟しなければ、このままでは大変なことになるという焦燥感のようなものを感じる一方で、もしそれが叶わず、私の危惧現実のものとなった時に、世界的状況が今のウクライナ一方的支援が集まるものと変わらなければ、日本国民の落胆と国際的孤独不条理感はさらに厳しく辛いものとなるだろう。

 

もし我が国ロシアのような状況になった時、我が国対戦国国民に対してのみ、諸外国から人道支援一方的に集まるという状況が起きたら、我々はどのような心境になるだろうか?

政府勝手に始めた戦争国民勝手につきあわされているだけなのに」

「私は戦争に賛成していない」

「反対すれば逮捕されるから反対なんか怖くてできない」

「あっちの国民と俺たちと一体何が違うんだ? 俺たちだって別に何も悪いことをしてないのに」

「私達のほうがよっぽど食い物に困ってるのにあっちの国にばっかり支援が行ってるのはおかしい」

何を馬鹿なことを、と思うだろうか?

今の多くのロシア国民の心境とはあまりにもかけ離れているだろうか?

不安な日々を送るロシア国民が今どれだけいるだろうか?

政府を利することな国民支援を行き渡らせることは21世紀の今でもやはり不可能なのだろうか?

それともこうだろうか?

侵略行為に対する単なる正当防衛だ。私達の一体何が悪いって言うんだ?」

「悪いのはあっちの国だ。我が国政府国民ちゃんと守ってくれている」

制裁するならとことんすればいい。日本底力なめんな」

 もしこうであれば、第二次世界大戦末期の日本とほぼ同じ状況だ。

2022-04-11

柔道家であるプーチン大統領によるロシア軍の侵攻そして非人道的な行いの数々

アイドル切りつけ事件を起こしたのも柔道選手だろうに

何で柔道の達人=偉いみたいな価値観なってんのか意味が分からない

2022-04-09

ゼレンスキー大統領プーチン大統領も実はCGだった

みたいなオチがついたりして

anond:20220409084944

https://www.news-postseven.com/archives/20220311_1733406.html 

ロシアプーチン大統領(69才)は、国民から質問生放送で答えるテレビ番組で「何より愛しているものは?」と質問されると、間髪を入れず「ロシアだ」こう答えた。家族でも恋人でも国民でもなく「ロシア

2022-03-30

日本人ウィル・スミスを称えるのは暴力への敷居が低い野蛮な国家から!家父長制で女性を一人前の人間とみていない証拠

橋下徹日本人ではなかった…?

https://news.yahoo.co.jp/articles/26c621c30f6298d205cc1aca3b48a7ff701dc525

橋下徹氏 ウィル・スミス騒動「これで暴力許しちゃったらプーチン大統領軍事侵攻もいいのかって話に」

2022-03-29

anond:20220329014242

ところでゼレンスキー大統領の「ミンスク合意なんて誰が守るかバーwww」という趣旨発言についてはどう思う?

あれでプーチン大統領はキレて戦争を始めた気がするんだけど。

プーチン大統領擁護するなら、当然ウィル・スミス氏も擁護しなければ整合性が取れない。

ハゲ揶揄するなとあれほど言ったのに…。

「お前の奥さんハゲてやんのwww」って言われたら、それはキレるよ。

それを言ったヤツをステージ上で殴るのも、どうかと思うけど。

プーチン大統領だってウクライナ人ハゲ揶揄されたか軍事侵攻したのかもしれないでしょ。

2022-03-23

プーチン大統領の体を5分間だけ乗っ取れたら速攻で核発射を命じて世界滅亡できるのに

anond:20220322015357

投資先を間違えて人材をうまく使えなかっただけじゃない?

