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2019-10-04

さらざんまい見る。

…?ん?イクニ?

と思ったら、当然の様にイクニだった。

イクニは色々溢れ出しすぎなんだよ。

面白いといいなあ。

クマのやつは見れたんだけど、ペンギンのやつは見れなかったからなあ

(ウテナは勿論見れたんだけどな)

これはどうかなあ。

追記:もしかして幼児向けなのか?まあ、どの層に向けて作ってるってのは無いだろうけども。

考えてみればイクニ作品支離滅裂さやキャラの決り文句ギャグとかは幼児向けアニメのものなんだよな。

幼児向けであってもちょっと難しい言葉使ったりするのはよくあるし。

ジャパリパークIQ溶かして眺めるもんだけど、さらざんまいは4歳児になって見るものかもしれない(他のイクニ作品全て。ウテナ男装王子お姫様クマペンギン動物キャラなんだから幼児向けとしてはテンプレだよなあ…)

あと、シャフト演出とかは妥当性や説明性があるんだけど、イクニのは凡俗の理解を超えているなと思う。

イヌカレーの方がよっぽど「なるほど」感があるけど、イクニのは…「お前、やりたいようにやりすぎだろ」ってとこだ。

一人で制作してるのかと思わせるふしがあるわ。

つーか、歌い出したぞ…。オイ。

京騒戯画とか有頂天家族と比べる感じか?と思ったけど、たぶん全く違うジャンルだ。

どっちかっつーと、つり球の方が近いだろうか?

まあ、幼児アニメに仮託したアナルアニメだと思う。尾籠なのも幼児向け。

2話ではボーギングという古来の舞踊が謎の展開のうちに繰り広げられるwww

キャラ中の人の演技とか色々含めて楽しめるな。

頑張って筋を追う様なもんじゃないのが仕事疲れた頭に丁度良い。

2019-09-16

インピーダンス説明イラスト

ちっちゃい棒人間集団舞踊してる絵が貼ってあったのだけど、制作した奴の知能を本気で心配した。

2019-04-07

anond:20190406231146

半分マジレスすると

たぶん宗教的儀式

収穫祝いとか逆に豊作祈願とか

あ、農耕が始まったのは縄文時代の末期か

まあでも、狩りで獣がたくさん捕れる祈願とか安産祈願とか病気快癒祈願はしてたろう

だいたい世界文化歴史とか見ると、彫刻絵画音楽舞踊

最初はそういう呪術的なものから発達してる

2018-11-19

ナンバ」は偽伝統

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90_(%E6%AD%A9%E8%A1%8C%E6%B3%95)

まあ、ぶっちゃけこれだけ読めばいいんだが。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/japanbujut.exblog.jp/21221813/

ナンバの厄介なところはそもそもナンバの定義がされていないことだ。

ナンバとは右手右足を同時に…」

「いやナンバは手を振らない歩き方で…」

上半身を揺らさないというだけ…」

「重心の移動が…」

「地面を蹴らない歩き方だ…」

「つまり摺り足のことだ…」

飛脚しか知らない特別走法だ…」

他の偽伝統疑似科学でもよくあることだが、

「○○のここがおかしいのではないか」と突っ込まれると、

「いや真の○○はそういうものではなくて…」とヌルヌルと形を変えて逃げてしまう。

ここではこの論文を参考にしよう。

https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20181119154744.pdf?id=ART0009639792

ナンバ」は蘆原が当初「舞踊」で用いていたが、その後、武智によって広く知らされることとなる。

武智の「ナンバ」に関する考察は、後に三浦野村の「ナンバ論」に受け継がれている。

武智とは演劇評論家武智鉄二のことで、「ナンバ論」の元祖のような位置づけであることが分かる。

この時点で「歴史学とか民俗学とかの研究者ですらねえの?」って感じだけど。

武智鉄二ナンバのことを何と説明したのか。

ナンバというのは、農耕生産のための全身労働においてとられる姿勢で、右手が前に出るときは右足が前に、左手が前に出るときは左足が前にという形になる。

まり現代人の歩行の体様において、手が足と逆の方向にふられる姿勢と、まったく逆の動きとなる。

ナンバとは右足と右腕をそろえて前に出したいわゆる半身の構えのことで、簡単に言えば、農夫が鍬を手にして畑を耕す姿勢である

これって「踏ん張りの効く姿勢を取るとき利き足を前に出す」ってだけの話じゃん?

