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はてなキーワード: ナマモノとは

2021-01-17

ナマモノBLというのがあるらしいけど

女性実在タレントを扱ったエロ二次創作ジャンルってないの?

anond:20210117040623

タイの例が挙げられてるじゃん

ナマモノ二次元コンテンツ二次創作と一緒で、権利者が許可、認める芸能事務所だけファンが作るようになるんだろう

[]2021年1月16日土曜日増田

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2020-12-16

駐車場でクソ男に体当りされたんだよ!

「ゆゆっ! ゆっくりいそぐよ!」

ここは駐車場

東京ベッドタウンであるこの湯栗市ではよく見られる、比較的広い駐車場を持つ総合スーパー駐車場である

とうに秋は終わり、冬の寒気が辺りを覆っている。

その一角、乾いたアスファルトの上を小汚い饅頭がエッサエッサと動いていた。

ゆっくり——俗にれいむ種と呼ばれる品種だ。

冬はゆっくりにとって死の季節。

よほどの無能でない限り巣穴にこもって春の訪れを待つ。

そう、よほどの無能でない限りは……。

「ゆっ! こんなところにくそにんげんがいるよ! れいむがはしってるんだからどいてね!」

溜まっていた有給を一日だけ取ったが、既に半分以上を無為に過ごしていた。

せめて酒でも買い足しておこう。そんな軽い気持ちで家を出る。

午後2時。穏やかな冬晴れの昼下がり。スーパー駐車場

市内の食品工場に勤める鬼威氏は困惑していた。

既にオンボロの類に入る軽自動車から降り、ドアを閉める。

と、視界の隅に動くものが。

ゆっくりどいてね! いますぐでいいよ!」

そう叫びながら向かってくる汚饅頭

「どいてねって……俺に言ってるのか?」

ゆっくりは通常、人間を恐れる。

それなのに突っ込んでくる饅頭

何が目的だ? いたずら? 食べ物? 車でおうちせんげんか?

鬼威氏の脳裏をいくつかの考えが流れ、それから消えた。

(いや、こいつらの考えを予測するだけ無駄か)

そう思い直して、饅頭を見下ろす。

薄汚れたボディ、ボサボサでカピカピの髪の毛、生ゴミよりもみすぼらしいリボン

典型的野良ゆっくりだ。

それでも血色は良い。スーパーの周辺を縄張りとしているのなら、冬でもそれなりに良いものを食べているのだろう。

ぽいんぽいんと、人間ゆっくり歩くほどのペースで跳ねてくる。

先程「どけ」と言っていたが、このままの進行方向ならそもそもぶつかることもない。

彼は、立ち止まったまま行き過ぎるのを待つことにした。

から離れていたずらでもされたらつまらない。

数秒が経過し、ようやく饅頭が通り過ぎようとした、その時だった。

「ゆゆっ! やっぱりくそにんげんにはゆずりあいっのせいしんさんがないんだね! れいむはゆっくりよけるよ! れいむやさしくってごめーんグエッッッ!!!

急に方向転換した饅頭が、鬼威氏にぶつかってきた。

吹き飛ぶ饅頭れいむの口から漏れた餡が、鬼威氏のスニーカーに付着する。

(油断した! 当たり屋目的か!)

ハッと我に帰った鬼威氏をよそに、件のゆっくりは上を下への大騒ぎをしていた。

「い゛た゛い゛ィィィィ―――!! れいむのようきひっさんもしっとするうつくしいおかおがあああ!!! くそにんげんにけられたあああ!!!

叫ぶ饅頭へと向けられた視野の端に、スニーカー惨状が映る。

お気に入りスニーカーが、汚物による生物化学攻撃を受けていた。

鬼威氏の血圧が上がり、血管が浮き出た。

「おいクソ饅頭、お前、なんてことを……」

そう言いつつ、深呼吸をする。

アンガコントロール文明国に生きる人間なら当たり前のスキルを試みる。

まず靴を拭いて、れいむが落ち着いたら一言二言文句を言おう。それでいい。相手ゆっくりだ。

しまずはウェッティを……

くそにんげんンンン!! あやまってね!!!!! ばいっしょうはあまあまさんやまもりでいいよ!! れいむやさしくってごめーんね!」

勝手にぶつかってきた上で、なんという物言い

いくら下等ナマモノといっても、許されない限度というものがある。

いやしかし、鬼威氏の理性はなんとか持ちこたえた。

「ゆっ、なんのさわぎなのぜ? れいむ、どこいってたのぜ?」

まりさ!!」

そこに突如として現れた第三者

今まで気付かなかったが、鬼威氏が車を止めたすぐ隣にみすぼらしい段ボールが置かれていた。

ゆっくりの巣だろうか、中々上手く擬態してある。

その中から、声の主、まりさが現れる。

クソ饅頭はこれで勝ったと思ったのか、さらに横柄な態度になった。

一方まりさは鬼威氏を見てとると、目を丸くして驚いた。

「ゆゆっ、にんげんさん!? ま、まりさなにもしてないのぜ! えっと、えっと、ゆっくりしていってね!」

くすんだ銅のバッジ帽子に付いている。元飼いゆっくりだろうか?

なんにせよ、多少は話が通じそうだ。目元にも怯え以外に、知性の光が見える。

ゆっくりしていってね、まりさ。このゆっくりがぶつかってきたんだ。僕の靴が汚れたんだけど、何故か逆に謝罪を求められて困っているんだ」

まりさは鬼威氏が指差す先を見た。白玉の瞳に、番のれいむが映る。

同時に感じる戦慄。ここで判断を間違えれば、死ぬ

いや、もう既に死は確定しているかもしれない。

そう思えるだけの知性を、まりさは保持していた。

からこそ

「ごめんっなさいなのぜ! そのれいむはまりさのおくさんっなのぜ! まりさはたらくのぜ! おくつをべんっしょうするのぜ? だからいのちだけはゆるしてほしいのぜ!」

全力で頭を下げる。ゆっくり生命など、人間の前では塵も同じ。

息の一吹きで消し飛ばされるものしかない。

「なにあやまってるのおおおおお!! ばかなの? しぬの? このくそにんげんをせいっさいしてね!! いますぐでいいよ!!」

しかれいむは目の前の理解しなかった。

自分を守り、戦い、そしてこのゆっくりしていないクソ人間をぶち殺してくれる存在

まりさをそう捉えていたのに、実際はいきなり頭を下げる始末。

怒りのあまりまりさに飛びかかる。

が、まりさはひらりとかわし、れいむは地に伏した。

別に生命までは取る気はないよ。ただ、れいむには謝ってほしかったんだけど、もういいよ。君が謝ったしね」

鬼威氏はまりさの俊敏性に驚きつつ、そう答えた。

「そういうわけにはいかないのぜ! いま、れいむにもあやまらせるのぜ! すこしだけまっていてほしいのぜ?」

「いいよ。じゃあ、ここで待っているから、話がついたら教えてくれ」

鬼威氏は今日、特段やることもない。

それに今真っ先にやることは靴をきれいにすることだ。

ドアを開け、運転席に横向きに腰掛ける。

ドア裏のポケットからウェッティを取り出して、慎重に餡を除去し始めた。


一方、こちらは巣穴の中。

二匹のゆっくりが向かい合っていた。

「なんでおそとにいったのぜ? えっとうできるたべものはあるのぜ! ふゆさんはさむいさむいであぶないのぜ? あとおちびはどこなのぜ?」

まりさが詰め寄る。

まずは時系列に沿って説明させ、頭を冷やさせようという戦略だ。

れいむはくささんなんかたべたくないから、おちびちゃんとかりさんにいってあげたんだよ! かんしゃしてね!」

「おちびと? で、おちびはどこなのぜ?」

「そうだよ! おちびちゃんがうんうんもらして、あにゃるさんがくさいくさいだからまりさをよびにきたんだよ! おちびちゃんのあにゃるさんをきれいれいしにいってあげてね! いますぐでいいよ!」

まりさは呆れた。馬鹿馬鹿だとは思っていたがここまでとは。

勝手に狩りに連れ出して、そして置いてきたのだ。この馬鹿は。

しかしその子供はれいむの連れ子だ。その上親譲りのあんこ脳。

まりさにはそこまでの情はなかった。

「そんなのじぶんでやればよかったのぜ。まりさはさむいさむいのなか、でかけたくはないのぜ」

冷たく言い放つ。

「どぼじでそんなこというのおおお! れいむはこんっそめさんをたべたかったのになかったんだよ? ぼせいあふれてるんだよ?」

コンソメを見つけられなかったことは今なんの関係があるのだろう?

まりさは困惑しながらも、仕方なく最後の手段に出た。

「わかったのぜ。まりさにさくせんさんがあるのぜ。れいむがあやまったら、そのすきにまりさがにんげんさんをせいっさいするのぜ?」

れいむの顔がパアッと輝く。

まりさは吐き気を抑えるのに必死だった。


ところかわってここはスーパー駐輪場

置き去りにされたまりちゃがぽつねんと立ち尽くしていた。

なんと、れいむはここに食べ物があると思い込んでいたらしい。

当然見つかるはずもなく、無為時間を浪費した後、ここに置き去りにされたというわけだ。

「あにゃるさんくちゃいくちゃいなのじぇ……ぽんぽんさんぺこぺこなのじぇ……さむいのじぇ……くるしいのじぇ……? おとーしゃ、おかーしゃ、どこなのじぇ?」

寒さ、空腹、それから孤独と心細さがまりちゃの身体を蝕んでいた。

冬になってから外になんて出たことはない。それも一人でなんて。

寒空の下乾いた風が吹き抜け、甘やかされたまりちゃの身体を震え上がらせる。

そして寒風は悪魔をも運んできた。

「あ、ちびゆっくりがいる! しかうんこしてる!」

人間の子供。

それも小学3年生くらいの。

即殺ではなく、嬲ることの面白さを知る年頃。

冬休み前の午前授業。解放された野性。

500円玉を握りしめ、お使いに来たのだろう。

なんにせよ、ゆっくりにとって最悪の相手が目の前に立っていた。

しかしそんなことはまりちゃには分からない。

「ゆ! ちびにんげん! ちょうどよかったのじぇ! まりちゃのどれいにしてやるのじぇ!」

決まった。完璧に。

まりちゃの威厳ある宣言に、人間の子供は震え上がり、威儀を正して土下座をしていることだろう。

その姿を想像するだけでしーしーがもれる。

まりちゃは想像現実の一致を確かめるようにゆっくりと目を開く……。

「ゆじぇああああああ!? いたいのじぇええええ!!!!?!?

小学生は指先ほどの小石を拾い上げると、まりちゃの額に押し込んでいた。

特段鋭利というわけではない小石だが、相手饅頭

いとも簡単に肌を切り裂き、餡へと至る。

激痛にまりちゃの意識が飛びそうになる。

が、

「おぼうしさん! かえしてええ!!」

本能はその叫びを優先した。

ゆっくりにとって命よりも大切なお飾り。

それを小学生は持ち上げる。

そして、ビリビリと引きちぎる。

「おぼうしさん!? ゆっくりなおってね!? ぺーろぺーろ……? ぺーろ…ぺーろ……?」

ぼろぼろになったお飾りを治そうと舐めるが、そんなことでは当然治りはしない。

もう二度とゆっくり出来ない。

そう悟った時、まりちゃの餡子の底から、悲しみ、絶望それから怒りがこみ上げる。

「ゆるさないのじぇ……ぜったいゆるさないのじぇ……! ないてもゆるさないのじぇ? ぶっころしてやるのじぇ……おそらっ!?

小学生がまりちゃをひょいとつまみ上げる。

「良いよ別に、許さなくても。でも」

まりちゃを掴む手が離れる。

まりちゃはとりしゃん!」

500円玉カッター!」

500円玉まりちゃの左目を切り裂いた。

そのままボトリと落ちるまりちゃ。

その衝撃で、真っ二つになった眼球がポロリとまろび出た。

「どちらかというと、恨むべきなのはここに一人にした親じゃない?」

小学生とは思えないような慧眼。

が、その着眼の素晴らしさはまりちゃには分からない。

「どぼじで……こんなことをするのじぇ? まりちゃだって……ゆっくりだって……いきてるのに!!」

ドン!!

そんな効果音を心のなかで響かせて、まりちゃの決め台詞が炸裂する。

これで、このクソ人間も改心しただろう。

まりちゃの目を潰した罪を背負い自らの目を潰して、まりちゃに献上するに違いない。

一生かけて罪を償うに違いない!

そんな期待を込めて、再び目を開ける。

「ねえ、まりちゃ? ゆっくり自転車で引っ張ったら……どうなるかな?」

小学生の目に宿る好奇心の光。

まりちゃは自らの運命を感じ取り、震えた。

が、まだまりちゃには奥義——ぷっくー——がある。まだ勝つシナリオはある。

その希望がある限り、まりちゃは非ゆっくり症という救いを得ることは出来ない。

まりちゃはまだ、地獄の一丁目差し掛かったばかりだ。



場面は再び戻って駐車場

一人の人間と、二匹のゆっくり対峙していた。

「ほられいむ……あやまるのぜ?」

まりさがれいむに謝罪を促す。

れいむはまりさが後ろ手に聖剣えくすかりばーさんを持っていることを確認すると、頷いた。

このクソ人間の終わりは確定した。

「にんげんさん……にんげんさん……」

「なんだい、れいむ?」

鬼威氏はニコリと微笑みかける。

幸いなことに、スニーカーの人工革の部分に餡子が付着していたため、きれいに取ることが出来た。

もう許すも許さないもないのだが、まあ謝罪を受けたほうが収まりが良いだろう。

「しねえ! このくそにんげん!! まりさ! いまだよ!このくそにんげんをせいっさいしてね!!」

「……わかったのぜ」

まりさは聖剣を握りしめ、思い切り振り払った。

「ゆんやああああああああ!! れいむのかもしかっさんのようなあんよさんがああああ!!!! い゛た゛い゛いいいいいいい!!!!」

聖剣が切り裂いたのは、れいむのあんよだった。

餡子ボトボトと溢れ出る。

まりさ……どうしてそんなことを?」

鬼威氏は困惑した様子で、問いかける。

れいむは、もうにどとおうちからでないのぜ……。だからいのちさんだけはゆるしてあげてほしいのぜ……! まりさはどうなってもいいのぜ」

それを聞き、鬼威氏はまりさに微笑みかけた。

まりさ、ちょっとこっちに来てくれ」

「わかったのぜ……」

迫りくる巨大な手。

まりさは生命の終わりを予感し、目を閉じた。

が、感じたのは柔らかな感触だった。

「ああ、やっぱり! まりさ、お前汚れているだけで金バッジじゃないか!」

鬼威氏の手にはウェッティがあり、それでまりさのくすんだバッジを拭ったのだった。

流石のまりさも、状況想定外過ぎて理解が追いつかない。

「お前、迷いゆっくりじゃないか? このスーパー張り紙見たぞ」

「えっ……?」

「だから、お前の家、湯ン矢町じゃないのか?」

「そうだよ……! でも、まりさは捨てゆっくりなのぜ。帰る家なんて」

「捨てられたわけじゃないみたいだぞ? お前の飼い主は、お前を探してる」

「そう……なのぜ……?」

まりさの目には涙が浮かぶ

鬼威氏の穏やかな目に嘘はなかった。

「家まで送って行ってやるよ。助手席に乗りな! 安全運転GOだ!」

「わ、わかったのぜ!」

鬼威氏がドアを開ける。

急いで助手席に乗ろうとするまりさの後ろ髪を、何かが掴んだ。

まりさ……! なにやってるの? れいむをおいていかないでね?」

れいむのもみあげだった。

「ごめん……なのぜ!」

まりさはれいむの手を振りほどくと、車に飛び乗った。

「おいてくなああああ!! くそれいいいいいい!!!

「やっぱり、どれいしかおもっていなかったのぜ?」

その目に光るものを、鬼威氏は見逃さなかった。

「よっしゃ出発だ!」

からこそ陽気に、鬼威氏はエンジンをかけると、オンボロの軽自動車ゆっくりと湯ン矢町へと向けた。

彼は酒を買い忘れた事に気付いていない。

このミスから野良ちぇん出会うことになるのだが、それはまた別のお話

今はただ、まりさの心だけを……。



夏の終わり。

蝉の声、陽炎それから日差し

「あついのぜ……まりさは……じぬのぜ?」

夏はどの季節にも増して、ゆっくり生命をいとも簡単に奪う。

「ゆ! おみずさんあげるよ?」

口元に添えられたペットボトルキャップ

まりさはひといきに飲み干すと、少しだけ息を整えた。

ありがとうなのぜ……きみはだれなのぜ?」

「ゆん! のんだね? いまのはけっこんのちかいのおみずだよ!」

後光が指す。

捨てられたと思い込んでいたまりさは、それを受け入れた。

「(ゆふふ、どれいがてにはいったよ!)」

野良はそんなものだろう、と思っていた。

それからは無心に働いた。奴隷のように。心はなく。

冬の審判の日は、まだ遠い。



「ゆ……ゆ……」

3日前より少しだけボロボロになった段ボールの中に、不気味な影が一つ。

なんとか這い戻ったれいむが力なく横たわる。

まりさは手加減をしていた。

それは致命傷にはならなかった。

が、二度と歩くことは出来ない。

れいむはにんげんをせいっさいしてやったよ……! にんげんをあやまらせてやったよ……!」

うわ言が響く。

死のうにも、まりさが冬ごもりのために蓄えた食物は三匹分ある。

本能の勝つゆっくりでは、まだまだ死ぬことは出来ない。

生死の境で、あんこ脳が記憶を次々と書き換える。

人間を吹き飛ばしたこと。人間謝罪させたこと。人間からあまあまをぶんどったこと。人間奴隷したこと

少しでもゆっくりするために、書き換える。

ゆふふ、れいむはステイサムさん!」

半ば死体となったれいむのまわりに、ハエが飛び回る。

フェミーン。フェミーン。

その羽音とうわ言だけが響き渡る異常な空間で、れいむはゆっくりと死んでいった。

2020-11-26

anond:20201124183945

こんなのが複数いるとは思いたくないが

Twitterがここまで浸透する前に自ジャンル破壊した商業漫画家もこんな感じだったなー

関係者と繋がったと言い出してビビって人が去った

ナマモノは外に持ち出す奴が出るとジャンルが瓦解するから

出たがり商業漫画家ジャンルに来ると小さいところは終わるんだよね

2020-11-24

anond:20201124194001

それでも隠れているからセーフという幻想の上に成り立ってるのがナマモノなんで

anond:20201124183945

こういう同人女感情ナマモノジャンルで起こってると閉鎖空間から結局去った方が負けなんだよね

あと閉じてれば閉じてるほど人格がアレなのが幅利かせがちっていう

[]2020年11月23日月曜日増田

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2020-11-23

anond:20201122214755

ナマモノ同人をしている腐女子からそんな流れは嫌だなあ

まあ規制されたら仕方ないから更に隠れてやるのみかなと思う

ハラスメントである、にはそうだけど仕方ないでしょという考え

ここからただの便乗匿名お気持ち

詳しくは書かないけどBLサークル活動をしている

本は赤字なので稼いでいる訳ではない

元々二次元腐女子だったけどある日三次元推しが出来て見てるうちにこの人と付き合ってるんじゃ?と思い始めた

ネットちょちょっと探したら同士と話せる場所があったことと、想像以上に同カプ者が多くて更にのめり込んだ

本尊気持ちは聞いたことがないのでわからないがこのぐらいの、隠されたネットで萌語りして某社のイベントに出て人の書いた創作を読んでる感じならいいじゃん

人を性的消費くらいするよ人間から、と

本尊やその周りに認知されないように注意してるし、それをもし本尊が興味から深追いして乗り越えたならそっちが悪い

わかりやすく例えると専用サイトで注意書きパスワード付きとかそんなの

エゴサ程度で引っ掛かるようにはしてないけどね

我々が目にできない生活部分で何してようが我々は目を瞑るし、そこを勝手妄想していても目を瞑ってほしいわけ

そもそも知覚してほしくないが

そういうことをしているファンがいることは当然知ってるだろうしむしろ腐売りしてるような人もいる

釣られて盛り上がるのに一般創作者も無いと思うんだよな

この芸人のように苦言を呈されれば作品を上げるのはやめるかなあ

嫌がることはしたくないか

繰り返すけどファンから

それでも裏で本当は付き合ってるよね…とは思い続けるかもしれない

あとなんか一般がAはBの彼女!(男)カレカノ!(男)とか堂々とキャッキャしてるのをよく見かけてウッとなるんだが

こういうのが野放しなら隠れてる分こっちのがマシな気が…

気がするだけってのはわかってる

anond:20201122214755

フェミニスト気取ってる連中と付き合いが無いのでよく分からんけど

創作BL腐女子として活動していて思うことはナマモノうぜぇに尽きるかな

https://nanos.jp/dlovenet/bbs/2/list?ThreadID=38&viewType=thread

オリジナルナマモノでいつも衝突する掲示板

ナマモノ耐性ついてないんならBL見に来んなとか言い出す始末

大手を振って大通りを歩けるつもりでいるのが本当に不思議

ナマモノ存在を知った時がこの時だったんで

個人的恨み100%以外の嫌悪感が出てこない

他の人らの議論を興味深く読んでるよ

歴史モノって全部ナマモノじゃん

大河ドラマ朝ドラナマモノなんだよな

本人に届かなくても同意がなかったらダメ理論でいくと、史実原作になにかを作るのはかなりキツい感じになるんじゃないか

フェミニズム女性による権利獲得運動であって、、、

世の中を良くするための運動ではないから、そこで活動するフェミニスト

男性向け作品内包される女性蔑視で気分を害せばそれを世の中から無くし

すっきりする権利の獲得に動いても、ナマモノを愉しむ権利放棄には動かない

のはあまりにも当然のこと。

気になるならフェミニスト立場ではなく、人権運動家の立場ナマモノ作家

問題を突きつけるべきものであって、フェミニスト立場から自省して解決に動け

というのはあまりにもお門違いだろう。

anond:20201122214755

anond:20201122214755

ナマモノって言葉を初めて知ったわ。

古くはフリッパーズギターとかでやられてたアレね。

anond:20201122214755

いい加減ハンナマ(実写ドラマ映画モチーフにした二次創作役者関係無し)と

ナマモノ(役者のものモチーフにした二次創作)をわけろよと思う

この辺をわける脳みそが足りないのが問題

ミステリのカプがドラマ化後「ナマモノは隠れてください!」とか言われて

迷惑被ったりしてるし

[]2020年11月22日日曜日増田

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2020-11-22

anond:20201122214755

実在する声優俳優芸人YouTuberエロ妄想含む創作

個人的には鍵かけてようがネット上でやるのはもうNGジャンルだと思う……

ネットという環境がもうナマモノと相性悪すぎるから

逆に非実在キャラクターを扱っている半ナマなんかはなんで隠れるのかよくわからん

演じてる人がいるかダメなら声優が声当ててんだからアニメも半生になっちゃうんじゃとか思うんだけど違うの?

二次創作の話

スマートフォンを持ってSNSに気軽に触れられるようになり知る情報が増えた。ネットリテラシーを身につける前に色々なことが出来てしまう。ナマモノ二次創作で少し前にTwitterの一部で問題になったことがあったし。好きなこと、思うことは自由だけどさ、本らいならば表に出しちゃいけないものなので扱いに注意して欲しいよね。

anond:20201122215350

やるなら個別民事訴訟に踏み切るしかないんだけどそこまでやれる人もそうそういないか

やれるもんならやってみろゲラゲラゲラゲラしてるのがナマモノ歴史という印象

anond:20201122214755

ナマモノ基本的

「本人の目に届かせないようにする」

ことを免罪符として活動してる(一部のヤバイやつを除いて)

そこで「こんなナマモノ同人誌がありますよ!」なんて告発をしてしまうと本人に届く確率がかえって上がってしまうわけで

最悪「ナマモノ同人を本人に見せつけることで本人を傷つけた」みたいな評価をされかねない

から黙っておくしかないんだと思う

anond:20201122215425

大々的に金取ってるならパブリシティ権問題にはできるな。

で、ナマモノでそういう例どれくらいある?

プライバシー権基本的写真についてのものなので無理だろう。

名誉毀損もあり得なくは無いと思うが、まあ薄いだろう。

anond:20201122214755

ナマモノが法的に駄目な根拠は薄いよね。

もちろん「相手のいやがることはやめましょう」的な道徳的な話したいなら勝手にすればよいが。

フェミニスト自認腐女子ナマモノについて

フェミニスト自認腐女子ナマモノについてそろそろ考えた方がいいんじゃないか?

ということについて一昨日この記事を読んでから改めて考えている。

https://news.livedoor.com/article/detail/19250036/

>「僕らもAIとかじゃないんですけど」と前置きし「僕らであろう2人組が漫画で愛し合っているのがあったりする」と苦笑交じりで打ち明けた。

当然の反応だと思う。

そもそもなんでナマモノって許されてるのだろう?

私は長年腐女子として「ナマモノってよく考えたらダメなんじゃないか?」と思っていた側の人間ですが

あれだけ学級会を揶揄されるほど議論が好きな腐女子世界でも

どういうわけかこのナマモノというジャンルについては

隠れるか隠れないか議論はあったとしても、

ジャンルそれ自体の是非に話が及んでいるのを見たことがない。

いつも隠れる隠れないの話になってしまうけど、

そもそもナマモノ”って隠れようが隠れまいが

ジャンルとして扱ってる事自体ダメじゃない?

存在自体ハラスメント、加害を肯定する文化しかないと思う。

ここ数年ツイッター腐女子フェミニスト自称する人も多くなり

個人的に長年の疑問であったナマモノそもそもダメじゃない?問題

そのうち議論俎上に載るだろうと期待していたけど

一向にその流れが来ない。どうなってんだ。

でもなんとなく理由はわかっている。

腐女子フェミニスト自称する人の中には

洋画韓国映画ファン活動している方も多い。

そういう方は創作の中のハラスメント描写

男性向けの中に内包される女性蔑視にはとても敏感なのに、

どういうわけかこの実在人物を使った男性同士の性妄想創作については

まるで問題がないかのように振る舞っている人ばかりのように見える。

もっといえば腐女子フェミニストを自認している人の中にも

このナマモノジャンルに手を出している人がぼちぼちいるわけで、

仲間に銃口を向けないルールがあるのか

このナマモノ(実在人物を使っての性妄想創作)の是非については

触れてはいけないような空気すら感じる。

アニメ映画ドラマの中のハラスメント描写に敏感で鋭いツッコミをする人が

実在人物モデル名前バッチリ出してるR18作品

インターネットにアップしてるのって、

目眩がするほどダブスタまりないと思うんですけど、私がおかしいのでしょうか?

腐女子フェミニスト自称するなら、

そして男性向けエロと違って私達には自浄能力があるというのなら

まずこのナマモノ二次創作ナマモノ同人という

加害の文化についてそろそろ考え直してもいいんじゃないだろうか。

実在人物を使ってその名前バッチリ出したエロ漫画小説バンバンアップされ

時には同人誌として印刷されて売られてるのって

相当異常な事じゃないか

ド直球の性加害だとしか思えない私がおかしいのだろうか?

こういうことを言うと

「だからナマモノは隠れないと」という声も出てくるだろうけど、

これって隠れていればいいレベルことなんだろうか?

そもそも隠れるとはどういう事なのか?

専用のSNSでPW付きで発表していれば、

ツイッターの鍵がかかっていれば、あとは何をしてもいいのだろうか?

本当にこのまま放置していい問題なのかという気持ちがどうしても湧いてしまう。

ここもそろそろアップデートしたほうがよくない?

腐女子フェミニストを自認する人達にとって

腐女子”なんて自虐自称はやめてshipperを名乗ろう!

とかよりよほど必要議論だと思うんですけど、どうでしょう

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