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2023-03-11

メロスRTA

メロスany%RTA王宮城下町羊飼い達の暮らす村という3つの舞台を行き来しながら正義陰謀に揺れる人々の姿を描く、名作RPGです。今回は「走れメロス」と呼ばれるチャートになります。走者とメロス一心同体の走りをお楽しみください。

さっそく始めたいと思います。3、2、1、スタートです。

さて物語主人公メロスの妹の結婚が決まったので式の準備をしよう、城下町シラクスに買い物に行こうというところからまります。しばらくは故郷の村で基本操作チュートリアルですので、簡単にこのチャートについて説明します。

今回バグありのカテゴリということで、途中のイベントいかスキップしていくかが鍵になります走れメロスチャートでは、いわゆる探索パートの時もメロス戦闘状態にし、メロスがずっと走り続けているというものです。

プレイ中ずっと戦闘モードで何が起こるかというと、一つとしては移動時間の短縮があるのですが、派生してさまざまな壁抜け、イベントスキップができます特に、昨年の7月アメリカの走者の方が発見した、結婚式のイベントから水害編に繋げるグリッチ革新的でした。

これにより中盤のセリヌンティウス操作キャラクターとなるパートが丸々カットできるようになり、世界記録も大きく塗り変わったところであります

さあ、村を出るムービーが入り、シラクスに到着しました。おつかいを済ませたところでここで最初バグ技、壁抜けです。生垣看板とのこの隙間、体を捩じ込むように素早く入力し続けますと…少しコツが要るのですが……成功です。これで、序盤では行けない奥の道具屋に入ることができました。短剣を購入して戻ります

壁抜けをした影響でBGM一時的に消えてしまっています。なんだかひっそりと不穏な雰囲気ですねえ、それだけ王が恐ろしいのでしょうか。悪評が町まで広がるのは中盤以降と思いきや、はいここの路地、この男に話しかます。すると、皆様会話が読めましたでしょうか、「賢臣アレキス様が処刑された」だそうです。アレキスの死亡は宮廷編のクライマックスどん底のシーンなのですが、なんと、すでに死んでいます

さて再び壁抜けをして王城に向かいます西側城壁から侵入すると、すぐに衛兵に見つかり、持ち物に短剣が入っているため捕縛されます

メロスのあまりにも早い反逆。買い出しのほかは先ほどの見知らぬ男との会話しかしていません。

ちなみに今どの場面かというと、石工として城の改修を請け負う親友セリヌンティウスが城の内情を探っていたのがバレて捕まり、助けに来たメロスも見つかってしまう、という展開をやっています

さて、逃げようとすると追う兵士戦闘です。さすが王宮近衛兵、強い、HPギリギリで耐えたところで…動きません。攻撃して来ません。実はこれまでにちょっとした悪さをしてまして、説明は難しいので省きます結論を言うと、この負けイベントを利用して走れメロス第一段階、メロス戦闘モードなのに敵キャラクター戦闘モードを終わらせてしまうという状態になっています

ちなみに、メロスがやりたい放題で国の防衛大丈夫かというと、なんと王様に当たり判定がありません。無敵時間なのは王様の方だったということですね。

謁見室を出ますと、広間に場面が切り替わり、背景ではいつのまにかセリヌンティウスが捕えられています

ここでメロスにご注目ください。全体の画面構成としては通常の散策画面に戻りましたが、おわかりいただけるでしょうか、メロス戦闘状態のままです。「走れメロス」完成です。これによりダッシュができ、このダッシュ回避入力し続けることでメロスが高速で移動することができます

メロス今度は正門から堂々と、退出します。走ってると正規ルート普通に速いです。

ここから、元の村に帰りますそもそも何のためにシラクスに来たのでしょうか。そうです、妹の結婚式の準備ですね。寄り道はここまでにしてさっさと結婚式を開きましょう。

村で待っていた妹に話しかけておつかいミッション完了です。ここで一度休憩コマンド選択します。タイムロスにはなりますが、この後も戦闘があるためHP回復して安定を取ります

次に、妹婿に話しかます本来では叛乱軍の主要メンバーの一人であり、村での会話や行動選択好感度を稼ぎ、能力値の高い味方にするのがセオリーですが、今回はとにかく速くクリアを目指します。なので、会話の選択から結婚式は明日にしよう」を選択します。

さてここでお祈りポイントです。「明日」を提案すると妹婿がゴネますが、何回も選択しているとランダムで受け入れてもらえます。実は「明日」という選択はいわゆる隠し要素でして、根気よく選び続けると無限ループと思われた会話が低確率で変化し、隠しルート突入する、という都市伝説のような仕様があるんです。今回もなかなか嫌がられてますがこの位は想定内です。

結婚式を明日にすると、妹婿の育成関係イベントが全てスキップになるので、仲間入り後のパラメータは最低値になります。その上、「結婚を急ぐ代わりに、結婚祝いとしてメロスの全財産を渡す」というめちゃくちゃな約束をさせられるので縛りプレイのような状態ハードモード突入していくのですが、RTA的には妹婿の出番はここでおしまいなのでまったく問題ありません。

あっ、やっと妹婿が折れましたね!ここで連打を止めて、確実に、「全財産を渡そう」を選びます。これで会話が終了すると、さっそく結婚式当日を迎えます

村中の皆がお祝いを述べてくれますので会話をAボタン連打で聞き流します。新婦家族としてのスピーチ上下下下が最速です。

宴もたけなわですがここで壁抜けを使い、外に出ます。このルート、この抜け方がメロスが走っていないと抜けれないものになります。最新の研究の成果です。

屋外に出ると、天候は豪雨です。水害編の冒頭部分ですね。被害にあった村人達王宮まで助けを求めるものの冷たくあしらわれ、王への不信感が増し、橋の再建を代わりに指揮したメロス達の政治力が一段と増す……というもので、先程ナレ死していました賢臣アレキスがついに王を見限るきっかけの出来事でもあります

そんなわけで先ほど来た道を引き返すわけですが、橋が流されています。この川渡りミニゲームのようになってまして、流れてくる瓦礫を避けつつ、いか下流に流されないで渡れるかの勝負なります。さすがのメロスも川は走り抜けることができません。メロス、めちゃくちゃ下流に大〜〜きく流されていますがとにかく対岸に渡り切ることができました。ボーナスアイテムは貰えません。

と、上陸した途端にここでメロス山賊に襲われます。このイベント本来パーティに「大商人」か「村長」がいる状況で橋を渡ると発生するものなのですが、なぜか川を泳いで渡ったメロス一人が襲われてしまいました。しかも既に義理の弟に身包み剥がされ済みでアイテム欄もすっからかん。踏んだり蹴ったりもいいところです。

さて戦闘です。こちらは初期ステータスメロス一人で、山賊と戦わなければなりません。まず山賊達の攻撃メロスは防御を選択しまして多少食らっても耐えられます、そして2ターン目で「盗む」が出ました!これは早い、ラッキーです。

山賊が何を奪うのかというと「無」を盗まれますはい、これでOKです、ダッシュメニュー画面を出してのポーズとを高速で繰り返し、じわじわ山賊距離を取り、地形をうまくすり抜けることで、山賊が追ってこなくなりました。全て倒してしまうと戦闘モードが終わってしまい、メロスが走れなくなるので、細工をしています

さて皆様お気づきでしょうか。実は山賊との戦闘が始まった時に、メロス位置が元々橋があった位置までワープしています。これで先ほど下流に流されたロスがチャラになりました。襲われてラッキーでしたね。

引き続きシラクスまでひたすら走りつつ、このあたりで一度走りを止めます。岩や茂みを目印にして……ありました。アイテム岩清水」をゲット、先ほど盗まれた「無」の跡地と並び替えて「使用します。山賊戦で減っていたHPがすさまじい回復をしていますがこれは副次的効果で、メインとしてはこの操作によりフラグ管理干渉しており、このあとの発生するイベントエンディング直前のものまでワープさせています

