はてなキーワード: 建築とは
それは嘘ですね。
本当に最初期のエスカレーターのビデオを見ると誰も歩いていなかったことがわかります。
之はエスカレーターと申します。自動昇降の階段で足を労せず自然に上つたり下つたりする事の出来る機械で御座います、此機械は日本に於ては極めて新しいもので、現に建築中で此秋落成すべき三越呉服店の新建築場に据付けたのと、此処に設けたのと僅かに二つしかありません、料金十銭を投じて入口に立ちますれば身は自然と昇騰して頂上に達し…
と紹介されており、人々が立ち止まって乗っていたことは明らかです。
ダンボール製授乳室の改善案を考えてみた。一応は構造設計のプロでございます。
計算上、プラス3万円ぐらいで行けるんじゃ無いかと思うので検討してほしい。
作ってるのがダンボール屋さんだからちょっと酷かもしれないと思いつつ。
ダンボールは波板を紙で挟んでくっつけた物です。これに対して、この波板部分を蜂の巣状(ハニカム)にしたものがあります。これをペーパーコアとか言います。メリットは
結局ダンボ-ルかよ!と思われた方、そうではないんですよ。実はこの構造、いろんな所で使われています。例えばオフィスのパーティションや、それに準ずる様な壁材の中身はこのペーパーハニカムがよく使われています。
軽い家具なども、表面だけは木質のものを使い、中身はペーパーハニカムが入っている事が結構あります。ポピュラーな建築材料なんですね。
これに樹脂を使ったハニカムサンドイッチパネルは、航空機の内装材の主要材料だったりもしますよ。
また、ダンボールの最大の欠点「方向性がある」も解決できます。ダンボールは、波に対して直交方向は強いのですが、波の走ってる方向は弱いです。
なので、今回の構造物のように、地面から上に向かって波の直交方向が走っているとすると、上が段々と倒れてくるのは防止出来ますが、日が当たっていると段々と反ってきちゃうんですね。それがハニカムの場合には方向性がなくそもそも剛性が高いので、そういったことをある程度防止出来ます。
貼り合わせれば?と思う方もいるでしょう。ですが、多層ダンボールでと同等の特性を出そうとすると最低でも6層必要になります。中途半端に貼り合わせると、厚み方向で剛性差があるので時間経過と共に反ってきます。さらにダンボールは製造できる厚みに限界があるので重たくなるんですね。ダンボールの良さを殺してしまいます。こうなるとハニカムの方が……場合によっては合板のほうがコストが安いのです。ダンボールを使った建材というのがあまりないのはこのあたりに理由があります。
パーティション用などで、ちょうど断面が「コ」「工」←こんな風になってる押出材があります。結構お安いです。これでダンボールハニカムの結合と縁取りに使います。直角の曲げになってるタイプとかも色々と種類があります。
すると、耐久性が圧倒的に上がります。ダンボールやサンドイッチパネルは端が特に壊れやすいので、保護してやるのです。見栄えもかなり代わります。
ただし、組立はツールレスで簡単に、と言う訳にはいかなくはなると思いますが、そこは常設なら行けるでしょう。
ハニカムパネルの表面には、ビニール系の汚損防止の紙を使いましょう。直接使うのが難しければ、それこそ壁紙を貼ればいいと思います。また、見栄えを良くする目的もあります。
ダンボールの世界でいくら高級な材質、例えば長繊維のバージンパルプを使っていても、表面にコーティングがないと防水性や防火性は無いに等しいのがダンボールやペーパーハニカムパネルの最大の欠点です。これをダンボールの世界だけで解決するなら、表面をビニール系の材質で覆うコーティングがあるかと思いますが、見栄えは普通のダンボールより悪くなってしまうでしょう。一方で簡易的な薬剤をつかったものでは、汚れたときに拭き取るなどの処置はできません。
ですので、ダンボールの世界だけではなく、オフィス家具や建材の世界まで視野を広げて解決を目指してみましょう。
天井は、ハニカムパネルのコア材(蜂の巣状の部分)だけを付けましょう。そうすると、垂直から入ろうとする光は光はそのまま入りますし、通気性はあるけれど、斜めから見ると向こう側が見えないので、安心感に繋がります。授乳室で座っている人からは、真上は見えるけど、斜め前の天井は外が見えない感じになるはずです。
一方で、開口率は高くできるため、中に空調やライトを搭載しなくても大丈夫だと思われます。消防法的にもOKかと。
入口が今カーテンになってますが、ここに外側、更にダンボールで吊り戸にしましょう。そうして上げると、内側から簡易的に鍵をかけることができますので、安心感に繋がります。
