「真犯人」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 真犯人とは

2019-09-21

anond:20190921134810

精神こころ)を操られてたというのが一番自然解釈だろうな

真犯人はまだどこかにいて次の獲物を探してる

2019-09-19

anond:20190919092436

真犯人がいたら子供の自宅に押し込めば父親に罪を押し付け無罪にできるってことだよね

2019-09-15

殺人の追憶ってなんで名作扱いされてるんだ

※一応ネタバレ注意。

3連休で暇だったので、数日前にホットエントリに上がっていた

韓国映画ベスト100」の記事で1位だった「殺人の追憶」をアマプラで観た。

韓国映画はこれまで「グエムル」「オールドボーイ」「新感染」等を観たことがあり、

どれもそれなりに面白かったので期待していた。

が、結論から言うとこれがひどいものであった。

現実連続殺人事件を下敷きにしたミステリーという立て付けの話なのだが、

主人公警察がクソ過ぎる。これに尽きる。

行き当たりばったりの捜査(と呼べるかも怪しい)で、ろくな証拠もなく犯人を決めつけ、容疑者監禁ボコボコに殴る蹴るの暴行を加え、自白強要。の繰り返し。

誰一人共感できる登場人物がいない。殺人鬼の前にまずこいつらを牢獄にぶち込むべきだと思ってしまう。

ソウルからやってきたイケメン刑事一人が唯一まともなのだが、最終的に我を忘れて暴走し同じように暴力を振るうようになる。お前もか

言いたかないがこの映画を見る限り、韓国人って怒りに火が付くと「怒りの原因が正しいかどうか」はどうでもよくなってしまう人たちなんだな~と思うよ、うん。

ストーリー女子中学生レイプされて殺される胸糞展開だし、

真犯人の手がかりすら(本当に何の手がかりもない!)掴めずに終わるし、評価すべき点がない。

なんで日本でこの映画が名作扱いされてるの?当の韓国人もこの映画好きなの?誰か教えて!

2019-09-10

解決脳と共感脳とジェンダーロールについて

ウイグルノートとか、虐待死のアレとかについての意見を読み漁っていて

同情や共感というワンクッションを挟まずに、誰が悪いせいでそうなったか話し始めるから○性は怖いと思った

とはいえ、同情や共感が具体的な解決策になることは殆どなくて、「解決」という一点にのみおいてはクソの役にも立たないので

つべこべ言わずに再発防止策について話し始めるのはとても大事なことで

可哀想だねー、大変だねー、辛かったねよしよし、の一連の動作からタピオカ一服で悲しい事は全忘れ、とかは全く解決には繋がらない

しかし、実際に被害者立場に立つと、まず求めるのは「誰が真犯人か」という議論よりも「手を取り共感してくれる相手」だろう

犯人がわかったところで、取り返しのつかないことが戻る事はないが、先の人生自分の味方が少なからずいるという事実は大きな助けになる

結局どちらも重要なことで、どちらがより大事かなどという議論こそ、パンティーの役にも立たないのであるし、

それを取り沙汰して異性叩きに使うことになんの生産性もない(と思ったので伏せ字にしてみた)

男性に「共感」が薄く、女性に「解決」が薄い傾向を、どちらが冷酷でどちらが劣っているというような話に繋げてしまうのは軽率で残念な行為だ。

そんなことよりも、どちらかしか持っていなくとも、我々はそれを補いあえるという素晴らしい事実に注目できると良い。

そうして考えてみると、男性解決し、女性ケアをするという補い合いの構図はよくみられるものだと気づく。男性医師が病を治し、看護婦が看病する。警察の取り調べでは、男性事実を聞き出す事、女性相手の心情に寄り添う事、に長けていると考えられている。「女性弁護士が丁寧にお聞きします」のような広告根底にこの考えを持つだろう。

女性社会進出によって、解決脳で作られた世界に「共感」という慰めが増えている。被害者にはカウンセリング自助会を、という動きはこれだ。一方で男性は今まで通りに頼もしく物事解決に導いてくれている。