再びメロス王宮へ走り出します。

あと少しでシラクスですが、おや、誰かに呼び止められました。セリヌンティウス弟子です。しかし無理やり走り続けることが可能ですので、ここは無視します。が、バグにはバグ、なんとこの男、並走して会話を続けてきます。これをさら無視してダッシュを連打しているとこの辺りで……はい、引き離すことができました。

いやー何だったんでしょうね。メロス奇行に苦言を呈したのか、それともまさか今更「妹が結婚するんだってねおめでとう、祝い酒があるので工房に来てくれないか」という伝言を伝えに来たとでも言うんでしょうか。まさかね〜。もしもそんなことを言われてセリヌンティウスに会ったら、彼が城下町職人として見聞きしたこと愚痴られて、メロスモヤモヤと合わさって、これがきっかけで結果的に片田舎の牧人が一大叛乱軍を築くことになってしまいそうな予感がしますね〜。

さて、いよいよラストダンジョン王宮が近づいてまいりました。作中時間で3日ぶりになります。ここのマップなんですが実はここに隙間がありまして、酒場を経由して宴会をしている人達を避けつつ進むのが最短ルートです。

最後に、なるべく王宮に近い路地で「野犬」にエンカウントします。いい位置ですね。すぐ逃げるを選択して戦闘を終了、これでついに探索モードに復帰しました。最後までメロス戦闘モードのままだとエンディングフリーズするため、ここで解除します。

さて広場に向かうと物語クライマックスセリヌンティウス処刑されようとしているところに……間一髪でメロスが間に合いました! 王様がなにやら長々と語り始めます。このあとまもなくヒロインから勇者マント」を手に入れたところでタイマーストップになります

邪智暴虐な王様ですがメロスの行動に心打たれて改心した、という話をしています。多くの仲間と力を合わせる大切さ、これまでの数々の冒険が王の改心という形で実を結びました!

いやあ、色んなことがありましたね。ドロドロの陰謀と加速する恐怖政治猜疑心猜疑心を呼ぶ地獄の底で諌めた賢臣の遺言セリヌンティウス姿勢が重なり、現実的な打算としてはメロス達の軍勢が王の直属部隊を上回りつつあるため、要求を呑んだという、歴史的な瞬間に立ち会っています。いやー大河ドラマを見ているようですね。

画面端で何かわちゃわちゃしているのはこのムービースキップはできないんですがメロスが多少操作可能なんですね。セリヌンティウスと殴り合いをしているみたいになっていますが二人の友情大丈夫でしょうか。

はい最後に謎の女性が、メインヒロインですが初登場、勇者の証としてマントをくれるのでゲットしたところでタイマーストップです。走者のおさむさん、素晴らしい走りでした。お疲れ様でした。

2023-03-07

カービィWiiデラックス、なぜ不評点だったウルトラコピー強制スフィアコピー強制解除を続投したのか

船の中のミニゲームもいらん、救済措置

一方で刹那の見切りLv3のような実力足りない人にはどうにもならないミッションを入れられてしまったのはかなしい

2023-03-01

anond:20230301220010

いから原神はすぐにでも始めろ。

これはスマホゲーだがPCコンシューマーゲー相当かそれ以上のクオリティのもので実際PCかPS5でやったほうが映える。ガチャがある=ソシャゲに見えるが実態ソシャゲではない、常識がまるで違う上位の概念の何かだ。オーパーツ級と言って良い。

ソシャゲと違って毎日必死イベント走らなきゃならんような疲労感もない。大抵は期間内なら遅れて始めても1日集中すれば終わるようなものでありつつ、毎回異なる凝ったミニゲームキャラの魅せ方で制作費のかけ方の違いを見せつけてくれる。コンシューマ的なタイパと充足感がある。アップデートごとに追加されるマップシナリオボリューム・質・そして頻度もいままで20ネトゲ渡り歩いてきたが見たことのないレベルで開発リソースの桁違いさを感じさせる。それもそのはずでおそらくゲーム史上もっとも金をかけて運営されてるオンラインゲームだ。初期開発費110億、年間運営開発費220億×3年とされている。

ガチャガチャではない。定量配布制とでも言うべきシステムだ。溜めたなけなしの石で出なくて萎えて辞めるみたいなことが、特殊ガチャシステム理解していれば起こらない。変動確率制で、ベース排出率は極めて低くなっていてまず出ないが、74連目あたりから急上昇していき80数連でまず出る。名目上の天井は90となっているが90を叩いた人を見たことがない。そこまで行くのに手持ち石0からの全課金としても2万、ただこの初回の天井ピックアップキャラが出るかは50%で、ここで外して恒常星5を引くと次の天井で確定、そしてピックアップは常に1人なので最大でも4万、平均3万で引ける。これはスマホゲーの相場からしてべらぼうに良心価格さらにこの天井カウントは次回のガチャバナーへと引き継がれる。つまり無駄石が存在せず、大爆死というもの原理上起こらない。そのため、一見ガチャ風だがランダム性(=射幸性)が低く、適切にペース配分すれば狙ったところで確実に引いていける。このリアルラック格差をほぼ排除できるシステムによって精神的な安定感がすごい。ガチャに対する過剰な不安なく本筋の物語や探索を満喫するモチベーションが維持される。

また本作のマップデザイナー死ぬほど優秀で先へ進めば進むほど入り組み方がヤバいシナリオもかなり巧妙に作られていて世界観の読み解きに世界中の人を引き付けている。

なので一旦ブランクをあけてしまっても、暴力的なまでの量と質の味の違うガムやら飴やらクッキーやらを基本無料で受け取ることができる。元素反応システムの奥深さも寄与して、味がないガムに極めてなりにくいゲームと言える。

お金がないし時間もないのでキャラ全然充実しなくても問題ない。イベントでお試しで使える機会が多々あるので、所有はできなくともキャラクターに親しむことはできる。星4キャラでも遜色なく強い。元素理解すれば詰まることはない。

もう本格的にゲームする時間がない。大丈夫だ。公式YouTube動画を追っているだけでも凝ったムービーエピソード動画、ワクワクさせるアップデート番組有料配信でもおかしくないはずのオーケストラコンサートなどが定期的にアップされる。大筋のキャッチアップは容易だ。

なんか心が疲れちゃった。問題ない。幻想世界テイワット風景は壮観で、目的もなく歩き回るだけでも癒されるスポットに事欠かない。トゥーンシェーディングでこれほど印象的に世界キャラ精緻描写しているゲームは見た覚えがないほどだ。

これほど公式から供給に恵まれゲームコミュニティがいまだかつてあっただろうか。いやない。HoYoLABというコミュニティフォーラム公式に持っているゲームだが、もっと早く始めていればという声が毎日のようにあがってくる。

はじめどきを探っているようなチキンムーブをしている暇はない。全力でコミットしに来い。世界で一番売れている二次元ゲームにはそれなりの理由がある。俺はちゃん布教たからな。ではさらばだ。シュバッ!

2023-02-13

「このゲームができなきゃ何やってもダメ」みたいな強迫観念から抜け出したい

APEXとかそこら辺のゲームミニゲームとか

ゲームを始めると「このゲームである程度いけないと、現実でもうまくいけない」みたいな強迫観念支配されて

ゲーム能力=現実生存能力 に繋げてしまう。

かに現実ゲームって繋がる部分は多い、何か1つの「ゲーム」法則性見出して、解決策を見つけていくってのは

特にPDCAを回す必要のある営業SE必要なのだけれど

からと言ってゲームゲーム特有PDCAを回す必要がある

ゲームが得意な人間=現実成功している人間 でもない。

抜け出さなきゃ、子のくだらない強迫観念から

ブルーロックかい時代錯誤漫画

ブルーロックという漫画を読んだ。確かに面白い

サッカー天才を育成するために、300人を集めてさまざまなミニゲームやらせて成長させる。

今まで人気のあったデスゲーム×能力バトル×バトル漫画試験編を、スポーツ漫画に織り交ぜて作った漫画


ただ申し訳ないのが、やってる内容というのが時代錯誤しか思えない内容、ということだ

ブルーロック目的が「1人の天才」を生み出すために299人を犠牲にさせる

その中で「エゴイストであることが賞賛され、推奨されているのだけれど

今のサッカーや、サッカーだけでない現代の現状とマッチしてないのだ。


現代サッカーは「個の時代からチームの時代」と呼ばれている。

これを読んでる人の中で、「日本代表で1番強いサッカー選手はだれ?世界中で1番上手い人は?」と言われても、即答できないだろう。


サッカー戦略トレーニング方法が均質化、高度化し、過去視点から言えば「天才が1万人居る」状態になっている。

それに従い、サッカー戦略も「個人を中心にプレーを組み立てる」から役割競技」へと姿を変えたのだ。


一般社会でも、食品だけでなくさまざまな営業、開発において技術が均質化し、突出した個人が生まれにくくなっている。

「コツコツと言われたことを着実にこなす定型がどの分野でも成果を出し、性格に癖のあるADHD型は「凡人以下」へと成り下がった。


ブルーロックはそんな社会の変化から取り残された「天才への憧れ」を捨てきれない世代に向けて書かれた漫画だ。

2023-02-11

anond:20230210131221

人生というゲーム全体から考えると、就職とか結婚は確かに「やり込み要素」という感じで、それをするとある点で深いゲーム性のあるミニゲームが開始できるけど、同時に制約も多く生まれるだろう。

