はてなキーワード: 成人式とは
彼女は高学歴。地元の進学校を主席で卒業し、いい大学に入り、いい企業に就職して頑張って働いている。
俺は低学歴。Fラン私立に入るも、在学中に父が亡くなり、お金が無くなって就職した。高卒だ。
家族のために必死で働き、妹を大学に入れたが、そこで会社が潰れた。無職でいるわけにはいかないと就職活動の傍らバイトを昼夜入れた。そのバイトで出会ったのが彼女だ。彼女が大学2年の時。
それ以来付き合いは続いている。続いてしまっている。
さっき、つまり夜の11時に、彼女の友達との飲み会から帰ってきた。なんで俺は行ったんだ。なんで俺を誘ったんだ。
彼女の友達は要するに高学歴で、いいところに勤めているわけだ。そりゃもう震えが来るくらいの大企業だ。俺はもうその企業について「あそこは駄目だな」とか言えねぇ。俺のようなクズがな。完全に借りてきた猫状態だったよ。借りも借りられ、宮廷に迷い込んだ呑百姓という風情さ。人の世に 生まれしころより 呑百姓…な俺だし、とにかく金がないから、着て行くコートも…なんだろ、これ、もう5年前に「こんな感じのコートが良かった気がする」みたいな感覚で選んだものを、ひじのあたりがだいぶん貧しいことになってるやつを、着て行くしかなかったしな。来年は妹の成人式だ。女の子の成人式ってすげぇよ。着物だなんだかんだで80万とかするんだぜ。妹はそんなのいらない、行かないって言ってくれてるが、何かしら写真くらいはあるべきだろうしな。それでも10万だぜ。俺の…年代物のコートは3980円だしな…無常を感じる。
圧倒的な身分の違いを感じながら俺は楽しく・・あろうと、なんとか、やっていたんだよ。でも自然、無理だろ。俺の良く知る企業の話しか出てこないのに、俺の全く知らない、口の出せない会話内容だぞ?酒…飲むしかないけど、料理も食べるしかないけど、ひたすら飲んで食べても、呑百姓ぶりを晒すだけだろ(農家の方やご先祖様、両親を悪く言うわけじゃないよ)。彼女の同級生の男の彼女の超優しく恐ろしい視線を俺は忘れられねぇ。料理は死ぬほど美味かった。でもきっと味はわかってなかった。
彼女は言いたいことをはっきり言う性格だ。聞いていて痛快だし、今日の集まりのメンバーも、彼女の鋭い意見を聞きたかったみたいな顔をしてた。みんな社会人2年目くらいだし、ちょうど鬱憤もたまるころだろうしな。7年目の俺は「なるほど」「すごい」「それはつらい」「そうだったんですか」で3時間しのぐしかねぇ。いったい俺が何を言える?バイトから社員になって家と職場を往復してベッドに倒れ込むだけの生活だ。家事は母親と妹に依存している。何かを学ぶこともない。どこかに通うこともない。話題が、知識が全くないってことを突き付けられたよ。
そんな飲み会だから、俺はトイレでしのぐしかないだろ。トイレに立ったら5分は戻れねぇ。はてブのホットエントリーはすべて読みつくしたぞ。ブコメで偉そうなことをかける心理状態じゃなかったけどな。っていうかブコメに高学歴高収入多くね?彼らのほとばしる上流オーラは俺のMP削るよ。俺に効くよ。トランプ万歳に転じるしかねぇよこのやろー。
で、俺がトイレに行ってる間に会計が済まされるだろ。驚くべきスマートさだよ。こういうところからしてすでにモノが違う。店を出るとき、俺はこう言うわけだ「あ、え、お会計…あ、うん、ありがとう…」てな。わかっちゃいたよ。彼女の友人Bがすごいスマートさで会計から戻ってきたのを俺は見たからな。かっけぇよ。わかっちゃいたけどどうすりゃいいんだよ。俺の二倍、下手すりゃ三倍稼いでる彼らにさぁ。何をしてもアウト感あるだろ。神は俺に何を望んでいるんだよ。
二次会は無理だろ。「明日も仕事なので」で退場だろ。酔った彼女に「えーーーーなんでーーー?」と絡みつかれてもそこは、丁重に彼女のことを託して去る。
イケメンBが会計から戻り、「何、何の話?」と個室に戻った時のことを思い出してみろよ。俺はすぐに戻るとイケメンBの気遣いを台無しにするかと様子をうかがってたんだよ。イケメンBにイケメンA応えて曰く「なんで(俺の彼女)はあの人と付き合ってるのか聞いてた」だぜ。カウンターにいる店員さんが俺を憐れんだ目で見ている視線を感じたよ。彼女はなんて答えたんだよ。「うわ」とイケメンBがおどけながら興味津々に扉を閉めたからな。聞こえねぇよ。この場合、どうすべきなんだ?何より恐ろしいのがイケメンABの彼女たちだな。俺はもう、あんなやさしいもてなしは受けたくない。
