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はてなキーワード: 時代錯誤とは

2017-02-15

自称ホワイトカラーはなぜブルーカラーという欧米言葉を使うのか

オフィスナレッジなワークをしてるのが彼らの中で唯一の優位なのだろう。

しかし、例えば彼らの工場で働くイメージが、小学校教科書に載ってる18世紀工場機械工業のままからわかるように、

教養学歴もそれほどではない。

派遣ですらQC講習会や各種プレゼンはある現代正社員になれば転勤、技術指導技術営業だってあるのに時代錯誤も甚だしい。

思いついたのが待遇の差である

自称ホワイトカラーは、定期昇給がなければ、ボーナスもない、春闘関係ない新興か、

総合職でなく一般職扱いなのに一般職とは明記されない、要するに低賃金事務員として雇われている場合である

この場合自尊心を保つのが難しい。

彼らには見下す相手必要なのだ

欧米日本職業構造の違いなんてどうだっていい。

たとえ自分より良い条件で働いてる相手を見下すことになっても、イメージこそが大事なのだ

このように自分職業イメージ世間イメージに剥離があることは少しも疑問に思わないのである

2017-02-12

久々に「下妻物語」を見た

公開した2004年から20回は見返している。一番好きな邦画

ロリータファッション深田恭子と、時代錯誤ヤンキー土屋アンナ凸凹な2人が

ケンカしつつも親友になってゆくという、それだけのお話なのだが、

何度見ても心がじーんとする。

全編通してコメディ全開のドタバタ喜劇で飽きさせない造りの中にふと挿入される、

ハンディカメラっぽい荒い画質の2人が代官山をはしゃぎ回るシーンとか、

川原で2人がたたずむシーン、胸が熱くなる。

そして転げ回って行き着く先に、泥と血塗れの深田恭子尼崎弁の啖呵。

カタルシス全開なところに流れるEDテーマ歌詞はhey my friend

あー見てよかった。また見よう!

2017-02-09

いわゆるブラック企業叩きって

モンスター化する国民性と急速な日本左傾化象徴なのだろう。

日本社会時代錯誤ぶりの象徴なのかもしれない。

2017-02-07

なんでこう少子化の話になると女にばらまくのが正義になるんだろう

結局、昔の女は金や社会的圧力で嫌々産まされてただけで、女の自由に任せたら子供が足りなくなる。

実際そうなんだと思うよ。今子供が増えてんのもインドとかイスラム圏とかそんなんばっかりだしな。

から、本当に少子化を解消するなら根性論に走るか、女の権利制限するかしないと無理だ。

でも今更根性論には頼れないし、俺はアンチフェミではないので、そんな時代錯誤なことは言えない。

から、今後の日本は、別の国で起こっている迫害は見なかったことにして移民を受け入れるか、

受け入れずに縮小するかしか選択肢はないと思っている。



でも、とにかく女を優遇すれば効果がありますよみたいな意見にはさすがに腹立つんだよな。

何の根拠もないのに少子化にかこつけて要求を通そうとするんじゃない。

少子化効果はありません、むしろ足引っ張ります。でも女権拡大のために必要なんです」

って堂々と主張すべきなんだよ。それが必要だと思えば支持するからさ。

2017-02-06

[] #14-6「生活教」

ところかわって兄の俺は、同級生喫茶店雑談をしていた。

ウサクやタイナイ、カジマたちといった面子である

今日最初の待ち合わせ場所だった広場さ、例の宗教のやつがやってたよな」

不可思議宗教だな。お前の弟や、その友人も訝しげに見ていたぞ」

その場に弟たちがいたという話に悪寒を感じたが、俺はコーヒーをすすりながら聞かなかったことにした。

「まあ、ボクとカジマも一応は信者だけど、傍から見てもそんなもんだろうね」

さらりと言われた衝撃の事実に、俺は思わずコーヒーを吐き出しそうになった。

ウサクも驚き、向かいに座っているタイナイとカジマに、前のめり気味に尋ねた。

「き、貴様ら、アレに入っているのか!?

「まあ、そうだね」

屈託なく言われたことに、俺もウサクも次の言葉が中々出てこなかった。

何を信仰しようが自由はいえ、彼らを少なからず知っている身としては、意外と言うほかなかったからだ。

「い、言ってはなんだが、アレはお前たちにとって大したものとは、とても思えないぞ」

ウサクは咀嚼しようと必死で、彼らが「生活教」を信仰する理由を、理解しようとしていた。

そこまでして信仰する何かが、もしかしたらあるのかもしれないと思ったのだろう。

「うーん、あえて言うなら、面白いから?」

次に出てきたカジマの言葉に、俺はまたもコーヒーが変なところに入りそうになった。




「お、面白いって何だ。教えとかか?」

「え、別に唱えている内容自体には、さして興味がないよ」

「そうそう、崇高な理念があるのかもしれないけれども、いずれにしろ言っている内容は大したことじゃないからね」

そのあまりにも身も蓋もない言葉に、ではなぜ信者なのか尋ねる。

だって面白いじゃん。そーいう大したこと言ってないのに、大したこと言っているみたいにするのって」

「そーいう人を、大したこと言っている人間みたいに神輿にかついだりするのも面白いよね。分不相応であるほど、言ってることの陳腐さが際立って滑稽なのに、本人がそれに気づかないってのも二重の意味面白い

俺もウサクもこれには唖然とするしかなかった。

「えー……つまり、二人とも教祖の言っていることに心酔しているわけじゃなくて、遠まわしに茶化しているだけ?」

「うん、だって大したこと言っていないのに、本気で持て囃したらバカみたいじゃん。恐らく、信者たちの大半は僕たちと同じスタンス信仰していると思うよ」

「『帰ったら手洗いうがいをしよう』だとか、『体にいいものを食べよう』だとか、それがよいことなのは分かりきっていて、その上でどうするかってのは個人裁量でしょ。わざわざ連呼することではない」

「まあ、そもそも、このご時世に新興宗教って時点で信仰に値しないよね。というか、宗教自体時代遅れだけど」

タイナイとカジマは、ケラケラと笑いながらコーヒーをすすった。




「むう、信者というのは、こういうパターンもあるのか……」

ウサクは腕組みをしながら何か知見を得ようと唸っていた。

俺はほお杖をついて息を漏らすしかなかった。

まあ、俺たちも少なからずそう思っていたわけだが、だからといってタイナイたちの姿勢も中々にご無体なものである

「なんというか……宗教のものの意義を否定する気はないが、人に何かを教える体系としては時代錯誤になりつつある、ってことなのかもしれないな」

この後『生活教』がどうなるのか、本当に無意味なのか、それは今はまだ分からない。

でも、俺たちが考えているよりも何かを信じたり、何かを正しいと思ったり、そのために行動することは簡単なことではないことらしい。

(おわり)

2017-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20170131233240

つの時代クリエイターの話してんだよ

皆が舵とってたら山渡ってしまうわ

今のクリエイティブ仕事は、イニシアティブ必要人材より、ポリゴンテクスチャアクションスクリプト淡々入力し続けられる人間の方が現場には多いだろうし、多く求められるだろう

ロゴ作成も大体ActionScript淡々適用して微調整していくだけ

どんな仕事にも、舵取りも必要だし、歯車必要なんだわ

クリエイターも既にその時代

時代錯誤しか思えない

2017-01-29

百歳高齢者表彰などやめちまえ!

