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はてなキーワード: 少子化対策とは

2024-06-07

anond:20240606122811

愚論すぎてびっくりした。

女性結婚しない非婚化している理由として、男性側の非協力、家族に対する貶しやミソジニー発露、家事等の生活雑事についての視野と行動力の少なさ。

そういうことが出来ないことによりしわ寄せが女性側に来て、男性側がまともに生活して仕事をして、と生活が出来る中、女性側が旦那給料依存になって金銭自由がなく実質上の奴隷化しており、関係性が非対称で、「主人」の善良さにすべての人生を預けなきゃいけないという状況が生まれているんだよ。

こんな状態結婚するわけないじゃないか。まず必要なのはこの増田を含めた視点のかけた男性が、女性人間視するために何が必要になるかの論点じゃないの。

常にこの問題は挙げられていて、そこの改善なしには少子化対策なんて進まないのに、女性金銭的自立とその支援策について対等さをかける愚論。

必要なことを全く論じてなくて男性視点問題ばかりこの令和6年にエラソーに上げていてびっくりした。

これ書いた人、もし何らかの研究機関にいるんだったら名前書いてほしい。

2024-06-06

anond:20240606234825

民間利益追求があると、恋愛強者宣伝して恋愛弱者が養分になるだけだからな。

予備校と同じ。有名高校特待生として優遇して合格実績に計上、バカに貢がせて利潤を得る。

アプリ目的少子化対策による国力増強に絞るためには、非営利にする必要がある。

anond:20240606230836

少子化対策としての女性就労制限の話って基本所謂「日本的雇用システム」の復活じゃないの?

まり一般職新卒採用された35歳定年の女性総合職等の基幹労働を担う男性との結婚出産を期に退職し、子育てが一段落したところで「主婦パート」として再び労働市場に戻る…というようなサイクル

これなら別にそんなに矛盾しないのよね実際これで (指摘してるように非難されるぐらいは) 一回当ててるのだし。再現可能性には疑問があるにしても

もし少子化対策女性就労禁止したら

最大の反対勢力左翼フェミニストではなく

しろ資本主義を動かしてる側のあらゆる大企業やで

皆なぜか女性社会進出と聞くと高学歴大卒オフィス勤務者

フェミ思想の影響を受けて女性自己実現意識高い系

しかいないかのように錯覚しとるが

現実に働いてる女性の圧倒的大多数は

商店店員工場の工員(おもに高卒)やで

しかも働いてる理由意識高い自己実現とかではなく

単なる目先の生活のためが圧倒的に大多数

この人らが全員一気にごっそり労働市場から消えたら

世のスーパーやらショッピングモールやら工場やらの

経営者はみな頭を抱えることになる

無人レジみたいな機械化も外国人技能実習生も足りない

***

そもそも近代日本の「女性社会進出歴史」は

明治期の製糸工場やら紡績工場女工から始まってる

彼女らとフェミ思想とかほとんど関係ない

貧乏農家家計を支えるため働きに来たのが大部分

しろ子だくさん家庭で口減らし奉公一種出稼ぎに出された

当時の企業経営者はとにかく労働力が欲しかっただけ

***

市川房枝集』に収録されてる

1930年に書かれた『現代婦人問題』という文章にはこうある

婦人工場労働は、産業革命の直接の結果、生活必要のため

家庭から工場へ追い込まれもので、そこには婦人自身自覚

まったく見られないといっても差し支えはない。」

***

女性雇用昭和戦時下に男手が次々と兵隊にとられて

若い女性が大量に勤労動員された時期にさらに加速する

ええか、左翼フェミ思想じゃなくてもしろ

政府愛国思想女性社会進出を拡大したんやで!!!

黒澤明戦時中監督した国策映画一番美しく』を見るとわかる

***

戦後高度経済成長期も中卒や高卒工場集団就職した

大量の若い女性工員が電化製品やら精密機械の輸出を支えた

(この辺はNHKドラマひよっこ』で描かれてる)

そのころの大学進学率はせいぜい30%台な

女性大卒ホワイトカラーなんて圧倒的に少数派

***

『「育児休職」協約の成立 高度成長期家族責任』(勁草書房

という本によれば、1968年専売公社職員女性比率は43%(1万5600人)

平均年齢は35歳、平均勤続年数は16.4年、半数以上が既婚、82%が製造

――ええか公社やぞ、政府の金で運営してる企業やそ

国家が率先して女性労働者を雇っとったんじゃ

***

女性の働き方』(ミネルヴァ書房)という本によれば

東京商工会議所女性の軽労働について時間外労働(1日2時間)の制限撤廃

1952年労基法改正で、映画製作に深夜業禁止が解除

左翼フェミではなく資本の側が女性労働制限撤廃を主張していた!!!

