はてなキーワード: テレビ朝日とは
元増田だが
という認識で間違いないだろうか?
しかしネタを取るために官僚に近づき、そのときに性的言動をされてセクハラというのであればプロ野球選手と結婚する女子アナはどうなんだろう?
もちろんダメなんだろうけど、この程度の話は飲み席ではどこの会社でも行われている。
このまま進むと、まずはテレビ局、新聞社、週刊誌出してる出版社→上場有名企業→上場無名企業→中小企業→小さい会社→商店、学校、役場
とか、進んで行くような気がする。
その後 女性から男性のセクハラ、男性から男性のセクハラ、女性から女性のセクハラ とか オプションがついてくる
まず、テレビ朝日は注意
もう、女の人と飲みに行かないほうがよい、
朝日並びにリベラル、フェミは女性を商売道具として使うなと言ってました。
今の結果としては政権批判の材料を取る為にセクハラ受けても我慢して取材を続けろとなったわけですね。
商売道具として使い、女性の人権を守ってない、しかも許諾を得ずに録音、第三者への取材内容提供。
今日をもって報道機関としてのモラルもなくセクハラ黙認したと言うことを認めたわけでテレビ朝日は終わりましたね。
政権批判の為にここまですると証明されたわけだ。財務官僚の取材の為に女性の人権を侵害し圧力で潰した。それを一部の会社員に押し付ける動きはしませんよね。
今回のケースで情報源の秘匿をして誰から誰を守りたいんだか分からなかったけど、テレビ朝日から記者を守りたかったんだな。これは想像の範囲外だった。
財務省の方としてもまあそうするしか無いだろうなという対応だったし、どうすりゃよかったんだろうね。記者はテレビ朝日を介さず弁護士を介して連絡を取ったほうがダメージ少なかったんじゃなかろうか。
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外務省が、在日朝鮮人の北鮮帰国希望者に対して、帰国の便宜をはかる方針を決め、とりあえず国際赤十字に調査を依頼し、その報告をまってこれを実施に移したい意向だといわれる。まだその間いろいろ問題があり、今後政府と与党との間で慎重に検討した上でなければ、最終的な結論を見るにはいたるまい。
われわれは、北鮮への帰国を望む人たちに対しては、その切なる希望をかなえるのが当然(不明)あると考えて来た。在日朝鮮人の総数は約六十万人といわれ、そのうち北鮮への(不明)望んでいる人たちは在日朝鮮人総連合会の調査によると、十一万七千人にのぼっていると発表されている。この人数については、いずれ正確な調査を必要としようが、これらの人たちの大部分が生活苦に悩んでいるので、北鮮政府が帰国のための船舶や費用を配慮するとあれば、その希望を満すために日本政府として帰国の便宜をはかるのはまさしく当然のことであろう。
ただここで問題なのは韓国側の態度で、北鮮を韓国領土の一部としている建前上、北鮮を日本が相手とすることは許せないと主張し、また北鮮帰国は韓国に敵対する陣営を利するものだとして強く反対しているのである。
しかし周知の通り「人権に関する世界宣言」の第十三条二項には、「何ぴとも、自国をふくむいずれの国をも去り、また自国に帰る権利を有する」と明記されている。さらに一昨年のニューデリーにおける赤十字国際会議でも、外国に居住するものが、その故国に帰ることを望む場合は、その国の政府は出国を許さねばならず、本国はこれを受入れねばならぬ、と決議されたのである。いわば、北鮮帰国問題は基本的人権にかかわる問題であることが明白である。
藤山外相が、日韓会談の続行中に韓国側の反対するこの北鮮帰国問題をとりあげたこと(以下不明)
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北鮮帰国希望者の問題は、ほおかぶりしているべきことではない。北鮮系の在日居留民団体である朝鮮総連にいわせると、七万人が北鮮に帰ることを希望しているという。その理由は日本にいては食えないからだという。北鮮政府も引取りたがって、旅費も船賃ももつとまでいっている。日本としても彼らに対する生活保護費の増加、貧困を主因とする犯罪の横行に手を焼いている。帰ってもらえればそれに越したことはない。そればかりでなく大きな大義名分として、居住地選択の自由は、近代社会においては何人にも奪われることのない基本的人権なのである。北鮮へ帰りたいと言う朝鮮人を、日本に引止めておくという根拠はない。人道上の重大問題である。
