はてなキーワード: 非コミュとは
元益田ではないけど、クソニートの俺(ニートのなかでも俺はクソだという意味)も途上国の恩恵を受けてきたという事実を認識しなきゃいけないのは確かだけど。
悪に走らせたい人ですね。悪人だらけになったら世界は滅ぶのでよくないと思います。
まあ実際、俺100円ショップよく行って金節約してるんだぜーとかうれしげに言っていた俺とか超恥ずかしいです。その安さは格差による恩恵だってのに。
非コミュで友達いないといっても生きることには何不自由ない。要は勇気がないんでしょ?(俺の)
残虐な表現の作品が素晴らしい作品だと賞賛されることに違和感があっても、何の変化もない変哲名日常というものは平和ボケに陥ってそれこそ昨今の強気な警察や犯罪者のカモってわけで。
参考URL:http://b.hatena.ne.jp/entry/blogos.com/article/48485/
このように、IT系ブクマーの多いはてなでは、「Wikipediaをwikiと略す」人間を過当に低く評価する態度を持つ人間が多い。
これは推測であるが、Wikipediaをwikiと略する行為が無知を露呈していて偏差値が低く見えるとか、そういう略称を用いるのがリア充に多そうだという偏見からきてるとか考えられる。
しかし、しかしである。Wikipediaはwikiと略されるべきなのである。非コミュ拗らせてこんな瑣末なことでしか優越感が得られなくなってしまったとしても、だ。以下に理由を述べる。
例えば、上記参考URLの元記事を見てみると、言及されているのはWikipediaであり、システムとしてのwikiではないのである。終始言及されているのはWikipediaであるから、それをwikiと略したところで意味の混同は起きようがないのだ。起きてるとすれば、それは単に人の話を聞いてないか、狭量なだけ、ということだ。
それにさ、ウィキペって略すのはなんかださいじゃん。
これもまた憶測の域を出ないのだが、こんな考え方を持っている人は結構多いんじゃないだろうか。すかしっぺみたいでダサい、みたいな。
こんな略称ならwikiって言いたくなるよなー。
大学一年の夏休み、比較的時給の良かった宴会場のホールスタッフの短期集中バイトをやることになった。
初日、中ボス格の女性に「はるな」というあだ名をつけられた。ハリセンボンのはるなに似てるそうだ。確かにブスだが、幸運にもそんな扱いを受けた経験がなかったので、面食らってどうしていいかわからなかった。
ボスは、職場の他の先輩たちに、自分に「はるなです!角野卓造じゃねぇよ!」と自己紹介させてまわった。泣きそうだった。
ある先輩から、脚立を取ってくるよう命じられた事があった。場所はわからないから、他の人に聞いてくれとのことだった。
色んな人に場所を聞いたが、ため息をつくか「あぁ?」と凄まれ、「知るかよんなもん!」と怒鳴られた。
その後、先輩が休憩してこいというので休憩していたら、知らない女性が自分を見るなり声を張り上げて怒りだした。
「あんた、誰の許しもらって休憩してんの?」
かなり威圧的な物言いだった。中ボスから許しをもらったと伝えたら、今度から自分に許しを貰いに来いと言われた。何も聞かされていなかった。休憩所にいた人はそんな自分を笑ったり、めんどくせえとか言っていた。また泣きそうになった。
ある先輩からナイフとフォークを出せと言われた。聞き覚えのない専門用語のものを12、3種類、それぞれ違う数を出せとのことだった。
