2019-11-21

anond:20191121123445

脳全体は常に生命維持のために活動している。

自我が何かを成す以前から、常にカラダの各部センサーから情報を処理して、

必要なら食事をとり、外部への要求があれば泣きわめき、状況に応じて汗や糞尿を垂れ流す。

そして、脳自体機能として、脳内に1つの自我人格形成する能力を持つ。


脳そのもの人格を作り出す機能があるからこそ、

ある人格ストレス機能しなくなった時に別の人格を用意できる。

いわゆる多重人格というやつだ。

それまでは、俺に主導権はなく勝手に行動しているのを見ているだけ。一緒に怒られているだけ。

これはまさに多重人格における、別人格が感じる状況に酷似している。

脳はおそらく1つ目の人格形成小学生になるまではその人格に行動させていたが、

何らかの事情でその人格では上手くいかないと判断したのだろう。

そこで2つ目の人格を用意した。それが元増田の現人格だ。

元増田の現人格が完成すると同時に、最初人格は脳によって消された。

その瞬間を、元増田自身自我誕生したと錯覚したのだ。

記事への反応 -
  • 俺はね、あると思う。 以前「自我がいつできた?」って増田があったように思うが 俺も自我というか、俺が俺であると認識できたのは小学生になってからだった。 それまでは、俺に主...

    • 脳全体は常に生命維持のために活動している。 自我が何かを成す以前から、常にカラダの各部のセンサーからの情報を処理して、 必要なら食事をとり、外部への要求があれば泣きわめき...

      • うーん、その可能性はあるかもしれないが そうなってくると「元の俺は俺なのか」が重要になってくるな。 自我ってなんだろうな。 俺は俺であり、前のAIは俺じゃねぇんだけどな。

    • 今日のガイジ

    • 私はあると思うなー。

    • 死後の世界と来世は基本的には違う考え方。 来世というのは生まれ変わりだから、基本的にはこの世に生まれ変わる。この世のどこか遠いところにある理想の国だったり、この世のどこ...

    • 解脱すると輪廻から抜けられるらしいよ。

    • 結構いいところだよ

    • 死後の世界っていうか、増田の言うような「幽体離脱」はあるんだ。 それは判明している。 脳の中に、自分の身体を自分と認識する機能、というのが備わっていて、それが麻痺したりす...

      • 俺は長期間幽体離脱してたのか? 俺が意識するまえの魂?をAIと呼ぶことにする。 俺は第三者的な位置だったからAI?の俺が 記憶しないと他の人の名前を覚えられなかった。 だから、...

    • なんだか興味深い話だった。 自分はもう1歳とか2歳とか、知る限りの記憶の始まりからずっと自我があったからなあ。

      • すげぇなぁ。 俺は何も操作できず、例えるならAIの動きを見てるだけだったわ。

    • 20

    • 一度死にかけたけど、真っ暗だった、というか記憶が空白 だから、多分ないのかもしれないけど、丹波哲郎を信じることにする

    •                                                                                    ...

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