それにもかかわらず、政府が北鮮帰国を許さずにいるのはなぜか。日韓会談の決裂を恐れるからである。これは日韓会談を進めるための条件の一つとして韓国側から要請されたことである。行政当局のなかには共産側の謀略だから警戒すべしと言う意見もあるが、帰国させるべきだという考え方の方が強いようだ。しかし日韓会談を決裂させたくないという岸首相らの考えが、帰国を許させずにいる。
我々はもちろん日韓会談を成功させたい。しかしいままでの情勢から見ると日韓会談は日本側が全面的に譲歩して、無理でも何でも先方の主張をいれない限り、早急には妥結しない形勢にある。しかし全面譲歩などは、許されるべきことではない。おそらく日韓会談は、二十六日に再開されても、その後決裂しないまでも、とぎれとぎれて長びくであろうと思われる。そのあ(以下不明)
3/25放送のテレビ朝日ルパンレンジャーvsパトレンジャーを見たのだけど、モヤッ箇所が満載だったので書きとめる。
この回は国際警察がルパンレンジャーたちが働くビストロで昨日の事件について話しているシーンから始まる。
その事件現場のレストランを聞いた陽川咲也が「ちょうど(その店に)初美花ちゃん誘おうと思ってたのに」と叫び、そこから早見初美花をデートに誘おうとする。
断る初美花に無理やり連絡先を押し付けて行く咲也。
その一部始終を見ていた夜野魁利に初美花が「なんで助けてくれないの」と言うと「いいじゃん仲良くなっちゃえば。警察の情報引き出せるかもよ」と言ったのである。
学生時代アルバイトで接客業をしていた私も実際にこういった経験がある。
でも相手はお客、執拗に誘われたり触られたりしても強く言えないことが多い。
それに対して同僚のこの発言は「女を使え」と言っているようでとても不快に感じた。
たしかに女であることを上手く利用している人もいるが、嫌がっている女性に対しての発言としては最低である。
いやよいやよも好きのうち、なんて馬鹿な言葉があるが、嫌がっているふうに見えていいなんてことは実際ほっっっっっとんどない。嫌なものは嫌。シンプルに嫌。マジで。
その後ギャングラーとの戦いでルパンブルーがギャングラーに飲み込まれ、ルパンレッドもイエローをかばって飲み込まれてしまう。
一人になってしまった初美花はギャングラーが次に行きそうなレストランを見つけるが「私一人で…どうしよう…」と悩んだ末、咲也を誘うことにする。
国際警察がギャングラーと戦闘開始、そこへルパンイエローとなった初美花が現れルパンコレクションを横取りゲットする、という流れ。
たしかに初美花一人でギャングラーに立ち向かうのは厳しかったのかもしれない。
けど店に偵察に行くのに何故咲也を誘わなければならなかったのか。
一人でレストランに行く抵抗感?ギャングラーが現れたときのための保険?
魁利のフリ通り「女を使う」展開になったわけだけど、でもぶっちゃけそんな必要あった?
偵察なら一人いけばいいし、入るのに抵抗感があるなら店の外から見張ってればいい。
ギャングラーに一人で立ち向かうのは厳しいから国際警察を利用するのだとしても、ギャングラーが現れてからタレコミすればすぐに飛んできたのでは?
まあそれだと堅実的すぎて話として面白くないのはわかる。
わかるけど、嫌な相手だけど目的のために女を利用して誘い出すというこの展開、このご時世やっちゃまずいでしょ。
脚本書いた人はおそらくこの話のどこに問題があるかわかってないんだろうなーと思う。
戦いが終わった後、咲也への対応に困る初美花に「あの後放置かよひっどいな~」、透真も「自分でなんとかしろ」と、なんか本当に救いがないですね………。
元はといえば二人を助けるためにやむを得ず(脚本的にはね)そうしたというのにね………。
「仲良くなっちゃえば」とけしかけておいたの自分なのにね………。
魁利にギャングラーから初美花を守る勇気があるのだとしたら、こういう場面でも守ってあげてほしい。
もしくは助けるまでしなくてもいいから、せめてこういう場面で「いいじゃん連絡してみたら?」とか「ほんとは嬉しいんじゃないの?」などの言葉を投げ掛けるのはやめてあげてほしい。
性的に嫌な思いをした人をさらに傷つける言葉で、セカンドレイプに値するということをどうかわかってほしい。
戦隊ものをあまり見ないので違ったらあれだけど、昔から戦隊ものが男女混合なのは男の子でも女の子でもヒーローになれるということなのではないのだろうか?
