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はてなキーワード: 多重人格とは

2021-02-10

anond:20210210113237

人間の脳は基本的独裁制であり、

自分意識であると思っている、その意識が脳を支配しているのだけど、

意識のものは、複数存在していることが分かってる。

複数存在している意識が、交互に脳の支配成功してしまうのが、いわゆる、多重人格症(解離性同一性障害)というやつ。

強いストレスが脳にかかったとき、そのストレスに耐えうる別人格が登場するとかね。

脳内で誰かと会話ができるということは、別の意識コミュニケーション可能になりつつあるというだけの話しで、

それ自体はさほど問題ではない。

2021-02-05

こういうキャラのこと、何て言うの?

今まで好きなキャラは居たこと無かったんだけど

日韓ドラマみてハマった。

多重人格者で、そのなかの1つの人格

調子者だけど、一番年長者。

釣りと酒が好きな爆弾魔。(この辺はなんか怪しい)

毎回、お酒があと少しで飲めるっていうところで

他の人格に入れ替わってしまう。

かわいそうで、飲ませてやれ!と思った。

でも、一番最後

「俺が一番年長なのだから、一番最初に消えるよ。

 俺が消えれば、他の人格もついてくる。

 いいんだ、大事ものができたから」

みたいなことを言って、大好きな美味しいお酒をやっと飲むことが出来た。

「もうそろそろだけど、最後にもうひと口だけのみたい…」

と言いながら消えていった人格

らしいっちゃらしいけど、やっぱり可哀そうなキャラクターだった。

自分だったら酒何本も貢ぐぞ!目の前で美味しそうに飲んで!

っていう気持ちになって、こういうキャラが好きなんだなと自覚した。

で、こういうキャラって何て言うの?

ドジっ子残念な子かわいそうな子?不遇キャラ

2021-01-15

anond:20210115223557

自分にとって問題が大きすぎると、他人事にでもしないと、耐えられないからだよ。

これが重症化すると多重人格になったりして、片方がなにか悪い事、例えばリストカットをしでかしたときに(ああ、またあいつがやらかしたな、人の体で勝手なことしやがって)みたいになる。

2020-12-26

たくさんの自分がいる

わーい!たのしー!あれやりたい!これたべたい!みたいな幼女みたいな人と、普通に金と時間と体力の無駄からやめてよ!やらなきゃいけない家事勉強もあるのにそんな余裕なんかない!っていう年相応の人が頭の中にいる

自分はどちらかと言うと嗜好的には前者寄りなんだけど、後者の怖いお姉さんorおばさんの方がやっぱり強くて、それに加えて後者寄りの第三勢力のなんも考えたくないとりあえず布団で横になりたいっていう人もいる

前者と後者が争ってるうちに第三勢力が勝って結果的休みの日とかも何もしないで布団で横になってスマホ見てることが多い

たまーに幼女が勝って、日帰りで国内旅行したり、ケーキワンホール食べたり、ネイルしに行ったりする

多重人格とかそういう話じゃなくて、自分思考パターン客観視して擬人化してるイメージ

別にそれでなんか困ってるというわけでもない

まぁ土日何もしないのは勿体ないような気もするけど、金銭的体力的な負担は発生してないし…

他の人の頭の中はどうなってるんだろう、どういう思考回路意思決定プロセスで生きてるんだろうっていうのが興味ある

何学なんだろう…心理学なのかな?

そういうのわかる本とかあったら読んでみたい

2020-12-11

anond:20201209225407

多様性ってのは多くの様子を含んだ、一定基準値について複数状態があることの基準値ベースで一括にした何らかの対象範囲のことやで

一人で多様性ってそれ多重人格かなんかやろ

多様性を認めろって言ってる個人って女であり男であり富んでいて貧しい若くて歳をとった黒人であり白人黄色人種の何かなのか?

