はてなキーワード: アトラクションとは
嫁と子ども二人(一歳娘&四歳息子)が、どうしても行きたいというので、行ったが、もうとにかく疲れるし、ぜんぜん楽しくない。
もとから、体調を崩していて、前日まで一週間ずっと寝たきりでいた。体が怠く、微熱もひどく、関節も痛い。
でも、嫁はその日しかないから、と強く主張して、無理を押して行くことに。
並んでいると、ベビーカーの一歳娘と俺を置いて、嫁たちは「トイレに行く」と行って、どこかにばっくれ。
たぶん、別の場所に行っていたっぽい。
いくらトイレだって、1時間や2時間もかかるわけないよね。どんだけでかいうんちしてるんだって話だし。
まあ、好意的に考えれば、俺と一歳娘を行列に並ばせておいて、自分たちは別のところで楽しんでいるのだから、合理的と言えば合理的なのだろうが、「トイレに行く」と嘘つくなや。
せめて、「悪いけど、並んでおいて、別のところに行く」とか素直に言えば良いのに。
困ったのが、行列が進んでしまうのよね、もうじき入場です、とかそこまで進んでいる。
こちらから携帯電話で連絡を取っても、嫁の携帯は電源オフにしており、繋がらない、それでどんどん行列が進んで、ついに自分たちが入場することになっちゃった。入口で待つわけにはいかないし。
ベビーカーの娘は、もうひたすら寝ているし。
ということで、入場しても、クソつまらん子供だましのアトラクションで、一歳娘は、すやすや寝たまま。
それで、出てきたら、出口のところで、嫁が鬼の形相ですよ。
入れなかった、入りたかった、とか泣いている四歳息子に、「パパたちが勝手に楽しんで……」みたいな恨み節。
とりあえず、もう体調がきつくて、どこか座りたいんだけど、座れないのね。混んでて。
嫁は、目ざとく自分たちのベンチを確保して、やれコーラ買ってこい、ポップコーン買ってこい、写真をとれ、と、俺を奴隷のように扱う。
もう二度と行きたくない。
すくなくとも、俺を奴隷扱いして、感謝の一言もない、嫁と子どもたちとは行きたくない。
誰の金でディズニーランドに入れたと思ってんねん。
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思ったんだけどさ、「お父さんのかわりに、奴隷のようになって働きますから、ディズニーランドに付いていきます」みたいなサービスないのかね?
ディズニーランドへ行ったんだけど、自分1人で回っていて、色んな友達に会うけどみんな彼氏彼女を連れていて、アトラクション乗ってても周りみんなカップルばっかりで自分1人で…みたいな夢だった。
ディズニーランドを出る頃には汗だくで息も荒くなってた。夢の中だけど。
私にはなにが起源か分からないが、カップルというものに対してのコンプレックスがひどくある。
今まで異性と付き合ったことがない、というわけではない。むしろ今まで彼氏が半年以上途切れたことがない。 でもカップル見ると嫉妬するし羨んでしまう。
最悪な夢を見てしまったきっかけから、その理由を自分で考えてみた。
まず、自分から好きになった人と付き合えたことがない。相手からの好意に気づいて好きになるパターンが多い。自分から好きになった人との恋は実ったことがない。
この理由は我ながらSNSに毒されていると思うのだが、男側が彼女の写真を投稿していたり、男女共にお互いの投稿(2人でどこへ行った、なにをした、など)を私はしたことがないし、されたことがない。
投稿したいならすれば?という話だが、自分の彼女について投稿しない男性は、彼女にも投稿してほしくない場合がかなり多い。だから私はしたことがない。本当はしてみたい。されてみたい。それが愛されている証明にならないのは重々承知しているが、「自分の彼女はこんなに可愛いんですよ」と言わんばかりの投稿を男性がしているのを見ると、羨ましくて仕方ない。
彼氏とディズニーランドに行ったことがない。行っても2人で写真は撮らないだろうし、撮ってもお互いのSNSにはあげない。彼氏彼女と行ったことを特に誰かに言うこともなく、2人だけの思い出になるのだろう。
