はてなキーワード: よつばと!とは
【コミュニティの一生】
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住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
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面白い人が見切りをつけて居なくなる
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残った凡人が面白くないことをする
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面白くないので皆居なくなる
2chで有名なコピペでこんなのがあるけど、自分はまさにこのコピペにおける「凡人」。
コミュニティというより、私の場合は映画とか漫画とかの長く愛されてるサブカルコンテンツでよくこの現象が起こる。自分がのめりこむとすぐにそのコンテンツがなんだか失速してしまう。
面白いもの見つける→過去のアーカイブを漁って浸る→新作を楽しみにする→残念な出来。ファンからも批判。そして忘却の彼方へ…
みたいな流れになることが多すぎる。
たとえば、ポルノグラフィティにはまってすぐTamaが脱退してそれ以降の楽曲が面白くなくなったり。
よつばと!を既刊揃えたら連載が停滞したり。
最近だと今年から地元のサンフレッチェ広島を応援してるんだけど急に弱くなっちゃった。
一番最悪だったのはワイルドスピードを一気見した直後にポールウォーカーが事故で亡くなった時。
はてブも最近になって知ったんだけど、最初に感じたよりも面白くない気がしている。
とにかく、自分がコンテンツに参加するとそのコンテンツの勢いが枯れてしまうことが多すぎて、何か新しいことにハマるのが怖い。
森見登美彦氏のブログを読んでいる方なら御存知だろうが、彼は「よつばと!」の熱心な読者である。
■[日々] 登美彦氏、更新にそなえる。
■[日々] 登美彦氏、『よつばと!』を読む
はじめは意外にも思えたが、しばらく考えてみると、登美彦氏がよつばと!愛読者であることになんとなく合点がいった。
彼の書く小説の世界観とよつばと!には通ずるものがあるのではないか?と感じるのだ。
もちろん、好きなのだから影響を受けた部分も大いにあるのだろうと考えることはできる。
実際のところ、「ペンギン・ハイウェイ」執筆の際にはよつばと!が手元にあったようである。
■[読書] 『ペンギン・ハイウェイ』が助けられた本たち
「ペンギン・ハイウェイ」では、主人公のアオヤマ君が「理論は知っている」と発言する箇所があるのだが、それがよつばの「りろんはしってる」を踏まえたものなのかどうかはわからない。
だが、「子供の視点」という点で、よつばと!は大変に参考になったのだろうと推察できる。
登美彦氏がどれだけよつばと!が好きかということは、あるインタビューを読むと非常によくわかる。
――今誰かに何かコミックをおすすめするとしたら何にしますか?
森見 相手にもよりますが、現在連載中の作品でいちばん自分がおすすめするのは、やはり『よつばと!』ですね。新刊が出たときにいちばん胸が躍るんです。『よつばと!』は本当にいい作品だと思います。ああいうのが書けたらいいなとも思うんですよ。なんでおもしろいのか、なんであんなに読後がいいと思えるのか、はっきりとはわからなくて説明できないのですが、すごく好きです。毎回何事もない日常を描いているかのようで、何かはちゃんとあるんですよ。ストーリーがはっきりしてるとか構成が凝ってるとかじゃなくて、登場人物たちが作品世界の中で生きてる感じがすごくする。『よつばと!』に限らず、どんな作品も上手に作品世界の中で登場人物たちが生きている感じに描ければ、実はそれだけで充分おもしろいんだと思うんですけど、そうすることはとても難しいことでもあると思います。だからストーリーで凝ってみたりいろいろな仕掛けをしたりする。でも『よつばと!』は本当に上手に作ってあって、日常の小さな波をきちんと捉えて描いているんですね。そこに感動するんだと思います。すごいなあと思いますよ。…ああ、でもやっぱり『よつばと!』の魅力はうまく説明できないですね(笑)。僕よつばがホットケーキをひっくり返したところで泣きましたからね。あとクマのぬいぐるみをあさぎお姉ちゃんが直してくれたときも。なんていうんだろう、すごく美しかったんですよ。悲しいとかじゃなくて、すごく美しいものを見て感動するみたいに、『よつばと!』を読むとなってしまう。どうやったらあんないい感じのものが書けるのかよくわからないので、本当にすごいと思います。
これが重要な点なのではないかと私は思う。登美彦氏の理想とする作品像がここに表れているのではないか。
たとえば「夜は短し歩けよ乙女」。
この作品が語られる時は、腐れ大学生である「私」の捻くれた語りと、天然な「黒髪の乙女」のかわいらしさについて言及されることが多い。
特に「黒髪の乙女」は作者の理想の女の子像を詰めたものではないか、と言う者もおり、人によっては願望詰め込みすぎでキモチワルイ!と言うそうである。
しかし、個人的には「乙女」はそういうものではないのだと主張したいところである。
実はこの作品、ものすごくよつばと!に似ているのではないかと思うのだ。
……女の子の目から見ても主人公の乙女はかわいいですが、これは森見さんの理想の女性像も含まれていますか?
