はてなキーワード: マーケティングとは
話は3週間前に遡る。
Fastgrowとかいうサイト主催で、ベンチャー界隈で活躍しているビジネスパーソンを招いてパネルディスカッションをしてくれるイベントがあった。
テーマが「事業開発、BizDev組織のあり方」みたいな内容だったので、現業に通づるところもあるだろうと思い参加してみた。
イベント1部はラ○スル、シ○テル、キャ○ィというBtoBプラットフォーマーの3社のCxOと、それら企業のBizDev部門の長が話をしてくれて、期待通りの内容だった。
2部は軽食が出されてCxOと1対1で話が出来るとのことで、私はラクスルのCOOと話すべく並んでいた。
その時、ヤツが後ろに並んでいた。
ヤツ(以後Aと呼ぶ)は、脱税徳井のCMでお馴染み、某家計簿ルーツの経費精算のSaas企業に勤めていた。
その場は名刺交換をして当たり障りのない会話をしただけだった。
ラ○スルCOOと話した後、シ○テルのCEOとも話がしたかったので並んでた際、他の数名とも名刺交換をした。その中にBがいた。
Bは、特許を簡単に審査できる、的な内容でベンチャーを立ち上げていて、よくわかんねぇけど面白そうで、
特許という古い慣習が残っていそうな業界の課題を解決してくれるようなベンチャーだった。
グイグイ系でコミュニケーションを取ってくるので、ヤベェ奴なのかなと思ったが、話が面白かったのでその日は閉場するまでBと話し込んでいた。
面白そうな事業をやっているとはいえ、惰性で名刺交換をしていた中の1人だったので、3日くらい放置していたのだが、
他の通知処理をしてる際、うっかり承認すると、いきなりメッセージが来た。
「せっかくああいう場で知り合ったし、今度飯でも食いながら話しようよ!」
ベンチャーとしてネットワーク作りたい系のやつか、もしくはリクルートの一環か、そんな程度に思った。
「全然いいですよ!ぜひ!」
まぁ暇なときに飯奢ってもらうかと、適当に2日おきくらいでメッセージをやり取りして日程を決めたのだが、
祖母が亡くなって帰省しなければならなかったこともあり、リスケされ、ようやく飯を食いに行けたのが今日だった。
この間のメッセージも全力のタメ語で、おや?と思うところも多々あったが、初対面からグイグイ系だったBのキャラも相まって特に気にしていなかった。
待ち合わせは大崎。
18時45分。早い。
Bが来た。
「お久しぶりです」
「???」
あー、ほんとに飯なのか、飲みじゃ無いのか、まぁそんな事もあるか、大戸屋とか久しぶりだなぁと、ゲートシティの大戸屋へ向かった。
「事業の調子はどうですか?この前の特許の話面白かったんで飯屋ついたらもっと教えてください!」
「え?なんのこと?俺マ○ーフォ○ードだよ」
「???」
不覚。Aだった。
確かにマ○フォの人とも名刺交換した記憶が微かにある。ただ、マ○フォの人とはそんなに話してないぞ。
まぁしょうがないか、マ○フォも拡大路線だからリクルーティングされる感じかなー、だりぃなぁー、と思っていたら大戸屋に着いた。
着いてからは飯を食いながら、私のいる広告業界の話や海外どこ行ったことあるかという話、サウナの話、と他愛の無い話をした。
着いてから30分、飯を食い終わるまであまりに生産性の無い会話しかしてなかったので、こんな話で良いのかなと思っていた。
この人は何が目的で俺を飯に誘ったのだろう?
友達いないのかな? 変な人だし、いなさそうだな。。。
広告業界に憧れてる系の人なのかな?