一方で、吊り戸であれば、緊急時はすぐに開ける事ができるため、実務的にも問題ありません。
また、消防法のことなどを知らない人がついうっかり内側から欠けられるつっかい棒を配置したりする事もできるかも知れません。
本体の内側、新設したアルミフレームに内側に向かってL字のバーを出して、そこに18Lの水が入ったポリタンクを乗せられるようにしましょう。これが2カ所あるだけでだいぶ動きづらくなるはずです。
改善点は色々と上がっていますが、正直、ダンボール屋さんはダンボール屋さんの知見しかない感じですし、もうちょっと幅広く専門家の知恵を借りてみてはいかがでしょうか。話題にはなったのですから、色々とやりようはあると思います。
可能性を広げるなら、むしろ1度は人生のどこかで齧ったほうがいいぐらいのジャンルだよ。
文系で言うと、歴史、地理あたり。ただまあ、近代以降になるけどね。
そこで路線の成り立ちに興味を持つんだけど、言ってしまえば企業買収の歴史なので、
そこを突き詰めていくと、今度は企業経営に興味を持つことになるね。
電車が何で動いてるか分かってれば、自然と需要があるのは理解できるよね。
それ以外でも、車両や駅施設の内装とかは建築やインテリアデザインの素質が必要だし、
多くの鉄道会社はデベロッパーでもあるので、街づくりとかのグランドデザインに携わることもあるよね。
へー
90年代前半頃までは大阪市内でも繁華街などから外れた地域であり古い商店街や雑居ビルなどで点在する錆びれた街であったが、90年代半ば頃に音楽制作会社のビーイングの創業者である長戸大幸によって堀江一帯の不動産が大量に取得され、無名デザイナーなどによる新しいブランドショップ、カフェ、レストラン、サロンなどが次々にオープン、またお洒落な高級賃貸マンション、タワーマンションなどが多数建築されたことにより若者の入居が増えていった。同時期にビーイングの大阪本部としてメジャーレーベルのレコード会社GIZA studioが起業され、ライブハウスなどの施設もオープンするなど瞬く間に若者の街へと変貌し、人口増加と共に数々の企業が事務所を構えるなど現在の資産価値ある土地へと変わった。
あーあのマイクラね。
暗いところに少しづつ松明を灯して下っていく。
松明作るために林業をやる。
安全にそれらを行うために住居を整える。
なんか人間がどうやって社会を作り上げてきたかを再現してるみたい。
あと住居周りは整地したくなるんだけどまたこの整地が沼。
綺麗になったらめちゃくちゃ達成感ある。
ケイビングの話に戻るとどんどん地下に灯りが灯って湧き潰しができてくると、なんか自分の心の闇が照らされるようで気分がいい。
洞窟内は景色がほんとに通ってて道標置いてないと道に迷ったりするしここで引き返すか引き返さないかの判断しないといけないあたり不思議のダンジョン感も楽しめる。
なんだこれ!みたいな発見たくさん。
なんかさあFFで飛空挺手に入れた時知らん島とか街発見して初めていくみたいなワクワク感あったやん。
あれが久しぶりに感じられた。
まあそりゃみんなやるわ。
ついでに未来の話を聞きたい。よろしければ。
クレヨンとかでコンセプト画を描く。
下っ端が実図面に起こす。
ザハ・ハディドなんかはトンカチ一つ持ったことがないから、下っ端に完全おんぶにだっこ。
日本人は、そういうセンセイの立場になるまでに下積みなしということはまずないので、
これはもちろん例えで、
コンセプト・構造・意匠を統合して立体構築する頭脳労働=プログラ厶の設計
ということになろうかと思うが、
建築の場合やっぱり下から全部やった人がクレヨン握らないといいものができない。
ザハ・ハディドなんかはどっかの独裁国に馬鹿げた「作品」作っただけで先進国ではついに通用しなかった。
プログラミングはどうなのかな。
無理です、諦めましょう。
土木関係や建築関係であれば未経験35でも正社員として受け入れて教育から始めてくれるところが沢山あります、そちらの求人を一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
仁和寺行ったら建築学生ワークショップ https://ws.aaf.ac/ ってイベントやってて、あちこちに作品が置かれていた。
その中に、赤く塗った木の棒をたくさん組み上げて作った2メートルくらいの作品があって、それが、風で倒れた。
倒れる前は見てないんだけど、悲鳴が聞こえて崩れる音がして、行ってみたら倒れていた。周囲に何人も人がいて、全然知らない同士が口を揃えて風で倒れたって言ってたから多分そうなんだと思う。