2020-11-27

プロバイダ責任制限法改正発信者情報開示請求やりやすくなったら、人の個人情報晒してる悪質ブログTwitterの発信者特定し、10年も誹謗中傷プライバシー侵害個人情報晒しをしても詫びなかったことを後悔させる。

2010年発信者情報開示請求をされて、色々と書類が届いて、慌ててブログを削除→私がやったことを嘘扱いする病的多重人格女は発信者情報開示請求をされた、別人格ブログでさんざん誹謗中傷してたくせに未だに人を加害者扱いしてるから自分のしたことの愚かさに気づくことができないみたいだから痛い目にあわせる。

↓この人のようにね。

https://youtu.be/u15-uxfhpvo

2020-10-19

精神科病棟事件

精神科病棟の中でも一番症状が重い人を救急・集中治療するスーパー救急というところに入院していたら、まあまあ非日常的なイベントを目撃した。

1人目:解離性同一性障害(いわゆる多重人格、以下DID)の人。初めて会話した時に「僕ね、ゆうたっていうの。5歳。ゆうちゃんって呼んでね」と言われたのでDIDであることは一瞬でわかった。ゆうちゃんは人懐っこい性格で明るく、閉鎖病棟という限られた空間インターネットも失って完全に暇だった僕にとってはいい話相手だった。初めて会話した次の日、デイルームにその人がいたんだが、DIDの人は人格が入れ替わるとそれに応じて記憶も入れ替わると聞いたことがあったので、デイルームにいる人が今日は別人格で過ごしていて昨日僕と会話したことを覚えていないのではないかと思って敢えて声をかけなかった。しかしそれは杞憂で、ゆうちゃんの方から僕を見つけて「あ、おはよう!」と声をかけてきてくれた。この人は病棟では基本的にゆちゃんとして過ごしていたが、時折エレベーターで1階分移動する時など一瞬で人格が変わることがあり、声も口調も目つきも変わって、おもしろいと言っては不謹慎かもしれないがおもしろかった。

2人目:知的障害の人。看護師と会話はできるが一方的で、3分前に言われたことすらよくわからなくなってしまレベルドラゴンズが好きで、1日中デイルームにいて「ドラゴンズ勝ったの?」「ねえ俺ドラゴンズ好きなんだけどさあ」「早く退院したい、ドラゴンズ応援に行きたい」を繰り返していた。まあ知的障害があるからしかたないんだが、同じ内容を起きてから寝るまで延々と大声で繰り返していて、正直うるさかった。あまりにうるさいので他の患者からは嫌われていた。とある患者がデイルームに置いてある公衆電話から家族電話をかけて「なあ、ここ知的障害者がいておちつかなくて最悪なんだけど。早く退院させてくれない?」と言っているのを聞いていて、しばらく「あいつが俺のことバカにしてくるから嫌い」とわめき続けてその患者ガチ喧嘩に発展した。

3人目:スピリチュアルおばさん。病棟女性の半分以上を巻き込んで仲良しグループを作り、グループトップに君臨してデイルームでお喋りに興じていた。話している内容はだいたい2つで、「うわあ~木下さんの塗り絵素敵~!」とグループ女性に媚を売るか、他の人の話を聞いてあげて「待ってね、それ何て言うんだっけ…今はど忘れしちゃって出てこないんだけど、金星の力が強くて木星の力が弱いとくぁwせdrftgyふじこlp(何て言っていたか僕は忘れました)になるのよ~」「あなた気持ちすごいわかる!くぁwせdrftgyふじこlp(同じく忘れました)のゾーンに入ってるの!」といった調子典型的スピ系。そして随所で「私病気なのかわいそうでしょ、でもこんなに頑張ってるのすごいでしょ」アピールをしてくる。極めつけには、とあるスピ系の本に載っているポエムを紙に書き写しては「これいいのよ~」と病棟中に配ってまわり、認知症のおばあちゃん洗脳されて「私の病気神様がくださったものなのね」とか言い出して、マジでうっっっわと思った。