ゲーム内で「より多くの土地を踏破する」とか「より多くのキャラクターに会う」みたいな目標を持っている場合は、そのルートに入らない方がよいという考え方もできる。

2023-02-09

anond:20230209113952

囲碁よりも無限ゲームがあるよ。

現実」って言うんだけど。

複雑無限囲碁すらも、現実の中のミニゲームに過ぎないらしい。

2023-02-06

Lost Lands 8 に感動した

最近スマホ脱出ゲームにハマっていて、偶然Lost Lands 8と言うゲーム出会った。

これはシリーズもので、主人公シリーズが進むごとに年をとっていくらしい。

8作目となる表題作品では、主人公祖母だった。

これが衝撃的だった。おばあちゃん主人公ゲームとは。初めて出会った気がする。

しかも、説明書を見ながら、普通に大砲とかを組み立てる。すごくワクワクした。

孫娘も出て来るのだが、これもすごい。普通にパーカージーンズで、胡座かいたりする。

物怖じしなくて、子供!って感じの無邪気さがある。

日本ゲームだったら、多分スカートを履かせて「きゃー」と言わせるだろう笑


Lost Lands 8は、脱出ゲームミニゲームの組み合わせで、これが絶妙難易度に設定されているか面白い

更に、ビジュアルが綺麗。美しい自然風景を見ながら、鳥の囀りや虫の声を聞くと心が癒される。

所々ストーリービデオで進む箇所があり、これは映画を見ているような迫力がある。

でも何より、女性人間として存在していることが、とても嬉しい。

このゲームを知ってしまったら、知る前には戻れないと感じている。

女性主人公として活躍して、しかもピラピラな服を着ていない作品なんて日本発のゲームにはないだろう」と思っているのだけどただ知らないだけ?

あったら是非プレイしたいので、教えてもらえたら嬉しい。



それから、高い役職に就いている女性普通に出てくる漫画も、教えてもらえたらありがたい。

例えば、「ウ・ヨンウ弁護士天才肌」とか。弁護士事務所の所長が女性で、変に強調されることが無い。

日本作品は、偉いポジションにいるのが男性ばかりなので読めなくなってしまったが、ただ知らないだけなのかもしれない。

2023-01-07

オープンワールドとは何か。そしてどうあるべきか。

辞書的に言うと、オープンワールドとは「巨大でシームレス3Dマップ上で完結するゲーム」のことである

なぜ巨大でシームレス3Dマップ採用する必要があるのか?

答えは「現実世界が巨大でシームレス3Dマップから」だ。

ゲームリアルを求めるならば必然的オープンワールドになる。

から「なぜオープンワールドにする必要があるのか?」を考えるよりも、

「なぜ昔はオープンワールドじゃなかったのか?」を考えるべきだ。

答えは「ゲーム機の性能が低かったから」だ。

開発の都合のために、マップを分割し、プレイヤーの行動に制約を課して、直線的(リニア)なゲームに仕立てた。

逆に言えば「開発の都合のためにプレイヤーの行動に制約を課すようなことがない」というのがオープンワールド本質なのである

オープンワールド志向するのは「制約の無さ」つまり自由度の高さ」である

ここではオープンワールドゲームをいくつかの種類(というよりは世代)に分類してみたい。

まずはGTA代表されるような「行動の自由度が高いオープンワールドである

シームレスフィールドが用意されて、プレイヤーはその中でさまざまな馬鹿馬鹿しい行為を実行できる。

たとえば当時は「通行人自由に殺せること」が自由象徴とみなされていたりした。

しかし、それは「メチャクチャやるとスカッとして楽しい」というものしかなく、

行人自由に殺せることがゲーム性に深く関係しているわけではなかった。

ゲーム自体は「フィールドに点在するミニゲームをこなす」程度のもので、それは「シームレスゲーム体験」とは言い難かった。

(ただしサンドボックス的な面白さを突き詰めたマイクラは一つの解答ではある)