***

誰も信じないが左翼フェミによる「女も働かせろ運動

などというもの現実にはほぼなかった

実際にあったのは「すでに働いてる女も男と同待遇しろ運動」な

それが実現したのが1985年男女雇用機会均等法なのだが……

***

読売新聞1985年5月17日夕刊の

男女平等へ”器”はできたが…」という記事にはこうある

「この法そのものが、職場での男女平等を進める労使の合意によって生み

だされたものではなく、国連婦人差別撤廃条約批准するため政府が成

立を急いだという色彩が強いことから、「お役所仕事として、性急にコト

を運ばれては困る」(大手通信機メーカー)という批判も出ている。」

読売新聞1985年5月18日朝刊の

女子差別撤廃批准には意義 外務省見解」という記事

西欧諸国の中には「安い女子労働で支えられた日本集中豪雨的な輸出

貿易摩擦を生んでいる」と非難する向きもあり、同省は「こうした誤解

を解いていくためにも条約加入は意義がある」としている。」

――雇用機会均等法の成立は左翼フェミ労働組合の要望もあったが

それだけでなく他の先進国経済的外圧で実現したのだ!!!

俺も当時の事情を調べ直してこの辺の経緯を知ったら驚いたが

かに1985年ごろなら日米貿易摩擦とかで叩かれてた時期だ

***

本稿は左翼フェミ擁護するものでなく

しろ左翼フェミは屁ほどの社会的影響力もなかった

という論旨なのである

では少子化根本原因は何かといえば日本が豊かになったか

より正確には農業中心社会から第三次産業中心社会になったか

昔の農民は家が仕事場子供も中卒ぐらいで労働力にしてた

それが昭和30年代からみんな会社員になって

家庭内労働力として家に何人もの子供必要なくなり

子供大卒会社員にさせるのがイケてる生き方になって

それだけ子供1人にかかる教育費がべらぼうに高騰していった

昔ながらの農家やら自営商店なら家と家産(農地や店)の継承

結婚出産義務感に大きく影響していたはずだが

みんな勤め人になればその義務感だった自然に解消する

どこの国も産業構造が高度化すると政治思想関係くそうなる

からといって農業中心社会に後戻りすることはできない

左翼フェミが反対するからじゃねーぞ

それ以上に産業界資本家が反対するからだよ

***

いまだに定期的に

炎上覚悟の暴論だけど日本のため言うが女性就労を~」

論者がくり返し何度も飽きずに出てくるが

悪いけど完全に的外れなんだよ

きみの最大の敵は左翼フェミじゃないんだ、資本主義なんだよ

ま、絶対に信じたくないだろうけどね

anond:20240606122650

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

この1億番煎じくらいの話を今更長文で書いてる奴ってどういうモチベーションでやってるんだ?

この認識でずっとやってきて結果が全く出てないんだから認識おかしいってことなんだよ。

例えば、「結婚した夫婦の完結出生児数は変わっていない」「だから結婚させれば子供は増えるはず」というロジックが正しい保証は何もない。

現代においては「子供を欲しくない人間結婚してないだけ」という可能性が大いにあるからだ。子供欲しくない人間結婚させれば子供が欲しくなるということは過去データから結論できることではない。

過去とは、子供を持つことに対する社会的圧力も、子育てにかかる金銭的・非金銭リソースの大きさも全く違うからだ。

データを雑に解釈して間違った結論を出し、間違った結論に基づいて対策を行っているか効果が出てないと考える方が自然だろう。

必要なのは労働力であって子供ではないよね?

つうか人口自体はある程度減少してくれた方がよくない?

地球の適正人口は20億人ぐらいらしいし、200年ぐらいかけてそこまで戻してきゃいいやん。

つうかさ、皆が気にしてるのは「俺達が年金暮らしする時に経済回しとインフラ整備やってくれる労働力が欲しいな~~~」でしょ?

じゃあそこはロボット技術を発展させる方に力を注ぐべきじゃね?

少子化対策なんて全部やめて、IoTやってる企業補助金出す方向で社会を動かしたほうがよくね?

それで日本国際競争力回復すれば給料も増えるし、給料が増えたら結婚するんでしょ?

