はてなキーワード: 給付型奨学金とは
日本人選手のメダルラッシュで五輪に文句言えない雰囲気になる。
「何だかんだで開催して良かった」
若手や女性を登用し、人気のある河野や小泉を重要ポストにつける。
経済政策を強く打ち出し
こども庁創設
最低賃金全国平均1000円
デジタルなど
野党は、共産党と組むか組まないかで国民民主党や東京連合が立憲と揉める。
その直後に総裁任期満了。
国民人気のある河野、小泉、石破は党内基盤が弱い。石破は派閥が弱体化。
で、結局、麻生・安倍・二階の3人が勝ち馬に乗るために菅を担ぐ。
コロナを乗り越えた菅は強い。
官僚人事のグリップ、メディアとの癒着でがっちり統制して手堅くやる。
で、支持率上がったタイミングで内閣改造→解散総選挙→議席を増やす
あとは安倍の言うことだけ気にして好きにやる。
観光立国、国家戦略特区、規制改革、中小企業再編、配偶者控除廃止、DXをトップダウンで力強く進めて、経団連など経済界から強い支持を得る。
2011年4月、22歳の時に新卒で就職して、10年で稼いだ金額は収入にしておよそ4030万
奨学金として借りてた金額がおよそ1,000万円あり、三分の一が返済に消えた。
一括返済もしてきたので、本来なら42歳まで毎月返済が必要だったが、10年近く短縮できた。
奨学金がなければ…投資や余暇に充てることもできただろうになんという損失。
本来なら400万程度で十分だった奨学金であったが、親が借りることができるならと借りれる機関に連絡をしまくり、学費に充てた後に余った分は勝手に使われていた。
安定した職につけたので返済ができたが、できなければどうなっていたのか…
いまだに就職ができなかった夢を見ることがある。
振り返ると、18歳から気づかないでずっと奨学金という名の債務を背負ってきて、社会人になる22歳ににその額に驚嘆し、絶望しながらも、32歳にしてようやく下ろすことができた。
給付型奨学金も導入されてきている。
それと親が、お金持ちの人が羨ましいとつくづく思う。。。
修学支援新制度(JASSO新給付型奨学金)と各大学独自で行う入学金・授業料免除は制度そのものも予算配分もまったく違うもので、文科省が入学金・授業料免除の基準を強制してきたという話は寡聞にして聞いたことがありません。
おそらく、修学支援新制度により国公立大学の入学金・授業料免除の予算が削られたことと修学支援新制度の要件そのものを混同しているように思います。
もし具体的にそのような要件(高校卒業後2年以内入学 && 標準修業年限内)を課している国公立大学をご存知なら、要項を示してくれればありがたいです。ただ現時点では、少なくともそれは多数派でないと断言できます。
あるいはそれが勘違いであるならば、「ネットで見た」「噂で聞いた」レベルのことであり、まさにツリー元が指摘しているような落とし穴にはまっているのかもしれません。
どうも中卒異常成人済女性です
本当に本当に励まされました。ありがとうございます。
はてな?の人達は怖いと思ってたので、「甘えんじゃねえ!」「キッズは帰んな!!」とか、言われるのを覚悟していた節があり(むしろ、そしたら逆に頑張ろってなるなとか思っていた)
優しいコメントを頂いて本当に嬉しいです。
自分も奨学金貰えなくてごたついたので、奨学金に対してあまりいいイメージはなかったけど
それはわたしの親が居なくなるタイミングがあまりにも悪意に満ちていたこともあり、運が悪かっただけで
大学の奨学金について色々しらべていると、去年からはじまった給付型奨学金とか、
あと所得+成績で選定するとか
そういうのが充実していて、すごく有難いな〜とおもった
どんな状況でも、意欲があれば救われる環境があるのが、本当に本当にうれしい。
実際まだ申し込んでもいないし、もしかしたら選考落ちるかも知れない(落とされたら多分奨学金アンチになります)
自分はやりたいことがあるんで、天才ハッカーを目指したいんで(……)情報系の学校を志望してます。
まあお金もないんで国公立1本、落ちたら諦めて専門という指針で行くんで、ほんとにありえない努力が必要だな〜と、がむしゃらやってみてます。
ただやはり、塾とか予備校とか そういうのを利用した方が圧倒的に有利だな、と思った。
周りは"ふつう"の子達で、つまりは私は大きなハンデを背負って受験倍率戦争に参戦するということになる。
そこはわかっています。
わかってる上で、心の中では僻んじゃいます。ゆるして。
それもあってJKをみて、苦しくなった。
逆にポジティブな面もあって、
あのままわたしの母親が家にいて、そのまま高校へ進学していたとしたら。
1000000%大学へは行けなかったから、今が良かったのかもしれない。
げんきに生きたいなぁ。努力努力、泥くせえ言葉だけど、でもわたしは、わたしをそれで救うことができるならかなり幸せだ。大丈夫だーーーーーーがんばるぞーーーーーー
あとKKOってコメントがあったからなんだろうと思ってしらべたら、「金ないキモイおじさん」って意味なんやね。めっちゃ面白いな。タイトルがちょっとラノベっぽくしようとしたせいか、おじさん臭すぎたかも 反省です。
はじめに
地方分権とは、戦後日本の憲法に定められた重要な項目の一つです。