ロシアって数学物理だとトップクラス人材がいるし

宇宙産業もあるし、Nginxや7zipのような世界的に優れたソフトウェアを作れるエンジニアもいる。

資源売って得たカネで、これらをうまく活躍させれば伸びしろは十分にあっただろうし、

そしたらプーチン大統領は、中興の祖として英雄になれてたかもしれんよ。

2022-03-19

プーチン大統領ワシントンを核攻撃すべきではないか

この戦争は、クリミア戦争以降ウクライナ兵器を大量供与してきたアメリカと、それに対抗するロシア戦争である本来クリミア戦争当時のウクライナに、ロシアと戦えるほどの軍備はなかったのだ。あったのならクリミア半島割譲するような事態にはなっていない。つまり実質的には、今戦争アメリカロシア戦争と言って差し支えないだろう。

ゼレンスキー自体、時期的にトランプ擁立した役者と見て良い。彼の持論はNATOへの加盟によってウクライナを対ロシア前線基地とし、沖縄のような経済的利権を得る事にあるわけだが、それはとどのつまりウクライナ戦場に仕立てるものに他ならず、愛国者とは到底言い難いものである。つまりはその発想自体アメリカによってもたらされたものと考えるのが妥当だ。

アメリカシナリオは2つある。1つはこれまで同様にウクライナ軍事支援し、泥沼化を維持することである。これによってロシアウクライナどちらも疲弊させる事が出来る。周辺諸国の参戦も望め、軍需産業的に悪い話ではない。もう1つは、ロシアウクライナ国内戦術核を使わせる事である。この場合NATOとして平和維持を題目としロシアに侵攻出来る。国連からロシア追放し、傀儡国家日本常任理事国にでも据えるようなシナリオもあるかもしれない。いずれにしてもアメリカは無傷である

ウクライナをけしかけたのはアメリカである。このことは当然、プーチンも気付いている。ならば、プーチンとしては何をすればよいか

その答えの1つが、ワシントンSLBMを撃つ事であるニューヨークも良いだろう。MIRVなのだから西海岸東海岸に1本ずつお見舞いするのがいい。

アメリカは今戦争においては、あくまウクライナ支援する国の1つに留まろうとしている。いわば、代理戦争をさせている。もちろん、経済封鎖によって自国も多少の損害はあるだろうが、今後得られるだろう利益に比べれば安いものだと思っているのだろう。極東が潰れれば、あと目障りなのは中国くらいだ。やはり、今のままではアメリカの腹はちっとも傷まないのだ。

このアメリカ戦争の表舞台に引っ張り出すには、アメリカ本土への核攻撃しかない。無論、第一波への報復としてクレムリン消滅するだろう。しかし、大国同士が核をバカスカ撃ち合ったらどうなるかは火を見るよりも明らかであるため、第二波を撃つ前に両国ともブレーキが掛かるはずである。その結果として、両国とも痛み分けで終わる可能性が非常に高く、結果的アメリカの描くシナリオよりもロシアにとって有利な条件で終戦を迎えられる。EUも、中国など他の核保有国も、自国ターゲットにならない限り核は撃たない。世界大戦にはなり得ないのだ。

眼下のウクライナだけに目を奪われていては、ロシアにもウクライナにも未来はない。誰が誰と戦争をしているのか、プーチン大統領は賢明判断をすべきである

2022-03-17

チビ男はクズ

「プーチンはサイコパス」非難後、行方不明のロシア人モデルが遺体で発見

それとともにプーチン大統領は幼い頃、小さな体格のため多くの屈辱を受けた。そうした人たちは小心者で臆病で見知らぬ人を恐れる」とし「慎重さ、自制力、コミュニケーションが不足している。私の考えでは、彼はサイコパスソシオパス性向があるとしか思えない」と述べた。



やっぱチビオスって歪んでるわ

チビオスをみたら犯罪者だと思え

2022-03-16

増田によるロシアウクライナ戦停戦への道筋

ポーランドなど東欧3カ国首脳、ウクライナ首都訪問 | ロイター

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-3-idJPKCN2LC23Z

昨日のニュースだ、東欧三か国の首脳が直々にキエフ(キーフ)に赴きゼレンスキーウクライナ大統領会談を持った。
このニュースを見て、戦地に赴く三か国の首席は度胸がある、と感じた人も多いだろう。
だが、この席で、そしてこの席の裏で何が話し合われただろうか?

