はてなキーワード: クレーマーとは
食料品店に買い物に行った。そのお店はちょっと変わっていて、学食みたいな並び方をする。入り口から一方通行で並び、列をすすみながら目当ての商品の棚にたどり着いたら商品をとっていく。野菜の棚のところで野菜を取り、肉の棚を通る時に肉をとる。最後にレジだ。3台ある。
そこそこ混んでいて、広くないお店にいつも30人くらいがいる。最近は客同士が距離を取るように掲示されていて、列が長くなり店内に入りきらずに外まで並ぶこともある。
私が3分の2くらいまで進んだあたりで、前の人と少し距離を開けていたら、そこに後ろからきた老人(推定80歳代、男)が、すすすと入り込んできた。あまりにも自然に入ったので「あれ?こんなひといたっけ?」と思った。10秒くらい考えて「いや、いないよな、おかしいよな」と思った。どう考えても横はいり。
注意するかどうか迷った。もし逆切れしたら怖い思いをするだろうから。
でも、ここで注意をしなかったら、この老人は今後も同じことをくりかえすだろう。
そこで、思い切って「並んでました?」と聞いた。老人は薄ら笑いをうかべて「並んでたよ」と言った。それ以上なにも言えずに私は黙った。老人はまた前を向いた。
逆切れされなかったのはよかったが、けっきょく列への割り込みはされたままだ。今度は20秒くらい考えて、やっぱり釈然としなかった私は思い切って重ねて言った。「それなら入る時にひとこと言ってもらえますか?」老人は意外そうにこちらをみて、「前に行っていいよ」と言った。
私一人を前に行かせてどういうつもりなのか。クレーマー扱いなのか。割り込み老人に背中を見せるのはとっても落ち着かないが、とりあえず前に行った。
その後は何事もなくレジにたどり着いた。買い物が終わってからも考えた。
たぶんあの老人は列に割り込んだ。私の対応はこれでよかったのだろうか?もっといい対応があっただろうか。
もし逆切れするタイプだったら、その時はどうするのがいいだろうか。
どう思いますかね?
なんでもかんでも不適切と言い放つ。その時代を生きてきておいて、現代になって大きな声を張り上げてヒステリーを起こしているのは馬鹿としか言いようがない。
クレームを言えば、TVは放送を中止するなり番組を変えなくてはいけない。クレーマーの圧勝だ。
ほいほいと言い分を聞いてしまう局も馬鹿だが、スポンサーも馬鹿としか言いようがない。
もっとも馬鹿で愚かなのはクレームを言い続ける奴だ。子供に悪影響っていう都合のいい言葉を使ってクレームを起こしたり、性差別だなんだと何かあればこのセリフばっかりだ。
お前ら、普段から差別行為をしてないって胸張って言えるのかと。言えるわけがない。誰だって他人に対して不満を持つし、どんな表現をしようとも差別に直接だろうが間接だろうが接している。
そんな奴らが悪影響だなんだと喚き立てる。
こっちはコロナの関係で面倒くさい毎日を送っている。挙げ句に先日室内でコロナが発生した。
常駐していた警備員も濃厚接触レベルなので、全員待機命令を出されて警備員が不足状態になった。
警備室も消毒しなくてはならず、消毒作業に追われていたら近隣の住民がコロナが発生したんなら閉鎖しろとクレームしてきた。
閉館していることを伝えたら、今度は今のうちに建物自体を撤去しろなんて言いはじめてキチガイは飛躍するのが得意だなと感じた。
そんな中、警備室の消毒作業を行い警備員補充を行おうかと思った矢先に、またこのキチガイが来て言い放ちやがった。
「警備員がいなかったら治安が悪くなるから、さっさと配備しろ!」
正直、意味がわからんかった。施設警備だというのになぜ近隣の治安を守る必要があるのか、それは警察の仕事だ。
治安については警察に連絡してほしいと伝えると「職務怠慢か!」と怒鳴り散らしていた。
面倒くさくなったので、警察に連絡して引き取ってもらった。話に聞くと近辺の店・警備・工事現場、様々な所で迷惑行為を働いているらしい。