間違えてはいけないし、とても覚えられないのでメモを取ろうとしたら、「はぁ?」と呆れられてしまった。何で覚えようとしないの?やる気ないの?と言われたが、すみません、まだ新入りで、間違えてはいけないので……、と応えたら、罵倒されてさらに怒り口調になった。
二日目、担当してくれている先輩から「もう慣れたでしょ?」と聞かれ、「すみません、まだ少し……」と答えたら、失笑され、一緒にいた人達に「まだ少しってwww偉そうにwwww何様wwwwwねえ?www」とかいって馬鹿にされて怒られてしまった。
その他、中身の入ったコーヒーカップを15個くらい二段重ねにして乗せたトレーを、両手に一つづつ運べと言われた。やろうとしたけどとてもバランスが取れず、申し訳ないのですがまだできそうにありませんと言ったら、またため息をつかれて罵倒された。
他にも、仕事着のヒール靴で靴ずれをしたら、呆れられて怒られたりした。そうそう、これも買取なんだけど、仕事用の制服買取って普通なのかな。
何もかもよくわからいまま怒られ、罵倒され、怒鳴られ、笑われた。とにかく一刻も早く逃げ出したくなったが、逃げては成長できないと踏みとどまった。
一週間後、腹痛でバイトを休んだ。休む電話を入れたらすぐに治った。自分が情けなくて涙が止まらなかった。
でも結局、そのままバイトを辞めた。バイトに行こうとするとどこか身体が不調を訴えて、いけなかった。
その後、塾講師バイトをはじめてかなり回復することが出来た。別に特別いい職場だったわけではないが、通常程度のビジネスマナーのある職場にかなり癒された。
あの職場は致命的に忙しい上にかなり重労働で、誰も彼もが爆発寸前までイライラしていた。生活のために派遣でやってきた人たちばかりで、誰も転職先がないという状況だった。爆発寸前のギリギリの理性で保たれてた場所に、全く使えないお荷物が入ってきたら、そりゃあ罵倒していじめたくもなるものなんだろう。
それで罵倒や馬鹿にすることが許されるかは別として、集団力学としてそうなってしまう職場だったんだろう。完全に職場の選択ミスだった。
その後の色んなバイトや体験を通じて、自分は基本的にドン臭く非コミュで忙しい雰囲気でやっていけないという馬鹿みたいに使えない人間だが、しっかり準備ができれば成果を出せること、慣れるのに時間がかかるけど慣れれば最低でも人並みに出来るようになる事、そして先に全体像把握に勤めれば慣れのスピードもあがることなんかがわかってきた。
「時間かければできる」は甘えだし訓練もしたけど、長所というか比較的マシな部分をもっと使えるものにしようとがんばった結果、いまの自分は企業で研究職としてなんとかやれてきている。やはりというか一般的な職場よりは非コミュが多い方だと思う。中には自分以上に生きづらそうな人もいるけれど、生かせる部分に気づいて、うまく他人の助けを借りながら、意識してたかどうかはともかく、必死に伸ばして来てここまできたんだなという人達ばかりだ。
非コミュに対して結婚できないのは自己責任 という言葉が通じるなら
結婚して 子供を養育するだけの費用が支払えないのに 結婚しちゃうのも 自己責任の範疇だよね。
さんざん、非コミュに自己責任、自己責任いってきて、こういう時だけ社会責任っていわれると、どうよ?とはおもう。
こういう言い方は 非常にアレなんだけど 貧困層の子供が貧困に落ちることが多いのは事実。でも、ちゃんと教育してついてこれるの?とは思う。
そうなんだろう。ちゃんと子供を大学に出すだけの経済基盤がないのに結婚してしまう というのは有りなんだろうか?
そして、そういう判断をしてしまう過程から生まれる子供の 何割が 大学にいけるだけの能力を持っているのだろうか?
いい悪いを言うつもりはないんだけど 実際のところはどうなの?