ここに、現在ウクライナにおける戦争ロシアによる侵攻を止めるターニングポイントがあったのでは? と増田は思うのだ。
突拍子もない絵空事としてひとつ考えてみてほしい。

次に打つべき手は、

  1. 今回の三か国とウクライナを筆頭に、NATOとは別の旧東欧諸国を中心とした相互防衛協定を立ち上げる
    1. 加盟国は、
      1. ウクライナと、ウクライナ国境を接するポーランドスロバキアハンガリールーマニアモルドバ
      2. チェコオーストリアスロベニアクロアチアボスニアセルビアブルガリアなどの旧東欧諸国可能な限り
      3. エストニアラトビアリトアニアバルト三国
      4. ロシア国境を接するフィンランドノルウェー、何ならスウェーデン
    2. ドイツフランスなど旧西側NATO諸国スカンジナビアを除き加盟させない
    3. 東方ロシアからも、西方NATO主要国からの侵攻を許さず(南方イスラム諸国からも…)、相互防衛にあたる
    4. ただし、NATOとの掛け持ちは可能
    5. 加盟はともかくトルコにも協力を仰ぐ
  2. ワルシャワか、ゼレンスキーが動けないのであればキエフ(キーフ)で条約に電撃調印
    1. まり新・ワルシャワ条約機構(ロシア抜き)を立ち上げる
  3. ロシアに対し、ウクライナ侵攻の即時停戦撤退を求め、否定すれば加盟国の即時参戦を通告する
  4. 停戦後、速やかに加盟国による平和維持軍ウクライナ派遣
    1. 停戦監視紛争解決国民選挙支援などを行う
    2. ウクライナ難民帰国復興支援する

という感じだ。
NATO/EUの加盟条件などは良く知らないので差しさわりがあるかもしれない。スカンジナビア諸国を含めるかは駆け引き材料になるだろう。

当然、ロシアはプチ切れして新加盟国への直接攻撃や核カードを振りかざしたり、戦術核を使ってきたりもするかもしれない。
もし、そのように急激なエスカレートが行われれば、今度はNATOの出番になるだろう。
ようするに、ロシア西欧諸国との間に緩衝同盟を立ち上げるわけだ。そして、停戦交渉への駆け引きに段階を設けることができる。

ロシアから見れば、実質的にはNATOの株組織ではないか、ということになるが、名目上、ロシアに侵攻する意図が低い緩衝地帯ができた、と国内アピールすることはできる。このままこじれて、この戦争NATOが介入したり、引っ込みがつかなくなって核戦争突入したりはしたくないはずだ。
スラブ民族からは遠いが、かつての子分たちが嫌だっていうなら、しょうがねーな、で軍を引く建前ができる。ウクライナNATO軍も駐留しない。
東欧諸国にとっても、このままウクライナロシア属国もしくはロシア領となれば、次に矢面に立たされるのは自分達だ、モルドバなどはもう国を出るか迷っているという国民の声を伝えるニュースが流れている状態だ。

もちろん、新加盟国国民は、ロシアが侵攻を拡大し自国危機に陥るリスクが少なからずあり腹をくくる必要はある。しかし、現実的ロシアにはもうそんな国力は残っていないのではないか?