西洋人だって鍬を振ったり剣で斬ったりするときは「半身の構え」だよ。

ナンバの姿勢説明するときに、よく、右足が出るとき右手も前にだす、というように説明される。しかし、これは正確ではない。

日本民族のような農耕民族牧畜を兼ねていない)の労働は、つねに単え身でなされるから、したがって歩行の時にもその基本姿勢生産の身ぶり)を崩さず、右足が前へ出るときは、右肩が前へ出、極端に言えば右半身全部が前へ出るのである

しかし、このような歩行は、全身が左右交互にむだにゆれて、むだなエネルギーを浪費することになるので、生産労働の建て前上好ましくない。

そこで腰を入れて、腰から下だけが前進するようにし、上体はただ腰の上に乗っかって、いわば運搬されるような形になる。

(中略)

ただし、日常行動では能ほど厳格でなくてもよいので、上半身の揺れを最小限にとどめる程度であるかもしれない。

誰だよナンバはエネルギーロスが少ないとか言ったやつ。

まあ「江戸時代は草鞋や下駄からそれに合わせた歩き方だった」というなら分かるけど、

それは現代人も草鞋や下駄を履けば摺り足っぽくなるわけだし、

ナンバは疲れない、現代人の歩き方はダメ」みたいな話にはならないよね。

え、フェリーチェベアト写真

写真用のポーズでしょ。

飛脚って利き手荷物を持ってるから、常にそちらの手を前に出す形になっているわけで、

そこでポーズを取るとき利き足を前に出せばナンバっぽくなるってだけ。

浮世絵を見ても、両手で荷物を持ってたりするから

「どっちの腕を振っているか」という点ではあまり参考にならないよね。

2018-11-14

紅白和楽器バンド中心に和楽器伝統舞踊みたいなのを特集したらいいんちゃう

和楽器バンドの出演した和楽器イベントむちゃくちゃ評判良かったらしい

2018-07-18

伝統について考える

増田トラバーの方々とかぬかしてるけど、長文でマウンティングかましてるのは全部俺だぞ。

それはいいとして、元増田の疑問や問題意識にはあまり響いてないようなので、少し切り口を変える。

今日伝統について考えてみたい。

伝統定義について、手元の国語辞典をひいてみた。

伝統

(1)系統血筋を受け伝える事。また、その系統血筋

(2)前代から受け継がれてきた先人の経験事業など、その社会風習となって、さらにまた後人に強い影響を与えるもの

様々な試論はあるが俺個人の考えでは、いくつかの文化政治的経済的な諸々の要因と分かち難いレベルで結びつき、民族という単位でまとめあげられたもの伝統と呼ばれるものの正体なのだと思っている。

便利だから続けているライフハックの類は習慣と呼ばれるが、こちらには民族的な色彩はない。

伝統はそうではない。伝統は自らの民族を語る上で欠かせない要素であり、我々を我々たらしめるものだ。

そして我々と彼らを分け隔て、区別する為のものでもある...というのがギリシャ時代からの人々の認識だ。

しかし、伝統とは漠然存在するものではない。あくま異文化と接触して、彼我の違いを知り、

その違いこそが我らの唯一無二の価値だと見出すことなしには伝統という名を冠す事ができない。

から、常に伝統危機に晒されている。文化戦争だ。負けたら我が民族権威が失墜する。

そんな政治的経済的文化的な理由で弄ばれてきたのが伝統の正体なんですよというのが輪島さん達の考え。

そこまでは元増田も正確に読み取ってるなと思ってる。

では何が元増田問題意識根底にあるかというと、

伝統は良くも悪くも我々の根幹に関わるものである」というある種の信念ではないかい?

というのも、実際にそういう人達スポイルされた悲しい伝統というもの古今東西あって、

その問題提起が例の本だったと思うんだよな。

バルトークという作曲家がいるのだが、彼は作曲家であると同時に民俗音楽研究家でもあった。

今にも失われそうな子守唄労働歌、踊り、気晴らしの遊びや口説き歌など膨大な歌と音楽舞踊を採譜した。

それらの蒐集とそれぞれの作品分析を通じて、民族音楽とは何ぞやというテーマを深く掘り下げ、

彼らという民族民族たらしめるもの特定し、伝統という名のバトンの受け渡しの大きなうねりに作曲家として、愛国者として身を投じようとした。

バルトーク作品群の中でも編曲作品は明らかにこうした政治的意図を持っている。

しかし、彼の音楽研究は結局の所、労作であるハンガリー民謡を読めば分かる通り、うまくいかなかった。

暗雲立ち込める祖国の中で閉塞感を感じ、積極的に行ってきた民謡蒐集からもやがて興味を失い、

音楽ひきこもりといえるような苦悩を臆面もなく吐くようになってしまう。

追い討ちをかけるように、愛国者バルトークハンガリーウヨからルーマニアサヨから批判される事態に陥る。

ではどうしてバルトーク晩年にはそのような態度になってしまったのだろうか?