高級時給に釣られ、ホスト店で厨房のバイトをしはじめてから、この水曜日でちょうど1ヶ月が経った。
みんなの前でよっぱらって、思わず彼女が欲しいと叫んだらナンバー1の耳にはいってしまった。ナンバー1の翔さんは、僕をモテさせるために弟子にしてくれるという。僕は何も解らないまま、ホストの弟子になった。
ナンバー1の修行の日々は非コミュの自分にとって、あり得ないくらい刺激的でしんどかった。しかし、着実にコミュニケーションの作り方を叩き込まれた。
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(前回、前々回の様子はこちら)
(1時限目) http://anond.hatelabo.jp/20120812171545
(2時限目) http://anond.hatelabo.jp/20120815224711
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まあ、ホント色々あったが修行の成果のおかげなのか、女性と話すのにびっくりするほど抵抗が無くなっていた。
そして昨日、師匠の翔さんから「ホストの弟子」の最後の修行を受けた。
「まぁ、この1ヶ月いろいろ教えて来たけど、お前たくましくなったよ。で、今回で最後の修行&卒業試験だな。俺の知り合いの大学生の女に4人あつめといてってお願いしたから金曜日にお前の友達誘って合コンしてこいよ。あ、もちろんタダ合コンで遊べってことじゃなくて、一応修行だからな」と、言うと翔さんは1枚の二つ折りのメモ書きを渡した。
「課題:ここに書いてある事を絶対に守れ。」と表に書いてあった。中を見ようとすると・・・
「あ、当日まで見るなよ。財布にでも入れてしまっておけ。」
と言い残し、去って行った。僕は、超中身が気になったが、ここで翔さんの言いつけを守らないと今までの全ての努力が無くなりそうだったので、言われるまま財布にしまって忘れる事にした。
そしてあっと言う間に昨日(合コン当日)が訪れた。
男子のメンツは、僕、高校時代の同級生のザッキー、同じ大学の学部のハルキくんとマッキーの3人をかき集めた。僕の数少ない友達のなかで極力、顔が良くて非コミュじゃないメンバーを揃えた。ハルキくんに至っては、学部に入ってから3回くらいしか会った事ないけどな!
翔さんは来てくれるのかと思いきや、「頑張れ!」というメッセージが来ただけだった。
向こうの女子が到着する前に、僕は翔さんから貰った課題の紙を広げた。
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課題:
1)できるだけ友達は顔の良い奴を揃えろ。
2)全てに気を配れ。店の接客と同じと考えろ。
3)集まったメンバーの中で、一番可愛く無い子と話せ。
5)濃い酒は呑むな。レッドアイかシャンディガフにしとけ。
6)可愛くても合コンでは口説くな。全員とまんべんなく話して、場を作れ。
7)無言をつくるな。他のやつが話してるときは、間が切れた時用に何を話すか考えておけ。
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1)は、当日に見たのなら間に合わないだろ!と突っ込みつつも、なんとか集めておいて良かったと思った。それ以外は、まあ気を使えってことかなと思っていると、女子チームがやって来た。あ、結構可愛い子がそろってる。。。僕らはテンションが一気に上がった。
・キャバ嬢っぽい感じの南明奈似の幹事の子(以下:アッキーナ)
・今回一番可愛いと思われるAKBの柏木似の子(以下:ゆきりん)
・女子サッカーの川澄似のショートカットの子(以下:カワスミ)
そして、神楽坂の地下にあるレストランで合コンは始まった。乾杯と自己紹介を終わらせると、4:4に別れて話し始めた。僕とマッキーのテーブルに来たのはゆきりんとタエちゃん、だった。隣のマッキーはテンションが舞い上がっているようで、必死にゆきりんに話しかけていた。
僕は話に乗り切れていないタエちゃんに話しかけた。タエちゃんはこういう場にはあんまり来た事がないと言っていた。自分も合コンは初めてと伝えるとホッとしているようだった。僕は、自分の話をしすぎないように、細心の注意を払いながらタエちゃんとゆきりん、マッキー、みんなに話を振っていた。
その後は、僕は師匠の課題を着実にこなした。飲み物が切れていれば、すぐにメニューを渡す。料理を取り分ける。空調が強かったので、ひざ掛けを渡す。話題のなくなりそうになったら、話題を補給してもりあがったらバトンタッチ。隣のテーブルと席替えをしつつ、ありとあらゆるものに気を配った。正直、どの子が良いとか、話したいとかそんな余裕は全く無かった。楽しい時間というよりも、バイトの延長線のようだった、
あっという間に2時間が過ぎ、1次会は終了。2次会として、近くの居酒屋に全員で行った。お酒の力も借りてか、まわりは良い感じになっているようだった。アドレス交換をして、解散。僕はヘトヘトになりながら、帰路についた。
そして、今朝。というか、さっき。おそらく人生で初めて女の子からメールをもらった。
「昨日はお疲れさま。本当にたのしい飲み会だったね!あのあと女の子で話したけど、僕クンが、一番人気だったよ。モテるね!!今度はみんなでバーベキューやりたいな。また遊ぼう!」
ならない。
コレに対して、無理っていうと、普通に非コミュが!って返ってくるから苦労するって話でしょ。無理って言ってるんだよね。
それに、それは、説明できたら、説明しなきゃならないってことか?