次にスカイリム代表されるような「物語自由度が高いオープンワールドである

フィールド上でそのままイベントが進行したり、フィールド上に構築されたダンジョンをそのまま攻略できたりする。

RPG的なストーリー進行とシームレスフィールドとが深く結びついているため、プレイヤーはどのようにストーリーを進行するかを自由に決めることができる。

ただしリソースの足りない状態でこれを作ろうとすると、イベントダンジョンリニアな作りのままで置かれ、

結果として「リニアゲーム繋ぎ合わせただけ」「イベントの発生順を選択できるだけ」に堕してしまいがちである

そしてアサクリやブレワイに代表される「移動の自由度が高いオープンワールドである

移動の自由度が高い、すなわち、壁に登ったり、空を飛んだり、崖から飛び降りたりできる、

ということは、そのゲーム攻略が「リニアではない」ということである

たとえば迷路があるとして、その壁を登って越えられたら、客は迷路で迷わなくなる。

から客が壁を登れないようにして、製作者があらかじめ決めたルートを進ませる。

それがオープンワールド以前の「リニアな作りのゲームである

から、そうしたリニアな作りを避けるために、移動の自由保証することが重要である

「見えない壁」を撤廃する、というのがオープンワールドの最も重要な条件なのである

現実世界のように広大な、膨大な情報量を持ったフィールド上で、プレイヤーが本当に自由に行動できる。

そんな理想オープンワールドを実現するには、まだまだマシンパワーもマンパワーも足りていない。

未だにオープンワールドには制約が多いし、開発も大変だろう。

だがどうか何十年かけてでも究極のオープンワールドを目指して欲しいものである

2022-12-31

[]龍が如く

12時間クリア

短くてほんとよかった

サブイベは6個くらいだけやったか

きのうきょうの2日でぎりぎりとし越す前にクリアできた

一番クソだったのはリザルト画面のスクショがとれない仕様になってたこ

歌が流れてたらまだわかるけどもう歌も終わってんのに

よかったとこ

イベントシーンの大人数と実際にバトルできたこと(これまではムービー演出大人数いても実際は5,6人程度と順番に戦うってので興ざめにもほどがあった

かむろちょうじゃないあたらしいまち 港町の独特の感じでててよかった

はいるたびにロードが入らなくなったこ

敵のガードが甘くなってて、345みたいなガチガチガードでなっかなかゲージ減らせないストレスがなかったこ

行人あんまり邪魔じゃなくなってたこと(ジャッジアイズみたいな感じ

一部プリレンダじゃないイベントシーンの会話とムービーが飛ばせるようになったこ

ただメッセージだけ飛ばしたいのに次のメッセージまで飛ばされるからシーンがとびとびになる中途半端スキップ

まあだいたいわかるからいいけど

どこでもセーブできるようになったのはよかった

悪かったとこ

ストーリー

会話がながい

告白シーン説明がクソ長い

父親さがしあたりの前半はともかく、後半はもうほんとどうでもよかった

こどもあやすミニゲーム まじでクソゲーすぎる

ムービー

ふっとばされたときマリオネットの糸が切れたみたいな現実でありえないねじまがった倒れ方すること

ワンパターンでひざついて倒れるかマリオネットで吹っ飛ばされて変なポーズで倒れるかのどっちかって極端なんだよ

ダッシュのスタミナ制



あとよしあし別としてびびったのはテーマソング山下達郎だったこ

よくOKでたな

どうせやってねーだろと思って公式サイトみたら6はちゃんクリアまでしてもらったらしい

そのあとサブと町探索やって極やるとかかいてる

ほんとにやったのかな


いやーとにかくクリアセーブしてさっそく消したわすっきり

これでよーやく別ゲーできる

ほんとはゾンビ維新と見参もやりたいけどps3しか持ってないし出すのめんどいから当分いいや

8出るときカタログにきそうだし

2022-12-30

anond:20221230092137

龍が如くって回避攻撃の按配を楽しむゲームからフルアーマーで硬い」「すぐにピヨってダウンする」ってのはあまり出来てないのでは

基本ノーダメ相手をいなしていくわけでそんなんで感想書いててなんだかなぁ

サブやミニゲームコンプして最高難度をクリアしてこそ龍が如くを楽しんだと言えるわけで

イージーでサブ飛ばしストーリーだけで評価するのは勿体ない遊び方だと思うが

グノーシア絶賛してたやつちょっと来い

クソつまら人狼もどきミニゲーム100周くらいしてほんと飽きに飽きてるんだがまだ特記事項が埋まらず、これ埋めるためだけにプレイしててほんま苦痛なんだけどこっから面白くなる?今のところクソつまらん。

2022-12-27

増田非公認!500円以下で買える Steam ウィンターセールインディー名?作

anond:20221226063629

便乗・・・というわけではないが自分おすすめを。

Broforce / 340円

いろんな映画っぽいアニキキャラドンパチするドット絵スク2Dシューティングキャラは一撃で死ぬ。戦いとは常に死と隣り合わせなのだということを感じさせるバカゲーワークショップユーザが作ったマップがあるので無限に遊べる。

Door Kickers: Action Squad / 400円

人質救出部隊の隊員になって敵アジトに潜入するドット絵スクアクション侵入ルートを考えたり、スモークフラッシュバン使って敵を無力化したりとけっこう頭も使う。

One Finger Death Punch / 100円

棒人間マウスの左右ボタンだけを使って戦う格闘アクション。単純に見えてけっこう奥深く、謎な集中力必要とする。2も出てて205円。

Rogue Legacy / 296

近接武器魔法で戦うローグライクな横スク2Dアクション。入るたびに構造が変わるお城で戦って死んで拾ったお金スキルや装備を買って次世代に引き継いでいく。キャラに様々な奇抜な長所短所がつく。2も出てるがまだ高いのでお試ししてみたい方は1からどうぞ。

Spelunky / 370円

謎の遺跡を探索するローグライクな横スク2Dアクションジャンプは1マス、鞭攻撃も1マス、自分が投げた石が壁に跳ね返ってダメージを受け、ちょっと高いところから落ちると足をくじく。そんな感じで気を抜くとあっという間にダメージを受けて死んでしまう死に戻りゲー。これも2も出てるがゲームルール基本的に同じなのでお試ししたい人は1からどうぞ。

Terraria / 490円

言わずもがなの有名作品。横スク2Dマイクラサンドボックス。木や土を掘って素材とし、いろんなものを組み合わせて武器を作ったり建築したり。地上よりも地下が広大に広がる。アクションも本格的。

CRYPTARK / 370円

エイリアン占拠された無重力の廃棄船内を探索する全方位シューティング+ローグライク。各船のコアにある脳みそ破壊すればクリアだが、バリアアラームなど様々なエイリアン設備があるので順次撃破する必要がある。また船内にはランダムで様々な武器が落ちているので、それを回収して自身を強化していく。弾数制限シビアめ。

Immortal Redneck / 495円

ピラミッドを探索するローグライクFPSランダム構造ダンジョンで、ランダムドロップする武器や、ランダム効果のあるカードを入手しながら上部を目指す。カードは拾うまで効果がわからず、良い効果2:悪い効果1ぐらいの割合で、たまに絶望的に悪い効果カードが出る。弾薬数がわりとシビアなのでトリガーハッピーはできず、弾薬管理大事

Red Faction Guerrilla / 396円

火星地球軍に楯突くレジスタンスになって戦うTPS建物ハンマー爆弾ロケランでぶっ壊せるのが楽しい。いちおうオープンワールドだが、シナリオによって行ける範囲限定されている。とにかくぶっ壊すのが楽しい。壊したらスクラップ(お金)が入るしでとにかくぶっ壊すのが楽しい

Hand of Fate / 396円

カードゲーム+アクションカードゲームと言ってもカードバトルではなく、武器シナリオカードデッキを組み、めくったカードによってゲームが進行する。アクション部分はちょっとどうさ重たいけど、回避パリイをしっかりとしていく系のしっかりアクション。2も出ているが500円越えているのでここでは1を紹介。2の方がいろいろ進化していて遊びやすい。

Titan Quest / 495円

ギリシャ部隊にしたディアブロハクスラあんまり派手さはないがディアブロ系としてはしっかりしている部類かと。スキルリーは2つのクラスハイブリッド選択できる。

Torchlight II / 495円

同じくディアブロ系だが、こちらはどっちかというとポップ派手派手ざっくりファンタジー系。後半どうしても召喚頼りになりがち。MOD豊富。3まで出ているが2までしか遊んでない。

Curious Expedition / 296

ヘックス状のマップを開きながら未開の地を探検していくアドベンチャーRPG。行動するごとに「狂気度」があがっていき、マックスになるとさまざまなペナルティが発生する。食事をしたり休息することで狂気度は下がるが、休息してるとまたトラブル・・・。とにかくリソース管理大事、というか、シビア、というか、地獄。2も出ていてまだちょっと高いがだいぶ遊びやすくなっている。

Renowned Explorers: International Society

こっちも未開の地を探索していく系だが、どちらかというとゲームブック風。マスごとにイベントが発生して、選択肢に応じてダイス値に各キャラステータスをのっけて成功判定をする。戦闘はマス目移動だが、物理攻撃、脅す、褒める、というちょっと変わったもの。これもそこそこシビア

Hard West / 297円

いわゆるXCOM系のタクティカルシミュレーション部隊西部劇ぽい時代。物陰に隠れながら射撃するのがセオリーだが、お互い隠れていると全然当たらない。でも相手の裏を取るのは難しい。そんなゲーム戦闘以外のマップパートは人によってはちょっとだるいかも。

Invisible, Inc. / 495円

企業に忍び込んでミッションをこなしていくターン制タクティカル。1~4人のエージェントと、ハッキング能力のあるAI操作する。基本的には見つかってはダメなので、監視カメラ兵士視線を逃れ目的遂行する。敵の視野や移動ルードが見えるので、最適ルートを考えながら進む。ハッキングカメラデバイス無効化したり、気づいた敵を気絶させたりと選択肢は豊富時間制限があるので常に追い立てられる感じがある。

SteamWorld Heist / 228円

ロボット宇宙海賊?が他の船に侵入して銃で撃ち合う横スクロールタクティカル一見アクションに見えるがアクション性は皆無。ターン制で移動し、銃で狙いをつけ、跳弾などをうまく使って敵と銃撃戦をしていく。物陰や地形をうまく利用して戦うことが大事になってくる。SteamWorldという一連のシリーズひとつ

Militia / 299円

シンプル将棋のようなパズルゲーム。3つの味方兵士を使って、敵にやられないように☆マークの敵を倒していく。敵の動きは種類ごとに決まっているので、それにやられないように位置取りをしながら敵を倒していく。詰将棋のような感じ? とにかく「注意力」が必要とされるゲーム

Craft The World / 376円

ドワーフたちに指示を出して、採掘したり建築したりしていく横スクシミュレーション。Terarriaっぽいがアクション性はなく、指示を出すシミュレーション。そのうちドワーフめっちゃ増えて頭パニックになる。

Turmoil / 294円

石油採掘シミュレーション。地面にパイプを通して石油を掘る。石油の売却価格は常に変動するので、安いときにためて高いときに売るなどの戦略必要。売ったお金設備などをグレードアップしていく。

Train Valley / 490円

から駅に線路を通し、列車目的地に走らせるパズルゲームちょっとmini metroにも似てる?