そんな強風でもなかった。すぐ近くにいてそんなに感じなかった程度。
倒れた後を見たら足元が短いネジでいくつか止めてあるだけで、まあ数日の展示ならこんなもんなんだろうけど、後で建築系の知り合いに見せたらそりゃ倒れるって怒ってた。
すぐそばを親子連れが歩いてて、うまく逃げられたようで子供は無傷、お母さんがちょっと擦り傷したくらい。
怪我人いなくて何よりだった。
でも、タイミング悪かったら大怪我した人出てもおかしくなかったと思う。
そのうちお寺の人っぽいおじさんが来てくれて、運営の方に話はいったみたいだった。
それが一昨日の話。
関係者のTwitterのアカウントとか、HPとかに何かお知らせ載るかなって思って検索したりしてた。
素晴らしいワークショップでしたって感動のツイートくらいしかない。
表に出さなくても、内部でちゃんと反省点として共有されたのだろうか。
昔、この手の学生の作品で子供が死んじゃったことあった。崩れたの見た時それを思い出した。
手元に崩れた後の写真もあるけど、NHKとかの報道タレコミに流そうかどうか迷ってる。擦り傷したお母さん、大事にしたくなさそうだったし。
でも、これちゃんと内部でだけでも検証してくれなかったら、そのうち大きな事故になるんじゃないかって気がする。
来年再来年あたりにそんなニュース見るのはやだなあと思うけど、騒ぐのもやりすぎかもって気もする。
記録をとりあえず増田に置いておこうと思う。
https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_01102/
これだよ、これの3班のさとる。自分の写真見直したら、赤いのは端だけだった。
優秀賞とってる。事故のことは何も書いてない。
中に入って体感するやつだった。それが風で倒れたんだよ。よく人が入ってなかったよ。
建築的には、上の方に書いている人がいるように、広縁だった空間なんだよ
でも雨が吹き込むバルコニーみたいなものだから、建物が平家ではなくなると、落下防止の手摺がつき、それに漏水しないように建具が設置されたの。そして縁側の幅しかない謎の空間になったんだよ。
その上、空間的に勿体ないから、テーブルと椅子を置き、コンセントを這わして冷蔵庫を置き、ついでに配管を回して洗面台まで置くところが出てきた
半外部としての空間的な意味は失われたけど、主室が外につながる間のバッファ空間として生き残ったんだ
生活様式が変わり、持家政策によって狭小敷地に建蔽率いっぱいに部屋を区切るようなった現在、縁側という空間的な余裕を使いこなすことができなくなった現代人には謎の空間としか認識できないモノが残ったんだよ
もはや和室としての様式は失われて、ただ畳(のようなモノ)が敷いてある部屋を和室と呼んでいるように、床の間とかもTV置きみたいな棚っぽいなにかになっているのと同じように、建築的な意味は失われていって、ただなんともいえない空間だけが残っていくんだよ
ChatGPT
教えて頂きたいことが有ります。ワールドトレードセンターに旅客機が衝突し、その後1時間ほどでビルが倒壊しました。なぜあんなにも簡単にビルが倒壊したのか、ビルの構造上の問題が指摘されています。このビルの倒壊に関する、ビルの構造上の問題点を教えてください。
ChatGPT
ワールドトレードセンター(WTC)のビルが倒壊した2001年の事件は、アメリカ合衆国でのテロ攻撃として広く知られており、公式には「9/11(セプテンバー11日)」と呼ばれています。この事件に関連して、ビルの倒壊について多くの調査と議論が行われました。以下に、WTCビルの倒壊に関連する主な要因を要約します。
2001年9月11日に、アルカイダによってワールドトレードセンターの北塔(WTC 1)と南塔(WTC 2)に旅客機が衝突しました。この攻撃により、ビルの大部分が大規模な火災に見舞われました。
火災:
旅客機の衝突により、燃料が大量に噴出し、火災が発生しました。この火災がビルの構造材料に重大な影響を与えました。
WTCビルは、特に外壁の鋼骨構造とコア列(中央の鋼骨構造)から成る典型的なスケルトン構造でした。この構造は建築当初から高層ビルに採用されており、通常は耐火性のコンクリートと火災耐性のある断熱材で保護されています。
火災の影響:
火災により、鋼骨構造の温度が上昇し、鋼骨が弱化しました。鋼骨が軟化すると、ビルの耐荷重能力が低下し、倒壊のリスクが増加します。
倒壊の仕組み:
WTC 1およびWTC 2では、火災が高層階にまで広がり、構造的な弱化が進行しました。その後、ビルの上部階が下部階に崩れ落ちる連鎖反応が発生し、ビル全体が崩壊しました。この連鎖反応はパンケーキ効果として知られています。