国政と分けて、地方の事は地方の住民が決める。それは政府では対応しきれない全国津々浦々の問題を、その地方で独自に解決していくという道筋でもあります。
そしてそれは生活水準の向上と生活や社会そのもののあり方の多様化にも対応の道筋を残す、希望の憲法と言っても過言ではありません。
歴史を紐解けば、民主主義上での独裁政権の誕生では、地方自治体の選挙から勢力を拡大するという構図もありました。
また戦時中においては、地方自治という枠組みをなくし、政府の一括した管理化に置かれるという場面もありました。
そして現代においては、国政の議院内閣制の弊害である議席確保のため支持団体の利益誘導に奔る政治家の姿を生むに至りました。
政治の学問の世界でも、それは古くから指摘されている問題点です。
では国政政党とはどこまでをその意志の範囲とすべきなのでしょうか。
その自治体に住む住民一人ひとりの意志を一票で証明して、そして未来を決めていくものです。
選挙権は人権です。住民の意志で決めるを定めているのは憲法です。
その人権と憲法よりも国政政党の思惑は優越するものなのでしょうか。
「政党の意志」とはあくまで政治思想であり、地域住民の個々の意志判断よりそれを優先させようとする現代の通念は、
戦争や独裁政治の歴史的な反省に真っ向から対立する、異様な思い込みなのです。
現在、私達の日本国は、徹底して若者を未来への希望を抱かせない低賃金労働の社会へと追いやりました。
政党と連動する利益誘導を目的とする団体の思惑が優先されるようになりました。
その問題に途中で都知事や都議が気付き止めればよかったものを、取り返しの付かない社会問題になるまで放置されたのです。
それは国政の政権争いに付随する利益誘導を当たり前のものとする政治を、切り離されて然るべき地方自治体にまで及ばせてしまっているのが原因です。
国が悪い政治を行えば、その盾となるのは地方の自治体の政治ではないですか。
しかし国政政党の思惑に沿うばかりの政治家達は、その基本的な問題に対して取り組む事は無かったのです。
そうして最後に追い詰められるのは、利益誘導のために駆けずり回らされそして世間に問題が発覚した時にひたすら謝罪させられ責任を負わされる都の職員と、
多額の税金を払い続ける私達なのです。
結果として、オリンピックも多額の税金が投入されましたが、不透明な金銭の流れを追求する政治家は皆無で、国民は無給のボランティアで働かせられる事になりました。
若者を企業にとってひたすら都合の良いように低賃金で働かせる社会になった現在は、毎年50万人以上の戦時中のような人口減少を引き起こす日本となりました。
それでも政治家は、地方行政を利益誘導と国政の政権争いの踏み台にする事をやめないのです。
そしてそれは、この問題構造に気づこうともせず、政治家に利益誘導をしろと言い続ける有権者の責任でもあるのです。
私は若者が子供達が。これ以上自分のしている事に気づかない大人達の犠牲になる事は見過ごしていられません。
今こそ当たり前の事を当たり前に行う、私達の政治を行うべき時なのです。
それはシンプルに、憲法に則り人権の理念に沿った指針で動く、そうした立候補と政治の事です。
この問題解決の鍵は地方自治体の選挙である東京都知事選であり、思い込みの中で逃れられない大人達と子供達の未来を救うためのただ一つのチャンスでもあるのです。
東京都における公的資金を受けた事業に対し、その資金の流れを監視します。
対象は国また地方自治体に限らず、多重請負、不透明且つ複層化した外注などを行っていないか確認し評価します。
IOCと日本のオリンピック運営委員会に関わる利権構造を調査し、全て公開します。
東京オリンピックを機に、オリンピックそのものの健全化の実現を目指します。
(開催期間中に停戦を呼びかけるオリンピックの、権威性を後押しし支えるものです)
東京オリンピック以前以後と評価されるよう、オリンピックそのものを改革し、その名誉を東京都民のものとします。
コロナの影響下にあるオリンピック・パラリンピックは、なるべく選手達の希望を叶える方向として、実現に向けた動きをします。
感染拡大を防ぐため無観客や期間の変更を伴う計画設計に併せ、5GやVR等の技術を駆使した全世界へのネット配信等、放送収入の新しい形を提起します。
多様化と複雑化を続ける社会に沿った、新しい議会の形を提起します。
(常時発生し続けると言っても過言ではない社会問題のリアルタイムの可視化と各議員との情報伝達。議会での解決量の増加、二十四時間体制での情報収集と分析するシステムの構築)
全世界の思想良心身体表現の自由と尊厳を侵害されている人々が、東京であれば自由を謳歌出来る。そうした都市にします。
基本的に政治思想的ムーブメントには賛同や批判を行わない方針を取ります。なぜなら、行政とは問題に対する評価へのアプローチではなく問題の原因そのものに取り組むものと認識するからです。
動物愛護について
ペットショップにおける、保護動物の販売枠の取り決めを行います。関連した動物達へのケアや従事者との連携の拡充を行います。
殺処分を減らす取り組みと同時に、必ず件数を計上し政治的アピールのために実情を覆い隠さないようにします。