それは例えば二次元イラストに関心も造詣もない人がたまたまpixivの大手絵師のお絵かき配信に入っていって「こんな作業見せて何が面白いんだエンタメとはぷんぷん」と言っているのとほぼ同じなのでは。
Vtuberの配信というのはそのVに興味関心のあるファンのためのもんで、推しがだらだらと作業をしながらたまに漏らすリアクションを摂取して己の癒やしとする、すなわち「助かる」ためのもの。
これはVtuberに限らずネットの生配信ははるか昔からそういう傾向だ。ニコ生もustもツイキャスもなんでもそうだったが、配信主への関心がまず先にあって、人に興味を持つ気がない初見の人をも引き込むほどのアトラクションを提供する場ではない。
この人かわいいなーとかカッコいいなーとか声好きだーとかそういう愛欲の受け皿のためにあるのが生配信であり、映像コンテンツ自体がめちゃくちゃすごいことやってるとかそういうのはあくまで「取っ掛かり」を作るための餌でしかないわけで、配信者みんながその「取っ掛かり」に凝ってコンテンツクリエイターじみたことをし続けるわけではない。それにそういうコンテンツ作りは配信よりも録画の方が向いている。
初期はそういうことに熱心になっていた人も、ファンが増えてこれば「ファンは何をしても喜んでくれる」ことが分かるから、配信内容自体はそこそこ楽なものになっていき、その代わりに頻度を増やして、常時ちやほやしてもらう(=愛欲の受け皿になる)振る舞いをするのが常、というわけ。
普段基本在宅で近所に買い物くらいしか外出しないので、10時半入場を待つ人の多さにびっくり
でもアトラクションの待ち時間がそんなに長くないから、人数制限してるんだなーと感じた(土曜日でハニーハントが40分待ちくらい?)
というか、コロナ前はどんだけ人がいたんだ…
35%オフで安い上にGoToクーポンが1万円くらいついて驚いた。そして、有効期限が1泊の場合2日間って知らなくて慌てて使った。
夕食も朝食も、皆んな料理が来るまでマスク、静かに食べて、またサッとマスクして部屋に戻る…という感じで驚いた。外食自体今年2月以降一切してなかったので…今はどこもそんな感じなのかな?ホテルだから?
4歳の娘が、ホテルの部屋に戻るたびに「まず手を洗わなきゃ〜」と言ったり、外でも「あ!マスク忘れちゃった!」と自発的にマスクしたりする姿に、ニューノーマルを感じずにはいられなかった。
娘が「新型コロナウイルス」と言うたびに、なんか胸がキュッとなった2日間でした。
写真が好きなので、ぼっちでも結構制覇してますが何か?実際に撮れるかどうかは置いといて、そこそこ立派なカメラを買って首からぶら下げて行けば「この人は写真を撮りたくて来たんだな」と思われて多少居心地が良くなる。逆に写真に興味のない人と一緒に行くと、全然見るペースが違うので、お互い不幸になる。
でも、フランス料理のフルコースとテーマパークのお一人さまはやりたくないな。料理と料理の間の待ち時間とか、アトラクションの待ち時間とか想像するだけで怯える。
でも大事なのは、一人でも堂々と楽しそうにしていることで、「一人で来てるのなんて自分だけだ、イヤだなぁ…」などとオドオドしてはいけないと思う。
いやマジで
他になんかあったら教えてくれ
ポイントは"一括して"贅沢できるところ。
ミラコスタに泊まって、ファストパス付きのバケパにすればアトラクションもサクッと乗れる。
そして一番デカいのが、キャストによる包括された、統一された最高のサービス、まじでこれ。
例えばどこかに旅行して良いホテルに泊まって、良いレストランに行くとしよう。
でもホテルとレストランではサービスが統一されていないし、その間にはどうしてもラグが生じるだろう。
さらには、普通にエンタテインメントを何か楽しもうとすると、それだけで穏やかな贅沢の中に必ず亀裂が走る。
その点ディズニーは最初から最後まで、ずっと同じクオリティ、同じ雰囲気、タイムラグ、空間的なラグなく贅沢を続けることができる。
やべえな
踊り場はないようで、10段ほどの短い階段が扉へまっすぐと続いていた。
仕方なく、俺たちは隊列を組みなおす。
「じゃあ俺が前で、ミミセン、タオナケの順で行こう。いちばん後ろは頼むぞ、シロクロ」
「えー、オレが切り込み隊長やりたい!」