総括すると、WTCビルの倒壊はテロ攻撃の結果であり、特に大規模な火災によってビルの構造が弱化されたことが主な要因でした。その後、構造の連鎖的な崩壊が起こり、ビルが倒壊しました。この事件については、多くの調査と議論が行われましたが、ビルの設計や火災の影響が主要な要因とされています。
続けてください。
ChatGPT
続きます。
9/11の事件当日、消防士や救助隊などの緊急対応チームは、可能な限り多くの人を救助しようと奮闘しました。しかし、火災の規模とビルの倒壊の危険性に直面し、多くの救助隊員が犠牲になりました。
この悲劇的な事件を受けて、アメリカ合衆国では建築基準や火災安全規定の見直しが行われました。特に高層ビルの設計や建設においては、火災への耐性や緊急時の避難手順の改善が行われました。
9/11の事件を受けて、多くの研究と調査が行われ、ビルの倒壊メカニズムや火災の影響に関する詳細なデータが収集されました。これらの研究は高層ビルの設計と安全性向上に役立っています。
ワールドトレードセンターのビルの倒壊は、極めて破壊的な事件であり、多くの人命が失われました。この出来事は建築、安全、対テロ対策などの分野において重要な教訓となり、建築物の耐火性や非常時の対応プロトコルの向上に向けた努力が継続的に行われています。
ChatGPT
どういたしまして。質問があればいつでもお気軽にどうぞ。お力になれることがあればお手伝いさせていただきます。
アメリカの専門家たちはビルの崩壊に疑問を抱いているようです。
ロバート・M・ボウマン、ジェイムズ・H・フェッツァー、ウェイン・マドゥスン、ジョン・マクマートリー、モーガン・レイノルズとアンドレアス・フォン・ビューロウを含む一流の専門家や学者たちのグループは、「政府の上級職員たちは、9/11に本当は何が起こったのかについての重大な事実を隠蔽した」という結論に達した。
鉄の融点は約2700度(華氏。摂氏1482度)。だがジェット燃料の火は最適条件下でも1800度(摂氏982度)を超えることはなく、2000度(摂氏1093度)で6時間耐熱後UL(損害保険者研究所)の認証を受けた鉄で造られたビルが、火災による熱で崩壊するはずはなかったのだ。どうしたらこんなことがあり得るのだろうか?
TCの3つのビルの崩壊が自然落下速度に近く、ほぼ左右対称に倒壊したという事実と整合性があるのは制御爆破解体のみであると、彼ら自身の物理学的調査は立証している。コンクリートを非常に細かなチリにしつつ、それらのビルは己の足元へと崩れ落ちた。
ChatGPT
ロバート・M・ボウマン、ジェイムズ・H・フェッツァー、ウェイン・マドゥスン、ジョン・マクマートリー、モーガン・レイノルズ、アンドレアス・フォン・ビューロウといった一部の専門家や学者が提起している疑問や主張に対して、公的な調査機関や多くの専門家からは異論があります。以下は一般的に説明されているポイントについての反論です:
硫酸塔に使用されていた鋼の融点は、一般的な鉄の融点とは異なり、約1,500度摂氏(約2,732度華氏)でした。また、ビル内部の火災は、単にジェット燃料の火だけでなく、オフィス内の家具、装備、文書、絶縁材料などを燃やしました。これにより、火災の温度が上昇し、鋼鉄の強度を低下させました。鋼鉄は、融点を超えなくても急速に強度を失うことがあります。
倒壊の自然落下速度:
WTCビルの倒壊速度についての主張は誤解が含まれています。ビルの倒壊は自然な落下速度ではなく、劇的で非常に速い速度で起こりましたが、これはビルの上部階が下部階に落下し、新たな重量を加えたためです。倒壊は連鎖反応の結果であり、制御された爆破解体ではなく、上部階の崩壊がビル全体の崩壊を引き起こしました。
多くの専門家と調査団体が、ビルの倒壊が制御爆破解体によるものではなく、火災と構造上のダメージによるものであるという結論に達しました。ビルの倒壊は、劇的な火災と鋼鉄構造の弱体化によって説明されます。また、制御爆破解体に必要な爆薬や設備の証拠は見つかっていません。
9/11の事件に関しては、公式の調査が行われ、多くの専門家や科学者によって検証されました。これらの調査に基づいて、ビルの倒壊は主に火災と構造のダメージによるものであるとの結論が得られました。異なる説が提起されることはあるものの、科学的証拠と公的な調査結果に基づく説明が一般的に受け入れられています。
https://sotetsu-hotels.com/column/414/
・「広縁」の定義は?