まぁ言えばな。彼女はあんまり男に好かれないタイプなんだよ。美人てわけでもないしな。俺は好きだけど。それも自信がなくなってきた。彼女、すげぇ威勢がいいんだよ。威勢っていうか、勢いっていうか、すごいポジ。で、本人は気づかぬままに相手の男のコンプレックスを刺激してしまうタイプ。付き合い始めたきっかけも、バイトの中で完全に孤立した彼女に俺が近づいたのがきっかけだし。一般的に「バイトの女の子」には媚と愛嬌を求めるからな。彼女はそれを全部はねのけ、結果孤立するもそれを意に介さない人だ。付き合い始めてから彼女が高学歴だと知った。多分あれ、店長は彼女の学歴のことに含みがあって孤立を誘導してたな。まぁその気持ちもよくわかる。自己防衛みたいなものだからな。
俺はもはや彼女と別れるべきなんだろうな。ずっと前から思ってたけど。
なんでかっていうとさ。
学歴の釣り合わなさとか、圧倒的な経済格差とか、家庭環境とかというよりは、俺が持たないからなんだろうな。なんか、このままだと、復讐のために彼女を拘束して結婚しそうだしな。俺と付き合い、結婚することで、彼女は友人家族から「なんであの男と?」とずっと言われるわけだろう。それに喜びを覚え始めていると気づいてしまったからな。そりゃ俺も彼女にふさわしい男になりたいよ。しかしどうやら俺は、年に100万貯金するのがやっとな人生がこびりついてしまった。5年前の398のコートを着て彼女の友人に会いに行く男であってしまった。つれえ。マジでつれえ。泣きてえ。
彼女が高校の同窓会から帰ってきて、俺に言った愚痴がいてえ。「いい大学出ても、人の気持ちを察せないならそれはだめだよね」みたいなことを暗に言われたんだと。でそれに対して彼女が思うには「努力して得たものをバカにして、見下して、『人間として』とかいい気になって説教とか、お気楽な娯楽を楽しめてうらやましいわ」ってな。俺はなんて答えりゃいいんだろうな。彼女は努力して手に入れた。俺は努力してない。俺も楽しんでしまうかもしれない。いや、すでに楽しみ始めている。
俺は家事もできないからな。母と妹に頼りっきりだ。専業主夫ってわけにもいかんしな。なんか、何もできねぇな。金稼ぐっても、病気でもしたらそれで終わるしな。俺は何なんだろうな。彼女でなく、もっと、こう、普通の、いや普通なんて高望みじゃなく、女の子と付き合ってればよかったってわけでもないんだろうな。生きてて、働いて、年に100万貯金する…。もう不安でしょうがねえよ。
年明けて同窓会でも昔好きだった女の子とか友達の彼女とかといい感じになってエロいことして楽しかった
中高どっちも偏差値70こえるような進学校だけどこんな感じで人生でも数少ない楽しい時間を過ごせた
そして一昨日帰ってきたわけだけどかなり気分が落ち込んで死にたくなってる
なんだこれ死にたい
http://anond.hatelabo.jp/20170111123555
4月1日は年度替わりで忙しいからさすがに避けたいが、別に成人の日に成人式やる必要はないし、だから1月15日だったころは僻地な地域の成人式はだいたいお盆にやってた。今調べたらゴールデンウィークにやってるところもあるらしい。どちらも帰省ついでに成人式やるって感じの話だね。
成人の日がハッピーマンデーになってからは、必ず連休最終日になる成人の日ではなくその1日前、日曜日に成人式やってるところもそこそこある。
もともと成人の日は小正月に元服の儀を行ってたところから定められた祝日だから、ハッピーマンデーになるとその辺わかりにくくなるよね。
そもそも外に奉公に出た人にとっては1月15日は藪入りでもあったわけだからうまくいってる部分でもあったのだろうけど、そろそろ藪入りで休む人もそうはいなくなってるしね。
「中学卒業するときに、成人式ではみんな集まって派手な服着ようと約束して、それから貯金してきた。自分のは80万円かかっている。」
みたいな話が載ってて、なんだか色眼鏡で見てたなあと反省した。
暴れるのは論外だけど、好きな服を着てるだけなら悪いことしてないよね。
それから「自分らで汚したものは自分らで片付ける」みたいなこと言ってごみ拾いしてる映像もあって、あー、単純なやつだけど、これはこいつがいいやつに見えるわー、と改めてテレビの強さを思い知った。
オチはありません。
この日のためだけに時代錯誤のようなばかげたおふざけ行為をするんでしょうか?