そんなこんなでやっとの事、変なのもいなくなったからと警備の補充について頭を悩ませていたら、今度はクレーマーおばはんが来た。
「コロナが出たんなら、なんで閉鎖しないのよ!」と怒鳴られる。
警備は閉鎖するのが難しいんですよと伝えるも、警備なんかしなくても泥棒なんか入らないでしょと納得しない。
何度か不審者来てるんですけどね。
上に伝えておきますと答えたら帰った。
やっと…やっと!やっとの事で補充について再検討できるようになったと思ったら、違うクレーマーおじさんが登場。またかよ。
こっちだって好きでやってんじゃねえんだ…。完全閉鎖してほしいんだよ。でも、警備が居ないだけでどんだけリスク高いか知らんだろ。
機械警備で済むんなら、それで済ませたいんだよ。
医者からすれば公務員は楽なんだろうし、コンビニ店員からすれば公務員は楽なんだろう
でもやっぱり公務員も公務員でいろんな否定の言葉を不特定多数の住民からもらってその書類の不備があろうものなら上司からも同僚からも自分からも受付にいるクレーマーからも否定の言葉をもらうからそりゃあしんどい
体力は使うが必要以上に人と接しなくていい倉庫整理の方が楽なんて人もいるだろう
言うほどどこの仕事も楽じゃないし、楽だと思っていてもどこかで奈落に落とされることもあるから、そのたまにくる奈落をヒョイと避けられる余裕があるのなら、多分その仕事は向いてるんだと思う。
まぁみんな基本的にどの仕事も向いてなくて、ここらへんで奈落があるって算段を付けて飛ぶ体力も大股で歩くバランス感覚もないからなるべく落ちないようにその奈落を確認するごとに穴の上に板を敷いて進んでるんだと思う。
敢えて奈落に落ちてちょっと頑張れば地上に出られるところの岩を掴むか降りるかして、そこからもう一度地上を目指す人もいるし。
とりあえずひとまず休憩ですわ。
他人の人生のスピードはそうであっても、自分の人生のスピードはそうじゃないし。
俺がどんだけ適当なこと言っても、やっぱなるべく平坦で生きていきたいでしょうし。
それがベストでも、それがバッドでも、ベターでも、ビターでもあるべきって訳じゃないから、今はただ向かない仕事との距離感を考えて、待遇や今後の銀行などによる評価を鑑みて仕事に臨むといいよ。
はてなーの一人として、はてなー兼務のVTuberを期待する気持ちはわかる。
残念ながらそういうVTuberは今の所一人もいないが、ADHDであることを配信中に公言した女性VTuberなら一人だけいる。
彼女の人物像は、リアルで生活に支障を抱えたままネットで荒らし化し、古来2ちゃん~5ちゃんでアンチスレorヲチスレが立つレベルの問題ネットユーザーそのものである。
そういう臭くてキモい男が、女になってVTuber化したら…というif設定が現実化した物といっていい。
というか彼女を見ていると、一般的な女性の「こんな男はカネ稼いでいてもマジ無理ってか吐きそう」という気持ちを体感できる。
かくいう筆者はホロライバーDD(誰でも大好き)のキモオタだが、上述のVTuberは以下の理由で受け付けないどころか、嫌悪感を催すほうである。
忙しいのについうっかり読んでしまった人は、ここまで読んでいただければ十分である。
ひとまずありがとうございます。
以下は、彼女についてこれまで明らかになったレジェンドの一部始終である。
ちなみに内容はこれでもすべて配信のみで得られた情報であることは驚愕に値する。
自分でも書いてて疲れるくらい書き並べてみたが、何度も言うが男性の「残念な人」枠に、この手の輩は多分そこまで珍しくないのだろう。
なんなら一ヶ月に一度しか風呂入らない奴もいるし、地下アイドルのイベには必ず前歯がないファンがいると聞く。