日本の家屋には、和室の南の方角に面して板敷の間がありました。建築用語で「縁」もしくは「縁側」といい、その幅の広いものが「広縁」です。一般的な基準としては、幅(奥行き)3尺(約91センチメートル)のものが縁側、4尺(約120センチメートル)以上ものが広縁と呼ばれています。
・広縁はなんのためにある?
広縁や縁側は日本家屋独特のもので、もともとは建物への入り口、部屋と部屋を行き来する廊下、つまり通路としての役割を担っていました。身分制度があった時代は、室内には立ち入ることの許されない低い身分の者が控える場として活用されていたともいいます。やがて身分制度のない時代になると出入り口代わりとして、人々が集う場として活用されるようになりました。
もうひとつ、広縁や縁側を設けた背景には「部屋を広く見せられる」という事情もあったといいます。さらに、南側からの日射しが直接部屋に入ることを防いで畳や襖を日焼けから守る、断熱効果を得るという役割も持ち合わせていました。
原発反対派が今回の汚染水問題についてどう考えるか書いておく。
といっても別に原発反対派の総意なわけではまったくない。他のやつは知らん。
「処理水」海水放出賛成派は以下の人たちがほとんどなので、私は賛同できない。
産経などは、
https://www.sankei.com/article/20230831-KD5JEXBTZFKTHGOICMXBRJZ24Y/
などと言ってるのだから、「汚染水といってはいけない」と思ってるのは明らかだ。
この場合の前提とは、処理水はなんのための処理水か、だ。
この問題の前提は汚染水をなくすためのステップ、であることを常に忘れてはいけない。よって汚染水という単語を使ってはいけないというのは前提が間違ってる。
それが「処理水」海水放出賛成派に全く賛同できない理由の一つ。
そして「処理水」を汚染水と言いかえるのは、歴史改変をしたい人たちと同じ感覚だろう。
何故か日本の間違いを少しでも認めたくない人たち。しかも明らかに科学的に間違ってる。前提を無視するという形で。その点でも科学的に間違ってる。
福島事故が実際起こっていて汚染水は厳然と存在する以上、中国原発と比較して「処理水」の海水放水は正しいなどと言ってはいけない。
中国原発は事故を起こしてはいないのだ。中国原発と何を比較したとしても「処理水」海水放出が正しくなるわけではない。
中国の言い分が間違っていたとしても、残念ながら、真っ当な反論の方法などない。すべては東電及び経産省の無能が原因であり、福島原発事故は中国のせいではない。
では、「処理水」海水放出賛成派でないとすれば、自分の立場はなにか、といえば
東電及び経産省の無能のせいで、もはや汚染水を海水に放出する以外の科学的方法はない。
中国の原発と比較してトリチウムが少ないから正しいなんて馬鹿げてる。比較する意味自体がない。
汚染水海水放出諦観派は、科学的には汚染水をタンクに貯めて、ALPS処理を繰り返し(多分)他の核種を除去(したであろう)後の「処理水」がトリチウムしかなく、特に害がないことは分かってる。
「多分」や「であろう」でしかないが、今のところ明確な科学的疑義は出てないのは事実だ。
https://www.foejapan.org/energy/fukushima/pdf/200330_kawai.pdf
が、私の見立てでは無理があることは明らかだ。
なんせ東電はあくまで強電屋。土木屋さんじゃない。土木の方法は成功率が下がる。
にも書いてあるがモルタル化しても容積が大きくなりそれ自体が放射性物質になり更に扱いにくくなるだけで問題は解決しない。
そもそもモルタル固化がもし失敗したら、本当に汚染水が海水に放出されてしまいかねない。
更には、東電の無能を考えれば、失敗の可能性があるものに賭けるのは無理がある。
結局どれも無理があり、汚染水海水放出諦観しかない。東電の無能が主だが、要するに
「こういう事があるから原発反対派は問題があるから辞めろと言ったのに」
は強調しても足りない。
これはそもそも原発を真っ当に運用できないから辞めろと言った原発反対派のことを無視して行った原発賛成派の無知度合いが原因だ。
結論だけ見れば「処理水」海水放出賛成派とあまり変わらないので諦観派で声高に主張する人はいないだろう。
もちろん、汚染水から「処理水」に至るまでの過程が明らかになってるとは言えないなどの細かいことがあるがあまり重要だとは言えないだろう。
せめて、日本の原発行政が、賛成派と反対派を5:5で議論して結論を出し必ず従うような「公平」な運営をしていたなら、私は原発に賛成していたのだが、むべなるかな、だ。