4人目:食事療法お兄さん。たぶん統合失調症入院患者を捕まえては「良くなるためには米、小麦、肉、脂質、卵なんかは食べてはいけないのですよ…」と長々と言い聞かせるのだが、じゃあお兄さんがそれやって病気治せよ、もしくは例えばその食事療法実践していたとするならばなぜあなた精神科閉鎖病棟入院するまで症状を悪化させたんですか?以外の感情が無。厄介なことに、2人目で紹介した知的障害者がこれを耳にしてしまい、病院食を拒否するようになった。

インパクトがあったのはこのくらいですかね。あとは認知症男性患者自分の部屋がわからなくなって女性患者の部屋に侵入するくらいしか事件起きてない。たぶん。

2020-10-13

anond:20201013212547

さらにいうと

「○バイタリティ気合いがすごい←環境経験や考え方ではなく単純に生まれ付き丈夫。」

これ「←」の左右でどうみても発言者が違うだろ。タイトルにすべきものではない。

「○バイタリティ気合いがすごい←環境経験や考え方ではなく単純に生まれ付き丈夫。」

という会話を拝見いたしました。どちらも部分的に合っているとおもいますが~~

のように文章で状況説明とお返事をしてくれないともう多重人格者の独り言みたいでワケワカらなすぎる。

まあ読みにくければ読まない自由行使するだけだけどな。

頑張ってな。オレはもう去る。FGOのレイドで牙あつめしなきゃhttps://anond.hatelabo.jp/20201013212939

2020-09-27

anond:20200927114406

本気でそういうのやるとマジで多重人格になりそうで怖いから俺はやらないでいる

2020-07-30

とあるひとりの独り言

先に。これは人によっては嘘だと思うし、物語だと感じるものだ。

から、何というのだろう。真剣に読まれるのも嬉しいけど、気楽に読んでほしい気持ちの方が強い。

 

 

僕は、身体的には女で、中身は「男」だ。

でも「女」である人もいるし、僕と同じ「男」もいるし、性別がいまだに分からない人もいる。

 

世間的に分かりやすくいうなら多重人格

医学学術的に言うなら解離性障害

それが今、僕達を表す言葉だ。

 

 

僕が生まれたのはここ三年くらいだから、主人格の色々について詳しくないし、そもそも他人格がどんな人物なのか、正直今でもよく分かってない。

 

それでも言えることがあるとすれば、主人格を何年も守り続けてる彼、Nは凄いと思う。

異性の体に馴染むまで大変だったろうに、口調以外違和感なく過ごせてる(僕にはまだ無理。お風呂には慣れたけど水着温泉には…)。

同性と恋愛面で付き合うのに合わせないといけないというのに、そこそこうまく折り合わせられてる(本当難しい。心から言う。難しい)。

そんな困難、と言えるかは分からないけど、悩みをどう乗り越えてきたのか。あるいは「そういうものだ」としてきたのだろうか。

ぜひとも教えてほしいもである

 

教えてほしいといえば、彼女、Mにお酒の味を教えてほしいなと思う。好きな味、味覚が違うから、Mが好んで飲むというウイスキーが僕にはキツい。というか、ウイスキー自体きじゃない。出来れば甘いお酒、それもミルク系が良い。

けれど困ったことに、それを普段「僕」は飲まない。たとえ飲んだとしても度数が高いカクテルから、結局のところ僕自身が好む味じゃない。

そんなお酒初心者なのは僕としては当たり前なんだ。体はともかく、僕は成人してまだ二年しか経ってないのだから…)な僕にヘビーなお酒は無理なので、そんな僕でも飲めるお酒が知りたいこの頃。

 

そして一番知りたいと思うのは自称男のKだ。この人のお陰で僕らは主人格として生きることが可能となってる。

Kがいなかった時代をNだけは知ってる。Nはその頃のことを、短かったけど大変だったと零す。人の会話内容がごちゃごちゃする上に、講義系統を取るノートが壊滅的だったとか。

情報操作してくれるKが生まれて、自分達が「外」にいない時間新聞テレビラジオ、時には手紙という形で知ることが出来る様になったのはありがたいと言ってた。

最初から恩恵を受けてる僕には分からないけど、Mが外にいる時間が分からなければ確かに困るな、と思いつつ、外のあれやこれやをくれるKは一体、どう思いながら情報処理してるのだろうと、最近気になるようになってきた。

聞いても笑って「内緒です」としか言われないだろうけど。

 

……あぁ、また一日が始まる。

一体いつになったら、僕は僕の名を呼んでもらえるのだろうか。

──その日はこないと分かっていても、望んでしまうのは許してほしい。

 

自分名前ではない名前を呼ばれるのは、思ったより辛いんだ。

2020-06-25

トランスはいいけど多重人格は?