厚生労働省は百歳を迎えた老人にお祝い状と記念品を贈呈している。

平成28年度の対象者は31747人も居たそうだ。

費用バカにならないだろうが、そもそも今時百歳を超えるなんて珍しくもなんともないのに何故未だにこんな制度を続けているんだろうか。

現代日本では酒やタバコで不摂生生活を続けていても、寝たきりボケ老人になっても百歳くらいは生きられる、

でもそれは本人の努力というより国家提供する社会福祉恩恵に過ぎない、

心身共に健康な人でなければ長生きが難しい時代ならともかく、今時長生きを表彰するなど時代錯誤

しろ逆に老人が国に「私が百歳を迎えることができたのは国のおかげです」と感謝を示すべきだ

2017-01-28

鬼畜米英的色眼鏡中国を見ることのリスク

数日前「中国ネット検閲回避VPN全面禁止」というニュースが流れた。

日頃マスコミ報道する中国ニュースを見てる日本人としてはさもありなんと感じるような内容だ。

ところが、昨晩このような記事が流れた。他にも複数人物が似たような事を書いてる。




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中国ネット検閲回避VPN全面禁止」は誤報です | ニューズウィーク日本版

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/vpn.php

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こと中国に関するニュースに関しては、マスコミ偏見に満ちたニュースを平気で流すので当てにならない。

偏見差別で済んでるうちは良いのだけど、わりと自己欺瞞の水準に達してきていて危ない。



これは別にありがちな日本はもうダメだとかそういう話じゃない、日本製品は相変わらず品質は高いし人材の基礎教育レベルも高い、都市環境もかなり快適だ、それは間違いない。

絶対的基準で見れば日本は明らかに先進国なわけだけど、中国はノロノロと確実に実力をつけてきていて相対的にかなり追いついてきつつある。

それは経済とか軍事とかそういう話ではなく、国民含めての総合的な国力の話だ。



習近平体制になってから言論統制が強まったのはまったく疑いようがない。

ところが実はその裏で実際に法治の徹底と社会保障制度の整備、技術イノベーションソフトパワーの充実、市民意識の向上が着々と進行していたりもするのだが、これは悪の共産党独裁国家にあってはならないことなのであまり報道されない。

中国共産党は酷いかも知れないが、無能集団ではない。4000万人から党員のなかより有能なテクノクラートを選出し、さらにその中から数十年かけて選び抜かれ権謀術数に長けた人間が頂点に立つのである

無能なわけがない、むしろ遥かに有能な人間が多いと言っても過言ではない。



別に友好的である必要はまったくないけれど、時代錯誤鬼畜米英的色眼鏡で見てると自己欺瞞に陥ってしまう。

敵視するにしても敵の本質と実力をしっかりとらえたほうが良い。

認めよう、中国はかなり力をつけている。娯楽として彼らのモラルの低さを笑うのは良いが、侮ってはいけない。

社会問題解決も含め急速に進歩しており、中国先進国へと変貌しつつあるのは事実だ。

親中である必要はないが知中である必要はあるのではないか

2017-01-25

家事が得意で子供好きな人結婚したい

そろそろ結婚したいなあって思ってるけど、見た目とか性格の前に、家事とか子供が好きっていう家庭的?な女性が本当にいないんだよなあ

俺は家事は苦手だ

育児も手伝う気持ちはあるけど、子供に好かれたという経験殆どない

家庭料理?っていうのが作れて、掃除とか俺みたいに嫌いじゃなくて、子供好きな人結婚したい

時代錯誤なんだろうな きっと

2017-01-21

進路が決まら大学卒業した女な訳だが[1]

2年前の3月自分就職が決まらないまま卒業式に臨み、そのままフリータールート突入した。

就職課をはじめとする大学関係者には「某生命保険会社営業内定が出た」と嘘をつくことで、表向きは「社会人生活へ向けて巣立ちを迎えるフレッシュ若者」になりきった。

就職が決まらないということが何より恥ずかしかったし、周りには心配をかけたくなかった。

今思えばそんなクソみたいなプライドで嘘をついた自分の方が恥ずかしいのだけれども。

学生の頃、正直自分はすぐ就職が決まると思っていた。

早くこんなつまらない地方都市から抜け出して、レインボーブリッジシーマ転がす業界人になってやる。

なんて時代錯誤でクソダサい動機を孕みつつ、鼻息荒く就活スタートした。おったまげ。

エントリーシートは通る。筆記試験も通る。しか面接でことごとく玉砕

気づけば残り弾数はゼロ。そして静かにマスコミ就活シーズン収束

就活の良い思い出?履歴書文字が綺麗って褒められたことくらいかな。ファック。

「まあそれでも?どこかには決まるし?ドンウォーリービーハッピー的な?」と楽観的に考えていたのと、内定承諾までの返答期限という事情から、他企業内定を辞退してしまっていた。

その後は流石に「転がすのはライトエースでも小型セダンでも、なんでもいいから、もうシーマなんて言いませんから…助けて…」と、ブットビまくってた理想をかなぐり捨てた。

どこでもいいから拾ってくれと地元中小企業などを血眼で受け続けたが、軒並みお祈り。

自分シーマどころか社用車にも乗れない人間。この事実を認めざるを得なかった。

冬ごろには就活をする気力も、今までの根拠のないプライドも、全て灰燼と化した。ぼくの心を就活は奪い去った。俺は空洞。でかい空洞。

全て残らず就活は奪い去った。

俺は空洞。面白い


全然面白くないです。


さすがにYami Yami Day(※病み病みの日のこと)を送って震えるのは嫌だったので、バイトを詰め込みまくり卒論を夢中で執筆することで現実逃避をしていたら、春なんてすぐだった。瞼閉じればそこに。

こうしてひとり、職無しのまま社会へ放流された死んだ目の若者が完成した。

卒業式後の飲み会で友人とフジファブリックの「若者のすべて」のサビを肩組んで歌った辛すぎる思い出。何年経っても思い出してしまうなあ。

毎晩内定のない人が見るまとめ速報を見て「自分マヂクズだゎ…ッラィ…」とか思いつつ、マンマのご飯はススムくんな、ナンダカンダ健やかなニート生活を続けていたある日。

「金を入れられない人間はこの家を出て行け。とりあえず働け。」

と母に某アルバイト情報誌でアタマシバかれ、ぱみゅぱみゅしてしまった私。渋々実家から激近の某企業アルバイトを始めた。

そこにいた先輩アルバイトのK氏は、大学中退後、様々なバイト転々として、今に至るらしい。「条件がかなり難しいか正社員にはなれないだろうけど、ずっと別にこのままでいい」と言っていた。

確かに仕事は楽だし、地元にしては時給もいいし、定時でしっかり帰れるし、人は優しいし、社食はおいしいし、福利厚生や社割もあるしで、バイト先にしてはマチャアキ文句なしの星3つだった。

しかし、そんなK氏を見ていると「自分はずっとアルバイトという立場でいいのだろうか?」という疑問が首をもたげてきた。

パン酵母か?というくらいに、その疑問は日に日に膨らみ、(マンマのご飯と社食体重も膨らみ)ついにバイトを始めてそう日が経っていない初夏のある日、母にこう言った。

「私、今から金貯めて東京行くわ。」

「は?東京?行ってどうすんの。」

東京行って就活やり直すだ。」

「どうしましょ、どうしましょ、どうしましょったらどうしましょ」


[2]に続かせてください。

http://anond.hatelabo.jp/20170120194256

ちょうど在学中にブルマからホットパンツに変わった世代だけれど、当時はそんなこと気づきもしなかったな。女子少ない某科生だったからかもしれないけれど。

ジャージに関しては確かに公式のものはなかったので、部活の有志で作ったものを着てた。

ただ、水泳の補習と体力テスト、龍城クロカンに関して言えば、私の在学時より厳しくなっている……というより、話を聞く限り「異常」だよね。

さすがに体罰はなかったし、体力テスト不正もなかったよ。

例の事件きっかけに、健全精神は(略 なノリで体育教員校長あたりが暴走し続けてるのだろうか。


入学直後の応援団による歌唱指導はあった?