タクシー配車アプリ「JapanTaxi」について、乗務員視点でどうなのか書いていく。東京(特に日本交通グループ)の話が中心なので、他の地域の方には申し訳ない。
anond:20180927184434 に書いたことは説明を省略しているので、こちらもどうぞ。
アプリ配車のシステムはお客様・乗務員いずれの視点からも導入当初より改善された。一方で、不心得な利用者には冷たくなった。
「全国タクシー(後のJapanTaxi)」が登場した当初は、お客様が配車を注文した後、【①アプリのサーバー】【②各社の配車サーバー】【③タクシーの車載器】、の順に情報が送られ、配車が行われていた。ただしこれではお客様にご迷惑をおかけするだけでなく、乗務員から無線室への苦情も多く寄せられる状況が続いていた。問題点は以下の通り。
この方式はタクシー車両ごとの設備改修を行う必要がないという利点こそあったが、トータルで見るとデメリットの方が大きかった。これらは労働組合がたびたび改善の要求を出していた。それだけでなく、旧来のシステムにアプリ配車まで対応させるというやり方では、後発のMOVやDiDiなどと競争できなかった。
そこで、アプリのサーバーと各車両が直接つながった、アプリ配車専用のシステム(を搭載したタブレット)が導入されることになる。ただしMOVやDiDiはこの時点で既にこの方式を導入しており、JapanTaxiは国内では先発だったのに結局出遅れたことになる。もっと言うと、Uberはアメリカで事業を開始した当初からこの方式だった。
アプリ加盟会社で1つのシステムを汎用的に利用でき、迅速に配車を決定できるというメリットがある。
2019年の1月に「JapanTaxi Driver's(以下ドライバーズ)」という乗務員向けのシステムが開発され、1年ほどかけて都内の日本交通グループ全車両に導入された。帝都自動車やイースタンモータース、また他県事業者などといった従来からのJapanTaxi加盟社でも導入が進んでいる。これで、注文から配車成立までを同じJapanTaxiサーバーで行う(=各社の無線システムを通さず各車両に直接配車要請を行う)こととなり、先述した問題はかなり軽減された。(同時にGPS取得精度も改善され、逆から呼ばれることは少なくなった)
導入はJapanTaxi㈱が予めアプリをインストールしたAndroidタブレットを加盟各社に販売するという方式で、DiDi等も同じである。
JapanTaxiはUber方式では出遅れたが、後発の利を生かして「複数台に配車要請を行う」というシステムを取った。いずれの方式でも、コンピューターが最適と判断した1台を決めて配車要請を行うことには変わりないが、実際はその判断が正しくないこともあり、何らかの理由で配車要請が無視されることがある。こうなると、車両決定までの時間が延び、お客様にご迷惑をおかけしてしまう。何台かに配車要請をすればどれか1台は受けてくれる=お客様視点での成立率はほぼ100%になる…という具合である。
これまでは【配車要請→了解→迎車進行】という流れだったが、ドライバーズの場合は【配車要請→了解→当選→迎車進行】となった。
車種よって違うが、ジャパンタクシーの場合は運転手から見て左に通常のカーナビ、右にドライバーズが設置されている。普段は通常のカーナビだが、配車要請が届くと通知音が鳴り、画面に大きく「了解」ボタンが表示される。ただし先述の通り複数台に同じ配車要請が届くため、一番早く了解ボタンを押した人が配車成立(=当選)となる。了解しても当選しなければお客様の情報は確認できない。ドライバーズに送られてくるのはアプリからの即時注文のみで、電話注文や時間指定予約などは従来の配車システムで届く。
無視してもペナルティはないため、渋滞していたり右左折の途中でお迎えに上がれなさそうなときは他の車に任せるつもりで気軽に無視できるようになり、乗務員、お客様共に負担は軽減された(と思われる)。ちなみに当選数にかかわらず了解数が多いとインセンティブがあるが、割愛。