行政サービスを受ける上での簡略化(必要な書類等の確認や予約等を行えるアプリ)を目指します。
行政サービスを受ける上でハードルのある障害の方(発達障害を含む)に対するサポートの制度を設けます。
都議会の動き、各議員の動きなどを逐次そのアプリで追えるようにします。
東京都という自治体から国に対する要望の提出に付帯する、署名の投稿機能を設けます。
(スマートフォンとの連携で音声による予定の表示や、ゴミ捨て日、また納税等の手続きの予定や方法などを表示し、生活をサポートする機器です)
研修を受けた学生達が地方に帰った後、行政や議会に携わる際に応用できる基礎的な経験を養うのを目的とします。
氷河期世代の救済
全国の自治体と協調し実現する、失われつつある技術の保護を目的とした雇用の創設します。
都知事直下に氷河期世代以降の若者の救済を兼ねた、災害時、大規模イベント時の補助、その他必要に応じた対応を行う職員の枠を設けます。
当初は数名から始まり、目標としては五千人以上(上記の全国規模での雇用の創設に関連する、都の事業の従事者として)を目指します。
明確な人権侵害である。高齢化する引きこもり問題に対しては行政としての対応が拡充されるべきであり、人権侵害を平然と行う連れ出し監禁行為に対する徹底的な撲滅を図ります。
(東京都で働く方々をつらい状況に置いておく訳にはいきません)
海外からの渡航者に対する、性風俗利用時の性病検査証明書の提示義務を設けます。
少子高齢化の進む中、民営化は生活基盤の破壊に繋がりかねません。
30年から50年先の社会動向を見据えた、地方自治体の存続性の強靭化を図ります。
女性に関して
性に関する概念が多様化する社会における、女性が成人するまでの情報の複雑化への配慮として、女性に対する行政の相談機関や窓口を一元的に示す冊子を発行します。
貧困の救済
段階的な回復(カフカの階段を参照)を登る、住宅から就労までの一貫性を持った支援を行います。
徹底的な若者に対する低賃金化と繰り返される増税で、疲弊する都民国民の生活を守るため求めていきます。
交付された際の使い道
・妊娠出産から一定年齢に至るまでの支援予算(保育等に関連するものも含む)
・女性用シェルター、ホームレス支援など困窮者に対する緊急支援施策予算
原則公開。各議員に対する要望は同時に都に対しても文章で提出を義務化し、透明性を確保させます。
要望自体に対する評価は行わず、事実確認の資料としてのみ扱います。
同時に東京都知事に対して告発しなさい。推移を見守り、場合によっては声明発表や職場を用意し救済を行います。
コロナの現状と以降について
コロナ対策として各企業で実施された、労働時間短縮、リモートワーク、付随して発生した電車の混雑状況の軽減の維持を強く進めていきます。
流行が落ち着いた後の都内における経済活動の復調のための、都内観光業、飲食娯楽関連の支援と国内外に向けての宣伝を行います。
事務所の分散移転(西東京、多摩地区、近隣各県への事務所移転を促す)
満員電車問題の解決と同時に、感染対策と通勤時間等の労働環境の改善を目的とするものです。
全国の自治体と協調したスギ花粉対策。切って切って切りまくって、無花粉スギや環境に適した森林への転換に向け植えて植えて植えまくります。
国の協力が得られない場合、東京都民に向け(アプリを使用し)署名と個々人の要望の提出を呼びかけます。
クリエイター(アニメーター等)の生活支援。低賃金労働の構造的実態調査。
世界各国のアニメ、ジャパンエキスポ等への東京都としての出展。
東京都のふるさと納税の返礼としてのアニメ、漫画作品の作成(未完や続編が出ない作品など全国の市民に対する要望を集める)
表現に対するハードルのある国との、表現の自由の実現のための交渉。留学事業の実現。
有害図書指定に関連して発生した作者、出版社に対する損害の調査と、実質的な成果に対する見直し。
行政としての公正公平さについて
特定の人種あるいは国籍を掲げたキャンペーンに対しては中立の立場をとります。
転じて、地方行政特に東京という都市は人種国籍に左右されず「都民」として行政サービスを提供する事を宣言します。
性別、人種、階級等の制限を受けない人権の理念を参照する方針です。
性に関して
同性愛等の性的少数者などの枠組みに左右されない、人生のパートナーあるいは家庭のあり方に対する行政としてのあり方を模索します。
文化、法律、社会動静、哲学、宗教等、あらゆる性を規定する概念に対し行政は中立です。
市民がそれらの概念に関する闘争に、明け暮れ巻き込まれ人生を費やしてしまう事の無いよう、政治行政の制度設計や指針の提示などその役割を全うします。
選挙に関して
東京都内で行われるあらゆる選挙に関する、候補者に対する差別的な報道姿勢に対する規制条例を制定します。
今日本は高齢化で社会保障費が増大してるのに担い手になる若年層は少子化で減少してるわけでしょ。
だから出産して子供を沢山産んでもらえるように幼児教育無償化したり給付型奨学金拡充したり育休奨励したりしてるけどどれも大した出産のインセンティブにはなってない。
そうなると最終的には社会保障を削るか税金を上げるかするしかなくなるわけじゃん?