ここで帰っても良かったのだが、どうせリクルーティングするつもりだろうと、
どんな感じでリクルーティングするのかも興味があったので、こちらからキャリアの話を持ちかけてみた。
(大して悩んでないし、そもそも初対面の人にそんな話しない)
『カチッ』
Aのスイッチが入る音が聞こえた。
「増田くんは人生で成し遂げたい目標とかある?キャリアを考えるなら目標から考えなきゃ」
「特に無いですねぇ、強いて言うなら馬主ですかねぇ、JRAの馬主資格を取るには最低でも年収1700万を2年続けなきゃいけないんで、まずはそこが目標っすかね….」
「それってサラリーマンじゃ無理だよね? もっと何がしたいとか、世界にこんなインパクトを与えたいとか、そういう目標は無いの?」
Aのスイッチが更に入ったのを感じた。
「自分の人生の夢とか目標を言うときに冗談を言うのは良くないよ。
人生における目標をしっかり立てる、そこに向かってしっかりと計画を立てる、計画通りに行くために弛まぬ努力をする、それが大事なんだよ。」
何だこいつ、初対面なのにうぜぇ。怯んでいる間にAは続ける。
「なんとなく増田くんが変わりたいって思っているのはすごく感じる。
どこの業界でどんな仕事をしたいとか、転職したいとか、そういうのは無いの?」
「今の部署はすごく成長できる部署だと思っているので、あと2年位勉強して、その間に考える感じですかねー。
業界変えて同じく事業開発的なことをやるのもありかなーと考えてますね。」
「旅行に行く時を考えてみてよ。JALに乗るかANAに乗るかを先に決めないよね?
まずどこに行くかを決めるのが重要だよね? それと同じでまずは自分の人生で本当に成し遂げたいかを考えてみようよ。
一緒に考えてあげるからさ。」
「そ、そっすねー ^^」
何だこいつ、初対面なのにこんな説教たれてくるとかおかしいだろ、頭沸いてるだろ、
マ○フォ今後絶対使わねぇ、マネーツリーにする!とか考えてたらAの自分語りが始まった。
「俺も25歳のとき悩んでて。当時ヤ○ハに勤めてて浜松に居てさ。
その時ちょうど出張で東京に来ることがあって、友達と飲んだんだけど。
その時、その友達がすごく面白い先輩がいるから是非一緒に飲もうっていうもんだから一緒に飲んだんだよね。
そしたらその先輩がすごくて。会社辞めて自分で事業を3つもやっていて。
フリーでコンサルやってたり、ベンチャーにアドバイザーとして入ってたりしてるらしくて。その時その先輩にすごく感化されちゃってさ。」
「へぇ。」
「その時、その先輩と一緒に初めて自分の人生の目標を考えたんだよ。
そしたら人生が一気に開けた感じがしたんだよね。
今3社目だけど、全部目標に必要なスキルを身につけるためにあえて在籍してるんだよね。」
「そ、そうですか。」
ピュアな子なのかな?
良いこと言ってるのは分かるし、正しいこと言っているとも思うが、初対面の人にする話では無いだろ。
構わずAは続ける。
目標を立てられる人もごく少ない。
「そ、そうですね。」
少なくともお前はまだ結果出してないし、サラリーマンだろうがww
「増田くん本とか読むの?」
「読みますよ。マーケティングとかファイナスとかアカウンティングとか事業戦略とか仕事関係の類が多いっすね。」
「若いなー。俺も25歳にその先輩と出会う前はエクセルとかパワポを使いこなす本ばっか読み漁ってたよ。」
構わずAは続ける。
「その先輩から教えてもらった3冊の本で俺は人生が変わったんだよね。(無言)」
そこは勝手に喋ってくれよ…
こっちが聞くの待つんじゃねぇよ…
「なんの本ですか?」
「知りたい(‾◡◝)?」
(゚Д゚)ウゼェェェ
もはや苛立ちを隠せていなかったと思うが、
この3冊を聞いたら速攻帰ろうと心に誓い、相手をしてやる。
「知りたいです。」
「しょうがないなぁ。1冊目は3冊の中でも本当に僕の人生の中で一番変えてくれた本なんだ。
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
キヨサキは人にすすめる本じゃない、たいていみんな一回はどこかで通ってるよ…
笑いをこらえるのに必死だった。が、なんとか持ちこたえて答える。
「ふっ。もちろん知ってますよ。キヨサキっすよね。大学時代に読みました。本棚のどっかにあると思いますわ。」
構わずAは続ける。
「そうなんだ、読んだことあるなんてスゴイね。
まぁ日本で400万部くらい売れたらしいからね。読んでるよねー。
2冊目もすごくいい本なんだけど、『キャッシュフロー・クワドラント』って本。
お金が稼げるか稼げないか、自由を得られるか得られないかは、職種によってすでに決まってるって内容なんだけど、
これを読んで俺はビジネスオーナーにならないとだめだな、って思ったんだよね。」
自己啓発系の本かと思ったら、意外とまともな本出してきたな、ググるか。
「キャッシュフロー、、、何でしたっけ?」
Amazon「キャッシュフロー・クワドラント 著:ロバート・キヨサキ」
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
3冊出すのに2冊同じ著者は卑怯www
もはや完全にツボに嵌り、笑いを必死に堪えていたので、3
冊目も熱心に話してくれていたが記憶に残っていない…
見ず知らずの人に説教をされ、
ロバート・キヨサキの2頭出しという素晴らしい持ちネタを披露され、
帰り際にはウワサの先輩との3人でのメシも誘われるなど、
波乱万丈・奇々怪々・奇想天外・びっくり仰天なディナーが終わろうとしている。
「別々で!」
\\\\٩(๑`^´๑)۶//// オゴレヤ ━━━━!!