通知が届くのは、5~7分以内にお迎えに上がれそうな車のうち4台前後だが、繁華街など車両密度が高い地域では早押しに関係なく一番近い車に決まると噂されている。周辺台数が極端に少ないと、アプリ注文でも従来の配車システム(=乗務員は原則無視できない)に回される。ドライバーズ経由で配車要請がかかっても全員無視すると、お客様にはもう一度アプリを操作して頂く必要がある。
何としてでも無線を取りたいがあまりに、ドライバーズタブレットに連打器を付けて早押しに勝とうとする人まで出て来たが、正式に禁止された。(連打器=もともとスマホゲームでズルするために使うもので、SMATCH http://www.zaurus.jp/special/smatch/ が有名。)
事故ったとか、目の前に手を挙げている人がいるとかの他にも、色々ある。(注:アプリ注文も電話注文も「無線」です)
とはいえ、繁華街の無線は長距離利用も少なくないし、会社の方針を尊重する聖人、蓼食う虫になる人、クレーム万歳な人、色々いる。時間帯やその時その時で判断は変わってくる。私も歌舞伎町絡み以外は基本的に全て了解している。
以前の記事でも槍玉に挙げた「必着スマホ配車」は値上がりした。従来、時間を指定して注文する場合、追加料金はアプリ予約が420円(即時注文と同じ金額)、電話予約が840円となっていたが、今年の4月からアプリ予約でも840円となった。
アプリ予約が嫌われていた理由は以前も挙げたとおりだが、要は1乗車にかかる時間に対して営業収入が低く、かなり効率が悪かった。時間指定予約は20~30分前から車を拘束するのと、JapanTaxiアプリでは日本交通しか受け付けていなかったため(他社は合意が得られなかった)、朝は車が足りなくなることが多かった。しかも迎車料金込みで1500円を下回る利用も相当数あり、会社としても結構な損害になっていた。更に、これが嫌で朝は無線を無視する乗務員も多くなるという悪循環に陥っていた。
アプリ予約を840円にすることにより、即時注文への誘導を図る狙いがあったと思われる。即時注文であれば1乗車の拘束時間が減り、日本交通以外の車も呼べるため、キャパに余裕が出る。また、ある程度拘束時間に見合う金額となるため、無線を無視する人も減ると思われる。
もう一つは、お客様が予定時刻に現れなかった場合、これまでは連絡が取れなくても20分までは待つということになっていたが、これが10分に変更された。この話はJapanTaxiというより日本交通だけの話になるため、割愛。
これといったオチはない。
タクシーアプリも人口に膾炙してきたのか、導入当初のようなトラブルは減った。また、アプリの利用者は明らかに増えており、無理に都心の繁華街に居座らずとも、流しでは確実に乗らない郊外でも十分仕事が成り立つようになった。都心での営業が確かに最も儲かるが、狂客との遭遇、空車同士の競い合いも多く、心身がすり減らされる。かといってそれを避ければ生活が傾く訳だが、郊外におけるアプリ配車がその間のちょうどよい落とし所となってくれた。特に今般のコロナ騒ぎでも収入の下げ幅を抑えられているのは、郊外でアプリを利用してくださるお客様のおかげである。
こういうやり方はベテラン乗務員には嫌われがちだが、わざわざ港区に行って週一で癇癪持ちにエンカウントするのは私には無理なのでこうしている。このやり方を続けるには、お客様にまたJapanTaxiを利用していただく必要があるが、私に出来ることといえば、積極的に了解して配車不成立を減らし、お客様に不便な経験をさせないことと、そして接客や地理知識を磨くことである。これらの循環でお客様に喜んでいただければ私も安心するし、心身共に健康な状態でこの仕事を続けることができる。(了)