でも代議制民主主義の日本で政治家が社会保障を大幅に削減します!とかできんの?選挙負けるよ?
まして税金(つまりここでいう税金とは安定財源として見込める消費税の様な間接税のことだけど)を10%から20%、30%に上げます!とかやったら絶対選挙負けるよ?
安倍さんはこの前の党首討論で共産党党首ののび太くんが「富裕層の課税強化しろ!」って言ったら「馬鹿げた意見なのだろうと思います」みたいなこと言ってたけどさ
実際最終的にはそうなるんじゃないの?
ちなみに富裕層の勝ち方もある
ここに書く話は私の今の考えの殴り書きだ。
読み難いと思うが、一個人の暇潰しに付き合っていただけたら幸いです。
今の政治に期待しちゃいけない、ってのはみんな感じている事だと思う。
誰が悪い、こんな事したから悪いという議論はいつだってバラエティやらニュースやらで取り上げられているけど、そもそも「政治家」になる方法からしておかしいと感じるのは私だけだろうか?
政治家になる為には一回の出馬で約1000万円の資金が必要だそうだ。
この大金をたった一回の出馬に注ぎ込むには相当な覚悟と志が必要だろう。
しかし、お金を用意出来ても今度は投票して貰えるだけの人脈がないと当選は出来ない。
その間行われた選挙の度に様々な地域にいる友人に「選挙に行った?」と世間話程度に聞いてみた。
すると、選挙に行った子から「行ったけど親の言う通りの人に入れた」と言う話を聞き驚いた。
詳しく聞いてみると、その子の家では祖父母が応援している党の立候補者以外に票を入れてはならないという。
「そんな事はおかしい。あなたの票をあなた以外が好きにしていい訳ない」
そう言ったが、その子は「バレたら何をされるか分からないから」とそれきり口を閉ざしてしまった。
平成の世でも「古い因習」で他者から票を入れることを強制されていたのだ。
世の中には本当は他の人に入れたいのに、地域で迫害されるかもしれないから……と望まない票を入れることを迫られている人も居るのだと初めて知った。
話を戻すが、こういった古い因習が残っている日本で1000万円も掛けて庶民が立候補出来るだろうか?
どれだけ高い志があっても、お金があっても、票が入らなければ当選は出来ない。
一念発起して、大金をはたいて無所属で立候補してもほぼ確実に落選するのが日本だと思う。
企業と繋がりが深い人、お金持ちの人、党に所属する人、テレビやスポーツなどの有名人だと思う。
これらの人は裕福な人だろう。幼い頃から貧乏を知らず裕福な人もいるだろう。
数年前、とある出馬者がツイッターで炎上していた。内容は給付型奨学金について。
詳細は検索すれば出てくるので割愛するが、その発言を見る限り「裕福な人には貧乏な人の状況が分からない」と取れる。
そんな発言をする人ですら、お金と人脈があるから当選した議員になることが出来た。
全ての議員を調べたわけではないので憶測だが、今の日本の議員は殆どが裕福な人なのではないだろうか?
だから貧乏な人が求めている事の斜め上を行く施策を行うのだろう。
現在の溜めた負債を更に未来へと負担させて、その後のことは知りませんなんて政治を続けてばかりだ。
違う。
高齢サービスの充実と言う甘い汁を与える事で、高齢者が自らの子孫の票を集めてくるのだ。
それを利用しない手はないだろう。
この因習を断ち切る術を私は持たない。
もし、これを読んでくれた方の中で周りの言うままに票を入れている人が居たのならば、どうかあなたの票はあなたの思う人へと投じて欲しい。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051001317&g=soc
消費税10%引き上げ分の見返りとして政府が来年度から実施する大学無償化法案.すでに5月10日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決した.
その実態は優秀な東大生や国立大生をむしろ有償化することで得た金を,馬鹿な私立大生や短期大学,専門学校生にバラまくことによって「実務家」「産業界出身者」を天下りさせるための餌に他ならない.
根拠.
東大は以前から授業料免除を行っており,その基準は年収400万円以下全員としている.東大以外の全ての国公立大も授業料免除を行っている.
現在の基準は398万以下が多数,上は634万以下までであるが,来年度から始まる大学無償化法案(年収270万以下対象)で統一されることでかえって無償化対象が狭まるという奇妙なことになる.
これまで授業料免除されていた学生が来年からは""有償化""されてしまうのだ.
また大学無償化により利子ナシの奨学金(第一種奨学金)を借りることはできなくなる.これまでは国立大で授業料免除を受けつつ第一種奨学金を借りることができたが,来年からは利子アリの奨学金(第二種奨学金)を借りるしかない.
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/tuitionwaiver/
http://miyamototooru.info/miyamoto/wp-content/uploads/2019/03/56184e038faf4572ce8a984085829966.pdf
私立大学,短期大学,専門学校も来年度からの大学無償化の対象であり,東大や国立大と同じ基準の年収270万以下の世帯が対象となる.
これは定員割れに直面しているFランク校や地方の学校にとっては渡りに船だ.