けが人が出たり、気絶する女子がいたり時代錯誤もいいところだった。

これでも私の世代あたりから、「指導」の際に新入生の身体に触れることが禁止事項に追加されたような。

2017-01-14

なぜ今、革新を訴えるべきか

日本人公共サービス問題について議論になると、いつも同じ質問を聞かれます

「どこまで鉄道趣味批判すれば、鉄道界隈の暴走が止まるのか」という質問です。

はいつも素直に答えています

日本人私鉄社会時代錯誤性に気づき公共交通として進歩するまで続けなくてはならない。彼ら鉄道趣味公共交通革新妨害した原因の一つだ。」

そう答えています

この私の答えには、鉄道利用者一般市民殆ど全員が納得し、同意すると思います

鉄道オタクのみなさんが公共交通本来目的理解し、革新要求を聞かなかったと言う過ちを認めるまでそれを続けるべきです。

鉄道企業お客様と「大きなお友達」と資本家だけのものですか?

違いますよね。そもそもインフラ公共すなわち市民国民全体の財産です。

非難と訴求は永遠に続けるべきですが、だからといって車社会のほうがましとかいうつもりはありません。車社会車社会で大問題です。

いずれにしても私鉄社会いつまでも認めるつもりもないし、革新要求は強くなることはあっても、弱くなることはありません。

東京インフラ近代化は不十分だし、まだまだ足りません。

その証拠日本鉄道は、運賃の一本化を実現できていない地域が多い。

鉄道バス運賃一本化が実現になって、革新成功段階です。

正直言えば、2020年東京オリンピックを機に、外国から見ても時代錯誤鉄道インフラ料金システム改善すべきです。

1位全国区公営鉄道、2位道路交通、3位都市地方密着私鉄、これが陸上交通の正しい順位であるべきで、その為にも私鉄社会車社会同様に全時代的な交通システムとして認識すべきです。

ずさんな都市計画改善すべきで、居住地域を所得職業柄によって分離して、治安におけるトラブルを解消すべきです。

日本人は、公共交通都市近代化を達成するまで革新要求する権利責任があるのです!

2017-01-11

沖縄本島ってどんなところ?



最後

2017-01-09

今日の僕のブログに書かれていたコメント(韓国人より)

沖縄人の皆さん。あんダサい成人式はやめにしません?

この日のためだけに時代錯誤のようなばかげたおふざけ行為をするんでしょうか?

日本って何を控えている国でしょうか?2020年に何を控えているんでしょうか?

私の知人に神奈川茅ヶ崎に住むアラサー男子さんがいます。その人にこのニュースの話を教えました。

すると彼は「私ですら見ていて恥ずかしい。吐き気すら覚える」と返答がありました。

私の祖国には成人式と言うものはなく、ましてや成人式で暴れて捕まるようなとんでもない不良なんて存在しません。

日本韓国と違い、比較文化的に慣用性のある国です。今の時代オタクみたいな人間でも公務員に入れる時代です。ゆとりさん、落ち込まないの。

しかし、それでもみっともないものには「みっともない」というべきではないんでしょうか。

2020年国際的行事しかオリンピックです。万博ではありません。

万博の何倍もの人間日本に、東京に押し寄せます

日本は昔に比べて治安も良くなったときますが、今年の沖縄成人式で暴れていたような連中が日本の各地に東京ですら蔓延る様をみていると、まだまだそれは不十分です。

今なら間に合うはずです。なので、2020年までに最低限このような人達を根絶させる取り組みをしてください。

韓国人にしてはクソ正論だな。ヘイトデモと一緒に、(マイルド)ヤンキー批判非難しないと。

あんな見っとも無い連中の蔓延る国でそんな大会など出来るか。

2016-12-18

はてなって老害多いんだな

未だにソシャゲ文化否定している。

基本無料で遊べる代わりにエンドコンテンツは指を咥えて見ているかそれとも自分課金者になってゲームを支えるかをを選べるスタイルは今や1つの基本的雛形として確立されている。

お金を払えば簡単に強くなれてしまうようなゲームでいいのかという意見もピントがずれている。

強くなるためにネットゲーム時間を使いまくった結果人生破滅させた人間体験談が巷に溢れているこの時代プレイ時間を自慢するようなデザインは歓迎されない。(一般人には。全部分かった上でむしろその地獄に飛び込むのをカッコイイとか言い出す"アレ"な人達時間たっぷり使える廃人ゲーを未だに歓迎しているけど一般人は違う。)

実際ゲーム画面の前に毎日20時間張り付くよりも10時間働いてそのお金ゲームに入れて5時間張り付くほうが絶対健康的だ。

体もそうだが人生メンタルにおいてもずっとゲームをやっているよりも昼間(夜勤なら夜中)仕事をしている生活のほうが絶対にいい。

お金を払って強さを買うという行為が虚しい」という時代錯誤発言をしている人は自分の言っていることを今一度よく考えてみるべきだ。

自分老害化して無条件に「自分過去にやっていたゲームは素晴らしい。今若い人たちがやっているゲームゴミだ」と考えている事実に気づくだろう。

気づいたのなら引き返せる。

気づかなかったらもう手遅れだ。

自分は違うと否定してしまったその時こそが真の老害なのだ

2016-12-11

家族の話をしま

父方の祖母の話をします。

趣味らしい趣味も持たず、働いて過ごしてきました。大切なのは、一人は死んでしまったけどもう一人は生き延びた息子と、女だったし最近ちっとも家に寄り付かないけど何はともあれ「初」孫の孫娘です。二人目の孫は夜遊びがひどいし、「おばあちゃんじゃなくて、お父さんのお金大学に行かれたんだ」だなんて生意気を言うし、息子の嫁はなんだか気に入らない。体がうまく動かないから世話をさせているけど、長男の嫁なんだから当然だ。


父の話をします。

体が弱いかたばこはやらない、酒は最近少し飲むけど、すぐに酔うから本当に少しだけ。ギャンブルは父が身を持ち崩したから、母に強く禁じられている。女遊びもしない。父には(時代錯誤なことに)妾もいたけど・・・
 まわりは男だからって力仕事やらせるくせに、やってやると方法が違うだの説明書を見ろだのうるさい。だったらお前がやればいいじゃないかイライラすると物に当たってしまうけど、人を殴るよりいいだろう。疲れると気分が沈んで死にたくなる。それを言うと嫁はいやな顔をするけれど本当なんだから仕方がない。そういえば、嫁が一時期変な女につきまとわれていたけど、見ないふりをしていたらいなくなったみたいだ。男物ばっかり着ていた上の娘も、ようやく最近「まともな」「女らしい」服を着るようになってよかった。


母の話をします。

兄と弟がたくさんと、姉が一人います。両親もみんなも美人で賢い姉のほうが好きみたい。隣に並ぶと絶対に私が姉だと間違われるのが嫌。
 お見合いをして、好きでもないしバレンタインチョコは「甘いものは苦手だから」って突き返されたけど、家業は安定してるし家の宗教が同じ人と結婚したら、姑のいびりはひどいし、夫には散らかすからって本を捨てられるし散々。跡継ぎにって生まされた一人目は姑と夫に取られて、これじゃもう私の子じゃなくてお父さんの子だ。うちの宝物だなんて言うけど、一人目だけでしょ? 二人目は初孫じゃないし女だからって何にも買ってもらえなくて可哀想。私が大切にしなくちゃ・・・。一人目の娘には、姑と夫がいるんだからいいじゃない。
 中学に上がったら一人目の娘が化粧水なんて使いだして、ヤダヤダ。初潮ときにご相談した、同級生のお母さんにまた相談してみようかな。高校に入ったら今度は家の手伝いなんて嫌だとか言い出すし、かわいくない女!
 どっちの娘が好きかって、そんなのどっちも大事に決まってる。本人たちにもそう言う。だって、嘘はつけないから。