このようなジェンダーロールの再評価こそ、フェミニストアンチフェミニストミソジニストミサンドリスト必要な慰めであるのだと思う。

のだが

共感脳男性」「解決女性」も世の中には沢山いるし、ステレオタイプ解決男性共感女性にとってもジェンダーロールの押し付け負担になる。

傾向としては確かに、どちらがどちらに長けているかという事実はある。それを認め合えればマジョリティにとっては幸せなことだ。

だが、現代では「男性はこれが得意でいいよね」「女性はそれが上手で素敵だね」という認め合いが、「男性なら得意でしょ」「女性のくせにそんなこともできないのか」という殴り合いになる。

難しい。

ジェンダーロールは我々の祖先が長い歴史のうちに身につけた生存戦略である。巣作り、狩り、出産子育て、という一連の生存を分担しあって生きてきた。ジェンダーロールはこうすれば大体上手くいくという生活の知恵だった。

しかし、「大体」上手くいって「大体」のひとが幸せになれればいい社会は終わってしまった。マイノリティ幸せのために、ジェンダーロールはじきに差別として捨て去られるだろう。その良否はともかく、時代の流れとしてはそうなっている。

これから男性女性ではなく、個人として補い合わなくてはいけない。

難しい。

でもその内適応できるだろう。今はその過渡期に差し掛かっているのだ。旧来のものを捨て、新しいあり方を模索しなくてはいけない。変化は苦しい。けれど「その場所にとどまるためには、 絶えず全力で走り続けなければならない」

人間社会のあり方も変わるが、それは必要な変化であり必要な痛みであるように思う。ジェンダーロールを捨てることが人類にとって吉と出るか凶と出るか、今の我々にはわからない(少なくとも少子高齢化という凶は出したが)。ただもう変化は始まってしまっているのだ。

2019-09-07

人の精神破壊して犯罪を起こさせた人は真犯人

難しい問題だよね。

たとえば頭がおかしくなって同僚を燃やした自衛官の脳を壊したのは究極まで追っていけば統幕になるんだろうけど、その責任は統幕が取るべきだとまでは思わない

2019-09-02

anond:20190902231010

眠りながら真犯人をみつけるのもモブではないものの十分脇役であるとこについてこれから時間時間をとって話し合います

俺は寝るけど

正負関係なく心を大きく揺さぶりたい

表題のような考えや妄想を抱いている人は私だけではないと思います悲劇のヒロイン物語主人公などに憧れる気持ちとこれはほぼ同義です。

しかしながら実際のところ、我々はセカイを救ったりはできないし、大恋愛の末自害しないし、眠りながら真犯人を見つけたりしないわけです。

このようなモブAとしての人生辟易としています

2019-08-27

anond:20190827121603

痴漢冤罪増田常人とは異なる道徳観の持ち主だから違憲訴訟するか法律改正運動でもしてくださいとしか言いようがない。

法治国家における常人道徳観は「十人の真犯人を逃がしても、一人の無辜の人を罰するべからず」な。

異なってるのは君やで。

女性専用車両性差別なので反対。日本最大の恥の一つだと思ってる

痴漢冤罪問題だが、冤罪問題痴漢に限った話ではないので痴漢冤罪だけを問題視するのは欺瞞

・私(男性)も痴漢被害経験があるので、「女性男性と違って被害に遭ってる!」とか言われても「そーですか(ハナホジ」程度の感想しかない。暗数暗数と言うなら男性被害者の暗数のこともほんの少しでいいか想像してくれ

・ハンコや安全ピン如きで騒ぐのは集団ヒステリーしかないだろう

痴漢被害経験者として言えば、声を出すよりハンコや安全ピンの方が心理的障壁が小さいのは普通感覚だと思う

安全ピンは推奨はしない。赤信号を渡った程度で大騒ぎをするのもアレだが、わざわざ赤信号を渡る必要はない。ハンコにしよう

・ハンコはあくまで「威嚇」であるべき。ハンコ如きを裁判証拠にしてはいけない

・ハンコ如きが証拠になるようなら、批判すべきは司法痴漢被害者の責任ではない

・どう頑張ったって冤罪は0にできないし、「真犯人が野放し」なる状況も0にはできない。しかし法の原則から言えば、たとえ真犯人を逃してでも冤罪は最小限に抑えるべきだろう

・何でもかんでも被害者に責任押し付ける連中、嘘つき呼ばわりする連中にはヘドが出る

被害だって見間違えも勘違いもあるんだから、「痴漢かも?犯人はこの人かも?」くらいで通報してあらゆる証言全面的証拠として採用されてしまうと、それこそ冤罪が怖くて通報もできないだろう。被害者に責任押し付けないためにこそ推定無罪原則は守られるべき