Bionic Dues / 252円

ロボット操作するトルネコローグライク。4台のロボットを切り替え、局面に合わせたロボットを使いながらマップ攻略していく。ロボットなので武器は基本遠距離。でも敵も遠距離攻撃してくるので物陰にかくれたり射程を考えて戦ったりする必要がある。入手する装備の種類、パラメータが多彩で、そのうちゲームしているよりもアイテム整理や装備の組み合わせを考えている時間の方が長くなるんじゃないかとさえ思う。

Crypt of the NecroDancer / 296

リズムに合わせて操作するロトネコローグライクリズムに合わせて敵も動くのでゆっくり考えている暇がない。難しそうだけどやっていくうちにけっこうなんとかなる? 好きな曲でプレイすることもできる。

One Way Heroics / 片道勇者 / 105円

国産トルネコローグライク体当たり攻撃するオーソドックスローグライクだが、画面の左端から世界崩壊していくので、常に右に右にと移動を強いられる。Chun Softが「不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ」というタイトルリメイクしてる。98円。

The Flame in the Flood / 444円

少女が筏で川を下りながら、島や陸地に立ち寄って物資を集め、素材を合成していろいろ作っていくサバイバルアクションアドベンチャー物資管理重要なのはもちろん、水や寒さなどの体調管理大事クマよりも敗血症が怖い。

NEOVERSE / 318円

SFぽいSlay the Spire系カードバトル。カード攻撃や防御して敵と戦い、ランダムで入手したカードスキル自身を強化していく。提示された種類順でカードを使って繰り出すコンボ、敵の攻撃をぴったりのシールドで受け止めるパリイなど、カードの強さだけではなく選び方が戦略となる。敵も味方も3Dグラフィックス主人公女性キャラが美麗で際どい衣装はあるけどエッチ要素はないです。

Alice: Madness Returns / 475円

不思議の国のアリスモチーフにした3Dアクション。ダークで大人アリスの心の中のワンダーランドが何者かに侵食され、その世界アリス自身が旅をするというお話。ヴォーパルナイフぶんぶん振り回すがっつりアクションマップごとにがらりと雰囲気の変わる狂気世界観も良い。

NOT A HERO / 460円

スクドット絵殺し屋シューティングアクションドット絵のくせにロール回避したり物陰に隠れたりする。特徴的な能力を持った複数プレイヤーキャラがいる。カオスおバカ世界観。

Saints Row: The Third / 490円

GTAギャングオープンワールドTPSギャングボスになってあれやこれややっていく。イベントミニゲームをこなしていくと支配力が上がり地域支配する感じ。衣装やらイベントやら、良い意味で全体的にギャグっぽい。下ネタへの許容力が必要

Cargo Commander / 310円

セールじゃないのにこの値段! 宇宙重力場を使って廃棄されたカーゴを呼び集め、その中を探索して貴重品を集めていく横2Dアクション。壁や床はドリルで穴あけ可能カーゴは個々に重力方向が違っていて、入るとその重力方向へ落下する。カーゴ内にはエイリアンが巣食っていて戦闘になるが、弾薬には限りがあるので注意。

2022-12-26

増田公認!500円以下で買える Steam ウィンターセールインディー名作ゲーム

ウルトラマイナーはなるべく避けた一方で、超有名どころ!みたいなのは外したつもり。それでも「いやFTLは超有名クラスだろ」とつっこまれるかもですが、ご容赦を。


Cookie Clicker / 208円

いきなり超有名作ですね。いわずとしれたクッキークリッカーの有料版。クリック放置天文学的数字の枚数のクッキーを焼き上げよう。クッキー人生メタファーであり、グランマは母なる地球のことだ。


Punch Club / 245円

ボクサー育成アドベンチャー基本的にはステータス管理ゲーだが、「ストーリー重視」の謳い文句どおり、殺された父の犯人を追うというメインストリーがある。というとシリアスっぽいがパロディネタにあふれたバカゲーでもある。


Celeste / 495円

超高難度スタイリッシュ2Dアクション。色んなアクションギミックを駆使して足場から足場へと渡っていくのだが、とにかく死ぬひとつミスれば即死ぬ。しかし、死んだら即復活してやりなおせるので意外にストレスフリー。そして、困難に見合うだけの感動がある。大傑作。


Monolith / 399円

トップダウン視点2D全方位弾幕シューティングローグライクダンジョンゲーム。有名作でいうと『Enter the Gungeon』(今680円)、『Nuclear Throne』(値下げなし)あたりを想起してくれればいい。まあ要するに、バンバン弾を打ってガンガン弾を避けながらガシガシダンジョンを探索しろってこった。ただこちらは硬派なまでにシンプルグラフィックミニマルマップが特徴。それでいてアートワークが非常に美しい奇跡。そしてなによりタイトゲームバランス。中毒性高し。


The Hex / 252円

去年ゲーム界隈を騒がせた Inscryption(今1230円)の作者の前作。六人のビデオゲーム主人公たちが集まるある館で古典ミスリーを思わせる「殺人犯探し」を行うADV。道中に有名作のパロディっぽいいろいろなミニゲームをやらされる。一見ジャンル出自バラバラな六人に隠されたある共通点とは……。Inscryption が好きならマストプレイアンチゲームメタフィクション


Milk outside a bag of milk outside a bag of milk / 465円

ロシア鬼才が生んだ病み病みアドベンチャーシリーズ第二作。第一作のMilk inside a bag of milk inside a bag of milkも今60円で 超安いのですぐ買ってやれ。十分で終わるから。そして Milk outside ~ をつづけてやれ。永遠に残るから


FTL: Faster Than Light / 245円

宇宙船管理シミュレーション冒険ローグライト。襲撃してくる敵を時には砲撃戦で、時には船内へ誘い込んでの白兵戦で跳ね除けながら船を強化していき、宇宙の深部を目指す。限られたリソースギリギリでやりくりしていく苦しさと、それでなんとか乗り切ったとき快感は比類ない。数々のフォロワーを生んだ超名作であり、これ一作でローグライトインディーゲーム歴史が語れるようになる。


Orwell: Keeping an Eye On You / 252円

ビッグブラザーの一部となり、善良な市民監視するアドベンチャーゲームSNS書き込みを追い、メールを盗み読み、電話を盗聴し、「テロ犯」を捕まよう。管理社会ディストピア体制側の視点のほうがおもしろいことを証明してくれる一作。作業の単調さと日本語訳の質の悪さがたまにキズ


Legal Dungeon / 360

警官となり、さまざまな事件容疑者尋問していく取り調べシミュレーションADV基本的ゲームシステムは『Papers, Please』(今490円)に似ていて、証言事実を突き合わせて容疑者のアラを探していく。しかし本作の一番重要ポイントは「真実を見つけること」ではない。警察という巨大で強権的なシステムのなかで、「真実」いかに脆いものであるか、その苦さを味わうことこそがキモだ。


Detention 返校/ 472円

台湾製学園ホラー。居残りを食らってたまたま夜の校舎に残されたふたり少年少女を襲う怪奇現象の数々、それらに秘められた謎へ迫っていく。システムは『クロックタワーシリーズのようなポイントクリック形式。「1960年代台湾舞台であること」がなにより重要ファクターであり、日本人には馴染みの薄い台湾史の暗部を学ぶ機会にもなる。本国台湾では社会現象となり、映画化もされた。


Her Story / 252円

実写映像を駆使したゲームに拘り続ける異常クリエーター、サム・バーロウの出世作コンピュータの端末に保存されている、ある女性インタビュー映像を視聴して彼女の謎を追う。何百もある映像はいずれも断片的なクリップで、プレイヤーはゲーム内のコンピュータ検索ワードを打ち込んで、そのワードに関連する映像を拾っていく。クセのあるシステムでやや人を選ぶが、ミスリー好きならぜひ。