妹の話をします。

母さん、おばあちゃんにはいじめられてこきつかわれて、父さんはいろいろ知らんぷりだし可哀想。姉さんは会うと会社愚痴ばっかりで家のことなんて全然考えてない。大変なのは分かるけど、育ててもらった恩があるのに・・・
 会社が遠いか一人暮らしをはじめたけど、ちょくちょく実家に帰ってる。だって年に一回しか帰らなかったら、両親にあと二十回くらいしか会えないんだよ? そんなの考えられない。
 おばあちゃんは差別する人だったけど、母さんは平等に育ててくれたよ。


私の話をします。

中学生とき、妹を殺そうと思いました。高校生とき、母を殺してやろうと思いました。二十歳になって、やっと自分が死のうと思って、だけど、後悔させるんだったら五年ぐらい遅かったなと思って、まだ生きています

祖母は苦労した人だったし、父もいろいろ大変だっただろうし、母だってほんとうに頑張って生きてきた人です。何より私が金銭的な不自由なしに生きてきたのは彼/女のおかげです。そうして、彼/女なりに私を愛してくれていたんだろうと思います。私が大昔の些細なことを忘れられずにいるだけで。
 私がいじめられていた中学生の時、学校行きたくないと言った時。「転校する?」なんて言ってほしかったんじゃなかった。休んでいいよって言ってほしかった。
 私が男物の服を着ていた時。「おかしいよ」なんて言ってほしかったんじゃなかった。似合わないだって良かった。まわりと比べる言葉じゃなければそれでよかった。
 「お前は間違って生まれてきたんだよ」なんて言ってほしくなかった。
 書かなかった恨みごともたくさんあるし、私が忘れている、私が悪かったこともたくさんあるでしょう。それに実際、私は本当にかわいくない子供でした。これを書いている時点で知れたことですが。

たぶん、私のするべきことは、いやだなと思ったときにそれをちゃんと伝えて、喧嘩になってもいいから真面目に話をすることだったのでしょう。隅っこで泣くより、今更知ったような顔をしてこんなエントリを書くより、怒ったほうがずっとよかった。会社だけは私を必要としてくれるだとか、残業時間が150時間を超えるよりも年始帰省の方がつらいだとか思ってしまう前にできることはあった。でも、もう遅いね

私は私が私であることを望まれことなんて一度もなかったけど、間違って生まれてきてしまったけど、このまま生きていきます
 誰かに望まれることと、正しかったと言われることと、いつか神さまみたいな人が来て「お前は間違いだったんだよ、ごめんね」って言って私を消してくれることはもう諦めます
 いつか、私自身が私を、望んで生きていかれるようになれるといいなと思います


実際に私が誰かにこんなことを言ったら、「育ててもらっておいて」「いい歳をして」と言われるでしょう。あるいは「あなた家族は、ちゃんとあなたを好きだよ」か。そんなことは絶対に言ってほしくないんです。だからこれを書いて終わりにします。
 それから、もしも死にたいと思っている人がいたら。こんな私がのうのうと生きているんだから死ぬことなんてないです。

2016-12-10

努力する美徳」みたいな時代錯誤的な考えをどうにかしてほしい。

現代社会で例えるとすると、

全部手打ちで9時間かけてデータ入力するより、マクロを組んで1時間作業終了させた方がどう考えても効率的だしミスも少ないでしょ。

時間かけない作業は全部手抜きという考え方をどうにかしてほしい。

2016-12-01

動物VTR吹き替えをつけるのが大嫌い

どうぶつ奇想天外とかで「楽しかったわん」「嬉しいにゃん」とか吹き替えつけるのが大嫌い。


まだこれらは良いとしても「ご主人さまと過ごせて幸せだわん」とか寒気するね。



そんで最後はこうナレーションで締めるんだろ?

「にゃんとも不思議映像でした」

「うーん、わんだふる」



時代錯誤にも程が有るワ。

2016-11-08

Occultic;Nineの外装は媚びすぎてるほど今風(というよりリア充へのコンプの裏返しにすらみえる)だけども、

学生個人営業飲食店マスターとだべってる、って姿は俺達の時代の古い光景だと思う。今の子たちにはスタバがある。

あと親衛隊って久々に聞いたんだけど、おっさんに媚び売らなくてもいいと思うんだよなあ。

ディスりじゃなくなんとなく時代錯誤背伸びを感じてしまったので。アフィブロガーも基本25から上の世代じゃあるまいか

過去を入れ込んでオールファンを喜ばせるなんて安定志向個人的にあまり必要ないと感じる。

2016-11-07

化粧とアイロン掛けの話

社会人女性の化粧はマナーって話、社会人ならシャツにはアイロン掛けとけみたいな話だと思うんですよ。

別にシャツアイロンが掛かってなくても人に迷惑はかからないですよね。

几帳面な同僚にその皺が気になって仕方ないと言われるかもしれないし、上司から「君ねえシャツにはアイロンくらいかけなさい」と小言を言われるかもしれないけど。

でも当然会社の名を背負った営業くんがくしゃくしゃのワイシャツ着てたり、他社のお偉いさんをお迎えするのにどう考えても乾燥機から出したてのシワシワのブラウスじゃだめだ。

ホテルフロント空港業務でぐしゃぐしゃの制服着てちゃダメだろうし、あとスーツ売り場で何をお探しですか?お選びしましょうか?と声をかけてくる店員シャツがシワシワじゃ説得力がない。

ピシッとアイロンがかかったシャツ必要ない職場があるのも勿論わかる。

みんな気を遣わないゆる~~い服だから、シワひとつないシャツで背筋伸ばしてたら逆に浮くっていう職場も、

めちゃくちゃ動くし汚れるんでアイロンなんてかけたってすぐドロドロのグシャグシャになるから元々汚れてもいいものしか着てない、って職場も勿論ある。

職場によったら、シャツが着られないところもある。Tシャツポロシャツ制服だとか、社風や店の雰囲気に合わないかNG!とか。

でもそういう人も休みの日にシャツブラウス着て外出するならアイロン掛けはするだろうし、

会社や家にいたら皆しわしわシャツでも、友人と会えばみんなピシーっときれいなものを着てるかもしれない。

だいたいそういうところで気づいて、あっ大変だ!ってプライベートの日はアイロン掛けするようになるんだと思うし、

周りから見てもよれよれしわしわグシャグシャシャツよりシワひとつ無いシャツのほうが気持ちいかアイロン掛けしたほうがいいよね!

大人だし社会人から、そういうところにも気を使うべきだよね!

…………っていう話が、化粧になるとここで絶対反論が来る。

女だけに強要するなんて!差別だ!諸事情で化粧が出来ない人だっているんですよ!私の職場では化粧禁止ですが!肌が弱い人のことも考えてください!

化粧の有無で人間性を判断しないでください!それが当然だっていうなら学校で教えるべきだ!高校までは化粧禁止だったのに今更マナーだなんておかしい!

全部、化粧の話で聞いた言葉

子供の頃はお母さんから危ないか子どもだけでアイロンなんか触っちゃダメって言われてたから今も触りません!