それは元増田と同じ事を考えていたからだと思うんだよな。うん。

2018-03-21

anond:20180321104808

学校における教科の分類は、学問芸術の分類に従って作成されている。

芸術的科目を統合すると……

総合芸術になる。音楽絵画建築舞踊など複数の分野の芸術の混交によって創造される一つの統一的な芸術

系統だって教授するには、分野別に分けておくのが合理的である

総合学習総合的な学習時間で失敗した前例がある。

2018-01-28

いわゆるクソ映画を見るのが好きなんだけど

ネットで「最低」「見所がない」って言われてても、なんとなくユルく面白く見ることができてしまう。

ちょいちょいここは面白いな、って思える部分が見つけられたりする。

キャラの立ちがよかったりとかね。

もちろんクソ映画はクソ映画なので、テンポとかは尺稼ぎで死んでるし、セリフ

普通映画

「何っ!?海岸サメが出ただと!」

はい!海中サメ濃度が上昇中!」

サメ討伐隊に連絡を!今すぐ出動だ!」

あかんタイプ映画

「何っ!?海岸サメが出ただと!」

「えっ!?海岸サメ!?

「ああ!海岸サメだ!」

「海中サメ濃度が上昇中!」

「海中サメ濃度が!?

「そうだ!海中サメ濃度が上昇しているんだ!」

「どうすればいいんだ?」

「わからないわよ!そんなの!」

サメ討伐隊だ!」

サメ討伐隊!?

サメ討伐隊に連絡を!」

みたいな感じになってるので大変なことになっている(ある程度誇張してますがやりがちな手法です)。尺稼ぎやめろや。

でもなんか面白いと思っちゃう

多分名作映画をちゃんと観てないか感性が死んでるんだと思う。

名作映画ちゃんと観ないとつまらないものもつまらないと思えないのかな、と思ったりする。

それでもクソ映画好きだよ。実写版デビルマンとかも観たよ。全編通して無だったけど。

最近見た低評価映画オススメなのは

ゾンビシャーク-感染鮫-」だ!

登場人物の一人である金髪おっぱいキャラが凄く良い。

初めは彼女死亡フラグビンビンなんだけど、主人公たちが「私たちも鮫退治を手伝うわ!」って言い出してテレビの前の我々が「なんで?なんで?(ダイナミックコード感)」

ってなってる中、「バカじゃないの?」みたいな感じで至極正しい感性愚痴っている。

だんだん彼女の心情が吐露されていって、

自分の身を守ろうと生きるのってそんなにダメなこと?」と

彼女自分の身を守ることがうまいのよ」みたいに言われていた部分に自ら向き合っていくのが凄くよかった。

この映画登場人物キャラが凄く立ってるので、そこに魅力を感じられるのが良い。これだけは他のレビューとかでも共通してる意見なのでやはりここは面白い部分だと思う。

ただ、一個気になったのが

いろんな国の民族舞踊?のディナーショーやってるロケ施設

シャークトパス」とおんなじなのが気になった。サメ映画メッカかよ。

シャークトパスおもしろかったよ。

みんなも低評価映画、観ようぜ!!!

【追記】

念のため補足しておくと、自分知的風ハットさんでもB級映画レビュー小隊さんでもないです。お二人のファンではある。

2017-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20170512190425

あの人はや黒田鉄山は体の用法について研究してる人であって、そもそも運動家じゃないよ。

でも身体用法研究人生を捧げてる人でしょう?

自分身体を使えるっていう建前の人でしょう?

それをちょっぴりやって見せるだけでフラフラフウフウしててまともな人だとは思いません。


ところで黒田鉄山という名前が出ましたが、あの人は甲野善紀さんとは似ても似つかないです。

あの人はビシーーーッとしてます

ちょっと動いただけでもう全然違います

あの人が刀で斬り合いをしてどれぐらい強いのかは知りませんが

まともな体系の稽古毎日やってる人であるのは間違いありません。

運動家としてちゃんとしてますし、舞踊として見ても大変に美しいです。

あれほど明確にモノが違うのにあなたの中では2人は同列なんですか?