森見……確かに理想ではありますけど、僕が書いているので僕の部分も入っています(笑)。こういう女の子が単体でいてもしょうがないんです。この女の子がいて、その周りにこういう賑やかな世界があって全部ひっくるめてひとつなんですよね。こういう女の子が無事に生き延びていける世界だったらいいなという思いもあります。
この言葉、実はよつばと!にもぴったり当てはまるのではないかと思うのだ。
「よつばが単体でいてもしょうがないんです。この女の子がいて、その周りにこういう賑やかな世界があって全部ひっくるめてひとつなんですよね。こういう女の子が無事に生き延びていける世界だったらいいなという思いもあります。」
「乙女」と「よつば」の役割は実は近いところにあるのではないか。それをなんとなく私は感じているのである。
優しい世界を描いていると言うこともできる。優しい世界といっても、登場人物がみんな善人であるという意味ではなくて、個性的なキャラクターがすべてその世界でちゃんと生きていられる世界ということである。「寛容な世界」と言っても良いだろう。
それは「有頂天家族」にもよく表れている。この作品には狸・天狗・人間の、本当に様々なキャラクターが出てくる。
そして、善人であったり、悪人であったり、阿呆であったり、よくわからないものだったり、とにかく個性的というほかないほど個性的なキャラクターばかりである。
そして、そういった人物たちが、(たとえ悪人であっても)その世界に受け入れられている。どこまでも魅力的で、排除されない。
「太陽の塔」「四畳半神話大系」は、所謂「リア充」憎しで書かれている作品のように思われているが、別にそれは本当に憎んでいて排除したがっているというわけではないというのは最後まで読んだ方ならお分かりであろう。リア充であってもそうでなくても、作品世界の中で生きているのだ。
お話の構造で見たら森見登美彦氏の小説とよつばと!は全く違うように思えるのだが、読んで感じるのはなんとなく似た感覚であるように思う。
それがどういった感覚なのかといったことは、登美彦氏ですら上手く説明できないのだから、私が言い表すことなどなおさらである。
ギャーギャーブコメに文句言うくらいなら、3000タイトルくらい列挙してから評価知名度を分類すれば?元増田の視野は青二才レベルに見える。 / “「ベスト100マンガ」とはわけて取り扱ってほしい殿堂入りマンガ作品まとめ” http://t.co/VtrYaCvW2W— しの(ソフト) (@raf00) 2015, 10月 2
どうもすみませんでした。
みなさんも青二才レベルの私のいうことなんか無視してraf00さんが書いてるこのランキングをお手本にするといいですよ。
おすすめ漫画ベスト100冊をランキング形式で紹介する | @raf00
ナルト
銀魂
寄生獣
福本伸行作品
医龍
BECK
銀の匙
金色のガッシュ!!
聲の形
東京喰流
蟲師
昴
GTO
GANTZ
お〜い!龍馬
RAINBOW
累
いいひと、最終兵器彼女
深夜食堂
ZETMAN
喰う寝るふたり、住むふたり
狂四郎2030
高杉さんちのおべんとう
彼岸島
SIDOOH/士道
はじめての甲子園
LOVE理論
王様の耳はおこのみみ
おおきくふりかぶって
亜人
嘘食い
モテキ
ARIA
ニーチェ先生
ぼくは麻里のなか
PSYREN-サイレン-
日常
甲子園へ行こう
永沢君
王様はロバ
いちご100%
予告犯
TOLOVEるダークネス (トラブルってカタカナでかいてたひとで君は罰ゲーム)
焼きたてジャパン
CLANNAD
Mrフルスイング
RAVE
Orange
俺物語
NANA
手塚治虫作品、横山光輝作品など
松本大洋作品
釣りキチ三平 など
■SF
時砂の王、know 野崎まど、天冥の標、Beatlessとか色々あんだろ!