追記

・「性差別」と言ったのは、男性差別でもあり、女性差別でもあり、その他あらゆるセクシャリティに対する差別でもあるということ。それらは互いに相反する概念ではない

・「日本最大の恥」と言ったのは、それ自体差別であること、それを求める声が上がるほど痴漢被害が深刻であったこと、肝心の痴漢犯罪および根本的な原因の一つである満員電車放置されていること、国民はそれらを甘んじて受け入れていることなど、諸々全てを指して「恥」とした。個々の問題がどうこうではなく、その総体日本という国の現状のあり様そのものなのだろう

海外にも似た事情があるなら、「日本の」と特定するのは不適切だったかもしれない。指摘を感謝しま

・「どれだけ恥でも今すぐ撤廃するのは現実的ではない」と言われれば、納得はしなくとも呑み込むことはできる。一方で、それに反対している人にも様々な事情があるのだから、彼らをクソ雑レッテル侮辱するのは控えるべきだろう

・私は女性専用車両と全く同じ理由男性専用車両にも反対です

・私は死刑反対派です

しかしずいぶん丁寧に「おまえらの誰にも味方しない」と書いたつもりだったのだが、それでも言ってないことを透視する人々に絡まれるのだからヘル日本と言うしかない

2019-08-21

[]バールストンギャンビット

推理小説において、顔がわからない死体などを身代わりにすることで、途中で真犯人が死んだように見せかけること。

真犯人被害者の一人と思わせることで(読者の)疑いをそらすトリックを指す。

バールストン」はこのトリック代表であるシャーロック・ホームズ「恐怖の谷」の舞台となる地名

ギャンビット」はチェス用語で、ポーンを犠牲にすることで後の利益を得る戦術のこと。

2019-08-19

anond:20190819171518

防犯カメラで「事前に防げる」訳でもなし

そもそも犯罪の大多数は「事前には防げない」ことを知ろう。殺人窃盗もなんでもそうだ。

痴漢に対してだけそれを要求し、出来なければ差別してもいいってのは結論ありきの暴論。

また、痴漢の大多数は再犯なので適切な通報真犯人逮捕こそが減少への近道。

(にも拘らず、女性通報しない。なくす気がないのか?)



角度によっては盗撮の恐れもあるわけで難しいなー。

監視カメラスカート内が写ってたとして、見るのは鉄道警察警察だけだろ。

問題あるか?

痴漢をなくすよりも羞恥心を優先するって?

2019-08-05

anond:20190805134629

違いは性別というより

真犯人が見つかってるかどうかだろうな

単に無罪になるだけだと実際はやったのに証拠不十分って可能性あるからいまいち感情乗ってこないよね

真犯人ありきのカタルシスっすわやっぱり

2019-07-27

anond:20190727135215

真犯人は必ず現場に戻る。という法則があるので、

真犯人の姿をとらえようとマスコミカメラを回し続ける。

2019-07-20

anond:20190720023828

昔の事件考慮対象にならない。捜査技術が劣っていた時代からこそだろうし。

最近事件なら「どう考えても真犯人だし死刑妥当だろ」って方が圧倒的に多いから、心情としてそっちが優先される。

「出まくってる」が聞いて呆れる。そこまで断言できるなら判決が出る前に無罪証拠を持って裁判所に行けよ。

これが一般事件なら志布志氷見冤罪もあるけど、死刑になるほどの大事件ならさすがに裁判所も慎重になるだろうしね。

あと多数派少数派の話には何も触れないんだね。

その事件を列挙することで、今回みたいな冤罪可能性が全くない凶悪犯の命を救おう!なんて考える人多数派になると思う?

しょせんお頭のおよろしい人の机上の屁理屈しか思われないでしょ。

君の文章からも「こいつは無知から教え諭してやろう」って思考がにじみ出てるしね。

anond:20190718202216

1番は「どう考えても無実だったり10%しか疑わしくなかったり50%しか真犯人じゃなさそうな人が吊るされないためには99.99999%真犯人なやつも吊るすべきじゃない」って話やで。

そう考えるのは自由だけど、それに賛同する人が多数派になるとは全く思えない。

そんないるかどうかも分からない仮定上の抽象的な存在のために、今回みたいな具体的な凶悪犯の命を助けろなんて賛同されると思う?