だいいち、証明自体は公開されているので、大卒のやつなら1年か2年かかる覚悟をすれば誰でも証明できるんじゃないか?
よって、証明できる能力がないは否。ただ、1年か2年それにかけるコストがもったいない。って言ってるって話。
それに対して、1年も2年もかけるのは間違ってる、だってネットに公開されてるだろ。値段吊り上げ用としてるんだろ?だからおまえら非コミュだっていうんだよ。明日か明後日までに証明しろ。
これが、すごい大雑把に言うと、コミュニケーション能力のある人たち。
どこでもいいから、大手の仕事受けてみれば? こういう人ばかりじゃないけど、こういう人いるよね。
コミュニケーション能力がある人たちにとっては、自分たちに都合のいい事=空気を読んでる。 都合の悪いこと=空気を読まない。でしょ。
あくまでも、大雑把な。ここまでひどくはないよ。
すげぇ、大雑把に言うと、たとえば、iPhoneアプリ作ります。何十ページとか数百ページもあります。(例な普通ない) WebではiPhoneのアプリなんて簡単だって書いてあるから5万もあれば出来るでしょ?みたいなことを言う人。
そら、数ページならな。って話。(それ、説明すればいいじゃん・・・え?これ、説明しなきゃいけないような話?)
仮に、なんかの技術で作れると仮定したとしよう。 それ5万で売らなきゃいけないような話? 普通にとっていいだろ金。より高度なことをして、人月かけて普通に作るよりもべらぼうに安く作らないといけないって何事?
社会に出てこないでください。大人しく生活保護を受けてください。
これ発達障害ってより知的障害では。発達障害って普通に心弱いし傷つくよ。そしてこんなに一途なソルジャーばかりじゃない。こんな出来る奴はごく一部のエリート。ホントの話か?これ。ソース出せよ。 2012/07/14
発達障害者は、定型発達者よりも人を傷つけやすいです。不快感を与えることも多いです。発達障害者同士でもそうです。
そのことを理解していたら、別の発達障害者から傷つけられたり不快感を与えられることも「お互い様」と受け入れられるはずです。
自分が人を傷つけることは許容して欲しい、自分が別の発達障害者から傷つけられるのは嫌だ、
この主張が許されると思っているのならそれは発達障害ではなく反社会性人格障害なのではないでしょうか?
tnakashi25
羨ましい反面、風呂くらい入れよと思った時点でこういう所では働けないんだろうなと思う 2012/07/13
他の発達障害者を理解できない、受容できないと感じるのであれば、
定型に合わせて生きていくことを目指すか、生活保護になるしか無いと思います。
ymrl
すごく幸せなケースだと思うんだけど、こういう世界を作ろうとすることでアウトサイダーをすべて救えるかというとそうではないよなーと思った。この人も認めているけど排他的な世界になってる 2012/07/13
"こういう世界"以外の場所はたいてい、定型発達者がつるみ、非定型発達者を排斥しています。
ここで出てきた「発達障害者ONLYの職場」は、職能が高いことと、他の発達障害者を受容することを条件にしてメンバーに加えることで維持されている場です。
多様性を認めるということは、様々な排他の仕方を認めるということなのではないでしょうか。
コミュ力至上主義の問題は、コミュ力の無い人間を排斥する組織が流行しすぎて、職能の高い非コミュの活躍の場が失われていることにあります。
コミュ力の無い人間を排斥する組織があってもいいのです。ただ、それが流行りすぎると問題だということです。
排他的な要素が無いというのは、その組織に入れる人を選ぶ際の基準が無いということです。選考をするなと言っているのと同じです。
この職場にはますますのご発展を祈るけど金にならない技能を持ったアスペのほうが多いんだよなぁって言う現実を考えてしまう障害者の親類です/身内じゃ気づかない長所を教えてくれるコンサルでもあればいいと思った 2012/07/13
生活保護の一歩手前の施設が出来ると良いですね。
現状、職業適性の無い発達障害者を身内に持つ家族には大きな負担がかかっています。
発達障害者を集め、専門家が職業適性を見出し、訓練を行って適切な職場を斡旋すれば充分に社会で活躍できる人と、
障害者が居ることによる負担を身内にだけ押し付けるのではなく、社会に分散させる仕組みを作るべきです。
おもしろい。けれど、これは知的に高く、二次障害も起こしていない幸福な人たちだからできること。発達障害の中には軽度~境界域の知的障害を合併してる人が少なくない。 2012/07/14
CIA1942
結果としてみんな幸せになれてるという意味で素晴らしい。/「障害」って言葉を使うからややこしくなるんであって、「この人はこういう人だ」っていう理解で進めばいいなあというか。 2012/07/13
「風呂に入ってくれないから、夏場は体臭が酷い」などの実害を無視していませんか?