はてなで検索すれば、SFのランキングとかの記事たくさんあるから、ネタには困らないだろうが!!探せ!
ハーモニー、虐殺器官は映像がんばってください。ハーモニーはそこまで好きじゃなかったけど、映像化で上手く化けそう。虐殺器官は面白いシーンが会話シーンばっかだったから、映像化大変そうや。
■ラノベ
俺妹系のラノベはもういらねえんだよ!俺妹はまあまだ面白かったが、つまらないラノベをアニメにしすぎなんだよ!下手な鉄砲より、上手な大砲もってこい!
ラノベやるなら、ここらへんやれ!ラノベランキング的な記事から引っ張ってきた!
イリヤの空、ブギーポップは笑わない、わたしたちの田村くん、終わりのクロニクル、アストロノイト、風よ龍に届いているか、冬の巨人、さらば大久保町1、大久保町の決闘1、楽園まで1、あなたのための物語1、純潔ブルースリング1、ユーフォリテクニカ1、Black Blood Brother、時裁りリンネ、円環少女、ベントー、ミミズクと夜の王1、とある飛空士への追憶1、MAMA1、雪蟷螂1、アリソン、ブラックロッド1、ある日爆弾が落ちてきて1、砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない、エスケープスピード
とかちゃんとしたやつやりやがれ!ラノベでもちゃんと内容があってしっかりしてるやつな!
アニメーターもつまらない作品よりはちゃんと面白い作品をアニメにしたいだろうがよ!知らねえけどよ!
■歴史系、戦記系の漫画
あと歴史、戦記系の漫画みたいなしっかりした原作をアニメにしてくれよ!!好きなんだよ!
チェザーレ マキャベリズムの元の話 丁寧さは随一、
とかな!!面白かったぞ!
■少女漫画
少女漫画の傑作ランキング的なのがネットに転がってたから置いとくぞ!つまらないラノベやるならこれやれ!
僕の地球を守って、24年組、吉田秋生、ふしぎ遊戯、イティハーサ、青い花、闇のパープルアイ、ときめきトゥナイト、子供のおもちゃ、BASARA、観用少女、僕ら、くらげ、良いなよ、怪物、ひよこ、動物のお医者さん、恋文日和、てるてる少女、OZ、テレプシコーラ、ここはグリーンウッド、天ない、海の闇、月の影、フルーツ果実100、天才ファミリーカンパニー、百億の昼と千億の夜、町でうわさの天狗の子、動物のお医者さん、ホットギミック、図書館戦争、執事様のお気に入り、ストロボエッジ、恋愛カタログ、愛してるぜベイべ、GALS、フルバ、はみだしっ子、キャンディキャンディ、天然コケッコー、青空エール、おひめさまの世界地図、フィーメンニンは謳う、天使禁猟区、ヴァンパイヤ騎士、お父さんは心配症、こいつら100%伝説、ルナティック雑技団、CIPHER、YAKSYA、秘密、笑う大天使、王家の紋章、天上の虹、死と彼女とぼく、日出処の天子、ランドリオール、火輪、彼方から、
■漫画歴代ランキング
寄生獣とかうしおととらみたいな過去の名作のアニメ化傾向はいいな!素晴らしい!
寄生獣のアニメは120点の原作をアニメにしたら原作が面白いから80点取れたけど、原作知らない人には80点凄いね!って感じだが、原作知ってると駄目駄目だけどな!マジで映画やるからついでにアニメもしましょうみたいなの止めてくれ!のだめはアニメ実写どっちもよかったけどな。
どっかの漫画歴代ランキングがネットに転がってたから置いとくぞ!
1.火の鳥(特にオススメは鳳凰編&未来編)('54)~手塚治虫
2.ジョジョの奇妙な冒険('87)~荒木飛呂彦
5.BASARA('91)~田村由美
11.マーズ('76)~横山光輝
20.キャンディ・キャンディ('75)~いがらしゆみこ&水木杏子
同21.機動戦士ガンダム THE ORIGN('02)~安彦良和
22.MASTERキートン('88)~浦沢直樹&勝鹿北星
25.AKIRA('82)~大友克洋
28.寄生獣('89)~岩明均
35.銃夢GUNNM('91)~木城ゆきと
39.イティハーサ('89)~水樹和佳
40.藤子・F・不二雄の傑作SF短編集('80前半)~藤子・F・不二雄
45.花男('91)~松本大洋
46.赤色エレジー('70)~林静一
55.サンクチュアリ('90)~池上遼
56.バキ('99)~板垣恵介
58.同棲時代('72)~上村一夫
65.ムウ('76)~手塚治虫
66.蟲師('00)~漆原友紀
67.pink('89)~岡崎京子
75.動物のお医者さん('88)~佐々木倫子同75.もやしもん('04)~石川雅
76.童夢('83)~大友克洋
77.めぞん一刻('80)~高橋留美
同81.CIPHER('85)~成田美名子
88.ねじ式('68)~つげ義春
89.闇のパープル・アイ('84)~篠原千絵
94.こちら葛飾区亀有公園前派出所('76)~秋本治
96.月の子('88)~清水玲子
どーだ!名作なんていくらでもあるんだ!つまらないラノベをアニメにすんじゃねえ!!