少なくなくとも私はそうなんだと思っていた。
だから男女平等とはかけ離れた今回のストーリーにはとても失望したし、脚本家だけじゃなくこういう話が普通という考えが世間にはまだまだ根深いのだなと感じた。
でもせめて子どもが見るこういう番組ではそういう考えを子どものうちから植え付けないでほしいので、どうかジェンダー観の対応を急いでほしい。
関連記事です。
僕はDV被害者の息子です。
クレヨンしんちゃんはDVやモラハラを茶化していて見ているだけでも不愉快です。
DVを笑いものにするクレヨンしんちゃんは即刻打ち切って欲しいです。
DVは立派な犯罪です。
このような野蛮な作品が「国民的アニメ」ヅラしているのは非常に不愉快です。
クレヨンしんちゃんのようにDVが横行する低俗アニメは即刻放送禁止にすべきです。
現に海外ではクレヨンしんちゃんを放送禁止にしている国も多くあり、クレヨンしんちゃんを放送禁止にすることは国際スタンダードです。
あんなDVが日常茶飯事な一家を理想の家族だと思いこまされている人が多すぎます。
DVが家族愛であるかのような印象操作・洗脳を子どもたちに続けているクレヨンしんちゃんは18禁にすべきです。
DVに対する知識や認識が薄い子どもたちにDVを茶化す事で偽りの家族愛を刷り込んでいます。
DVが日常茶飯事な野原家が理想の家族だと思いこんでいる一般人です。
それのみならず、上記の関連リンクで指摘されているように、クレヨンしんちゃんはLGBTを蔑視して茶化しています。
LGBTの知識・理解が薄い子どもたちを洗脳しているのが悪質です。
テレビ朝日には
双葉社には
DV被害者及びその子どもはクレヨンしんちゃんによって傷つけられているのです。
クレしんオタは目を覚まして下さい。
森川葵演じるヒロインを取り合う相手役に北村匠海と佐藤寛太が出ていた。
2人とも、とんでもなく顔が整っていて、且つ芝居も観れないレベルのものじゃなかった。
佐藤寛太本人は違うけど、彼が所属する事務所LDHには、EXILEや三代目J soul Brothersがいる。
映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」 予告編 - YouTube
LDHは2015年から身内向けに作っていたはずのプロジェクトで、今年色んな界隈の所謂オタク層にその存在を知らしめた。世間が思う「浅黒い肌にムキムキに鍛え上げられた肉体、無精ヒゲを生やしたむさ苦しい男達」というイメージに反して、このドラマや映画のシリーズに登場するLDHの面々は、そういった”イメージ通り”のメンバー(AKIRAや関口メンディー)に加え、男らしさは残しながらも綺麗な顔立ちや可愛らしい甘い顔立ちのメンバーが多く出演する。三代目J soul Brothersの人気の火付け役となったであろうメンバー・岩田剛典などが正に良い例だろう。ここ何年かでLDHに所属するアーティスト達のビジュアルやコンセプトが、時代や流行に合わせて変化しているのをなんとなく傍目から察していた。だんだんとマーケット層のメインが様々な世代の女性に絞られ、アーティストでありながら、アイドルとして彼らを応援、消費できるスタイルへと変化しているように思う。(勿論所属しているアーティスト全員に該当する話ではない)三代目も先輩グルーブであるEXILEと同じようにボーカリスト・パフォーマーとメンバーの役割は分かれているものの、パフォーマー(ダンサー)である彼らは、俳優、モデル、DJ、アートディレクター、ファッションデザイナー、ラジオパーソナリティと様々な顔を持つ。これは、彼らのもう一つの先輩グループであるEXILE THE SECONDや後輩のGenerationsにも同じ事が言え、正に「歌って踊るアーティスト」としての一面と個々に活躍する彼ら個人の活動をファンが楽しんで、応援するシステムが既に出来上がっている。(これも勿論全員に当てはまる話ではない)
超特急「My Buddy」Music Video - YouTube