Salt and Sanctuary / 445円

2Dソウルライク(『ダークソウル』みたいなムズ戦闘アクションのことだぞ!)の嚆矢的な名作。ダークソウル3Dで考えることが多くて難しいよ〜〜〜という人はやってみては。2Dからといって死なないわけじゃないことがよくわかります。もちろんダークファンタジー世界観も単なるフォロワーってだけじゃなくて作り込んである


Understand / 329円

パズルエリアステージごとに設定された特定ルールにしたがって、マス目上に置かれている記号記号一筆書きで結んでいく。最大の問題は「特定ルール」がほとんど一切プレイヤーには明かされないこと。ひたすらトライアル・アンド・エラーを繰り返し、「特定ルール」を解き明かしていくことがこのゲームのカギ。「なんもわかんねえ……」状態から「わかった!」になるとき快感は唯一無二。


Recursed / 230円

再帰アクションパズル。今年は Patrick’s Parabox (今1640円)という「箱の中の箱の中の箱の中に箱が!」な再帰パズルがバズったが、その先駆ともいえる作品。箱の中に空間があり、入ると中には箱がある。その箱の中にはもちろん別の空間が広がっていて中には箱があり、その箱を箱の外に出したり別の箱の中に放り込んだりしてパズルを解いていく。状況によっては箱同士が無限に参照しあって箱の中を永久にさまようハメになるが、まあ、君なら大丈夫だ。


The End Is Nigh / 296

高難度アクション。Celeste と同じく死にまくりアクションゲームで、こちらはこれ系の元祖である『Super Meat Boy』(今148円!)のプレイフィールにより近い。ゴミなんだか黒い餅なんだかよくわからん生き物を操作して理不尽即死ステージクリアしていこう。なにがたのしいかって? 気づいたらクセになっちまうんだ、こういうの。


Neverending Nightmares / 370円

悪夢のなかをさまよい歩く系ホラー怪物に襲われたりなんかして死ぬとまた悪夢の中で目覚めて無限悪夢をさまようことになる。いちおうエンディングなんかもある。エドワード・ゴーリー風のビジュアルがなんともいえない味になっていて、怖さのなかに愛嬌がある。


Evan's Remains / 360

パズルアクションアドベンチャーうつくしいドット絵ビジュアルが特徴。ある少女行方不明天才少年エヴァンからとある無人島へ呼び出され、自分を探してほしいといわれる。最初アクションパズルメインみたいなツラで進行するが、本作の最大の衝撃はストーリーにある。一見価値あり。2時間くらいで終わる。


Reventure (レベンチャー)/ 164円

王道2DアクションRPG……の皮をかぶった死にざま探求ゲームプレイヤーは勇者をあやつり、100種類のエンディングほとんどはバッドな死)を試行錯誤して回収していく。雑魚に殺され、王様殺害犯人として処刑され、溶岩飛び込み自分の仕掛けた爆弾に巻き込まれ……とにかくバカバカしい死に方がもりだくさん。とにかくなんでも試してみよう。


Tacoma / 396円

3Dアドベンチャー無人宇宙ステーションを探索しながら、そこにいたクルーたちの日常、そしてそこで起こったある出来事調査する。名作アドベンチャー、Gone Home(今296円)の開発元といったら伝わる人には伝わるか。Gone Home 同様、本筋以外にも限られたマップなかに散りばめられたディティールが豊かで緻密。


The Shrouded Isle / 147円

終末カルト運営管理シミュレーションとある海辺の村、そこに住まう数世帯はみ〜んな邪神を崇拝するカルト信者! あなたはそこの長として不満が出ないように各種リソース管理しつつ、異端者をあぶりだして処刑したり、年一で適当な生贄を選んで邪神に捧げたりする。時に邪神さまからあーしろだの注文が入ったり、時に信者からこーしてだの要求がされたり、中間管理職的悲哀が味わえる。そういう点では、今年の話題作 Cult of the Lamb (今1927円)とゲーム性こそ違うが似ている。


They Bleed Pixels / 245円

血がドバドバでる死に覚え高難度アクション。血はドバドバでるけどドット絵から怖くないよ。主人公カニハンド少女通称カニちゃん)をはじめとしたらビザールカワイイグラフィックが魅力。


GRIS / 432

アクション。とにかくアーティスティックで美麗なビジュアルに尽きる。マジでれい以外の言葉がでない。ただうつくしいというだけで体験に値する数少ないゲームひとつ


Mini Metro / 490円

駅をつなげて線路電車を増やし、乗客たちをさばいていくシミュレーション。極限まで記号化されたミニマルビジュアルが特徴。ゲームシステムも簡潔ながらも奥深い。


Minit / 300円

1分でゲームオーバーになるアクションRPG。1分で死ぬ呪いにかかった主人公たまごっちみたいな外見)をあやつって何度も死に戻りながら呪いを解く方法模索していく。得たアイテムなどを引き継いだり、ショートカット発見したりしてどんどん行動範囲拡張させていくプロセス気持ちいい。とぼけ世界観キャラも魅力。


Tokyo Dark / 453円

日本在住の英国人制作した異色の伝奇刑事ものADVSAN値などを管理しつつ、行方不明になった相棒の謎を女刑事が追う。精神不安定にさせる演出の数々が見もの日本文化や神話などをフィーチャーした物語ユニーク。惜しむらくはバグが多すぎること。


ケロブラスター / 294円

不朽の名作『洞窟物語』の作者によるカエル労働シューティングアクショングラフィックシステムクラシカルアクションだが、ゲーム内容はストロングスタイル的な歯ごたえがあって秀逸。カエルかわいいしね。


ギリギリ500円以下にならなかった名作たち】

Kaze and the Wild Masks (512円) 目つきの悪いクロノアみたいなのが主人公のスピーディアクションゲーム

The Red Strings Club(510円) Steamサイバーパンクアドベンチャーはいちゃん好き

A Short Hike(533円) 世界いちばん癒やされるゲーム

Hell is Other Demons(505円) ローグライトアクションシューティング。一時期めちゃハマった。かっこいい。

2022-11-26

イブ・ザ・ダイバー、正直微妙だぞ

まず面白い面白くないかの二択でいえば、普通に面白くはある」のだが、

「圧倒的に好評」「神ゲー」という評価違和感がある程度には、ガタガタのゲーム


このゲーム面白い部分については他の人が語っているので、欠点だけを書く。

別にネガキャンをしたいわけではないが、自分のように「圧倒的に好評」を期待すると、

思いのほか完成度が低い作りにガッカリしてしまと思うので。


魚獲り

この作品は「魚獲り&寿司屋経営」のはずだが、制作者がやりたいことは、どうやらそこではない

理由は後述)


自分も「魚獲り」(と「圧倒的な高評価」)に惹かれてプレイを始めたが、

執拗に「魚獲り部分の楽しみ」を邪魔するようなゲームデザインには正直、面食らった。


「日に二回しか探索できず、さらに重量などの制限が厳しめのシステム

プレイヤーからしたらどうでもいいお使いイベントの数々

設定を伝えるための過剰な説明演出

が多すぎて、

思ったようにプレイさせてくれないのが、とにかくストレス


先に進めない、という難易度では全くないのだが、

作品世界に浸りながら、気持ちよくプレイできる」とは言い難い。


ゲームを始めたてのプレイヤーとしては、

「どの魚を捕まえようかな」「あの少し高い魚ってどんな見た目だっけ?」「攻撃してくる魚が厄介だな」「この武器ってどうやって使うんだっけ?」

などと魚獲りに集中したいのに、

・つまんねーおっさん古代文明痕跡集めてこい」だの(どうでもいい演出ムービー始まる)、

・味にうるさいおばさんが店に居座って、雑魚相手に苦戦してるプレイヤーに対していきなりサメを食わせろ」だの、

相棒オッサン既存武器が持ち込めないか武器素材集めてこい」だの、

馬鹿イルカが何度も罠にかかって「助けてくれ」だの、

・小娘があの貝殻とこの貝殻を集めてこいだの、

開始直後の序盤にこれでもかと

「魚獲りを単純に楽しみたいプレイヤーを邪魔する情報」が詰め込まれていて、本当にイライラした。


しかもこれが、「ただ邪魔なだけ」ではない。

それらのイベント無視して、魚獲りと料理の改良をしていたら、

客が増えて寿司屋が回らなくなるのだ


説明過剰・演出過剰なゲームありがちなことで、肝心な部分で説明がないのだが、

おばさんにサメ料理を食べさせないと、スタッフを雇えない」のである


自由度があるようでないのだ。

(繰り返すが、「寿司屋が回らなくなる」といっても先に進めなくなるほどの難易度ではない。ただ、配膳の遅さに怒った客が帰り、作った寿司を何度も廃棄する羽目になるだけだ)