どう考えても無実だったり10%しか疑わしくない相手なら、そもそも死刑判決なんか出ないのが普通だろって話だよね。

いやあなたの言うことは思考実験としては分かるけど、現実的感覚としてはね。

2019-07-18

放火実行犯は捕まったが・・・

真犯人は捕まっていない。

彼を洗脳し、誘導した黒幕が居る。

そして放火事件はまだ終わりではない。必ずもう一度起こる。

こういう時だからこそ言っておく

最初に、京都アニメーション関係者の皆様にお見舞いを申し上げる。皆様のどなたにも、こんな目に遭ってよい理由はなかった。亡くなられた方々には哀悼の意を表する。癒しがたい傷を負われた方々や深く傷つかれた方々に、心からお見舞いを言いたい。今現在、痛く、辛い思いをしていらっしゃることだろう。あなたは一人ではない。多くの人があなたを気遣っていることが、少しでもあなたの支えになることを願う。そして今生死の境をさまよっていらっしゃる方々に、匿名ながら応援気持ちをお伝えしたい。どうか生き延びてほしい。

だが、こういう時だからこそ、以下の点は言っておかねばならないだろう。

今回の犯人――状況からみて病院搬送され警察事情聴取を受けている男が放火犯本人であるという前提の下で話を進めるが、他の多くの事件においてこのような前提を置くことは危険であることをご承知おき願いたい――が憎むべき罪を犯したこと、その罪は厳正に裁かれるべきこと、この点にはなんら疑いはない。個人的には、どこかで火災に遭って焼け死ねばいいのにとは思う。しかし、それはそれとして、彼を死刑にすべきではない

死刑撤廃するべきだ。たとえそれがどのような憎むべき極悪非道人物であっても、死刑に処されるべきではない。理由第一は、冤罪危険性だ。今回はたまたまかなり高い確率真犯人であろう人物が捕まったが、一家四人が惨殺され放火された別の事件では、おそらく真犯人ではないであろう人物死刑判決を受け、現在再審請求である。人が人を裁く以上間違いはどこにでも存在する。間違った人が首を吊られるなどということはあってよいはずがなく、誤判ゼロにすることが不可能である以上、冤罪処刑することを防ぐためには死刑撤廃しなければならない。

理由の第二は、それが真相の究明に繋がらない場合も往々にしてあるからだ。中には改悛して洗いざらい吐いて刑場に向かう死刑囚もいようが、どうせ死刑なのだからとすべてを投げ出して語るべきことを語らず処刑される者もいる。仮釈放のない終身刑にでもしておけば、数十年後に重い口を開くことがあるかもしれない。被害者がどうして殺されたのか、本当の理由を知ろうと思うのなら死刑にせず生かしておいた方がよい。

理由の第三。死刑過激犯罪者を焚きつける可能性がある。オウム真理教幹部集団処刑したのには開いた口が塞がらなかった。そんなに「国家権力処刑された尊師幹部たち」という物語演出して、オウムの残党に彼らを神格化してほしかったのだろうか。死刑になりたかたか子供大勢殺したのだと言い放った死刑囚がいた。彼らのような人物は、刑務所死ぬまで惨めに生かしておくべきだっただろう。世の中を恨み、せめて大きな衝撃を与えてから死んでやろうと目論む者――ひょっとしたら、今回の放火犯もそういう動機を持っていたのかもしれない――に、死刑制度は大きな誘因を与えてしまう。彼らを英雄殉教者にすべきではない。

理由の第四。欧州連合スイスノルウェーといった主要な先進国死刑撤廃し、日本に強く死刑廃止を求めている。彼らは死刑をその国の人権感覚の証と信じており、そして彼らの主張に同調する国は増えている。これが鯨食のようなそれぞれの国の伝統文化の話ならば妥協する理由はどこにもないが、別に絞首刑日本の伝統というわけでもなし、欧州諸国、ひいては国際社会から人権侵害と糾弾されるリスクを抱えてまで維持すべきものでもなかろう。我々は中国北朝鮮サウジアラビアではなく、ドイツフランススウェーデンと同じ側に立つべきだ。