日本って何を控えている国でしょうか?2020年に何を控えているんでしょうか?
私の知人に神奈川の茅ヶ崎に住むアラサー男子さんがいます。その人にこのニュースの話を教えました。
すると彼は「私ですら見ていて恥ずかしい。吐き気すら覚える」と返答がありました。
私の祖国には成人式と言うものはなく、ましてや成人式で暴れて捕まるようなとんでもない不良なんて存在しません。
日本は韓国と違い、比較的文化的に慣用性のある国です。今の時代はオタクみたいな人間でも公務員に入れる時代です。ゆとりさん、落ち込まないの。
しかし、それでもみっともないものには「みっともない」というべきではないんでしょうか。
2020年に国際的行事、しかもオリンピックです。万博ではありません。
日本は昔に比べて治安も良くなったとききますが、今年の沖縄の成人式で暴れていたような連中が日本の各地に東京ですら蔓延る様をみていると、まだまだそれは不十分です。
成人の日ね。
私は地元じゃなかったので、
成人の日は行かなかったけど、
今思ったら行っても良かったかなって、
でも、知らない人ばかりだから、
結局どっちでもよかったのよ。
成人の証のバンジージャンプなんてやりたくないし!
でもさ、
あれって何と戦ってるのかしら?
何が気に入らないのかしら?
いつも、なんか壇上に上がりたがるじゃない。
成人式って荒れるのかしら?
なんか、そのくらい市長やってもいいと思うのよね。
そういう時だけに送り込む1日市長って言うことで、
壇上に上がってくる成人をガッデムビンタで蹴散らせちゃえばいいのに!
そうなったら、
まさに壇上に上がるってことにして、
それまで壇上に行くまでが、とても大変なゲーム形式にすればいいのよ。
逆にもう懐かしい領域ね。
でも、そういった血の気の多い若者はバンジーでもやらせておけばいいのよ!
それくらいやってもいいかもね。
うふふ。
盛り上がる成人式になるわよ!