多重人格者として現在日本で有名なのはharuさんであるが、youtube上ではhydeという、主が女性であるものの分裂人格である男性活躍する動画がヒットしている。

このhydeさんの主人格は、うささんという人で結婚もしているから当然旦那さんもいる。

でも最近は滅多なことではうささんは出てこないで、hydeばっかりである

もともとYouTubeを始めたのはうささんの方で、あんまり知らんけど、コンビニスイーツ動画などをあげていたようだ。

で、大活躍中のhyde氏。

まず、うささんがyoutubeを始めた時点では時折男装して男性っぽく振る舞うhydeが登場するという具合だった。

というのは、最初は本人が多重人格であることを知らなかったのである

ずーっと性同一性障害か何かかなぁと思っていたらしい。

今、当人は50歳だから、初めたのが40代前半だから、なんとそんなに年齢が経つまで多重人格に気がついていなかったのだとか。

指摘したのはyoutube視聴者だった、もしかしてあなた多重人格じゃないのかと。

それで病院に行って解離性同一性障害と診断されたのだった、笑い話みたいだ。

そして、この二人というか一人というかhydeさんは、強烈な個性の持ち主で、まさか多重人格とは思えないほどにハキハキして恐ろしく明るい。

hydeチャンネルは、もう三つサブチャンネルがあって、その一つは多重人格を専門に扱うチャンネルなのだけど最近はあまり動画はあげないみたいで

もっぱらメインのhydeちゃんねるが結構な頻度で動画が上がってくる。

現在このhydeチャンネルの最も人気のあるコンテンツは、いわゆる漫画道場である

うささんが主だと思うんだけど、ややこしいのでhydeさんとする。

hydeさんは二十歳前後くらいに実際にプロ漫画家をしており、今でもかなり漫画の絵がうまい、というかプロ並みを維持している。

そして、視聴者から送られてきた漫画絵を添削するのである

これがやたらと指導が的確で、滅茶苦茶納得感が高い。

そして、その漫画絵を修正しながら突然笑いだしたり歌を歌いだしたりするので、これが面白かったりする。

主のうささんは上品な方なはずなのに、hydeはやたら下品で、チンコウンコ連呼し、修正中の漫画用紙にウンコを書きまくる。

嵌ると、結構面白いぞ。

 

で、本題は、トランスジェンダーというLGBTのTがお茶の水女子大トランス女性受入発表以降、ネットでは一部(大半に見えるんだけど・・)フェミニストによるヘイトが今もなおやまない状態なのだけど、例えば女性専用スペースである女子トイレに入ってくんな!みたいに言われるのだけど

多重人格者はどうなるのだろうか?

hydeさんは、うささんの時は女子トイレを使うだろうし、hyde人格の時は完全に男性装(バッチシスーツでズラも被ってる)なので、身体女性から多目的トイレを使うそうな

でも逆だったらどうなるのだろう?

トランス差別的な考え方ならば男体の侵入ご法度という理屈になるので、どんなにバッチ女性装をしていても、女子トイレは駄目なのであろうか。

この問題おかしなところは、hydeさんはどうやらエロ好きらしく、ペニスがないからその意味では興奮しないだろうが、うささんが仮にトイレの個室内で人格交代してしまうと、個室から出てきた時は男性人格であり、エロ目線を持った男性がそこにいるということになる。

二重人格ならまだ簡単だけど、ややこしい性格人格さえある何十人格もの人ならもっとややこしい。

粗暴な犯罪人格を持つ人ならどうなるのか? 女性体の人が女性人格女子トイレに入り、個室で人格交代を果たし、性犯罪をも厭わない男性人格になっていたら恐ろしいことになる。

 

実は・・・解離性同一性障害の人は結構多くて、一説によれば人口の1〜5%もいるのであるトランスジェンダーが大体0.5%程度らしいので、それより遥かに多いのだ。

 

どうして人格解離性障害女性専用スペース議論は起こらないのだろうか?