そんなに常識常識言うなら高校卒業前に全員に皺くちゃのシャツアイロン掛ける実習を課してくださいよ!それが社会マナーなら当然でしょ! って、どうよ。

職場で化粧が禁止だったとしても、学校に持っていったら怒られた漫画ゲームスマホ、家に帰ったらよっぽどじゃない限り禁止じゃないでしょうよ。



アイロン掛けだって、もしかしたらど~~~~~しても出来ない人がいるかもしれないじゃないですか

アイロンで大火傷したトラウマで見てるだけで怖くて怖くてどうしても触れないとかね。

そういう人に泣きながらアイロン掛けして気持ち悪くなりながら皺のないシャツアイロン掛けて着やがれって言ってる訳じゃなくて、

皺が目立たない素材の服を選ぶとかアイロンけがなくてもそれなりに見える服を着るとか色々やりようはあるはずで。

お化粧でいえば、化粧品は使わなくても眉毛は綺麗に整えるとか、服や髪だけでもしっかりしておくとか。

それでも、わたしアイロン掛け出来ないから仕方ないんです~~って、ぐっしゃぐしゃのシャツをただ着てる人って居る。

アイロン持ってないから。いつも実家のおかあさんがやってくれてたから掛け方わかんないし。前にかけた時変なシワついたし自分でかけるの下手だからやらないほうがいいし、って。



アイロン持ってないし、仕事で使わないし、お金が勿体無いからいらない。

今は安いアイロンって沢山あるよ?

沢山売っててどれがいいのかわからないし。

店員さんに聞いてみれば?

電気屋の店員さん怖いから嫌。

じゃあネットオススメ商品を調べてみたら?

いっぱいあってよくわかんないんだもん。そもそも使い方知らないし。

初心者向けの使い方解説サイト動画もたくさんあるよ?

でも面倒くさいし、アイロン掛けってなんか怖いし、やっぱやらなくていいや。



そうして、やっぱりアイロン掛けを強要されるなんておかしいんですよ!やりたい人だけがやればいいんですよ!その時間もったいないし、火傷怖いし!出来ない人もたくさんいるか大丈夫強要してくる人が時代錯誤おかしいんですよね~!ナチュラルが一番!そのくらい好きにさせて!私はノーアイロンでいいんです!

って慰めあって。

うわ、この人オタクのくせにアイロン掛けの話してくるとか、女子力高くて家事できるアピールかよ、ムカつくわ~~、

って、皺だらけのシャツを着続けている人が目立つなと思った。

2016-11-06

http://anond.hatelabo.jp/20161105032504

かなり時代錯誤を感じる。ネタであって欲しい。もしかしてITリテラシー低すぎ?というか、好きなソフトウェアは何なんだよ。ノーカンプラ???

高い

"Excel" なら安い。アプリの数百円からデスクトップ版の1.5万程度。ていうか、¥14,526で売ってる。

https://www.amazon.co.jp/dp/B015SMNVAK/

重い

Excelが重いとかどれだけ糞スペ。

Windowsしか動かない

Mac, iOS, Android, ブラウザでOK。

よくバグる

それはExcelに限った話ではない。ソフトウェアである以上多少のバグはしゃーない。つかリソースが糞なせいじゃねーの?滅多に落ちないが。

検索性が悪い

イミフ普通に検索出来るだろ。

共有PCとかだと高確率で使えない(Excelが導入されてないから)

ブラウザでOK。

Markdown表現できるレベル資料とかもはや何のためにExcel使ってるのかわからない

それはExcelのせいじゃなくて使う人間馬鹿なんだろ。

タブ表示が面倒臭い

ショートカットご存知無い?馬鹿?ページスクロールも面倒臭そうだな。見なくていいよ。

バージョン管理システム管理した場合Diffが見にくい

それはそのバージョン管理システムが糞なんだろ。Diffを見るだけならWinMerge+xdocdiff普通にやすいが。馬鹿なの?

セル結合死ね

嫌ならマクロで一括解除&復元でもしろマクロからでも普通に扱えるし、イミフ。罫線も死んじゃうの?

Excel製ワイヤフレームとか手書きの方が多分まだ保守やす

知らんがな。使い方の問題だろ。ExcelじゃなくてWordならいいのか?馬鹿

お節介な補完がうざい

嫌ならOFFにしろよ。馬鹿

方眼紙死ね

Excel方眼より良いものがあれば使わないだろ。普及度、使い勝手トータルでExcel方眼より良いものがあればぜひ教えろ。

学生相手Office持ってる前提でいろいろ求める風潮

しろ、今の大学Office使わないところあるの?マジ?普通総合大学ならITの授業あるだろ??レポートOffice使うだろ???

それとも持ってるけど使えない脳足りん系?F欄なのかな。

つか、Excelの話じゃないのか?

AシートとBシートで別々の人が全く関係ない作業しててもマージするとコンフリクト起こる

形式(.xlsx)はXMLZIPで固めただけだから分解して好きにしろ

2016-11-05

コミュ二ケーション障害」「コミュ障」に対する勘違いを何とかしたい

まず書いた人の前提


  • 【失体感・失感情
    • これも勘違いされやすいので書いておきたかったんだけど、感情が"無い"んじゃなくて、自分がどういう感情を抱いているか分かりにくいので、ストレスに感じる作業を気にせず続けてしまったり、自分に敵意やよから感情を持っている人とも仲良くしてしまう。失体感はこれも"無い"んじゃなく、暑すぎる・寒すぎる・体の疲れなどを認識しにくいということ。ちなみに同じASDでも症状は様々なのでこの症状がある人もいれば無い人もいる。

ASDと診断された、と言ってもうつ病の薬をこれ以上飲まないために検査を受けただけで、世間一般に言うほどめちゃくちゃ人間関係に困ってる、ということはない。

感情が原因かもしれないが"生きづらさ"みたいなのはないし、子どもの頃から変な部分も「特性である」と理解してくれる友人に恵まれイジメとかも受けたことがない。

学生時代ステージでの活動時代錯誤校則を変える活動なんかをしていて、実際に校則を変えたし、部活動でも優勝経験がある。

今のところ人生順風満帆である

コミュ二ケーション障害とは

まず上の前提を読んで「IQ120とか自慢かよ」「結局自慢かよ」「ナルシストかよ」と思った人がいるかもしれない。

その気持ちは大切にしてほしい。それが「普通の人」の感覚

私は事実を脚色なく述べたまでであって「自慢をしよう」「他の人にマウントを取ってやろう」という気持ちで書いてるわけではない。

実際に指摘されたことがあるので、今は「ああ、これは自慢に見えるんだな」と思うことができる。

ASDや失体感・失感情イベント主催したりする上で障壁になるため、告白したところよく知らない人に「病気自慢かよ」と言われたこともある。

私も「コミュ二ケーション障害」と聞いて「普通に会話もできるし、一般的に"コミュ障"って言われてるようなことはないから、当てはまらないな」と思っていた。

でもそれだけじゃない。

こういう「これ書いたら自慢に見えるかな?」と思うことができない「他人から自分発言がどう見えるか?」が分からないこともまたコミュ二ケーション障害らしい。

対面での会話時は逆に表情やジェスチャーが加わるので、誤解されることが少ないと思う。こちらもまた誤解することも少ない。

先の「それ取って」(http://anond.hatelabo.jp/20161104204321)なんかは日常生活では問題なく分かるし会話にも困らないけれど、私にはコミュニケーション障害がある。