個々の加盟国軍事力ではとてもロシア太刀打ちすることはできないが、現在の膠着したウクライナ国内へ参戦すれば、おそらく戦局を逆転しうる力にはなる。
ポーランドハンガリーは既に一部近代的な西側装備の導入も進んでいるため、参戦とあらばアメリカ西欧諸国ウクライナ戦線にさらなる近代装備を注入する可能性も飛躍的に広がるだろう。
ロシアクリミアでゴネるようなら、「なんならカリーニングラード独立にも御助力するが?」と匂わすこともできるだろう。ベラルーシに至っては、ロシアについたばっかりに周りを囲まれガクブルだ。

この戦争で、ロシアは依然強大な力を持つ大国ではあるが、平気で嘘をつき国際法を守らず、何をしでかすかわからない無法者であり、軍隊も統率がとれておらず通常戦力は恐れていたほど怖くはない。という化けの皮が剥がれてしまった状態だ。
ただし依然として長距離ミサイルや核は持っている。何をするかわかったものではない、という意味では引き続き油断はできない。しかし、食料・資源エネルギー供給国でもあり、平和に仲良くやっていけるなら良き隣人でありたい相手のはずだ。

起きてしまった戦争は元には戻せない、覆水は盆に返らず、ウクライナ人達のロシアに対する感情はもう絶望的だ。ロシアウクライナ属国にしたところで、手に入るものは少ない。
このまま戦争を続ければロシア軍はゴリゴリと戦力を削られ、アメリカの思うつぼだろう。
今は、ふるってしまった鉾をいかにおさめ、被害を最小限におさめて撤退するための口実が必要なはずだ。
東欧諸国による新・ワルシャワ条約機構(ロシア抜き)は、そのための呼び水になるのではないか?

まぁ、それでプーチン大統領が納得するかというと、それが一番の問題なわけだが。


増田によるウクライナ紛争調停案(過去エントリ)
anond:20220126233142

anond:20220316123223

そのためドローン攻撃から数日後には、ロシア陸軍戦車ウクライナ国境付近配備され、 11 月 7 日には少なくとも一個大隊分の戦車が集結した(最終的に 10 万人を超える軍隊が集結 している)。米国はこれをウクライナに対する攻撃的態度と騒ぎ立て、ロシアに(ウクライナ) 侵略レッテルを貼った。プーチン大統領そもそもウクライナからドローン攻撃に対抗す べく、牽制意味を込めて軍隊を集結させただけであるしかし、米国が騒ぎ立てたので、プ ーチン大統領もそれに便乗して、かねて要求していた NATO東方拡大停止を米国に突き付けた というのが実情であろう。2021 年 12 月にロシアは「NATO を東に拡張しないと書面に残せば

(国際条約とすれば)軍隊撤退する」という条件を出した。しかし、米国にとって、NATO旧共産圏からの全面撤退外交的敗北意味し、中間選挙を控えるバイデン大統領にとっては 受け入れがたい。それでも全面的な衝突を避けるため落としどころを探り、2022 年 1 月には米国および NATOロシアに歩み寄る方向で交渉を始めた。しかしゼレンスキー大統領は、ウクラ イナ不在のまま物事が決められることを恐れて、ロシアと直接交渉しようと、米国NATO とロ シアの間でまとまり掛けた協議に水を差しているのである。いわば選挙対策という権力者のエ ゴからこのような事態まで発展したのである

ウクライナミンスク合意の順守を西側諸国からも求められている状況

anond:20220316122152

まず 2021 年 2 月に次期大統領選政権奪取をもくろむ政敵親ロシア派野党プラットフォ ーム・生活党の党首であるメドヴェドチュク議員への攻撃を始めた。ゼレンスキー大統領は、 親ロシア派活動の財源はロシアでのビジネスで獲得した不透明ものと主張し、同議員を制 裁対象リストに追加した。同議員資産は凍結され、保有するテレビ局は「偽情報拡散」を 理由放送停止にされた(同議員保有する石油パイプライン国有化された)。制裁リスト には同議員の妻や、ビジネス関係にあるその他数名も追加された。さらに 5 月には国家反逆罪 のかどで、同議員や一連の親ロシア派の仲間を逮捕している。クリミア沿岸のガス・油田

(ロシアから)買収したことで、クリミア半島をロシア領土として認めたことが反逆罪にあた るという。プーチン大統領は、メドヴェドチュク議員の娘の教父(洗礼の時の名づけ親)であ り、個人的にも親しい同議員への制裁逮捕などは体面的にも許しがたいととらえているとい う。