一方、北村匠海が所属するスターダストにも歌って踊る所謂”男性アイドル”が存在する。メインダンサー、バックボーカル(ダンサーがメインで踊り、ボーカルがバックで歌う)”超特急”である。彼らは今年、武道館でライブを行い、今冬から来年にかけてツアーも決定している。最新曲「My Buddy」では彼らの”可愛さ”と”かっこよさ”の両方を堪能できる一度で二度おいしい世界観のMVを公開しており、この曲は橋本環奈・渡部 篤郎主演のドラマ「警視庁いきもの係」のタイアップ曲にもなった。北村匠海自身も「DISH//」というグループに所属しており、アイドルでありながら俳優業にも精を出す内の1人だ。当然超特急にも、俳優業をこなすメンバーは複数いて、多くの人気俳優を抱える事務所に所属しているだけに、彼らも作品に出逢う機会には恵まれているように思う。スターダストには彼ら以外にも、アイドルユニットは存在していて、メンバーの年齢層もユニットのコンセプトも様々であり、LDH同様、ファン層がユニットを選り好みし、住み分けできるようなシステムが出来ている。これは恐らく、同事務所の看板女性アイドルユニット「ももいろクローバーZ」の成功例にならって作られたものだろう。
ここで、今一度日本の男性アイドル産業に置いて、長年一党独裁を築いてきたと言っても過言ではない”ジャニーズ事務所”と上記2つの事務所が展開する”アーティスト”、”アイドル”の違いというのを改めて考えてみたが、「研修制度がある(ジャニーズJr.と呼ばれるCDデビュー前のタレントたちを多く抱える)」「SNSを利用していない」「自社でミュージカルショーを定期的に行っている」「冠番組を持つグループがいる」くらいしか最早存在しないのではないかと思っている。「見目麗しい顔が整った男性アイドル、アーティストや少年たち」は正直言って、もうジャニーズ以外の上記の事務所にも(好みはあれど)多く存在してしまうのだ。ちなみに私は、ジャニーズなら山田涼介や佐藤勝利は顔が整っているという価値観を持って生きているものの、スターダストなら超特急のユースケや北村匠海も顔が綺麗だと思うし、LDHでは登坂広臣や白濱亜嵐も綺麗だと思う。そこに関して、どこがどう凄いとか誰がどう良いみたいな話はもう殆ど、微妙な好みの差の話でしかない。そもそも「冠番組がある、なし」については、番組などがない代わりにスターダストもLDHも様々なコンテンツを駆使して(有料のものが多いが)ファンに提供しているように思うし、LDHにおいては、今度Generationsがとうとうテレビ朝日で冠番組をスタートさせる事にもなっている。ネット配信も含めると既にEXILE THE SECONDの黒木啓司がAbemaTVで自身がMCを務める音楽番組を持っているし、EXILEのメンバーでも冠番組を持つ者もいる。
GENERATIONS、初冠番組がテレ朝“進出” Abemaオリジナルが初の地上波レギュラーに | ORICON NEWS
実際、男性アイドル産業に数年前から着手している芸能事務所はこの2つだけではない。スターダスト同様多くの人気俳優が所属する「アミューズ」も所属タレントだけで構成されたアイドルユニットを様々なコンテンツと絡めて売り出し始めた。期間限定コンテンツを匂わせながらも、ちゃっかりCDまで出している。流石、アミューズ。
キャスト|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト
なんならこの事務所は、所属タレントだけで開催するイベントで若手俳優がそれこそ所属アーティストの歌を歌ったり、踊ったりもしている。あの神木隆之介もだ、というから驚きである。
モデルプレス - アミューズ「ハンサム」今年は初の試みで開催 神木隆之介、吉沢亮、小関裕太ら出演者&公演内容発表<HANDSOME FILM FESTIVAL 2017>
似たような事は、福士蒼汰が所属する研音「研音若手俳優によるスペシャルイベント MEN ON STYLE 2017」もやっている。(しかし福士蒼汰は出ない)どこのタレント事務所もアイドル産業が儲かる事をわかっているのだなという感じを察してしまうし、ある程度演技仕事で一定数の知名度とファンを獲得している彼らが出演するとなれば、一定の売上も確保できるのだろうから事務所側としてみたら、良いビジネスコンテンツなのだと思う。
事務所の運営とは関係ない部分で言えば、日本の若手俳優はピンからキリまで存在するが今やその勢いは年々増しており、特に新規ファンを獲得しやすい2.5次元舞台などで一躍有名になれば、その界隈から様々な分野の仕事へと手を広げる事も難しくはなくなった。テレビドラマに出演する事もできれば、大手のレーベルでCDを出す事も出来る。ここにLDHは目をつけて、2.5次元界隈で人気の俳優を自社が手掛けるコンテンツ(ハイローや舞台「幽劇」)に呼び寄せた。アミューズが展開するアイドルプロジェクトも正に、この2.5次元人気に肖ったものであろう。