一般に言う「コミュ障」はただの口下手であることが多いと思う。実際にはそれよりも広い意味があると理解してほしい。

結局何が言いたいか

コミュ二ケーション障害」「コミュ障」は会話によるコミュ二ケーションが困難なこと、も含まれるがそれだけではないということ。

「私コミュ障でさー」とカジュアルに使われるほど一般的になっているけれど、そういう時に言う「コミュ障」と実際の「コミュ障」は別物であるということ。

先にも述べたようにだいたい「口下手」か「人見知り」に置き換えられると思う。それは「コミュニケーション障害」じゃない。

もし「いつも喋ってると言いたいことと違った風に解釈されて困る」っていうならコミュニケーション障害を疑ったほうがいい。

あとがき

私のように自閉症特性は強めだけど、何も困っていない(実際は眠る時間がまちまちだったり、偏食があったり、感覚過敏があったり、前述の失体感で慢性の肩こりがあって突然倒れたりもするけど、まあ困ってない)人もいるんだし、もうちょっとカムアウトしやすい風潮になるといいな、と思った。


いつか自分ブログに載せたいな、と思っていたけど「病気自慢かよ」がネックになってアップできないでいたので、便乗してここに書いておく。

そういう心配なく、自由に「自分はこう思ってたんだけど、世間一般的にはこれが正しいらしい!」とか驚きを感じたことが書きたいなあ、と常に思ってるんだけど、元々趣味方面で目立ってしまっているので、最近自粛してる。


これもひとつ特性らしいけど、みんな仲良くしたほうが誰に取っても得だと思うので、誰かの特性を指差して笑ったり、さげすんだりせずにいてほしいなと思う。

最近特に思うけど自分の気に入らないことを見つけて「なんだとー!」って怒るのは、怒ってる方も疲れるんじゃないかな。


最後に診断してくださった先生が言っていた言葉を書いておく



自閉症特性は治すものではないので困ってないなら病院に来なくてもいいですよ」



困ってる人は病院へ行こう。


追記諸々


※追記

これも勘違いがあるけど、一般的に「コミュニケーション問題がない」と言われているのは、自閉症スペクトラムの中でもアスペルガー症候群の人であるということ。当事者の人も勘違いしてることが多い。

なぜなら言語IQが高いのがアスペルガーの特徴で、動作IQが高いのが高機能自閉症の特徴だから

これも広く知ってほしい。よって口下手な人や人見知りの人に向かって「アスペかよ」というのもまた違う。

(もちろん症状は様々なので、コミュニケーション問題があるアスペルガーの人"も"いるとは思う)

個人的意見だけど、実際に会ったことのあるアスペルガーと診断されてる人は外国語ペラペラだったり弁がたつ人が多い気がする。

※追々記

困ってないカジュアルASDは黙ってろっていう風潮もよくないと思う。同じASDなら仲良くしよう。

困ってるか困ってないかの分かれ目は、自己肯定感の有無だって聞くよ。

ASDメンタル病気じゃないので、メンタルヘルスを病まないように心がけよう。

瞑想睡眠運動野菜350gだっけ?やってないけど。

ちなみに「対人関係で困らないように生活する努力」は子どもの頃からしてる。自分場合は反発も多いけど、親の躾が厳しかったのも功を奏してる気がする。(就活転職アルバイト面接でも落ちたことがない)

困ってないASDを見て「楽しやがって」って怒るのは違うと思う。それはうらやましいからだよ。

全然楽じゃないけど、何かを頑張って結果が出ると嬉しいから色々試行錯誤する。

うらやましいと思うなら頑張ろう。私は今困ってないのはその分頑張ったからだと思ってる。

「生きづらさ」がもし社会的チケットに起因するものなら、頑張って身につけるべき。

アンガコントロールだってできる。視覚過敏も聴覚過敏も対策できる。

それ以外は適当でも構わない。頑張りすぎるのが我々の特性でもあるんだから

11/06 11:23 追々々記

IQが高い=頭が良い」というのも勘違い。世の中の「これが解けたらIQ○○以上!」っていうのに毒されすぎだと思う。

IQっていうのは器用さみたいなもんで、普通の人が普通にするようなことができないから、それを補うために上がってるらしい。

から標準が最善と考える私にとってはIQが高いのは恥のような感覚がする。

学歴だけの話をすれば、数字が上手く記憶したりできないからめちゃくちゃ頭悪いよ。

普通に生活できるならそんなもの必要ないと思うし、何か恩恵を受けたこともない。

余談だけどIQを上げる塾、みたいなのも世の中にはあってIQだけ上げたいなら訓練すれば上がるらしい。同じようなテストを受けたことがあるかどうか聞かれるのはそのため。

あと全発達障害者や全ASD人間関係に困ってないといけない、みたいなのやめよう。

(これを自分の中で「かわいそうマウント」と呼ぶことにしてる。かわいそう、かわいそう、と言いながら相手が困窮してる状態を望んでいる様。)

繰り返しになるけど、困ってるのなら病院に行くこと。

「生きづらい」と思うことがまず普通状態でないということを知るべきだし、まずメンタルを治してから生活習慣を身につけたり何やりするべき。

家族が苦手なら一人暮らしを推奨するよ。

自分の居心地のいい環境を作ることは普通の人と違う異常なことじゃなく、ASDにとっては「普通」と思うことが大事

普通の人と同じことが出来なくても気にしない。

人に話しかけられたらニコッと挨拶するとか、行儀礼節をわきまえるとか最低限のマナーを守るぐらいでいい。

上に書いたみたいに、突然倒れたりすることがあるから特性を周りの人に知っておいてもらいたいのに、なまじ普通に見えるおかげか言ったところであまり正しく理解されない。

発達障害ASDに対するイメージが悪すぎると思う。

最近流行りのASD発達障害家族コンテンツにした当事者以外の人によるイメージ操作もある気がする。(特別視しすぎ・失敗をネタにしすぎ)