ロシアウクライナ戦争に関し、原因と思うことを列挙していくよー

ナチス

東欧からアメリカユダヤ系難民を多数送り込むことに。独ソ戦ロシアにもトラウマを植え付けることに。

ソ連崩壊時にロシアNATO入りを拒否

NATO入は既加盟国の全会一致の承認必要。なおどの程度反対されていたのかは知らない。ロシアNATOと仲良く、、、っていうかヨーロッパと仲良くしたいザマスよ。

90年代ロシア混乱

民主化に伴い経済の大混乱を引き起こした。それをまとめ上げて経済的に一人前にしたのがプーチンロシア国内プーチン支持がそれなりに高い理由

・97年NATOロシア基本文書

NATO東方拡大をロシア許可するきっかけとなった文書ぶっちゃけふわっと書きすぎてて、2000年以降アメリカさんがすれすれをせめる。ロシアから批判が来ても「それには当たらない。文書のとおりだ」を連発。

クリントン大統領、オルブライト氏を国務長官に任命

→オルブライト氏はチェコ出身ホロコーストから逃げてきた難民ドイツソ連スラヴ系民族に対し激しい憎悪を抱えている。


・99年ユーゴ空爆

→オルブライト氏主導による。戦争犯罪ふざけんな!!とロシアが言い(?)、アメリカは「コレハイイコトダヨ」となり、NATOロシアの融和路線が冷え込み、対立の道をたどることに。


プーチン大統領爆誕

→とりあえず20年間国のトップはやりすぎでしょ。10年にしとけ。なお、当初プーチンアメリカにも期待?まぁ仲良くやっていけるようにと思ってたらしい。


グルジア紛争

ウクライナ国内ナショナリズムの変化を誘発。

・なんとか弁護士のうんぬんかんぬん

2012年ごろだったかな、ロシアアメリカを見限るような法律ができたとかだったと思う(大事なことだけど覚えていない


オバマ大統領バイデン副大統領ウクライナを抱き込むように指示

ウクライナ空気感よくわからんけど、バイデンウクライナと仲良くしてから政治が混乱し、クーデター親ロシア派政権転覆親米政権をどうしようかしている間にクリミアを当時激おこだったロシアに取られ、東部2州は紛争地域に。

ウクライナ無人爆撃ドローントルコから買う

→買いたてのおもちゃは使いたいよね!ってことで紛争地域に飛ばす。

ウクライナ中国武器戦闘機売りまくる

→もともとは空母くらいしか売ってなかったけど、クリミアロシアに取られて以降、ウクライナ軍需産業ロシアに売ることができなくなった。そんで中国に売る。アメリカ激おこ(なおちょっと前にウクライナ軍需産業支援としてめっちゃ金やるわーって言ったばっかり)、ウクライナはじゃあお前ら買えよ!買わねーから中国に売るんだわヴォケ!!! でもNATOには入れてくださいね!!!正気か?