シロクロが、これ見よがしに不服のポーズをとった。
俺も戦闘要員のシロクロを一番前にしたいのは山々だ。
けれど何らかのトラブルで階段から転げ落ちたとき、シロクロの巨体を俺たちでは受け止めきれない。
不満げなシロクロをなだめて、俺たちは二階を目指した。
今までは多少なりとも心に余裕があったが、さすがに体が強張っている。
震えで踏み外さないよう、階段をひとつひとつ慎重に上っていく。
そうして短い階段を一分ほどかけて、俺たちは二階の扉前へたどり着いた。
「……よし、開けるぞ」
自分の中で躊躇いが生まれないよう、俺は考える間もなく扉を開けようとする。
バンジージャンプとか絶叫系のアトラクションと同じで、こういうのは思い切りが大切なんだ。
「……あれ」
けれど、そんな俺の勇気を嘲笑うかのように、扉は開こうとしなかった。
ドアノブを見る限り鍵はついていないのに。
念のため引いてもみたが、やはり開かない。
「建てつけが悪くなってるのかな」
この手ごたえは、どちらかというと“内側から何かが押さえつけている”ような……
「任せろ!」
俺がその予感を口にするよりも早く、後列にいたシロクロが声をあげた。
「ちょっ、シロクロ……」
シロクロは長い足を使って、前にいたタオナケとミミセンを強引に跨いでいく。
そして扉前にいた俺に覆いかぶさるような体勢でドアノブに手をかけた。
シロクロはドアノブを勢いよく回すと、体重をかけてグイグイ押し込む。
それに呼応して、扉がミシミシと不吉な音をたてる。
止めようとした時には既に手遅れだった。
「ふんっ!」
シロクロが大きな鼻息をあげると同時に、バキっと鈍い音が響いた。
「よし、開いたぞ」
シロクロは満足げに開いた扉を誇示する。
少し呆れながら、俺たちは中に入っていく。
二階の物置部屋は、一階に比べると小ぢんまりとしていた。
埃をかぶった用具が部屋の隅っこにあるくらいで、棺桶だとか目を見張るようなものはない。
「なーんだ……これのせいだったのか」
扉近くに目をやると、木製の椅子が無残な姿で横たわっていた。
どうやらこれが引っかかっていたせいで開かなかったらしい。
塞いでいた犯人がドラキュラじゃなかったことに、俺は安堵の溜め息をついた。
けれど、それも束の間。
「ちょっと待って。どうやってドアを塞いでいたんだ、これ?」
ミミセンの指摘に俺たちは息を呑んだ。
このご時世なのでちょっと行くの戸惑ったけど、先日ディズニーに行ったので記録がてら…
ちなみにシーに行ったよ。
基本売り切れてるんだけど様子を見ながら小出しにしてるみたいで、何の前触れもなく急に買えるようになってたりする。
時間ごとに区切られてるわけじゃなくて時差入園してるだけなのでゲストは蓄積していく。
8時~11時は空いてる、11時~はちょっと空いてる平日ぐらい、14時~は平日並って印象。
再開初日の空いてる!って情報からするとだいぶ混んできたなという感じなので、空いてるパークを想像すると面食らう。
発表にあった通り公演なし。
ただゲリラ的(と言っても時間決まってると思うけど)でグリーティングショー・パレードがある。
シーだとフロートや船に乗ったキャラクターが、メディテレニアンハーバーの辺りを周回する。
ちなみにこれを見るためにずっと待機してる、いわゆる地蔵もいた。
見るための場所は黄色いテープで枠が貼られてるところと、等間隔で目印があるところがある。
黄色の枠は最前列のあたりに用意されていて、グループ全員入ることができる。
等間隔の目印のところは、黄色の枠のすぐ後ろ辺りに用意されていて、目印1つに対して1人しか立てない。グループでも引き裂かれる。
小さい子だったら一緒に立たせてもらうえると思うけどわからん。
アトラクションは出口のみ。入り口じゃないんだ、と思ったけど、まあ中で手すりとか触るもんな…。
アトラクションはキャストがいて必須で消毒させるわけじゃなく、デパートとかお店の入り口みたいに台の上に置いてあって任意で消毒するスタイルなので、見落としてる人もちらほら。
アトラクション自体は定期的に消毒対応してるっぽくて、メンテナンスと称して止めてる時間があった。