こうした大手の芸能事務所がしれっとアイドル産業に手を出す中では、ジャニーズ事務所に所属するタレントが新たな層のファンを獲得するのはかなり厳しくなっているのではないかと考える。デビューしてからキャリアが長く、経験も豊富でファン数も安定している中堅層(V6、KinKi Kids、嵐、関ジャニ)は良い。そこから下の世代は、今もそしてこれからも厳しい戦いを強いられるようになるのではないだろうか。特にこれからデビューするかもしれないジュニア勢にとっては、他事務所のデビュー組レベルのタレント達と仕事を取り合っていく事になる事態は、決して未来が明るいとは言えない状況なのかもしれないし、逆に燃えるというタレントもいるかもしれない。
だからこそ、他の事務所同士が各々手を取り合ったり、競合しながら、男性アイドル産業に様々な形で参入し、成功を収めている今、いくら永続性はある程度(ジャニーズ事務所所属のアイドルグループの存在が永遠ではない事はここ数年、"特に"昨年私達は思い知っている)保障されていたとしても、AbemaTVでのホンネテレビを見て、SNSを利用する他事務所のタレントやアーティストの売り方について批判をしている”ごく一部”の人には是非、広い視野を持って、アイドル産業に目を向けて見て欲しいと思う。
批評するだけで満足せずに、どうか是非他事務所や他所のタレントに目を向けて、どことも上手く競合できるように目を光らせておいて欲しい。
それは単純。日本テレビが、Jリーグの日本における地位を低いままにしたいためである。
間違って放送した日には、アジアの中で奮闘するJリーグチームの姿が視聴者に焼き付けられてしまい、プロ野球、および読売巨人軍の価値が大きく下がってしまう。
CWCはJリーグのチームが活躍することは想定していなかったので日テレは地上波で放送していたが、去年あろうことか鹿島アントラーズが奮闘してしまって大慌て。なんとが鹿島奮闘の立役者である柴崎を直後にスペインの果てに日テレの総力を挙げて追い出して、Jリーグの価値を上げない事には成功した。
数年前までACLの放映権を持っていたテレビ朝日は一応ACLを普通のコンテンツとして扱っており、10年前の浦和の決勝は地上波放送したし、準決勝以下の試合もBS放送を必ずやっていた。
しかしそのテレビ朝日より数億円も高い放映権料を払って放映権を獲得した日テレは、地上波はおろかめったにBS放送すらしない。CS放送も、巨人の専用チャンネルとのセット契約にしないとACLが見れないというかなり念入りな飼殺しを図っている。
準決勝はBSに格上げされたが、これは浦和の親会社の三菱グループがCM枠を買い取ったからに過ぎない。三菱が出てこなければ準決勝もCS放送のままだった。決勝も同じ図式だ。
いや、確かに今、地上波ではできないことやってるかもしれないけどさ。
そもそも3人は地上波でがっつりトップを張ってた人たちなわけで。
応援に出てくる人も、基本、地上波の人たちだし、やってる企画もまあ、多少youtubeやらインスタやらが絡んで、若干ゆるくなってるけれど、基本、テレビのバラエティと一緒のようだし。
youtuberとかも出てたけど、むしろ、共演したらyoutuberなんて所詮、アマチュアで華がないことがばれちまってるし。
つまり、ネットからは、既存のコンテンツを超えるような才能なんか出てこないことが明らかになったわけで、見ようによっては「ネット界に、地上波テレビを頂点とする既存のエンタメ界から黒船がやってきた」ようにも見える。
今は、ネットがまだまだ周縁の地だから自由で可能性があるようなことになっているけど、このままくいと、ネットのテレビも地上波と同じようなしがらみやら「大人の事情」が支配するようになるのも、時間の問題じゃないかな。
たしかに、言葉本来の意味での「メディア(=媒体)」の中心はネットに移っていくのだろうけれど、それは「ネット」を「地上波的なもの」が支配していくということになりそうな気がする。
今、3人がライブやってるけれど、これが見事なまでに「みんながテレビを見ていた時代の懐メロ大会」になってんだよな。
で、「なつかしい!」とか「いい選曲!」とか「3人最高!」とかコメントがあふれてんだけど、結局、「テレビの黄金時代を懐かしんでる」だけじゃないのかな、あれ。