もうちょっと発達障害者ASDに優しい世の中になってもいいんじゃないだろうか。

シロクマ先生言葉を借りると

シロクマ先生言葉を借りれば「よく発達した発達障害の人」といえるのかもしれない。

「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠

http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20161018/1476751839

11/07 0:23 こっちも書いたので読んでほしい

http://anond.hatelabo.jp/20161106231140

2016-11-04

あんまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ

今までそうでもないなと思って生きてきたが、オッサンになるにつれ、この言葉がわかるようになってきた。

木村岳史っていうジャーナリスト(って言っていいかさえも怪しい)の発言はまさにそれ。

煽ってコンサルをたきつけようとしてるんだろうけど、時代錯誤だったり無知発言が多くてうわぁってなる。

2016-11-02

昔の本はつまらない

最近乙一小説を買って読んで、久しぶりに小説を読んだのもあっておもしろいなーと思った。

本棚には買ったけど結局読んでない小説がいくつかあったので、これを期に読んで観ようと思って手当たり次第読み直したんだが、いかんせん全くつまらない。

まらいから当時読まずに本棚の肥やしにしたのかもしれないが、時代錯誤文言が多くて読み疲れてしまった。

新鮮さがないとやはり読んでてツラい。

何年も読み継がれる小説なんてあるのかな。

2016-10-08

言の葉の庭自分語り

※ 一部新海監督作品のネタバレを含むので注意してほしい

  • 前 ---

君の名は。人気はまだ続くのだろうか。自分は公開2週目位に一度見たきりなのだが、Web上で展開されている

様々な解釈念頭に置いて、もう一度くらいは劇場に足を運ぼうと思っている。

新海監督の作品は「ほしのこえからの自分だが、その中では前作「言の葉の庭」が一番好みである

50分弱という過不足無い尺。今作では少し鳴りを潜めた、現実よりやや過剰に高められた光の輝き。

ヒロインを失意の闇から救済し、精神的な絆を結びつつも、直接の対価を得ることが無い幕引き。

どれをとっても、新海誠という人物が長年その心象世界に持つ純粋な「私の世界」。

君の名は。を彼のベスト盤であると評した人がいた(本人?)ように思ったが、自分は「言の葉の庭」こそが、

最も正確に彼そのものを表しているように思う。

ただ、そういった作品性とは別に、自分が言の葉の庭を特別なものとして見るのにはもう一つ大きな理由がある。

全くもって個人的な体験に基づくもので、それを他人と共有する事に価値は無いのだとは思うのだが、

40を目前とした今、その記憶がゆるやかに風化していくにつれ、どこかにその記憶を刻んでおきたいという欲求に駆られ、

1日だけの日記としてここに記しておこうと思う。

創作では無い為物語の構成は酷く、起伏にも全く欠けるが、偶然目にする人がいたら、息抜きのつもりで読んでみて欲しい。


  • 序 ---

20年ほど前、自分は地方私立大学に通う大学生だった。高校を出て何となくの流れに乗って通う大学生活は、

地方であること。理系であること。あまりハイブロウ属性でないことなから大きな刺激も無く、

かといって腐ってしまうという程の退屈さもなく、毎日がそこそこのルーティーンとそこそこのイベントによって消費される、

どこにでもある普通日常だった。

卒業校は大学とほど近い場所にあるため、自分は時折高校時代の恩師の元を訪れ、近況の報告や、

(当時のPC弄りが好きな学生がしばしばそうであるように)師のPCメンテナンスなどを請け負っていた。

ある日いつものように師の元を訪れると、師の隣席に初めて見る顔があった。

師は、新任の先生だと言って彼女を紹介してくれた。


「今度新しく入ったH先生だ。」

「どうも初めまして。Sといいます。」


学校行事でスーツを着ていた自分を、おなじ新任か関連業者の人間と思ったのかもしれない。

彼女…H先生は突然勢いよく椅子から立ち上がり、コンシェルジュのような角度でお辞儀をしながら


「新任のHと、も、申します!よ…よろしくおねがいします!」


と、およそその完璧お辞儀からは相応しく無い焦り具合で挨拶をしてくれた。

新任教師ということだから、歳の頃は24、5だったと思う。

少しだけ長めのボブカット

新任らしいカチッとしたスーツタイトスカート

そして何より、整った、育ちのよさそうな顔立ち。


(ははぁ。これは生徒に人気がでるだろうなぁ…。)


そう、思った。


「そう言えばH君、パソコンの調子が悪いと言っていたじゃないか。せっかくだからSにみてもらったいい」


これをきっかけに、ほんの短い間ではあるものの、自分とH先生に関係が生まれた。


  • 二 ---

その後数か月間、自分はH先生のPC周りの面倒を見ることになった。勿論、数か月といっても頻繁では無い。

実のところは、精々5・6度の話でしかなかったと記憶している。そうとは言え、ほんの少しだけ年上の

とびきり可愛らしい女性が相手だ。いつもわくわくしながら通ったのを覚えている。

見かけ通り、H先生はとても可愛らしく純粋だった。

明かりの落とされた職員室。

冷陰極管の青白い光に浮かび上がる横顔。

買ってくれた缶コーヒーの温もり。

年下の自分に中途半端な敬語交じりで話し、ソフトの使い方を教えたり、FEPの不調をメンテしたり、

壊れたFATテーブルエディタで書き直す程度の事で、H先生はとても喜んでくれた。

見かけによらず、頑固でもあった。

突然の夕立に「いい」と言うのに頑として聞かず、駅まで車に乗せられた。

H先生らしい、深いグリーンのK11マーチ

エアコンが効かず、少し蒸した車内。

シフトレバーにかける細く白い腕。

まるで童貞妄想のものだった。

一度、何かの為にソフトを借りに実業系科目の教師の所へ顔を出したとき


「お前、あの人はお嬢なんだから丁重に扱えよ」


と、冗談とも真面目ともとれない顔で言われたこともあった。


…その通りだと思った。


あの時自分はどうして恋に落ちなかったのだろう?

高校時代淡い好意を持っていたクラス女の子を忘れられなかったからだろうか?

卒業校とは言え、教師という立場の相手に対しての遠慮だったのだろうか?

今となっては思い出すことができない。

ただとにかく、会いに行く時間の胸の高鳴りとは裏腹に、

自分がH先生に対して恋心を抱いたことは無かったように思う。


時が経つにつれて、H先生とは疎遠になった。卒業からしばらくOBとして顔を出していたやつが

つの間にか顔を見なくなるという、ごくありふれた、普通の流れだった。

勿論、心のどこかで気になってはいたが、明確なきっかけも無いのに顔を出すのも気恥ずかしく、

また、自分という存在が順調に過去となっていく高校に窮屈さを感じ、足が向かなくなるにつれ、

しばらくの後には思い出すことも無くなっていった。



  • 三 ---

それから季節が一巡…二巡くらいしたかもしれない。

大学生活は相変わらず少々退屈で、授業とバイトの日々が続いていた。バイト先にはコケティッシュに笑う

年下のあざと可愛い女子大生が入り、自分はその子に相当入れあげていた。

そんなある日。

高校の「部室」へ顔を出した。

自分は高校時代ややヲタクサークルに顔を出していた。それはよくあるアニメゲーム好きが集まるような

内輪志向趣味サークルで、正規の部員でこそ無かったものの、殆どコアメンバーのような立場メンバーとつるんでいた。

先輩も、後輩も、同級生も、自分の高校生時代の交友の半分は、そのサークルに由来している。

部室にはYがいた。

Yは自分が卒業する年に入学した後輩で、少々エキセントリック性格ではあるものの、

当時の世相でそういったサークル志向していた女子には珍しく、並以上とは言える容姿と、

その予測不能な反応を示す性格から、OB現役を問わず大層人気があった。当時から近い表現はあったように思うが、

ヲタサーの姫がベターワードチョイスだ。正確にはサークラ的要素も多分に混じるのだが、

方々穴兄弟にはなったものの、サークルクラッシュされなかったので、二択であればやはり姫の方が無難であろう。

Yや他の部員たちと軽く挨拶を交わし、部室に置き去りにしたPCエンジンで縦スクロールシューティングに興じていると、

唐突にYが話題を振った。


「先輩先輩。先輩はH先生知ってますか?」


驚いた。彼女が新任教師として赴任したのは自分が卒業した後であり、現役生であるYもそれは承知だろう。

卒業後に赴任した教師話題にあげるという事は、普通滅多なことではしない筈だ。


「ああ、実はちょっとした絡みがあって少しだけ知ってるよ」


事実を答えた。Yが続けた。


「H先生、辞めちゃったんですよ」


公立高校と違い、私立高校では異動というものが殆どない。私立主体の都会では事情が異なるかもしれないが、

地域内に同業が少ないこともあって、転職という選択をする教師も(教師という手堅い職を選ぶ本人の性向もあってか)