現状,定員を埋めるために1400人の留学生を受け入れ失踪させているような有り様の学校を救済するために消費税引き上げ分の税金が流れ込む.
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16219382/
その条件として政府が提示しているのが「実務経験のある教員」による講義を増やすこと,理事に「産業界等の外部人材」を複数任命していることや,学生のGPA,出席率の高さである.
実務家という名の天下り素人や産業界理事が教育をめちゃくちゃにするのは論外として,この制度を設計した文部科学省の官僚は東大法学部出身が多いと思われるが,自分たちは学生の頃授業に出席していたのだろうか.
東大、とくに法学部はシケタイ等で難しい試験の対策をし,授業ではなく各々で学習している学生が多く実情にそぐわない無意味な規定である.
またGPAが下位4分の1の場合には無償化が打ち切られるがこれも実情にそぐわない.
Fランク大学のような簡単な試験で好成績を修めることでき他の学生もまともに勉強しない環境下と,東大のようなただでさえ進振り競争で受験勉強以上の学習を周囲が行っている環境下では,
GPA下位4分の1という条件の難易度が圧倒的に異なってくる.
大学無償化対象に,高校が推薦するための在学中の成績条件もまた極めてずさんである.まず評定が平均3.5以上,それを下回る場合はレポート又は面談により「進学後の学修継続の意志」を確認する.即ち教師が話してみてこいつ大学入っても勉強しそうだなーと感じればそれでOKである,
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/__icsFiles/afieldfile/2019/05/22/1417213_01_1.pdf
最初に挙げたように,今回の大学無償化によって彼らが目指しているのは,これまで「やりすぎだった」国立大の授業料免除を縮小し有償化することである.
今回と同様の問題は以前にも指摘されている.
これまで給付型奨学金の対象だった高卒認定試験合格者や浪人生が今回の大学無償化法案の対象に入っていないことが問題となり,文科大臣は「対象に含めるかは未だ検討中」と答弁した.
https://togetter.com/li/1306471
消費税10パーセント引き上げを国民に納得させるための口実として利用しつつ,これまで無償化の対象だったものを対象外にし,有償化することが「大学無償化法案」の目的である.
実務経験教員を入れろとかで天下り陰謀論はどうなん。だから競争避けてポストを守りたいだけのポジショントークって言われるんだよ。実務経験有無で知の社会実装力に差があるのは間違いないぞ
実務経験を豊富に積んできたパソナ竹中平蔵教授から学べる東洋大学生は幸せですね.退学勧告で学生に社会の厳しさを叩き込むとはやはり実務家教員の知の社会実装力はスゴイ.
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12151-175766/
その数字は現在大阪大学が行っている授業料免除の基準額であり,来年の大学無償化からは年収270万以下に縮小となる.ここで問題なのはまさにその縮小によって有償化されてしまう学生の存在なので,指摘の意図がよくわからない.誤読しているのでは.
日本語もまともに書けない数千人の外国人留学生をタコ部屋のような教室に押し込み,バイト漬けにするのは学生の学力に合わせた素敵な大学教育です.
https://bunshun.jp/articles/-/11475
大学を金儲けの道具とする経営者がいるが,専門学校はどうなるのか.アニメ,ゲームの専門学校や声優養成学校は無償化の対象外にするようだが.
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/020/093000c
なんでみんなF欄を目の敵にするのかね。私はFラン公立医学部を出て別のFラン公立医学部で働いてるけど、学生さんみんな真面目でよく勉強してるし、卒業生は地域医療で活躍してるよ
ボーダーフリーで定員割れにあえぐ公立医学部が存在するとは.まさかネットのMarchはFラン日大はFランの基準でモノを言っていませんよね.それどころか本文を読めばわかるように原義通りまさしくBFのFランク大学が大学無償化の対象になることを問題にしています.そしてFランク大学,さらには短大や専門学校は経営が厳しく教育環境として崩壊してる所が多いこの惨状を知った上で勤務先の公立医学部を「Fラン」と呼んでいるんですか
奨学金(というなの公的教育金融)って、担保もなく超低金利でクレヒスもない若者が数百万円を借りられるという、考え方を変えればかなり魅力的な金融商品なんだよね。一般的な金融機関の教育ローンは親が比較的高めの金利で借りる。
問題は金利がリスクと関係なく一律ってところ。審査基準が高校時代の成績という、金融の審査としてはあってないようなもの。住宅ローンと同じように保証人の属性や大学の偏差値で金利を変えるべき。例えば親が公務員・入学する大学が旧帝(いわゆる上級国民)ならば年利0.01%で、親が零細経営者でアニメ・ゲーム専門学校進学ならば年利7%とか。プロゲーマーやYoutuber専門学校は謝絶。
日本教育支援機構はまともな審査ができないだろうから、フラット35みたいに民間金融機関が貸し付けてそれを証券として機構が買い取る。