そして、彼の行為社会を統制するための口実にしてはならない。彼のやったようなことは事実上防ぎようがなかった。多少の安全対策死ぬ人数は減らせたかもしれない。だが、セキュリティをどれだけ強化したところで、悪意をもった攻撃100%防ぐことは不可能である

犯罪防止の名の下で行われる様々な施策は、往々にして我々の自由プライバシー対立する。もちろんそのような行為をすべて否定するわけではない。軍用銃器を保持する自由制限されても仕方があるまい。だが、衆目を引く犯罪が起きる度にそれに応じた対策を採っていたら、我々の社会は生きるには窮屈になるはずだ。

新幹線の車内で凶悪事件が置きたことがあった。だからといって新幹線に乗る度にいちいち持ち物検査を受ける必要があるとなったら、ずいぶん窮屈で面倒だろう。包丁を使った通り魔事件が置きたとして、包丁の購入にいちいち面倒な手続き必要になったとしたら、料理をする人は困るだろう。我々は秋葉原執拗に職質をかけられ荷物を開示させられる屈辱ならよく知っているはずである。そのような社会に我々は生きたくない。

犯罪を犯す「法的な」「道徳的な」自由はどこにもない。そのようなものは認められるべきではない。だが「物理的な」自由、つまりやろうと思えば犯罪を犯せる環境制限しようとすることには、慎重になるべきだ。

犯罪者は「事後に」厳しく罰せられるべきだ。強く非難され、その行為の報いを受けるべきだ。だが、「事前に」規制しようとするなら、それは無関係の者の自由をどこかで奪ってしまう。

包丁を屋外で振り回し無辜市民を傷つける行為を「システム的に」抑止しようと思ったら、新居で料理道具を揃えようとするのに、あるいはふと思い立って台所に立つのにさぞや苦労するだろう。ガソリン簡単に購入し持ち運べるのはおかしい、という主張もあったが、なぜ一人の悪人のために農機具を使用する人たちの利便性が損なわれなければならないのだろうか? そのような統制が行き着く先は中国のような監視社会だ。なんの統制もなくてよいとは言わないが――なんといっても私は日本の厳しい銃規制や航空業界の厳密な安全規則から恩恵を受けているので――我々平凡な庶民自由プライバシーが徐々に奪われていくことには警戒したほうがよい。

今回の事件犯人は、相応の報いを受けるべきだ。だが彼は死刑に処されるべきではないし、彼の行為を元にして自由社会に統制が加えられるべきでもない。

私たちオタク自由に、幸福に生きていけるのは、自由プライバシー尊重された社会においてだけだ。中国オタクが種々の不自由に耐えている姿を羨ましいとは思えない。我々の社会監視社会にしてはならない。究極的には、自由安全優越するのだから

追記

ということで、これが死刑廃止からの回答です> anond:20190719044907

追記

1番は今回当てはまらないし2番は真相究明が済めばやっていいってことになるし3番はこの犯人信者なんていないので実質的に4番の海外から同調圧力だけってことか。まあええんちゃう

1番は「どう考えても無実だったり10%しか疑わしくなかったり50%しか真犯人じゃなさそうな人が吊るされないためには99.99999%真犯人なやつも吊るすべきじゃない」って話やで。

感謝。きっと普段から「きちんと考えている人」なんだろう。やはり、たとえ誰であっても人の手で人の命を奪うのはよくない。

個人的にはそこまで原理的な死刑反対論者ではなく、100%真犯人である人だけが処刑されるなら死刑制度存置を支持する。でも全知全能の神じゃなくて人間裁判する以上どこまで行っても100%はありえず99.99999%にしかならないので(今回の被疑者だってそうだよ!)、その0.00001%が残っているうちは殺すべきではない。そして全知全能の神の存在実証されない以上死刑廃止すべき。

2019-06-06

推定無罪絶対正義って言ってるやつ

目の前で自分家族皆殺しにされても

今回の事件では決定的な証拠を残さなかった犯罪なので推定無罪でって言われて喜ぶの?

はてなーって被害者がいること忘れてない?