ここで皆さんに質問なのですが、彼は一体何者なんでしょうか?
(もちろん会うつもりはまったくない)
==
けみお(kemio)が売れたのは何故か?ということについて、けみおの独自のキャラクターがウケているということになっている。
確かにそれはそうなのだが、けみおの凄さというのは、自分を置く環境をキッチリ見極め、見切ってきたことにあると思う。けみおが日本で平均的で凡庸な暮らしを続けていても、奇抜な服装で原宿を闊歩する「ギャル」として生きていても、CMに起用され、Diorのような一流メゾンと仕事をすることは無かっただろう。
その人の個性が他の競合との差別化として大きな比重を持つのが、インターネットやSNSという場所である。その場所に種を撒いたからこそ、大きな花を咲かせることになった。
もちろん、けみおにはけみおなりの「企業努力」もしている。ヒカキンにしろ、炎上ということは避けようとしているし、人を楽しませようという考えがベースにあり、薬・異性関係・犯罪などの不祥事も起こさない。今ネットで若い人に支持されるアカウントというのは、「人を傷付けない」という共通点がある。ヒカキンにいたっては、マーケティング的にそのことを意識しているのは違いない。また、幅広い人に認知されるまで、コンスタントに動画を作って、配信してきた下積み期間もある。SNSとスマホ時代の、時流に乗ったという運要素も大きいが、彼らもそれなりに努力はしている。楽をしてお金を稼いでいるようで、それなりに大変な稼業である。
いずれにしろ、自分の能力や素質を最大限に発揮したいと思うなら、種を撒く土壌は選ばなければならないと、痛感するのだ。自分の素質を客観視すること、そして自分を置く環境の大きさというものへの、本能的・直感的な察知能力について、けみおは優れていたのではないかと推察するのだ。
中学三年生の文章とは思えないほど語彙力も論理構成も素晴らしく、釣りとしか思えませんが、万が一本当に中学三年生であるならば、という仮定のもとアドバイスします。
率直に言えば、まだまだもう少し練る余地はありますが、熱意からくる粗さだと思えば、中三にしては素晴らしいレベルです。
論理の殴り合いに勝つスキルは、どんなフィールドで生きることになっても役に立ちます。
論理的に説明する力とほんのちょっとの独創性があれば、世の中はイージーモードです。
マーケティングをやっても企画をやっても、エンジニアをしてもリサーチャーをしても、自在に予算を取ってこれるでしょう。
どんな仕事でも、理屈通りに上手く行かないこともあるので、成功者になれるとまでの保証はできませんが、他の人より有利なのは間違いないです。
ロジカルでなければ高度に計算したものが作れないわけで、ある一定の構成力がないと勝負の土俵に上がることが出来ません。
ただ、技術やロジックに頼った作品を嫌う傾向が芸術の世界にはいくぶんあります。
教官自身の論理のその向こう側への憧れを受験生に求めるのが正しいことかわかりませんが。
個人的には、デザインとは「モノ」に「形を与える」ことにより「機能」を持たせることだと思っています。
例えば、鉄という素材そのままでは何の役にも立たないものが、形を与えられることによって刀にもハンマーにも自動車にもなる。
例えCGも同じです。
なにもなかった画面にドットを表示させるだけで、点は座標に、画面は座標平面になる。
ただ、藝大は日本における芸術の世界の権威ですから、あなたをどう評価するか少し心配です。
あなたの能力なら、美大ではない大学に進んだほうが特性を活かせる気がする一方で、美大を出ても美術以外の生き方を出来る気もするので、応援したい気もします。
31歳独身男子です。オーストラリアの大学を卒業後、現地でコンサル就職、4年間勤めて、日本帰国、現在外資系のコンサルに収まる(マーケティング系)。彼女は2年くらいいないけど、デートする女の子はちょっといる感じです。趣味は仲間との山登りで、毎回レンタカー借りていたのですが、ついに念願の北欧車のスポーツワゴンを2年落ちで買いました。