ストーリー

あと、ストーリーを褒めてる人がいるけど、そこにも不満がある。

「魚獲り&寿司屋経営」に興味のあるプレイヤーたちは、

ちまちまと魚を獲って「新しい魚&メニューが増えた!」とか小さなロマンを積み重ねたいと思うのだが、

開始数分で「魚人族の痕跡を追え!」なんて大ミッションが始まるのは、本当に台無しだと思う。

(開始直後なのでネタバレでも何でもないよ)


いや「魚人族」とかそういう設定は好きだよ、でもこっちは「ちまちまと魚が獲りたくて」このゲームを始めてるんだよ。

序盤だからこそシンプルに手探りで操作して魚獲りを楽しみたいんだから

魚人族とか古代文明とか死ぬほどどうでもいいんだけどな。

そんなの中盤以降でよくね?


また、それまでのストーリー進行イベントではイベントを終えても海中の探索が続行可能だったのに、

ボス戦後強制的に船の上に帰される統一感のなさも妙にイラっとした。


ちなみに、その日は「美食家訪問日」と重なっていたのだが、強制的休日扱いになるイベントなので、

美食家訪問強制的に次の日に繰り越しになっていて、

メインのはずの「魚獲り&寿司屋経営」の部分がほんと適当ゲームだなと思った。

さら美食家イベント後に解放されるビールをすでに飲んでいた。

なんでやねん


寿司屋経営

寿司屋経営部分はもっとどうしようもなく雑な作りで、

料理の値段以外にはプレイヤーは「経営必要数字はほぼ確認できない」


この経営シミュレーション「前日の売上」「前日に提供した料理数」等の簡単統計すら見れないのだ。

なんでやねん


一応、営業終了後に大雑把なリザルトは表示されるが、

ここですら「注文の総数は表示されない」し、何より後から確認できない。

注文数を確認したければ、忙しい寿司屋営業中にその場で、

背後のメニュー表の残量で確認するしかないである


プレイヤーが「料理提供数を決める」(溢れた分は食材が消える)システムなのに、

何を参考にすればいいんだよ

(まあ大体15とか25だなというのはわかってくるが、それにしても不親切)


加えて、「スタッフ採用広告と本採用」には1日かかるのに、

寿司屋営業終了後は、強制的に次の日へと時間が進む

まり営業中の回転率を見てからスタッフ採用しようと思っても、

次の日も人手が足りないままなわけだ

なんでやねん


利益から引かれる「運営費」や「給与」の詳細もわからないし、そのくせスタッフ複数雇わないといけないし、

シミュレーションと呼ぶにはあまりに完成度が低い

どうでもいいストーリーには力を入れる癖に本来のメイン部分はこの有様で、

他にも説明がないせいで見過ごしていたシステムも沢山ある。

正直「ミニゲームくらいの感覚で作ってるだろ」というクオリティで、ガッカリした。


演出UIゲームデザイン

多くの人が褒めていた「日本ネタ演出」についてだが、

やたら力が入っていて面白いのはわかるのだが、

まず基本のゲーム部分がきちんと作られていないのに、そこを褒めるのは順番がおかしくないか


批判的なレビューでは「UIデザインが悪い」という部分がよく指摘されているが、

そういう表面的な部分ではなく、

根本的なゲームデザインそもそも良くないか結果的UIも悪いだけだと思う。


「魚獲り」部分は楽しい邪魔さえされなければ、これは本当にそう)ので勘違いしがちだが、

問題UIではなくゲームデザイン自体だ。

しろこの作品は、不十分なゲームシステムを「パッと見の表面的なデザイン演出UI等)で誤魔化している」ゲームだと思った。


序盤の邪魔イベントの多さ・寿司屋経営適当さもそうだし、

・魚を獲るゲームなのに、探索中は獲った素材の累計が見れない(必要数を確認できない&「こんなに集めたか」と満足感に浸れない)とか、

・客の回転数の関係で、メインの寿司よりも、単価が高く複数提供できる一品料理の方が重要とか、

絶妙に「わかってねえなあ」感がすごいのだ。


「潜るたびに地形が変わるローグライト要素があって、獲れる魚も多種多様!」と謳いながら毎回同じマップで、

地形が変わらないせいで獲れる魚も固定(獲りたいのにずっと獲れない魚がいる)

ってのは流石にどうよ?

下らないアニメーションで点数稼ぎしてないで、根幹部分をもっとどうにかして欲しいと思った。


魚獲りを否定する「生け簀システム

そしてなんと、ゲームを進めていくと「生け簀」というシステム開放があり、

海に潜って魚を獲るなんて面倒なことをしなくても済むよ!」というクソ状態が待っているのだ。


どうやら制作者は、プレイヤーに「魚獲り」をさせたくないないらしい。

魚獲りが面倒で嫌なものだと思ってるなら、なぜそれをゲームにしたんだろうか?

魚獲りを効率化するシステムなら歓迎だが、それ自体拒否するこの展開には流石に萎えた。

(ちなみにお察しの通り、ここでのUI管理のしにくさ、画面の見にくさも当然ひどい。急に見下ろし視点になる画面の統一感のなさとか、「ああ、適当に作ってやがるなあ」としみじみ思った)


しか制作者は魚獲りに注力する気がないとして、あの魚人族のストーリーが本当にやりたいことだったのだろうか?

ただのつまんない会話とミニアクション押し付け苦痛しかないのだが、

あれ、マジで面白いと思ってやってるの?


クソイベント

ここからは多少ネタバレになるが、クリオネイベント適当に進めない方がいいよ

「5匹集めた段階」で急に強いボスが出てきて、「そのとき持ってる装備でいきなりボス戦をさせられるから


ステージに落ちてる武器箱はランダムで、もし魚獲りネットしか持ってなかったら、それらで戦うしかない。

なんとなくUVライトを拾ってたりすると、無駄に(本当に無駄に)苦戦するのだ。

リトライはできるけど装備は変わらないので、武器を用意したいならそれまで獲った魚や素材を捨てることになる。

(ほら、またこういうことをする)

ボスの行動パターンサメとかと違って、

こっちの座標を狙ってくるから今までの避け方が通用しないし、

飛び道具やプレイヤー武器無効化もしてくるという、いきなり難易度の高いパターン


メインの魚獲りや寿司屋経営は疎かにしておいてこういうことするの、普通に不快なんだよな。


あ、これやっぱ結構嫌いなゲームかも

2022-11-17

撮り鉄ってさ

特別な日とか編成とかならともかくとして

待ってれば同じ時間に同じ形のものが同じ場所を通るのを大人数で寄ってたかって同じ構図で撮って同じ写真を量産して何がたのしいの?

同じように撮りたいからか知らないけど季節外れの田に勝手に水を張ったり人んちの木が写り込まないように勝手に切り倒したりまでしてさ。

うそタイミングあわせてボタン押すミニゲームじゃん。カメラの連射速度の向上でそれすら難易度下がってるし。

プロが撮った1枚を眺めながら「素晴らしいですなあ(お茶ずずー)」でよくない?