さりげなく、でも伝えたい布教のコツは「どんなジャンルの話で、どういうふうに面白い話なのか」だけを言うという事。ストーリーや設定や固有名詞はなるべく出さないくらいの方が冗長にならない。せいぜい主人公の名前やそのアニメのタイトルの絡み位。「ジャンル」がこれと言い切れない物も多いだろうけれど、相手は布教したいものについて何も知らない前提のならば、なんとなくでいいからスムーズに想像させる時に大事なのがジャンル。言い換えるなら「枠組み」。これを飛ばして細部を説明しても、相手の頭には入らない。
「蟲師」だったら、「和風のファンタジーで、蟲っていう悪さする妖怪みたいのを祓う話なんだけど、ドキドキハラハラよりも優しくて切なくて、雰囲気がすごく良い。舞台も山奥の昔ながらの日本家屋とかで~」とか。あるいは、自分のツボがキャラ萌えだったら、後半は「その蟲を払う主人公がかっこよくて、蟲が寄ってくる体質だからさすらいつづけてるんだけど、ダウナー系の白髪青年でときめく」等。
蟲師は5年位前に漫画を読んだだけであまり覚えていないからニュアンス違ってたらごめんなさい。
例えばよつばと!だったら、「よつばちゃんっていう5歳の女の子がお隣さんとかと日常を過ごすっていう話であんまりストーリーとかはない。よつばちゃんがとにかく可愛いし、周りの人も優しくて癒される」とか。枠組みは”ストーリーの無い日常もの”、伝えたいことは”可愛い””癒される”。
キルラキルだったら「すっごいハイテンションな熱血アクション系なんだけど、とにかくキャラとか設定がぶっ飛んでて展開も早くて盛り上がれる」ってだけ言う。それ以上のことを言うのは相手の食付き次第(例えば、キャラがぶっ飛んでるの?ときかれたら蒲郡先輩の話だけをなるべく短く話す)。次に補足して言うなら…難しいな、「舞台の高校の制服が着ると特殊能力が使える服で、高校が能力者集団の軍みたいになってて、主人公が自前のセーラー服でそこに殴りこみに行く」とか。多少の語弊は気にしてはいけない。制服着用者は特殊能力を使えている、くらいの雑さ、蟲を妖怪と呼ぶくらいの違和感は飲み込むのがコツかもしれない。
俺は結婚して5年くらい経つ男だけど、ほんとに悩んでることがある。
毎日嫁さんを腕枕して寝るくらいだ(嫁さんが「そうしてくれないと寂しい」ってな)。
けどな?
その他には、人外っ娘とかSMっぽいの(たぶんソフトなの。流血するのとかはちょっとお断りしたい…)も好きだけど。
で、俺には触手は生えてないわけよ。当たり前だけど。
それでと言うか、嫁さんと寝ててもちっとも勃ちゃしない。
いや、というか、たとえ自分に触手があっても、嫁さんは襲わないかなー、という気もする。
ウチの嫁さん、絶対嫌がるからなー。
(いや、どんな娘さんだって実際触手に襲われたらまず嫌がると思うんだけど)
結婚する前、2人でちょっとオナネタの話になったことがあって。
で、その時にちらっと触手モノの話も出たんだけど、嫁さん曰く
「なんかタコみたいなのに絡まれてる絵を見たことがあって、超キモかった。うえぇ、って感じ」
で、嫌悪もあらわな表情のまま
「そういうの見てないよね?」
と睨まれたので、あー俺もああいうのはちょっと…とか大嘘をついたことがある。
なので、嫁さんがこっちの趣味に理解がないのは確実。
実はそんなのしたことない。っていうか、3次でオナニーしたのは中学生くらいまでだな…。
最近は淫夢もアニメ絵で見るくらいだ。(淫夢じゃない夢は実写なのに)
ていうか、触手に限らず、オタク向けのエロって、「嫌がる女の子を無理矢理」なのが多いよな?