今日は遅めの朝なのでまたお昼と朝を一緒にしようかしら。
あれって、
食べたいテンションでたくさん買っても、
あとこれ残ったのどうすんの?ってなっちゃうわよねー。
身体が温まるわねっ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
成人式で出身中学という単位が重視されるのは、慣習的な部分が大きいから、その感覚を批判するのはお門違いではないかと思う。
少なくとも私の地元では、席が出身中学単位に分かれていて(市内中学出身でない場合は居住地域にあわせるルール)、当時の担任からのメッセージが流れ、市の広報に載る集合写真も中学単位で撮影、新成人代表は「⭕⭕中学出身」が必ず紹介される。
行政側が出身中学を前提に進めてるんだから、そういうもんだと思うわな。
ただ、少子化で中学再編が決まったり、中高一貫校の構想ができたり、中学卒業から5年のうちに実家が引っ越すケースが珍しくなくなっている現状を考えると、この感覚はいつか過去のものになるかもしれないと思っている。
やりたかったこと
女の子と仲良くしても茶化される心配をしないで済む性別で居たかった
シルバニアファミリーのセットが欲しかった
髪をのばして人に結ってもらいたかった
身長伸びたくなかった
お母さんになりたかった
人を好きになりたかった
男だったらこうするって考えて行動にフィルターを掛けないで普通にしていたかった
こういうこと考えてる自分が気持ち悪いって思わないで済むように居たかった
こういうの全部大人になったら気にならなくなって男として生きるのだと思ってたのに、全然全く収まらないし
明確な好きって感情が無いのに性欲だけ女性の方を向いてて、変態的で異常っぽくて、やれるなら相手は誰でもいいって言ってる気持ち悪い男と同じに見えて自分が気持ち悪いし
ずっとどんなに思っても男として扱われ続けてたのに服装変えて髪型変えただけで扱いが変わるとは思えなくて
髪型変えて脂肪がついて鏡で見て女に見える瞬間が多くなって、それは嬉しいのに自分の顔見て嬉しいって事が普通じゃなくて気持ち悪くて、もし普通の人は鏡を見る度に嬉しいって思ってるとしたらずるくて
今月の誕生日で全部終わりにする
そんな小学校だった。
先生は困り果て、生年月日のはやい順に増田隆A、増田隆Bと呼ぶことにした。
ところが、これが親からの猛反対にあった。
教室には「増田隆くん」は1人しかいませんとみんなの前で発表した。
突然はじまったその説明によると、
朝登校して、机の上に三角錐でできた「当番」とかかれた木材を置かれたほうが「今日の増田隆」ということだった。
ボク達は、ちょっとわくわくしてそれを受け入れた。
もちろん「親には内緒だよ」という先生の教えも忠実に守っていた。
江戸川乱歩シリーズや、岩波の児童文学を片っ端から読み漁っていた。
勉強が好きではなかったので「非番」が少し寂しい気もしたが、嬉しくもあった。
もうひとりの隆くんは、授業も先生も好きで、当番になると素直に喜んでいた。
二人はそれぞれの好みにあわせて、しばらくはうまくやっていたようにも思えた。
傘の柄を首にひっかけられ、殺されかけたことがあった。
隆には低酸素脳症の障害で脳が一部壊死したため、今でも人並みに話したり、歩くことが苦手という。
隆は「ずっと当番でいたいから隆が邪魔になったんだ」と泣きながら弁解していたが、
まわりには聞き入れてもらえず、この事件をきっかけに名前を孝に変え、親戚の家へしばらく引き取られた。
先生のこの企みが白日の下にさらされて、先生も他校へ異動となった。
そしてこの週末、成人式で隆に久しぶりに会うことになっている。
どんな顔をするんだろなぁ。
オンラインや対戦ゲームでのプレイヤーで異性を使っている人はわりと多いけどさ。それを現実でやったらおもしろいんじゃね?と思ったのがきっかけ。みんながゲームの世界でやることを俺は現実でやってみるわ。
身体のスペックは身長160台前半 体重50kg台 童顔で痩せ型なので「これはいける!」という謎の自信にも後押しされ、ネットでサクッと予約した。
女性の店員さん2人(男性じゃないし可愛かった)に迎えられ、カルテを書く。
コースが複数あったが、今回は着物とワンピースの2パターンでお願いした。基本料金は17000円ほどだが着付け等の追加料金で23000円した。まさか6000円も上乗せされるとは思わなかったがソシャゲよりはマシだと割り切る。パズドラのイシスなんて10000円出して出なかったしな。然るべきお金を払えば確実に実現できる女装は素晴らしい…?