少子化対策って単なる回り道でコスパ悪くね?

anond:20240606222523

言いたいことはわかるんだけど、現状の分で子どもができるには

と言う3つが「or」じゃなくて「AND」で存在しているんだが、このうち最後の「産み育てる」だけが強く支援されていて、他のバランスが悪いんじゃないかと思ってるんだよ。

そこまでたどり着けばなんとか育てられるだけの環境は整いつつあるが、そこにたどり着くところまでの支援が手薄すぎて上手くいかない。

からビンボーひとりもんでも結婚させて一つ目のハードルを超えることはできなくてもくぐらせて、既存の手厚い支援につなげるところまで行ける人を増やすのが重要だと思う。


元増田ではできる事は全部やれと言う事で、それは現状を基点に今後どうするかと言う観点なので、子育て支援をするべきじゃなかったと言っているわけじゃない。どちらかというともうそこだけ上げても少子化対策にならんぞと言う話。

量的概念を持ってって言ってんだろ

単純に増えた減ったから違うとか言うんじゃなくて、そこから影響度を計算して考えてみてくれ。

そしてその2002年から今まで、35歳未婚率の推移確認した?約15%が約33%になってるんだぞ。

影響が大きくて優先度が高いとは言えないだろ。


と言っても計算してみないと思うので、計算例を示しておく。

数値はいずれも、人口統計資料から撮ってきて計算出来る。

https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2024.asp?chap=0

2000年から2020年まで、25歳~45歳までの未婚率は約1割増加しているが、これがもし未婚率が2000年並に保たれていつつ、既婚女性の生涯出産数が1.9に減少したと計算すると、未婚率の増加による子どもの数への影響が推定でき、これがおおよそ300万人になる。

一方で、2000年の既婚女性の生涯の子もの数、2.23から1.9への減少率0.33を、現在の45歳以下の既婚女性の年齢をかけると、既婚女性の生涯の子もの数の減少による影響を推定でき、およそ220万人になる。

計算はいずれも既婚女性の数は統計値を使っているので、人口減少の影響は加味されている。もちろんこの計算は色々な部分をすっ飛ばしているため正確な形ではないが、結論は変わらない。

さらに、専門家がより詳細な検証した記事がある。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/16ec62ee8524944af0039b0d1a40b24aed942535

結婚できた夫婦の子ども数は増えている」のに全体の出生数が減り続けているワケ

子のいる世帯の平均子ども
就業構造基本調査をもとに、「夫婦と子世帯(=一人以上の子を産んだ世帯)」だけに限って、年齢別の平均子ども数を、最新の2022年と15年前の2007年とで比較したものが以下である
しろ15年前より2022年の方が子どもの数は増えているのだ。
これは「結婚ができた夫婦というのは、15年前よりも一世帯当たり子どもは多く産んでいる」ということになる。言い換えれば、出生数が減っているのはそのまま婚姻数が減っているからだと言える。
2007年2022年の出生数と婚姻数の増減を比較すれば明らかである


増えた減ったと単純に言って、量的概念なしに言うのはやめてくれ。これがあっても結論は変わらない。

少子化対策優先順位

少子化対策って言うけどさ

やりすぎて増えすぎる方が困るのも事実だよね

少子化対策には結婚支援子育て支援って認めたがらないやつあまりにも多すぎじゃね?

あらゆる子育て支援をどれだけ拡大しても夫婦の平均出生数は全く増えていない

そして少子化は明らかに婚姻数の減少によって加速しているとあらゆるデータが示してる

結局のところ子育て支援流れる金は子供を増やすことではなくすでにいる子供により良い投資を行うほうに消えているというのが統計的事実なんだよな

から少子化どうにかしたいなら婚姻数増やすほうに舵を切れってマジで当たり前すぎる話

anond:20240606193135

増田のいう前向きな少子化対策って自分非モテである現実を女に責任転嫁する事なんか?

そりゃ女さん側もマンコがん萎えだわ笑

ぶっちゃけ少子化対策なんてうまくいかいから、少子化でもうまく回る方法を考えた方がよくね?

anond:20240606183342

元増田にも載ってるけど、少子化対策と言う部分では有効対策にはならないかと。

https://president.jp/articles/-/74857

婚外子を認めれば、出生率は上がるのか
さて最初に、婚外子俎上に載せることにしましょう。
婚姻関係にないカップルの間に生まれ子どもを「婚外子」「非嫡出子」と呼びます欧米では、産まれてくる子どものうち、婚外子が占める割合が4~5割、中には6割といった国まであります。そのため、日本でも未婚の母という選択肢を増やせば、出生率が上がるという声は以下のようによく見かけました。
出生率の高いフランススウェーデンデンマークなどの欧州先進国では婚外子が5割超。日本は2%。このままだと少子化の加速は確定的」(細野豪志議員2022年11月22日ツイート)。
しかしこれは誤りです。確かに人生選択肢を増やすという意味で、こうした出産が(しっかり制約を設けた上で)認められるというのは、検討すべきことでしょう。でも、少子化が劇的に解決するなんてことは断じてありえません。
まず、婚外子比率が高いスペインイタリアなどは日本よりも出生率が低く、ポルトガルも直近では日本並みという事実があります。また、出生率の高かったフランスでも、昨今は婚外子比率の上昇に反して、出生率が急減するという事態に陥っています

もちろんやればいいんだけど、これを少子化対策だと言うのは無理がある。人道問題として扱った方たほうがいいと思う。

最も効率の良い少子化対策アフリカへの寄付である

アフリカであれば日本ほど金がかからずにコスパ良く出生率が上がる

日本人だけ増えればいいなんてのは独身者のような独善であってグローバルな態度ではない

anond:20240606163853

そもそも欧米では文化が違うのと、欧米ではそれやっても少子化対策にはならなかったんで優先度は低いかと。

少子化対策としてじゃなくて純粋社会施策として運動してください。

少子化対策なんて簡単なのよ

快適なワンルーム、1Kを潰せばいい。

さなくていいか資産に対して課税強化したらいい。

豊島区のように。

その代わり学割はありで。

anond:20240606164322

わかりにくてすまん。

チアプは出会い系サイトがその起源になると思っていて、当時勃興したのはケータイサイトだったのよ。

若い人にはわからいかもしれないとおもって念のため解説するけど、当時のケータイサイトインターネットと言いつつもドコモとかKDDIとかの閉じたシステムの中に存在していて、そこの掲載基準というもの公的ではないにしろ規制されてた。

そう言う構造で多少問題は出るけれども管理はされていると言う状態が続いたうちに段々と話が大きくなっていった。そして、ついに勝手サイトと言われる、ケータイ業者規制を受けない出会い系サイトがドカンと増えた。

今まではパソコンをする人のアングラ存在だったものが、一気に増えてしまった。


この時に、最初規制に動いたのは警察だった。売春などの犯罪の温床になると言われたからだね。つまり犯罪防止の規制からスタートした。

この規制が「出会い系サイト規制法」と言われる者なんだが、逆にこれに準拠していると警察お墨付きを与えたみたいになっちゃった

一方で、ちゃん出会いの場として育てるために規制していくという考え方は完全に後手に回った。


この時に、少子化対策などの立案を担う内閣府が参画し、単なる性風俗サービスの一業態として規制するのではなく、健全出会いの場として維持していく規制を導入することが出来ていれば、今は違ったのだろうと言う趣旨でした。

例えば行政が行うべき事業として定義して、そこから既にある民間強者の中から要件を満たす業者を見つけて委託する、と言う様な事ができていれば良かっただろうにと。

少子化対策とか言うけどさ

そもそも日本江戸時代まで産んで都合が悪いなら「間引き」とかやってたのが

明示時代になって富国強兵政策産めよ増やせよとやったに過ぎない。

それでも人身売買とか当たり前だったことはソースはいくらでもあるだろ。

いまさら産めよ増やせよをやったところで貧困化が止まらないのに国民を不幸のどん底に落とす気なのか

少子化対策に関して俺も含めてうだうだ話してるけど

多分もう何やっても無駄なところまで来てる

少子化前提社会を作ることに切りかえるべき

山口慎太郎@sy_mc

政策で動く出生率の幅は小さいから人的資本投資と考えたほうが良い」とか「少子化前提で労働力不足の解決を考えるべき」とか話したんだけど、案の定使われなかった…。

社人研・福田節也室長共働き育児若者には負担に映る

共働き子供を育てていくとなると、夫婦間でさまざまなすり合わせが必要となる。若い世代にはそれも負担と映るのかもしれない。結婚出産あくま個人自由選択の結果であるべきだが、1人で生きるより結婚子供を持つ人生の方が楽しいと思えるような社会に変えていかないと子供は増えない。

若者価値観結婚子育てから離れていってしまうと、仕事子育ての両立策を充実させても子供を増やすことは難しくなるだろう。

https://www.sankei.com/article/20240216-DOVVM3M7GVGDRG6RGNOD6ZY6AE/

anond:20240606151139

藤波匠氏は国の少子化対策でもたびたび意見を聞かれたら立場からオーネットBIGLOBE調査よりは信頼度が高いけどなあ

オーネットBIGLOBE調査は確かに信頼度劣るのはわかるけど、民間調査も取り入れないと最新トレンド掴むの無理よ

岸田総理や林官房長官が今が少子化対策ラストチャンスと言ってるのは多分藤波氏の受け売りと思う

母体となる適齢期の女性人口が横ばいになるから記事財務省サイトにも載ってる

https://www.mof.go.jp/pri/research/seminar/fy2023/lm20231004.pdf

17ページ

最終的には人工子宮集団育児意見が集約されると思う

anond:20240606122650


議論がようやっとここまで進んだおかけで、理解やすくなって来たかなと思う。

すでにさんざっぱら言われているが、"子育て支援"はあまり少子化対策として機能しないことはここ20年ほどの流れで主張されるようになってきた。

実際これは多くの国で実践を伴う形で判明してきたことだ。

一方で子育て支援少子化対策に効かないとして一体何が原因なのか?という視点から別の仮説が浮上してくることになる。

それが男女が実際に性愛関係日本では婚姻関係)にならなくなっており、それによってそもそも子供が生まれなくなってきたのだという説だ。

そもそも問題として男と女が付き合ってないんだから子供が生まれるわけないじゃん」

というわけだ。

そうなると対策としてどのようは方法がありうるかという点で結局男女が付き合うような政策を打たなければならないという話になる。

そこででてきたのが東京都マッチングアプリなわけだが結局これも成功しないだろう。

そもそも男女で付き合うことが楽しかったりメリットがあるという事自体がそれなりの人の間で成り立たなくなっているからだ。

別に付き合いたいわけでもないのにマッチングアプリを推奨したところで意味はない。

結婚したいが相手がいないのでできないというのは単に「自分が思う理想相手がいない」という事に過ぎない。

そうなると大衆本音はこうなっていくだろう。

「いい相手でもない、きもい相手と付き合いたいわけないんだから政治側で男女が付き合うのを強制する雰囲気を醸し出すのをやめろ」

ということだ。

端的に元増田ブコメにそれはすでに表れている。

非婚対策少子化対策絶対反対。なぜなら女性への家庭へ入れ圧、産め圧にしかならないから。この世にまだ存在しない子供や「イエ」が、しっかり生きている女性よりも尊重される社会はもうたくさん

ようするに本音としては別に付き合いたくなどないのだ(相手王族大金持ちで超セクシーだというなら別かもしれないが)

そしてそれは当然でもある。


ここまでくればもう誰でもわかるだろう。

結局少子化解決する方法

人工子宮子供を生まれさせ、集団育児不利益が発生する育児代替する以外にないのだ。

チャウシェスクの落とし子は少子化対策の唯一の解決策に他ならない。

この手段を改良する以外に道はないのだ。

そしてこれを拒否するという事は、男性女性を無理やりつき合わせるということになる。

そしてこれもだめだということであれば少子化を受け入れるほかない(個人的には昨今の男女対立を見ると最早諦める以外の方向性存在しないと思うが)

少子化対策に国が「ハネムーン」を用意しよう

新婚旅行のことではない

原義のhoneymoon、蜜の月だ

育休のように申請すれば1ヶ月間給料が出て、ホテル缶詰めでセックスする期間

不妊治療出産保険適応とか生温いことしてないで全額国が負担せんかい

夫婦の子供数は明確に減ってるよ

anond:20240606122650

具体的な数字が何も書いてなかったので調べた。

国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査第16回の調査結果から引用

https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report04.pdf

上記PDF12ページ目の「図表6-1-2 調査別に見た夫婦の出生子供数の分布」を見ると、2002年の第12調査以降、夫婦子供が0人もしくは1人の割合は明確に右肩上がりで増えている。

今のまま夫婦を増やしたって子供を望まない世帯が増えていく傾向は変わらないだろう。

から、まず先に既存夫婦子供を作ることを諦めずに済む環境整備が必要だと思う。

子育て支援少子化対策にならないというのは明確に誤りだ。

ただ、それは婚活支援なんか不要という話ではないので、婚活支援も並行してやるべきだ。

婚姻自体が減っていることも事実から、その対策必要

ただ、子供を望まない世帯に無理矢理子供作らせたって子供が真っ当に育つわけないので、子供を望む世帯が諦めずに済む環境作りを目指すのが良いと個人的には思う。

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