ソアリンとか人気アトラクションは90分とか平気で待つので、真夏の炎天下とかになったらツラそう。日傘あったほうがいいね。
待機列は間隔を開けるためのテープが設けられていて、そこに沿って並ぶ。
間隔を開けるためにかなり列が長くなってて、ソアリンの待機列はミステリアスアイランドの中を抜けてアリエルのグリーティングがあった側からアラビアンコーストの前、橋に沿ってマーメイドラグーン側で…って感じ。これで90分ぐらいだったと思う。
ミステリアスアイランドの中にミッキーの形の石鹸がある手が洗えるところがあってソアリンの列がその前を通るんだけど、並んでる人が暇つぶしに手を洗ってたのが面白かった。
想定されてたより列が伸びてるっぽくて、間隔を開けるための目印は途中までなかった。距離感は任意。
キャストは最後尾札持ってるぐらいで、列を整形させる人みたいなのはいない。
シーだともともとアトラクション同士の間隔が広いので待機列伸びても大丈夫そうだったけど、ランドだと伸ばすと他のアトラクションの待機列とぶつかっちゃいそうだなと思った。
基本は間隔を開けて乗車。
インディージョーンズとかセンターオブジアースみたいなタイプだと1列まるっと開ける。
状況によっては貸し切りになる。
ニモみたいなタイプのやつは隣との間隔開け+1列まるっと開ける。
開けられてる列の座席が水浸しで、ニモって結構濡れるんだなと思った。
あと乗車人数が少ないと結構揺れるね。いつもより揺れが大きく感じた。
閉まってる店と開いてる店が半々って感じ。
座って食べるところがないテイクアウトっぽい感じのところはだいたい閉まってて、レストラン系が空いてる。
店内は間隔を開けて使ってOKな座席、NGな座席がある。机の上に目印貼ってある。
お店によっては外に机出してあって立ち食いみたいにしてた。
店内の利用時間は特に制限はなかったはず…お店にもよるのかな。
レジのところはアクリル板で仕切られてるんだけど、アクリル板が厚いみたいで全然お互いの声が聞こえない。
注文内容を間違えられたりして結構困った。もうちょっと薄くてもいいんじゃないかなと思う。
バケットじゃなくてレギュラーボックスが入る入れ物で持ち歩いてる人が多かった印象。あれ洗うの大変そうだよね。
小さいところは閉まってて、入り口とかにある大きいところと、光るものとか売ってるワゴンが開いてた。
人数で区切ってるのか店内の入場制限ありで、待機列はテープで間隔開けてた。
季節のものがないせいか、グッズもお菓子も種類が少ない感じがした。
一応コロナ閉園直前までやってたイベント(シーだとピクサー)と、直近で予定があったイベント(うさぴよ)のグッズは売ってた。うさぴよ持ち歩いてる人多くてびっくりしたよ。
ディズニー側はアプリでの購入を勧めてるけど、アプリだとびっくりするぐらい買えない(オンライン在庫がない)ので、もし欲しい物があったら戸惑わず買った方がいい。
そんなに?って思う人はアプリでオンライン在庫ありで絞り込んでみてほしい。お菓子も全然ないよ。
ワゴン系のお土産屋さんはキャップとかサングラスなんだけど、特に試着制限なさそうだったのが気になった。
従来の状況だと、誰かが試着したものを別の人が買えてしまうので、ちょっと嫌だよなあ。
あとみんなチープな感じの小さいバルーンのおもちゃ持ってたんだけど流行ってるのかな?子どもは全然持ってなくて、20代ぐらいの女の子が持ってた。
普段に比べてだいぶ空いてた。
ディズニーといえば丸々太ったスズメなんだけど数が減ってた&痩せこけてた。
たぶん主な餌が誰かが落としたポップコーンだと思うんだけど、閉園期間中はポップコーンないし、再開しても列が少なくなってる通り食べてる人減ってるしね。
ちょっとでも誰かが零したら必死で奪い合っていてちょっと悲しくなったよ…。生態系が変わりそう。
だいたいこんな感じで、本当に空気吸いにいってるって感じ。
どうせファストパスも取れないし、滞在時間も短いしで、不思議といつもより余裕があったような気がする。
楽しかったけど、気になるところもある(キャップの試着とかね)ので、頑張ってほしいね。
【追記】