推定無罪事件って真犯人が裁かれないで終わる被害者からしたらゴミみたいな結果で終わることなんだよ

絶対正義なんかじゃ、ありえない

単に司法が不完全な故の妥協産物しかない

そんな妥協産物が生まれたことを喜ぶとか全く被害者に寄り添ってない

第三者あくま司法システムの不完全さ、被害者の無念、真犯人が捕まらなかった憤りを表明する場面であって

推定無罪推定無罪!とか言ったところでなんの意味もない

バカなんだろうな

なんか推定無罪って言いたいだけだろ(笑)

バカってわざと横文字使ったりみんなにこの概念知らないだろって、ひけらかすのすきだけど、それと一緒だろ

気持ち悪い

2019-05-30

anond:20190530105004

男性が憤る痴漢冤罪への憤りは「実際に受けるかもしれない可能性がある第三者」の立場

すでに被害は受けてるぞ。痴漢でもないのに車両から排除されてる。

痴漢でないなら排除する必要もないので、あれもうっすら冤罪といってもいいだろうよ。

それなのに

女性が憤る痴漢行為への憤りは「実際に受けた被害者」としての立場 (特にエキサイトしている人の中に、被害を受けた人間はかなり多いと予想)

これが全く証明されてない。

通報もしてないか件数カウントされず、物証もない。

はっきり言って、でっち上げor「真面目にやる気がない」かのどっちかとしか思えない。

もし何らかのミラクルで「痴漢冤罪」の問題解決したとして、じゃあ問題解決した男性痴漢撲滅に協力してくれるとしたら、

そんなことはないのだろうな、という感は否めない

これは期待するほうが間違ってる。

「無実無関係人間をノーコストで動員できる、その資格がある」というのは自称被害者の思い上がり。

痴漢冤罪に巻き込まれ可能性」に憤るのは当然だと思うが、被害の訴えに対して「冤罪じゃないのか」という方向に揶揄するのは違うんじゃないか

揶揄」ではなく、率直に疑念を抱いている。

証言だけで逮捕拘留起訴」というのはそういう疑念を抱かせる土壌。

「いざというとき自衛手段として、その場にあるモノはなんでも使え」という提言自体はまっとうに思われる

そもそも自力救済自体が法を重んじない無法者の発想なのだが...

痴漢満員電車に多いというのはあると思うが、人気の少ない夜道とかに存在することは留意必要な気がする

(冤罪は起きにくいぶん、このテの話題の面倒さからは少し離れるけれど)

オフィスでもどこでも冤罪は起こりうる。「女性証言だけで逮捕拘留起訴」という現状がある限り。

そもそもの「犯罪が関わった可能性に対して、社会的リカバリの効きにくさ」も問題に見える (冤罪だったのでハイおしまいになりにくい)

冤罪だった(でっち上げ、誤認双方)」場合に対して冤罪加害者責任を取らなさすぎる。

これまでの努力や将来設計を水泡に帰す恐ろしいインシデントを起こしておいて、「私は被害者、真犯人を怨め」って言って済むわけがない。

一生かけて償う覚悟はあるか?一生かけた誰かにまれ覚悟はあるのか?

俺が「完全物証主義」って言ってるのは女性のためですらある。

2019-05-29

anond:20190529134351

負担の大小は、問題かそうでないかを決める重要な要素です。

コンビニで「20歳以上ですか?」のボタンを押すのは酒を買う未成年のせいですが、無実の大人もそれくらいはやっていいでしょう。

それに文句つけるのはクレーマーだと思いますし、受忍限度範囲内です。

それを決めるのは差別されてる無実無関係男性本人のみ。

「それくらい」と決めつけるのは差別主義者の典型的遣り口。

無実無関係男性男性が負うべき「それくらい」など微塵も存在しない。

いわんや、全車両10%以上など。

これは話が少し飛んで「痴漢冤罪」の議論ですか?

現状は「大きな問題を抱えているが、解決策が見えない」と考えています

解決案はある。完全物証主義の導入。

私は前に「それでも私はやっていない」という映画を見ました。

百の真犯人を取り逃がすとも、一人の無辜をとらえるなかれ。

しか性犯罪証拠が残りづらく非常に難しい問題です。全てを泣き寝入りに倒すのはまた正しいとは思えない。ゆえに、難しい部分。

正しいです。物証がないのに逮捕拘留起訴されてる男性は皆、泣き寝入りさせられている。

推定無罪

改善策としてはセックスタブー視排除、男女共に行ける公営風俗店管理というのが持論です。

関係ねーだろ。何の話してんだ。

anond:20190529132920

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん