はてなキーワード: 游明朝とは
Excelで作るグラフのカラーリング(1色目が霞んだ青で2色目がオレンジ)をあまり見たことがない。
確かにダサイが、あんだけ手軽ならもっと目についてもいいように思う。
その一方で、MSゴシックや游明朝はよくみるし、全てのセルを罫線で囲んだテーブルはよく目にするからWordや Excelが使われてないわけではないんだろうなとも思う。
二つほど仮説を立ててみる。
8割くらいは罫線を引いて表が作れるソフトだと思っていて、それ以上は知らない。
セルの中にカンマや円記号を手入力したり、セルを結合するとか、文字間にスペースを挿入して人力で均等割付けをしたりするとか、余計なことだけする。
残る2割のうちの半分の1割も、使える関数はsumとaverageくらいで、グラフやピボットテーブルは作れない。vlookupで得意顔。
そういうわけで、Excelのグラフやテーブルを目にすることが少ない。
データ分析屋はRかPythonかMATLAB、出版物はAdobeがインデザインで独占してるから、Excelでグラフやテーブルを作ることはない。
昔はWindows標準で使えるマシなフォントが無かった。MS明朝くらいしかまともに扱えるフォントが存在しないなら、文章作成においてMS明朝を使うのは理解できる。
とはいえ今のWindows10の標準フォントには「游明朝」が存在する。MS明朝よりも見やすくきれいなフォントが標準で存在するというのに、なぜMS明朝を好んで使うのか。
今のWordの標準フォントは游明朝だというのに、なぜかMS明朝に戻しやがる。
確かにWordの初期設定のまま游明朝を使うと、文字サイズを大きくしたときに行間が広がってしまうのが嫌かもしれない。しかし設定を変換すればその問題は解決できる。