結果として和姦になったりならなかったりするけど。
家族もいれば将来もあるリアル女子を襲ってどうこうとか俺は考えられない。
私見だけど、悪魔っ娘とか人外っ娘が流行るのって、「人間じゃない」からあんまり罪悪感がない、ってことがあるんじゃないかな。
非実在っ娘であっても、人間に無理矢理やるのは胸が痛む、みたいなオタはきっと多いんだよ。
(まあ、「人間じゃない」ならいいのか、っていう話ではあるけど)
まして、嫁さん相手なんて俺には無理。
むしろ、もし嫁さんが触手怪物に襲われてたら立ち向かう自信があるよ(まあ、普通は瞬殺されるけどなそういう男は)。
…というわけで、結婚前からのつきあいも含めるとかなり長いんだけど、実のところセックスレス。まったくのゼロ。
といっても、嫁さんの胸とかあそことか触ったりしてイかせることはあるんだ。
それで嫁さんが感じてくれるのはうれしいんだけど、でも嫁さんがいくら喘いでてもこっちのモノはピクリとも動かないという…。
でも、エロアニメとかエロゲーとかエロ同人誌とか見てるとそりゃもうビンビンですよ。
でも、ああいう薬って、基本的に「興奮してるのに勃たない」人を治療するもので、興奮してない人を無理矢理勃たせる薬ではないんだよな。
で、嫁さんハグして寝たら、そりゃもう癒やされちゃって心安らかな気持ちですよ。
「よつばと!」とか読んでる気持ちに近い。
それにね、初めては痛いって言うじゃないですか、女の子。
いや、もしかして「痛いのは最初だけ」なのかも知れないけど、それでも最初にする時はそれが最初なわけでさ…。
「今、挿れたら痛いのかな…」
あとさあ、女の子が感じてる時の顔って、イラストだとかわいいじゃん?
エロゲーとかどう考えても美化しすぎだろ……。
そんなことを言ってるうちに嫁さんももう「女の子」という歳じゃない気がするし、子どもとかどうすんだよ、って話なんだけど…。
ふぅ…。
…というわけで何が言いたいかというと、2次元エロは少子化の原因になるかも知れないよね、ということ。
世の中、エロゲーとかが性犯罪の原因になる、とか言ってる人もいるみたいだけど、たぶん逆だと思う。
…いや、まあ、そういう人もいる、と言った方がいいのかな。
でも、コンビニのエロ雑誌もなんか2次元が3次元と張り合ってるし、風俗の看板なんかアニメ絵の方が多いくらいだし、一体、日本はどうなってしまうのか心配です(賢者タイム)。
あー、この際、俺の所にも悪魔っ娘が現れて、「一週間興奮が収まらない薬」とか無理矢理飲ませてくれねえかなー。
おしまい。
18歳、19歳ぐらいかなぁ、結構可愛い。素朴な感じ。あんまり服には関心がなさそうで、
オシャレとは言い難い。っていうか、ジャージで来たときは驚いた。
うーん、三次には興味なくて、二次派なのか。あるいは別腹扱いなのか。
店員が客に関心を持つのはまぁいいことじゃないんだけれど、やっぱ印象に残る。
エロマンガって、やっぱり男が買っていくほうが断然多いんだけれど、たまに女性で買って行く人もいるんだよね。
ただ絶対数としては、メチャクチャ少ない99対1ぐらいだから(ネットで買う人が多いかもだけれど)印象に残る。
っていうか、わざわざ俺のいるレジじゃなくて、もう1つのレジでは女性がいるからそっちに行けばいいのに…
そういうのは気にならないのかな…とかなり気になっていて、それは単なる興味心なのか、俺なんかキモ男みたいだなと
思うようになった。
でも、やっぱ来ると嬉しい。どうやら好きになったみたいだ。もう当たって砕けろってことで、
メモ紙にメルアドと電話番号を書いて、デートしたいです、と一言添えてコミックス入れた袋の中に投げ込んでおいた。
渡した後は、心臓に悪かった。あ、やべこれ店長とかにクレーム来たら、俺死亡フラグじゃねーか。っていうか、キモイ、痛いって
周りから言われるぜ、やべぇと汗だくだく。っていうか、口で言ったほうが良かったんじゃねーかと、そんな葛藤をしつつ
連絡を待ったのだけれど、携帯は鳴らず。
1日が過ぎて。
2日が過ぎて。