ツイッター上ではトランス女性差別問題ばかりであるのだけど、こっちのほうが圧倒的に大問題だと思うんだけどなぁ・・・

2020-05-16

本木雅弘プロフェッショナルみた

この人のことCMでみかけるくらいでなにもしらなかったけど親が録画見てて、なんとなく私もみたけどとにかく人間臭くて、なぜか全部の感覚が"わかる"だった。何も知らない人がなに言ってんのって感じだけどこの人がなにを言おうとしてるのかも、言いたいのかもわかるし、この人はこういう人なんだよ、と母に言いながら見てたら、それと同じことを妻のややこさんが言ってた。人のドキュメンタリー見ても普段ふーんとしか思わないけど何かが共通してるんだろうなぁ、おこがましいとは思うけど不思議だった。この人はずっとぐるぐるぐるぐる考えてる。多重人格のようで、自分でも自分が何者かわからないと言った趣旨のことを周りに言われていた。わたしは人はそれが当たり前だとおもってたけどそうじゃないんだなぁとこれを見て思った。わかるんだよなんか…こんなことあるのね

2020-05-08

多分自分の中に4人の人格がいる。

人格障害の自分

比較的まともな判断をする自分

現状維持を続けたい自分

悪魔

  

多重人格者ではないと思う。

人はこれをペルソナと呼ぶかもしれない。

4番目が、1番目と3番目の自分と結託して、2番目の自分をいたぶってくる。

死なない程度に。

拷問だ。

2020-05-04

汝はコロナなりや?

村人陣営

村人陣営勝利条件は、コロナの全滅である

・村人(市民、非感染者)

参加者の多数。特殊能力を何も持たない一般人である

PCR検査センター職員予言者預言者

夜の間にプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤーコロナか否かを知ることができる。

・検死官(霊媒師

昼に処刑されたプレイヤーコロナか否かを知ることができる。その性質上、死亡時に役職が公開されるルールでは使用されない。

営業停止指示(ボディーガード騎士用心棒

夜の間にプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤー自粛を促すことでコロナの襲撃から守ることができる。ただし、自らを守ることはできない。

抗体所持者(フリーメイソン会員、双子

通常は2人一組の役職であり、お互いを抗体所持者である認識できる。つまり自分以外に1人、確実に人間であるプレイヤーを知ることができる。

 

コロナ陣営

コロナ陣営勝利条件は、人間コロナと同数以下まで減らすことである

コロナ

感染者(人間)に化けた病原体であり、村人を騙して感染させる。夜の間にコロナ以外のプレイヤーの中から1人を指定して襲撃する。コロナ複数いる場合は、お互いをコロナである認識できる。

狂人裏切り者多重人格者)

コロナの味方をする非感染者(人間)。PCR検査センターや検死官にもコロナではないと判断される。特殊能力は持たず、嘘をつくことなどによって非感染陣営を混乱させ、コロナに有利になるように動く役割を持つ。コロナ同士と異なり、コロナ狂人はお互いを把握できない。

 

実在のものとは一切関係のないフィクションです

2020-04-14

発達障害女性ルポに支えてくれる恋人が登場してくるやつ

よくTwitterで見かける、発達障害、または精神病を患った女性が、生きづらさやそれをどう乗り越えているかを、コミックエッセイ風に綴っているやつ

に、ほぼ必ず、理解がありその女性を支えてくれる男性が登場するやつ

を、揶揄するツイート

というのを非常によく見かける。揶揄する人の言いたいことはとてもよくわかる。

とっても生きづらいけど、良いパートナーのおかげで生きていけている、というのは、パートナーに恵まれない障害病気を抱える人々を改めて絶望の淵に突き落とすようなものだ。