フラフラしてるとか基礎は素人でも分かるとか、それこそあやふやでわけがからない。

黒田鉄山さんと甲野善紀さんの動きのあれほどの違いがわからないならもう何とも言いようがないんですが

たとえば横に一歩ステップ(って言葉武術的じゃないんでしょうけど)しますよね。

黒田鉄山さんは余計なモーメントが全然無いんですよ。滑らか。上体は固定されてる。腰の高さもピターッ。

甲野善紀さんは余分だらけで行き過ぎて戻る体重移動があります状態フラフラ。腰も上下にゆさゆさ。

甲野さんの動きと言うのはつまり普通の人の動きです。


技術的にもたぶん黒田さんの方が圧倒的に上なんでしょうが

それ以前に運動習慣っつーか、足腰の柔軟性や必要筋肉すら養われてないように見えますよ甲野さんは。


出処が幾分かはっきりしてる甲野さんの方に注目が集まるのも無理はないわ。

由緒正しいなんかの宗家なんですか?それはしらないけど。

でもほんとかな?

歌舞伎御曹司なんかは滅茶苦茶稽古するので動きがしっかりしてますよね。

そういうの全然無いんですけど甲野さん。


奥義とかわからないけど否定しますって。俺の道場にいた人はそれこそおじいちゃんだったけど腕力がある若い人転がしてたしね。

そのおじいさんのことはみたことがないので別に否定しませんが。

甲野さんはインチキさんに見えますし、

あれに疑いを持てない人と言うのは何かのスポーツ自分で考えながら必死に打ち込んだ経験のない人だと思います


自分中学生時代もそうだったんですが

中国武術とか古流武術とかに興味がいくのって結局

柔道とかボクシングとかレスリングみたいに筋肉や心肺機能の上に技がある世界の苦しい競争を避けて

なんか神秘的な技術で軽々とそういう人達の上を行きたいっていう邪念が動機としてかなりありますよね。


でもそこから脱却しないままいってしまうと

もう妄想癖のオタクおじさんなんですよ。

件の記事コメント欄に居るのもそういう人達ですよね。


フラフラしてるとか現代体育的な発想で言ってない?

逆にあなたは何発想で言ってるんですか?

私も中学生の時に、現代体育よりずっとうえのすごい技術アクセスして

現代体育で頑張ってる人を吹っ飛ばす超人になりたいと夢見ましたよ。


でもそういう甘えた考えを成人しても持ってるのは幼稚です。

現代体育的な発想で言ってない?」とか言って何の根拠もなく見下しますけどね、

あなた現代体育に身を投じて切磋琢磨凌駕したうえで現代体育を見切ったんですか?

違うでしょう。

それどころか現代体育らしきものなんか経験知識もなく、実際にやったらむしろドベの方の人じゃないですか?

http://anond.hatelabo.jp/20170512165445

あと古流派体験してたから分かるけど、剣術甲野善紀先生が見せたような「体術」としての側面はスポーツに応用されるべきでしょ。

レスポンスありがとうございます

私はNHKに出てきたの見た限り甲野善紀さんをインチキさんだと見ています

何故か?

・動きがヨタヨタしている

ちょっと動いてみせるとフウフウ息が切れている

からです。


武術の深奥や真価など全然知りませんしわかりません。

けれどもそれ以前の問題外はわかります

甲野さんの動きは何かについて毎日ハイレベル練習をしている人の動きでは有りません。

ちゃんと毎日’相当期間練習して何かが身についた上で

その技術体系の優劣が問われるのであって、

ヨタヨタフウフウは問題外です。


凄く大雑把にいって、

運動家としてちゃんとしている」という土台の上に、

舞踊家として芸術性がある」だとか

武道家として実践性がある」だとかが乗るわけでしょう。

上に乗るものの真価は専門家しかからないのだとしても、

土台が酷いのは私でもわかるんですよ。


逆に

ヨタヨタフウフウを批判できず評価する人と言うのは

ちゃんと運動したことすらないんじゃないの?と思っちゃいます

足をドシンドシンてればパンチ力がつく、って説明に疑問を持て無いのも

運動経験がないからじゃないかと。


いやまあ別にいいんだけど、合戦武術としての空手形骸化したことと一緒で、ほぼ失伝している状況で言うのはよくわからんな。

否定肯定もできない。

「今あるもの過去名人とされる李書文の現代に伝わる逸話説明など含め)は全部本物と違うインチキ

といわれたら

かめようのない過去のものについては知らないですけどね。

でも中国戦争重要技術ってカンフーじゃ無くて騎射技術とかだったんじゃないですか?