3日目に、見慣れないアドレスからメールが来た。「いいよ。〇時に〇〇のスタバで」と、簡易な文。
嬉しかったんだけれど、すっげー簡易文だから、逆に不安になった。っていうか、コーヒー飲まないからスタバ行ったことねぇ。
で、待ち合わせのスタバに約束の15分ぐらい前に行ったら、すでに来て本を読んでいた。ちなみに、ジャージ姿。
本の形状から、漫画かなと思ったのだが、まさかエロマンガじゃねぇだろうな…と、複雑な気持ちで、話しかけて何読んでるのか
確認したら、よつばと!だった。うん、さすがにエロマンガだったら、俺もリアクションに困ったから良し。
で、そのあと、普通にその辺の雑貨屋とかブラブラして昼飯食べて解散(2時間ぐらい)。
どうやら、くまのがっこうのぬいぐるみが好きらしく、エロマンガ+ジャージ+よつばと!+くまのがっこうが俺の中でインプットされた。
そんなわけで、(向こうが帰るっていうことで)早々にデートが終わり、俺は楽しかったんだけれど相手は楽しくなかったのかな…と
軽く凹んでいたら、「またデートしようよ」って電話があった。メールじゃなくて電話だったから、ちょっと驚いたわけだが。
なんていうの?大雑把というか、淡泊というか、そういう人なのかなとようやく気付く。
そういえば、あんまり笑顔も見せない。くまのがっこうのぬいぐるみを抱えているときは、こっちがキュンってなるぐらい笑顔だったけれど。
そんな感じで、デートを重ねてそのまま付き合うことになった。
付き合って分かったのだけれど、向こうは年上だった。22歳。学生と思い込んでいたのだけれど、商業デザイナーだった。
エロマンガは、単なる趣味で読んでいたらしい。そういうエロマンガ的な変態プレイを求められるのかと思っていたけれど、
そんなことはなかった。いや、でも、漫画と同じシチュエーションで同じセリフを言い合うというプレイをすることがあるから、
そんな感じで、付き合って半年が経ちました。
【追記6/15】
携帯コミックサイト「モバMAN」で『都立水商!2』を連載中の
漫画家・猪熊しのぶ先生(http://twitter.com/#!/shinobu_inokuma)に気に入って頂けたみたいなので、
Twitter経由で、ご自由に漫画の材料としてお描きくださいとお伝えしました。
もし今後、先生が似たような話を描かれることがあっても、それは公認ですのでご理解いただければ幸いです。
「王様の耳はロバの耳」に出てくる理髪師は
どうしても言いたいけれど
井戸に向かって叫んだわけだが、
そういう使い方もできるし、
(ちなみにそういう感じのものを「ロバ穴」と名付けて
心の中で勝手にそう呼んでいる)
何とはなく手持ち無沙汰で
話し相手が欲しいときに
他愛のない話でもあり、
使い方もする。
人と浅く付き合うことのできない自分にとっては
奇妙だがしっくりくる場所でもある。
連絡先を教えない限りは
ほぼ一期一会の関係というわけだから。
ある程度の会話を交わし、
「漫画が好きなんです」という旨を告げると、
漫画を読まないか、ということになる。
そこから「へえ、あんたもナナ読んでるんだ」とならない場合、
だいたい
という話になる。
誰に対しても「よつばと!」を読め、ということにはならない。
押し付けるわけには行かない。
短い間で得た相手の情報と、
それらにより導き出した相手の人間像から
そういうことをして、
「なるほど、読んでみます」や
「名前は聞いたことあります」という返答があり、
ありがとうございましたー、という具合で会話は終了するのだが、
これ、
見返りがない。
「ありがとう」が対価といえば対価だが、
そういうことではなく。
よくある話かもしれないけども、
漫画が返ってきた時に
「あー面白かった、ありがとう」と言われると
「それだけ…?」
とはならないだろうか。
それはまあいいのだが、
漫画そのものを貸すわけではないし、
それを返してもらうわけではないので、
感想を聞く機会がない。
「ああ、おすすめしてよかったなあ」というチャンスがないのだ。
どうしよう。
どうしようもないからロバ穴に書いとこう。
という話。