それもあるのかな…ずっと待機列の周りウロウロしてる&ちょっとでも落としたら奪い合うって感じだったから、お腹すいてるんだなと思ってた。
時期柄もあるのかもしれないけど普段ディズニーで見かけるスズメに比べてだいぶ貧相って感じ。
ポップコーン持ってる人が分かるみたいで、バケットとかケースを首からさげてる人の周りにずっとたかってたよ。
もともと誰かがこぼした鶏肉とか平気で食べてたりするので、あそこのスズメとか鳩は特殊だなと思う。
私は今日、エレベータを待っていると、奥の部屋に人影があるのを見つけた。昼も過ぎてとっくに閉鎖されたビジネスホテルの朝食会場。ビルの陰となって、日の差し込まない薄暗い空間には、整然と並んだテーブルと椅子たち、コップ、皿、カトラリー。その隅の席に、女性の影があった。
その人は、じっと動かずになにか書いている姿勢に見えた。いや、こんな時間にあんな場所に人がいるだろうか......。見つめ続けても、その影は動くことがなかった。
「なんだ、私の見間違い......」
私は目的だったコンビニへ行き、またホテルへ戻り、エレベータを待っていた。ふと、先ほどの人の影があるのか確認したら、その影はなくなっていた。
私は、この間、こんな夢を見た。
雑踏に紛れる、近年新しく進出したコンビニ。年々、出店の勢力を上げていた。私の街にも当然そのコンビニはあった。ある日から、そのコンビニは、今までに見たことのない暗い極彩色と不明の言語でデザインされたのぼりを飾った。その違和感に宗教じみたものを感じた。なにか強いメッセージを感じるものの、私には何も読み取ることはできなかった。
いつの間にか、そのコンビニの外装や商品もそのデザインに変わっていった。私は、そのコンビニが平然と街に馴染んでいくのが受け入れられなかった。
そのような夢であった。
私は、小さい頃、サーカスや劇が嫌いだったことを思い出した。そんなふうに、芋づる式に自分の不快が思い出されて、こうして文章に書くことにしたのだった。
サーカスは暗くテントで覆われ内密に行われる。広くぽっかりとした空間を丸く観客が取り囲んでいる。暗いテントの中で、中心がライトで照らされている。調教された熊や犬が芸をする。人間たちも張り付いた笑顔で曲芸を披露する。観客たちはそれを見て拍手する。
小さな頃の私には、これの何が楽しいのかわからなかった。嫌な感じがする、けれど、拍手しなければならない。楽しいフリをして拍手した。
劇の不快について。
学校の体育館で、いつものステージが劇場に変わり、見させられる劇。年上の大人たちが、何かを演じている。独特の演劇口調と衣装を纏って、役になりきっている。確かに、物語に没頭はできた。その役の人物を好きになってしまうことさえあったくらいに。
しかし、終わってしばらく経つと、とても虚しい気持ちになってしまうのだった。映画やアニメを見たのときには感じない虚しさがあるのだった。
演劇には特有の陰湿さを感じていた。湿っぽいような、なにか滞っているような。劇が喜劇的であればあるほど、その落差を感じた。
小さい頃、両親が休日に朝から連れて行ってくれたディズニーランド。
一通りアトラクションを楽しんだ後に、人々の帰路を意識し始めた焦燥感をじわり感じながら、陽の沈みかけた園内でパレードを待つ。
そのうちに電飾で彩られた巨大な装置と、それに乗ったキャラクターたちが現れる。大音量で音楽となにかセリフが聞こえる。
また、大勢の人たちが拍手をしている。私もそれに合わせて拍手をする。もしかしたら、拍手をする大多数は、私のように周りに合わせて拍手をしているだけなのではないか。大音量で煌びやかなパレードを見ながら、その音や景色が頭の中で遠ざかっていく。
その画は西洋の宗教画の並びにあった。一連の草原、道、淡い色の空。そんな印象をかき消すかのように、白に近い水色と鮮烈な赤で彩られた円い曼陀羅か魔法陣のような物体。ぽっかりとした空間にそれが浮かんでいる。
どんな絵だったのか、よく覚えていないのだが、その独特の色彩が頭から離れないのだ。
中学生の頃、部活帰りの夜に、誰もいない真っ暗な田んぼ道を自転車を押しながら、ふとそのイメージが思い出されてしまって、動けなくなってしまった。