軽い発達障害なら「この人はこういう人だ」も可能でしょう。
実際、軽度の発達障害者には、定型発達者ばかりの職場やコミュニティで受け入れられている人も多いですしね。
本当に何をするかわからない、彼がなぜそのようなことをしたのか理解できない…。
何度もそのような思いをし、実害も被り、逃げることもできない、そういう状況を経験すれば「普通」のありがたみを実感できると思います。
非コミュの俺の会話
リア充『なー これってどうしたらいいんだ?』
俺 「 XXして 」
リア充 『えー XXって高いじゃん。 ネット見たら◯◯のほうが安いって書いてあったけど?』
俺 「 ◯◯ってDIYだから、PCのケース自分で開けて、どうたらこうたら・・・ できる? 」
リア充 『うわ、 できなさそう。 じゃやl ネットで見た??とかは?』
俺 「 ??ってDIYだから、ソフトとか自分でなんとかして、どうたらこうたら・・・ できる? 」
リア充 『うわ、 できなさそう。 じゃやl ネットで見た??とかは?』
以後問答を延々と
リア充 『 なんか、いろいろ難しいね。結局 俺にもできそうな方法って何? 』
俺 「 XXして 」
最近、アスペとかボーダーとかその手の人に迷惑してる!って書き込まれる内容にことごとく当てはまる
地元の平均ちょい上くらいの高校を出て、バカでも入れる地方国立を出て、
どの学校でもそれなりに付き合いのある友達はいて、あー自分非コミュだわー、と思いつつも一般人として25年生きてきた。
何をどこまで確認すればいいのか、確認しなきゃいけないのかが全く分からない。
確認しなかったらなぜ確認しないといわれ、確認したら余計だといわれ、何の場合に確認が必要なのかと聞けば自分で考えろといわれ。
仕事に必要なそもそもの基礎知識も3年も仕事してれば覚えるだろうと言われるけど全く身についてない。
自分で勉強して、と言うけど勉強するだけの時間を捻出できるほど効率よく作業なんかできない。
それなら作業したことは覚えてるのかと言われると、そんなことは全くなくて、
作業手順は暗記したけどその作業がなんなのかまで考えられない。
今は下積みみたいなもので采配される側だけど、もう2~3年したら仕事を采配する側になる。
体育会計がバカだとか、文系が拝金主義だとか 理系が偏屈で非コミュだとか そんな事言ってる場合じゃないのよね。
少なくとも 理系の自分がほしいのは 高い報酬とかではないし。それは、研究をするための手段でしかないし。
そういう ようするに 相互に理解が薄い部分があるところを、相手はバカだで方してしまっている。のが 日本の閉鎖的コミュニケーションの象徴だと思うよ。
体育会系にすれば 飲みニケーションは すべての基本だろうけど
理系の自分からスレば アル中の製造機だし、そもそも 思考をアルコールで乱すということがありえない。
静かに飲むことを認めてくれるなら、馬鹿騒ぎしていてもいいとおもうよ。という世界。
文系の人で言うなら なんでも金で買えるとか、なんでも交渉すればいいとか、そういうふうに思わないでくれるならとおもうよ。
まぁ、どうせ俺みたいな非コミュは、そもそも就職できないし、就職できたとしてもフリーターだろうし、経済的な基盤がないから、結婚なんてできないだろうし、つかそれ以前に、女と喋れねェしwww女どころか、人と喋れないし、俺みたいな人間が、社会でやってける場所なんてないだろwww。ひきこもりたいなー、山奥に引きこもって、人と関わらずに一生独りで過ごしたいよ、と、高校生の頃に思ってた。けれど、そんな場所はないわけで、ないということはなんとか現実と折り合いをつけてやっていくほかないわけで。自分の食い扶持すら稼げない恐怖と、劣等感に怯えながら、目の前に現れる課題を片っぱしから片付けていった。
そしたら、