2016-05-06

歌舞伎座で見る日本の闇

歌舞伎無形文化財指定され、歌舞伎座の1番良い席は2万弱もする。(舞台の完成度としては、2万弱を払ってもいいくらいの価値はある)昔は、庶民の娯楽であったが、今や日本が誇る伝統芸能。娯楽ではなく芸術である

しかし、観客に芸術を観るマナーが備わっていない。「オホホ」と高らかに笑うような高貴な人であれとは言っていない。普通でいて欲しい。しかし、高齢者にはそれが通じないということが歌舞伎を観に行くと身に染みてわかるようになる。

演劇音楽舞踊…と様々なジャンル舞台を観てきたが、歌舞伎断トツで最悪である。それは高齢者が多いから。居眠りはしょっちゅう見かける。しかし、居眠りくらいはどうでもいい。ビニールのガサガサ音からまり、隣の人とのお喋り、携帯を鳴らす、携帯ディスプレイ確認挙句の果てには上演中の写真撮影マナーという以前に犯罪であるサルでもわかる

もちろん、熱心なファンマナーの良い方ばかりであるが、特に関心もなく来て(友人の誘いなのかバスツアーだかなんだか知らんが)場を荒らすような老婆たちがどうしても目立つ。一切物音を立てるなということではない。しかもこのご時世、学生のほうが明らかにマナーが良い。「最近の若者は」というあの定型句はもう使えない。

結果、こんな老害のために私は今日税金を払うのかとやるせなくなる。歌舞伎座は華やかな世界である一方、日本の闇を見る事ができる場所。この世の終わりが近い。

2015-12-03

2015年秋2大ミュージカルアニメ

スタミュ」と「Dance with Devils

 和製ミュージカルアニメというと「練馬大根ブラザーズ」や劇場版クレヨンしんちゃんの同時上映短編「私のささやかな喜び -A motion for a long time.-」があり、最近であれば「スペース☆ダンディ」第17話が記憶に新しい。

 しか2015年秋、「ミュージカルアニメ」を公式標榜するオリジナルアニメが同クールに2作品放映される事態が起こった。これら2作品10月の初回放映時に最初からクライマックスといわんばかりに強烈な自己紹介ソング披露し、多くの視聴者にその世界観を知らしめることになった。

 これを受けてTwitter上や両者を配信する動画配信サイト上では「今期2大ミュージカルアニメの1本目、2本目」扱いや「\サティスファイッ/」、「イケメンエスカレーター」等の声だけでなく「○○が光のミュージカルアニメなら●●は闇のミュージカルアニメ」といった、両者の属性を対比する声があがった。

 2作品ともややすると女性向けっぽい絵柄や雰囲気を醸し出しているのは共通しているが、乱暴な言い方をすれば「スタミュ」がドタバタ青春もの、「Dance with Devils」がダークファンタジーと、その作風は大いに異なる。

 そこで、今のところ両者を楽しめている一視聴者がこの2作品の気になる共通点・相違点をざっくりまとめることにした。Wikipediaから引用あり。敬称略

基本データ

スタミュ比較項目Dance with Devils
2015/10/6 0:00-地上波最速放映日時2015/10/7 23:30-
ひなた凛原案岩崎大介
ハラダサヤカシリーズ構成金春智子
C-Stationアニメーション制作ブレインズ・ベース
Ken Arai音楽Elements Garden(藤田淳平、Evan Call)
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン音楽制作DIVE II entertainment
漫画Webラジオ(音泉)メディア展開漫画ゲームリアルミュージカルWebラジオ(アニメイトtv)
羽多野渉(漣朔也)、平川大輔(柊翼)重複するメインキャスト(役名)羽多野渉(立華リンド)、平川大輔(棗坂シキ)
スタミュ製作委員会製作Dance with Devils製作委員会