これやるとますます格差が固定されるからかなり反発されるだろうけど、それこそ親が貧乏でも高い学力のある子は給付型奨学金(本来の意味の奨学金)の対象にすべきだし、若者に借金を追わせるだけのFラン大学や意味不明専門学校は淘汰すべきだ。上級国民の子息はなんとかアニメ専門学校とか、なんとか専門職大学なんぞにいかないだろうしね。
東洋経済の奨学金延滞率なんか見てると、ほぼ地方のFランに集中している。これに専門学校を加えれば阿鼻叫喚になるだろうし、まだ卒業生の出ていない専門職大学も数年後にはトップを占めるようになり、法科大学院以来の失策になろうだろう。
大学生だけど金がないので民間の給付型奨学金に沢山応募している。いくつかは奨学生に採用され、月何万か給付を受けている。超ありがたい。
民間で奨学金団体を運営しているとこはメチャクチャ多い。そんで世の中にはクソ奨学金団体もたくさんある。クソ奨学金団体にならないように奨学金団体の担当者には参考にしていただきたい。
給付型奨学金は給付額や知名度等のファクターによって採用倍率が全然違う。割とサクッと採用されるものもあれば、応募者が多すぎて全然採用されないものももある。申請書類を書いて送るのは死ぬほど大変なので見込みがない奨学金に書類を送るのは避けたい。倍率を記載してほしい。
・何を重視するか書いてほしい
小論文を重視するのか、面接を重視するのか、親の収入を重視するのか、全部重視するのか、基準を書いておいてほしい。親の収入で決まるなら俺は有利だから喜んで応募するし、小論文で8割決まるなら小論文だけメッチャ頑張るので、採用基準を書いておいてほしい。
手書きは単純に面倒というのもそうだし、字の綺麗さなんかも採用基準に含まれているかもしれないので疑心暗鬼になって記入に無駄に時間がかかる。こっちは手書きで書類を書きたくないし、そちらも下手な字を読みたくないだろう。パソコン入力OKにしてほしい。今どき就活だって手書きしないぞ。
地獄なのは小論文を手書きするパターン。これが超多い。2000文字とかを手書きするのは正直キツすぎる。わざわざ手書き指定しているということは、字の綺麗さも見ている可能性があるので、字が下手な俺は超大変。時間の無駄なのでやめてほしい。学生を応援するのが奨学金のあるべき姿なのだから、手書き小論文で余計な負担を強いるのはやめてほしい。奨学金団体の創立者はたいてい爺さんなわけだけど、爺さんの写真が奨学金団体のウェブサイトに掲げられていると「うるさそうな爺さんだなあ、手書き小論文で修正液使ったら減点されそうだな」みたいな疑念が生まれてしまう。百歩譲って手書きはまだ良いにしても、修正液くらいは使っても良いと明記してくれ。こっちは疑心暗鬼になっているんだ。
応募書類に大学教授の推薦状を添付しろと言ってくる団体が結構ある。マジで辞めてほしい。大学の推薦状なんて前科でもなければ書いてくれるんだからなんのフィルターにもなっていない。意味がない。それに大学の先生は暇じゃない。うちの指導教授は授業に指導に研究に大忙しで月から土まで毎日9時から9時まで働いている。日本の碩学にしょうもない仕事をさせないてほしい。機嫌を伺いながらわざわざお願いしに行くこっちの身にもなってほしい。「推薦状の推薦理由も審査の対象になります」なんてとんでもない奨学金もある。俺が素晴らしい人間だったら教授が書く推薦理由書も素晴らしいものになるの?そんなことないと思うけど・・・
採用されたら奨学生として実名が公開されるのはやめてほしい。公開しないといけない理由ってある?金のためだからしょうがないけど無駄に個人情報が晒されるのはキツい。
・必要ない事項を書かせるのはやめてほしい
性別とか書く必要ある?顔写真添付する必要ある?採用されるかどうかもわからないのに住所書く必要ある?顔や性別や門地で差別されているんじゃないかと思ってしまうからやめてほしい。書かせるのは選考に必要な最低限の事項だけにしてほしい。住所が必要なら採用者だけに書かせればいいと思う。
男に養ってもらうとか奢ってもらうとかが怖い。気のしれたサークルの先輩が自分含む後輩たちにおごるとかはあざーっす!!!って感じなんだけど。でもその先輩もお前を養いたいとか言い出したらやっぱ怖い。でも給付型奨学金とかはガッツリ貰うし、困窮すれば生活保護も堂々と申請すると思う。
あれか、恋愛における過剰なホスピタリティは、勝手に見返りを期待されているようで怖いのかな。贈りつけ詐欺ではないけど。見返りを求められるのはペースを乱されるのと同義だし。
いやいや見返りなんて求めてないというケースもあると思う。でも何か無理しているのでは?と思うし、無理してるといい事が起きた試しがない。そういうのも怖い
とりあえず簡単なまとめ
現行の給付型奨学金では、高卒認定試験(昔でいう大検)2年以内合格者や卒業後2年以内の浪人生が対象に含まれている
→文部科学省の資料の中で、消費税増税分の使途として2020年度から始まる大学無償化の拡充の対象として両者が書かれていないことに気づく
→いくら調べても分からないので色々な所にメールで問い合わせをしてみる
→メールを送った議員が翌日(!)柴山昌彦文部科学大臣に質問する
→大臣「浪人生や高卒認定試験合格者を対象に含めるかは未だ検討中」
(議員の質問と大臣の答弁がされた回の衆院文科委員会の動画 https://www.youtube.com/watch?v=SsXke-Cwt7Y )