あの色彩は、人間の神経と血管を想起させるのか。それとも、自然界での毒を想像させるのか。この画はずっと私の頭の中にあるというのに、作品名を忘れてしまったため、その作品の存在さえもはやわからなくなってしまった。
はじめに:
これはあくまで個人の独り言、考えです。何かあってもマジにならないでください。
私はディズニーが好きだ。
映画が好きだ、短編が好きだ、ゲームが好きだ、パークが好きだ、音楽が好きだ、キャラクターが好きだ、歴史が好きだ。
(パークならば、ピノキオのアトラクションは日本が世界で最初にできているとか、TDRは富士山の麓にできる可能性があったとか)
しかし、私はDオタを名乗ることは無いだろう。
その理由をここに書き残しておく。
ディズニーは巨大なコミュニティのようなものだと思う。原作となる映像作品(映画、短編、ドラマなどTV作品)が中心にあり、そこからミュージカルやゲーム、コンサート、パークなどが派生する。
だから本来なら「Disney」と名がつくものはどれであれディズニーであり、それらを一部でも愛する者はディズニーオタク(以下Dオタ)と認定しても良いと私は思っている。
しかし現実はそうではなく、Dオタと言えばパークを愛する者に限られているように感じる。
Dオタを名乗るには年間パスポートが必須条件だったりするようだ。(内部に行けばさらに細分化されそうだ)
私は年間パスポートは持っていない。時間や金銭面が不十分であるし、何より何度も行けるのが当たり前になってしまうと、ディズニーに来たという特別感が損なわれる気がしてしまうのだ。
ショーやイベント、キャラクターグリーティングにそこまで大きな興味がわかないのもあるかもしれない。
よって私は年パスを持たない。
年パスを持つDオタでも、原作映像作未履修でショーなどの展開から原作を知った気になっている人もいた(アニメ映画版「美女と野獣」のガストンの死因が間違っていた)。たまたま始まったショーを見ていたらうっかり前の人と少しぶつかってしまい、こちらが謝る前に大きく舌打ちをされた経験もある。関連ゲームのファンを傍から見れば過剰と思えるほどに忌み嫌う人もいた(何がきっかけであれ、ディズニーの良さを知ってくれれば良しというのが私の考え。もちろん最低限のマナーを守るのは前提条件)。季節限定品の高額転売行為を働く者もいるだろう(メルカリなどを見るといないわけがない)。
彼らを見ると、正直同じに見られたくない。そんな気持ちもある。
そんなわけで私はディズニーの知識が豊富にあるオタクであると自負しているが、Dオタを名乗ることはないだろう。
ならば何を名乗るべきか?
「ディズニー好き」だろう。
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しかしこうして見ても何か騒ぎになったりしたら、すぐにそれを材料にして、創作物規制やネット規制、表現や言論の弾圧の材料に使う反差別界隈って本当の意味で性質が悪いよね。
この人達反差別がこの手の自身の気に入らないモノを潰す為にこの手の権利やら自由やらを使うのは何もこの黒人問題に限らず、今までも児童ポルノ禁止法やmetoo、LGBT等の騒動が起こった時にもしでかしている事だしね。
何時もながらこのクレーマー達に対してすぐにヘタレて、要求に譲歩して、この手の人権を盾にしたクレーマーの行動をより増長させる様な行動をする企業も企業だけど、流石にただでさえ黒人デモがコロナをより拡散させて、世間的な印象が彼等反差別主義者に対して悪化しているのにこの手の行動を更にしでかしたら、寄り世間的には彼等反差別こそ他者の権利や自由を侵害する人達であると世間には捉えられるようになるのだけどね。
彼ら平和ボケをしているのかどの道この時期に関わらず、今回もしでかしたのだから、今回の行為時代彼ら反差別主義者自身の首を絞める結果を招くよ。
何にしろ相手が誰であれ世間はもうこの手の屁理屈や綺麗事による過剰な規制に対して疲れており、規制疲れを起こしているのだから、どちらにせよ今後こんな時期に空気の読めない行動ばかりしている黒人やフェミニスト、反差別をいう人達こそ排他される状況を招く事になるでしょう。