流れとしては
着物の着付け→化粧→写真撮影→ワンピースに着替え→写真撮影→お出かけ→化粧落とし→お支払 のべ3時間のサービス。
全部事細かに書くとグダグダになるのでいくつかポイントごとに。
成人式でも無難にスーツを着たし、茶道等の経験もないのでこれが初めての和服デビュー。これが初めてになってしまった。今後和服を着るたびに女装のことを思い出すのかと思うと複雑な心境だった。
の順番でやるんだけどさ。文字にすると一行で終わるけど実際には10分から20分はかかった。
着付け後はメイクを施すため、試着室からメイク台へ5mほど歩く必要がある。短い距離なのにこれが思いの外大変だった。
なんでかっていうと
①着物が重いこと ②着付けの関係でいつもの歩幅で歩けない ③下駄 と簡単にハットトリック達成するから。
着物って背すじがピーンと伸びるし疲れるわ。もうすぐ成人式だけど振り袖ガールズには優しくしような。
・男はどうあがいても男
化粧以外にもフェイシャルエステだのテープによるリストアップだのありとあらゆる手を尽くしたが、目を開けば紛れもなく男性がメイクをした姿がそこにはあった。俺は女の子にはなれないと実を持って知った。素顔はゴリラ系ではないので3秒くらいは騙せそうなのが救いだった。
いつだったか資生堂のCMで女装メイクが話題になったことがあった。あれは技術もそうだけど日本中から集められたイケメンの中のイケメンだからこそできる芸当だ。女装でもイケメンは強い。
女性よりも女性らしいポーズを頼まれ、「カワイイ」と言われ続け(これが不思議と悪い気はしない)、果てには自分の口から
「今日のコーデどう?」「にゃは♡」「かな(カルテ記入時に決めたニックネーム)のこと、カワイイ?」
撮影中の店員さん達の楽しそうなことと言ったらもうね。そもそもどっかずれてないと女装サロンの店員さんなんてやらないしな、変態に決まってる。
身も心も女性に塗り替えられていくような気がした。店内には俺と店員さん二人しかおらず、タガは簡単に外れた。頭がおかしくなりそうだった。
着付けを始める前に好きな曲を聞かれ、適当にクイーンと答えたのが救いだった(以後最後までクイーンの曲が店内に流れ続けていた)。
プレイの影響でもう女でもいいじゃねえかと思っていた最中、耳を傾けると「We Are The Champions〜」と頼もしい歌声が聴こえて来た時は心の中で「なんのチャンピオンだよww」とツッコんだし心強かった。
「俺は男なんだ」そう思った。
・女らしい振る舞いは一日にしてならず
12月の寒い日だったがなぜか暑かったため服装による寒さは気にならなかった。なんでだろうな。
でもここまできたら女性らしく歩きたい。すれ違う女性を参考に真似をしてみるが自分でもぎこちないとわかる。ヒールも悪さをしていてかなりおぞましい姿だったろうな。
アレだ。『メタルギアソリッド』で女性隊員のメリルは歩きを男らしく出来てなかったけどアレの逆バージョンだ。メリルができなかったのに俺にできるはずもなかった。
ノリでコンビニに入って飲み物を買ったけど、店員さんのドン引きした顔が今でも忘れられない。そうだよな、わかるわかる。
外は寒いだけでなく風も強かった。
こうなると少し長めの髪型が乱れていないかものすごい気になった。身だしなみは大事だ。たとえそれが女装だとしても。
そうなると必要なのは手鏡だが、元々そういうのを持つ人間ではなかった(たまーにいるよね)。
仕方なく誰もいないガラスの前で髪型を確認し少し直した。外出時間は30分と短めにしたが、もっと長時間外にいたら化粧崩れでも不安になってたはず。
電車内では鏡を見ながら髪や化粧直しをしている女性をよく見かける。個人的にマナーとして良くないんじゃない?とは思うが気持ちは理解できるようになった。
・おわりに
化粧落としをして終了。帰際にTwitterの女装アカウント開設をめちゃくちゃ勧められたがごめんなさい。
はてな匿名ダイアリーに書いたからゆるして。
同棲中の彼氏が実家に帰り一人取り残された寂しさから元同級生のツイッターを監視する、はてブのアカウントを作るなどしている
昔から人とうまくやるのが苦手で
何回リア垢なるものを作っても消してしまうから もう作らないことにしている
私のように垢消しをせずに根気強くツイッターを続けている人々は今でも親交があるようで
特に高校中退した私なんか彼らにとっては「ますだwそんな奴いたなw」という扱いでしかないことが容易に想像できてしまう
(投稿者のことを増田と呼ぶ という認識で合っているのだろうか)
もし高校時代ツイッターをやめずに続けていたとしても それが原因で私はいろんな人を嫌いになってしまっていただろうし
高校も卒業できないし たまたま受かった大学の陰キャサークルも続けられない私はいわゆる社会不適合というものに果てしなく近いという自覚はある
迫り来る成人式がこわい
おなかへった