(日本学生支援機構により現在行われている給付型奨学金の要件。年収や成績の条件を満たす高認生浪人生が対象に含まれているhttps://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/shikaku/index.html)
ということで、別に自分の働きかけで新たに対象に含まれたとか政策を変えさせたとか、そういうすごい話ではないのでがっかりさせたら申し訳ない。
だいぶ端折ったので詳しく説明していくと、メールを送った相手というのは衆議院文部科学委員会のメンバー全員。
忙しい議員相手に迷惑なスパムをして申し訳ないのだが、結果返事をくださったのは共産党の畑野議員。翌日(11月28日)委員会の中で大臣に質問したのもこの方。本当にありがとうございます。
それと、政党のホームページにある質問窓口で全政党にメールを送ったところ、共産党と公明党が返信をしてくれた。
ざっとまとめると、
共産党青年・学生委員会「仰るとおり対象者として明言されていない。そもそも、支援対象を極めて狭く制限し、大学にも政府が定めた要件を満たしたところに限定している。日本共産党は給付型奨学金の対象を思い切って拡充することを求めており...」
支援対象を極めて狭く制限というのは、所得が「住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生」に限られるということ。大学への要件というのは実務経験のある教員や、理事に産業界の外部人材を任命するなどのこと。
(無償化「要件」に反発 「国の自治への介入」https://mainichi.jp/articles/20180219/k00/00m/040/133000c)
公明党青年委員会「公明党が長年主張してきた大学無償化が、2020年4月から実施されることになった。政府としては検討中。 公明党として対象になるよう推進していくべきと考える」
他の野党とかでなく公明党なのが意外かもしれないが、現在の給付型奨学金が本格実施される際にも、学校の推薦によってのみ受給者の選考が行われることに言及し、浪人生や高卒認定試験合格者を「対象に加えるよう訴えた」のは公明党である。https://www.komei.or.jp/news/detail/20170330_23603
だいたい原案の時点で対象に含まれず、実施直前(3月29日)になってまで「対象に加えるよう訴え」なければならないというのもひどい話だけど。
ちなみに文部科学省HPの問い合わせフォームからも質問したけど返信はなかった。
私がこの問題に多少なりとも取り組んでいるのは、自分が浪人生となるかもしれないという個人的な考えもあるが、最大の要因は高卒認定試験によって大学に行こうとしている友人の存在に他ならない。
彼は家庭の事情で高校に通い続けることができなかったため、現在働きながら勉学に励んでいる。私と同じ高2の年齢なので、大学進学するときには2020年からの新しい大学無償化制度が実施されている。
彼のような人にとって大学無償化の対象に含まれるかどうかは、進路を左右する大きなことだ。人生が変わると言っても過言ではない。それが未だに対象として”検討”されているような不安定な状況では、安心して学習することもできない。
文部科学省の資料では、今年の6月に具体的方策が出されており、数日前には給付の金額まで発表されている。1月の通常国会では法案を改正する予定にも関わらず、浪人生や高卒認定合格者は未だ宙づりの状況で放置されているのだ。
そもそもこんな直前まで検討しなければならない事とは一体どのようなことなのか。 現在の給付型奨学金ですでに対象には含まれているので、新しい大学無償化の”拡充”で検討するということと言えば対象から外すか否かぐらいでは。
安倍首相は給付型奨学金について「どんなに貧しい家庭に育っても、夢をかなえることができる」と言い、文部科学省はその理念として「意欲と能力のある若者が経済的理由により進学を断念することのない」ことを掲げているが、高認生のようなレールから外れた”普通の学生”でない若者は対象外なのだろうか。
この問題がまったく注目されていないことからも分かるように、高卒認定試験によって大学へ行くという人は非常に少ない。医学部入試女性差別が問題になった際も、高卒認定生が減点されていたという事実はまったく知られなかった。
(東京医大、高卒認定者も差別…女子同様加点せず https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181024-OYTET50015/ )
また最近は入学前に申請する形の大学独自の奨学金制度が広がりつつあるが(東大や九大を初めとする国立大学や慶応立教関西大など多くの私立大が行っている)、これらの殆どがいくら優秀でいくら貧しかったとしても高認生というだけで対象外としている。
というより確認した中で、高認生も平等に対象として扱っているのは早稲田大学の都の西北奨学金ただ一つのみである。
普通の高校生でない少数派が、その規模故に見落とされ無視されるということは仕方のないことかもしれない。
しかし私はこの日記を通して、この問題とともに、彼らが存在するということを提起したい。