高校生の頃に、結婚しないと決めた。その頃から、将来、自分はフリーターにしかなれないな、と思ってた。自分だけではなく、家族は皆思ってた。極度の人見知りで、人間嫌いで、口下手だったこと。経済的な問題が一番大きくて、経済的に独立できるとは思えなかったし、経済的に貧弱ということは、子供を養っていけるだけの基盤があるとは思わなかった。家も貧乏だったし、不景気だったしね。
ひとまず、大学に入ることにした。学びたいものなんてなかったし、わからなかった。大学進学しか、選べる道を知らなかった。いや、正確にはあったんだけど、それは諦めた。学費が安いことと下宿代がかからないことから、家から通える範囲にある国公立大学を選んだ。就職に困らなそうという理由で、理系を選んだ。大学生だった頃は、とにかく、将来が不安だった。講義に出て、試験受けて、レポート出して、ぎりぎりの単位を取って、サークルに出て、活動に参加して、会計だの会長だの役職こなした。ただ、バイトはできなかった。いや、実は3カ月だけコンビニで働いたんだけど、接客が性に合わずに辞めたんだ。
相変わらず、喋ることが苦手だった。喋ることが苦手だったから、宅配便の再配達依頼を電話でやるとか、使用済みの切符を貰うとか、そこから始めた。当時は、定期券を購入するのすらひと苦労だった。サークルに入ったのだけれど、飲み会では孤立するばかりだった。飲み会があった後は、泣いて帰ってた。幸い、創作系のサークルだったので、絵を描き続けることで、居場所は確保できた…と思ってる。
現業職から技術職まで、とにかく受けて、10社くらい落ちた。その結果、そこそこの会社に入って、会社員のマネごとしてる。けれど、今の自分の立場は、砂上の楼閣だと思ってる。不思議だったのは、みなの口から、「結婚」という単語が出ることだ。なんで、そんな簡単に結婚を考えられるのだろう?結婚云々のまえに、自分が職を失わないかどうかに興味がある。とても、他人のことまで考えていられない。だから、退職とか、「切られるぞ」とか脅してくる奴が一番嫌い。しかも、そういう脅し文句を使う上司に限って、「一人じゃ寂しいだろー」と結婚を匂わせてきやがる。
もう30近くになるのに、浮いた話一つない自分を周りはどう見ているんだろうか?とか、ふと考えてしまう。人間的に変な奴なんじゃないか?とか、プライドが高いと思われているんじゃないか?とか、周りの思考を脳内で勝手に想像して、脳内で勝手に反論している。非常に気持ち悪いことだと思ってる。「お前が気にするほど、周りはお前を見ていない」と言い聞かせてる。
結婚のことを考えないわけじゃない。昔世話になった親戚がいる。その親戚は、「いい人は見つかったかね?」と聞いてくる。「いやぁ、まだまだだよ。」と返すのだけれど、時々、俺はこの親戚に窓の顔を見せてやることが出来るのだろうか?と考えて、いや、無理だなという結論に達して、そのときだけは、ああ、子供を作って見せたいな。と思う。ただ、あくまでも、見せることが目的なんだよね。子供が欲しいわけでもないし、嫁さんが欲しいわけでもない。それって、相手に対して失礼じゃん。子供を見せて、その親戚を喜ばせた段階で、もう嫁さんと子供の役目は終わりなんだよ。
子供はコストセンターだと思ってる。もちろん、自分の親にとって、自分自身は、コストセンターだ。親は、それにもかかわらず20年間面倒を見てくれた。それは感謝している。感謝しているよ。けれど、そのコストセンタ―を20年間面倒見続けられる自信はないんだ。20年間、他人の人生に責任持てんの?持てないよ。
最近は、朝起きて、電車乗って、会社行って、仕様書を書いて、他部署と交渉して、図面書いて、担当者と打ち合わせして、報告書を書いて、昼飯食って、試験して、問い合わせに回答して、残業して、残業して、家帰って、ネット見て、寝てる。時々、泣きそうなことが起こるので、そういう時は外で飯食って、風呂入って寝る。ほんの時々、一人で酒を飲む。