非常に一般的な考え方として、例外は必ずあるにしろ基本的に、女性のほうが男性に比べ、恋愛的なパートナーを得る機会が多いのはおそらく確かだろう。その理由はいくつか挙げられるが、ここでは割愛する。

ゆえに、パートナーに恵まれ日常を送ることができている障碍者/精神疾患持ち女性という存在を見せつけられると、同じような状況にある男性なかに、『では誰にもかんがみられることなく、パートナーに恵まれない自分たちは、どう生きていけばいいのか』と暗澹たる気持ちが生まれしまうのは仕方がないのではないだろうか。

私の話をしよう。

私は女性である。そして発達障害者であり、精神疾患を持っている。

具体的に言うと、ASD優位のADHD、かつ、うつ病解離性同一性障害の診断が下りている。

希死念慮が強く、1度自殺に失敗し、閉鎖病棟入院していた。

理系大学院卒業後、財閥企業に勤めていたが、病状の悪化に伴い退職した。

そして離婚歴がある。

私の持つ障害と疾患は、両親から虐待に由来する可能性が高く、主治医の所見もそのようになっている。私の両親は裕福で社会的地位のある人たちではあったが、あまり子供を育てることは得意ではなかったらしい。成人し、うつ発症し、自殺未遂後、弁護士を通して虐待事実を認める旨、慰謝料を支払う旨、それができないのであれば縁を切る(ことは非常に難しいのだが)協議書を送り、その段階に至り、はじめて自分たちがしてきたことが客観的虐待に当たると気づいた、なかなか能天気な人たちでもある。

この虐待由来というところがネックなのか、私の抱える障害精神疾患は非常に根深いところにあり、もう10年近く投薬を続けているが、治るというよりもただ生きているだけだ。

さて、表題の話をしよう。私の人生において、障害精神疾患を支えてくれるパートナーはいたかという話である

結論から言うと、いなかった。これからも現れない気がしている。

そもそも、私は強い気分障害を持っているが、精神が不調の際は自ら抗不安剤(軽いものならソラナックスリボトール、ひどければヒルナミン)を飲んで、迷惑をかける前に自分コントロールしていた。これはたぶん、両親による『人に気を遣わせるな』という強い教育が行き届いた結果だと思う。もちろんこの人という言葉には、家族も含まれている。

解離性同一性人格障害というのは、簡単に言うと多重人格のことで、現在この病名が診断されている患者はかなり少ない。最近は発作もあまり怒らないが、解離時、私にはなんの記憶もない。どこで何をしていたのか、ポケットに入ったレシートや、体についた汚れや傷、SUICA履歴など、いろいろなものからなんとなく推理するしかない。でもそれがとても怖いともあまり思わない。発作が起こるタイミングシチュエーションは決まっている。そうならないよう、そういった状況に自らを送り込まないよう注意すれば、ある程度制御できる。

私は精神療養手帳も持っているし、飲んでいる薬の数も種類も途方もない数だが、それでいて、一人できちんと精神科に行き、診察を受け、薬を飲んで生活している。もちろん生活も一人だ。親元なんて考えられないし、世間体のためだけにした結婚は、結局相手が何を考えているのかわからないまま、かつ、相手も私がどういった人間なのかわからないまま終わった。

主治医はあまりこの状況をよしとはしていない。つまり、頼れるだれかが近くにいたほうがいいのではないかという話をされることもある。しかし私は、短い結婚生活のことを思い出す。いつも誰かがそばにいるのに、その人がひとつ自分のことをわかっていないという状態は、単純に一人でいるより何倍もつらい。元夫との生活の中で、私は何度も『大丈夫』と言った。ぐうぐう寝息を立てる元夫のとなりで、絶望が押し寄せてきて一晩中声を殺して泣いた。これではいけないと、元夫に私は何度か自分の話をしようとした。それはかなり勇気のいる行為だった。他人精神いびつになるに至る理由を、好んで聞きたがる人はいないし、そのあと慰めるのだって面倒だろう。もし、面倒がられたら、聞いてくれなかったら、と思うと、だれにも言えなくなってしまうのだ。