インターネットでは何も変えられないかもしれないが、田舎の一高校生が大臣にメッセージを伝えることが出来たように、SNSを通して多くの人に彼らの存在を知ってもらうことぐらいはできると信じている。
私は欧州に留学中なんだけれど、こちらで外国人学生と知り合う機会も少なくない
出身国はロシアとかの東欧だったり、ベトナムや中国などさまざまだけどみんな私よりはるかに優秀で、勤勉。
ベトナム人と話してたとき、日本で奨学金を受け取れるベトナム人留学生は限られた優秀な生徒だけだとその友達が言っていた。
優秀な外国人を海外から輸入すること、良いことだと思うんだけどな……
遊んでばかりの日本人文系大学生に奨学金あげるよりも、これからの日本の科学技術発展に役立ってくれるかもしれない人材に奨学金をあげる方が有益じゃないのか。
(誤解を避けるために: 文系を批判したい訳ではなく、勉学をしない学生は理系文系関係なく給付型奨学金をもらうべきではないと思う。お金もったいない)
外国人への奨学金を批判するのは外から見ていて意味不明だし、それこそが差別的に見える。
長期的な視点を持てばいいのに。
日本も上手くやって、アジアの発展途上国から優秀な人材を青田買いすればいいのに、、、日本がまだなんとか先進国とみなされている今がラストチャンスの気がする。
うちの母は25のときアパレルの店長になる話を蹴って親父と駆け落ちした。
そのおかげで俺はいるんだけど、そのせいで今の人生を歩んでると思うとちょっと申し訳なくなる。
というのも今は45で鬱と狭心症と坐骨神経痛で働けない状態にいる。
鬱の末期で親父と離婚してから生活保護で国に養ってもらいながら生活しているんだけど、俺は反抗期のときに「親じゃなくて国のお金で育てられてる」なんて心無いことを言ってしまった。
なんか話が変な方向に行ったりするけど別に人に読ませるための文書いてるわけじゃないから気にしない。
今もそのこととか引っかかってて、俺が働きだしていくらお金があれば親を幸せにしてあげれるだろうかなんて考えたりする。
本人は病床に臥して大体9年になるから、そろそろ働いて自立したいと言っている。それを自分は応援するし、サポートしたい。9年前の元気な頃と比べて母は心身ともに、あと薬のせいか病気のせいか頭の方も衰えてる。その過去とのギャップや環境の変化、周囲の風当たりや焦燥感がとても心配だ。多分俺自身が思うよりもっと本人は悩んでると思うけど。
俺は大学生。一人暮らしを初めて一年とちょっと。未だに実家には顔を出すが、最近急に親が老け込んでしまった気がする。
クソみたいな男に引っかかって、そんな親父に見た目の似た子供を育てて、自分の夢を捨てたまま死なれちゃったら母の人生は何だったんだ。
母は悪いことをしてないし、唯一間違えたことがあったとしても、無理して働きすぎたことだ。それも他人のためだし。
離婚に関しても、離婚寸前まで俺は離婚する前の生活が良かったって思うぐらい、あんまり嫌なところを見せないようにしてくれてたしそのせいで離婚当時は酷いことを言ったかもしれない。
自分も服が好きだし、服が好きな親には服に囲まれて自分の店で服を売って暮らしてほしいなって思う。
大学の生活は可もなく不可もなく。成績は結構優がある。バイトと給付型奨学金で高卒会社員並みの給料はあったからそれを半年ずっと貯めて、貯金が50万。今も奨学金をもらってて月4万の収入がある。
大学の学費を利子なし奨学金で賄ってるから、数年後の自分の生活に怯えるぐらい。
生憎、兄弟や親と助け合って生きているもんだから姉も俺も水商売だとか、土建屋で働くとか、無理に自分を削って金に替えることはしていない。
仕送りとかそういうのは全然ないけど、たまに実家に集まってみんなでご飯食べたりしている。
奨学金を返すために借りている奨学金とか自分でも変なもの借りてるなと思う。
大学入って色んな人見るし、俺より恵まれてる人でも結構壮絶な過去があって今を生きてるんだけどもやっぱり俺より恵まれてて良いなって思う。
でも大体みんな辛いのは自分が辛いんだからってわけで、別に他人より辛くないから辛くないなんてものじゃないよね。さっきの良いなとか言ったのやっぱなし。みんな頑張れ
自分よりすごい人には負けたくないなって気持ちはあるんだけど、無理をしないってことが一番大事に思ってるから頑張るってことをあんまりしてない。
それがクズならクズで仕方がない。甘えでも仕方がない。実際自分の近くに無理をしてどうなったか教えてくれる人がいたし、俺はクズで甘えの人間のままだと思う。
苦を苦に思わないものこそが自分のするものであって、それを見つけるのが人生だと考えている。
同い年や先輩で大学行きながらエンジニアしたり物作って売ったり色んなことしてる沢山の人見て本当尊敬するし仲良くしたいし負けたくないなって思うしめっちゃ嫉妬する。
俺もIT系の未経験OKのバイト行って、会社のためにプログラミングの知識高めて色んなことしたいのに、探して応募したら一切メール帰ってこねえの。なんでだろ
だいたい聞くと親のツテでプログラミングとかそういう類の物に触れるきっかけがあったりするっぽくて、まあなんかもうしゃあないなって感じ
今思うとバイトもバイトでどこ面接してもシフトぎゅうぎゅう詰めにしなきゃ雇ってくれない(そもそも条件飲んでも雇わない、連絡くれない)なんてことあるし学生の本分が何なのか理解できてないんだろうか。そもそも俺自身そんな魅力のある人間じゃないし、軽く見られてるっていうのが99割ありそうだな