バイデン大統領就任

プーチン「あの時のあいつかよ」

アメリカ「(中国戦闘機流している国なんかに)軍は派遣しないよ」

ロシアアメリカさんのお墨付きもろたで!」








東に1インチたりとも拡大しないっていう発言は、まぁぶっちゃけどうでもいいと思ってるんだよね。

発言があろうがなかろうが、NATOが拡大したらロシアは反発する。

反社のような輩と付き合うのは、約束よりもハート大事


まぁ、アメリカ側のキーマンオルブライト国務長官バイデンだな。


ウクライナは、、、もうちょっと調べないとよくわからないな。多民族国家からやっぱり国の舵取り難しそうだよね。左右に蛇行しすぎ。

できたとき中立目指してたのにね。

スイスみたいに永世中立国宣言、、、はできないかスイスは山があるからそれができるんだよな。平地じゃ無理だな。


今後も適当アップデート予定

2022-03-14

anond:20220313220558

なにが怖いのか微妙にわからない。よかったら具体的に教えてくれない? 少なくとも友達がそれを知らなかったのはロシア情報統制とはあまり関係ないと思うよ。

おもにWikipedia記述見ての感想だったのだけど、怖い(というより違和感?)を感じたのは主に以下の点。

勘違い思い込みなのか、もしくは…?などなど理由を考えると、あまり納得のいく理由がなくて「なかなかにロシア国民の置かれた状況が)怖い」と表現した。

プリマコフWikipedia日本語版には、以下の記述もある。

2019年10月29日にはモスクワロシア連邦外務省前にプリマコフ銅像が建てられ、完成式典でプーチン大統領は「プリマコフ外交のおかげで、ロシア世界の敬意を取り戻した」と称えた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%83%95

エリツィン時代に失脚したものの、その後は外交活動でプーチン政権を支えたようだし、そうした人がクリミア半島併合した翌年に亡くなったというのはプーチンにとっても本当に痛手で、その後のロシア内部での政治的孤立に繋がる契機にもなったのでは、とか思った。

その後、コロナ禍でプーチンの引き篭もりが始まり余計にロシア国内でのプーチン孤立が深まったという指摘もあるし、今現在プーチンの頭の中がどうなっているのか、そっちの方もまた怖い。

そうした人物の生死を、比較政治にも興味があり、かつプーチン政権批判的でもあるロシア若者勘違いしているというのは、どうゆう理由なのか。

考えれば考えるほど、よく分からないので、気が向けば以下のWikipediaを読んだ感想を友人に聞いてみてほしい。

https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9F%D1%80%D0%B8%D0%BC%D0%B0%D0%BA%D0%BE%D0%B2,_%D0%95%D0%B2%D0%B3%D0%B5%D0%BD%D0%B8%D0%B9_%D0%9C%D0%B0%D0%BA%D1%81%D0%B8%D0%BC%D0%BE%D0%B2%D0%B8%D1%87

追記ロシアメディア規制も厳しくなる一方のようなので心配になってきた。ロシアの友人にも、感想とか質問とかさておき気をつけるよう伝えてほしい。

2022-03-13

狂人の如く振る舞う人と、狂人とに違いはあるのか?

プーチン大統領はどうやら狂ってはいないようだとの観測がある(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09E5J0Z00C22A3000000/)。

しかし、結果として狂人のような決断をして狂人のような行動をする人を狂人ではない"はず"と期待するのは正しいことなのだろうか?

戦争の行く末がどうなるかを予知することは出来ないが、

仮にウクライナ降伏したとして、

そのときプーチン大統領は人々が予想するような「まともな行動」を選択するのだろうか?

というような「まともな行動」をすることを期待してよいのか?

そして、そのあとは中国のお情けの元、以前ほどには立派には思えなくなってしまった自国自分自身権威に満足して大人しくしているのだろうか?

果たして狂人のような行動をする非狂人が、

狂人であるがゆえに、

将来的には常識的な行動を取るはずだ、

と期待することは正しいのだろうか?

 

現在米国が参戦しない「言い訳」としてロシアと事を構えれば核戦争が始まる、という理由がある。

しかし、プーチン大統領暴走ウクライナ戦争後にも止まることがなければ、いずれは直接対決をせざるを得ない。

そのときに情勢は今よりよくなっているのだろうか?

そのときになれば核戦争回避できる冴えたやり方が見つかっているのだろうか?

 

そういった心配をせずともプーチンは近々に失脚するから問題ないのだろうか?

そうなる可能性もあるだろうが、そうならない可能性もある。

大抵の独裁者死ぬまで独裁者だ。

さらに言えば、ポストプーチンプーチンよりまともな人間であると期待するのも虫が良すぎる。

西側寄りの民主的平和主義者が政権を奪取するのを期待するとか白痴に近い。

 

こんな事を考えていると思い切って、いま対決するのが正しい選択なのではないのか?

そんなふうに思えてくる。

思ったところで何がどうなるというものでもないのだけれど……。

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