滅多にいなかったと思う。とにかく、短期での退職というものはあまり例が無さそうに思えた。

Yは表情を変え、ゴシップ好きの主婦のような声色を作って次を継いだ。


「それがね、聞いてくださいよ先輩。H先生寿退社…ってことになってるんですが、本当は…」


「本当は、生徒に強姦されて辞めたんです。」



  • 四 ---

それから数年の年月が過ぎた。

大学卒業後、氷河期のどん底という頃に地元の小企業就職したが、ワンマン社長の横暴に嫌気がさし2年と少しで退職。

しばらくアルバイトをしながら職を探したが、高卒でブルーカラー職についたり土建業に入るならともかく、

大卒が志向するようなサービス業的業種にまともな就職先はとても少なく、わずかにある条件のよいポジション

新卒で滑り込んだ者が既得権化しており、あとはそれこそ公務員くらいしか不満の少ない就職は困難だった。

それを期に、意を決して東京へ出た。

友人の家に転がり込み、転職エージェントを頼りにいくつかの会社を受けた。東京での活動は思いの外順調で、

面接したいくつかの会社から採用通知を受け、そのうち、条件はあまり良く無いものの、基盤の堅い中小企業に入社した。

入社後上司との性格の不和に苦しんだが、前職の事を思えばその程度の問題に対処することは苦労のうちには入らなかった。

給料はとても安(250程度だったと思う)かったが、それも前職に比べれば不満は少なく、初めての東京生活エンジョイし始めることができた。


そんな矢先。


アキバメイド始めたんで、良かったら遊びに来てください』


Yからメールだった。

当時の秋葉原メイドカルチャー黎明期の出店ラッシュがひと段落し、金の匂いに感づいた風俗業の面々が

続々と出店を始めた位の頃だったと思う。高校卒業したYは東京大学へ進学したが、

生来の不安定性格故順調にメンヘラ属性を手に入れ、真面目な大学生という路線は早々に離脱。

生活の為か趣味かは聞かなかったが、アルバイトとしてメイドを始めた、ということだった。

メールには多少面食らったが、Yの人と成りからすれば、想像には難くなかった。

自分の秋葉原に対するスタンスは単なるパソコンショップ詣の場所で、メイドカフェへ行くことに多少の

戸惑いはあったのだが、後輩に会いに行くと思えばいい。了承の返事を送信した。



  • 五 ---

「おかえりなさいませ、ご主人様~」


Yの働く店は正確にはカフェではなく、バーだった。

万世橋渡り少し裏手の路地の扉を開けると、今では手垢どころか擦り切れて表皮が

ボロボロになったような定型のコールで迎えられた。

やや珍しい青と白の照明で彩られた店内(まるで自作PC筐体のようだ)は、多少の安っぽさはあるものの、

常連客との適度なゾーニングもされていて、居心地は悪くなかった。カウンターの向こうで客の相手をする

Yに目配せだけをして、入り口に近いスツールに腰をかけた。

隣では、この場所にはやや不釣り合いな女性が独り呑んでいた。


「君、初めて?」


声をかけられた。


「そうですよ。高校時代の後輩がいるんで、まぁ付き合いです。」

「そうなんだ。じゃあ私と一緒ね。」


女性(T)は銀座ホステスをしていた。非番今日は、ここで働く自分の彼女の仕事が終わるまで待っているのだ、

と教えてくれた。自分も自己紹介をし、それからしばらく話をした。ホステスの会話術は流石に巧みで、

後輩に会いに来たことなどすっかり忘れ、仕事の話や高校時代のことなどを話し込んだ。

2杯目のジントニックの氷が溶けるころ、Tがはたと気付いたように自分に聞いた。


「ねぇ、SはYの先輩なんだから、N高校なんだよね?」

「そうですよ。Yは3つ以上下から、直接一緒になったことはないですけどね」

「そっか。そしたら君…」


「H先生って…、知ってる?」


  • 六 ---

ドキリとした。

自分の中で風化し、消えかけていた「H先生」という単語の響きが、急速に記憶の色を取り戻させた。

しかし、こんな偶然があるのだろうか?ここは00年代も半ばの秋葉原。しかも場末メイドバーだ。

これが地元のバーでの出来事であったとしたら不思議ではない。

100歩を譲って、自分達の高校埼玉神奈川にあったとすれば分からなくもない。

だが、自分達の高校は十分に遠方にあり、増してや、彼女がH先生であったのは6年も7年も前の話なのだ

心臓が早鐘を打つのを感じた。自分はTに話をした。

卒業生ではあるものの、偶然新任教師として紹介されたこと

ボブのかわいい初々しい先生だったこと

人の消えた職員室で一緒にコーヒーを飲んだこと

たった徒歩10分の道程緑色マーチで送ってくれたこと

大した話ではない。読んでくれている人がいたら申し訳ないが、当事者以外が聞いても何の感慨もない日常出来事だろう。

Tは、そんな自分の話を穏やかな顔で聞いていた。ひとしきり話を聞いてから、話をしてくれた。

彼女とは夜の世界で知り合ったこと

髪型が全然違うこと 化粧が派手だったこと

プレリュードに乗っていたということ


…そして、1年程前まで、自分の彼女だったということ


少しジメジメした夏の終わり頃だったように思う。

日付なんて全く覚えていない。

でも、それくらい、自分にとって忘れられない日の出来事である



  • 結 ---

言の葉の庭」は、ヒロインである雪野先生が、想いを寄せられた男子生徒への対応を誤ったことを

きっかけに物語が構成されている。劇中、男子生徒を奪われ、腹いせに雪野先生の退職を画策

(そしてそれは成功する)した女生徒主人公が抗議をするシーンがある。

客観的に見るとやや時代錯誤と青臭さがあり、本作で唯一落ち着かない場面ではあるのだが、

このシーンを見ていると、雪野先生とH先生をどうしても重ねてしまう。

勿論、自分が孝雄になる妄想を出来る程今の自分は若くない。ただ、物語は悲恋として終わるものの、

孝雄の存在は、雪野先生の人生において彼女のレールを想定の範囲内におさめる為強力に機能した筈だ。

では彼女は、H先生はどうだ?

H先生に関して一つ書き忘れたことがある。彼女は県下一の、ある業種の創業家の息女である

実業科教師の「お嬢だから」は冗談ではなく、本当だったのだ。

名士の娘が地元の高校で教壇に立つ。頃合いをみて結婚。家に入る。

時代錯誤ではあるのだろうが、そんなルート彼女の想定の範囲だった可能性は高い。

もっとも、実はそれが嫌で飛び出したということも考えられる。

これを読んで、「だからだよバーカ」と舌を出しているかもしれない。

それならそれで、構わない。彼女が想定の範囲人生を受け入れていたかどうかなどわかるはずもないし、

想定されたルート幸せだったなど、他人人生価値判断想像でするべきではない。

ただ、人生ターニングポイントにおいて、1人の人間の存在が他の1人の人生に与えうるインパクトの大きさというものは、

現実であっても、いや、現実こそ想像以上に大きい。花澤香菜がワンテイクで録ったというクライマックスを見る度、

そこに感情をぶつける肩のあった雪野先生と、もしかしたら無かったのかもしれないH先生とで、

いつも必要以上の涙が溢れてしまうのだ。

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自分語りはこれで終了だ。

最後に少しだけ、素人の新海誠評を書いてみたい。

あくま想像だと前置きするが、新海監督は幼少から無理目な恋愛ばかりをしてきたのではないだろうか?

恋愛という通常とは比較にならないエネルギー必要とする行為において

その力を一方的放出還流を受けることのできない状況は、人を極端に消耗させる。

ある者は力尽き、ある者は別の誰かから力を得た。

またある者は、運良く力の循環に出逢えることもあるだろう。

監督はどうだ?

監督は恐らく、無から力を生み出すことを選んだ。それが新海誠作品性の源流であり、

彼の心象世界価値観なのだと自分は思う。

君の名は。の2人は、時空を超えて尚力の循環を得ることが出来たように描かれている。

これをもってして彼の心象世界との乖離を突き、不安視する声がある。かく言う自分も少しばかりは、心配だ。

だが、監督は既に力の循環を知っている。言の葉の庭の2人は、実態としての結末こそハッピーではなかったかもしれないが、

雨の非常階段の2人には、明らかな力の循環があった。君の名は。は、それを実態に反映させたに過ぎない。

からきっと、大丈夫だ。また気負わずに描きたいものを描いて欲しい。

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