結局、自信がないんだろうなと思ってる。こうして、日々の仕事を淡々とこなしていけば、いつかある時自信がつくんのではないか?あるとき、自分も子供が欲しいと思う日が来るのではないか?そう思いながら、働いてる。時間のある時に、勉強して、最後にちょっとだけ、絵を描いてる。
うん、本当は絵描きになりたかったんだ。絵を描いてメシ食いたかったんだ。絵の収入は微々たるものだとわかってたから、『家庭をもつこと』とか『子どもを育てること』とかそういうものを切ったんだ。高校生の頃に。それらは、自分の人生に何らかかわりのないものと思うことにしたんだ。高校生の頃に。美大に行きたかったんだ。行けなかったけどね。そして、結局、絵描きにはなれなかったしね。
とりとめのない長文ですまん。もともと、酒は強くないから飲みもあまりしないし、吐きたいことはあるけど、長いうえに複雑だし、そのうえいまだに喋りは苦手だから余り話すこともしないし、風俗にも興味がないし、ボーリングやダーツでワイワイガヤガヤ遊ぶことを面白いと思わない。そもそも、こんなこと、世間話じゃ喋れないよ。場の雰囲気悪くするばかりだって。だから、どこかで身の上話をしたいなって思ったんだ。吐きだしたくなったので、吐いてみた。
という話が舞い込んできた。
友達の紹介というやつだ。
30歳を過ぎて、こんなリア充みたいなことになるとは思わなんだ。
で、共通の友達を交えていざご対面だ。
ところがだ、一目見た瞬間に、なんか嫌な予感がした。
ぱっと見は、浅黒い肌。ばっちりつけたボーボーのつけまつげ。毛先は痛んでチリチリとしてる。
顔の感じはギャルっぽいのに、服装はエスニックというかナチュラルというか。
3人口数少なく食事は進む。
で、嫌な予感の正体がわかる。
ああ、なるほど、これだ。
僕は狼か羊かって言ったら、間違いなく羊である。
「なんだこの男の出来損ないが!フェロモン足んねーよ!」
と思われてるに違いない。
と思った瞬間、もうダメだった。
弁解させてもらうと、筋肉だったらそこらのガテン系なんかには負けない自信はある。
友達がいない一人ぼっちだろうと、自分のペースでもくもくと続けられる。
会費が高いジムともなると、うるさい高校生や品のない低所得者もこない。
ジムというところは自分のペースで黙々と続ける人間だけが集まる場所で、会員同士もドライだ。
スタッフと会員の関係も従業員とお客さんだ。
もう10年、残業続きで行けない時期を除いては、週に3回は体を鍛えてきた。
しかし、それでも羊は狼になれない。
ワイルドさは欠片もない。
着痩せするタイプというだけではなく、インドアのせいで肌が白いというだけでなく、
「ベッ、ベッベッッベ、ベンチプレス110kgあがるもんね!」
と会話の流れをぶった切って叫びたくなる。
叫んだところで鼻で笑われるんだろうな。
ああ、もう
って叫んだ。
つもりがやっぱりただ押し黙って、ニコニコ笑ったまま
「今日はありがとう。お代?いやいやここは男の僕が全部出すよハッハッハッ」
と全員の会計をして、解散。
今日は酒でも飲みたかったけど、強い男になるために今日も控えた。
そのぶんプロテインを流し込んだ。
今日は枕を濡らすと思う。
地方理系大学に進学した。大学全体では男性が圧倒的に多い。8:2くらいだった。わたしのクラスは全体数が90人弱なのに対して女子が一桁しかいない。火遊びしほうだいかと思いきや、圧倒的な童貞率の高さ、非コミュ率の高さゆえに、こちらからガツガツと攻めないと会話もできない始末。わたしはモテるほうではないので、「わたしが非モテだからからだなこれは」と思っていたが、クラス一の美女にも男子は寄り付かない。これは重症だ。恋愛以前の問題で、友情すらない。女子全員と友達になったところで、そこで友人頭打ちとなってしまい、クラスの友達が10人未満しかできない。やばい。