ストーリー演出楽曲

スタミュ比較項目Dance with Devils
星谷悠太(CV:花江夏樹)主人公立華リツカ(CV:茜屋日海夏)
5人チームでミュージカル学科を目指すあらすじクマたちの権力争いに巻き込まれ
綾薙学園作品の主な舞台四皇學園
全員人間[1]登場人物大体人外[2]
なし[3]恋愛要素あり
第○幕話数第○幕
なし各話サブタイトルあり[4]
歌わない女性キャラ歌う
歌わないモブキャラ歌う
Gero(非キャスト)OPテーマ歌手羽多野渉(キャスト)
2曲→第5話以降1曲1話あたりの挿入曲数(特殊ED含む)不定→第5話以降1曲
同じキャラソンCDTV版の歌詞(歌詞の入れ替えは除外)異なる[5]
我ら、綾薙学園華桜会1話自己紹介ソングタイトル我ら四皇學園生徒会
http://www.nicovideo.jp/watch/1444034996↑のリンクhttp://www.nicovideo.jp/watch/1444018105
\サティスファイッ/、どれだよ、吹いたらやぼすけetc↑に対する反応イケメンエスカレーター図書館の歌、吹いたら第三図書館行きetc
綾薙学園華桜会↑↑↑の歌唱メンバー四皇學園生徒会
諏訪部順一平川大輔森久保祥太郎鳥海浩輔羽多野渉(キャラ名省略)斉藤壮馬近藤隆木村昴平川大輔
team鳳EDテーマ歌手PENTACLE★
花江夏樹小野賢章ランズベリー・アーサー細谷佳正前野智昭(スタミュ側のキャラ名省略)斉藤壮馬羽多野渉近藤隆木村昴平川大輔

[1]……演出人間に羽が生える

[2]……現実堕天使に羽が生える

[3]……チームメンバー友情を深める主人公を「攻略王」と呼ぶ視聴者はい

[4]……「××(と△△)の◆◆」で、◆◆に舞踊舞曲名称が付く法則Aパート開始前、ブザーとともにサブタイトル付きの緞帳が上がる演出あり

[5]……TV版は主に脚本家作詞

※この比較あくまで両者の特徴をよりはっきりあぶりだすために行ったものであって、優劣を表すものではないことを述べておきます自分が好きで楽しめてる作品があるならそれでいいじゃないか。

 個人的意見ではあるが、正直なところ両者ともミュージカルシーン演出キャラソンPVの域にまだとどまっているような気がする。

2014-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20140801171215

音楽先生になる様な人は音大に行った崩れだし

そんな人間普通受験についてどうこういうことは出来ないはずだけど、

「教育」っていうのを勘違いしてどうこう言ってるんだろ。

音楽を習わせる様なバカ金持ちだけだかからそういう親に感化されて。

で、元増田別に音楽で食ってるわけじゃなくてたまたま海外に行く仕事について典型的なカイガイガートシガーになったアホ、を演じてる屑だろ。

ピアノ語学右脳開発、水泳絵画教室舞踊、などなど、一人の子供が3つ以上の塾を掛け持ちしているのも珍しくない。まだ小学校なのだけど。

さて、何故「舞踊なのだろう?考えてみよう。海外に居るはずだ。まあ、無いことはないと思うが、

小学校入学前の人間に教える「舞踊」を海外で教えてるところがどれだけあるか。

地方都市郊外における教育意識

私は、とある地方都市郊外で生まれ育った。

周りは山あり川あり田んぼあり海ありの、自然環境に恵まれたエリアであった。

高校にあがり、私は音楽を志すようになり、その都市中心部にあった音楽教室へと通った。

そこの先生がことあることに「親御さんたちの教育への関心度が低い。高校3年からようやく進路を考え始めて、子供を通わせるとか。。」と、よく嘆いていた。

私もそのうちの一人であった。

結局、一年浪人して、志望大学合格した。

現在、私は海外のちょい大き目な都市生活しており、子供が生まれた。

私の妻しかり、周囲も子供教育には非常に熱心だ。 近所の人と会うと必ずといっていいほど、子供習い事子供教育についての話で盛り上がる。

ピアノ語学右脳開発、水泳絵画教室舞踊、などなど、一人の子供が3つ以上の塾を掛け持ちしているのも珍しくない。まだ小学校なのだけど。

この夏、子供連れて、田舎帰省したのだが、

私の親も含めて、周囲はやはり、私が学生だった20年ほど前と同様、子供教育についてはほとんど関心を示すことはない。

健康であればいいじゃないの」

「何もしなくたって、子供は育つし勉強もするようになる。勉強できないのはできないで道はある」

と、私の知り合いの旦那さんが言っていた。

確かに人それぞれ、価値観は違うし、生活環境が違えば、考え方、生き方も違ってくるはず。

でもやっぱりもったいない気がする。選択肢は多くあったに越したことはないのだし。

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