結果から言うと、元夫は私の話を聞いてはくれた。その間ずっとドラゴンボールかなにかのソーシャルゲームスマホで遊んでいた。

最初から期待していない分、絶望も少なかったが、たとえ結婚していても、他人他人であり、興味のない話を無理やり聞かせることはできず、自分のことは自分でけりをつけなければいけないのだとわかった。私は、元夫がしてくれる自分の話を聞くのが好きだった。それは元夫に興味があったということだろう。そしてその逆はなかったということだ。

ちなみに離婚の直接の理由となったのは、元夫の暴力的行為により、私が結婚前に拾いともに暮らしていたネコが、ストレス性の病気になってしまたことだ。ネコ家具破壊される音を聞き、泣き叫ぶ私の声を聴き、壊れた箪笥を見、過度のストレス過呼吸を起こし、自らのしっぽをかじり始めた。ネコの異状に気づき獣医でそれがストレスのもので、環境を変えるか、抗不安剤を投与するかしかないと聞くその瞬間まで、私は無気力のあまり離婚することすら考えていなかった。動物病院を出た私は、その日のうちに離婚届を手に入れ、元夫に書くように強制した。

元夫は渋っていたが、一連の暴力行為を私がICレコーダーに録音していることを知ると、あきらめたようにぐちゃぐちゃと署名をした。

私は現在独り身であるが、もちろんネコとともにいる。

おそらくこれを読んで私に好意的気持ちを抱く人は少ないと思う。それは私が完全に自己完結しているからだと自分でも思う。私は折り紙付き障碍者で、精神疾患を抱えているが、誰にも頼りたくないと思っているし、私が求めているものは、他人に求めるにはあまりにも重たいものだという自覚がある。

私はネコ暮らしている。ネコは私がいなくてもおそらく生きていけるだろうが、私はこのネコがいないと生きていけない。ネコは私の話を聞いて頭をなでてくれるわけでも、そっと抱きしめてくれるわけでもないし、「つらかったね」とかそういうことを言ってくれたりもしない。ただ生きていて、日向ぼっこをして、昼寝をして、ノートPCに向かう私の邪魔チョコチョコとしてくるだけだ。

でもそんな存在を私は心から愛し、どの人間よりも深い信頼を抱いている。

誰にも愛されない、だれも愛すことができないと思い、絶望している、私と似たような境遇の人がいるとしたら、まずネコを拾うことを強くお勧めする。

2020-01-13

多重人格解離性障害増田が実は、

合意施設アノニマスダイアリーで吸収した意見を持つアノニマス

みんなという総体の……何だろう?どのくらい搭乗してるか

2019-11-21

anond:20191121123445

脳全体は常に生命維持のために活動している。

自我が何かを成す以前から、常にカラダの各部センサーから情報を処理して、

必要なら食事をとり、外部への要求があれば泣きわめき、状況に応じて汗や糞尿を垂れ流す。

そして、脳自体機能として、脳内に1つの自我人格形成する能力を持つ。


脳そのもの人格を作り出す機能があるからこそ、

ある人格ストレス機能しなくなった時に別の人格を用意できる。

いわゆる多重人格というやつだ。

それまでは、俺に主導権はなく勝手に行動しているのを見ているだけ。一緒に怒られているだけ。

これはまさに多重人格における、別人格が感じる状況に酷似している。

脳はおそらく1つ目の人格形成小学生になるまではその人格に行動させていたが、

何らかの事情でその人格では上手くいかないと判断したのだろう。

そこで2つ目の人格を用意した。それが元増田の現人格だ。

元増田の現人格が完成すると同時に、最初人格は脳によって消された。

その瞬間を、元増田自身自我誕生したと錯覚したのだ。

2019-10-07

anond:20191007191950

女はヤる前とヤった後で多重人格かってくらい人が変わるからな。

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