他人趣味ケチをつけるのはどうかと思うけどさ、鉄道会社やその利用者迷惑をかけてまでやってるのは趣味と認めないから言っていいよね。

2022-11-06

男もすなるNIKKEといふものを、女もしてみむとてするなり。

それの年(令和四年)のGoogle Playランキングで新着上位かつ評価も高いのでプレイしてみたんですよ。

でも全然面白くないんですよね。

キャラクター可愛いんですけどプレイヤーがやることが「ひたすら的を撃つ」だけなんです。

なんか一応「ボス必殺技が来たら全員で隠れる命令を出せ」みたいのはあるんですけど、これぐらいなんです。

とにかく敵をひたすら撃つんですよ。

それだけなんです。

んで勝敗とか結局はキャラレベルで決まるんです。

キャラレベルの上げ方的には放置少女ですね。

つまる話がクッキークリッカー新規アイテム建設ミニゲーム攻略すると早く出来るようになる、ってゲームしかないわけで。

れいったら全部のソシャゲそうじゃんなわけですけど、NIKKEはそこが凄い極端なんですよ。

アクション戦略の要素はたしかに0じゃないとは思うんですけど、じゃあそれで決定的になにかが変わったり達成感ってあるのと言われると疑問ですね。

これブルアカでも感じたんですけど、キャラクター毎にレベルとがあるせいで結果として育てるキャラの幅が狭くなってる気がします。

リソースが限られている以上は強くて万能なキャラだけを育てたくなるんですよ。

あらゆる能力プレーヤーレベル依存だったらもっといろんなキャラ戦略を気軽に試せるのになと感じてしまますね。

つのキャラだけを全力で贔屓して強く出来るかと言われると微妙なわけですし。

コンテンツ寿命を伸ばす魔法の杖として「キャラクター毎にレベル上げする必要がある」は理想なんでしょうけど、それは本当にゲームテンポ犠牲にするなと改めて感じます

放置ゲーでありSTGでありRPGでありフィールドマップがあるというのはゲームが横長すぎますね。

最後になりますが、話題になっていたプリケツを眺めたり触ったりしながら戦えるというのも、動画で見るとインパクトが強いですが自分でやると見てる余裕がないので特に意味のない要素に感じました。

そもそも尻を指で磨きながら戦えると言っても結局はスマホの画面をなぞる以上のことが出来ないんですよね。

触覚グローブスマホゲーに気軽に対応するような時代になったら、画面をなぞるとたまに尻に指がぶつかってラッキースケベっぽくて楽しいゲームだったのかもです。

現状では尻が目当てなら動画で十分ですわ。

というか動画で見ても尻の動きにバリエーションがないからすぐ飽きますね。

2022-11-05

SEKIRO日記

葦名弦一郎を倒したら、まぼろしお蝶の動きも見えるようになって、今日撃破した。(びっくり)

獅子猿が強くて倒せないのだが、この感じだと明日には倒せそう。

あと獅子猿をやる気晴らしに三猿を捕まえるミニゲームをやったら超重要アイテムをもらえたのだが、こんなんでもらっていいのだろうか。

2022-11-03

anond:20221103205824

俺はわりとNutakuやSteam海外エロゲを遊んでいるマン

俺が最近プレイしている海外エロソシャゲを紹介するぜ!すべてブラウザ版とSteam版があるから好きな方を選ぼう!

Shelter 69

https://www.nutaku.com/games/shelter-69-online/

サービスインしてからまだ一年経ってないので今回紹介する中では一番新しいやつだ!

男が絶滅しかけているポストアポカリプス世界で目覚めた主人公男が自分だけのシェルターを築いていくという、終末のハーレムみたいな世界観のゲームだ!

まだアーリー版といった感じでバグも多いが、そのかわり新作エロCGの追加頻度もかなり高い!全裸女が一列に並んでるようなエロシーンが好きならオススメだ!

ただしエロシーンを手に入れるための期間限定イベントミッション結構しんどい任意タイミングで達成条件を満たせるよう「あえてデイリークエストクリアせず温存しておく」みたいなコツが必要になるのは勘弁してほしい!

ちなみにイベント課金ブーストも効かない!逆に言えば無課金の人と条件は同じなので、コンプにこだわらないなら無課金で遊べる範囲だけ遊ぶというスタンスでも十分楽しめると思う!

 

開発元はポーランドJNT Gamesだ!

ここの前作Pocket Waifuもわりと絵が可愛いのだが、クソみたいにつまらないミニゲーム死ぬほどやらされるのでひたすら時間がかかる!ぶっちゃけおすすめしない!

 

Eros Fantasy

https://www.nutaku.net/games/eros-fantasy/

日本風ともカートゥーン風ともつかない独特の絵柄のゲームだ!俺はこの絵が結構好きなので、高解像度絵をもらうために一時期patreonにも登録していたぞ!

一枚絵の枚数は少なめ(というかコンテンツ自体少なめ)なので、どちらかというとランクアップと共に脱げていく立ち絵バリエーション好きな人向けだ!特にハイレグ防具が好きな人向けだ!

少なめといっても更新は十分頻繁で、ちょくちょく完全新規キャラが追加されているぞ!

システムコンパクトでわかりやすく、時間比較占有しないので勧めやすゲームだ!無課金でも問題なく遊べる!

ちなみに一部キャラおっぱいが小さいことをSteam審査員問題視されたらしく、Steam版のみ一部キャラの外見が描き直されている!サーバ共通から見比べてみてもいいかもしれないな! 

 

開発元のGAMEYONDというところはこれが唯一の作品なのでよく知らん!公式アナウンス英語スペイン語で出されるのでスペイン発かもしれない!

 

あと二つくらい紹介したいやつがあるが、長くなったのでとりあえず今はここまでだ!またな!

2022-10-26

今期の仮面ライダー

面白いかは正直分からない

ただ、主役級と言える人物が不在なので共感できる人がほとんどいない


つい先日退場した準主役は「怪我悪化してライダーを失格になる」というかなり前代未聞の退場劇だった。

殺されるとか精神を壊されるとかライダーベルトを奪われるとか、そういうのじゃない。

いかにも怪我が治って記憶を取り戻したらライダーに返り咲きそうなんだが、問題登場人物の中でほぼ唯一感情移入やすいということ。

そして主人公が謎の存在なのに対して、退場したライダー語り部かつ一般目線俯瞰するという重要立ち位置だった。それを10話も経たずに退場させるってのはどうにも不安要素しかない。

5話くらいしてまた復帰する可能性もあるけどさ。退場させる意義があんまりないんだよね。

主役であるギーツやそのライバル枠のバッファは、正直あまり映えない。

バッファは影があるため多少いいかもしれないけど、ギーツに関してはメタ貼り過ぎでなんかもう負けても勝ってもどうでも良さそう。というかこのゲーム勝利することに何の意味もないだろうってことが第一話あたりからわかっているため、ゲームが強いことに何の面白さも見えないんだよ。

嘘喰いのように、ゲーム外での陰謀なんかもありつつも、ゲーム自体は極めてシンプル面白どんでん返しもあるってパターンが定着しているよね。

ギーツのバトルは世界の存亡をかけているけど、それ自体ミニゲームで単に回数を重ねるためだけのものにすぎない。

地方少年野球グダグダな予選リーグをひたすら見せられている感覚だ。

テーマテーマだけに、ゲームのもの面白さが見えないのはかなり致命的。

そんで登場人物共感を抱けないってのはもうなんなのかね。

2022-10-11

anond:20221011201007

このキャラいらないとか引き延ばしの演出不要とかミニゲームやめろとか普通に言われてる気がする

「本筋じゃないから要らない」とか「この作品にその描写不要」とか

漫画アニメにおいて恋愛描写や女キャラセクシー描写があったりした時って

「本筋じゃないから要らない」とか「この作品にその描写不要」とかいう言い分ってやたらとよく見掛けるけれど

でもテニス漫画ボーリングをやったり焼き肉を食べたり呪術漫画野球をしたり

バスケ漫画受験勉強をしたりしても

本筋以外の描写不要!って言われて叩かれてるのは見た事ない

世界を救うゲームミニゲームスノボをやったり格ゲーをやったりしててもそんな事は言われない

「本筋じゃないから要らない」とか「この作品にその描写不要」とか言われるのって

専ら恋愛性的描写限定されてるんだよね

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