さて、理系は実験やらレポートに追われて忙しいが、私の学科はそこまで忙しくなかったので、部活動に参加することにした。サークルのようなフンワリとした活動ではなく、平日は毎日練習があるという体育会系の部活だ。部活動は、規模が小さいせいもあって、わりとみんなと仲良くなった。しかし、そこからだ。ここでも一人を除いて全員が処女もしくは童貞だった。わたしも含め。少なくとも18年以上処女童貞を貫き通してきた者は、ここまでなると、処女童貞をこじらせてしまい、ハウツー本でもなければなにもできない。ここでも、こちらからいかねばだめなのだ。しかし、小規模グループのなかの処女童貞で恋愛をすると、そのあとが面倒だ。モテたい非モテの妬み嫉み以上に手の施しようがないものもない。
そんなことを、最近思うようになった。
ネットというのは、本当に凄まじいツールだ。数回のキータッチとクリックをするだけで、必要な情報を必要以上の量で出力してくれる。
出力された情報全てが有用かつ無害なものなら、これほど便利なものは無い。しかし、知っての通りネットの情報は玉石混淆。いや、比率としては石の方がはるかに多い。
見ず知らずの人のどうでもいい日常の記録。ペット写真。料理写真。
問題は、今やネット上のあちこちに蔓延るネガティブな書き込みだ。
非コミュがどうのこうの。韓国がどうのこうの。売国がどうのこうの。あの作品は薄っぺらい。この作品が好きな奴は頭がおかしい。DQN。キョロ充。真面目系クズ――。
いつの間にか、Twitter、Mixi等々人の多いサイトは所謂2ch的な空気が支配しつつあり、その影響かこういう無駄に攻撃的だったり自虐的な書き込みが、どんなに避けようとしても目につくようになった。
断言する。これらの書き込みは、間違いなくメンタルに悪影響だ。特に他人の目線が気になる性格の人……まぁつまりほとんどの日本人にとっては。
これらの書き込みは、ただそれだけを見れば何でも無い、馬鹿馬鹿しい意見に過ぎない。
厄介なのはその量の多さだ。こういう書き込みに限って何故だかやたらと量が多く、ちょっとググればすぐに似たようなネガティブ書き込みであふれた2chスレッド、コピペブログ、知恵袋のリンクがわらわら出てくる。とにかくほんとに量が多い。
こういう数の暴力をモロに受けると、段々冷静な思考ができなくなる。
その意見は単に声の大きい少数派が喚き散らしているだけかもしれない。またはその意見に影響された普通の人が、特に考えも無く気軽に書き込んでいるだけかもしれない。
そういう思考を、ふと忘れてしまう。
ただ書き込みの多さが単純に賛同者の数として目に映ってしまう。
書き手の本気さも、情報の正否も、悪意の有無も、思考の歪み具合も関係なく。数が多いと言うだけで、それが一般的な意見だと錯覚してしまう。
これでは、よほど確固たる自分を持っている人以外、少なからず影響を受けてしまうだろう。
「これらの書き込みが多数派とは限らない」と頭では分かっていても、無意識に刷り込まれるのを避けるのは難しい。
集合知とかいう言葉もあるが、集団で出した答えが必ず正解とも限らない。
また、ある作品に対する評価など、感性に頼る部分が大きいものついては、しばしば多くの人の評価と自分の評価が対立することがある。
自分の大好きな作品が、ネット上のコミュニティではボロクソに叩かれていた。そんな経験をし続けたら、自分の感性に無用な不信を抱くのは時間の問題だ。
ネットにどっぷり浸かってから、それまでの趣味が純粋に楽しめなくなったという人は結構居るのではないか。かくいう俺も、そういうクチだったりする。
文章にまとまりがないが、とにかくこんなような事を色々思って、タイトルのような事を考えた。自分のこれまでの経験的に、まるで見当違いな事は書いていないと思う。
もちろん、こういう問題はネットだけの問題ではないのは分かる。リアルでも、他人の影響というのはかなり受ける。が、現状のネットとリアルを比較したら、まだリアルの方が無駄にネガティブな意見は見続けないで済むのではと思う。
『ウェブはバカと暇人のもの』というタイトルの本がある。これはまさにその通り。