日本に帰ってきて数年経ってこのまま日本にいる感じになってきたので、不動産をここ2年くらい探してます。狙い目は中目黒、恵比寿近辺の築年数はいってるけど、ゆとりのあるビンテージマンション。不動産屋のお姉さんは美人というタイプではないのだけど、笑顔が素敵で可愛い系の20代後半。ハキハキしていてレスポンスが速いので、仕事が良くできる人だなー、と思っていました。気に入った物件があり、売主と細かいやりとりがあったのでお姉さんとラインを交換。結局この物件は契約に至らなかったけど、質問や要望を逐次返してくれたので助かりました。ただ、そのうち夜にラインをしていると、だんだん個人的なインフォが混ざってきて、彼氏がいるとか、あんまり上手く行ってないみたいな話をされたので、同僚の愚痴を聞くくらいのノリでやりとりしていました。
つい先日、かなり自分の条件にあった物件が某所で出たということで、会社を半休して見に行きました。物件はとても素晴らしく、ほぼ理想だったけど、ちょっと想定していた予算を上回っていたので、作戦会議をカフェでお姉さんとしていたら、なんと、いきなり「あたし、裕樹さんが付き合ってくれるなら彼氏と別れます」と。
あ、すいませんそんな気持ちなかったんですけど、と思ったけど、そこまで生身のアレをぶつけられると、この人を傷つけたくないとの心理が働いて「え、いきなりそれ!?」みたいな感じでお茶を濁したんだけど、後で考えたらこの人俺の性格はわからないのに勤務先とか収入とか知ってるじゃん。それは流石にプロフェッショナルじゃないと後で考えたら丁重にお断りしました。
オタク男性が、(株)クロスマーケティングに宇崎ちゃんの献血ポスターは不快感を感じるか感じないか、献血ポスターとして問題があるか無いかを有料で調査依頼していた結果が出た。
結果、不快感や問題を感じない方が多かったのは男性の2.30代のみで、それも僅差だった。
リプで実際に献血してる人としない人別に相関とって♡と言ってる人もいたが、献血している若者が急減しているので、献血への意識が高い40、50代に比べて人数は少ない。
https://twitter.com/sumomodane/status/1193505783045967872?s=09
不快感を感じる36%
30代
不快感を感じる40%
不快感を感じる45%
50代
不快感を感じる52%
不快感を感じる65%
30代
不快感を感じる74%
不快感を感じる76%
50代
不快感を感じる76%
すぐに「マーケティングとは?」とか言ってきたりするし、一定以上のレベルじゃないと会話の無駄みたいな態度とるし
たまに説明上手かったり、データ取りから分析・施策までやる人も居るけど、大半はデータ取らせて施策は考えさせて、分析だけやる
そしてシステム屋から見て新卒レベルのプログラミングしか出来ないくせに凄いことやってる感。そのくせPCスペックには文句言うし
マーケティング学んだ人が広義のマーケティングって言葉の意味との齟齬をプライドが許さないのも分かるけど、正直もう少し歩み寄っても良いんじゃね?と思う
例え分かりにくいかも知れないけど、マラソン大会で「記録より楽しもう♪」とか言ってクソ遅い奴みたい。完走はできるし多少は練習してるけど圧倒的に足りない感じ
海外では違法になるものなのだからと言うのなら今日から豚肉食うのやめろな?
真面目な話として医療要素も献血シーンもない宇崎ちゃんを何故コラボ先に選んだという話はあるが、それは単なるマーケティング的マッチングの問題として論じるべきであって、フェミニズム的観点から食いつくのは個人的感性による是非判断があまりにも前面に出すぎた話であるとしか思えないし、そもそも論じること自体が馬鹿馬鹿しいとしか言いようがない。